JP6386610B1 - ヒートシンクおよびモータ駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造でフィルタ板を位置決めし、且つ、冷却性能の向上を図るヒートシンクおよびモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】ヒートシンク(14)は、ヒートシンク本体(20)と、ヒートシンク本体(20)に設けられたフランジ部(22)と、ヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)に着脱可能に取り付けられるフィルタ板(24)と、を備える。フィルタ板(24)は、ヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)に取り付けられた場合に、その外形がヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)の外形より大きくなるように形成される。フランジ部(22)には、フィルタ板(24)の挿入を可能にする挿入孔(38)が形成されている。フィルタ板(24)には、フィルタ板(24)の挿入孔(38)への挿入方向とは反対側の端部にフランジ(40)が設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子部品を冷却するヒートシンクおよびヒートシンクを有するモータ駆動装置に関する。
従来から電子部品を冷却するためにヒートシンクが用いられている。しかしながら、塵埃または切削液が飛散する環境下でヒートシンクを使用すると、ヒートシンクの吸入側の端部に塵埃または切削液が付着し、目詰まりが発生する。そのため、流体の流れが悪くなり、冷却性能が低下していた。
そのため、下記に示す特許文献1には、ヒートシンクの吸気側の端部に、ヒートシンクの吸気側の端部の断面形状と同じ断面形状に形成されたフィルタを設けることが開示されている。また、ガイドレールを用いて、ヒートシンクの吸気側の端部とファンとの間にフィルタを配置することが開示されている。
特開2010−56385号公報
上記した特許文献1では、ガイドレールを用いて、フィルタ(以下、フィルタ板)を、ヒートシンクの吸気側の端部とファンとの間に配置するので、フィルタを位置決めするための構造が複雑化し、コストがかかるという問題がある。また、ヒートシンクの端部の断面形状とフィルタの断面形状とを同一にしてしまうで、ヒートシンクの端部の断面形状に応じた量の流体しかヒートシンク内に流れないので、冷却性能の向上は見込めない。
そこで、本発明は、簡易な構造でフィルタ板を位置決めし、且つ、冷却性能の向上を図るヒートシンクおよびモータ駆動装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、電子部品を冷却するためのヒートシンクであって、複数のフィンを有するヒートシンク本体と、前記電子部品が搭載された前記ヒートシンクを取り付けるために、前記ヒートシンクに設けられたフランジ部と、前記ヒートシンク本体の吸気側の端部に着脱可能に取り付けられるフィルタ板と、を備え、前記フィルタ板は、前記ヒートシンク本体の吸気側の端部に取り付けられた場合に、前記ヒートシンク本体内の流体の流れ方向と直交する平面において、その外形が前記ヒートシンク本体の吸気側の端部の外形より大きくなるように形成され、前記フランジ部には、前記フィルタ板を前記フランジ部側から前記ヒートシンク本体の吸気側の端部に取り付けるために、前記フィルタ板の挿入を可能にする挿入孔が形成され、前記ヒートシンク本体に対する前記フィルタ板の取り付け位置を決めるために、前記フィルタ板には、前記フィルタ板の前記挿入孔への挿入方向とは反対側の端部にフランジが設けられている。
本発明の第2の態様は、モータを駆動するためのモータ駆動装置であって、上記第1の態様のヒートシンクと、前記電子部品と、を備える。
本発明によれば、簡易な構成で、且つ、簡単に、フィルタ板のヒートシンク本体の吸気側の端部への取り付け位置を決めることができる。また、ヒートシンク本体内に流入する流体の量を多くすることができ、冷却性能が向上する。
実施の形態の制御盤およびモータ駆動装置の構成を示す外観斜視図である。 図1のII−II線一部断面図である。 図3Aは、図1に示すヒートシンクの外観斜視図であり、フィルタ板をヒートシンク本体の吸気側に取り付ける前の状態を示す図、図3Bは、図1に示すヒートシンクの外観斜視図であり、フィルタ板をヒートシンク本体の吸気側に取り付けた後の状態を示す図である。 図1に示すヒートシンク本体内に流入する流体の流れを示す図であり、ヒートシンク本体およびフィルタ板を前方からみた図である。 フィルタ板のヒートシンク本体の吸気側の端部への取り付けを説明するための図である。 図6Aは、ヒートシンク本体の下側(吸気側)の端部を下方からみた図、図6Bは、フィルタ板を下方からみた図、図6Cは、ヒートシンク本体の吸気側の端部に取り付けられたフィルタ板を下方からみた図である。 変形例1におけるフィルタ板の構成を示す斜視図である。 変形例3における固定部材の構成を示す図である。 変形例3における固定部材を用いてフィルタ板をヒートシンク本体に取り付けたときの図8のIX−IX線断面図である。 変形例4における押圧板によるフィルタ板のフランジのフランジ部への固定方法を説明するための図である。 変形例5におけるフィルタ板の形状を示す図であり、ヒートシンク本体およびフィルタ板を前方からみた図である。
本発明に係るヒートシンクおよびモータ駆動装置について、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、制御盤10の構成を示す外観斜視図、図2は、図1のII−II線一部断面図である。なお、以下の説明では、前後、左右、上下の方向を図1に示した矢印にしたがって説明する。
制御盤10の筐体16内には、電子部品12aと、電子部品12aを冷却するヒートシンク14とを備えるモータ駆動装置11と、モータ駆動装置11が実装される実装パネル12とが設けられている。
ヒートシンク14は、複数のフィン20a(図6A参照)を有するヒートシンク本体20と、ヒートシンク本体20の側面に設けられたフランジ部22と、ヒートシンク本体20の下側(吸気側)に着脱可能に取り付けられるフィルタ板24とを有する。フィルタ板24をヒートシンク本体20の下側に取り付けた場合に、フィルタ板24がヒートシンク本体20の下側の端部(以下、吸気側端部と呼ぶ。)21aと接するように、フィルタ板24を取り付けることが好ましい。本実施の形態では、フィルタ板24は、ヒートシンク本体20の吸気側端部21aと接するように、ヒートシンク本体20に取り付けられるものとする。
なお、図示しないが、通常、制御盤10の筐体16の前方側には、開閉可能な扉が設けられており、本発明により、作業者は、この扉を開けることで、フィルタ板24の交換等を含むメンテナンス、保守点検を容易に行うことができる。
ヒートシンク本体20の上側(排気側)の端部(以下、排気側端部と呼ぶ。)21bには、ファン26が設けられており、このファン26によってヒートシンク本体20内に流体(空気等の気体)が、下方から上方に向かって強制的に流れる。ヒートシンク本体20は、略直方体の形状を有し、フランジ部22は、ヒートシンク本体20の前方側の側面に設けられている。フランジ部22は、ヒートシンク14を実装パネル12に取り付けるためのものである。
実装パネル12は、筐体16内の空間を前後方向に沿って2つの空間に分割し(区分けし)、実装パネル12よって分割された(区分けされた)後方の空間に、ヒートシンク本体20が収容されている。筐体16の後方側の側面には、吸気口30および排気口32が形成されている。吸気口30は、ヒートシンク本体20の吸気側端部21aより下方に位置し、排気口32は、ヒートシンク本体20の排気側端部21bより上方に位置する。具体的には、排気口32は、ファン26より上方側に位置する。したがって、吸気口30から吸気された流体は、下方から上方に向かってヒートシンク本体20内を流れた後、ファン26を通って排気口32から排気される。なお、吸気口30から流入する流体には、塵埃および霧状の加工液が混じっている。
フランジ部22は、実装パネル12に取り付けられている。つまり、ヒートシンク本体20は、フランジ部22を介して実装パネル12に取り付けられている。実装パネル12には、ヒートシンク本体20、フィルタ板24、および、ファン26の挿入を可能にする開口部34が形成されている。フランジ部22は、ヒートシンク本体20が前方側から開口部34に挿入された状態で、実装パネル12に取り付けられている。フランジ部22は、フランジ部22の後方側の面と、実装パネル12の前方側の面とが当接した状態で、実装パネル12に取り付けられる。これにより、筐体16の前方側の面に設けられた扉を開けることで、フランジ部22が設けられたヒートシンク14を取り外すことが可能となる。なお、開口部34は、フランジ部22の形状より小さく、フランジ部22は、開口部34を通過しない。
