JP6377722B2 - 加工機械ライン - Google Patents

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Description

本発明は、複数の工作機械によってワークに一連の加工を行う加工機械ラインに関する。
NC旋盤などの工作機械は、一定の関係をもった複数の工作機械が配置され、各工作機械を介してワークに対し一連の加工を行う加工機械ラインが構成されている。その加工機械ラインでは、配置された複数の工作機械に対して順番にワークの受渡しが行われ、各工作機械の加工工程を経て所定の加工品が製造される。そうした加工機械ラインでは、1台の工作機械に不具合が生じると、その一工程分の加工が行えないだけでライン全体の加工が中断してしまうという問題がある。この点、下記特許文献1には、そうした加工の中断を回避した二軸旋盤が開示されている。具体的には、二軸旋盤の一方の第1主軸チャック側に不具合が生じたとした場合に、残りの第2主軸チャックだけを用いてワークの表裏両面に加工を行うようにしたものである。
特開平5−84601号公報
しかし、前記特許文献1の二軸旋盤では加工工程が更に多くなった加工機械ラインについて対応することができない。また、二軸旋盤では一方の主軸に故障などの不具合が生じた場合、他方の主軸を使用して加工を継続することはできるが、故障した主軸は修理もできずに放置されることになる。そのため、加工の継続はできてもサイクルタイムが長くなってしまい、生産能力が著しく低下してしまう。
そこで、本発明は、かかる課題を解決すべく、工作機械に不具合が生じたとしても効率よく加工を継続することが可能な加工機械ラインを提供することを目的とする。
本発明の一態様における加工機械ラインは、ワークに対して複数工程の加工を行う複数の工作機械と、前記複数の工作機械との間で加工工程に従って順番にワークの受渡しを行うワーク自動搬送機とを有するものであり、前記複数の工作機械のうち一の工作機械に故障が生じた場合に、当該故障機が担当する工程の加工を実行可能な他の工作機械を代替機として選択し、当該代替機に対して、ワークに対する一連の加工のうち同機自身が担当する工程の自機加工に加えて、前記故障機が担当する工程の他機加工を、ワークの受取り情報を基に実行させる制御部を有するものである。

本発明によれば、複数の工作機械のうち一の工作機械に故障が生じたとしても、その故障機が行う加工を実行可能な他の工作機械を代替機として、同機自身が行う加工である自機加工を行うとともに、故障機が行う加工である他機加工を行うことが可能である。
実施形態の加工機械ラインを示した斜視図である。 加工機械ラインを構成する工作機械の内部構造である加工モジュールを示した斜視図である。 工作機械の加工モジュールが後方に引き出された状態を示した斜視図である。 自動搬送用ロボットを示した斜視図である。 加工機械ラインにおける工作機械同士の関係を示した図である。 工作機械の制御装置を表すブロック図である。 自動搬送用ロボットによるワークの搬送ルート(通常時)と、各工作機械が有する加工プログラムを示した図である。 自動搬送用ロボットによるワークの搬送ルート(故障時)と、各工作機械が有する加工プログラムを示した図である。
次に、本発明について、その一実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。先ず図1は、実施形態の加工機械ラインを示した斜視図である。加工機械ライン1は、ベース2上に6台の工作機械10A,10B,10C,10D,10E,10Fが搭載されている。6台の工作機械10はいずれも同じ型のNC旋盤であり、内部構造および全体の形状や寸法が同じものである。また、加工機械ライン1には各々の工作機械10に対してワークの受渡しを行うオートローダー(自動搬送用ロボット)50が設けられている。なお、工作機械10A,10B,10C,10D,10E,10Fについて、特定の1台を限定しないで説明する場合は「工作機械10」と表現する。
ここで「加工機械ライン」とは、一定の関係をもった複数の工作機械がオートローダーによってワークの受け渡しが行われる工作機械群をいう。本実施形態の加工機械ライン1は、図示するように6台の工作機械10が幅方向(Y軸方向)に近接して配置されている。ただ、加工機械ラインは、工作機械同士が互いに距離をとって配置されたものであってもよい。また、図示するように、一直線に配置されるほか、例えば前面側が円弧状になるように、各工作機械の後方側の間隔を広げて配置するものであってもよい。工作機械の数も自由である。
本実施形態の工作機械10は、幅寸法が狭く、機体同士も極めて近接配置しているため加工機械ライン1全体が非常にコンパクトである。工作機械10は、全体が外装カバー3によって覆われており、内部に加工部が設けられている。外装カバー3の前面部に作業者の目線の高さに合わせて操作パネル5が取り付けられている。操作パネル5は全ての工作機械10に取り付けられており、工作機械10は機体の幅寸法が狭いため、作業者が一つの操作パネル5だけでなく隣の操作パネル5も確認可能な配置である。
図2は、工作機械10の内部構造である加工モジュールを示した斜視図である。この加工モジュール20は、エンドミルやドリルなどの回転工具、或いはバイトなどの切削工具を保持したタレットを備えるタレット旋盤である。そのため加工モジュール20は、工作物(ワーク)を把持するチャック11を備えた主軸台12、工具が取り付けられたタレット装置13、そのタレット装置13をZ軸やX軸に沿って移動させるZ軸駆動装置やX軸駆動装置、駆動部を制御するための加工制御装置15などを備えている。
ここで、Z軸は、把持したワークを回転させる主軸台12の回転軸(主軸)と平行な水平軸である。X軸は、Z軸に対して直交し、タレット装置13の工具をZ軸に対して進退させる移動軸であり、本実施形態では垂直方向である。X軸方向は、図1に示す工作機械10及び加工機械ライン1の両方とも上下方向である。
加工モジュール20は、ベース2の上を移動できるように、車輪を備えた可動ベッド16を備え、その可動ベッド16上に主軸台12が固定されている。主軸台12は、回転自在に支持された主軸にチャック11と主軸側プーリ17とが一体になり、主軸用サーボモータ18の回転が与えられるよう構成されている。一方、タレット装置13は、Z軸スライド22に搭載され、更にそのZ軸スライド22がX軸スライド26に搭載されている。Z軸スライド22は、X軸スライド26に固定されたベース21内を摺動することにより、Z軸に平行な水平方向に移動自在な構成となっている。
Z軸駆動装置には、Z軸スライド22をZ軸方向に移動させるため、Z軸用サーボモータ23の回転出力を直進運動に変換するボールネジ駆動方式が採用されている。すなわち、Z軸用サーボモータ23の駆動によりボールネジが回転し、その回転運動がボールナットの直線運動に変換され、Z軸スライド22がZ軸と平行な方向に移動するよう構成されている。
可動ベッド16には2本のガイド27を備えたコラム25が起立して固定され、そのガイド27に対してX軸スライド26が摺動自在に取り付けられている。X軸スライド26は、ガイド27に沿った昇降が可能であり、このX軸駆動装置にもモータの回転出力をX軸スライド26の昇降運動に変換するため、ボールネジ駆動方式が採用されている。X軸用サーボモータ28の駆動によりボールネジが回転し、その回転運動がボールナットの直線運動に変換され、X軸スライド26の昇降が可能になる。
加工モジュール20は、可動ベッド16がベース2上を移動することにより前後方向(Z軸方向)への移動が可能である。前方へ引き出された場合には工具の交換やワーク変更に伴う段取り換え等が行われ、後方側へ引き出された場合には加工モジュール20そのものの交換が可能になる。このように加工モジュール20がベース2に対して引き出し可能であるため、工作機械10同士が近接して配置されていたとしても各工作機械10のメンテナンス、段取り換え、交換等の作業を簡単に行うことが可能である。
図3は、加工モジュール20が後方に引き出された状態を示した斜視図である。ところで、図3では加工モジュール20だけを示して外装カバー3を省略しているが、外装カバー3が取り付けられた状態であっても同様に引き出し可能である。また、外装カバー3はベース2に取り付けられるが、外装カバー3の前面部分は開閉可能であるため、加工モジュール20だけを前方への引き出すことも可能である。更に、各々の工作機械10は、加工モジュール20を外装カバー5と一体に引き出すことも可能である。よって、加工機械ライン1の工作機械10A〜10Fは、全てがベース2上に組み付けられて一つになっているが、引き出し可能な各々の加工モジュール20は独立している。
ベース2には1台の加工モジュール20に対して2本レール161が設置され、そのレール161上に車輪を載せた加工モジュール20が配置される。従って、レール161上を車輪が転がることにより、加工モジュール20がベース2の長手方向、つまり工作機械10の前後方向に移動可能になっている。特に前方への移動は自走可能な構成になっている。具体的には、可動ベッド16に歯を下向きにしたラック162が固定され、ベース2の前方部分にピニオンを装着した引出用モータ163が固定されている。ラック162は可動ベッド16から前方へ突出するようにして固定され、加工モジュール20がベース2に搭載された際にラック162がピニオンに噛み合い、引出用モータ163の駆動によって加工モジュール20が前後方向に移動する。
続いて、図4はオートローダー50を示した斜視図である。このオートローダー50は、加工機械ライン1の前方側に配置され、6台ある工作機械10A〜10Fの間を移動範囲として構成されている。図4は、その2台分の範囲を示した図である。オートローダー50は、ワークを反転させる反転装置65、反転装置65や工作機械などの間でワークの受渡しを行うための受渡し装置60、そしてその反転装置65や受渡し装置60を搭載して複数の工作機械10の間を行き来する走行装置55を備えている。その走行装置55は、加工モジュール10を搭載するベース2の前面部に支持板51が固定され、その支持板51に工作機械10Aから10Fの方向であるY軸方向に延びたラック52や2本のレール53が固定されている。走行台54にはレール53を掴んだ状態で摺動する走行スライドが設けられ、ラック52に噛合したピニオン56とそのピニオン56に回転を与える走行用モータ57が設けられている。
また、走行台34には旋回用モータ39が固定され、旋回テーブル38が水平面上を180°旋回するよう構成されている。そして、その旋回テーブル58上に受渡し装置60や反転装置65が搭載されている。受渡し装置60は、ロボットアーム61の先端部にロボットハンド62を備えたものである。ロボットアーム61は、旋回テーブル58に所定の間隔で配置された一対の支持プレート611が起立して固定され、その上端部に上腕部612が第1関節機構613を介して連結され、更にその上腕部612には前腕部615が第2関節機構616を介して連結されている。そのため、ロボットアーム61は、第1関節機構613および第2関節機構616の駆動により、起立した折りたたみ状態と、図示する伸び状態との状態変化が可能な構成となっている。そして、ロボットハンド62は、複数のチャック爪を備えたクランプ機構を有し、ワークの把持及び解放が可能な構成となっている。
こうした受渡し装置60は、工作機械10のチャック11との間でワークの受渡しを行う他に、旋回テーブル58に搭載された反転装置65との間でもワークの受渡しが可能である。その反転装置65は、Z軸方向に見た場合に所定の間隔で配置された一対の支持プレート611の間に配置されている。そのため、反転装置65とのワークの受渡しは、受渡し装置60の股下を通すようにして行われる。その反転装置65は、把持爪651が開閉するようにしたシリンダ652と、その把持機構を水平面上で180°回転させる回転アクチュエータ653によって構成されている。
次に、図5は、加工機械ライン1における工作機械同士の関係を示した図である。加工機械ライン1は、1つのベース2に対して2台の工作機械10が搭載され、合計6台の工作機械10を有している。各ベース2には集線装置であるハブ(HUB)6が設けられ、2台の工作機械10(10Aと10B、10Cと10D、10Eと10F)の各々の加工制御装置15が接続されている。更に、各ベース2に設けられたハブ6同士も接続されている。こうして加工機械ライン1には、6台ある工作機械10の加工制御装置15同士がハブ6を介して接続され、LAN(Local Area Network)が構築されている。
また、各工作機械10では、加工制御装置15に操作パネル5が接続され、所定情報がそのディスプレイ501に表示され、操作ボタンなどからなる入力部502からの信号入力が可能な構成になっている。更に、加工機械ライン1を構成するオートローダー50にも搬送制御装置45があり、その搬送制御装置45がハブ6を介して全ての工作機械10の加工制御装置15に接続されている。
次に図6は、工作機械10の加工制御装置15を表すブロック図である。加工制御装置15は、マイクロプロセッサ(CPU)31、ROM32、RAM33、不揮発性メモリ34、I/Oユニット35、操作パネル5などがバスライン39を介して接続されている。CPU31は制御部全体を統括制御するものであり、ROM32にはCPU31が実行するシステムプログラムや制御パラメータ等が格納され、RAM33には一時的に計算データや表示データ等が格納される。また、不揮発性メモリ34は、CPU31が行う処理に必要な情報を記憶し、工作機械10の加工制御プログラムが格納されている。
そして、この制御部には、I/Oユニット35に接続されたプログラマブル・マシン・コントローラ(PMC)36が設けられ、ラダー形式で作成されたシーケンスプログラムによって工作機械10が制御される。加工プログラムによるM機能、S機能及びT機能の各機能指令は、これらがシーケンスプログラムによって必要な信号に変換され、I/Oユニット35から主軸台12やタレット装置13などの工作機械駆動部40に出力が行われる。



I/Oユニット35には、工作機械10の主要構造である主軸台やZ軸駆動装置、X軸駆動装置などの工作機械駆動部40の他にオートローダー50の搬送制御装置45が接続され、各駆動部を制御するための制御信号の入出力が行われる。そして、バスライン39にはLAN用インターフェイス37が接続され、ハブ6を介して他の工作機械10との通信が可能な状態となっている。また、外部のパソコンなどを接続するための外部インターフェイス38も設けられている。
オートローダー50は、走行装置55、受渡し装置60および反転装置65の各装置を駆動制御するための搬送制御装置45が設けられている。搬送制御装置45は、図6に示す加工制御装置15と同様な構成を有しており、CPU(31)、ROM(32)、RAM(33)、不揮発性メモリ(34)、I/Oユニット(35)などがバスライン(39)を介して接続されている。そして、搬送制御装置45の不揮発性メモリ(34)には、ワークを複数の工作機械10へ搬送するための搬送制御プログラムが格納されている。
ところで、加工制御装置15の不揮発性メモリ34に格納された加工制御プログラムは、複数ある加工工程に応じたものである。つまり、工作機械10A〜10Fは、それぞれが担当する加工工程に従った所定の加工制御プログラムが格納されている。本実施形態の加工機械ライン1は、6台の工作機械10A〜10Fが配置されたものであり、ワークに対する一連の加工が第1工程から第6工程に分かれている。そこで、加工機械ライン1では、図7に示す配置順にワークが各工作機械10へ送り込まれ、各工程の加工が順番に実行されることによって所定の加工品が完成する。図7は、オートローダー50による搬送ルートと、各工作機械10が有する加工プログラムを示した図である。
工作機械10A〜10Fには、第1工程から第6工程のうち担当するいずれかの加工を実行するための自機加工プログラムが格納されている。すなわち、各工作機械10A〜10Fの加工制御装置15(不揮発性メモリ34)には、自機加工プログラムPA,PB,PC,PD,PE,PFを格納した自機加工制御部71A,72B,73C,74D,75E,76Fが設けられている。
本実施形態では更に、各工作機械10が自身の担当する工程の加工以外にも他の工程の加工が実行できるように、他機加工プログラムが格納されている。他機加工プログラムとは、自身以外の工作機械10の自機加工プログラムである。他機加工プログラムが格納されているのは、工作機械10A〜10Fのいずれかに故障などが生じた場合に、他の工作機械10を故障機の代替機として機能させるためである。そこで各工作機械10A〜10Fの加工制御装置15(不揮発性メモリ34)には、他機加工プログラムPa,Pb,Pc,Pd,Pe,Pfを格納した他機加工制御部71a,72b,73c,74d,75e,76fが設けられている。
ところで、第1工程から第6工程における一連の加工では、各工程に分かれて旋削加工、穴加工、バリ取り加工などの異なる加工が行われる。タレット装置13にはそのための各種工具が取り付けられているが、全ての工具を装着してはいない。従って、工作機械10A〜10Fが互いに他の全ての工作機械10の代替機となり得る訳ではない。本実施形態では、代替可能な組み合わせとして、工作機械10A,10D,10Fと工作機械10B,10C,10Eの2グループに分けられるものとする。
そこで、例えば工作機械10Aには、加工制御装置15の不揮発性メモリ34に対して、自機加工プログラムPAを格納した自機加工制御部71Aに加え、他機加工プログラムpd,pfを格納した他機加工制御部74d,76fが設けられている。他の工作機械10B〜10Fについても同様である。なお、本実施形態では代替可能なグループを2つに分けたが、これは説明のために便宜的に行ったものであり、更に多くグループ分けされたものであってもよい。また、全てが互いに代替可能な工作機械同士である場合にはグループ分けは不要である。
一方、オートローダー50の搬送制御装置45(不揮発性メモリ48)には、複数の工作機械10に対してワークの搬送と受渡しを行うための搬送制御プログラムが格納されている。特に本実施形態では、通常通りにワークの搬送を行うための通常時搬送制御プログラムと、いずれかの工作機械10に故障が生じた場合にワークの搬送を行うための故障時搬送制御プログラムとが用意されている。そのため、不揮発性メモリ48には、その通常時搬送制御プログラムPXを格納した通常時搬送制御部80と、故障時搬送制御プログラムpxa〜pxfを格納した故障時搬送制御部81〜86とが設けられている。
通常時搬送制御プログラムPXによれば、図7の矢印で示すように、一つのワークがオートローダー50により図面左側の工作機械10Aから右側の工作機械10B、10C…10Fへと順番に搬送され、各機において各工程の加工が行われる。そして、各工作機械10では、太枠で示す自機加工制御部71A,72B,…76Fに格納された自機加工プログラムによって第1〜第6工程の加工が実行される。
次に、図8は、工作機械10Eが故障した場合を示した図である。図8は、図7と同じくオートローダー50による搬送ルートと、各工作機械10が有する加工プログラムを示した図である。ところで、これまでであれば工作機械10Eが故障してしまうと第5工程の加工が行えなくなるため、加工機械ライン1によるワークの加工を中断しなければならなかった。しかし、本実施形態では、故障した工作機械10Eの稼働が停止しても、その代替機によって第5工程の加工が行われるため、加工機械ライン1によるワークの加工が継続される。その際、オートローダー50は、故障時搬送制御プログラムpxeによって図8に示すワークの搬送制御が行われる。
本実施形態では、工作機械10の稼働が停止した場合、その稼働停止に伴う稼働停止信号がオートローダー50の搬送制御装置45に送信され、搬送制御装置45側で故障機の確認が行われる。そのため、稼働停止信号を受けた搬送制御装置45では、故障機を除く他の工作機械10でワークの加工を実行するための搬送ルートが選択される。図8の例では、工作機械10Eを除く他の工作機械10A〜10D,10Fでワークの加工を完了させる搬送ルートである。なお、本実施形態ではいずれの工作機械10が稼働停止になっても対応できるように、予め各機の故障パターンに対応した搬送を実行する故障時搬送制御プログラムpxa〜pxfが故障時搬送制御部81〜86に格納されている。ただし、こうした構成以外にも搬送制御装置45が搬送状況をその都度演算処理して搬送ルートを決定するようにしてもよい。
搬送ルート選択の条件は最適な代替機の選択である。それには代替加工が可能であることは勿論、加工機械ライン1によるサイクルタイムの短縮化が考慮される。本例の場合、故障機が工作機械10Eであるため、代替機は工作機械10Bか工作機械10Cとなる。一方、サイクルタイムに関しては、1台の工作機械10が2工程分の加工を行うため、如何に効率よくワークの加工を完成させるかを考慮することが必要である。加工機械ライン1では複数のワークが各工作機械10によって同時に加工されている。その際、1台の工作機械10が2工程分の加工を行うことになれば、1工程分の加工が完全に中断してしまうからである。
各工程での加工は、加工内容によって加工時間が異なる。そこで、加工時間や他のワークの搬送位置などを考慮して代替機が選択される。本例の場合は図8に示すように、工作機械10Cが工作機械10Eの代替機として選択されている。これは、工作機械10Bと工作機械Cとの加工時間を比べた場合に工作機械10Cの方が短く、ワークを把持していない非加工時間が長いからである。そのため、工作機械10Eの稼働停止に伴う故障時搬送制御プログラムpxeによれば、一つのワークが図8の矢印で示す順番で搬送されることとなる。
具体的には、第1工程から第4工程までは通常時と同様にワークが工作機械10A〜10Dへと順番に搬送される。そして、各機では太枠で示す自機加工制御部71A,72B,73C,74Dに格納された自機加工プログラムPA,PB,PC,PDによる加工が実行される。次に、工作機械10Dによる第4工程の加工が終了したワークは、工作機械10Eではなく工作機械10Cへと戻されて第5工程の加工が行われる。つまり、工作機械10Cでは他機加工制御部75eに格納された他機加工プログラムpeによって、工作機械10Eの代わりに第5工程の加工が行われる。
このとき、オートローダー50からは、どの工作機械10から受け取ったワークであるかを示す「受取り情報」が、次の工作機械10に対してワークの受渡しの際に送信される。工作機械10Cでは、こうした「受け取り情報」を基に加工プログラムが選択されるため、ここでは他機加工プログラムpeが選択される。その後、ワークは工作機械10Eの位置を通り過ぎて工作機械10Fへと搬送される。そこでは、自機加工制御部76Fに格納された自機加工プログラムPFによって最後の第6工程の加工が行われ、ワークの加工が完了する。
ところで、代替機となるのは1台に限るわけではなく複数であってもよい。本例の場合は工作機械10Eに対しては工作機械10Bと工作機械Cが代替可能である。そのため、工作機械10Bと工作機械Cの両方を交互に使用してもよい。また、工作機械10Cを主として代替加工を行い、何回かに一回の割合で工作機械10Bが工作機械10Eの代替加工を行う等するようにしてもよい。搬送ルートはサイクルタイムを短くするために様々なパターンが考えられるからである。
続いて、以上のような構成からなる加工機械ライン1によるワークの加工について説明する。先ず、ワークが供給パレットからオートローダー50により取り出され、工作機械10Aへと搬送される。不図示の供給パレットからワークを取り出すには、供給パレットの位置に合わせて走行台54の旋回テーブル58が回転して受渡し装置60の向きが変えられる。オートローダー50は、走行用モータ57の駆動によってピニオン56が回転し、そのピニオン56がラック52を転動することによりY軸方向に移動する。その際、走行スライドがレール53を掴んで摺動することにより、受渡し装置60などの姿勢を保ったまま移動する。
供給パレットからのワークの取り出しや工作機械10とのワークの受渡しでは、受渡し装置60のロボットアーム61による伸縮作動が行われる。すなわち、第1関節機構613及び第2関節機構616が関節用モータの回転制御によって上腕部612や前腕部615の角度調整が行われ、図4に示すような伸び状態が形成される。また、関節用モータの逆回転により、起立した上腕部612内に前腕部615が収められるように折りたたまれる。こうしたロボットアーム61の駆動のほか、先端部のロボットハンド62によってワークの把持或いは解放が行われ、各部とのワークの受渡しが行われる。
ワークは表裏両面に対して加工が行われるため、前工程と後工程との間で加工面を反転させる必要がある。その際ワークは受渡し装置60から反転装置65に受渡され、そこで反転して再び受渡し装置60に受渡される。特に、本実施形態では同じ走行台54に受渡し装置60と反転装置65とが搭載されているため、工作機械10同士の間を移動する搬送中に反転作業を行うことが可能である。
次に、工作機械10A〜10Fの加工では加工制御装置15の不揮発性メモリ34から加工プログラムが読み出されるが、通常時には自機加工制御部71A,72B,…76Fに格納された自機加工プログラムPA,PB…PFが読み出される。そして、その加工プログラムに従い駆動部に対する制御が実行され、主軸台12のチャック11に把持したワークに対して第1工程から第6工程の加工が行われる。
その際、工作機械10では、タレット装置13の割出しによって加工内容に対応した工具が選択される。例えば、穴あけ加工ではエンドミルなどの回転工具が選択され、タレット装置に搭載された加工用モータの駆動により回転工具に回転が与えられる。また、旋削加工やバリ取り加工ではバイトなどの切削工具が選択される。そして、X軸駆動装置やZ軸駆動装置によってX軸及びZ軸方向にタレット装置が移動し、主軸台2のチャック11にセットされたワークに対する工具の位置が調整されて所定の加工が行われる。
オートローダー50では、搬送制御装置45の不揮発性メモリ48から搬送制御プログラムが読み出されるが、通常時には通常時搬送制御部80に格納された通常時搬送制御プログラムPXが読み出される。そして、その通常時搬送制御プログラムPXに従い、配置された順番通りに工作機械10Aから工作機械10Fへとワークの搬送と受渡しとが行われる。一方で、ある工作機械10に故障が生じた場合には、その工作機械10における稼働停止信号が搬送制御装置45に送信される。これにより、故障時搬送制御部81〜86に格納された故障時搬送制御プログラムpxa,pxb…pxfから該当するプログラムが読み出され、オートローダー50は、その故障時搬送制御プログラムに従った搬送に切り換えられる。
前述したように、故障機の加工が可能な他の工作機械10が代替機として選択され、故障機の工程に達したワークが代替機へと搬送され、そこで代替加工が行われる。その代替機となった工作機械10では、加工制御装置15の不揮発性メモリ34から加工プログラムが読み出されるが、代替加工時には他機加工制御部71a,72b…76fに格納された他機加工プログラムpa,pb…pfから該当するプログラムが読み出される。そして、その加工プログラムに従い駆動部に対する制御が実行され、把持したワークに対して故障機が担当する工程の加工が行われる。
図8に示す故障時の例では、工作機械10Cによって第5工程の加工が行われている。つまり、工作機械10Cでは他機加工制御部75eに格納された他機加工プログラムpeが選択されている。これは、オートローダー50が工作機械10Dから受け取ったワークを工作機械10Cに受け渡す際、その情報が「受取り情報」として工作機械10Cに送信されるからである。そこで工作機械10Cでは、他機加工プログラムpeに従って第5工程に対応した駆動制御が行われる。
すなわち、タレットの割出し制御によって第3工程から第5工程の加工に対応した工具に切り換えられ、X軸駆動装置やZ軸駆動装置などについても第5工程に応じた駆動制御が行われる。そして、工作機械10Cが通常通りに工作機械10Bからワークを受け取った場合には、その「受け取り情報」により自機加工制御部73Cから自機加工プログラムPCが読み出され、第3工程に対応したタレットの割出し制御とX軸駆動装置やZ軸駆動装置などに対する駆動制御が行われる。こうして、通常時は勿論のこと、いずれかの工作機械10が故障した場合であっても、ワークに対して全ての工程の加工が可能になる。そして、加工が完了したワークは、最終工程を実行した工作機械10から不図示の排出パレットへと送られる。
ところで、加工機械ライン1は、いずれかの工作機械10に故障が生じても故障機をそのままにしてワークの加工を継続させることができるが、1台の工作機械10が2工程分の作業を行うことになるため、加工効率が悪くなり通常時よりもサイクルタイムが長くなってしまう。そこで、早急に故障機を修理することが望まれる。この点、従来であればライン全体の稼働を停止させなければならなかった。しかし、加工機械ライン1では、6台の独立した工作機械10A〜10Fによって構成されているため、他の工作機械10が加工を行っている間でも、故障した工作機械10の修理を行うことができる。
加工機械ライン1は、図1に示すように6台の工作機械10同士が近接して配置されているものの、図3に示すように加工モジュール20を後方へ引き出すことができる。加工モジュール20の引出しは、ベース2の後方に配置した台車170に加工モジュール20を移すことによって行われる。そして、加工モジュール20が台車170によって作業場所へと運ばれ、故障個所の修理が行われる。修理後は再び台車170を使用して加工モジュール20をベース2上に戻せばよい。また、予備の加工モジュール20が用意されている場合には、故障機と入れ替えることにより更に通常加工への早急な復旧が可能になる。
よって、本実施形態の加工機械ライン1によれば、複数ある工作機械10の何れかに故障が生じたとしても、当該故障機が担当する工程の加工を他の工作機械10が代替して行うため、ワークの加工を継続することができる。そして、加工機械ライン1が複数の工作機械10によって構成され、各々の工作機械10が独立した存在であるため、ワークの加工を継続しながらでも故障した加工モジュール20だけを加工機械ライン1から外して修理することができる。これにより、加工機械ライン1をより早く通常状態に戻すことができ、生産性の低下を抑えることができる。
また、加工機械ライン1では、工作機械10に他機加工プログラムpa,pb…pfが格納され、オートローダー50の搬送制御装置45には故障時搬送制御プログラムpxa〜pxfが格納され、故障時にサイクルタイムを縮める工作機械10が選択される。そのため、こうした構成によっても生産性の低下を抑えることを可能にしている。また、加工機械ライン1では、代替可能な工作機械10同士をグループ分けし、各工作機械10の加工制御装置15に代替可能な全ての他機加工プログラムが格納されているため、どの工作機械10が故障しても代替加工が可能である。そして、工作機械10では、オートローダー50からの「受け取り情報」によって所定の加工プログラムが選択されるため、工作機械10A〜10Fへの搬送の順番が違ったとしても、ワークに対する第1工程から第6工程の加工を正しい順番で行うことができる。
また、加工機械ライン1は、工作機械10がそれぞれ加工制御装置15を備えている。そのため、それぞれの制御装置に各機の役割を実行するプログラムを格納することにより、故障した工作機械10を取り外した場合であってもワークに対する一連の加工を実行することが可能である。また、工作機械10の加工制御装置15やオートローダー50の搬送制御装置45に役割を分担させることによって各制御装置を小型化でき、それが工作機械10やオートローダー50の小型化にもつながっている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
前記実施形態では、6台の工作機械10によって構成された加工機械ライン1を示したが、工作機械10の数は限定されず、代替可能な工作機械が存在していればよい。
また、加工機械ラインは、前述した工作機械10に限定されるものではなく、異なる機種の工作機械によって構成されるものであってもよい。
1:加工機械ライン 2:ベース 10:工作機械 15:制御装置 50:オートローダー

Claims (4)

  1. ワークに対して複数工程の加工を行う複数の工作機械と、前記複数の工作機械との間で加工工程に従って順番にワークの受渡しを行うワーク自動搬送機とを有する加工機械ラインであり、
    前記複数の工作機械のうち一の工作機械に故障が生じた場合に、当該故障機が担当する工程の加工を実行可能な他の工作機械を代替機として選択し、当該代替機に対して、ワークに対する一連の加工のうち同機自身が担当する工程の自機加工に加えて、前記故障機が担当する工程の他機加工を、ワークの受取り情報を基に実行させる制御部を有するものであることを特徴とする加工機械ライン。
  2. 前記制御部は、一の工作機械が故障時に前記代替機として機能する工作機械が複数ある場合は、各々の前記工作機械が行う前記自機加工の加工時間に基づいて前記代替機を選択するようにしたものであることを特徴とする請求項1に記載の加工機械ライン。
  3. 前記制御部は、前記複数の工作機械の各々の制御装置および前記ワーク自動搬送機の制御装置が集線装置を介して互いに接続されたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の加工機械ライン。
  4. 前記工作機械の制御装置は、前記自機加工を行うための自機加工制御部の他に、前記代替機として前記他機加工を行うための他機加工制御部が格納され、前記ワーク自動搬送機の制御装置は、通常時の搬送運転を行うための通常時搬送制御部の他に、一の工作機械が故障した時に前記代替機として機能する工作機械を選択してワークを搬送するための故障時搬送制御部が格納されたものであることを特徴とする請求項3に記載の加工機械ライン。
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