JP6371374B2 - 内部予圧付係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受 - Google Patents

内部予圧付係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受 Download PDF

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Description

本発明は、回転機械用の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受に係わり、スラスト軸受は、シャフトにおいて放射状に非干渉な状態で回転シャフトの周りに配置された、内輪と、回転において選択的に内輪を駆動するための回転シャフトに取り付けられた、同期要素と、ケーシングにおいて摺動可能に取り付けられた2つの半輪から形成される、外輪と、斜め接触転動要素と、を具備する。
上記の低温回転機械の主要な利点の一つが従来のボール軸受又はローラー軸受に搭載された機械に比べて長寿命である、ラジアル流体軸受に搭載された、低温回転機械の文脈において、従来のボール軸受又はローラー軸受は、低温条件下において必要な潤滑を提供不能であることが原因の摩耗の問題に直面しており、出願人は既に、ある特許文献において、スラスト軸受が残りの軸力を受け持つためのものである、係合離脱可能な軸方向スラスト軸受を提案している(例えば、特許文献1参照。)。
図4は、ラジアル流体軸受を有する、回転機械において使用するための、上記の国際出願に記載されるような係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受の一例を示す。この図は、ケージ12に閉じ込められて保持されたボールにより構成されていて且つ内輪2と、休止時にゼロである値の間隙4により分離された2つの半輪3Aと3Bにより形成された外輪3との間に介在する、斜め接触転動要素1の内の1つを示す。
内輪2は、主シャフト6において隙間5で搭載されており、内輪2は、同期コーン(円錐体)7によりシャフトと共に回転するように駆動可能である。外側半輪3A及び3Bは、ケーシング8に対して摺動可能であるような状態でケーシング8に対して取り付けられており、外側の半輪3A及び3Bは、また、第一に、静止スラスト部材9と、第二に、軸受に予め定めた軸力を加える、予圧ステム10との間において軸方向に締め付けられており、予圧システム10は、外輪3において軸方向に作用する、ばねを具備してもよい。
その様に事前に荷重が掛けられた斜め接触ボール軸受は、各ボール1が内輪2及び外側半輪3Aとの2つの接触点を同時に有する、係合離脱可能な軸方向スラスト軸受を形成する。
その従来技術の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受はそれにも係わらず、特には、一旦係合離脱すると、システムが、良好な安定性を提供すること確保するために、係合離脱の瞬間において最小量の予圧を受容するように寸法決めされる必要がある、間隙4に関して良好な制御を有する必要があるので、特定の欠点を提示する。それ(間隙4)はまた、軸受が回転駆動され更に軸力を受ける、段階において2つの接触点による動作を可能にする必要がある。この間隙は従って、間隙4が、軸受の外部/内部の荷重において、及び荷重の下での軸受の撓み等であって且つ1/2が予圧の下で圧縮である、関連する変形において、良好な制御を必要とするので、あるいは、高速回転の影響を実際に考慮すると、規定するには特に複雑である。
別の欠点は、予圧システム10の較正から結果的に生じる。軸受の動作が2つの接触点から4つの接触点へ移行するか又はその逆である、過渡段階において良好な制御を有することが必要であり、力及び回転速度のプロファイル(外形)に応じて、4つの接触点から2つの接触点からへ移行が実行されることを可能にする、解決策が存在しないことさえもが発生することが認識される。この移行は、同期コーンを介して軸受に伝達される、ロータ(回転子)からの軸力が閾値の力に比べてより小さい場合に起こり得る。
その様な状況下において、間隙は開く。軸受はまだ回転駆動されているが、しかしボールには、コーンを介してロータからの力と、予圧システムからの力の両方が作用する。軸受の動作はその後、その寿命に対して特に有害である、一時的に不安定状態(3つの接触点により動作し、ボールが滑り、あるいは実際には接触が失われる)になり得る。
そのことは、予圧に関連する軸力の向きがロータに関連する向きと同じであるという事実に部分的に関連する。予圧システムはその後、係合及び係合離脱段階において可能な限り、その様な不安定な動作を制限するような状態で形成されなければならない。そのことは、予圧が関与するようになる、閾値の力の良好な推定値を必要とし、更に軸受自体(剛性、変形、ボールを高速回転する効果、...)の動作の良好な推定値もまた必要とする。そのことはまた、シャフトの回転速度が急速に変化していて且つその公称の条件とは非常に異なる、条件の下で回転機械が動作しているかもしれない、段階において、決定することが特に困難である、回転速度の関数として、ロータからの軸力が変化する方法の十分な知識を必要とする。
更に別の欠点は、従来技術の軸方向のスラスト軸受が、製造するには特に複雑であることである。従来技術の軸方向のスラスト軸受は、間隙において、及び2つの接触点による動作段階においてボールと外側半輪との間においての両方において、非常に小さな隙間にわたり良好な制御を必要とする。そのことは、軸受の外輪の軌道に関して規定される、非常に厳しい製造公差をもたらし、従って、実際に製造することを困難で且つ高価にすることをもたらす。
国際公開第2010/106264号 仏国特許第2698666号 仏国特許第2698667号
本発明は、回転機械用の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受を提案することにより、上記の欠点を改善することを目的とする。
スラスト軸受が、回転シャフトにおいて非干渉な状態で放射状に回転シャフトの周りに配置される内輪と、該内輪を選択的に回転駆動するように、該回転シャフトに取り付けられた同期要素と、ケーシングにおいて中央に設置されていて且つ第一に、静止スラスト部材と、第二に、第1の予め定めた軸力を加える第1の予圧システムとの間において、軸方向に締め付けられる、第1と第2の外側半輪を具備する、外輪と、斜め接触式転動要素と、を具備する、スラスト軸受において、スラスト軸受が更に、第2の予圧システムを具備しており、第2の予圧システムは、該第1と第2の外側半輪との間において軸方向に挿入されており、更に第1の予め定めた軸力より小さい第2の予め定めた軸力を発揮するので、従って、同期要素を介して軸方向のスラスト軸受に加えられる軸方向の荷重が、予め定めた閾値に比べてより大きい限り、転動要素の各々は、内輪及び第1の外側半輪のそれぞれとの2つの接触点を有する、単一の線を提供しており、第2の外側半輪は、第2の予圧システムにより発揮される、第2の予め定めた軸力により第1の外側半輪から離間しており、更に従って、内輪は、該同期要素により回転駆動されており、ところが、軸方向のスラスト軸受に加えられる、軸方向の荷重が、この予め定めた閾値未満となる場合に、2つの追加の接触点を有する、第2の線は、各転動要素と内輪との間及び各転動要素と第2の外側半輪との間のそれぞれにおいて形成されるので、従って、各転動要素と内輪と第1と第2の外側半輪との間の4つの接触点を介するスラスト部材に対する内部の摩擦及び慣性力の結果として、内輪の回転が停止する状態で、軸方向のスラスト軸受は、係合離脱されることを、スラスト軸受は特徴とする。
第2の予圧システムを追加することは、軸方向のスラスト軸受が関与する場合に、2つの接触点による動作を容易にする。2つの外側半輪を離間させることにより、システムは、軸受を劣化させ得る、3つの接触点による長時間間隔の動作を回避することを可能にする一方で、新しい部品の追加にもかかわらず、軸受の設計もまた、より容易にする(動作はより簡単であり、従来技術においてに比べて、4つの接触点から2つの接触点への移行において、より良好な制御が存在する)。
第1と第2の予圧システムは、1つ以上のばね座金により形成されることが有利である、それぞれの弾力性のアセンブリを具備することが好ましい。
第1の予圧システムは、同期要素を介して軸方向のスラスト軸受に加えられる、軸方向の荷重に反対の方向において軸力を加えることが有利であり、第2の予圧システムは、外側半輪の各々に関連する、それぞれの溝内に配置される、環状クリップにより予め定めた位置に保持される。
変形実施の形態において、接触点の第1の線を提供する、外側半輪は、接触点の第2の線を提供する、別の外側半輪の幅より大きい幅を提示する。
有利には、転動要素はボールであり、更に静止スラスト部材は、ケーシングの一部を形成してもよい。
好適には、軸方向のスラスト軸受は、外側半輪とケーシングとの間において第1の予圧システムとの間に位置する、隙間を具備しており、軸方向のスラスト軸受に作用する、軸方向の荷重が、予め定めた閾値未満である限り、隙間はゼロではない。
本発明の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受は、低温回転機械に適用されることが有利であり、より特別には、安定した条件下において、能動的な軸方向の釣り合いシステムを有する、その様な機械に適用されることが有利である。
本発明の別の特徴及び利点は、添付の図面を参照して、例として与えられた、特定の実施の形態の以下の説明から明らかになる。
図1は、本発明の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受の第1の実施の形態の軸方向の半断面図である。 図2は、転動要素と内輪及び外輪との間の2つの接触点による動作段階における、図1の拡大図である。 図3は、本発明の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受の第2の実施の形態の軸方向の半断面図である。 図4は、係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受の従来技術の実施の形態の軸方向の半断面図である。
図1は、本発明の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受の実施の形態を示す。スラスト軸受100は、例えば、低温回転機械のインペラ(翼車)に固定されてもよい、中心シャフト104において放射状に非干渉状態で取り付けられる、内輪102を具備する。中心シャフトは、図示されない、流体型の、葉型の、磁気型の又は別の型式の従来の軸受に搭載されることが有利であり、更に回転機械は、安定した条件下で能動的な軸方向の釣り合いを提供するためのシステムを備えることが有利である。
能動的な軸方向の釣り合いのためのシステムの例は、ある特許文献において例として記載される(例えば、特許文献2及び3参照。)。
内輪102は、軸方向の荷重が無い状態において、百分の数ミリメートルから数ミリメートルのオーダー(程度)の第1の隙間108により内輪から離間する、同期要素106による回転駆動部を備える。
軸方向のスラスト軸受は、ボール等の、斜め接触の転動要素110を有しており、転動要素110は、ケージ112内に保持されており、内輪102と、ケーシング116の中央に設置された2つの部分114A及び114Bにより形成された外輪114との間に配置されており、ケーシング116において、2つの部分114A及び114Bは、動作の特定の段階において軸方向に摺動可能である。
外側半輪114A及び114Bは、第一に、ケーシング116の一部又はケーシング116に固定された静止スラスト部材118と、第二に、弾力性のアセンブリにより構成される第1の予圧システム(pre-loading system)120と、の間において軸方向に締め付けられており、例えば、1つ以上のばね座金等の弾力性のアセンブリは、例えば、数百ニュートンのオーダーの第1の予め定めた軸力を加えており、従って、同期要素106を介して軸方向のスラスト軸受に加えられる、軸方向の荷重がゼロ又は回転速度に依存する予め定めた閾値(例えば、同様に数百ニュートンのオーダー)の下にある限り、第2の隙間122は、外側半輪114Aとケーシング116(第1の予圧システム120の側部に設置される)との間において、百分の数ミリメートルから数ミリメートルの幅を有して形成されており、外側半輪114A及び114B自体は、数ミリメートルの間隙124により離間されており、間隙124は、外側半輪の間に配置されていて且つ同様に弾力性のアセンブリにより構成される、第2の予圧システム126により開かれた状態で保持されており、弾力性のアセンブリは、例えば、1つ以上のばね座金で形成され、例えば、数十ニュートンのオーダーの第1の予め定めた軸力未満である第2の予め定めた軸力を発揮する。これらのばね座金は、各外側半輪における関連した溝において位置を占める、環状クリップ128により予め定めた位置に保持されることが有利である。
詳細に後述するような軸方向のスラスト軸受の動作段階に応じて、転動要素110は各々、内輪及び外輪の何れかに対して、内輪102及び第1の外側半輪114Aのそれぞれとの2つの接触点130A及び130Bを有する、第1の斜め線130を提供するか、あるいは別に、同じ2つの第1の接触点を有する、第1の斜め線130と、更に外側半輪114B及び再度内輪102のそれぞれとの2つの別の接触点132A及び132Bを有する、第2の斜め線132と、の両方を提供するかの何れであってもよい。
その動作段階に応じて、本発明に従う係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受の動作は従って、2つ又は4つの接触点のいずれかを提供しており、これは、数が4である、主な動作段階を詳細に引き続き説明することにより後述される。
第一段階は、その間にシャフトが軸方向のスラスト軸受に任意の力を加えない、段階であると考えられる。この段階において、第1の隙間108は開いており、第2の予圧システム126により加えられる力に比べてより大きい第1の予圧システム120からの第1の予め定めた軸力の結果として、第2の隙間122もまた開いており、外側半輪114A及び114Bは、ケーシング118の静止部分を支えており、それら(外側半輪114A及び114B)は、間隙124により離間する。その様な状況下において、軸受110のボールは、4つの接触点130A、130B、132A及び132Bを介して、内輪102と外側半輪114A及び114Bとに斜め接触している(図1)。
第2の段階は、図2に示す係合段階により構成される。この段階においては、シャフトからの軸力の方向は、スラスト部材に向かって進み、第1の隙間108は閉じる。同期要素106が、内輪102に接触すると直ぐに、軸受は、回転駆動され、シャフトはその後、スラスト部材に軸力を作用させる。この軸力が閾値未満である限り、第2の隙間122は開いた状態で保持され、軸受は、潜在的に不安定である、過渡条件(3つの接触点を有し、ボールが滑り、...)の下で動作する。それにもかかわらず、この動作段階は、軸受自体内への第2の予圧システム126の導入により最小限に抑えられており、そのことは、従来技術の解決策とは異なり、間隙124の幅を増大可能にする。軸方向のスラスト軸受は、軸方向のスラスト(推力)を受け持ち、その速度は変化し、更に一旦シャフトにより加えられた軸力が閾値より大きくなると、外側半輪114Aは、ケーシング116内において摺動し、第2の隙間122は閉じる。第2の予圧システム126により加えられた第2の予め定めた軸力はその後、外側半輪114A(従って、反対側の接触130A及び130Bから解放される、ボールと一緒に)を、それ自体はケーシングに固定されたその静止スラスト部材118に対して押圧された状態を維持する、外側半輪114Bから離れて移動させることにより間隙124を広げる。第2の隙間122がゼロであると、値は最大である。軸受はその後、2つの接触点130A及び130Bを介して動作する。このように動作することの利点は、接触130A及び130Bにおいて散逸される動力を最小化することであり、更にボールベアリング(軸受)が従来の方法で動作することにより、摩耗を最小化することである。
第3の段階は、その間に第1の予圧システム120が圧縮されることを可能にする、閾値よりも大きい力を、軸方向のスラスト軸受にシャフトが作用させる段階である。力がこの閾値よりも大きい状態が保持される限り、外側半輪114Aは、ケーシング116を押圧する状態で、第2の隙間122は従って、閉じられた状態が保持される。軸受はその後、2つの接触点を介して動作する。軸力のかなりのレベル(程度)に耐えることが可能である。別の外側半輪114Bは、静止スラスト部材118に対して押圧され続けるので、ボールと外側半輪との間の隙間は、外側半輪114Bが、2つの接触点を介して動作する、軸受と干渉しないように選択される。この隙間は、アセンブリにおいて調整可能である、第2の隙間122と直接的に関係する。
最後に、第4の段階は、係合離脱段階により構成されており、係合離脱段階の間において、シャフトにより軸方向のスラスト軸受に加えられていて更に依然としてスラスト部材に向かって作用する、軸力は、軸力がゼロに低下するまで、能動的軸方向の釣り合いシステムが動作に入る結果として低下する。一旦その値が閾値未満になると、第2の隙間122が開き、外側半輪114Aは、ボールと一緒に、別の外側半輪114Bに向かって摺動し、ボールと外側半輪114Bとの間の接触132Aを再度確立する。シャフトにより加えられる軸力がゼロでない限り、軸受は、シャフトにより回転駆動され続けており、軸受には、シャフトにより加えられる力と、接触点132Aに導く第2の予圧システム126により加えられる、力を含む内部力と、の両方が加えられる。軸受はその後、上述したように、潜在的に不安定であって且つ決定するには困難である、過渡条件(3つの接触点を有し、ボールが摺動し、...)の下で動作しており、それは、上述したように、最小限に抑えられなければならない。一旦シャフトにより加えられる力がゼロ更にその後負になると、第1の隙間108が開き、接触点132Bが、その後形成される。軸受は、ライン130及び132上の4つの接触点により動作する。4つの接触点によるこの様な方法での動作に関連した内部摩擦は、軸受の内輪の回転を停止に到達するように作用する。2つの接触点を介して3つに更にその後4つに連続的に移行することによる内輪の回転のこの停止は、内輪102に対して滑らかな停止をもたらす(漸進的である、ブレーキ(制動)作用が働く)。
軸方向のスラスト軸受が、4つの接触点130A、130B、132A及び132Bで動作している間において、軸受には、もはや荷重が作用せず、それ(軸受)は、もはや機械的に回転駆動されず(軸受が流体により駆動される可能性があることは、それにも係わらず、まだ可能である)、それにより軸受が適切に軸方向に配置されることを確保する。
図3は、第1の接触点130Aの軸受面積が増加することを可能にする、本発明の変形の実施の形態を示す。回転速度と、軸受が受け持つべきである、シャフトからの力とに応じて、外側半輪114Aとの接触点130Aのための位置の広い範囲をカバーすることが必要であることが、2つの接触点での動作段階において生じ得る。その様な状況下において、2つの外側半輪間の間隙124における形状の非連続性が、問題となることが分かる。従って、この変形例において、2つの外輪114A及び114Bは、非対称であるように選択されており、第1の外側半輪114Aは、接触点130Aのために利用可能な軸受面積を増大するように、第2の外側半輪114Bに比べてより広い幅を有する。
本発明に関して、軸受において内部的に二次予圧を導入することにより(ばね座金126は、2つの外側半輪114Aと114Bの間に設置される)、従来技術の解決策のような、外輪内において間隙及び隙間において熱機械的制御を提供する必要性は存在しない。従って、軸受が、同期要素106を介してシャフトから軸力を受けていて且つ2つの接触点130A及び130Bを介して動作している場合において、この二次内部予圧は、この段階において軸受の動作に関与しない、外側半輪114Bを軸方向に偏倚させるように作用する。この二次予圧はまた、ボール110とこの半輪114Bとの間の隙間における、より良好な制御を高め更に提供するように機能しており、それ(隙間)は、軸受の動作のための潜在的に面倒なものである。従来技術の解決策と比べて、これは、外側の半輪の内部ボール軌道に関して、緩和された製造公差の可能性をもたらす。同様に、軸受がもはや同期要素106を介してシャフトからの軸力を受けない場合に、主な予圧は、安定性を軸受に提供するように機能する。この段階において、4つの接触点を介する動作及び安定性は、主な予圧により加えられる軸力と、二次の軸方向の予圧により加えられる力との間の相違が予め定めた閾値より大きいことを提供するように確保される。更に、半輪114Bが、機械的に離れて移動されるので、2つの接触点による軸受動作から4つの接触点による軸受動作への移行は促進され、それにより、軸受の寿命を向上させることができる。最後に、移行が2つの接触点と4つの接触点との間で生じる、シャフトにより加えられる閾値力は、より良好な制御下にあり:第一近似に対して、これは、主な予圧により加えられる軸力と、二次内部軸方向の予圧により加えられる力との間の相違である。

Claims (10)

  1. 回転機械用の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受であって、このスラスト軸受は、
    回転シャフト(104)において非干渉な状態で放射状に該回転シャフト(104)の周りに配置される内輪(102)と、
    該内輪を選択的に回転駆動するように、該回転シャフトに取り付けられた同期要素(106)と、
    ケーシング(116)において中央に設置されていて且つ第一に、静止スラスト部材(118)と、第二に、第1の予め定めた軸力を加える第1の予圧システム(120)との間において、軸方向に締め付けられる、第1の外側半輪(114A)と第2の外側半輪(114B)を具備する、外輪と、
    斜め接触式転動要素(110)と、を具備する、スラスト軸受において、
    前記スラスト軸受が更に、第2の予圧システム(126)を具備しており、
    前記第2の予圧システム(126)は、該第1の外側半輪と該第2の外側半輪との間において軸方向に挿入されおり、更に第1の予め定めた軸力より小さい第2の予め定めた軸力を発揮するので
    記同期要素(106)を介して前記軸方向のスラスト軸受に加えられる軸方向の荷重が、予め定めた閾値に比べてより大きい限り、前記斜め接触式転動要素(110)の各々は、前記内輪(102)及び前記第1の外側半輪(114A)のそれぞれとの2つの接触点(130A、130B)を有する、単一の線(130)を提供しており、
    前記第2の外側半輪(114B)は、前記第2の予圧システム(126)により発揮される、前記第2の予め定めた軸力により前記第1の外側半輪(114A)から離間しており
    記内輪(102)は、該同期要素(106)により回転駆動されており
    記軸方向のスラスト軸受に加えられる、軸方向の荷重がこの予め定めた閾値未満となる場合に、2つの追加の接触点(132A、132B)を有する、第2の線(132)は、前記各転動要素(110)と前記内輪(102)との間及び前記各転動要素(110)と前記第2の外側半輪(114B)との間のそれぞれにおいて形成されるので
    転動要素(110)と前記内輪(102)と前記第1の外側半輪(114A)と前記第2の外側半輪(114B)との間の4つの接触点を介する前記スラスト部材に対する内部の摩擦及び慣性力の結果として、前記内輪(102)の回転が停止する状態で、前記軸方向のスラスト軸受は係合離脱される、ことを特徴とする係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受。
  2. 前記第1の予圧システム(120)と前記第2の予圧システム(126)は、それぞれの弾力性のアセンブリを具備する、ことを特徴とする請求項1に記載の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受。
  3. 該弾力性のアセンブリは、1つ以上のばね座金を具備する、ことを特徴とする請求項2に記載の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受。
  4. 前記第1の予圧システムは、前記同期要素を介して前記軸方向のスラスト軸受に加えられる、軸方向の荷重に反対の方向において軸力を加える、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受。
  5. 前記第2の予圧システムは、前記第1の外側半輪及び前記第2の外側半輪の各々に関連する、それぞれの溝内に配置される、環状クリップ(128)により予め定めた位置に保持される、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受。
  6. 接触点の前記単一の線(130)を提供する、前記第1の外側半輪(114A)は、接触点の前記第2の線(132)を提供する、別の前記第2の外側半輪(114B)の幅より大きい、幅を提示する、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受。
  7. 前記転動要素(110)はボールである、ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受。
  8. 前記静止スラスト部材は、前記ケーシングの一部を形成する、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受。
  9. 前記スラスト軸受は、前記第1の外側半輪(114A)と、前記ケーシング(116)との間において前記第1の予圧システムの間に位置する、隙間(122)を具備しており、前記軸方向のスラスト軸受に作用する、前記軸方向の荷重が、前記予め定めた閾値未満である限り、前記隙間はゼロではない、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受。
  10. 低温回転機械において、安定した条件の下における軸方向の釣り合いのための、能動的なシステムを装備する、ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の係合離脱可能な軸方向のスラスト軸受の使用方法。
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