JP6373745B2 - 展望用エレベータかご - Google Patents

展望用エレベータかご Download PDF

Info

Publication number
JP6373745B2
JP6373745B2 JP2014248720A JP2014248720A JP6373745B2 JP 6373745 B2 JP6373745 B2 JP 6373745B2 JP 2014248720 A JP2014248720 A JP 2014248720A JP 2014248720 A JP2014248720 A JP 2014248720A JP 6373745 B2 JP6373745 B2 JP 6373745B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
observation
elevator car
room
elevator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014248720A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016108123A (ja
Inventor
高橋 巧
巧 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2014248720A priority Critical patent/JP6373745B2/ja
Publication of JP2016108123A publication Critical patent/JP2016108123A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6373745B2 publication Critical patent/JP6373745B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

本発明は、屋外展望用エレベータにおけるかご構造に関するものである。
近年、エレベータ建築基準法改正による設置条件の緩和、建築デザインの多様化により、外部の景色を展望可能な屋外展望用エレベータの設置が増加傾向にある。
このような屋外展望用エレベータのかご装置においては、かご室背面に展望用ガラスが設けられ、この展望用ガラスの上下部を多面体形状の外装パネルで覆うことにより、かご室上部に設置されるかご上部用品を内装する構成となっている。係る屋外展望用エレベータでは、屋外環境に設置されることから雨水による影響を直接受けることが問題である。
このための従来のかご装置としては、特許文献1(特開2002−284087号公報)に記載のものが知られている。特許文献1の屋外展望用エレベータでは、雨水が乗場と乗りかごの間に落下侵入し、乗客を雨水に晒してしまうことを防止している。特許文献1では、乗場側と乗りかご側にそれぞれ、乗場側飛散侵入防止部材と乗りかご側飛散侵入防止部材を傾斜して設けることで、雨水が乗場と乗りかごの間の隙間に落下侵入することを防止している。
特開2002−362869号公報
特許文献1によれば、雨水が乗場と乗りかごの間の隙間に落下侵入することを防止し、乗客が濡れてしまうことを阻止している。然しながら屋外展望用エレベータでは、それ以外の部位においても屋外環境の影響を受けている。
例えば、屋外展望用エレベータのかご装置においては、降雨時、雨水がかご上面外装パネルからかご側面外装パネルを伝わり、或いは屋根外装パネルから展望用ガラスを伝わることでエレベータかごを汚すことがある。また最終的には雨水等がエレベータかごの下方に落ちるので、通行人に不快な気持ちを与えるなどの問題がある。さらに、雨水や雪のかたまりがかご側面外装パネルを伝わって落ちてくると、展望用ガラスが曇ることがあり、乗客が外部の景色を見る際、不快に感じるという問題がある。
上記の問題点は、エレベータかごにおいて生じるものであるが、このうち雨水等が下方に落ち、通行人に不快な気持ちを与える点について、カウンターウェートについても同じ課題を有している。
以上のことから本発明においては、屋外展望用エレベータにおいて、降雨時にかごなどで生じる諸問題を解決することができる屋外展望用エレベータを提供することを目的とする。
本発明では、乗客が乗るかご室と、かご室の上部に設けられて機械部品を収納するかご上部室とで構成され、かご室の正面にはかご室ドア、かご室の背面には展望用ガラスを配置し、かご室とかご上部室の高さ方向側面には立枠を配置してガイドレールに対向せしめる展望用エレベータかごであって、かご上部室の上部を形成する外装板を立枠に向けて傾斜させ、雨水を立枠方向に導くことを特徴とする。
本発明によれば、屋外展望用エレベータにおいて、かごに水を溜まらないようにすることで、屋外において水溜り防止(サビ防止)を図ることができる。
本発明に係る展望用エレベータかごの側面図を示す図。 一般的な展望用エレベータかごの昇降系の構成を示す図。 本発明に係る展望用エレベータかごの背面図を示す図。 カウンターウェートにおける対策を示す図.
以下、本発明の実施の形態を図面に示した実施例により説明する。
図2に示すように、一般的なエレベータかごの昇降系は以下のように構成されている。まず、上部の機械室11などに巻上機1が設置され、この巻上機1にメインロープ2が掛け渡されている。メインロープ2の一方端部側にはエレベータかご3が吊下され、ロープの他端部にはカウンターウェート4が取付けられている。このエレベータかご3は、エレベータかご3の両側部(図示の手前側)近傍に高さ方向に配設されるかご用ガイドレール(図示せず)に沿って昇降する。カウンターウェート4についても、カウンターウェート両側部近傍に配設されるガイドレールに沿って昇降する構成となっている。なおエレベータが展望用エレベータである場合には、カウンターウェートの昇降路は、極力展望用エレベータかご3の乗客の視界の妨げとならない位置に配置される。
また図2において、10は展望用エレベータかご3を外壁側に設置している建造物であり、建造物各階には建造物側エレベータドア12が設けられている。展望用エレベータかご3のかごドア5は、各階に停止した状態で建造物側エレベータドア12に対向する位置に位置づけられる。
図2の展望用エレベータかご3において、かごドア5が取り付けられた面を正面とするとき、展望用エレベータかご3の両側面(図示の手前側)と背面(図示の右側)は、乗客の視界確保のためにガラスなどの透明部材で構成されている。さらには展望用エレベータかご3の上面と下面も可能な範囲で透明部材により構成されていてもよい。
図1は、本発明に係る展望用エレベータかごの側面図を示している。展望用エレベータかご3は、乗客が乗るかご室3Aと、かご室3Aの上部に形成されて例えばドア開閉機構、空調機等のかご上部用品を収納しているかご上部室3Bとで構成されている。
このうち乗客が乗るかご室3Aは、主として外装パネル6により箱型に形成され、その一部にかごドア5や展望ガラス7を配置している。かご室3Aは、図1の図示左側(正面側)にかごドア5が取付けられ、図1の図示右側(背面側)に展望ガラス7を配置したかご本体である。このように、かご室3Aは、かごドア5および展望ガラス7を除くかご本体の四方を外装パネル6で囲み形成しているが、かつ外装パネル6は、かご室3Aよりも上方に伸びるように設けられている。かご室の上方に延伸して設けられた外装パネル6によって、かご上部室3Bが形成されている。
図1は展望用エレベータかごの側面図を示しているので、図示前面の外装パネル6は、かご側面外装パネル6を表している。このかご室の両側面側に対応するかご側面外装パネル6のほぼ中央部の縦方向にそれぞれ立枠13が取付けられている。エレベータは立枠13により、エレベータかご3の両側部(図示の手前側)近傍に高さ方向に配設されるかご用ガイドレール(図示せず)に沿って昇降する。また立枠13の上部で、エレベータかご3はメインロープ2により吊下げられている。
このように、かご室3Aとかご上部室3Bとで構成されたかごは、その四面、及び上下面のかなりの部分を外装パネル6で形成した箱体である。特に側面(正面にはかごドア5、背面には展望ガラス7を配置)と上下面は外装パネル6で形成されている。
本発明においては、屋外展望用エレベータにおいて、かごに水が溜まらないようにするために、上記外装パネル6を以下のように配置したものである。まずかご室3Aの上部に形成されたかご上部室3Bに着目する。かご上部室3Bは、かご室の上部に設置される例えばドア開閉機構、空調機等のかご上部用品をかご側面外装パネルと、かご上面外装パネルとにより覆うものである。
本発明では、かご上部室3Bについて、かご上部室3Bの上面を形成する上面外装パネル6BUを図1の側面図では、立枠13方向に傾斜して配置する。図示側面位置P1よりも中央部位置P2のほうが低くなるように、かご上部室3Bの上面を形成する上面外装パネル6BUを傾斜して配置する。
図3は、本発明に係る展望用エレベータかごの背面図を示す図である。図3の背面図では立枠13が左右に位置するので、かご上部室3Bの上面を形成する上面外装パネル6BUは、図示中央部位置P1よりも側部位置P2のほうが低くなるように、かご上部室3Bの上面を形成する上面外装パネル6BUを傾斜して配置したことになる。
これにより、上面外装パネル6BUから立枠13により形成されるガイドローラ方向に伝って下方に雨水を落下させるようにし、降雨時、雨水がかご上面外装パネル6BUから展望用ガラス7に伝わることを防止することができる。
さらに本発明では、かご室3Aの上部の上天井板8に着目する。かご室3Aの上部の上天井板8も、基本的には上面外装パネル6BUと同じ考え方を採用して傾斜を定めておく。これにより、かご室3Aの上部の上天井板8から立枠13により形成されるガイドローラ方向に伝って下方に雨水を落下させるようにし、降雨時、雨水がかご室3Aの上部の上天井板8から展望用ガラス7に伝わることを防止することができる。
さらに本発明では、展望ガラス7の上部7Uに着目する。この部分は外装パネル6ではないが、上部面を外側に向けて傾斜させておくことで、降雨時、雨水が展望窓に溜まらないようにすることができる。
さらに本発明では、かご室3Aの下側外装パネル6ALに着目する。かご室3Aの下側外装パネル6ALにも傾斜をつけることにより、かご室3Aの下側外装パネル6ALにおいても雨水が溜まらないようにし、サビ防止を図る。この場合の傾斜方向も、立枠13方向に雨水を誘導するものである。これらにより、かごにて積極的に排水して水を溜まらないような構造とすることで、屋外において水溜り防止(サビ防止)を図ることができる。
以上、エレベータかごにおける降雨時対策について説明したが、雨水等が下方に落ち、通行人に不快な気持ちを与えるという点からは、カウンターウェートについても対策をしておくのがよい。
図4はカウンターウェートにおける対策を示す図である。図4はエレベータかごを上方から見た図であり、エレベータかご3を上下可動可能に支持するために建造物10側から左右2組のレール支持用梁20A,20Bが設けられている。レール支持用梁20A,20Bからはレールブラケット21A,21B1,21B2が延伸して固定されている。
このうち21Aはかご用レールブラケットであり、かご3のガイドレールRAを支持している。また13Aはエレベータかご4の側面に設けられた立枠13であり、立枠13側のガイドローラ(図示せず)がかご用レールブラケット21Aと押圧接触することでかご3の上下動を可能としている。
21B2はカウンターウェート用レールブラケットであり、カウンターウェート4のガイドレールRW2を支持している。カウンターウェート4の側面には立枠13Cが設けられており、立枠13C側のガイドローラ(図示せず)がカウンターウェート用レールブラケット21B2と押圧接触することでカウンターウェート4の上下動を可能としている。
21B1はかご/カウンターウェート兼用レールブラケットである。レールブラケット21B1のかご側にはガイドレールRBを支持し、カウンターウェート4側にはガイドレールRW2を支持している。13B,13Dは、かご3およびカウンターウェート4の立枠であり、これらの構造及ぶ機能は他の立枠と同じであるので説明を省略する。
本発明の実施例では、カウンターウェート4に対しても降雨対策を行うのがよい。図4においてカウンターウェート4中央部P1の高さ位置をカウンターウェート4のガイドレールR側P2の高さ位置よりも高くしておく。これによりカウンターウェート4に降りかかる降雨は立枠13からガイドレールR側に流れ、雨滴の飛散により下方の通行人に不快な気持ちを与えることを防止できる。
また13Aはエレベータかご4の側面に設けられた立枠13であり、立枠13側のガイドローラ(図示せず)がかご用レールブラケット21Aと押圧接触することで上下動を可能としている。
1:巻上機
2:メインロープ
3:展望用エレベータかご
3A:かご室
3B:かご上部室
4:カウンターウェート
5:かごドア
6:外装パネル
6AL:かご室3Aの下側外装パネル
6BU:かご上部室3Bの上面外装パネル
7:展望用ガラス
7U:展望ガラス7の上部
8:上天井板
10:建造物
11:上部機械室
12:建造物側エレベータドア
13A,13B:かご用立枠
13C,13D:カウンターウェート用立枠
20:レール支持用梁
21:レールブラケット
RA,RB:かご用ガイドレール
RW:カウンターウェート用ガイドレール

Claims (5)

  1. 乗客が乗るかご室と、かご室の上部に設けられて機械部品を収納するかご上部室とで構成され、かご室の正面にはかご室ドア、かご室の背面には展望用ガラスを配置し、かご室とかご上部室の高さ方向側面には立枠を配置し、立枠により形成されるガイドローラを介して建造物に固定されたガイドレールに対向せしめる展望用エレベータかごであって、
    かご上部室の上部を形成する外装板を立枠に向けて傾斜させ、雨水を立枠からガイドローラ方向に導くことを特徴とする展望用エレベータかご。
  2. 請求項1に記載の展望用エレベータかごであって、
    かご室の上部を形成する上天井板を立枠に向けて傾斜させ、雨水を立枠からガイドローラ方向に導くことを特徴とする展望用エレベータかご。
  3. 請求項1または請求項2に記載の展望用エレベータかごであって、
    かご室背面の展望用ガラスの上部を外側に向けて傾斜させ、雨水が展望窓に溜まらないようにしたことを特徴とする展望用エレベータかご。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の展望用エレベータかごであって、
    かご室の下部を形成する外装板を傾斜させ、雨水が溜まらないようにしたことを特徴とする展望用エレベータかご。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の展望用エレベータかごであって、
    前記かご室に連結されたカウンターウェイトの高さ方向側面に立枠を配置し、立枠により形成されるガイドローラを介してガイドレールに対向せしめるとともに、カウンターウェイトの上面を前記立枠に向けて傾斜させ、雨水を立枠からガイドローラ方向に導くことを特徴とする展望用エレベータかご。
JP2014248720A 2014-12-09 2014-12-09 展望用エレベータかご Active JP6373745B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014248720A JP6373745B2 (ja) 2014-12-09 2014-12-09 展望用エレベータかご

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014248720A JP6373745B2 (ja) 2014-12-09 2014-12-09 展望用エレベータかご

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016108123A JP2016108123A (ja) 2016-06-20
JP6373745B2 true JP6373745B2 (ja) 2018-08-15

Family

ID=56123134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014248720A Active JP6373745B2 (ja) 2014-12-09 2014-12-09 展望用エレベータかご

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6373745B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106185555A (zh) * 2016-08-26 2016-12-07 天津利福特电梯部件有限公司 一种轿厢围壁

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59105273U (ja) * 1982-12-28 1984-07-16 株式会社東芝 展望用エレベ−タ
JPH107342A (ja) * 1996-06-26 1998-01-13 Hitachi Ltd エレベータの防風雪装置
JPH10236751A (ja) * 1997-02-25 1998-09-08 Otis Elevator Co エレベーターのカウンターウェイト
JP2001039654A (ja) * 1999-05-24 2001-02-13 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータの乗りかご用天井照明装置
JP2003104664A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ装置
JP4266606B2 (ja) * 2002-09-27 2009-05-20 東芝エレベータ株式会社 屋外用エレベータのかご装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016108123A (ja) 2016-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5780483B2 (ja) エレベータシステム用の牽引装置
AU781697B2 (en) Cable elevator
CN105579380A (zh) 电梯的门装置
KR20140082972A (ko) 승강기
JP5393131B2 (ja) エレベータのかご
JP2011230920A (ja) エレベータの点検作業用安全装置
EP3511278A1 (en) Elevator system and method of positioning an elevator car with high accuracy
JP6373745B2 (ja) 展望用エレベータかご
US6397975B1 (en) Elevator installation with a drive unit located in an elevator hoistway
CN103221624B (zh) 电梯的轿厢
AU2014200928B2 (en) Door sill unit and method for an elevator landing door unit
US20200255262A1 (en) Elevator arrangement
JPH0450297Y2 (ja)
EP1020393A1 (en) Elevator
JP4848781B2 (ja) エレベータ装置
JP6157962B2 (ja) エレベータ装置
JP2009215063A (ja) エレベータ装置およびその運転方法
US20170210598A1 (en) Elevator system
JP6362963B2 (ja) エレベーター装置
JP2001247270A (ja) エレベータの着床検出装置
JP2012041169A (ja) エレベータかご
JP2006151578A (ja) エレベータ装置
JP2020132384A (ja) エレベーターのドアリオープン制御システム
KR101022798B1 (ko) 소형 기계실 설치형 승강기
CN207275944U (zh) 无机房电梯

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180710

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180718

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6373745

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350