JP6384154B2 - 通信装置 - Google Patents
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Description
(多機能機10の構成;図1)
多機能機10(以下では「MFP(Multi-Function Peripheralの略)」と呼ぶ)は、印刷機能及びスキャン機能を含む多機能を実行可能な周辺機器(即ち、図示省略の端末装置等の周辺機器)である。MFP10は、操作部12と、表示部14と、印刷実行部16と、スキャン実行部18と、ネットワークインターフェース20と、制御部30と、を備える。以下では、インターフェースのことを「I/F」と記載する。
AP100は、無線アクセスポイント、無線LANルータ等と呼ばれる通常のAPである。AP100は、物理的には1個のインターフェース(図示省略)を備えるが、2.4GHz帯の周波数の搬送波を利用した無線通信と、5.0GHz帯の周波数の搬送波を利用した無線通信と、を実行可能である。当該インターフェースには、1個のMACアドレスのみが割り当てられる。
続いて、図2を参照して、MFP10のCPU32が実行する接続処理の内容について説明する。図2の処理は、AP100との無線接続を確立するための無線接続操作がユーザによって実行されることをトリガとして開始される。無線接続操作は、MFP10の操作部12に実行され、PBC方式のプッシュボタン操作に対応する。なお、上述したように、MFP10は、2.4GHz帯以外の周波数の搬送波を利用した無線通信を実行不可能であるために、以下で説明する全ての無線通信は、2.4GHz帯の周波数の搬送波を利用して実行される。
続いて、図3を参照して、図2のS10で実行されるテーブル登録処理の内容について説明する。CPU32は、メモリ34内にテーブル42を生成し、S12以降の処理を実行する。S12では、CPU32は、図2のS6で受信された1個以上のWProのうち、パケット内で先頭に記述されている1個のWProを特定する。即ち、CPU32は、1個以上のWProのうち、1番目に受信された1個のWProを特定する。S14では、CPU32は、S12で特定されたWProをテーブル42に登録する。この状況では、テーブル42内には、1個のWProのみが登録される。なお、WProがテーブル42に登録される際には、WProに対応するパスワードもテーブル42に登録される。ただし、以下では、パスワードがテーブル42に登録されることに関する説明を省略する。
続いて、図4を参照して、図3のテーブル登録処理によってテーブル42に各WProが登録される例を説明する。図4の例では、図2のS6において、対象APから5個のWProが受信される状況を想定している。
図2のS40では、CPU32は、テーブル42内の最上位のWProを対象WProとして選択する。なお、2回目以降のS40では、CPU32は、テーブル42内で次に上位であるWProを対象WProとして選択する。S42では、CPU32は、対象WProに含まれるSSIDを抽出し、当該SSIDを含むProbe Req.信号を対象APに送信する。
続いて、図5及び図6を参照して、図2及び図3のフローチャートに従って実現される具体的なケースの内容を説明する。
ユーザは、T2,T4において、MFP10とAP100とのそれぞれに無線接続操作を実行する(図2の処理のトリガ)。
T102〜T112は、図5のケースAのT2〜T12と同様である。ただし、T112において、MFP10がWPro1,2に代えてWPro3,4をAP100から受信する点が、ケースAとは異なる。WPro3は、SSID「ZZZ」と、認証方式「WPAPSK」と、暗号化方式「AES」と、を含む。WPro4は、SSID「WWW」と、認証方式「WPAPSK」と、暗号化方式「TKIP」と、を含む。なお、WPro3,4は、WPro(2.4GHz)である。
T202〜T212は、図5のケースAのT2〜T12と同様である。ただし、T212において、MFP10がWPro2に代えてWPro5をAP100から受信する点が、ケースAとは異なる。WPro5は、SSID「VVV」と、認証方式「WPA2PSK」と、暗号化方式「AES」と、を含む。WPro1が先に受信され、WPro5が後に受信される。なお、WPro5は、WPro(2.4GHz)である。
T302〜T312は、図5のケースAのT2〜T12と同様である。ただし、T312において、MFP10がWPro2に代えてWPro6をAP100から受信する点が、ケースAとは異なる。WPro6は、WPro(5.0GHz)であり、SSID「UUU−5G」と、認証方式「WPAPSK」と、暗号化方式「AES」と、を含む。
MFP10、WPS方式が、それぞれ、「通信装置」、「所定の無線接続方式」の一例である。図2のS6の処理が、「受信部」によって実行される処理の一例である。図2のS10の処理、S40の処理、及び、図3のテーブル登録処理が、「選択部」によって実行される処理の一例である。S42〜S50の処理が、「試行部」によって実行される処理の一例である。
(テーブル登録処理;図7)
本実施例では、図3のテーブル登録処理に代えて、図7のテーブル登録処理が実行される。本実施例のテーブル登録処理では、図3のテーブル登録処理とは異なり、S26がS24より先に実行される。即ち、本実施例では、例えば、認証方式のセキュリティレベルが異なる2個のWProが存在する場合に、認証方式のセキュリティレベルの相違に関わらず、セキュリティレベルが高い暗号化方式を含むWProがテーブル42内の上位に登録される。
続いて、図8を参照して、図2及び図7のフローチャートに従って実現される具体的なケースの内容を説明する。
T402〜T412は、図5のケースAのT2〜T12と同様である。WPro1に含まれる暗号化方式「AES」の順位は、WPro2に含まれる暗号化方式「TKIP」の順位より高い(図1の暗号化順位リスト40参照)。従って、テーブル42内において、WPro1がWPro2より上位に登録される(S10、図7)。このために、T414では、MFP10は、WPro1を選択する(S40)。T416〜T420は、図5のケースAのT16〜T20と同様である。
T502〜T512は、図5のケースAのT2〜T12と同様である。ただし、T512において、MFP10がWPro2に代えてWPro7をAP100から受信する点が、ケースAとは異なる。WPro7は、SSID「TTT」と、認証方式「WPAPSK」と、暗号化方式「AES」と、を含む。
ケースEでは、WPro1が、「第1の無線プロファイル」及び「特定の無線プロファイル」の一例である。ケースEでは、WPro2が、「第2の無線プロファイル」の一例である。暗号化方式「AES」、「TKIP」が、それぞれ、「第1の暗号化方式」、「第2の暗号化方式」の一例である。
