JP6386782B2 - 警報器 - Google Patents

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本発明は、警報器に係り、特に、DCDCコンバータにより電源電圧を所定電圧に変換してガスセンサに供給する警報器に関するものである。
上述した警報器として、例えば、図6に示すものが提案されている。同図に示すように、警報器100は、ガスセンサ101と、15V直流の電源電圧を2Vに変換してガスセンサ101に供給するDCDCコンバータ102と、ガスセンサ101の検出結果からガス漏れを検出するCPU103と、15V直流の電源電圧を5Vに変換してCPU103に供給するレギュレータ(RG)104と、DCDCコンバータ102やRG104に供給される電流を制限する電流制限回路105と、を備えている。
DCDCコンバータ102は、スイッチングIC102Aと、ダイオードD100と、コイルL100と、コンデンサC102、C103と、を備えた、チョッパ方式のDCDCコンバータである。スイッチングIC102Aには、入力端子VINと出力端子Lxとの間に設けられた図示しないスイッチ素子が設けられ、このスイッチ素子をオンオフすることにより、15V直流の電源電圧を2Vに変換してガスセンサ101に供給する。
従来の回路では、スイッチングIC102Aのイネーブル端子CEにRG104からの5V電圧が入力されている。このため、15V直流の電源電圧が投入され、RG104が5V電圧を出力して、CPU103が起動すると同時にスイッチングIC102Aが動作してDCDCコンバータ102による変換を開始していた。
ところで、DCDCコンバータ102は、2Vの電圧に変換するために、図4に示すような電源電流が必要であった。同図からも明らかなように、電源電圧が低くなるに従って高い電源電流が必要である。
電源投入時は、電源電圧がすぐに15Vに立ち上がらず、図3(A)に示すように、0Vから徐々に立ち上がり15Vに達する。このような立ち上がり途中の低い電圧でDCDCコンバータ102による電圧変換を開始すると、図4で説明したように、十分立ち上がった場合に比べてより大きな電源電流が必要となる。
その際に、電源電流が電流制限回路105の制限電流を超えると、電流制限回路105の働きにより電源電圧の遮断、供給が繰り返される。このため、入力端子VINへの入力電圧(=コンデンサC1の両端電圧)がそれ以上、上がらなくなり、15Vまで立ち上げることができず、DCDCコンバータ102により2Vの電圧を供給することができなくなり、ガスセンサ101が動作不能となる。
そこで、従来では、電流制限回路105の制限電流を立ち上がり時の大きな電源電流よりも大きな値に設定して、電流容量を大きくする必要があり、コスト的に問題があった。
そこで、本発明は、電流容量を大きくすることなく、電源投入時に確実にガスセンサを動作させることができる警報器を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、ガスセンサと、電源電圧を所定電圧に変換して前記ガスセンサに供給するDCDCコンバータと、前記DCDCコンバータの制御を行う制御手段と、を備えた警報器において、前記電源電圧を検出する電圧検出手段をさらに備え、前記制御手段が、前記電源電圧の投入による前記制御手段の起動から遅延して、前記DCDCコンバータによる電圧変換を開始させた後、前記電圧検出手段により所定量以上の前記電源電圧の低下量が検出されたとき、前記DCDCコンバータによる電圧変換を停止させることを特徴とする警報器に存する。
請求項2記載の発明は、前記制御手段が、前記起動から所定時間経過後に前記DCDCコンバータによる電圧変換を開始させることを特徴とする請求項1に記載の警報器に存する。
請求項記載の発明は、前記制御手段が、前記電圧検出手段により一定値以上の前記電源電圧が検出された後、前記DCDCコンバータによる電圧変換を開始させることを特徴とする請求項1に記載の警報器に存する。
請求項4記載の発明は、前記電源電圧によって流れる電流を制限する電流制限手段をさらに備え、前記電源電圧を投入後、前記DCDCコンバータによる電圧変換が開始したときに前記DCDCコンバータに供給される電流よりも大きい値に前記電流制限手段の制限電流を設定することを特徴とする請求項1〜何れか1項に記載の警報器に存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、電源電圧が十分立ち上がった後、DCDCコンバータによる電圧変換を開始させるので、電流容量を大きくすることなく、電源投入時に確実にガスセンサを動作させることができる。
請求項2記載の発明によれば、所定時間をカウントするだけの簡単な構成で、遅延させることができる。
請求項記載の発明によれば、電圧検出手段の検出結果を用いることにより、電源電圧が確実に十分立ち上がった後、DCDCコンバータによる電圧変換を開始させることができる。
請求項記載の発明によれば、電源投入時に電流制御手段により制限されることがなくなり、電源投入時に確実にガスセンサを動作させることができる。
本発明の警報器の一実施形態を示すブロック図である。 第1実施形態における図1に示す警報器の電気構成を示す回路図である。 (A)〜(C)は電源投入時の電源電圧、電源電流、CPUからの起動信号のタイムチャートである。 電源電圧と電源電流との関係を示すグラフである。 第2実施形態における図1に示す警報器の電気構成を示す回路図である。 従来の警報器の一例を示すブロック図である。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態における本発明の警報器について図1及び図2を参照して説明する。図1に示すように、警報器1は、ガス漏れを検知する検知部2と、検知部2によりガス漏れが検知されるとその旨を警報する警報部3と、が別々の場所に設置された分離型の警報器である。
上記検知部2と警報部3とは、電源線L+、グランド線L−及び信号線Lsを介して接続されている。そして、警報部3から電源線L+及びグランド線L−を介して検知部2に対して15V直流の電源電圧が供給され、検知部2から信号線Lsを介して警報部3に対してガス漏れを検知した旨が送信される。
上記警報部3は、コンセントから交流電源が供給されている。警報部3は、この交流電源を15Vの直流電源に変換する図示しないACDCコンバータを有し、このACDCコンバータにより変換した15V直流の電源電圧を検知部2に対して供給している。
上記検知部2は、ガス濃度を検知するためのガスセンサ21と、15V直流の電源電圧を2V(=所定電圧)に変換してガスセンサ21に供給するDCDCコンバータ22と、検知部2全体の制御を行う制御手段としてのCPU23と、15V直流の電源電圧を5Vに変換してCPU23に供給するRG24と、を備えている。
DCDCコンバータ22は、一般的なチョッパ方式のDCDCコンバータであり、コイルL1と、ダイオードD1と、抵抗R3及びR4と、コンデンサC2及びC3と、スイッチングIC22Aと、を備えている。コイルL1は、ガスセンサ21に対して直列に接続されている。
ダイオードD1は、コイルL1のガスセンサ21から離れた側に、ガスセンサ21に対して並列接続されている。抵抗R3及びR4は、互いに直列接続され、コイルL1のガスセンサ21側に、ガスセンサ21に対して並列接続されている。コンデンサC2は、抵抗R3及びR4の双方に並列に接続されている。コンデンサC3は、抵抗R3に並列接続され、抵抗R4に直列接続されている。
スイッチングIC22Aには、入力端子VINと出力端子Lxとの間に設けられた図示しないスイッチ素子と、このスイッチ素子のオンオフを制御する図示しない制御部と、が設けられている。上記入力端子VINには、上述した15V直流の電源電圧が供給され、図示しないスイッチ素子をオンオフすることにより、出力端子Lxからの15V直流の電源電圧の出力をオンオフしている。
また、スイッチングIC22Aのフィードバック端子FBには、抵抗R3及びR4の接続点電圧が入力されて、これにより、スイッチングIC22AはDCDCコンバータ22の出力電圧を求めることができる。スイッチングIC22Aの図示しない制御部は、フィードバック端子FBからの入力に基づいて出力電圧が2Vになるように図示しないスイッチ素子をオンオフする。
また、スイッチングIC22Aには、イネーブル端子CEが設けられている。このイネーブル端子CEに後述するCPU23からの起動信号が入力されると、スイッチングIC22Aは図示しないスイッチ素子のオンオフ制御を開始して、DCDCコンバータ22が電圧変換を開始する。起動信号が入力されていないと、スイッチングIC22Aは図示しないスイッチ素子をオフして、DCDCコンバータ22による電圧変換が行われない。さらに、スイッチングIC22Aのブーストラップ端子BSTと出力端子Lxとの間にブーストラップコンデンサC4が接続されている。
CPU23は、出力端子P1がスイッチングIC22Aのイネーブル端子CEに接続されている。また、CPU23の出力端子P1とスイッチングIC22Aのイネーブル端子CEとの接続点は抵抗R5を介してグランドに接続されている。これにより、CPU23の出力端子P1がオープン又はLoレベルのときは、イネーブル端子CEにLoレベル(グランドレベル)の信号が入力される。一方、CPU23が出力端子P1からHiレベルの起動信号を出力すると、イネーブル端子CEにHiレベルの起動信号が入力される。
RG24は、周知のレギュレータであり、15V直流の電源電圧を5Vに変換してCPU23の電源入力端子Vddに供給している。
また、上記警報部3は、検知部2に供給される電流を制限する電流制限手段としての電流制限回路31を備えている。電流制限回路31は、2つのNPN型のトランジスタQ1及びQ2と、抵抗R1及びR2と、を備えている。トランジスタQ1は、エミッタが抵抗R1を介して電源電圧に接続され、コレクタが電源線L+などを介して検知部2に接続されている。また、トランジスタQ1のベースは抵抗R2を介してグランドに接続されている。トランジスタQ2は、エミッタ−ベース間に上記抵抗R2が接続され、コレクタが抵抗R2を介してグランドに接続されている。
電流制限回路31は、図示しないACDCコンバータから15Vの電源電圧が供給されると、トランジスタQ1がオンして検知部2に対して電源電圧を供給する。このとき、検知部2に供給される電流が予め設定された制限電流以下であればトランジスタQ2がオフして、電流の制限がかかることがない。
これに対して、検知部2に供給される電流が制限電流を超えると、抵抗R1の両端電圧がトランジスタQ2のベース−エミッタ間の飽和電圧を超えて、トランジスタQ2がオンする。これにより、トランジスタQ1がオフして、検知部2に対する電源電圧が遮断される。
トランジスタQ1がオフして抵抗R1に流れる電流が遮断されると、抵抗R1の両端電圧がトランジスタQ2のベース−エミッタ間の飽和電圧を下回り、トランジスタQ2がオフする。これにより、トランジスタQ1がオンして、再び検知部2に対して電源電圧が供給される。検知部2に供給される電流が制限電流を超えてしまう間は、この電源電圧の供給と遮断が繰り返され、検知部2に供給される電流が制限電流で一定となる。
また、検知部2の電源電圧とグランドとの間にはコンデンサC1が設けられ、このコンデンサC1により電流制限回路31が動作して電源電圧の供給、遮断が繰り返されても、DCDCコンバータ22やRG24に供給されている電圧を一定に維持することができる。
次に、上述した構成の警報器1の電源投入時の動作について図3のタイムチャート及び図4のグラフを参照して説明する。警報部3をコンセントにつないで電源を投入すると、警報部3から検知部2に対して電源電圧が供給される。このとき、図3(A)に示すように、電源電圧はすぐに15Vに立ち上がらず、0Vから徐々に立ち上がり。電源電圧が5Vに達するとRG24から5Vの電源電圧がCPU23に出力されて、CPU23が起動する。CPU23は、この起動から時間のカウントを開始し、このカウント値が所定時間を超えると、Hiレベルの起動信号を出力する。DCDCコンバータ22のスイッチングIC22Aは、イネーブル端子CEにこの起動信号が入力されると図示しないスイッチング素子のオンオフ制御を開始して、DCDCコンバータ22による電圧変換が開始させる。
また、上述した電流制限回路31の制限電流としては、電源投入後、CPU23によりDCDCコンバータ22に起動信号を出力したときにDCDCコンバータ22に供給される電流よりも大きい値に設定されている。具体的に説明すると、図3に示すように起動信号を出力したときに電源電圧が9Vまで立ち上がる場合、起動信号を出力したときには60mAの電流が必要となる。制限電流としては、この60mAが確実に供給できるように少し大きい70mAに設定される。
図6に示す従来回路のようにCPU23の起動と同時にDCDCコンバータ22による電圧変換を開始すると、電源電圧が十分に立ち上がっていないため点線で示すような大電流が電源電流として流れる。これに対して、本実施形態の警報器1によれば、電源電圧の投入によるCPU23の起動から遅延してDCDCコンバータによる電圧変換を開始させることにより、電源電圧が十分に立ち上がった後、DCDCコンバータ22による電圧変換を開始させることができるので、電源容量を大きくすることなく、電源投入時に確実にガスセンサ21を動作させることができる。
次に、本実施形態の効果についてさらに詳しく説明する。背景技術でも説明したように、上述したDCDCコンバータ102は、出力電圧を2Vに維持するために、図3に示すような電源電流が必要であった。即ち、電源電圧が低くなるに従って高い電流が必要である。
図6に示す従来のようにRG104の5V電圧をスイッチングIC102Aのイネーブル端子CEに供給していると、電源電圧が5Vと低い時点でDCDCコンバータ102のよる電圧変換が開始される。電源電圧が5Vだと図4に示すように最大90mAの電流がDCDCコンバータ102に必要とされる。このため、従来では、電源投入時に確実にDCDCコンバータを起動させるため、電流制限回路105の制限電流を100mAにして、90mAを確実に供給できるようにする必要があった。
これに対して、第1実施形態によれば、上述したように制限電流を70mAと低い値に設定することができ、電流容量を小さくできる。
また、上述した第1実施形態によれば、CPU23が、起動から所定時間経過後にDCDCコンバータ22による電圧変換を開始させるので、所定時間をカウントするだけの簡単な構成で、遅延させることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態における本発明の警報器について図5を参照して説明する。図5においては、上述した第1実施形態で既に説明した図2に示す警報器1と同等の部分については同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
第1実施形態と第2実施形態とで大きく異なる点は、15Vの電源電圧を分圧する抵抗R6及びR7を設け、この分圧値をCPU23の入力端子A/Dに入力した点である。これにより、CPU23は、電圧検出手段として働き、入力端子A/Dへの入力電圧をA/D変換して、電源電圧を検出する。
