JP6373428B2 - 医用貼付剤 - Google Patents
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Description
分子中に2級または3級アミン構造を有する薬剤と、
薬剤用液状助剤と、
(メタ)アクリル酸エステルのモノマーを単量体主成分とし、イソシアネート基を有する架橋剤と反応して架橋を形成し得る官能基を有する共重合アクリル系樹脂が、ブロック化された前記イソシアネート基を有する架橋剤により架橋されてなる樹脂組成物と
を含んでなり、
前記薬剤のリン酸緩衝液(pH6.4)への溶解度が0.5重量%以上である
医用貼付剤であることにある。
分子中に2級または3級アミン構造を有し、かつ、リン酸緩衝液(pH6.4)への溶解度が0.5重量%以上である、生理活性を持つ薬剤と、
薬剤用液状助剤と、
(メタ)アクリル酸エステルのモノマーを単量体主成分とし、イソシアネート基を有する架橋剤と反応して架橋を形成し得る官能基を有する共重合アクリル系樹脂が、ブロック化された前記イソシアネート基を有する架橋剤により架橋されてなる樹脂組成物と
を含んでなる。
(メタ)アクリル酸エステルのモノマーを単量体主成分とし、イソシアネート基を有する架橋剤と反応して架橋を形成し得る官能基を有する共重合アクリル系樹脂と、分子中に2級または3級アミン構造を有する薬剤と、薬剤用液状助剤と、ブロック剤でブロック化された前記イソシアネート基を有する架橋剤を含む混合液を剥離性のシート基材(剥離シート)に塗布して塗布膜を得る工程、
前記剥離シートに塗布された前記塗布膜を前記ブロック剤が脱離する温度で加熱する工程、
加熱された前記塗布膜に支持体を積層する工程
を含んでなる貼付製剤の製造方法により製造することができる。
脂肪族アルコール(C4−10)のアクリル酸エステルを40〜80重量部、
ジメチルアミノアルキル(メタ)アクリレート又はジメチルアミノアルキル(メタ)アクリルアミドを1〜20重量部、
ヒドロキシアルキルアクリレート又はヒドロキシアルキルアクリルアミドを1〜20重量部、
を共重合してなるものが、適度の架橋を形成して溶解補助剤を多量に含む薬剤を保持させてかつ型崩れや糊残りしない柔軟な粘着層を形成する医用貼付剤を得るうえで極めて好ましい。
アルキル(メタ)アクリレート・・・55〜70重量部
アルコキシアルキルアクリレート・・・20〜30重量部
ヒドロキシアルキルアクリルアミド・・3〜10重量部
ジアルキルアミノアルキルメタクリレート・・0〜10重量部
であることが適度の架橋を形成して溶解補助剤を多量に含む薬剤を保持させてかつ型崩れや糊残りしない柔軟な粘着層を形成し、薬剤の放出性に優れた医用貼付剤を得るうえで好ましい。また、特にヒドロキシエチルアクリルアミドを加えると、本発明のように多くの液状の添加剤を5〜50重量%程度添加しても、ヒドロキシエチルアクリルアミドに代えてヒドロキシエチルアクリレートを用いる場合に比べ凝集性が増加し、皮膚に密着し、皮膚接着性が増すことも見出された。
20×70mmにカットした試験片のテープ小片を、剥離シートを除去して指に巻きつけて貼り、24時間目に貼付状況を確認するとき、80%以上が剥がれずしっかり接着している時は○、それ以下の時は×とした。
接着性の試験後、テープ小片を剥離した時、ほとんど不快感がなく、べとつきもほとんど気にならない程度に剥離できた時を○、不快感がなく、べとつきも全く気にならない程度に剥離できた時を◎、べとつきが気になる場合は×とした。
厚さ60μmの試料を作成し、15mmφのディスクに打ち抜き、試料面(粘着面)をリン酸緩衝液(pH6.4、20ml)に接触するようにして、32℃で、振蕩しながら、溶けだしてくる薬剤量を液体クロマトグラフィーにて測定した。開始から、適宜時間間隔をあけてサンプリングしたものを用いて測定し、薬剤の初期含有量と累積放出量との比を累積放出率((薬剤の試料からリン酸緩衝液への累積放出量/薬剤の試料での初期含有量)×100(%))として求めた。なお、薬剤の初期含有量は放出性の試験に用いる試料片の近傍から同様に15mmφのサンプルを打ち抜き、メタノール中に浸漬・浸透して、抽出して求めた。薬剤の初期含有量の測定は液体クロマトグラフィーにて放出性の試験と同一条件で測定した。
ヘアレスラットの皮膚を剥ぎ、打ち抜いた25mmφの皮膚面に22mmφで打ち抜いたサンプルを貼り付け、フランツセルに(有効放出面積:20mmφ)セットして、受け側溶液はリン酸緩衝生理食塩水(PBS)を満たして、32℃下でテープから皮膚を通して受け側のPBS溶液に溶け出してくる薬剤を液体クロマトグラフィーで測定して、累積皮膚透過量(放出量)を求めた。
アクリル系モノマーとして、2−エチルヘキシルアクリレート68重量部、メトキシエチルアクリレート20重量部、ヒドロキシエチルアクリルアミド7重量部とジメチルアミノエチルメタクリレート5重量部を酢酸エチル中、窒素ガス下で、60〜65℃付近で温度を制御して重合することにより3級アミンを有する粘着性の重合物(A)を得た。別途、リスペリドン(6重量部)を、IPM(イソプロピルミリステート)(15重量部)とブタンジオール(10重量部)と局方乳酸溶液(5重量部)の混合液に加えてなる混合溶液を準備し、エタノール(外数)を必要に応じて少量加えて均一に混合した。その後、重合物(A)(5重量部)をこの混合溶液に、溶解した。さらに、ブロック化イソシアネート(1.5重量部)、酸化防止剤(0.05重量部)を加えて、均一に混合したのち脱気してキャストした後に98℃で乾燥し、厚さが60μmである粘着層シートを得た。この粘着層シートをポリエステル製の支持体に貼りあわせてテープ型膏体を得た。
(なお、上記した参考例1において、重合物(A)を得るときの各種モノマーの配合比率を表わすために記載された重量部と、重合物(A)を用いて粘着層シートを得るときの各種化合物の配合比率を表わすために記載された重量部とは無関係である。このことは以下の実施例、及び参考例でも同様である。)
参考例1で用いた重合物(A)に代えて、アクリル系モノマーとして、2−エチルヘキシルアクリレート68重量部、メトキシエチルアクリレート25重量部、ヒドロキシエチルアクリルアミド7重量部とを酢酸エチル中、窒素ガス下で、60−65℃付近で温度を制御して重合することにより得た粘着性の重合物(B)を用いた。また、ブロック化イソシアネートの比率を(0.8重量部)としたほかは参考例1と同様にしてテープ型膏体を得た。
参考例1で用いた重合物(A)に代えて、重合物(A)と重合物(B)とを等量合わせたものを用いた。また、ブロック化イソシアネートの比率を(1.2重量部)としたほかは参考例1と同様にしてテープ型膏体を得た。
参考例1で用いた重合物(A)に代えて、重合物(A)と重合物(B)とを1:4(重量比)で合わせたものを用いた。また、ブロック化イソシアネートの比率を(1.0重量部)としたほかは参考例1と同様にしてテープ型膏体を得た。
参考例1で用いた重合物(A)に代えて、3級アミンを含む重合物(ジメチルアミノエチルメタクリレートとメタクリル酸メチルとブチルメタクリレートの共重合物(商品名:Eudragid))と重合物(B)とを1:4(重量比)で合わせたものを用いた。また、ブロック化イソシアネートの比率を(0.1重量部)としたほかは参考例1と同様にしてテープ型膏体を得た。
薬剤としてオンダンセトロンを用いたほかは参考例1と同様にしてテープ型膏体を得た。
参考例1で用いた重合物(A)に代えて、2−エチルヘキシルアクリレート93部、アクリル酸7部を参考例1と同じように重合して得た粘着剤を用いたほかは参考例1と同様にしてテープ型膏体を得た。
参考例1で用いた重合物(A)に代えて、2−エチルヘキシルアクリレート65部、酢酸ビニル35部を酢酸エチル中で参考例1と同じように重合して得た粘着剤を用いたほかは参考例1と同様にしてテープ型膏体を得た。このテープ型膏体はべとべとして膏体として使えるものとならなかった。架橋点がないため、ブロック化が外れてのち現れたイソシアネートの反応相手である粘着剤ポリマーと架橋反応せず、多くの添加剤を入れているため凝集力が出せなかった。
参考例1で用いたブロック化イソシアネートに代えて、架橋剤としてTDI系イソシアネート(コロネートL、日本ポリウレタン製)を用いたほかは参考例1と同様にしてテープ型膏体を得ようとしたが、架橋剤を添加した段階で、撹拌を開始して間もなく、反応が始まりゲル化して、固化して薄く塗工できなかった。
参考例1で用いたリスペリドンに代えてテルビナフィンを薬剤として用いたほかは参考例1と同様にしてテープ型膏体を得た。放出性を測定したが、測定開始から48時間経過しても、リン酸緩衝液(pH6.4)への薬剤の放出が検出されなかった。
図3に、参考例1〜5、及び比較例4の各々についての、試料からリン酸緩衝液への薬剤の放出性の測定結果を示す。リスペリドンを薬剤として用いた参考例のものは、いずれも時間の経過につれて薬剤がリン酸緩衝液に放出されていくのに対して、テルビナフィンを薬剤として用いた比較例4のものは、時間が経過しても、薬剤がリン酸緩衝液にほとんど放出されなかった。
図4に参考例1、参考例4、及び参考例5の各々について、試料からのリスペリドンの皮膚透過性の測定結果を示す。参考例1、参考例4、及び参考例5のいずれについても、リスペリドンの皮膚透過性が良好であるとの結果を得た。
参考例6で得られた粘着層シートの片面に参考例2で得られた重合物(B)からなる厚さ10μmの保護層を積層したのち、粘着層シートの側にポリエステル製の支持体を貼りあわせて保護膜付きテープ型膏体を得た。この保護膜付きテープ型膏体の放出性を測定した。測定は保護膜側をリン酸緩衝液に接触するようにして行った。
参考例1と同様にして粘着層シートを得た。但し、キャストして得られた粘着層シートの厚さは50μmとした。また、ポリオレフィン系エラストマー(引っ張り弾性率2MPa)からなるフィルム(厚さ30μm)に、ポリエステル短繊維(1.7dtex)が使われた不織布(目付20g/m2)をラミネートしてなる積層物を支持体とした。この粘着層シート(厚さ50μm)に、この支持体のフィルム側を合わせて熱圧着した。1か月、50℃での保管の後においても、支持体の膨張による伸びやしわが認められなかった。また、皮膚に貼付した際に柔軟であり、表面にキャリアーの硬い層もなく簡便に扱え貼付できた。
参考例7と同様にして粘着層シートを得た。これに、厚さ30μmのウレタンフィルムを支持体として貼りあわせ、同様に保管したところ、3日目には粘着層の成分がフィルムに移行し、ウレタンフィルムが膨潤して伸び、しわが入った。
Claims (5)
- 分子中に2級または3級アミン構造を有する薬剤、
薬剤用液状助剤、
及び、(メタ)アクリル酸エステルのモノマーを単量体主成分とし、イソシアネート基を有する架橋剤と反応して架橋を形成し得る官能基を有する共重合アクリル系樹脂が、分子中に3級アミン構造を有するモノマーを単量体成分として含み、ブロック化された前記イソシアネート基を有する架橋剤により架橋されてなる樹脂組成物
を含んでなり、
前記薬剤のリン酸緩衝液(pH6.4)への溶解度が0.5重量%以上である医用貼付剤であって、
順に、ノニオン系アクリル系樹脂の層と、
前記医用貼付剤からなる粘着層と、
を備え、
皮膚に貼付されたときに前記ノニオン系アクリル系樹脂の層が皮膚に面することを特徴とする複合医用貼付剤。 - 前記薬剤が、リスペリドン、ハロペリドール、パリぺリドン、オランザピン、ロナセン、及びオンダンセトロンからなる群より選ばれたいずれか1種の薬剤である請求項1に記載の複合医用貼付剤。
- 前記ノニオン系アクリル系樹脂が、アルキル(メタ)アクリレートとアルコキシアルキルアクリレートとヒドロキシアルキルアクリルアミドとの共重合物、アルキル(メタ)アクリレートと酢酸ビニルとヒドロキシアルキルアクリルアミドとの共重合物、アルキル(メタ)アクリレートとN−ビニルピロリドンとヒドロキシアルキルアクリレートとの共重合物、及び、アルキル(メタ)アクリレートとヒドロキシアルキルアクリルアミドとの共重合物、からなる群より選択された1種の共重合物である請求項1又は請求項2に記載の複合医用貼付剤。
- 前記ノニオン系アクリル系樹脂が、2−エチルヘキシルアクリレート、メトキシエチルアクリレート、及びヒドロキシエチルアクリルアミドからなる共重合物である請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の複合医用貼付剤。
- 分子中に2級または3級アミン構造を有する薬剤、
薬剤用液状助剤、
及び、(メタ)アクリル酸エステルのモノマーを単量体主成分とし、イソシアネート基を有する架橋剤と反応して架橋を形成し得る官能基を有する共重合アクリル系樹脂が、分子中に3級アミン構造を有するモノマーを単量体成分として含み、ブロック化された前記イソシアネート基を有する架橋剤により架橋されてなる樹脂組成物
を含んでなり、
前記薬剤のリン酸緩衝液(pH6.4)への溶解度が0.5重量%以上である医用貼付剤であって、
順に、ノニオン系アクリル系樹脂の層と、
前記医用貼付剤からなる粘着層と、
前記粘着層を支持する支持体と、
を備えることを特徴とする貼付製剤。
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