ケースFでは、WPro1が、「第1の無線プロファイル」及び「特定の無線プロファイル」の一例である。WPro7が、「第2の無線プロファイル」の一例である。暗号化方式「AES」が、「第1の暗号化方式」及び「第2の暗号化方式」の一例である。認証方式「WPA2PSK」、「WPAPSK」が、それぞれ、「第1の認証方式」、「第2の認証方式」の一例である。
本実施例では、図1に示されるように、MFP10のネットワークI/F20は、2.4GHz帯の周波数の搬送波を利用した無線通信と、5.0GHz帯の周波数の搬送波を利用した無線通信と、の双方を実行可能である。なお、ネットワークI/F20には、1個のMACアドレスのみが割り当てられている。ただし、変形例では、ネットワークI/F20には、2個のMACアドレスが割り当てられていてもよい。また、別の変形例では、ネットワークI/F20は、2.4GHz帯の周波数の搬送波を利用した無線通信を実行するための第1のインターフェースと、第1のインターフェースとは別体に構成されており、5.0GHz帯の周波数の搬送波を利用した無線通信を実行するための第2のインターフェースと、によって構成されてもよい。
本実施例では、図3のテーブル登録処理に代えて、図9のテーブル登録処理が実行される。本実施例のテーブル登録処理では、図3のテーブル登録処理とは異なり、S24,S26が、S22より先に実行され、S20が実行されない。即ち、本実施例では、例えば、5.0GHz推定WProと2.4GHz推定WProとを含む2個のWProが存在する場合に、周波数帯の推定に関わらず、セキュリティレベルが高い認証方式又は暗号化方式を含むWProがテーブル42内の上位に登録される。また、例えば、上記の2個のWProのセキュリティレベルが等しい場合に、テーブル42内において、5.0GHz推定WProは、2.4GHz推定WProより上位に登録される。なお、変形例では、CPU32は、図9のS26をS24より先に実行してもよい。
本実施例では、MFP10のCPU32は、図9のテーブル登録処理を実行した後に、テーブル42内において、セキュリティレベルが等しい5.0GHz推定WProと2.4GHz推定WProとの順位を入れ替える入れ替え処理を実行する場合がある。
(具体的なケース)
続いて、図12を参照して、図2のフローチャートに従って実現される具体的なケースの内容を説明する。
本ケースでは、5.0GHz帯の周波数の搬送波の電波強度は、閾値Th未満であり、かつ、5.0GHz帯の周波数の搬送波の電波強度は、2.4GHz帯の周波数の搬送波の電波強度未満である(即ち、第1の条件が満たされている)。なお、MFP10は、後述のT612で受信されるAssociation Req.信号等を利用して、電波強度を測定することができる。T602〜T612は、図5のケースAのT2〜T12と同様である。ただし、T612において、MFP10がWPro2に代えてWPro8をAP100から受信する点が、ケースAとは異なる。WPro8は、SSID「SSS−5G」と、認証方式「WPA2PSK」と、暗号化方式「AES」と、を含む。
本ケースでは、5.0GHz帯の周波数の搬送波の電波強度は、閾値Th未満であり、かつ、5.0GHz帯の周波数の搬送波の電波強度は、2.4GHz帯の周波数の搬送波の電波強度に等しい(即ち、第2の条件が満たされている)。T702〜T712は、ケースGのT602〜T612と同様である。
以下の特徴は、出願当初の特許請求の範囲に記載の要素である。
(項目1)
通信装置であって、
所定の無線接続方式に従って、アクセスポイントとの無線接続を確立するための無線接続操作がユーザによって実行された後に、第1の無線プロファイルと第2の無線プロファイルとを、前記アクセスポイントから受信する受信部であって、前記第1の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第1の無線ネットワークで利用され、前記第2の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第2の無線ネットワークで利用される、前記受信部と、
前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとのうちの特定の無線プロファイルを選択する選択部であって、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークとのうち、セキュリティレベルが比較的に高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する選択部と、
前記特定の無線プロファイルを利用して、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立することを試行する試行部と、を備え、
前記所定の無線接続方式は、前記通信装置と前記アクセスポイントとのそれぞれにおいて、前記ユーザによって、前記無線接続を確立するためのパスワードが入力されることなく、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立するための方式である、通信装置。
(項目2)
前記受信部は、前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとを含む複数個の無線プロファイルを、前記アクセスポイントから受信し、
前記複数個の無線プロファイルのそれぞれは、前記アクセスポイントによって形成される無線ネットワークで利用され、
前記選択部は、前記複数個の無線プロファイルの中から、最もセキュリティレベルが高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、項目1に記載の通信装置。
(項目3)
前記第1の無線プロファイルは、第1の認証方式を含み、
前記第2の無線プロファイルは、第2の認証方式を含み、
前記選択部は、前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが異なる場合に、前記第2の認証方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の認証方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択する、項目1又は2に記載の通信装置。
(項目4)
前記第1の無線プロファイルは、さらに、第1の暗号化方式を含み、
前記第2の無線プロファイルは、さらに、第2の暗号化方式を含み、
前記選択部は、前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記第2の暗号化方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の暗号化方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択する、項目3に記載の通信装置。
(項目5)