フランジ部22の前方側の面には、電子部品12aの一部であるパワー素子36が設けられている。パワー素子36は、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)、サイリスタ、整流ダイオード、または、パワートランジスタ(パワーMOSFET)の電力用半導体素子であり、インテリジェントパワーモジュール(IPM)であってもよい。このように、発熱量が高いパワー素子36をフランジ部22あるいは、フランジ部22に開口部を設けてヒートシンク本体20に取り付けることで、パワー素子36を冷却することができる。
図3Aは、図1に示すヒートシンク14の外観斜視図であり、フィルタ板24をヒートシンク本体20の吸気側端部21aに取り付ける前の状態を示す図、図3Bは、図1に示すヒートシンク14の外観斜視図であり、フィルタ板24をヒートシンク本体20の吸気側端部21aに取り付けた後の状態を示す図である。
フィルタ板24は、ヒートシンク本体20の吸気側端部21aに取り付けられた場合に、ヒートシンク本体20内の流体の流れ方向(上下方向)と直交する平面において、その外形が前記ヒートシンク本体20の吸気側端部21aの外形より大きくなるように形成されている。これにより、図4に示すように、ヒートシンク本体20の吸気側端部21aの面積より大きい範囲で、下方から上方に流れる流体をヒートシンク本体20内に流すことができる。したがって、ヒートシンク本体20内を流れる流体の量を多くすることができ、冷却性能が向上する。なお、図4は、ヒートシンク本体20内に流入する流体の流れを示す図であり、ヒートシンク本体20およびフィルタ板24を前方からみた図であるが、フランジ部22およびフランジ40の図示を省略している。
フランジ部22には、フィルタ板24を前方からヒートシンク本体20の吸気側端部21aに取り付けるために、フィルタ板24の挿入を可能にする挿入孔38が形成されている。したがって、作業者は、フィルタ板24をフランジ部22の前方から挿入孔38に挿入することで、ヒートシンク本体20の吸気側端部21aに簡単に取り付けることができる。
フィルタ板24には、前方側の端部(フィルタ板24の挿入孔38への挿入方向とは反対側の端部)にフランジ40が設けられている。このフランジ40は、ヒートシンク本体20に対してフィルタ板24を位置決めするためのものである。このフィルタ板24のフランジ40とフランジ部22とが当接することで、フィルタ板24の位置決めがされる。
図5に示すように、フィルタ板24に設けられたフランジ40は、固定部材(ネジ)42によってフランジ部22に固定される。これにより、ヒートシンク本体20に対してフィルタ板24を固定することができる。なお、フランジ40とフランジ部22との間に、パッキン等のシール部材44を設けてもよい。シール部材44を設けた場合は、フランジ40とフランジ部22とはシール部材44を介して当接することになる。これにより、フランジ40とフランジ部22との密着性を保つことができる。また、実装パネル12で分割された後方側の筐体16内の空間、つまり、ヒートシンク本体20が設けられた空間内の流体が、挿入孔38を通って、実装パネル12で分割された前方側の筐体16内の空間に流れることを防止することができる。
図6Aは、ヒートシンク本体20の吸気側端部21aを下方からみた図、図6Bは、フィルタ板24を下方からみた図、図6Cは、ヒートシンク本体20の吸気側端部21aに取り付けられたフィルタ板24を下方からみた図である。
ヒートシンク本体20内には、複数のフィン20aによって、下方側からヒートシンク本体20内に流入した流体を上方に向かって流す複数の流路46が形成される(図6A参照)。フィルタ板24には、流体をヒートシンク本体20の吸気側に流すための複数の通気口48が形成されている(図6B参照)。フィルタ板24をヒートシンク本体20の吸気側端部21aに取り付けた状態時においては、ヒートシンク本体20の吸気側端部21aにおける複数の流路46の形状とフィルタ板24の複数の通気口48の形状とが一致する。したがって、塵埃、霧状の加工液を含む流体がフィルタ板24を介してヒートシンク本体20内に流入することで、塵埃、加工液がフィルタ板24に付着するので、ヒートシンク本体20の吸気側端部21aに塵埃、加工液が付着することを抑制することができる。
なお、図6Cでは、ヒートシンク本体20の吸気側端部21aにおける複数の流路46の形状とフィルタ板24の複数の通気口48の形状とが完全に一致する例を図示したが、完全一致ではなくてもよく、所定の許容範囲内で一致すればよい。
[変形例]
上記実施の形態は、以下のように変形してもよい。なお、以下の変形例では、上記実施の形態と同一の構成については、同一の参照符号を付し、異なる部分だけを説明する。
<変形例1>
図7は、変形例1におけるフィルタ板24Aの構成を示す斜視図である。フィルタ板24Aは、上記実施の形態で説明したフィルタ板24にエアフィルタ50を設けたものである。エアフィルタ50は、フィルタ板24Aの流体の下流側(ヒートシンク本体20側)に設けられていてもよいし、フィルタ板24Aの流体の上流側(ヒートシンク本体20側とは反対側)に設けられていてもよい。
エアフィルタ50を設けない場合は、フィルタ板24の通気口48を取った流体には、塵埃または霧状の加工液が含まれるため、ヒートシンク本体20内およびファン26に、塵埃または加工液が付着してしまう。しかしながら、変形例1では、エアフィルタ50を有するフィルタ板24Aを用いることで、ヒートシンク本体20およびファン26に、塵埃または加工液が付着することを防止することができる。
なお、フィルタ板24Aには、上記実施の形態のフィルタ板24のように、複数の通気口48が形成されていなくてもよい。この場合は、フィルタ板24Aには、1つの大きい通気口が形成され、その1つの通気口を覆うようにエアフィルタ50が設けられていてもよい。
<変形例2>
上記実施の形態および変形例1では、ヒートシンク本体20の排気側端部21bにファン26を設けるようにしたが、ファン26を設けなくてもよい。この場合は、開口部34は、ヒートシンク本体20とフィルタ板24が挿入できるような大きさであってもよい。
<変形例3>
上記実施の形態および変形例1、2では、固定部材42としてネジを用いてフィルタ板24のフランジ40をフランジ部22に固定したが、変形例3では、ネジ以外の固定部材42Aを用いて、フランジ40をフランジ部22に固定する。
図8は、変形例3における固定部材42Aの構成を示す図、図9は、固定部材42Aを用いてフィルタ板24をヒートシンク本体20に取り付けたときの図8のIX−IX線断面図である。フィルタ板24のフランジ40には、固定部材42Aの一部を構成する第1係合部52が設けられている。そして、フランジ部22には、固定部材42Aの一部を構成し、第1係合部52と係合する第2係合部54が設けられている。
第1係合部52は、フランジ40の前方側の面で、且つ、フランジ40の左右方向の中央から前方に向かって延びた2つの延出部材52a、52bを有する。延出部材52aは、フランジ40の上端部に設けられ、延出部材52bは、フランジ40の下端部に設けられている。
第2係合部54は、フランジ部22の前方側の面で、且つ、挿入孔38の左右方向の中央の位置から前方に向かって延びた2つの延出部材54a、54bを有する。フィルタ板24をヒートシンク本体20の吸気側に取り付けた場合に、延出部材54aは、延出部材52aの上側に位置するように設けられ、延出部材54bは、延出部材52bの下側に位置するように設けられている。
延出部材52aには、上面から上方に向かって突起した突起部53aが設けられ、延出部材52bには、下面から下方に向かって突起した突起部53bが設けられている。延出部材54aには、突起部53aが挿入されて突起部53aと係合する貫通孔55aが設けられ、延出部材54bには、突起部53bが挿入されて突起部53bと係合する貫通孔55bが設けられている。
作業者によって、フィルタ板24がフランジ部22に形成された挿入孔38に挿入されて、フィルタ板24のフランジ40がフランジ部22と接触することで、突起部53a、53bが貫通孔55a、55bと係合する。これにより、ヒートシンク本体20に対してフィルタ板24を固定することができる。フィルタ板24を取り外したい場合は、作業者が、2つの延出部材52a、52bを指で挟むことで、突起部53a、53bと貫通孔55a、55bとの係合が解除される。したがって、作業者が2つの延出部材52a、52bを指で挟んだ状態で前方に引っ張ることでフィルタ板24をヒートシンク本体20から簡単に取り外すことができる。
<変形例4>
上記実施の形態および変形例1〜3では、固定部材42(または42A)を用いて、フィルタ板24のフランジ40をフランジ部22に固定したが、変形例4では、押圧板56を用いてフィルタ板24のフランジ40をフランジ部22に固定する。
図10は、押圧板56によるフランジ40のフランジ部22への固定方法を説明するための図である。押圧板56は、フィルタ板24のフランジ40の前方側から、フランジ40を後方に向かって押圧するものである。これにより、フィルタ板24のフランジ40は、押圧板56によってフランジ部22側に押圧されて、フランジ部22に固定される。この押圧板56によるフランジ40の押圧方法としては、ネジ等の固定部材58によって押圧板56をフランジ部22に固定することで、フランジ40をフランジ部22側に向けて押圧する。
なお、押圧板56は、他の部材を固定するために使用される部材であってもよく、この場合は、他の部材の固定時に押圧板56がフィルタ板24のフランジ40をフランジ部22側に押圧する。
<変形例5>
図11は、変形例5におけるフィルタ板24Bの形状を示す図であり、ヒートシンク本体20およびフィルタ板24Bを前方からみた図である。なお、図11においては、フランジ部22およびフランジ40の図示を省略している。
フィルタ板24Bの端部が、ヒートシンク本体20内を流れる流体の上流側に向かって斜めに屈曲している点以外は、上記実施の形態で説明したフィルタ板24と同一である。つまり、フィルタ板24Bの端部には、屈曲部(屈曲した部分)60が形成されている。このフィルタ板24Bの端部とは、フィルタ板24Bをヒートシンク本体20の吸気側端部21aに取り付けた場合に、ヒートシンク本体20内の流体の流れ方向(上下方向)と直交する平面において、ヒートシンク本体20の外形からはみ出た部分である。このフィルタ板24Bの屈曲部60には、通気口48は形成されていない。
このように、フィルタ板24Bを用いることで、ヒートシンク本体20の面積より大きい範囲で、下方から上方に流れる流体を滑らかにヒートシンク本体20内にガイドすることができる。したがって、ヒートシンク本体20内を流れる流体の量をさらに多くすることができ、冷却性能がさらに向上する。なお、変形例5と変形例1〜4の少なくとも1つとを任意に組み合わせてもよい。
〔実施の形態から得られる技術的思想〕
上記実施の形態および変形例1〜5から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
電子部品(12a)を冷却するためのヒートシンク(14)は、複数のフィン(20a)を有するヒートシンク本体(20)と、電子部品(12a)が搭載されたヒートシンク(14)を取り付けるために、ヒートシンク本体(20)に設けられたフランジ部(22)と、ヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)に着脱可能に取り付けられるフィルタ板(24、24A、24B)と、を備える。フィルタ板(24、24A、24B)は、ヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)に取り付けられた場合に、ヒートシンク本体(20)内の流体の流れ方向と直交する平面において、その外形がヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)の外形より大きくなるように形成される。フランジ部(22)には、フィルタ板(24、24A、24B)をフランジ部(22)側からヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)に取り付けるために、フィルタ板(24、24A、24B)の挿入を可能にする挿入孔(38)が形成されている。ヒートシンク本体(20)に対するフィルタ板(24、24A、24B)の取り付け位置を決めるために、フィルタ板(24、24A、24B)には、フィルタ板(24、24A、24B)の挿入孔(38)への挿入方向とは反対側の端部にフランジ(40)が設けられている。
これにより、簡易な構成で、且つ、簡単に、フィルタ板(24)のヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)への取り付け位置を決めることができる。また、ヒートシンク本体(20)内に流入する流体の量を多くすることができ、冷却性能が向上する。
ヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)からヒートシンク本体(20)内に流入した流体を排気側に向けて流す複数の流路(46)が複数のフィン(20a)によって形成されていてもよい。フィルタ板(24、24A、24B)には、複数の通気口(48)が形成されていてもよい。フィルタ板(24、24A、24B)をヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)に取り付けた場合に、ヒートシンク本体(20)内の流体の流れ方向と直交する平面において、フィルタ板(24、24A、24B)の複数の通気口(48)とヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)における複数の流路(46)の形状が所定の許容範囲内で一致してもよい。これにより、ヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)に塵埃または加工液が付着することを抑制することができる。
フィルタ板(24B)は、エアフィルタ(50)を有してもよい。これにより、ヒートシンク本体(20)への塵埃または加工液の付着をさらに抑制することができる。
フィルタ板(24、24A、24B)のフランジ(40)は、フィルタ板(24、24A、24B)が挿入孔(38)に挿入された状態で、固定部材(42、42A)によってフランジ部(22)に固定されていてもよい。これにより、簡単にフィルタ板(24、24A、24B)をヒートシンク本体(20)に固定することができる。
フィルタ板(24、24A、24B)のフランジ(40)は、フィルタ板(24、24A、24B)が挿入孔(38)に挿入された状態で、押圧板(56)によってフランジ部(22)側に押圧されることで、フランジ部(22)に固定されてもよい。これにより、簡単にフィルタ板(24、24A、24B)をヒートシンク本体(20)に固定することができる。
フィルタ板(24、24A、24B)のフランジ(40)と、フランジ部(22)との間に、シール部材(44)を設けてもよい。これにより、フランジ(40)とフランジ部(22)との密着性を保つことができる。
フィルタ板(24B)の端部には、ヒートシンク本体(20)内を流れる流体の上流側に向かって斜めに屈曲した屈曲部(60)が形成されていてもよい。これにより、ヒートシンク本体(20)内に流入する流体の量をさらに多くすることができ、冷却性能がさらに向上する。
フィルタ板(24B)の端部は、フィルタ板(24B)をヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)に取り付けた場合に、ヒートシンク本体(20)内の流体の流れ方向と直交する平面において、ヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)の外形からはみ出た部分であってもよい。これにより、ヒートシンク本体(20)内に流入する流体の量をさらに多くすることができ、冷却性能がさらに向上する。
ヒートシンク本体(20)の排気側の端部(21b)にファン(26)が設けられてもよい。
ヒートシンク(14)が取り付けられる実装パネル(12)には、ヒートシンク本体(20)の挿入を可能にする開口部(34)が形成されていてもよい。フランジ部(22)は、ヒートシンク本体(20)が開口部(34)に挿入された状態で、実装パネル(12)に取り付けられてもよい。これにより、フィルタ板(24、24A、24B)の実装パネル(12)に対する取り外し方向と、ヒートシンク本体(20)の実装パネル(12)に対する取り外し方向を同一にすることができ、メンテナンスおよび保守点検の作業性が向上する。
フランジ部(22)のヒートシンク本体(20)が設けられた側とは反対側の面に、電子部品(12a)の一部であるパワー素子(36)が搭載されていてもよい。ヒートシンク本体(20)に設けられたフランジ部(22)にパワー素子(36)を設けることで、発熱量が高いパワー素子(36)の冷却性能を向上させることができる。また、パワー素子(36)のメンテナンスおよび保守点検の作業性が向上する。
モータを駆動するためのモータ駆動装置(11)は、ヒートシンク(14)と、電子部品(12a)と、を備える。
これにより、簡易な構成で、且つ、簡単に、フィルタ板(24)のヒートシンク本体(20)の吸気側の端部(21a)への取り付け位置を位置決めすることができる。また、ヒートシンク本体(20)内に流入する流体の量を多くすることができ、冷却性能が向上する。
10…制御盤 11…モータ駆動装置
12…実装パネル 12a…電子部品
14…ヒートシンク 16…筐体
20…ヒートシンク本体 20a…フィン
21a、21b…端部 22…フランジ部
24、24A、24B…フィルタ板 26…ファン
30…吸気口 32…排気口
34…開口部 36…パワー素子
38…挿入孔 40…フランジ
42、42A、58…固定部材 44…シール部材
46…流路 48…通気口
50…エアフィルタ 52…第1係合部
54…第2係合部 56…押圧板
60…屈曲部

Claims (12)

  1. 電子部品を冷却するためのヒートシンクであって、
    複数のフィンを有するヒートシンク本体と、
    前記電子部品が搭載された前記ヒートシンクを取り付けるために、前記ヒートシンク本体に設けられたフランジ部と、
    前記ヒートシンク本体の吸気側の端部に着脱可能に取り付けられるフィルタ板と、
    を備え、
    前記フィルタ板は、前記ヒートシンク本体の吸気側の端部に取り付けられた場合に、前記ヒートシンク本体内の流体の流れ方向と直交する平面において、その外形が前記ヒートシンク本体の吸気側の端部の外形より大きくなるように形成され、
    前記フランジ部には、前記フィルタ板を前記フランジ部側から前記ヒートシンク本体の吸気側の端部に取り付けるために、前記フィルタ板の挿入を可能にする挿入孔が形成され、
    前記ヒートシンク本体に対する前記フィルタ板の取り付け位置を決めるために、前記フィルタ板には、前記フィルタ板の前記挿入孔への挿入方向とは反対側の端部にフランジが設けられている、ヒートシンク。
  2. 請求項1に記載のヒートシンクであって、
    前記ヒートシンク本体の吸気側の端部から前記ヒートシンク本体内に流入した流体を排気側に向けて流す複数の流路が前記複数のフィンによって形成され、
    前記フィルタ板には、複数の通気口が形成され、
    前記フィルタ板を前記ヒートシンク本体の吸気側の端部に取り付けた場合に、前記ヒートシンク本体内の流体の流れ方向と直交する平面において、前記フィルタ板の前記複数の通気口の形状と前記ヒートシンク本体の吸気側の端部における複数の流路の形状が所定の許容範囲内で一致する、ヒートシンク。
  3. 請求項1または2に記載のヒートシンクであって、
    前記フィルタ板は、エアフィルタを有する、ヒートシンク。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のヒートシンクであって、
    前記フィルタ板の前記フランジは、前記フィルタ板が前記挿入孔に挿入された状態で、固定部材によって前記フランジ部に固定される、ヒートシンク。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のヒートシンクであって、
    前記フィルタ板の前記フランジは、前記フィルタ板が前記挿入孔に挿入された状態で、押圧板によって前記フランジ部側に押圧されることで、前記フランジ部に固定される、ヒートシンク。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のヒートシンクであって、
    前記フィルタ板の前記フランジと、前記フランジ部との間に、シール部材を設けた、ヒートシンク。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のヒートシンクであって、
    前記フィルタ板の端部には、前記ヒートシンク本体内を流れる流体の上流側に向かって斜めに屈曲した屈曲部が形成されている、ヒートシンク。
  8. 請求項7に記載のヒートシンクであって、
    前記フィルタ板の端部は、前記フィルタ板を前記ヒートシンク本体の吸気側の端部に取り付けた場合に、前記ヒートシンク本体内の流体の流れ方向と直交する平面において、前記ヒートシンク本体の吸気側の端部の外形からはみ出た部分である、ヒートシンク。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のヒートシンクであって、
    前記ヒートシンク本体の排気側の端部にファンが設けられた、ヒートシンク。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載のヒートシンクであって、
    前記ヒートシンクが取り付けられる実装パネルには、前記ヒートシンク本体の挿入を可能にする開口部が形成され、
    前記フランジ部は、前記ヒートシンク本体が前記開口部に挿入された状態で、前記実装パネルに取り付けられている、ヒートシンク。
  11. 請求項10に記載のヒートシンクであって、
    前記フランジ部の前記ヒートシンク本体が設けられた側とは反対側の面に、前記電子部品の一部であるパワー素子が搭載されている、ヒートシンク。
  12. モータを駆動するためのモータ駆動装置であって、
    請求項1〜11のいずれか1項に記載のヒートシンクと、
    前記電子部品と、
    を備える、モータ駆動装置。
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