JP6372745B2 - 電子部品を作製するために用いられる積層体、フィルムセンサおよびフィルムセンサを備えるタッチパネル装置 - Google Patents
電子部品を作製するために用いられる積層体、フィルムセンサおよびフィルムセンサを備えるタッチパネル装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6372745B2 JP6372745B2 JP2014128561A JP2014128561A JP6372745B2 JP 6372745 B2 JP6372745 B2 JP 6372745B2 JP 2014128561 A JP2014128561 A JP 2014128561A JP 2014128561 A JP2014128561 A JP 2014128561A JP 6372745 B2 JP6372745 B2 JP 6372745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- laminate
- hard coat
- transparent conductive
- conductive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
図4は、積層体1を示す断面図である。図4に示すように、積層体1は、基材フィルム2と、基材フィルム2の一方の側の面2a上に設けられた第1ハードコート層3aと、第1ハードコート層3aの一方の側の面上に設けられた第1表面層12aと、を備えている。以下、基材フィルム2、第1ハードコート層3aおよび第1表面層12aについてそれぞれ説明する。
基材フィルム2としては、十分な透光性を有するフィルムが用いられる。基材フィルム2を構成する材料としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、シクロオレフィンポリマー(COP)、環状オレフィン・コポリマー(COC)、ポリカーボネート(PC)、トリアセチルセルロース(TAC)、(ポリメチルメタクリレート(PMMA)などが挙げられる。基材フィルム2の厚みは、例えば25μm〜200μmの範囲内となっている。
第1ハードコート層3aは、擦り傷を防止するという目的や、層間の界面に低分子重合体(オリゴマー)が析出して白く濁ってみえることを防ぐという目的のために設けられる層である。第1ハードコート層3aとしては、例えばアクリル樹脂などが用いられる。なお図4に示すように、第1ハードコート層3aと同一の材料から構成された第2ハードコート層3bが、基材フィルム2の他方の面2b上にさらに設けられていてもよい。
本実施の形態において、「表面層」とは、ハードコート層3a,3bよりも外側に設けられた層を一括して称するために用いられる用語である。例えば図4に示す例においては、第1ハードコート層3aよりも外側にある複数の層、すなわち第1ハードコート層3aの一方の側に設けられた複数の層が、一括して第1表面層12aと称される。また後述する図5に示すように、第2ハードコート層3bよりも外側、すなわち第2ハードコート層3bの他方の側にも複数の層が設けられる場合、それらの層は一括して第2表面層12bと称される。
第1インデックスマッチング層11aは、反射率や透過率などの、積層体1の光学的な特性を調整するために設けられる層である。例えば後述するように積層体1の第1透明導電層7aがパターニングされてフィルムセンサの透明導電パターンとなる場合に、第1インデックスマッチング層11aは、透明導電パターンが設けられている領域と設けられていない領域との間の光の透過率および反射率の差を小さくするよう機能する。積層体1の光学的な特性を調整することができる限りにおいて、第1インデックスマッチング層11aの具体的な構成は特には限られないが、例えば第1インデックスマッチング層11aは、第1高屈折率層4aと、第1高屈折率層4aの一方の側に設けられた第1低屈折率層5aと、を含んでいる。また、第1インデックスマッチング層11aの厚みは例えば100nmとなっている。
第1酸化珪素層6aは、酸化珪素の膜として形成される層である。第1酸化珪素層6aに含まれる酸化珪素の組成が特に限られることはなく、SiOx(xは任意の数)の組成を有する様々な酸化珪素が用いられるが、例えばx=1.8となっている。第1酸化珪素層6aの厚みは、例えば5nmとなっている。
第1透明導電層7aを構成する材料としては、導電性を有しながら透光性を示す材料が用いられ、例えば、インジウム錫酸化物(ITO)などの金属酸化物が用いられる。第1透明導電層7aの厚みは、例えば20nmとなっている。
第1遮光導電層8aは、後述するように、タッチパネルなどの電子部品において、信号を外部に取り出すための取出パターンや電極を形成するために用いられる層である。すなわち、第1遮光導電層8aは、いわゆる配線材料や電極材料として用いられる層である。従って、第1遮光導電層8aを構成する材料としては、高い導電性および遮光性を有する金属材料が用いられる。具体的には、銀を主成分とするとともに銅およびパラジウムを含む、Ag−Pd−Cu系の銀合金、いわゆるAPC合金が用いられる。第1遮光導電層8aの厚みは、例えば100〜250nmの範囲内となっており、より具体的には150nmとなっている。
はじめに基材フィルム2を準備する。次に、アクリル樹脂を含む塗布液を、コーターを用いて基材フィルム2の両側にコーティングする。これによって、基材フィルム2の両側にハードコート層3a,3bが形成される。次に、有機樹脂および有機樹脂内に分散された高屈折率材料の粒子、例えば酸化ジルコニウムの粒子を含む塗布液を、コーターを用いて第1ハードコート層3aの一方の側の面上にコーティングする。これによって、第1ハードコート層3a上に第1高屈折率層4aが形成される。その後、有機樹脂および有機樹脂内に分散された低屈折率材料の粒子、例えば酸化珪素の粒子を含む塗布液を、コーターを用いて第1高屈折率層4aの一方の側の面上にコーティングする。これによって、第1高屈折率層4a上に第1低屈折率層5aが形成される。その後、スパッタリング法などの真空成膜法を用いて、第1低屈折率層5a上に第1酸化珪素層6aを形成する。同様に、スパッタリング法などの真空成膜法を用いて、第1酸化珪素層6a上に第1透明導電層7aを形成する。なお、このようにして得られた、基材フィルム2、ハードコート層3a,3b、第1高屈折率層4a、第1低屈折率層5a、第1酸化珪素層6aおよび第1透明導電層7aを含む積層体を、中間積層体10(図4参照)と称することもある。
次に、積層体1の用途の一例として、積層体1をパターニングすることにより得られるフィルムセンサ(タッチパネルセンサ)60について説明する。フィルムセンサ60は、液晶表示パネルや有機EL表示パネルなどの表示パネルの観察者側に設けられ、人体などの被検出体の接触位置を検出するための透明導電パターンなどを含むセンサである。フィルムセンサ60としては、被検出体からの圧力に基づいてタッチ箇所を検出する抵抗膜方式のフィルムセンサや、人体などの被検出体からの静電気に基づいてタッチ箇所を検出する静電容量方式のフィルムセンサなど様々なタイプのものが知られているが、ここでは、積層体1をパターニングすることによって静電容量方式のフィルムセンサ60を形成する例について、図8および図9を参照して説明する。図8は、フィルムセンサ60を示す平面図であり、図9は、図8に示すフィルムセンサ60の線IX−IXに沿った断面図である。なお図8および図9においては、図5に示す、第1表面層12aおよび第2表面層12bを備える積層体1を用いることにより、フィルムセンサ60が作製されている。
なお、上述のマルテンス硬さが大きくなりすぎると、ハードコート層3a,3bと表面層12a,12bとの間の密着性が不十分になってしまったり、ハードコート層3a,3bにクラックが生じ易くなってしまったりすることが考えられる。従って、上述のようにして測定されるマルテンス硬さが所定の上限値以下となるよう、ハードコート層3a,3bが設計されていることが好ましい。上限値としては、例えば500N/mm2を挙げることができる。
上述の本実施の形態においては、電子部品を作製するために用いられる積層体のうち、第1透明導電層7aや第1遮光導電層8aを含む最終的な形態の積層体1に関して、第1ハードコート層3aの厚みなどを適切に調整することにより、積層体1の表面1aに圧痕が形成されることが抑制される例を示した。しかしながら、本実施の形態による上述の第1ハードコート層3aによって得られる、圧痕の形成を抑制するという効果は、第1ハードコート層3aの一方の側に設けられる層すなわち第1表面層12aの構成に特に依存するものではない。すなわち、第1ハードコート層3aの一方の側に設けられる第1表面層12aが少なくとも1つの何らかの層を含む限りにおいて、第1表面層12aによって構成される積層体1の表面1aに圧痕が形成されることを、第1ハードコート層3aによって抑制することができる。
基材フィルムと、基材フィルムの一方の側および他方の側に順に設けられたハードコート層、高屈折率層、低屈折率層、酸化珪素層、透明導電層および遮光導電層と、を備えた積層体を作製した。基材フィルム、ハードコート層、高屈折率層、低屈折率層、酸化珪素層、透明導電層および遮光導電層の厚みはそれぞれ188μm、1.5μnm、45nm、40nm、5nm、30nmおよび150nmであった。
図6(a)(b)を参照して説明した方法を用いて、ビッカース圧子の最大押し込み量が1μmである場合の、積層体のマルテンス硬さを測定した。結果、マルテンス硬さは250N/mm2であった。
積層体に印加される張力を125Nとした条件の下で、ガイドロールを用いてシート状の積層体を搬送し、このときに積層体の表面に圧痕が形成されるかどうかを評価した。結果、積層体の表面に40個/m2の密度で圧痕が確認された。参考として、圧痕が形成された表面をデジタルカメラで撮影した結果を図20(a)(b)に示す。図20(a)は、圧痕が形成された積層体の遮光導電層の表面の写真を示しており、図20(b)は、図20(a)に示す積層体から遮光導電層を剥離させた後の表面の写真を示している。
酸化珪素層の厚みが7nmである点を除いてサンプルA1と同一の積層体について、サンプルA1の場合と同様にして、マルテンス硬さの測定を測定し、また、積層体の表面に圧痕が形成されるかどうかを評価した。結果、マルテンス硬さは255N/mm2であった。また、積層体の表面に39個/m2の密度で圧痕が確認された。