前記第1の無線プロファイルは、第1の暗号化方式を含み、
前記第2の無線プロファイルは、第2の暗号化方式を含み、
前記選択部は、前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが異なる場合に、前記第2の暗号化方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の暗号化方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択する、項目1又は2に記載の通信装置。
(項目6)
前記第1の無線プロファイルは、さらに、第1の認証方式を含み、
前記第2の無線プロファイルは、さらに、第2の認証方式を含み、
前記選択部は、前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記第2の認証方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の認証方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択する、項目5に記載の通信装置。
(項目7)
前記受信部は、前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとを、特定の順序で、前記アクセスポイントから順次受信し、
前記選択部は、前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが一致し、前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記特定の順序を用いて、前記特定の無線プロファイルを選択する、項目4又は6に記載の通信装置。
(項目8)
前記通信装置は、さらに、
第1の周波数の搬送波を利用した第1種の無線通信を実行可能であり、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の搬送波を利用した第2種の無線通信を実行不可能であるインターフェースを備え、
前記選択部は、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第1種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、項目1から7のいずれか一項に記載の通信装置。
(項目9)
前記通信装置は、さらに、
第1の周波数の搬送波を利用した第1種の無線通信と、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の搬送波を利用した第2種の無線通信と、を実行可能であるインターフェースを備え、
前記選択部は、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第2種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、項目1から7のいずれか一項に記載の通信装置。
(項目10)
前記通信装置は、さらに、
第1の周波数の搬送波を利用した第1種の無線通信と、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の搬送波を利用した第2種の無線通信と、を実行可能であるインターフェースを備え、
前記選択部は、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合であって、前記第1の周波数の電波強度が前記第2の周波数の電波強度よりも大きい場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第1種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合であって、前記第1の周波数の前記電波強度が前記第2の周波数の前記電波強度以下である場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第2種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、項目1から7のいずれか一項に記載の通信装置。
(項目11)
通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータプログラムは、前記通信装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
所定の無線接続方式に従って、アクセスポイントとの無線接続を確立するための無線接続操作がユーザによって実行された後に、第1の無線プロファイルと第2の無線プロファイルとを、前記アクセスポイントから受信する受信処理であって、前記第1の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第1の無線ネットワークで利用され、前記第2の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第2の無線ネットワークで利用される、前記受信処理と、
前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとのうちの特定の無線プロファイルを選択する選択処理であって、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークとのうち、セキュリティレベルが比較的に高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する選択処理と、
前記特定の無線プロファイルを利用して、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立することを試行する試行処理と、を実行させ、
前記所定の無線接続方式は、前記通信装置と前記アクセスポイントとのそれぞれにおいて、前記ユーザによって、前記無線接続を確立するためのパスワードが入力されることなく、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立するための方式である、
コンピュータプログラム。
Claims (17)
- 通信装置であって、
所定の無線接続方式に従って、アクセスポイントとの無線接続を確立するための無線接続操作がユーザによって実行された後に、第1の無線プロファイルと第2の無線プロファイルとを、特定の順序で、前記アクセスポイントから順次受信する受信部であって、前記第1の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第1の無線ネットワークで利用され、第1の認証方式及び第1の暗号化方式を含み、前記第2の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第2の無線ネットワークで利用され、第2の認証方式及び第2の暗号化方式を含む、前記受信部と、
前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとのうちの特定の無線プロファイルを選択する選択部であって、
前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークとのうち、セキュリティレベルが比較的に高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが異なる場合に、前記第2の認証方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の認証方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択し、
前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記第2の暗号化方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の暗号化方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択し、
前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが一致し、前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記特定の順序を用いて、前記特定の無線プロファイルを選択する、
前記選択部と、
前記特定の無線プロファイルを利用して、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立することを試行する試行部と、を備え、
前記所定の無線接続方式は、前記通信装置と前記アクセスポイントとのそれぞれにおいて、前記ユーザによって、前記無線接続を確立するためのパスワードが入力されることなく、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立するための方式である、通信装置。 - 通信装置であって、
所定の無線接続方式に従って、アクセスポイントとの無線接続を確立するための無線接続操作がユーザによって実行された後に、第1の無線プロファイルと第2の無線プロファイルとを、特定の順序で、前記アクセスポイントから順次受信する受信部であって、前記第1の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第1の無線ネットワークで利用され、第1の認証方式及び第1の暗号化方式を含み、前記第2の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第2の無線ネットワークで利用され、第2の認証方式及び第2の暗号化方式を含む、前記受信部と、
前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとのうちの特定の無線プロファイルを選択する選択部であって、
前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークとのうち、セキュリティレベルが比較的に高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが異なる場合に、前記第2の暗号化方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の暗号化方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択し、
前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記第2の認証方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の認証方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択し、
前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが一致し、前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記特定の順序を用いて、前記特定の無線プロファイルを選択する、
前記選択部と、
前記特定の無線プロファイルを利用して、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立することを試行する試行部と、を備え、
前記所定の無線接続方式は、前記通信装置と前記アクセスポイントとのそれぞれにおいて、前記ユーザによって、前記無線接続を確立するためのパスワードが入力されることなく、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立するための方式である、通信装置。 - 前記受信部は、前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとを含む複数個の無線プロファイルを、前記アクセスポイントから受信し、
前記複数個の無線プロファイルのそれぞれは、前記アクセスポイントによって形成される無線ネットワークで利用され、
前記選択部は、前記複数個の無線プロファイルの中から、最もセキュリティレベルが高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、請求項1又は2に記載の通信装置。 - 前記通信装置は、さらに、
第1の周波数の搬送波を利用した第1種の無線通信を実行可能であり、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の搬送波を利用した第2種の無線通信を実行不可能であるインターフェースを備え、
前記選択部は、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第1種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、請求項1から3のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記通信装置は、さらに、
第1の周波数の搬送波を利用した第1種の無線通信と、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の搬送波を利用した第2種の無線通信と、を実行可能であるインターフェースを備え、
前記選択部は、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第2種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、請求項1から3のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記通信装置は、さらに、
第1の周波数の搬送波を利用した第1種の無線通信と、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の搬送波を利用した第2種の無線通信と、を実行可能であるインターフェースを備え、
前記選択部は、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合であって、前記第1の周波数の電波強度が前記第2の周波数の電波強度よりも大きい場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第1種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合であって、前記第1の周波数の前記電波強度が前記第2の周波数の前記電波強度以下である場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第2種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、請求項1から3のいずれか一項に記載の通信装置。 - 通信装置であって、
第1の周波数の搬送波を利用した第1種の無線通信と、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の搬送波を利用した第2種の無線通信と、を実行可能であるインターフェースと、
所定の無線接続方式に従って、アクセスポイントとの無線接続を確立するための無線接続操作がユーザによって実行された後に、第1の無線プロファイルと第2の無線プロファイルとを、前記アクセスポイントから受信する受信部であって、前記第1の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第1の無線ネットワークで利用され、前記第2の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第2の無線ネットワークで利用される、前記受信部と、
前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとのうちの特定の無線プロファイルを選択する選択部であって、
前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークとのうち、セキュリティレベルが比較的に高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第2種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、
前記選択部と、
前記特定の無線プロファイルを利用して、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立することを試行する試行部と、を備え、
前記所定の無線接続方式は、前記通信装置と前記アクセスポイントとのそれぞれにおいて、前記ユーザによって、前記無線接続を確立するためのパスワードが入力されることなく、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立するための方式である、通信装置。 - 通信装置であって、
第1の周波数の搬送波を利用した第1種の無線通信と、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の搬送波を利用した第2種の無線通信と、を実行可能であるインターフェースと、
所定の無線接続方式に従って、アクセスポイントとの無線接続を確立するための無線接続操作がユーザによって実行された後に、第1の無線プロファイルと第2の無線プロファイルとを、前記アクセスポイントから受信する受信部であって、前記第1の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第1の無線ネットワークで利用され、前記第2の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第2の無線ネットワークで利用される、前記受信部と、
前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとのうちの特定の無線プロファイルを選択する選択部であって、
前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークとのうち、セキュリティレベルが比較的に高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合であって、前記第1の周波数の電波強度が前記第2の周波数の電波強度よりも大きい場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第1種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合であって、前記第1の周波数の前記電波強度が前記第2の周波数の前記電波強度以下である場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第2種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、
前記選択部と、
前記特定の無線プロファイルを利用して、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立することを試行する試行部と、を備え、
前記所定の無線接続方式は、前記通信装置と前記アクセスポイントとのそれぞれにおいて、前記ユーザによって、前記無線接続を確立するためのパスワードが入力されることなく、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立するための方式である、通信装置。 - 前記受信部は、前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとを含む複数個の無線プロファイルを、前記アクセスポイントから受信し、
前記複数個の無線プロファイルのそれぞれは、前記アクセスポイントによって形成される無線ネットワークで利用され、
前記選択部は、前記複数個の無線プロファイルの中から、最もセキュリティレベルが高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、請求項7又は8に記載の通信装置。 - 前記第1の無線プロファイルは、第1の認証方式を含み、
前記第2の無線プロファイルは、第2の認証方式を含み、
前記選択部は、前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが異なる場合に、前記第2の認証方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の認証方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択する、請求項7から9のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記第1の無線プロファイルは、さらに、第1の暗号化方式を含み、
前記第2の無線プロファイルは、さらに、第2の暗号化方式を含み、
前記選択部は、前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記第2の暗号化方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の暗号化方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択する、請求項10に記載の通信装置。 - 前記第1の無線プロファイルは、第1の暗号化方式を含み、
前記第2の無線プロファイルは、第2の暗号化方式を含み、
前記選択部は、前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが異なる場合に、前記第2の暗号化方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の暗号化方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択する、請求項7から9のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記第1の無線プロファイルは、さらに、第1の認証方式を含み、
前記第2の無線プロファイルは、さらに、第2の認証方式を含み、
前記選択部は、前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記第2の認証方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の認証方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択する、請求項12に記載の通信装置。 - 通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータプログラムは、前記通信装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
所定の無線接続方式に従って、アクセスポイントとの無線接続を確立するための無線接続操作がユーザによって実行された後に、第1の無線プロファイルと第2の無線プロファイルとを、特定の順序で、前記アクセスポイントから順次受信する受信処理であって、前記第1の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第1の無線ネットワークで利用され、第1の認証方式及び第1の暗号化方式を含み、前記第2の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第2の無線ネットワークで利用され、第2の認証方式及び第2の暗号化方式を含む、前記受信処理と、
前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとのうちの特定の無線プロファイルを選択する選択処理であって、
前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークとのうち、セキュリティレベルが比較的に高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが異なる場合に、前記第2の認証方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の認証方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択し、
前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記第2の暗号化方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の暗号化方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択し、
前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが一致し、前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記特定の順序を用いて、前記特定の無線プロファイルを選択する、
前記選択処理と、
前記特定の無線プロファイルを利用して、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立することを試行する試行処理と、を実行させ、
前記所定の無線接続方式は、前記通信装置と前記アクセスポイントとのそれぞれにおいて、前記ユーザによって、前記無線接続を確立するためのパスワードが入力されることなく、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立するための方式である、
コンピュータプログラム。 - 通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記コンピュータプログラムは、前記通信装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
所定の無線接続方式に従って、アクセスポイントとの無線接続を確立するための無線接続操作がユーザによって実行された後に、第1の無線プロファイルと第2の無線プロファイルとを、特定の順序で、前記アクセスポイントから順次受信する受信処理であって、前記第1の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第1の無線ネットワークで利用され、第1の認証方式及び第1の暗号化方式を含み、前記第2の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第2の無線ネットワークで利用され、第2の認証方式及び第2の暗号化方式を含む、前記受信処理と、
前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとのうちの特定の無線プロファイルを選択する選択処理であって、
