JP6375609B2 - 着脱可能装置及び画像形成装置 - Google Patents
着脱可能装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6375609B2 JP6375609B2 JP2013217734A JP2013217734A JP6375609B2 JP 6375609 B2 JP6375609 B2 JP 6375609B2 JP 2013217734 A JP2013217734 A JP 2013217734A JP 2013217734 A JP2013217734 A JP 2013217734A JP 6375609 B2 JP6375609 B2 JP 6375609B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- chip
- substrate
- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0863—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer provided with identifying means or means for storing process- or use parameters, e.g. an electronic memory
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
- G03G21/18—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
- G03G21/1875—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit provided with identifying means or means for storing process- or use parameters, e.g. lifetime of the cartridge
- G03G21/1878—Electronically readable memory
- G03G21/1882—Electronically readable memory details of the communication with memory, e.g. wireless communication, protocols
- G03G21/1885—Electronically readable memory details of the communication with memory, e.g. wireless communication, protocols position of the memory; memory housings; electrodes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
情報記憶装置に記憶された情報としては、たとえば着脱可能装置の製造年月日、製造ロット番号、トナーの色、種類等の情報である。画像形成装置本体から情報記憶装置へ情報としては、画像形成装置での使用履歴等の情報である。
特許文献1では、画像形成装置本体と着脱可能装置との間で通信される情報が記憶される情報記憶部、画像形成装置本体に設置された本体側端子に接触して画像形成装置本体との間で情報を通信するための端子、情報記憶部と端子とが保持されると共に画像形成装置本体に設置された突起部に係合するガイド部が形成された基板を有する情報記憶装置と、着脱可能装置が画像形成装置本体に設置された本体側端子に近づく際に、その移動方向に対して交差する仮想平面上を、情報記憶装置の基板が移動可能に保持する保持部を備えた着脱可能装置が提案されている。
本発明は、本体側突起と基板のガイドが引っかかることを防止して、正規の位置へと確実に装着して通信不良の発生しない着脱可能装置及び画像形成装置を提供することを、その目的とする。
まず、画像形成装置の全体構成と動作について説明する。
図1に示す画像形成装置は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの現像剤を用いてフルカラー画像を形成可能な複写機である。画像形成装置本体100の上方に配置されるトナー容器収容部70には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックに対応した4つの着脱可能装置としてのトナー容器32Y、32M、32C、32Kが着脱可能(交換自在)に設置されている。
現像装置5Yは、感光体ドラム1Yに対向する現像ローラ51Y、現像ローラ51Yに対向するドクターブレード52Y、現像剤収容部53Y、54Y内に配設された2つの搬送スクリュ55Yを備えている。現像装置5Yは、現像剤中のトナー濃度を検知する濃度検知センサ56Y、を備えている。現像ローラ51Yは、内部に固設されたマグネットや、マグネットの周囲を回転するスリーブ等で構成される。現像剤収容部53Y、54Y内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤Gが収容されている。現像剤収容部54Yは、その上方に形成された開口を介してトナー落下搬送経路64Yに連通している。
なお、4つのトナー補給装置60Y、60M、60C、60Kやトナー容器32Y、32M、32C、32Kは、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる以外はほぼ同一構造である。このため、イエローに対応したトナー補給装置50Yやトナー容器32Yのみの説明をおこない、他の3つの色に対応したトナー補給装置60M、60C、60Kやトナー容器32M、32C、32Kの説明を適宜に省略する。
また、トナータンク部61Yの壁面(底部から所定高さの位置である)には、トナータンク部61Yに貯留されたトナーが所定量以下になったことを検知するトナーエンドセンサ66Yが設置されている。トナーエンドセンサ66Yによってトナータンク部61Yに貯留されたトナーが所定量以下になったことが制御部90にて検知(トナーエンド検知)される。すると、制御部90の制御により駆動部91(駆動ギア81)によってトナー容器32Yの容器本体33Yを所定時間回転駆動してトナータンク部61Yへのトナー補給を行なう。さらに、このような制御を繰り返してもトナーエンドセンサ66Yによるトナーエンド検知が解除されない場合には、トナー容器32Y内にトナーがないものとして、画像形成装置本体100の不図示の表示部にトナー容器32Yの交換を促す旨の表示を行なう。
先に図4、図5にて説明したように、トナー容器収容部70には、ボトル受部72やキャップ受部73や挿入口部71(図5では図示が省略されている)が設けられている。そして、トナー容器32Yは、把持部33dを把持するユーザーによって、長手方向を水平方向とした状態で、容器本体33Yに対してキャップ部34Yを先頭にして長手方向を装着方向として、挿入口部71からトナー容器収容部70に装着される。挿入口部71から挿入されたトナー容器32Yは、ボトル受部72のボトル受面72a(図5、図6をも参照できる)を滑動しながら、キャップ受部73に向けてユーザーによって押し込まれる。ここで、図6等を参照して、ボトル受部72には、色毎にボトル受面72aが形成されていて、それぞれに対応するトナー容器32Y、32M、32C、32Kが挿入される(白矢印方向の挿入である)。さらに、図8を参照して、キャップ受部73にも、色毎にボトル受部73Y、73M、73C、73Kが形成されている。ボトル受部73Y、73M、73C、73Kは、それぞれに対応するトナー容器32Y、32M、32C、32Kが挿入(白矢印方向の挿入である)される。キャップ部は、トナー容器32Y、32M、32C、32Kが挿入された位置において非回転で保持される。
ここで、図7等を参照して、主基準ピン73aは、従基準ピン73bよりも長手方向に長く形成されている(根元部となる基準面の位置は同一平面上に形成されている)。また、主基準ピン73aは、その先端部が先細り形状となっている。これらにより、キャップ受部73へのトナー容器32Yの長手方向の装着動作において、キャップ受部73へのトナー容器32Yのスムーズな装着が可能になる。
図8を参照して、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色トナー容器32Y、32M、32C、32Kに対応して4つのコネクタ73eが、各キャップ受部73に配置されている。4つのコネクタ73eは、1つの長方形の共通電子基板95上に並設されている。詳しくは、図11に示すコネクタ73eの底部に形成されたスナップフィット73e4を、共通電子基板95に形成された不図示の穴部に嵌め込むことで、共通電子基板95上にコネクタ73eを固定している。
図8、図12を参照して、4つのコネクタ73eが固定された共通電子基板95は、4つのコネクタ73eがそれぞれ貫通孔73fを介してキャップ受部73の内部に入り込んだ状態で架設・固定される。4つのコネクタ73eは4つのキャップ受部73K、73C、73M、73Yの配列方向に沿うように共通電子基板95は固定されている。詳しくは、4つのネジ99が、共通電子基板95に形成された穴部を介して、4つのキャップ受部73K、73C、73M、73Yの外壁部の下方に形成された雌ネジ部73xにそれぞれ螺合される。これにより、キャップ受部73に対して共通電子基板95が外側からネジ締結されている。
図11を参照して、コネクタ73eは、コネクタ本体73e1、4つの本体側端子73e2、2つの位置決めピン73e3(位置決め用の突起部)等で構成されている。コネクタ73eにおける4つの本体側端子73e2は、それぞれ、板状(又は線状)の金属部材であって、その一端側を固定端として他端側を自由端としてコネクタ本体73e1に固定支持されている。また、4つの本体側端子73e2は、それぞれ、その他端側にIDチップ35の側に向けて湾曲した湾曲部(金属板としての金属パット35aとの接点となる部分である)が形成されている。そして、キャップ受部73へのキャップ部34Yの装着動作に伴い、本体側端子73e2の湾曲部は、図11のX方向に変位する。そして、キャップ部34Yに設置されたIDチップ35の金属パット35a(金属板)に対する接触圧を徐々に強めながら、長手方向中央部から図18の左方(第1の仮想直線S1近傍である)に向けてスライドすることになる。なお、図11に示すように、位置決めピン73e3の先端部は、IDチップ35の切欠部35b1との係合がスムーズに行われるように、テーパ状に形成されている。