基材フィルム、ハードコート層、高屈折率層、酸化珪素層、透明導電層および遮光導電層を含み、各層の厚みがそれぞれ188μm、4.5μm、45nm、45nm、30nmおよび150nmである積層体について、サンプルA1の場合と同様にして、マルテンス硬さの測定を測定し、また、積層体の表面に圧痕が形成されるかどうかを評価した。結果、マルテンス硬さは295N/mm2であった。また、積層体の表面に圧痕は確認されなかった。
基材フィルム、ハードコート層、高屈折率層、低屈折率層、酸化珪素層、透明導電層および遮光導電層を含み、各層の厚みがそれぞれ188μm、4.5μm、45nm、40nm、5nm、30nmおよび150nmである積層体について、サンプルA1の場合と同様にして、マルテンス硬さの測定を測定し、また、積層体の表面に圧痕が形成されるかどうかを評価した。結果、マルテンス硬さは290N/mm2であった。また、積層体の表面に圧痕は確認されなかった。
サンプルA1、A2,B1およびB2におけるマルテンス硬さおよび圧痕の密度の評価結果を、図21に示す。また、サンプルA1、A2,B1およびB2の積層体を構成する各層の厚みを併せて図21に示す。さらに、様々な層構成を有する積層体を準備し、それら各積層体について、サンプルA1の場合と同様にして、マルテンス硬さの測定を測定し、また、積層体の表面に圧痕が形成されるかどうかを評価した。結果を併せて図21に示す。図21に示される各サンプルのうち、サンプルB3〜B17は、2.0μm以上の厚みを有するハードコート層を含み、かつ、マルテンス硬さの測定結果が270N/mm2以上になったサンプルである。一方、サンプルA3〜A17は、0.7μmの厚みを有するハードコート層を含み、かつ、マルテンス硬さの測定結果が235N/mm2以下になったサンプルである。
2 基材フィルム
3a,3b ハードコート層
4a,4b 高屈折率層
5a,5b 低屈折率層
6a,6b 酸化珪素層
7a,7b 透明導電層
8a,8b 遮光導電層
10 中間積層体
11a,11b インデックスマッチング層
12a、12b 表面層
15 積層体製造装置
20 巻出装置
30 成膜装置
38 搬送ドラム
50 巻取装置
60 タッチパネルセンサ
62a,62b 透明導電パターン
64a,64b 取出パターン
65a,65b 端子部
70 ビッカース圧子
Claims (15)
- 一方の側の面および他方の側の面を有する、タッチパネル用のフィルムセンサを作製するために用いられる積層体であって、
基材フィルムと、
前記基材フィルムの一方の側の面上に設けられた第1ハードコート層と、
前記第1ハードコート層の一方の側の面上に設けられた第1表面層と、を備え、
前記第1表面層の厚みは、1μmよりも小さく、
前記第1表面層の厚みおよび前記第1ハードコート層の厚みの合計は、1μmよりも大きく、
前記積層体の一方の側から前記積層体にビッカース圧子を押し込むことにより測定されるマルテンス硬さが、前記ビッカース圧子の最大押し込み量が1μmである場合に270N/mm2以上500N/mm 2 以下になっている、積層体。 - 前記第1表面層は、前記第1ハードコート層上に設けられた第1インデックスマッチング層を含む、請求項1に記載の積層体。
- 前記第1表面層は、前記第1インデックスマッチング層の一方の側に設けられ、透光性および導電性を有する第1透明導電層をさらに含む、請求項2に記載の積層体。
- 前記第1表面層は、前記第1インデックスマッチング層と前記第1透明導電層との間に設けられ、酸化珪素から構成された第1酸化珪素層をさらに含む、請求項3に記載の積層体。
- 前記第1表面層は、前記第1透明導電層の一方の側に設けられ、遮光性および導電性を有する第1遮光導電層をさらに含む、請求項4に記載の積層体。
- 前記第1表面層は、前記第1透明導電層の一方の側に設けられ、遮光性および導電性を有する第1遮光導電層をさらに含む、請求項3に記載の積層体。
- 前記第1表面層は、前記第1ハードコート層上に設けられ、酸化珪素から構成された第1酸化珪素層をさらに含む、請求項1に記載の積層体。
- 前記第1表面層は、前記第1酸化珪素層の一方の側に設けられ、透光性および導電性を有する第1透明導電層をさらに含む、請求項7に記載の積層体。
- 前記第1表面層は、前記第1透明導電層の一方の側に設けられ、遮光性および導電性を有する第1遮光導電層をさらに含む、請求項8に記載の積層体。
- 前記第1ハードコート層の厚みは、0.8μm〜7.0μmの範囲内になっている、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の積層体。
- 前記第1表面層は、透光性および導電性を有する第1透明導電層を少なくとも含む、請求項1に記載の積層体。
- 前記第1表面層は、前記第1透明導電層の一方の側に設けられ、遮光性および導電性を有する第1遮光導電層をさらに含む、請求項11に記載の積層体。
- 前記基材フィルムの他方の側の面上に設けられた第2ハードコート層と、
前記第2ハードコート層の他方の側の面上に設けられた第2表面層と、をさらに備え、
前記第2表面層の厚みは、1μmよりも小さく、
前記第2表面層の厚みおよび前記第2ハードコート層の厚みの合計は、1μmよりも大きく、
前記積層体の他方の側から前記積層体にビッカース圧子を押し込むことにより測定されるマルテンス硬さが、前記ビッカース圧子の最大押し込み量が1μmである場合に270N/mm2以上になっている、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の積層体。 - 基材フィルムと、
前記基材フィルムの一方の側の面上に設けられた第1ハードコート層と、
第1ハードコート層の一方の側に所定のパターンで設けられ、透光性および導電性を有する第1透明導電パターンと、
第1透明導電パターン上に所定のパターンで設けられ、遮光性および導電性を有する第1取出パターンと、を備え、
前記第1透明導電パターンおよび前記第1取出パターンは、請求項5、9または12に記載の積層体の前記第1透明導電層および前記第1遮光導電層をパターニングすることにより得られたものである、フィルムセンサ。 - フィルムセンサと、前記フィルムセンサ上への接触位置を検出する制御回路と、を含むタッチパネル装置であって、
前記フィルムセンサが、請求項14に記載のフィルムセンサを備える、タッチパネル装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014128561A JP6372745B2 (ja) | 2013-08-05 | 2014-06-23 | 電子部品を作製するために用いられる積層体、フィルムセンサおよびフィルムセンサを備えるタッチパネル装置 |
TW103123620A TWI613078B (zh) | 2013-08-05 | 2014-07-09 | 被使用在用以製作電子零件的積層體、薄膜感測器及具備薄膜感測器之觸控面板裝置 |
KR1020140098274A KR102203406B1 (ko) | 2013-08-05 | 2014-07-31 | 전자 부품을 제작하기 위하여 사용되는 적층체, 필름 센서 및 필름 센서를 구비하는 터치 패널 장치 |
CN201410377536.5A CN104345978B (zh) | 2013-08-05 | 2014-08-01 | 用于制作电子部件的层叠体、膜传感器和具备膜传感器的触摸面板装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013162567 | 2013-08-05 | ||
JP2013162567 | 2013-08-05 | ||
JP2014128561A JP6372745B2 (ja) | 2013-08-05 | 2014-06-23 | 電子部品を作製するために用いられる積層体、フィルムセンサおよびフィルムセンサを備えるタッチパネル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015053035A JP2015053035A (ja) | 2015-03-19 |
JP6372745B2 true JP6372745B2 (ja) | 2018-08-15 |
Family
ID=52701988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014128561A Active JP6372745B2 (ja) | 2013-08-05 | 2014-06-23 | 電子部品を作製するために用いられる積層体、フィルムセンサおよびフィルムセンサを備えるタッチパネル装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6372745B2 (ja) |
TW (1) | TWI613078B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6079849B2 (ja) * | 2015-04-06 | 2017-02-15 | 大日本印刷株式会社 | 導電性フィルムの製造方法及び導電性フィルム |
JP6744140B2 (ja) * | 2016-06-10 | 2020-08-19 | 日東電工株式会社 | 透明導電性フィルム |
WO2018062517A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | 大日本印刷株式会社 | 導電性フィルム、タッチパネル、および画像表示装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006058574A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Nitto Denko Corp | ハードコートフィルム |
KR20080071989A (ko) * | 2005-11-21 | 2008-08-05 | 코니카 미놀타 옵토 인코포레이티드 | 광학 필름의 처리 방법, 광학 필름의 처리 장치 및 광학필름의 제조 방법 |
TWI445624B (zh) * | 2009-06-03 | 2014-07-21 | Toyo Boseki | 透明導電性積層薄膜 |
CN102782619B (zh) * | 2010-03-04 | 2016-09-14 | 木本股份有限公司 | 功能性层叠板、触摸屏用透明导电性层叠板、及使用其的触摸屏 |
KR20120032734A (ko) * | 2010-09-29 | 2012-04-06 | 삼성모바일디스플레이주식회사 | 터치스크린패널 및 그 제조방법 |