前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークとのうち、セキュリティレベルが比較的に高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが異なる場合に、前記第2の暗号化方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の暗号化方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択し、
前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記第2の認証方式よりもセキュリティレベルが高い前記第1の認証方式を含む前記第1の無線プロファイルを前記特定の無線プロファイルとして選択し、
前記第1の認証方式のセキュリティレベルと前記第2の認証方式のセキュリティレベルとが一致し、前記第1の暗号化方式のセキュリティレベルと前記第2の暗号化方式のセキュリティレベルとが一致する場合に、前記特定の順序を用いて、前記特定の無線プロファイルを選択する、
前記選択処理と、
前記特定の無線プロファイルを利用して、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立することを試行する試行処理と、を実行させ、
前記所定の無線接続方式は、前記通信装置と前記アクセスポイントとのそれぞれにおいて、前記ユーザによって、前記無線接続を確立するためのパスワードが入力されることなく、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立するための方式である、
コンピュータプログラム。 - 通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記通信装置は、第1の周波数の搬送波を利用した第1種の無線通信と、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の搬送波を利用した第2種の無線通信と、を実行可能であるインターフェースを備え、
前記コンピュータプログラムは、前記通信装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
所定の無線接続方式に従って、アクセスポイントとの無線接続を確立するための無線接続操作がユーザによって実行された後に、第1の無線プロファイルと第2の無線プロファイルとを、前記アクセスポイントから受信する受信処理であって、前記第1の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第1の無線ネットワークで利用され、前記第2の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第2の無線ネットワークで利用される、前記受信処理と、
前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとのうちの特定の無線プロファイルを選択する選択処理であって、
前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークとのうち、セキュリティレベルが比較的に高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第2種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、
前記選択処理と、
前記特定の無線プロファイルを利用して、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立することを試行する試行処理と、を実行させ、
前記所定の無線接続方式は、前記通信装置と前記アクセスポイントとのそれぞれにおいて、前記ユーザによって、前記無線接続を確立するためのパスワードが入力されることなく、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立するための方式である、
コンピュータプログラム。 - 通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記通信装置は、第1の周波数の搬送波を利用した第1種の無線通信と、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の搬送波を利用した第2種の無線通信と、を実行可能であるインターフェースを備え、
前記コンピュータプログラムは、前記通信装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
所定の無線接続方式に従って、アクセスポイントとの無線接続を確立するための無線接続操作がユーザによって実行された後に、第1の無線プロファイルと第2の無線プロファイルとを、前記アクセスポイントから受信する受信処理であって、前記第1の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第1の無線ネットワークで利用され、前記第2の無線プロファイルは、前記アクセスポイントによって形成される第2の無線ネットワークで利用される、前記受信処理と、
前記第1の無線プロファイルと前記第2の無線プロファイルとのうちの特定の無線プロファイルを選択する選択処理であって、
前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークとのうち、セキュリティレベルが比較的に高い無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合であって、前記第1の周波数の電波強度が前記第2の周波数の電波強度よりも大きい場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第1種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択し、
前記第1の無線ネットワークのセキュリティレベルと、前記第2の無線ネットワークのセキュリティレベルと、が一致する場合であって、前記第1の周波数の前記電波強度が前記第2の周波数の前記電波強度以下である場合に、前記第1の無線ネットワークと前記第2の無線ネットワークのうち、前記第2種の無線通信が実行可能な無線ネットワークで利用される前記特定の無線プロファイルを選択する、
前記選択処理と、
前記特定の無線プロファイルを利用して、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立することを試行する試行処理と、を実行させ、
前記所定の無線接続方式は、前記通信装置と前記アクセスポイントとのそれぞれにおいて、前記ユーザによって、前記無線接続を確立するためのパスワードが入力されることなく、前記アクセスポイントとの前記無線接続を確立するための方式である、
コンピュータプログラム。
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