次に、上述した構成の警報器1の電源投入時の動作について図3及び図4を参照して説明する。警報部3をコンセントにつないで電源を投入すると、警報部3から検知部2に対して電源電圧が供給される。このとき、図3(A)に示すように、電源電圧はすぐに15Vに立ち上がらず、0Vから徐々に立ち上がり。電源電圧が5Vに達するとRG24から5Vの電源電圧がCPU23に出力されて、CPU23が起動する。
CPU23は、起動後、入力端子A/Dの入力電圧から電源電圧を検出し、例えば9V(=一定値)以上の電源電圧が検出されると、Hiレベルの起動信号を出力する。DCDCコンバータ22のスイッチングIC22Aはイネーブル端子CEにこの起動信号が入力されると、図示しないスイッチング素子のオンオフ制御を開始して、DCDCコンバータ22による電圧変換を開始させる。
その後もCPU23は、電源電圧を監視し、9V(=所定値)以下の電源電圧が検出されると、出力端子P1をLoレベルにして起動信号の出力を停止する。これにより、スイッチングIC22Aのイネーブル端子CEにLoレベルが入力され、図示しないスイッチング素子がオフとなり、DCDCコンバータ22による電圧変換が停止される。
上述した第2実施形態によれば、CPU23が、9V以上の電源電圧が検出された後、DCDCコンバータ22による電圧変換を開始させるので、電源電圧が確実に十分立ち上がった後、DCDCコンバータ22による電圧変換を開始させることができる。
また、電源電圧が低下した場合も、電源投入時と同様に電流制限回路31が働くと、その後電源電圧が正常時に戻っても入力端子VINへの入力電圧が上がらなくなり、ガスセンサ21が動作不能となる。上述した第2実施形態によれば、CPU23が、DCDCコンバータ22による電圧変換を開始させた後、9V以下の電源電圧が検出されたとき、DCDCコンバータ22による電圧変換を停止させる。これにより、電源電圧が一時的に低下しても電流制限回路31が働くことがなく、電流容量を大きくしなくても、ガスセンサ21の動作不能を防ぐことができる。
なお、上述した第2実施形態によれば、CPU23は、9V以上の電源電圧が検出されるとすぐに起動信号を出力していたが、これに限ったものではない。9V以上の電源電圧が検出された後、起動信号を出力すればよく、例えば、9V以上の電源電圧が検出されてから数秒後に起動信号を出力するようにしてもよい。
また、上述した第2実施形態によれば、CPU23が、9V以下の電源電圧が検出されると起動信号を停止していたが、これに限ったものではない。例えば、所定量以上の電源電圧の低下量が検出されたとき、DCDCコンバータによる電圧変換を停止させるようにしてもよい。
また、上述した第2実施形態によれば、CPU23が、9V以上の電源電圧が検出されると起動信号を出力していたが、これに限ったものではない。第1実施形態と同様に所定時間カウントした後、起動信号を出力するようにしてもよい。
また、上述した第1及び第2実施形態によれば、検知部2と警報部3とが別体の分離型の警報器1であったが、これに限ったものではない。検知部2と警報部3とが一体の警報器1であってもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 警報器
21 ガスセンサ
22 DCDCコンバータ
23 CPU(制御手段、電圧検出手段)
31 電流制限回路(電流制限手段)

Claims (4)

  1. ガスセンサと、電源電圧を所定電圧に変換して前記ガスセンサに供給するDCDCコンバータと、前記DCDCコンバータの制御を行う制御手段と、を備えた警報器において、
    前記電源電圧を検出する電圧検出手段をさらに備え、
    前記制御手段が、前記電源電圧の投入による前記制御手段の起動から遅延して、前記DCDCコンバータによる電圧変換を開始させた後、前記電圧検出手段により所定量以上の前記電源電圧の低下量が検出されたとき、前記DCDCコンバータによる電圧変換を停止させる
    ことを特徴とする警報器。
  2. 前記制御手段が、前記起動から所定時間経過後に前記DCDCコンバータによる電圧変換を開始させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の警報器。
  3. 前記制御手段が、前記電圧検出手段により一定値以上の前記電源電圧が検出された後、前記DCDCコンバータによる電圧変換を開始させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の警報器。
  4. 前記電源電圧によって流れる電流を制限する電流制限手段をさらに備え、
    前記電源電圧を投入後、前記DCDCコンバータによる電圧変換が開始したときに前記DCDCコンバータに供給される電流よりも大きい値に前記電流制限手段の制限電流を設定する
    ことを特徴とする請求項1〜何れか1項に記載の警報器。
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