KR101684488B1 (ko) * | 2010-11-30 | 2016-12-08 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 터치 입력 기능을 가지는 표시 패널 장치 |
JP5026580B2 (ja) * | 2010-12-21 | 2012-09-12 | 日本写真印刷株式会社 | カバーガラス一体型センサー |
JP2012138016A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Dainippon Printing Co Ltd | タッチパネル部材 |
US20140085548A1 (en) * | 2011-04-06 | 2014-03-27 | Teijin Limited | Transparent conductive laminate and transparent touch panel |
JP2015043113A (ja) * | 2011-12-26 | 2015-03-05 | 旭硝子株式会社 | 高抵抗積層体および触覚センサー用前面板 |
JP5234868B1 (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-10 | 日本写真印刷株式会社 | 光学機能付き静電容量方式タッチセンサー |
JP5892418B2 (ja) * | 2012-01-11 | 2016-03-23 | 大日本印刷株式会社 | タッチパネルセンサ、タッチパネルセンサの製造方法、および、タッチパネルセンサを製造するための積層体 |
-
2014
- 2014-06-23 JP JP2014128561A patent/JP6372745B2/ja active Active
- 2014-07-09 TW TW103123620A patent/TWI613078B/zh active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWI613078B (zh) | 2018-02-01 |
JP2015053035A (ja) | 2015-03-19 |
TW201515832A (zh) | 2015-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI509477B (zh) | 觸控面板及其製造方法 | |
CN105549775B (zh) | 层压体 | |
US9719770B2 (en) | Touchscreen sensor | |
US10437112B2 (en) | Transparent electrode, touch sensor and image display device including the same | |
JP5918614B2 (ja) | 導電性基板、タッチパネル、および導電性基板の製造方法 | |
TWI631488B (zh) | 透明電極圖型層板及含此之觸控螢幕面板 | |
JP2006011523A (ja) | タッチパネルセンサー | |
KR102203406B1 (ko) | 전자 부품을 제작하기 위하여 사용되는 적층체, 필름 센서 및 필름 센서를 구비하는 터치 패널 장치 | |
KR101676546B1 (ko) | 터치 패널 센서 | |
JP6372745B2 (ja) | 電子部品を作製するために用いられる積層体、フィルムセンサおよびフィルムセンサを備えるタッチパネル装置 | |
KR101241632B1 (ko) | 터치 패널의 제조 방법 | |
JP6103375B2 (ja) | 電子部品を作製するために用いられる積層体および積層体製造方法、フィルムセンサおよびフィルムセンサを備えるタッチパネル装置、並びに、濃度勾配型の金属層を成膜する成膜方法 | |
JP6355012B2 (ja) | フィルムセンサ、フィルムセンサの製造方法、タッチ位置検出機能付き表示装置、およびフィルムセンサを作製するための積層体 | |
JP6349695B2 (ja) | フィルムセンサを作製するために用いられる積層体 | |
JP6405636B2 (ja) | 積層体および積層体の製造方法、並びに、タッチパネルセンサ | |
JP2015102978A (ja) | フィルムセンサ、フィルムセンサの製造方法、タッチ位置検出機能付き表示装置、およびフィルムセンサを作製するための積層体 | |
JP6146658B2 (ja) | 電子部品を作製するために用いられる積層体 | |
JP6642863B2 (ja) | 積層体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180622 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180705 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6372745 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |