JP6376224B2 - 受動qスイッチレーザ - Google Patents

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Description

本発明は、レーザ加工装置、レーザ照明装置などに用いられる受動Qスイッチレーザに関する。
図5は、従来の受動Qスイッチレーザの構成を示す図である(特許文献1,2)。図5に示す従来の受動Qスイッチレーザは、励起源1、レンズ2a,2b、ミラー5a、レーザ媒質3、可飽和吸収体4、ミラー5bを備えている。ミラー5a、レーザ媒質3、可飽和吸収体4、ミラー5bは、光共振器を構成する。
励起源1は、励起用のレーザダイオードを有し、レーザダイオードで励起された波長が約808nmの励起光をレンズ2aに出力する。レンズ2a,2bは、励起源1からの励起光を集光してレーザ媒質3に出力する。
レーザ媒質3は、ミラー5aとミラー5bとの間に配置され、Nd;YAG結晶を有し、Nd;YAG結晶は波長が約808nmの光で励起され、上準位から下準位への遷移の際に波長約1064nmのレーザ光を放出する。
レーザ媒質3の一端には、ミラー5aが取り付けられ、ミラー5aは、波長約808nmの光を透過するとともに、波長約1064nmの光を高反射率で反射する。ミラー5bは、波長約1064nmの光の一部を透過するとともに、残りを反射させる。
可飽和吸収体4は、ミラー5aとミラー5bとの間に配置され、レーザ媒質3からのレーザ光の吸収に伴って透過率が増加する。可飽和吸収体4は、励起準位の電子密度が飽和すると、透明化し、光共振器のQ値が急激に高まりレーザ発振が発生してパルス光が発生する。
この場合、レーザ媒質3に発生する発熱を抑制するために、レーザをQCW(Quasi-Continuous-Wave、準連続発振)で励起している。励起パワーは、図6に示すように、0〜励起用ダイオードの最大、また決められた、パワーVまで変化する。このとき、出力レーザの繰り返し周波数は励起繰り返し周波数と同じになる。
また、受動Qスイッチレーザのレーザ媒質3に発生する発熱により熱レンズが発生する。
特開2003−86873号公報 特開2006−73962号公報
しかしながら、熱レンズは、QCW励起の繰り返し周波数に依存する。繰り返し周波数が低い場合には、熱レンズが小さく、繰り返し周波数が高くなると、これに比例して熱レンズも大きくなる。
即ち、繰り返し周波数により熱レンズが大きく変わるので、安定にレーザ発振させるためには、熱レンズの大きさに応じて、ミラー5b(出力ミラー)の傾き(傾き角度)を再調整しなければならない。
しかし、繰り返し周波数が低いときに、ミラー5bの傾きを調整した場合には、繰り返し周波数が高いときにはレーザ発振が停止するまたは不安定になる。逆に、繰り返し周波数が高いときに、ミラー5bの傾きを調整した場合には、繰り返し周波数が低いときにはレーザ発振が停止するまたは不安定になる。このため、再度、安定したレーザ発振を得るためには、ミラー5bの傾きの再調整が必要となる。
また、ミラー5bは、工場において専門者によって調整される。従って、工場においてミラー5bの調整を行わない限り、QCW励起の受動Qスイッチレーザの繰り返し周波数範囲は狭くなる。
本発明は、ミラーの傾きを再調整することなく、繰り返し周波数範囲を広くでき、レーザの性能を向上することができる受動Qスイッチレーザを提供する。
上記の課題を解決するために、本発明に係る受動Qスイッチレーザは、励起光を出力する励起源と、光共振器を構成する一対の反射ミラー間に配置され且つ前記励起源からの励起光により励起させてレーザ光を放出するレーザ媒質と、前記一対の反射ミラー間に配置され且つ前記レーザ媒質からのレーザ光の吸収に伴って透過率が増加する可飽和吸収体と、前記レーザ媒質を発振させるための繰り返し周波数信号を前記励起源に出力する準連続発振部を備え、前記準連続発振部は、前記レーザ媒質の発熱により発生する熱レンズが所定の大きさとなるように、前記繰り返し周波数信号の繰り返し周波数に応じてバイアス電圧を可変させ、可変されたバイアス電圧を前記繰り返し周波数信号に加算させるバイアス電圧可変部を備える。
本発明によれば、バイアス電圧可変部は、前記レーザ媒質の発熱により発生する熱レンズが所定の大きさとなるように、繰り返し周波数信号の繰り返し周波数に応じてバイアス電圧を可変させ、可変されたバイアス電圧を繰り返し周波数信号に加算させるので、可変されたバイアス電圧により熱レンズの大きさが変動しなくなる。このため、繰り返し周波数を変えても、レーザ発振を持続するためにミラーの傾きを再調整することなく、繰り返し周波数範囲を広くでき、レーザの性能を向上することができる。
図1は本発明の実施例1の受動Qスイッチレーザの構成図である。 図2は本発明の実施例1の受動QスイッチレーザにおけるQCW励起の繰り返し周波数信号の波形図である。 図3は本発明の実施例2の受動Qスイッチレーザの構成図である。 図4は本発明の実施例2の受動QスイッチレーザにおけるQCW励起の繰り返し周波数信号の波形図である。 図5は従来の受動Qスイッチレーザの構成図である。 図6は従来の受動QスイッチレーザにおけるQCW励起の繰り返し周波数信号の波形図である。
以下、本発明の実施形態に係る受動Qスイッチレーザを図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例1の受動Qスイッチレーザの構成図である。図1に示す実施例1の受動Qスイッチレーザは、励起源1、レンズ2a,2b、ミラー5a、レーザ媒質3、可飽和吸収体4、ミラー5b、QCW部6を備えている。ミラー5a、レーザ媒質3、可飽和吸収体4、ミラー5bは、光共振器を構成する。
即ち、図1に示す実施例1の受動Qスイッチレーザは、図5に示す従来の受動Qスイッチレーザに対して、バイアス電圧可変部61を有するQCW部6を設けたことを特徴とする。
QCW部6は、レーザ媒質3を発振させるための繰り返し周波数信号を励起源1に出力する準連続発振部を構成する。バイアス電圧可変部61は、繰り返し周波数信号の繰り返し周波数に応じてバイアス電圧(直流電圧)を可変させ、可変されたバイアス電圧を繰り返し周波数信号に加算させる。
より具体的には、バイアス電圧可変部61は、繰り返し周波数が所定の繰り返し周波数よりも小さいときはバイアス電圧を所定電圧よりも大きくし、繰り返し周波数が所定の繰り返し周波数よりも大きいときはバイアス電圧を所定電圧よりも小さくする。
なお、バイアス電圧の値は、レーザの発振閾値よりも小さく設定され、レーザ発振させないように設定される。レーザの発振閾値は、レーザ媒質3、可飽和吸収体4の透過率、反射ミラー5bの透過率によって決定される。
次に、このように構成された実施例1の受動QスイッチレーザにおけるQCW励起の動作を図2を参照しながら説明する。
まず、バイアス電圧可変部61は、繰り返し周波数が所定の繰り返し周波数f0のときには、バイアス電圧をV0に設定して所定の繰り返し周波数f0の信号に加算する。このとき、熱レンズは所定の大きさとなる。
次に、バイアス電圧可変部61は、繰り返し周波数が所定の繰り返し周波数f0よりも小さいf1であるときは、熱レンズは小さくなるので、バイアス電圧を所定電圧V0よりも大きいV1に設定して繰り返し周波数f1の信号に加算する。即ち、熱レンズが小さくても、バイアス電圧を大きくすることで、熱レンズが所定の大きさとなり、変動しなくなる。
次に、バイアス電圧可変部61は、繰り返し周波数が所定の繰り返し周波数f0よりも大きいf2であるときは、熱レンズは大きくなるので、バイアス電圧を所定電圧V0よりも小さいV2に設定して繰り返し周波数f2の信号に加算する。即ち、熱レンズが大きくても、バイアス電圧を小さくすることで、熱レンズが所定の大きさとなり、変動しなくなる。
このように、バイアス電圧可変部61は、熱レンズの大きさが変動しないように、繰り返し周波数の大きさに応じて、バイアス電圧を可変させ、可変されたバイアス電圧を繰り返し周波数信号に加算させるので、可変されたバイアス電圧により熱レンズの大きさが変動しなくなる。
従って、繰り返し周波数を変えても、レーザ発振を得るために、ミラー5bの傾きを再調整することがなくなる。また、繰り返し周波数範囲を広くでき、レーザの性能を向上することができる。また、レーザ発振を安定して行えるので、レーザ出力が一定になる。
図3は本発明の実施例2の受動Qスイッチレーザの構成図である。図3に示す本発明の実施例2の受動Qスイッチレーザは、図1に示す本発明の実施例1の受動Qスイッチレーザに対して、バイアス電圧可変部62が異なる。
バイアス電圧可変部62は、繰り返し周波数信号の各周期において1周期の内の所定の期間、バイアス電圧を停止させる。
図4は本発明の実施例2の受動QスイッチレーザにおけるQCW励起の繰り返し周波数信号の波形図である。
バイアス電圧可変部62は、繰り返し周波数が所定の繰り返し周波数f0のときには、1周期T0の内の所定の期間T0s、バイアス電圧を停止させ、1周期T0の内の所定の期間T0sを除く残りの期間、バイアス電圧をV0に設定して所定の繰り返し周波数f0の信号に加算する。
次に、バイアス電圧可変部62は、繰り返し周波数が所定の繰り返し周波数f0よりも小さいf1であるときは、1周期T1の内の所定の期間T1s、バイアス電圧を停止させ、1周期T1の内の所定の期間T1sを除く残りの期間、バイアス電圧を所定電圧V0よりも大きいV1に設定して繰り返し周波数f1の信号に加算する。
次に、バイアス電圧可変部62は、繰り返し周波数が所定の繰り返し周波数f0よりも大きいf2であるときは、1周期T2の内の所定の期間T2s、バイアス電圧を停止させ、1周期T2の内の所定の期間T2sを除く残りの期間、バイアス電圧を所定電圧V0よりも小さいV2に設定して繰り返し周波数f2の信号に加算する。
このように、実施例2においても実施例1の効果と同様な効果が得られるとともに、電力が少なくて済む。
本発明は、分光学装置、レーザ加工装置、医療装置、レーザ照明装置等の受動Qスイッチレーザに適用可能である。

Claims (5)

  1. 励起光を出力する励起源と、
    光共振器を構成する一対の反射ミラー間に配置され且つ前記励起源からの励起光により励起させてレーザ光を放出するレーザ媒質と、
    前記一対の反射ミラー間に配置され且つ前記レーザ媒質からのレーザ光の吸収に伴って透過率が増加する可飽和吸収体と、
    前記レーザ媒質を発振させるための繰り返し周波数信号を前記励起源に出力する準連続発振部を備え、
    前記準連続発振部は、前記レーザ媒質の発熱により発生する熱レンズが所定の大きさとなるように、前記繰り返し周波数信号の繰り返し周波数に応じてバイアス電圧を可変させ、可変されたバイアス電圧を前記繰り返し周波数信号に加算させるバイアス電圧可変部を備える受動Qスイッチレーザ。
  2. 前記バイアス電圧可変部は、前記繰り返し周波数が所定の繰り返し周波数よりも小さいときは前記バイアス電圧を所定電圧よりも大きくし、前記繰り返し周波数が前記所定の繰り返し周波数よりも大きいときは前記バイアス電圧を前記所定電圧よりも小さくする請求項1記載の受動Qスイッチレーザ。
  3. 前記バイアス電圧可変部は、前記繰り返し周波数信号の各周期において1周期の内の所定の期間、前記バイアス電圧を停止させる請求項1又は請求項2記載の受動Qスイッチレーザ。
  4. 前記レーザ媒質は、希土類ドープYAGからなる請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の受動Qスイッチレーザ。
  5. 前記可飽和吸収体は、Cr:YAGからなる請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の受動Qスイッチレーザ。
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