JP6374721B2 - ビール樽の圧力調整装置 - Google Patents

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この発明は、ビールサーバシステムにおいてビール樽に印加する加圧ガスを、そのときのビールの温度に見合った適正な圧力値とするビール樽の圧力調整装置に関するものである。
図5は、一般的なビールサーバシステムを示したものであり、ビール樽BTと、このビール樽BTの口に装着するディスペンサヘッドDHと、このディスペンサヘッドDHのガス導入口にガス管GPを介して接続され、レギュレタRT(減圧弁)によって所定圧力に設定された加圧ガスをビール樽BTに印加するガスボンベGBと、前記ディスペンサヘッドDHのビール送出口にビール管BPを介して接続され、前記加圧ガスによってビール樽BTから圧送されるビールを器内の熱交換器NKにて冷却すると共に、当該冷却したビールを注出自在に開閉するコックCを有する冷却注出装置(ビールディスペンサやビールサーバとも称される)CAとによって構築されている(例えば特許文献1参照)。
このようなシステムにおいて、ビール樽BTは、設置や保管に際し、温度管理をすることが重要である。例えば夏場の厨房など、室温の高い場所にビール樽BTをそのまま設置しておくと、樽内のビールも高温となり、冷却注出装置CAでの冷却が追い付かずに、生ぬるいビールを提供することになるからである。特に、ビールの温度が30度を超えると、樽内で異常に発泡して気抜けするなど、ビールの品質を損なうことにもなる。 そこで、従来、ビール樽BTに巻き付けるカバー式の保冷剤が提案されている(特許文献2)。
特開2002−46797号公報 特開2002−249173号公報
しかしながら、特許文献2では保冷剤が冷たい間だけ、ビール樽BTを保冷できるが、当該保冷機能は時間と共に低下する。特に、室温やビール樽の温度が高ければ高いほど、短時間で保冷機能を失うため、長時間、安定して保冷ができないという課題がある。
また、品質の高いビールを提供するには、温度だけでなく、泡の量も重要である。即ち、いくら飲み頃に冷えたビールを提供しても、異常に泡が多かったり、逆に、気抜けしたビールは、商品価値の低いものになってしまう。
このような泡の量は、ビールの注ぎ方やグラスの清浄度によっても影響を受けるが、それ以前に、ビールにおける炭酸ガスの溶存量に依存する。そして、この溶存量は、ビール樽におけるビールの温度と、ビール樽に印加する加圧ガスの圧力値とによって変化する。即ち、ビールの温度が高いときは、過剰な発泡を抑制し、気抜けを防止するために、加圧ガスの圧力値も高くする必要がある。逆に、ビールの温度が低いときには、炭酸ガスが溶け込みやすいため、過剰に炭酸ガスが溶け込まないように、加圧ガスの圧力値を低くする。このように、ビール樽に印加する加圧ガスは、本来的には、そのガス圧によってビール樽からビールを冷却注出装置CAへと送り出す役目を担うが、ビール温度との関係においては、炭酸ガスの溶存量を決める要因ともなっている。
ここで、ビール温度は、一定しにくい。即ち、季節やビール樽の設置環境によって変化し、さらには、一日の中でも営業直前と営業中とでは営業中のほうが高くなる。このため、従来は、小まめにビール温度を計測し、その都度、ガスボンベGB側のレギュレタRTを操作して加圧ガスの圧力値を調整することが推奨されていた。しかしながら、営業中、これを行うのは非常に手間であり、また、常時、ビール温度を監視することも極めて困難であった。こうしたことから、従来は、均質な泡立ちのビールを提供し難いという課題があった。
これに対して、特許文献2のカバー式保冷剤は、上述のように、保冷機能が時間と共に低下し、ビールを一定温度に保持するという機能を有しないため、これのみで上記課題を解決することはできない。
本発明は上述した課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ビール温度が変化しても、ビール樽に印加する加圧ガスの圧力値を自動的に適正値に調整可能な圧力調整装置を提供することである。
上述した目的を達成するために本発明では、ビール樽にガスボンベから加圧ガスを供給し、その圧力(ガス圧)によって樽内のビールを外部注出装置(俗にビールディスペンサやビールサーバと称される従来公知の冷却注出装置)に送出するビールサーバシステムにおいて、ビール樽のビールの温度の変化に応じて、前記ガス圧を適正なものに自動調整するという手段を用いることとした。
具体的には、前記ビール樽のビールの温度を計測する温度センサと、電磁弁の開閉によりガス圧を調整可能な調圧手段と、該調圧手段の出力側で前記ビール樽に対するガス圧を計測する圧力センサと、前記温度センサの計測値に基づいて前記ガス圧の適正値を算出し、前記圧力センサの計測値が前記適正値を示すように前記調圧手段を制御する圧力決定手段とを備える。
なお、ビール温度とガス圧の適正値との関係は公知であり、例えば、ビール温度が22℃であればビール樽に供給するガス圧の適正値は2.7kg/cm(以下、「/cm2」を省略する。)であり、以降、24℃で2.9kg、26℃で3.1kg、28℃で3.3kg、30℃で3.5kgとなる。このようにビール温度が上がるにつれ、ビール樽に印加する加圧ガスのガス圧も大きくする必要があるが、この例において30℃というビール温度は、ビールの品質を保持してサービスできる限界の温度である。したがって、3.5kgというガス圧は、通常のビールサーバシステムにおけるビール樽に印加する最高圧となる。言い換えれば、ビール温度が30℃を超える場合は、最早、品質を保持できないものとして、そのビールを外部注出装置に供給する必要はないことから、ビール樽に印加する加圧ガスについても、前記最高圧(例えば3.5kg)を初期圧力として設定するだけで済む。
そこで本発明では、ガスボンベとビール樽の間に減圧弁を設けたビールサーバーシステムにおいて、前記減圧弁とビール樽の間に調圧手段及び圧力センサを設け、前記減圧弁は前記システムで許容される最高圧のガス圧に設定を固定する一方、前記調圧手段は電磁弁を開として前記最高圧のガス圧を適正値に減圧可能とした。
また、温度センサが最高圧に対応するビール温度を超える温度を計測したときに警報を発するという手段を用いることとした。警報手段は、音、光、これらの組合せの何れかで構成することができる。警報後の処理は、ビール樽を冷却することが有効であるが、本発明において限定するものではない。
さらに、ビール樽が空となればビールを供給できないことから圧力調整の必要もなくなる。そこで、温度センサの上流側(一次側)に遮断弁を設けると共に、前記温度センサの下流側(二次側)にはビールの有無を検知する液体センサを設け、前記液体センサがビールを検知しなかったとき、その検知信号に基づいて前記遮断弁を閉弁してビール樽と外部注出装置との間を遮断するという手段を用いる。
一方、ビール樽が空となった後も、下流側にはビールが残留することから、これを廃棄することなく、飲料として注出するために、本発明では調圧手段の入力側を分岐して遮断弁の出力側に接続すると共に、当該分岐路中に前記調圧手段の電磁弁とは別の電磁弁を設け、前記遮断弁の閉弁時に前記調圧手段の電磁弁を閉弁すると共に、前記別の電磁弁を開弁して、当該別の電磁弁にて減圧されたガス圧によって前記遮断弁の出力側よりも下流側に残留するビールを注出可能とした。
なお、本発明の装置をビールサーバシステムに組み込む方法として、新規なシステムであれば、各種センサや弁類を適宜な配置とすることができるが、既存のシステムではガス管やビール管の途中に設けるしかないという制約がある。そこで本発明では、一のケーシングに、各種センサ、各種弁、調圧手段、及び圧力設定手段を全て内蔵すると共に、前記ケーシングにガス管及びビール管の接続部を設けてユニット化するという手段を用いる。
本発明によれば、外部注出装置に導入される前に、ビール樽から送出されるビールの温度を計測し、当該温度に見合ったガス圧の加圧ガスがビール樽に自動的に印加されるようになるので、手作業でレギュレータを調節する手間が省けると共に、一杯ごとに最適なガス圧を掛けて注出され、常に、均質なビールを提供することができる。
本発明の第一実施形態に係る圧力調整装置を適用したビールサーバシステムの回路図 同、圧力調整装置の内部機構を示した回路図 第二実施形態に係る圧力調整装置の内部機構を示した回路図 第三実施形態に係る圧力調整装置の内部機構を示した回路図 一般的なビールサーバシステムを示した回路図
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図1は、本発明の第一の実施形態を示しており、図4に示したビールサーバシステムのガスボンベGBと冷却注出装置CAとの間においてビール樽BTに圧力調整装置PCを接続している。圧力調整装置PCは、加圧ガスとビールの導入・送出に対応して、ガス管接続部とビール管接続部をそれぞれ一対備えている。具体的には、ガスボンベGBからレギュレタRTによって減圧された加圧ガスを通すガス管GP1を圧力調整装置PCに接続し、圧力調整装置PCによって調圧された加圧ガスをガス管GP2を介してビール樽BTのディスペンサヘッドDHに供給するように接続する。そして、ディスペンサヘッドDHのビール送出口にビール管BP1を介して圧力調整装置PCを接続し、この圧力調整装置PCと冷却注出装置CAとをビール管BP2によって接続している。
このような態様のシステムでは、ガスボンベGBの炭酸ガスはレギュレタRTによって所定圧力に減圧され、この初期ガス圧の加圧ガスが圧力調整装置PCに入力されると同時に、ビール管BP1を介してビール樽BTから入力されるビールの温度を圧力調整装置PCが検知し、前記初期ガス圧が検知したビール温度に対応する適正値であるかどうかを判別し、適正値外であれば適正値となるように昇圧又は減圧して、当該調圧後の加圧ガスをガス管GP2を介してビール樽BTに印加する。そして、調圧後のガス圧によってビール樽BTから圧力調整装置PCを介してビールが冷却注出装置CAに送り出されることになる。
図2は、圧力調整装置PCの内部機構を示したもので、1はマイコン(特許請求の範囲でいう圧力決定手段に相当)、2はビール管BP1・2と連通するビール経路に設けたビール温度を計測する温度センサ、3はガス管GP1・2と連通するガス経路に設けた調圧手段、4は調圧手段3の出力側に設けたガス圧を計測する圧力センサである。
マイコン1は、温度センサ2、圧力センサ4と電線または無線で電気的に接続され、それぞれから入力される計測値に基づいて、ビール温度に対応する加圧ガスのガス圧の適正値を算出する。その算出方法は、ビール温度とガス圧適正値の対照表をデータテーブルとして保有し、該テーブルからガス圧の適正値を読み出すことであっても、ビール温度から適正値を計算する関数方式であってもよい。なお、一般的な例として、ビール温度が22℃であればビール樽に供給するガス圧の適正値は2.7kg、24℃で2.9kg、26℃で3.1kg、28℃で3.3kg、30℃で3.5kgとなることは上述のとおりである。
このようにマイコン1は、ビール温度の計測値からガス圧の適正値を算出し、これとガス圧の計測値とを比較して、数値が一致しない場合は、ガス圧の計測値が適正値と一致するような指令信号を調圧手段3に出力する。具体的には、計測値が適正値よりも低い場合には昇圧信号を出力し、逆に計測値が適正値よりも高い場合には降圧信号を出力する。
当該指令信号を受けた調圧手段3は、その信号の種別に応じてガス圧を昇圧又は降圧する。具体的には、調圧手段3は電磁弁を備え、その開閉と開閉速度によってガス圧を調圧する。電磁弁の開閉によって圧力を上げたり、下げたりする技術は公知であるので、その技術を利用することができる。
なお、ビールサーバシステムにおける加圧ガスのガス圧は、通常、3.5kgが最高圧となる。これはビール温度が30℃のときの適正値であって、ビール温度が30℃を超えた場合は、ビール樽BT内にビールが異常発泡し、最早、商品として提供することができない。
そこで、この実施形態では、レギュレタRT(減圧弁)によって設定される初期ガス圧を上記最高圧である3.5kgに設定している。したがって、調圧手段3により調圧動作は、基本的には減圧のみで済む。そして、温度センサ2については、ビール温度が30℃を超えたことを検知したときには、別途、警報手段に音や光等を発するような指令を出力するように構成する。この警報によって、短時間のうちにビール樽BTを冷却すれば、樽内のビール温度を30℃以下に冷却でき、再び、正常運転が可能となる。
なお、この実施形態では、マイコン1や各種センサ2・4、調圧手段3全部を、一つのケーシング5に内蔵してユニット化している。したがって、当該ユニットにガス管やビール管を接続するだけで、既存のシステムにも本発明の圧力調整装置PCを容易に適用することができる。また、ケーシング5はフック等によって冷却注出装置CAに引っ掛けることができるので、本装置の設置も極めて簡単に行うことができる。
図3は、本発明の第二実施形態に係る圧力調整装置PCの内部機構を示したものである。この第二実施形態では、第一実施形態を基礎として、温度センサ2の上流側(一次側)に電気駆動式の遮断弁6を設けると共に、温度センサ2の下流側(二次側)にはビール経路中のビールの有無を検知する液体センサ7を設けている。
この第二実施形態では、遮断弁6は常開であるが、液体センサ7がビールを検知しなかったとき(ビール樽BTのビール切れのとき)、その検知信号が遮断弁6に出力され、これに基づいて遮断弁6が閉弁する。この結果、ビール樽BTと冷却注出装置CAとの接続は絶たれる。したがって、加圧ガスだけが冷却注出装置CAに送出されることが防止され、ビールの吹きこぼれを防ぐことができる。
図4は、本発明の第三実施形態に係る圧力調整装置PCの内部機構を示したものである。この第三実施形態では、第二実施形態を基礎として、調圧手段3の入力側を分岐し遮断弁6の出力側に接続して減圧用の分岐路8を構成すると共に、当該分岐路8に調圧手段3とは別の減圧用電磁弁9を設けている。この電磁弁9または/分岐路8は、冷却注出装置CA内に残留するビールを排出するのに必要最低限の圧力までガス圧を減圧する機能を有する。
そして、この第三実施形態では、上述したように、ビール樽BTのビール切れによって遮断弁6が閉弁したときに、調圧手段3の電磁弁を閉弁すると共に、分岐路8に設けた別の電磁弁9を開弁する。これによって、別の電磁弁9から低圧の加圧ガスが冷却注出装置CAに供給され、当該冷却注出装置CAに残留するビールを、吹きこぼすことなく、完全に排出することができる。したがって、この構成によれば、ビール樽BTがビール切れを起こした後、冷却注出装置CAに残留するビールを廃棄することなく、商品として提供することができる。
本発明はビールを対象とする技術であるが、ここでいうビールには、俗に言う第二・第三のビールも含まれ、且つ、同様のシステムにより提供される別の発泡飲料(例えば、コーラなどの炭酸ジュース)にも応用することができる。
1 マイコン(圧力決定手段)
2 温度センサ
3 調圧手段(電磁弁)
4 圧力センサ
5 ケーシング
6 遮断弁
7 液体センサ
8 減圧用分岐路
9 減圧用電磁弁
PC 圧力調整装置
GB ガスボンベ
RT レギュレタ
GP1・2 ガス管
BT ビール樽
DH ディスペンサヘッド
BP1・2 ビール管
CA 冷却注出装置

Claims (5)

  1. ビール樽にガスボンベから加圧ガスを供給し、そのガス圧によって樽内のビールを外部注出装置に送出するビールサーバシステムにおいて、前記ビール樽のビールの温度を計測する温度センサと、前記ガス圧を調整可能な電磁弁を有する調圧手段と、該調圧手段の出力側で前記ビール樽に対するガス圧を計測する圧力センサと、前記温度センサの計測値に基づいてガス圧の適正値を算出し、前記圧力センサの計測値が前記適正値を示すように前記調圧手段を制御可能な電気回路からなる圧力決定手段とを備え
    前記温度センサの上流側に遮断弁を設けると共に、前記温度センサの下流側にはビールの有無を検知する液体センサを設け、前記液体センサがビールを検知しなかったとき、その検知信号に基づいて前記遮断弁を閉弁してビール樽と外部注出装置との間を遮断することを特徴としたビール樽の圧力調整装置。
  2. ガスボンベとビール樽の間に減圧弁を設けたビールサーバーシステムにおいて、前記減圧弁とビール樽の間に調圧手段及び圧力センサを設け、前記減圧弁は前記システムで許容される最高圧のガス圧に設定を固定する一方、前記調圧手段は電磁弁を開として前記最高圧のガス圧を適正値に減圧可能とした請求項1記載のビール樽の圧力調整装置。
  3. 温度センサが最高圧に対応するビール温度を超える温度を計測したときに警報を発する請求項1または2記載のビール樽の圧力調整装置。
  4. 調圧手段の入力側を分岐して遮断弁の出力側に接続すると共に、当該分岐路中に前記調圧手段の電磁弁とは別の電磁弁を設け、前記遮断弁の閉弁時に前記調圧手段の電磁弁を閉弁すると共に、前記別の電磁弁を開弁して、当該別の電磁弁にて減圧されたガス圧によって前記遮断弁の出力側よりも下流側に残留するビールを注出可能とした請求項記載のビール樽の圧力調整装置。
  5. 一のケーシングに、各種センサ、各種弁、調圧手段、及び圧力設定手段を全て内蔵すると共に、前記ケーシングにガス管及びビール管の接続部を設けてユニット化した請求項1からのうち何れか一項記載のビール樽の圧力調整装置。
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