また、キャップ部34Yの下部(底部)には、長手方向に直交するキャップ部34Yの端面から長手方向に延設された第2の位置決め穴部34bが、トナー排出口Wの位置に達しないように形成されている。この第2の位置決め穴部34bは、画像形成装置本体100におけるキャップ部34Yの位置決め従基準となる。詳しくは、トナー容器収容部70へのトナー容器32Yの長手方向の装着動作に連動して、キャップ部34Yの第2の位置決め穴部34bにキャップ受部73の位置決めピンとしての従基準ピン73b(図9、図12等を参照できる)が嵌合する。このように構成された2つの位置決め穴部34a、34bによって、トナー容器収容部70におけるキャップ部34Yの位置決めが行われる。
図15、図16等を参照して、キャップ部34Yの端面上には、第1の位置決め穴部34aと第2の位置決め穴部34bとの間に設置された保持部を構成する保持部材34kの位置に、種々の電子情報が記憶されたIDチップ35が設置されている。IDチップ35は、トナー容器収容部70(キャップ受部73)にキャップ部34Yが装着された状態で、キャップ受部73のコネクタ73eに接続されるように構成されている(図3、図12等を参照できる)。具体的には、トナー容器収容部70(キャップ受部73)にキャップ部34Yが装着された状態で、IDチップ35の複数の金属パット35a(金属板)と、コネクタ73eの複数の本体側端子73e2とが接触する。そして、IDチップ35は、キャップ部34Yがキャップ受部73に保持された状態で、図3で示すようにコネクタ73eを介して制御部90との間で通信(有線通信)を行なう。
図18を参照して、情報記憶部35cは、画像形成装置本体100の制御部90とトナー容器32Yとの間でやり取りされる種々の情報が記憶されている電子回路である。図18では簡略のため斜線にて箱状のものとして表しているが、メモリーICやノイズ低減のためのコンデンサ、抵抗等の集合体が該当する。この情報記憶部35cは、基板35bの裏面35ba(本体側端子73e2と接触する面と反対の面)に配置されていて、複数の金属板としての金属パット35aの全部又は一部に電気的に接続されている。
情報記憶部35cや金属パット35aが配置される基板35bには、ガイド部となる位置決め用の切欠部35b1(長円円周の直線部で二分したときの片方の形状である)が鉛直方向の両端にそれぞれ形成されている。位置決め用の切欠部35b1は、コネクタ73eに設置された位置決め用の円柱状の突起部としての位置決めピン73e3(図11、図12等を参照できる)に嵌合し、複数の本体側端子73e2に対する複数の金属パット35aの位置を定める。そして、このように構成されたIDチップ35は、キャップ部34Yに着脱可能に構成された保持部材34kによって保持されている。
具体的に、本実施の形態1において、保持部材34kは、画像形成装置本体100に対するトナー容器32Yの着脱方向に対して直交する仮想平面(図15のXZ平面である)上を移動できるようにIDチップ35(基板35b)を保持する。換言すると、IDチップ35(基板35b)は、図15に示すように保持部材34k(キャップ部34Y)に保持された状態で、図15のXZ平面上をある程度自由に移動(1mm程度の移動である)できるように構成されている。具体的には、IDチップ35(基板35b)は、箱型形状の保持部材34kの内部にて、ある程度ルーズに保持されている。つまり、IDチップ35は、保持部材34kの内部において、XZ平面方向に予め定められた間隔を側壁との間に開けて保持されている。また、図17、図18を参照して、IDチップ35は、保持部材34kの内部において、基板35bの厚さt(0.8mm程度である。)に対して±Y方向に僅かな隙間Δt(例えば、Δt+t=0.85〜1.05mm程度)が生じるように保持されている。そのため、位置決めピン73e3の挿入方向に対して、ある程度直交差するように、基板35bを起立させることができる。これにより、位置決めピン73e3の挿入方向に対して基板35bが大きく倒れすぎて、位置決めピン73e3と切欠部35b1とがこじってしまい双方の部材の嵌合がうまくいかなくなる不具合を抑止できる。
詳しくは、キャップ部34Yへの保持機構の組み付け時において、まず、挿入口34k1から保持部材34kの内部に向けてIDチップ35(情報記憶装置)を挿入する(図16の矢印方向の移動である)。その後、IDチップ35が装着された状態の保持部材34kを、図16の矢印方向に移動して、装着部と対向する面となるキャップ部34Yの端面34Yaに形成された凹部35Aaへ圧入する。このとき、保持部材34kは、キャップ部34Yの凹部35Aaに設けられた保持部としての台座部34q(基板35bに接触しない位置に配設されている)に当接する位置で固定・保持される。なお、キャップ部34YからIDチップ35を取出する場合には、上述した手順と逆の手順で作業が行われる。なお、台座部34qは、キャップ部34Yの凹部35Aaにおいて、トナー容器32Yの装着方向に(又は保持部材34kに向けて)起立するリブであって、コネクタ73eの位置決めピン73e3が挿入される場所から外れた位置に設けられている。
また、図17を参照して、保持部材34kのおもて面に形成された第1の開口34k2は、左側方が凸状に形成され、右側方が凹状に形成されている。これにより、図17の破線で囲んだ領域が、IDチップ35が第1の開口34k2から脱落するのを防止する引っ掛かりとなるストッパとして機能することになる。
図18に示すように、IDチップ35における基板35bの第1平面(オモテ面35bb)には、4つの金属板としての金属パット35aがZ方向に並設されている。この金属パット35aは、基板35b側から銅層、ニッケル層、金層の3層からなる多層構造体であって、表層となる金層は比較的高価であるものの酸化防止のため設けられている。また、金属パット35aは、予めマスキングした基板35b上への電界蒸着によって形成されたものである。
位置決め用の切欠部35b1は、4つの金属パット35aを挟むように4つの金属パット35aの配列方向(Z方向)の両端部にそれぞれ形成されている。切欠部35b1の中心を通り複数の金属パット35aの配列方向に対して平行となる第1の仮想直線S1が、複数の金属パット35aにおける長手方向の中心を結ぶ第2の仮想直線S2に対して、重ならない位置にあるように構成されている。詳しくは2つの位置決め用の切欠部35b1を結ぶ第1の仮想直線S1が、複数の金属パット35aにおける長手方向の中心を結ぶ第2の仮想直線S2に対して、重ならない位置にあるように構成されている。換言すると、切欠部35b1において基板35bの内側に向けて最も食い込んでいる部分をつないだ仮想直線S1が、仮想直線S2に対して重ならない位置にあるように構成されている。さらには、仮想直線S1は、仮想直線S2に対して略平行となるように構成されている。
このようにIDチップ35(基板35b)と内壁34k5の間に摺動向上部材200を配することで、IDチップ35(基板35b)と内壁34k5との接触抵抗が低減して摺動性が向上する。このため、本体側突起部73e3が基板35bの切欠部35b1で案内されて移動する際に、本体側突起部73e3と基板35bの切欠部35b1とが引っかかることを防止できる。また、トナー容器32Yを画像形成装置本体100に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生を防止することができる。
図11を参照して、コネクタ73eにおける4つの本体側端子73e2は、板状(又は線状)の金属部材であって、その一端側を固定端として他端側を自由端としてコネクタ本体73e1に固定支持されている。また、4つの本体側端子73e2は、その他端側にIDチップ35(トナー容器32Y)の側に向けて湾曲した湾曲部が形成されている。すなわち、本体側端子73e2は、IDチップ35に向けて、くの字状に屈曲している。この本体側端子73e2の湾曲部は、金属パット35aとの接点となる部分である。
そして、キャップ受部73へのキャップ部34Y(トナー容器32Y)の装着動作に伴い、まず、本体側端子73e2の湾曲部が金属パット35aの長手方向略中央部に接触する。そして、キャップ部34Yの装着動作がさらに進むと、IDチップ35(基板35b)がさらにコネクタ73e側に近づく。続いて本体側端子73e2が金属パット35aに押圧されて弾性変形(曲がっていたくの字が伸びるような状態である)しながら本体側端子73e2の湾曲部が第1の仮想直線S1に近づくように変位する。すなわち、キャップ部34Yの装着動作に伴い、本体側端子73e2の湾曲部は、金属パット35aに対する接触圧を徐々に強めながら、長手方向中央部から図18の左方(第1の仮想直線S1近傍である。)に向けてスライドすることになる。
このように、IDチップ35が第1の位置決め穴部34a(主基準)と第2の位置決め穴部34b(従基準)との間に固設されているために、キャップ受部73のコネクタ73eに対してIDチップ35の位置が高精度に定められることになる。したがって、コネクタ73eに対するIDチップ35の位置ずれによる通信不良を抑止することができる。また、キャップ受部73におけるキャップ部34Yの位置決め方向と、コネクタ73eと基板35bとの位置決め方向とが同一方向になる。すなわち、位置決めピン73a、73bや位置決め穴部34a、34bの配列方向と、位置決めピン73e3や切欠部35b1の配列方向とが同一方向になる。このため、トナー容器32Yの画像形成装置本体100への位置決め動作が、コネクタ73eに対する基板35bの位置決めをしやすい方向に寄与する。その結果、本体側端子73e2と金属パット35aとの接触不良が生じ難くなる効果がさらに大きくなる。
また、IDチップ35(基板35b)と内壁34k5の間に摺動向上部材200を配置している。このため、IDチップ35(基板35b)と内壁34k5との接触抵抗が低減して摺動性が向上し、本体側突起部73e3が基板35bの切欠部35b1で案内されて移動する際に、本体側突起部73e3と基板35bの切欠部35b1とが引っかかることを防止できる。その結果、トナー容器32Yを画像形成装置本体100に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
図19〜図21にて、本発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図19は、実施の形態2におけるトナー容器232Yを示す概略断面図である。図20は、トナー容器232Yにおけるキャップ部234Yを示す背面図である。また、図21は、保持部材234kに嵌合する保持蓋234k8を示す斜視図である。本実施の形態2におけるトナー容器232Yは、情報記憶装置を保持する保持部としての保持部材234kの構成が、前記実施の形態1のものと相違する。
また、IDチップ35(基板35b)と内壁34k5の間に摺動向上部材200を配置している。このため、IDチップ35(基板35b)と内壁34k5との接触抵抗が低減して摺動性が向上し、本体側突起部73e3が基板35bの切欠部35b1で案内されて移動する際に、本体側突起部73e3と基板35bの切欠部35b1とが引っかかることを防止でき。その結果、トナー容器32Yを画像形成装置本体100に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
図22にて、本発明の実施の形態3について詳細に説明する。
図22は、実施の形態3におけるトナー容器332YのIDチップ35(情報記憶装置)がキャップ受部73のコネクタ73eにセットされる状態を示す模式図であって、実施の形態1における図16に相当する図である。
本実施の形態3は、保持部材34kの内部にクッション材334k10が設置されている点と、キャップ受部373における壁部373gの構成とが実施の形態1と相違している。
本形態において、クッション材334k10と内壁34k5の間には摺動向上部材200を配置している。本形態では、摺動向上部材200をクッション材334k10側に両面テープなどの粘着部材201により貼り付けて配置している。
また、基板35bの裏面35baに設けたクッション材334k10と内壁34k5の間に摺動向上部材200を配置している。このため、IDチップ35(基板35b)と内壁34k5との接触抵抗が低減して摺動性が向上し、本体側突起部73e3が基板35bの切欠部35b1で案内されて移動する際に、本体側突起部73e3と基板35bの切欠部35b1とが引っかかることを防止できる。その結果、トナー容器32Yを画像形成装置本体100に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
図23にて、この発明の実施の形態4について詳細に説明する。
図23は、実施の形態4における情報記憶装置となるIDチップ435の基板435bを示す3面図であって、前記実施の形態1における図9に相当する図である。
下方の位置決め用の穴部435b11が位置決めピン73e3に拾われて案内されて基板435bが持ち上がって移動し、もう一方の長穴(位置決め用の穴部435b12)に位置決めピン73e3が案内されて挿入される。この際、基板435bの裏面435baに摺動向上部材200を配置しているので、IDチップ435(基板435b)と内壁34k5との接触抵抗が低減して摺動性が向上する。このため、本体側突起部73e3と基板435bの各穴部435b11、穴部435b12とが引っかかることや噛み込むのを防止できる。その結果、トナー容器32Yを画像形成装置本体100に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
図23〜図29にて、本発明の実施の形態5について詳細に説明する。
図23は、実施の形態5における情報記憶装置となるIDチップ535の基板535bを示す3面図であって、前記実施の形態1における図18に相当する図である。図25は、IDチップ535と保持部材534k(534k25)とコネクタ573eとを示す斜視図であって、3つの部材534k(534k25)、535、573eの相対位置関係を示す斜視図である。図26は、IDチップ535がコネクタ573eに係合した状態を示す斜視図である。また、図27は、IDチップ535の電気回路とコネクタ573eの電気回路とを示す回路図である。図28(A)はIDチップ535がコネクタ573eに保持された状態を示す正面図であって、図28(B)はIDチップ535がガイド部となる位置決め用の穴部535b21を中心に回転している状態を示す正面図である。図29は、工場製造時の検査工程においてプローブ端子401が当接された状態のIDチップ535を示す図である。
本実施の形態5では、IDチップ535の基板535bに位置決め用の穴部535b21が1つだけ形成されている。本実施の形態5では、位置決め用の穴部535b21が複数の矩形状の金属パット35a1、35a2、35a3(金属板)の間に配置されている。この二点が前記各実施の形態と相違している。
基板535bの裏面(本体側端子73e2と接触する面と反対の面)535baには、半球面状のエポキシ等の樹脂材料からなり情報記憶部35Cを覆って保護する保護部材535eが設けられている。本実施の形態5において、基板535bの形状や保護部材535eの裏面の構成・配置によるが、内部にIC等の情報記憶部35Cを有する。このこともあって、裏面535baで最も大きく重量がある構成物であるところの保護部材535eの上方に穴部535b21を配置した。このため、前述したIDチップ535の重心の鉛直上方に穴部535b21があるという位置関係を実現している。具体的には、図28(A)を参照して、本実施の形態5におけるIDチップ535は、位置決め用の穴部535b21の中心位置が、IDチップ535の重心から距離Zaだけ上方になるように形成されている。
基板535bの裏面535baには、位置決め用の穴部535b21と保護部材535eとを避けるように、摺動向上部材200を粘着部材201により貼り付けて配置している。この裏面535baは、図25に示す保持部材534kの第2対向部534k25と対向する。
コネクタ本体573e21の下方であって、位置決めピン573e23を挟む両側の位置には、振れ防止部材573e24が設けられている。振れ防止部材573e24は、互いの先端内側のテーパ面が線対称になるよう形成された一対のリブからなり、IDチップ535の両側端面であって穴部535b21の中心よりも鉛直下方の箇所に対向する規制部材として機能する。
保持部材534kにおいて、コネクタ573eの4つの本体側端子73e2、573e25に対向する領域を含む第1対向部534k24の大部分は開口となっている。特に、保持部材534kにおいて、一対の振れ防止部材573e24に対応する部分まで開放された凸型の開口534k22になっている。そして、トナー容器532Yの装着時には、位置決めピン573e23の開口534k22への侵入に続いて、振れ防止部材573e24も開口534k22を介して保持部材534kの内部に侵入することになる。
(1)位置決め用の穴部535b21を1つにしている。これによって、基板535bの加工費の抑制が可能になる。
(2)接地用の本体側端子573e25を位置決めピン573e23の側周面に一体的に設置している。これによって、位置決めピン573e23と本体側端子573e25との距離を実質0にすることができ、本体側端子573e25に対するアース端子535dの位置精度を高めることができる。
(3)図26の装着完了状態において、コネクタ573e側の3つの本体側端子73e2の湾曲部(接触部)を結ぶ線上に位置決め用の穴部535b21の穴中心を一致させるように穴部535b21と本体側端子573e2の湾曲部との配置関係を調整している。これによって、位置決め部である穴部535b21から接触部までの水平方向の距離を縮めて0mm近傍にするにすることができる。その結果、3つの金属パット35a1、35a2、35a3と本体側端子73e2とが接触するときの位置精度が向上する。
(4)位置決め用の穴部535b21の位置を、複数の金属パット35a1、35a2、35a3を並べたときに生じる複数の間隙のうち、いずれかの間隙に配置している。このため、複数の金属パット35a1、35a2、35a3の並びの外側である上方又は下方に穴部を配置した場合に比べ、位置決め用の穴部535b21の中心から最も離れた位置にある金属パット35a3までの距離を短くすることができる。具体的には、金属パット35a1、35a2、35a3の並びの外側に穴部を配置した場合、腕長さは穴中心から金属パット3つ分の距離になるが、本実施の形態5では、腕長さを金属パット2つ分の距離にすることができる。振れの腕長さが短くなることで、最も遠い位置の金属パット35a3の本体側端子73e2に対する平行度が量産ばらつき等の理由でずれてしまったとしても、そのずれを最低限に抑えることができる。
(5)トナー容器を単品で保管する際、異物が保持部材534kの中に入ってIDチップ535と対向部534k24、534k25との間に挟まり位置がずれたままになってしまう恐れがある。このような課題に対して、本実施の形態5では、IDチップ535の穴部535b21が重心よりも鉛直方向上方にあるように配置している。このため、振れ防止部材573e24が回転中心である穴部535b21よりも鉛直方向下方に侵入するときに、振れ防止部材573e24のテーパ面との当接をトリガーにして重心の作用で姿勢を鉛直方向に沿うように回転することができる。その結果、位置ずれを規制して姿勢を矯正することができ、位置決め用の穴部535b21が1つでも、複数の本体側端子573e2に対する複数の金属パット35a1、35a2、35a3の位置精度を同時に高めることができる。
(6)IDチップ535の裏面535ba側と、これに対向する平板状の第2対向部534k25の間に摺動向上部材200を配置したので、IDチップ435(基板435b)と第2対向部534k25との接触抵抗が低減して摺動性が向上する。このため、穴部535b21が位置決めピン573e23に拾われて案内されて基板535bが持ち上がって移動する際に、位置決めピン573e23と基板535bの穴部535b21とが引っかかることや噛み込むのを防止できる。その結果、トナー容器32Yを画像形成装置本体100に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
まず金属パット35a1、35a2、35a3それぞれについて詳述する。最上位にある金属パット35a1は、通信制御のためのクロック信号が入力される。逐次通信のため速度は遅いが低コストなシリアル通信方式を採用し、シリアルバスとしてI2C(Inter-Integrated Circuit)を採用し、本体側コネクタと接続した状態でシリアルクロックが入力される信号線を形成する。金属パット35a1がクロック信号入力方向側の端子に相当するが、クロック信号は信号の流れが片方向であるため、後述するVcc(電源、金属パット35a3)との短絡によるIDチップ535の破壊の可能性が他の端子と比較して高いと予測される。そのためIDチップ535の破壊を避けるために、Vccから離れた場所に配置してある。万一GND(アース端子535d)と短絡しても壊れる可能性は低いからである。
金属パット35a3は、電源入力部(Vcc)であり、本体側コネクタと接続した状態で5V又は3.3Vの電圧が入力される。電源とGNDの短絡という機器全体にとっての故障の危険性を小さくするためにGND(アース端子535d)及び、シリアルクロック入力端子(金属パット35a1)と間にシリアルデータ入力端子(金属パット35a2)を挟んで配置されている。Vccである金属パット35a3は、図24に示すようにIDチップ裏側の保護部材535eと基板535bを介して重なっており、保護部材535e内のIC駆動回路とも近くなっている。これによって電源ラインも短く太くでき、電源動作の安定(=ノイズ誤動作の低減)化を図ることができる。
すなわち、IDチップ535側の電気回路においてアースがとられずに電気的に浮いた状態であるとき、電気回路は非常に大きなインピーダンスで接地されている状態となる。このため、金属パット535aと本体側端子573e2との接触時又は離間時に発生した静電気が僅かでも電気回路に流れ込むと、その電流にインピーダンスを掛けたものと同等の高電圧が発生する。そして、この高電圧によりIDチップ535におけるIC内部での絶縁破壊が生じて、ICが壊れてしまう。このような不具合は、図27(B)に示すように、コネクタ573eにおいて、3つの本体側端子73e2と接地用の本体側端子573e25とのIDチップ535に対する接触開始位置が同位置に形成されているような場合に生じやすくなる。
本実施の形態5では、本体側端子73e2においてIDチップ535側に最も突出した部分である湾曲部より、位置決めピン573e23のスリット状の開口から露出した本体側端子573e25の湾曲部の方がIDチップ535に近い位置になるよう配置している。これにより、接触時の回路の接地が最初に行なわれ、離間時の回路の接地が最後になるため、インピーダンスが常に理論上ゼロとなり、静電気が電気回路内に流れ込んでもIC内部での絶縁破壊を防ぐことができる。
本実施の形態5では、IDチップ535の裏面535ba側と、これに対向する平板状の第2対向部534k25の間に摺動向上部材200を配置した。このため、IDチップ435(基板435b)と第2対向部534k25(保持部)との接触抵抗が低減して摺動性が向上し、位置決めピン573e23(突起部)と基板535bの穴部535b21とが引っかかることや噛み込むのを防止できる。その結果、トナー容器32Yを画像形成装置本体100に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
図30〜図33にて、この発明の実施の形態6について詳細に説明する。
図30は実施の形態6における着脱可能装置となるトナー容器632Yを示す斜視図である。図30(A)は実施の形態5で説明したIDチップ535が装着される前の状態を示す分解図であり、図30(B)はIDチップ535が装着された状態を示す図である。図31は、面板634pが設置される前の状態のトナー容器632Yを示す正面図である。図32は、IDチップ535及び面板634pが設置された状態のトナー容器632Yの要部を示す断面図である。図33は、コネクタ573eに対してIDチップ535が挿入されていく状態を示す図である。
本実施の形態6において、IDチップ535は、実施の形態5のものと同一であり、装着部に対向するキャップ部634Yの端面634Yaに形成された凹部635AaにIDチップ535が遊挿される。そして、IDチップ535は、面板634pによってXZ方向に移動可能に保持されている点が実施の形態5と異なり、他の構成は実施の形態5と同じである。
詳しくは、図30(A)及び図31を参照して、キャップ部634Yの端面634Yaには、IDチップ535がXZ平面内を移動できるように保持するための凹部635Aaが形成されている。この凹部635Aaには、IDチップ535の一部にのみ面接触する保持部となる台座部634qが複数形成されている。そして、キャップ部634Yの凹部635AaにIDチップ535が遊挿された状態で、凹部635AaからのIDチップ535の脱落を防止するための面板634pが設置される。面板634pは、図30(B)及び図31,図32を参照して、実施の形態5と同様、金属パット35a1、35a2、35a3や位置決め用の穴部535b21(アース端子535d)等が露呈した状態で、IDチップ35の基板35bの一部に接触可能にネジ締結される。
トナー容器632Yの装着動作が開始されてIDチップ535と位置決めピン573e23とが接触する。すると、位置決めピン573e23の先端テーパ部に穴部535b21が沿うようにIDチップ535が上方(Z方向)にすくいあげられて移動する。そして、位置決めピン573e23に穴部535b21が嵌合し、最終的に金属パット35a1、35a2、35a3に本体側端子573e2が接触する。
本実施の形態6では、面板634pをネジ680によってキャップ部634Yに固定(ネジ締結)した。しかし、ネジ680ではなく、スナップフィットで面板634pをキャップ部634Yに固定しても、本実施の形態6と同様の効果を得ることができる。
使用済みのトナー容器を市場から回収し、それを清掃した後にトナーを再充填するリサイクルの工程を想定する。その場合において、IDチップ535を交換することや、IDチップ535を一旦トナー容器から外して情報を書き換え再度キャップ部に装着するという手順で行なうことができる。これにより、トナー容器の再使用工程の効率化も図ることができる。
図34及び図35にて、この発明の実施の形態7について詳細に説明する。
図34は、実施の形態7における画像形成装置を示す斜視図である。図35(A)はその画像形成装置に設置される着脱可能装置としてのトナーカートリッジ1106Yの一部を示す断面図であり、図35(B)はトナーカートリッジ1106Yの一部を示す下面図である。
本実施の形態7における画像形成装置は、情報記憶装置となるIDチップ635が設置されたトナーカートリッジ1106Yが画像形成装置本体1100に対して上方から装着される。この点が、IDチップ535が設置されたトナー容器532Y、632Y、732Y、832Yが長手方向を装着方向として画像形成装置本体100に対して水平方向に装着される前記各実施の形態のものと相違する。
保持部材1134kは、実施の形態5のものと類似のIDチップ635の金属パット35a1、35a2、35a3や位置決め用の穴部535b21(アース端子535d)等が露呈している。保持部材1134kは、この露呈状態で、IDチップ635の基板635bの一部に接触可能にトナーカートリッジ1106Yにネジで締結される。詳しくは、トナーカートリッジ1106Yの端部に形成されたボス部1181に保持部材1134kの穴部を合わせる。そして、ネジ1180が保持部材1134kに形成された穴部を介してトナーカートリッジ1106Yのボス部1181とはIDチップ635を挟んで反対側に形成されたネジ穴部に螺合される。これらより、保持部材1134kがトナーカートリッジ1106Yに固定される。これにより、IDチップ635は、トナーカートリッジ1106Yから脱落することなく水平面内を移動できるように保持されることになる。そして、図34を参照して、画像形成装置本体1100に対するトナーカートリッジ1106Yの上方からの装着動作に伴い、画像形成装置本体1100の設置部に設置されたコネクタ573eの位置決めピン573e23にIDチップ635の位置決め用穴部535b21が嵌合する。そして、その後にコネクタ573eの本体側端子73e2がIDチップ635の金属パット35a1、35a2、35a3に接触して、コネクタ573eとIDチップ635との電気的接続が完了する。その際、トナーカートリッジ1106YにおいてIDチップ635は水平面内を移動可能に保持されている。このため、各実施の形態のものと同様に、装置本体1100のコネクタ573eの本体側端子73e2、573e25との位置決め不良による接触不良が生じ難くなる。
また、摺動向上部材200が、IDチップ635の基板635bのオモテ面635bbと保持部材1134kの間に配置されているので、IDチップ635(基板635b)と保持部材1134k(保持部)との接触抵抗が低減して摺動性が向上する。そのため位置決めピン573e23(突起部)と基板635bの穴部535b21とが引っかかることや噛み込むのを防止できる。その結果、トナーカートリッジ1106Y(着脱可能装置)を画像形成装置本体1100に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
本実施の形態7では、実施の形態5〜6と同様に、画像形成装置本体1100に対して着脱可能に設置されるトナーカートリッジ1106Yに、接触式のIDチップ635を設置した。この場合でも、IDチップ635の基板635bに形成された1つの穴部535b21に、コネクタ573eの位置決めピン573e23に形成された接地用の本体側端子573e25に係合するアース端子535dを形成している。このため、IDチップ535に電気的な破損が生じ難くなる。
図36及び図37にて、この発明の実施の形態8について詳細に説明する。
図36は、実施の形態8における画像形成装置を示す斜視図であって、前記実施の形態7における図34に相当する図である。図37は、画像形成装置本体1200の本体カバー1210の閉鎖動作に伴いコネクタ573eがIDチップ635に接続される状態を示す概略図である。
本実施の形態8における画像形成装置は、着脱可能装置がトナーカートリッジではなくプロセスカートリッジ1206Yである。プロセスカートリッジ1206Yの上面にはIDチップ535が設置されている。画像形成装置本体1200の本体カバー1210にはコネクタ573eが設置されている。この三点が実施の形態7と相違している。
プロセスカートリッジ1206Y、1206M、1206C、1206Kは、図36に示すように、本体カバー1210(本体ドアー)が開放された状態で、装置本体1200の設置部に着脱されることになる。
本実施の形態8では、本体カバー1210における、4つのプロセスカートリッジ1206Y、1206M、1206C、1206Kに対応する位置に、露光工程を行なうためのLEDユニット1207Y、1207M、1207C、1207Kが設置されている。図36では、2つのLEDユニット1207Y、1207Mの図示を省略している。そして、図37を参照して、本体カバー1210が閉鎖されると、プロセスカートリッジ1206Yにおける感光体ドラム1201Yの静電潜像を形成する位置に対向するように、LEDユニット1207Yが移動することになる。
保持部材1134kは、IDチップ535の金属パット35a1、35a2、35a3や位置決め用の穴部535b21(アース端子535d)等が露呈した状態で、基板535bの一部に接触可能にプロセスカートリッジ1206Yの外装カバーにネジ締結される。これにより、IDチップ535は、プロセスカートリッジ1206Yから脱落することなく水平面内を移動できるように保持されることになる。そして、図36を参照して、装置本体1200に対するプロセスカートリッジ1206Yの上方からの装着動作に伴い、本体カバー1210に設置されたコネクタ573eの位置決めピン573e23にIDチップ535の位置決め用穴部535b21が嵌合する。すなわち、アース用の本体側端子573e25にアース端子535d)が嵌合する。ここでの装着動作とは、本体カバー1210の閉鎖動作をともなう動作である。
その後にコネクタ573eの本体側端子73e2がIDチップ535の金属パット35a1、35a2、35a3に接触して、コネクタ573eとIDチップ535との電気的接続が完了することになる。その際、プロセスカートリッジ1206YにおいてIDチップ535は水平面内を移動可能に保持されている。このため、前記各実施の形態のものと同様に、装置本体1200のコネクタ573eの本体側端子573e2、573e25との位置決め不良による接触不良が生じ難くなる。
また、LEDユニット1207Yは、支持アーム1211に内設された圧縮スプリング1212に付勢されている。この首振り機能と、プロセスカートリッジ側への付勢力とによって4つのLEDユニットを各プロセスカートリッジに装着させようと本体カバー1210を閉める。そのとき、図37に示すようにLEDユニット1207Yは、プロセスカートリッジ1206Yの壁面に沿って首を振り、所定の位置へと導かれる。これと同時に、コネクタ573eもIDチップ535に近づくように移動して、前記実施の形態5〜7と同様に位置決めがされる。また、圧縮スプリング1212の付勢力によって装置本体1200の設置部に装着されたプロセスカートリッジ1206YのIDチップ535に対してコネクタ573eが適度な力で接触することになる。
また、IDチップ535の裏面535baと保持部材1134k5の間に摺動向上部材200を配置した。このため、IDチップ535(基板535b)と保持部材1134kとの接触抵抗が低減して摺動性が向上し、位置決めピン573e23(突起部)と基板535bの穴部535b21とが引っかかることや噛み込むのを防止できる。その結果、プロセスカートリッジ1206Y(着脱可能装置)を画像形成装置本体1200に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
図38及び図39にて、この発明の実施の形態9について詳細に説明する。
図38は、実施の形態9における着脱可能装置としてのインクカートリッジ1306Yを示す斜視図である。また、図39は、着脱可能装置としてインクカートリッジ1306Y、1306M、1306C、1306Kが設置された画像形成装置としてのインクジェットプリンタを示す上面図である。本実施の形態9におけるインクジェットプリンタは、IDチップ535が側面に設置されたインクカートリッジ1306Yが画像形成装置本体1300に対して側方から装着される点が、前記各実施の形態のものと相違する。
この保持部材1334kやIDチップ535の構成は、前記実施の形態5のものと同様である。すなわち、保持部材1334kは、IDチップ535の金属パット35a1、35a2、35a3や位置決め用の穴部535b21(アース端子535d)等が露呈した状態で、インクカートリッジ1306Yの凹部1308に嵌合される。これにより、IDチップ535は、インクカートリッジ1306Yから脱落することなく保持部材1334kにおいてXZ面内を移動できるように保持されることになる。
そして、図38を参照して、画像形成装置本体1300に対する装着動作に伴い、画像形成装置本体1300に設置されたコネクタ573eの位置決めピン573e23にIDチップ535の位置決め用穴部535b21が挿入嵌合する。すなわちアース用の本体側端子573e25にアース端子535dが挿入嵌合する。そして、その後にコネクタ573eの本体側端子73e2がIDチップ535の金属パット35a1、35a2、35a3に接触して、コネクタ573eとIDチップ535との電気的接続が完了する。その際、インクカートリッジ1306YにおいてIDチップ535はXZ面内を移動可能に保持されている。このため、前記各実施の形態のものと同様に、装置本体1300のコネクタ573eの本体側端子573e2、573e25との位置決め不良による接触不良が生じ難くなる。
また、IDチップ535と保持部材1334kの間に摺動向上部材200を配置したので、IDチップ535(基板535b)と保持部材1334k(保持部)との摺動性が向上する。このため、位置決めピン573e23(突起部)と基板535bの穴部535b21とが引っかかることや噛み込むのを防止できる。また、インクカートリッジ1306Y(着脱可能装置)を画像形成装置本体1300に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
図40〜図42にて、この発明の実施の形態10について詳細に説明する。
図40は、実施の形態10における画像形成装置のコネクタ1473eを示す斜視図であって、前記実施の形態1における図11に相当する図である。図41は、図40のコネクタ1473eに接触する情報記憶装置としてのIDチップ1435を示す3面図であって、前記実施の形態1における図18に相当する図である。また、図42は、別形態の情報記憶装置としてのIDチップ1535を示す3面図であって、前記実施の形態4における図35に相当する図である。
本実施の形態10は、コネクタ1473eの位置決めピン1473e3に接地用の本体側端子1473e5が設置されている。また、IDチップ1435、1535に接地用の本体側端子1473e5に接触する接地用の金属端子1435d、1535d(アース端子)がそれぞれ設置されている。この二点前記実施の形態1、4のものと相違する。
このような構成により、トナー容器の装着動作においてIDチップ1435のアース端子1435dが位置決めピン1473e3(コネクタ1473e)の接地用の本体側端子1473e5(図56を参照できる)に接触する。その後に、IDチップ1435の4つの金属パット35aがコネクタ1473eの4つの本体側端子1473e2に接触開始されることになる。換言すると、トナー容器の離脱動作において、IDチップ1435の4つの金属パット35aのコネクタ1473eの4つの本体側端子1473e2への接触が解除される。その後に、IDチップ1435のアース端子1435dが位置決めピン1473e3(コネクタ1473e)の接地用の本体側端子1473e5に接触解除(離間)されることになる。具体的には、コネクタ1473eにおいて、4つの本体側端子1473e2に比べて接地用の本体側端子1473e5の接触開始位置がIDチップ1435の側に近い位置になるように形成されている。
このような構成により、トナー容器の装着動作においては常にIDチップ1435のアースがとられている状態で金属パット35aと本体側端子1473e2との接続が開始される。そして、トナー容器の離脱動作においては常にIDチップ1435のアースがとられている状態で金属パット35aと本体側端子1473e2との離間(接触解除)が開始されることになる。そのため、IDチップ1435側の電気回路においてアースがとられずに電気的に浮いた状態になることが防止され、IDチップ1435に電気的な破損が生じ難くなる。
このような構成により、トナー容器の装着動作において、IDチップ1535のアース端子1535dが位置決めピン1473e3(コネクタ1473e)の接地用の本体側端子1473e5(図56を参照できる)に接触する。その後に、IDチップ1535の4つの金属パット35aがコネクタ1473eの4つの本体側端子1473e2に接触開始されることになる。換言すると、トナー容器の離脱動作において、IDチップ1535の4つの金属パット35aのコネクタ1473eの4つの本体側端子1473e2への接触が解除される。その後に、IDチップ1535のアース端子1535dが位置決めピン1473e3(コネクタ1473e)の接地用の本体側端子1473e5に接触解除(離間)されることになる。具体的には、コネクタ1473eにおいて、4つの本体側端子1473e2に比べて接地用の本体側端子1473e5の接触開始位置がIDチップ1535の側に近い位置になるように形成されている。
本実施の形態10においても、接触式のIDチップ1435、1535が、本体側端子1473e2に対して金属パット35aが近づいて接触するときの移動方向に対して略直交する仮想平面上を移動できるように保持部材34kに保持されている。このため、画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるトナー容器に、接触式のIDチップ1435、1535を設置した場合でも、画像形成装置本体のコネクタ1473eの本体側端子1473e2との位置決め不良による接触不良が生じ難くなる。
また、本形態においてもIDチップ1435の基板1435bの裏面1435baや、IDチップ1535の基板1535bの裏面1535baに摺動向上部材200が配置されている。このため、IDチップ1435、1535(基板1435b、基板1535b)と保持部材34k(保持部)との摺動性が向上する。その結果、位置決めピン1473e3(突起部)と基板1435bの切欠部1435b1や基板1535bの穴部1535b21とが引っかかることや噛み込むのを防止できる。このため、IDチップ1435、1535を備えた着脱可能装置を画像形成装置本体に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
図43〜図45にて、この発明の実施の形態11について詳細に説明する。
図43は、実施の形態11における着脱可能装置としてのトナー容器1632Yを示す斜視図である。このトナー容器1632Yは、容器本体1633Yと同様な構成の容器本体1633Yと、容器本体1633Yに形成された図示しないトナーの排出口を外側から覆うキャップ部1634Yを備えている。トナー容器1632Yは、キャップ部1634Yの先端に取り付けられる情報記憶装置としてのIDチップと、IDチップ5保持する保持部1635とを備えている。IDチップとしては、例えば実施の形態5で説明したIDチップ535を用いる。実施の形態11では、本体側コネクタとして、実施の形態5で説明した図25、38、33のコネクタ573eがトナー補給装置のトナー容器キャップ端面と対向する位置に配置されている。
IDチップ535には、図44、図45に示すように、既に説明した位置決め用の穴部535b21が形成されていて、この位置決め用の穴部535b21には、先に説明した装置本体側に設置されているコネクタの、例えば位置決めピン573e23が挿入される。
保持蓋1635Bは、保持部1635AにIDチップ535を内包させた状態で着装され、その後、ネジ1650a、1650bによってIDチップ取付面1634Yaに締結固定される。保持蓋1635Bの中央部には、IDチップ535の図示しない接点や位置決め用の穴部535b21を外部に露呈すると共に、コネクタの図示しないコネクタ端子や位置決めピン573e23が挿入される開口1635Bcが形成されている。保持蓋1635Bは、IDチップ設置壁部1635Ab内にセットされたIDチップ535をIDチップ設置壁部1635Ab(台座部1635q)との間で挟み込み、脱落しないように構成されている。保持蓋1635Bの開口1635Bcの上下には、ネジ穴1651a、1651bに対応する位置に取付穴1635Ba、1635Bbが形成されている。
図46、図47にて、この発明の実施の形態12について詳細に説明する。
本形態では、保持蓋を熱カシメ等の加工や締結部材で締め込んでキャップ部1634Yに固定するものではなく、爪部材による嵌め合い方式で固定することを特徴としている。他のトナー容器の部位、及びトナー補給装置の形態は、実施の形態11と同様である。
本形態においても、IDチップ535の基板535bの裏面535baと台座部1635qとの間に摺動向上部材200が配置されている。このため、IDチップ535(基板535b)と台座部1635qとの接触抵抗が低減して摺動性が向上し、位置決めピン573e23(突起部)と基板535bの穴部535bとが引っかかることや噛み込むのを防止できる。また、本形態においても、IDチップ535を備えたトナー容器1632Y(図43参照)を画像形成装置本体に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
そこで、各IDチップと保持部の間に配置する摺動向上部材200としては、帯電防止樹脂とするのがよい。帯電防止樹脂としては、1010程度の表面抵抗値を有するPETを摺動向上部材200として用いる。無論別な材質のものでもよい。帯電防止樹脂の仕様は製造メーカによって様々なため、帯電防止樹脂となるPETの表面抵抗値に関しては上述のものに限定されるものではない。このような帯電防止樹脂を摺動向上部材200として用いると、各IDチップと各保持部が摺動した場合でも、静電気の発生を抑制することができ、各基板の静電破壊を事前に防止することができる。
図48、図49、図50にて、この発明の実施の形態13について詳細に説明する。本形態では、低摩擦構造を、基板に接触する保持部の接触面積を低減することで構成している。
本形態において、IDチップ(情報記憶装置)は実施の形態6で説明したIDチップ535であり、装着部に対向するキャップ部634Yの端面634Yaに形成された凹部635AaにIDチップ535が遊挿される。そして、IDチップ535は、面板634pによってXZ方向(図30参照)に移動可能に保持されている。ただし、実施の形態13では、IDチップ535は摺動向上部材200を備えていない。
凹部635Aaには、IDチップ535の一部にのみ面接触する保持部となる台座部634qが複数形成されている。そして、キャップ部634Yの凹部635AaにIDチップ535が遊挿された状態で、凹部635AaからのIDチップ535の脱落を防止するための面板634pが設置される。本形態において、IDチップ535は凹部635Aaに遊挿されることから、コネクタ本体573e21に設けた位置決めピン573e23が、基板に形成した穴部535b21に挿入される前は、凹部635Aaの下面635Ab部に、その下端が載置した状態にある。この状態において、台座634qと接触する基板535bの接触面となるIDチップ535の裏面535baが台座634qと接触すると、接触面積によっては抵抗が大きく、IDチップ535の摺動性が悪くなる要因となってしまう。
そこで、本形態では、位置決めピン573e23が、基板に形成した穴部535b21に挿入される際にIDチップ535が移動する移動方向に位置する台座634q1の面積を減少させた。具体的には、本形態において移動方向とは図中上方となるZ方向である。このため、Z方向に位置する台座634q1のZ方向への幅を、実施の形態6における台座634qに比べて小さくした。
このため、基板に形成した穴部535b21に位置決めピン573e23が挿入される場合において、台座634q1とIDチップ535の裏面535baとの接触面積が減少して接触抵抗が低減することにより摺動性が向上する。よって、位置決めピン573e23(突起部)と基板535bの穴部535bとが引っかかることや噛み込むのを防止できる。また、本形態においても、IDチップ535を備えたトナー容器1632Y(図43参照)を画像形成装置本体に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
IDチップ535の裏面535baと接触する台座634q1の接触面634q1aの面形状は、図48、図49に示すように、平坦面であってもよいが、図50(a)、(b)に示すように、円弧形状としてもよい。
このように台座634q1の接触面634q1aの面形状を円弧形状に形成すると、IDチップ335と接触面634q1a(台座634q1)との接触が線接触となり、接触面積が低減する。これにより、台座634q1とIDチップ535との接触抵抗が低減して摺動性が向上し、IDチップ535を備えたトナー容器1632Y(図43参照)を画像形成装置本体に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
図51を用いてこの発明の実施の形態14について詳細に説明する。本形態では、低摩擦構造として、IDチップの基板と保持部が接触する基板の部位に、少なくともパターンを配置しない構成とした。
本形態に係るIDチップ735の基本構成は、実施の形態13のIDチップ535と同様であるが、保持部となる台座634qと接触する図51に斜線で示す領域以外に、基板535bのパターンを形成している。すなわち、図51に斜線で示す台座634qとの接触領域には、基板535bの配線やパターンが露呈して形成しないようにした。ここでいうパターンとは、図51に二点鎖線で囲った配線や接点などのパターンと、アルファベットのAAで示した記号などのパターンを指す。
このように構成すると、台座634qと基板535bの配線やパターンが当接しないので、基板535bと台座634qとの接触抵抗が低減して摺動性が向上することとなり、位置決めピン573e23(突起部)と基板535bの穴部535bとが引っかかることや噛み込むのを防止できる。また、本形態においても、IDチップ535を備えたトナー容器1632Y(図43参照)を画像形成装置本体に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
図52、図53にて、この発明の実施の形態15について詳細に説明する。本形態では、保持部と基板とが接触する部位に弾性体を有している。
本形態において、IDチップ(情報記憶装置)は実施の形態6で説明したIDチップ535であり、装着部に対向するキャップ部634Yの端面634Yaに形成された凹部635AaにIDチップ535が遊挿されて自由度をもって保持されている。そして、基板となるIDチップ535は、面板634pによってXZ方向(図30参照)に移動可能に保持されている。ただし、実施の形態13では、IDチップ535は摺動向上部材200を備えていない。
図56、図57にて、この発明の実施の形態16について詳細に説明する。本形態では、低摩擦構造を、基板又は着脱可能装置の少なくとも一方に対して保持部を相対変位可能にすることで構成している。
本形態において、IDチップ(情報記憶装置)は実施の形態6で説明したIDチップ535であり、装着部に対向するキャップ部634Yの端面634Yaに形成された凹部635AaにIDチップ535が遊挿されて自由度をもって保持されている。そして、基板となるIDチップ535は、面板634pによってXZ方向(図30参照)に移動可能に保持されている。ただし、本実施の形態において、IDチップ535は摺動向上部材200を備えていない。
また、保持部600は、摺動性を有する樹脂部材で構成しているので、保持部600がIDチップ535から受ける弱い力でも凹部635Aaに対して移動することが可能となる。すなわち、凹部635Aaに対する移動が容易となり、より穴部535b21と位置決めピン573e23とが引っかかることや噛み込むのを防止できる。
図58、図59にて、この発明の実施の形態17について詳細に説明する。図48〜図50で説明した実施の形態13では、基板となるIDチップに接触する保持部の接触面積を低減したが、本形態では、低摩擦構造を、保持部に接触する基板の接触面積を低減することで構成している。
本形態に係るIDチップ835の基本構成は、実施の形態13のIDチップ535と同様であるが、IDチップ835の端面となる四方の面835c1〜835c4に、これら各面から外方に向かって突出した突起部836を複数形成している。各突起部836の突出方向は、各面835c1〜835c4と対面する凹部635Aaの内側面方向である。すなわち、本形態に係るIDチップ835は、凹部635Aaの内側面となる下面635Abと上面635Acと左右の側面635Ad、635Aeに向かって複数の突起部836を形成することで、IDチップ835の各端面を凹凸形状にしたものである。このため、本実施形態に係るIDチップ835においては、凹部635Aaの内側面との接触部の幅が、図中Z方向を含む上下方向と、図中X方向を含む幅方向において、突起部836の無いものに比べて小さくなっている。
図61、図62にて、この発明の実施の形態18について詳細に説明する。図48〜図50で説明した実施の形態13では、IDチップ535の裏面535baと、これに接触する保持部となる凹部635Aaの台座634q1との接触面積を低減したが、本形態では、低摩擦構造を、IDチップ535と保持部となる凹部635Aaの内側面との接触面積を低減することで構成している。
本形態において、IDチップ(情報記憶装置)は実施の形態6で説明したIDチップ535であり、装着部に対向するキャップ部634Yの端面634Yaに形成された保持部となる凹部635AaにIDチップ535が遊挿されて自由度をもって保持されている。そして、基板となるIDチップ535は本実施の形態では、IDチップ535は摺動向上部材200を備えていない。
すなわち、本形態に係る凹部635Aaの内側面となる下面635Abと上面635Acと左右の側面635Ad、635Aeは、IDチップ535の四方の面535c1〜535c4に向かって複数の突起部840を形成することで、凹部635Aaの内側面を凹凸形状にしたものである。このため、本形態に係る凹部635Aaの内側面は、IDチップ535との接触幅が、図中Z方向を含む上下方向と、図中X方向を含む幅方向において、突起部840の無いものに比べて小さくなっている。
このように突起部840の接触面の面形状を円弧形状に形成すると、IDチップ535の四方の面535c1〜535c4と突起部840との接触が線接触となり、接触面積が低減する。これにより、突起部840とIDチップ535との接触抵抗が低減して摺動性が向上し、IDチップ535を備えたトナー容器1632Y(図43参照)を画像形成装置本体に対して正しくセットすることができ、通信不良の発生をより確実に防止することができる。
なお凹部635Aaに設ける突起部840は、IDチップ535の四方の面535c1〜535c4の内の少なくとも1つの面と対向する部位に配設されていればよく、本形態のように、四方の面535c1〜835c4の全てに設けなくても良い。
また、前記各実施の形態では、IDチップ(35、535、735,835等を付したもの)の基板(35b、535b等を付したものである)において複数の金属パット35aを長手方向の位置がずれないように鉛直方向に整列させた。これに対して、各IDチップの基板において複数の金属パット35aを長手方向の位置が交互に千鳥状にずれるように鉛直方向に配列させることもできる。この場合、千鳥状に配列された金属パット35aに合わせるように、コネクタ(符号73e、573e等を付したものである)における複数の本体側端子(73e2、573e2等を付したもの)も千鳥状に配列されることになる。そして、そのような場合でも、上述した前記各実施の形態と同様の効果を得ることができる。
34k、1334k、1635、600、635Aa 保持部
34b1、 ガイド部
34Yb、1308 凹部
34q、635q、1635q 台座
34Ya,1634Ya 対向する面
35、435、535、735、835、1435、1535 IDチップ(情報記憶装置)
35a、35a1、35a2、35a3 端子
35b、535b、1435b、1535b 基板
35b1、1435b1 切欠き
35b11、35b12、1535b11、1435b12 穴部
35c 情報記憶部
35d、535d、1435d、1535d アース端子
73 キャップ受部(装着部)
73e2、573e2 本体側端子
73e3、573e3 突起部
100、1100、1200、1300 画像形成装置本体
200 低摩擦構造、摺動向上部材
435b11、435b12 穴部
500 弾性体
535(c1、c2、c3、c4) 基板の四方の面
535b21 穴部
535ba 基板の接触面
573e25、1473e5 接地用の本体側端子(アース端子)
600A1〜600A4 保持部の基板との対向面
600B1、600B2 保持部の着脱可能装置との対向面
634q1a 台座との接触面
635Ab 下面(保持部の部位)
635Ac 上面(保持部の部位)
635Ab、635Ac、635Ad、635Ae 保持部の端面
836、840 突起部
1106(Y、M、C、K) トナーカートリッジ(着脱可能装置)
1206(Y、M、C、K) プロセスカートリッジ(着脱可能装置)
1306(Y、M、C、K) インクカートリッジ(着脱可能装置)
Claims (15)
- 画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された着脱可能装置であって、
前記画像形成装置本体と前記着脱可能装置との間で通信される情報が記憶される情報記憶部と、前記画像形成装置本体に設置された本体側端子に接触する端子と、前記情報記憶部と前記端子とが保持されると共に前記画像形成装置本体に設置された突起部が挿入されるガイド部が形成された基板とを有する情報記憶装置と、
前記着脱可能装置が画像形成装置本体に設置された本体側端子に近づく際に、その移動方向に対して交差する仮想平面上を移動可能に前記基板を保持する保持部を備え、
前記保持部は、前記基板と対向する対向部を複数備え、前記突起部が前記ガイド部に挿入される際に前記基板が移動する上方向に位置する対向部の前記基板に対する接触面積を、前記上方向に位置する対向部よりも下方向に位置する他の対向部の前記基板に対する接触面積に比べて小さくしたことを特徴とする着脱可能装置。 - 画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された着脱可能装置であって、
前記画像形成装置本体と前記着脱可能装置との間で通信される情報が記憶される情報記憶部と、前記画像形成装置本体に設置された本体側端子に接触する端子と、前記情報記憶部と前記端子とが保持されると共に前記画像形成装置本体に設置された突起部が挿入されるガイド部が形成された基板とを有する情報記憶装置と、
前記着脱可能装置が画像形成装置本体に設置された本体側端子に近づく際に、その移動方向に対して交差する仮想平面上を、前記基板を移動可能に保持する保持部を備え、
前記情報記憶装置は長方形であり、前記基板の四方の端面に各面から外方に向かって突出した複数の突起部を有することを特徴とする着脱可能装置。 - 画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された着脱可能装置であって、
前記画像形成装置本体と前記着脱可能装置との間で通信される情報が記憶される情報記憶部と、前記画像形成装置本体に設置された本体側端子に接触する端子と、前記情報記憶部と前記端子とが保持されると共に前記画像形成装置本体に設置された突起部が挿入されるガイド部が形成された基板とを有する情報記憶装置と、
前記着脱可能装置が画像形成装置本体に設置された本体側端子に近づく際に、その移動方向に対して交差する仮想平面上を移動可能に前記基板を保持する保持部を備え、
前記保持部は、前記基板と対向する対向部を複数備え、前記着脱可能装置が前記画像形成装置本体に装着された状態において、前記ガイド部よりも上方に位置する対向部の前記基板に対する接触面積を、前記ガイド部よりも下方に位置する対向部の前記基板に対する接触面積に比べて小さくしたことを特徴とする着脱可能装置。 - 前記上方向に位置する対向部又は前記上方に位置する対向部は、円弧形状であることを特徴とする請求項1又は3に記載の着脱可能装置。
- 前記基板に形成されたガイド部は、切欠部または穴部であって、前記画像形成装置本体の前記突起部に形成された接地用の本体側端子に接触するアース端子が形成されていて、 前記保持部は、前記接地用の本体側端子に対して前記アース端子が近づいて接触するときに、その移動方向に対して交差する仮想平面上を移動できるように前記基板を保持することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の着脱可能装置。
- 前記保持部は、前記画像形成装置本体に形成された装着部に対向する面に形成された凹部内に位置し、前記基板を、前記仮想平面上を移動可能に保持する台座部であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の着脱可能装置。
- 前記基板と前記保持部との間に摺動向上部材を備えたことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の着脱可能装置。
- 前記摺動向上部材は、ポリエチレンテレフタラートまたは帯電防止樹脂であることを特徴とする請求項7記載の着脱可能装置。
- 前記摺動向上部材は、粘着部材により前記基板又は前記保持部に貼り付けられていることを特徴とする請求項7又は8記載の着脱可能装置。
- 前記基板と前記保持部が接触する前記基板の部位に、少なくともパターンを配置しないで構成されていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の着脱可能装置。
- 前記保持部と前記基板とが接触する部位に弾性体を有していることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の着脱可能装置。
- 前記弾性体は、前記基板と接触する前記保持部の部位または前記保持部と前記基板の下部とが接触する部位に設けられていることを特徴とする請求項11記載の着脱可能装置。
- 前記保持部は、少なくとも前記基板又は前記着脱可能装置との対向面が摺動性を有する樹脂部材で構成されていることを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の着脱可能装置。
- 前記画像形成装置本体に対して着脱可能に設置され、内部にトナーを収容するトナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、内部にインクを収納するインクカートリッジのうちのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載の着脱可能装置。
- 請求項1乃至14の何れか1項に記載の着脱可能装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013217734A JP6375609B2 (ja) | 2012-10-19 | 2013-10-18 | 着脱可能装置及び画像形成装置 |
| US14/338,472 US9513575B2 (en) | 2013-07-31 | 2014-07-23 | Removable device and image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012232253 | 2012-10-19 | ||
| JP2012232253 | 2012-10-19 | ||
| JP2013092759 | 2013-04-25 | ||
| JP2013092759 | 2013-04-25 | ||
| JP2013159366 | 2013-07-31 | ||
| JP2013159366 | 2013-07-31 | ||
| JP2013217734A JP6375609B2 (ja) | 2012-10-19 | 2013-10-18 | 着脱可能装置及び画像形成装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015045832A JP2015045832A (ja) | 2015-03-12 |
| JP2015045832A5 JP2015045832A5 (ja) | 2016-10-20 |
| JP6375609B2 true JP6375609B2 (ja) | 2018-08-22 |
Family
ID=52427780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013217734A Active JP6375609B2 (ja) | 2012-10-19 | 2013-10-18 | 着脱可能装置及び画像形成装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US9513575B2 (ja) |
| JP (1) | JP6375609B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6860281B2 (ja) | 2015-01-14 | 2021-04-14 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
| JP2016151727A (ja) * | 2015-02-19 | 2016-08-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子部品の取付構造、着脱ユニット及び画像形成装置 |
| JP6582972B2 (ja) | 2015-12-25 | 2019-10-02 | ブラザー工業株式会社 | 現像カートリッジ |
| JP6658158B2 (ja) * | 2016-03-18 | 2020-03-04 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
| US20210205889A1 (en) * | 2016-05-12 | 2021-07-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Additive manufacturing particulate build material management station |
| CN109070475B (zh) * | 2016-05-12 | 2021-07-09 | 惠普发展公司,有限责任合伙企业 | 增材制造材料管理站 |
| JP6596390B2 (ja) * | 2016-06-29 | 2019-10-23 | 株式会社沖データ | 現像剤収容器、現像装置、画像形成装置、及び基板支持構造 |
| JP6958021B2 (ja) * | 2017-06-23 | 2021-11-02 | ブラザー工業株式会社 | 現像カートリッジ |
| CN108931910B (zh) * | 2018-09-17 | 2021-08-03 | 广州众诺电子技术有限公司 | 安装装置、芯片组件、成像盒及成像设备 |
| JP7111009B2 (ja) * | 2019-01-31 | 2022-08-02 | ブラザー工業株式会社 | Icチップホルダ |
| JP7494605B2 (ja) * | 2020-07-03 | 2024-06-04 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
| JP2022158083A (ja) | 2021-04-01 | 2022-10-14 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
| JP2023157790A (ja) * | 2022-04-15 | 2023-10-26 | キヤノン株式会社 | 液体吐出装置 |
| JP7687314B2 (ja) * | 2022-09-16 | 2025-06-03 | カシオ計算機株式会社 | 撹拌装置及び撹拌方法 |
| US12510859B2 (en) | 2023-05-26 | 2025-12-30 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and coating-film adjusting method |
| JP2024179041A (ja) | 2023-06-14 | 2024-12-26 | 株式会社リコー | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
Family Cites Families (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1115339A (ja) * | 1997-06-24 | 1999-01-22 | Canon Inc | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
| JPH11242371A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-09-07 | Canon Inc | コネクタ及びユニット及びプロセスカ―トリッジ及び電子写真画像形成装置 |
| US6148354A (en) * | 1999-04-05 | 2000-11-14 | M-Systems Flash Disk Pioneers Ltd. | Architecture for a universal serial bus-based PC flash disk |
| US6665508B2 (en) | 2001-01-31 | 2003-12-16 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container and image forming apparatus using the same |
| EP1701224A1 (en) * | 2002-02-19 | 2006-09-13 | Seiko Epson Corporation | Connector, development cartridge, and image forming apparatus |
| JP4194298B2 (ja) * | 2002-05-17 | 2008-12-10 | キヤノン株式会社 | 情報記憶媒体、ユニット、プロセスカートリッジ、現像カートリッジおよび電子写真画像形成装置 |
| WO2004027522A1 (ja) | 2002-09-20 | 2004-04-01 | Ricoh Company, Limited | 画像形成装置、粉体補給装置、トナー収納容器、粉体収納容器およびその再生産方法 |
| KR100524948B1 (ko) * | 2003-02-22 | 2005-11-01 | 삼성전자주식회사 | 칩 크랙이 개선된 멀티 칩 패키지 및 그 제조방법 |
| US7447469B2 (en) | 2004-10-18 | 2008-11-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming device and mounting member for mounting a toner container thereon |
| TWI427442B (zh) | 2005-04-27 | 2014-02-21 | Ricoh Co Ltd | Toner container and image forming device |
| JP2007199505A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Toshiba Corp | 現像剤補給装置 |
| US7889386B2 (en) * | 2006-01-27 | 2011-02-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method for processing vector image data units of blocks |
| JP4948101B2 (ja) * | 2006-09-19 | 2012-06-06 | 株式会社リコー | 粉体搬送装置、及び画像形成装置 |
| EP3623873B1 (en) | 2008-09-09 | 2022-03-09 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container and image forming apparatus |
| US8540347B2 (en) * | 2009-05-15 | 2013-09-24 | Seiko Epson Corporation | Recording material delivery system for recording material-consuming apparatus; circuit board; structural body; and ink cartridge |
| KR101784850B1 (ko) | 2010-06-11 | 2017-11-06 | 가부시키가이샤 리코 | 화상 형성 장치에서 탈착 가능하게 설치되는 정보 저장 시스템, 탈착 장치 및 토너 용기 |
| JP4886084B1 (ja) | 2010-06-11 | 2012-02-29 | 株式会社リコー | 情報記憶装置、着脱可能装置、現像剤容器、及び、画像形成装置 |
| JP4843112B1 (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-21 | 株式会社リコー | 着脱可能装置、現像剤容器、及び、画像形成装置 |
| JP4921609B2 (ja) * | 2011-09-16 | 2012-04-25 | キヤノン株式会社 | カートリッジ及び画像形成装置 |
| TWI645967B (zh) * | 2012-03-26 | 2019-01-01 | 日東電工股份有限公司 | Surface protection film |
-
2013
- 2013-10-18 JP JP2013217734A patent/JP6375609B2/ja active Active
-
2014
- 2014-07-23 US US14/338,472 patent/US9513575B2/en active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2015045832A (ja) | 2015-03-12 |
| US20150037050A1 (en) | 2015-02-05 |
| US9513575B2 (en) | 2016-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7622785B2 (ja) | トナー容器 | |
| JP6375609B2 (ja) | 着脱可能装置及び画像形成装置 | |
| JP4886084B1 (ja) | 情報記憶装置、着脱可能装置、現像剤容器、及び、画像形成装置 | |
| KR101532640B1 (ko) | 화상 형성 장치에서 탈착 가능하게 설치되는 장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160831 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160831 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170530 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170731 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171010 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171211 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180306 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180507 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180626 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180709 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6375609 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |