JP6371265B2 - 水中移動式柱状採泥装置、柱状採泥機及び水中探査装置 - Google Patents
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前記泥脱落抑止手段としては、水底への採泥筒貫入時には該筒内を上昇する泥に押し上げられた水を該筒の上部から外に流出させ、水底からの採泥筒抜去時には前記筒の上部へ水が入ることを抑止して同部の負圧を維持する逆止弁を用いることができる。
メインモジュール10と柱状採泥モジュール70の組立体が30kg程度。
左右のスラスターモジュール(スラスター3本とバラスト1本)が各々20kg程度、左右2組で合計40kg程度。
装置全体合計70kg程度。
1;水中移動式柱状採泥装置、2;操作者、3;コントローラー、
5;パソコン、5b;ディスプレイ、5d;GPS受信機
6;ボート、7;SSBL(音響測位装置)、9;コントロールケーブル
10;メインモジュール、11;メインケーシング、11b;底ドーム、12;リブ、12b;ビス、
13;天蓋、21;通信ユニット(親機)、25・27;カメラ、29;超音波発信器
31;フレーム、31F;前側フレーム、31R・31L;フレーム、31B;後側フレーム
31U;フレーム基部、32;ネジツマミ
40R・40L;スラスターモジュール、42;枠、43;上下移動用のスラスター、44;バンド
45;前後移動用のスラスター、46;中継機、47;バラスト、48;子機
51;スクリュー、53;コルトノズル、55;ドーム、57;筒、
58;マグネットカップリング、59;モータ、61;バッテリー、
70;採泥モジュール、71;採泥モジュールフレーム、72;開口
73;フレーム天板、75;フレームタイロッド、77;フレーム底板、77b;切欠き、79;爪
80;ロータリー採泥筒収納部、81;ロータリー駆動ユニット、82・87;蓋
83;筒、84;バッテリー、85;モータ、86;マグネットカップリング
91;小傘歯車、93;大傘歯車、94;軸、95;小平歯車、96;ロータリー回動部、
97;ロータリー上リング板、97b;外歯、97f;吊下げ棒、97h;マグネット
99;タイロッド、101;ロータリー下リング板、103;滑り軸受、
110;採泥筒昇降手段、112;昇降駆動ユニット
121・122;傘歯車、124;ウオーム、126;ウオームホイル、
131;リニアスライダ、133;アーム、135;昇降フック、
138;プーリベルト、139;レール
141;ホルダーガイド部材、141b;フランジ部ガイド溝、141d;先下がりテーパ面、
141h;先上がりテーパ面
150;採泥筒組立体、151;採泥筒(筒本体)、
152;スライダ、152b;ビス、152c;ビス、152f;鉄片、152g;貫通孔、153;ホルダー
154;ホルダー上リング、154b;上フランジ部、154d;環状凹部、
154f;中央孔、154h;切欠き、156;ホルダー下リング、158;セットカラー、
161;内スリーブ、163;ピン、165;ビス、166;逆止弁、
167;弁体、167b;ビス、168;支持板、168b;開口、169;フィルター、169b;ビス
201;採泥筒、201b;下端、201d;上部外周面、211;底蓋、213;回動軸、
221;支点、223;アーム、225;支点、227;連結棒、
231;セットカラー、233;スライダ、235;ハンドル、239;セットカラー、
図1は、本発明の実施形態に係る水中移動式柱状採泥装置1の全体構成概要、及び、それを用いて湖LKなどの水底LBの泥(サンプルSP)を柱状採泥する作業概要を模式的に示す図である。
スラスターモジュール40; 上下移動用のスラスター43、及び、前後移動用のスラスター45などを搭載している。
採泥モジュール70; 湖底LBに貫入される(差し込まれる)採泥筒151(複数、泥脱落抑止手段付き)や、この採泥筒151を収納するロータリー採泥筒収納部80、採泥筒151を昇降させる採泥筒昇降手段110などを搭載している。
採泥装置1は、図2の左右中央部で上下に延びる筒状のメインモジュール10と、その左右に配置されたスラスターモジュール40と、メインモジュール10の下部の周囲を取り囲むように配置された採泥モジュール70とから構成されている。
メインモジュール10は、上下に延びる筒状のメインケーシング11と、その中に収められた通信ユニット21やカメラ25・27などを備える。メインケーシング11は、透明なアクリル樹脂製のパイプであって、上端に天蓋13が取付けられており、下端に底ドーム11bが接続されている。天蓋13にはコントロールケーブル9が貫通している(貫通部はシールされている)。底ドーム11bも透明なアクリル樹脂製である。メインケーシング11の上中部左右には、フレーム31を介して左右のスラスターモジュール40が取付けられている。メインケーシング11の下部の周囲には、採泥モジュール70が配置されている。なお、メインケーシング11は、軽量化のためにU-PE(超高分子量ポリエチレン)を用いることも好ましい(後述の各モジュールの筒も同じ)。
図3〜5を参照しつつ柱状採泥モジュール70を説明する。採泥モジュール70は、その骨組み構造ともいえるフレーム71と、8本の採泥筒151を収納するロータリー採泥筒収納部80と、採泥筒収納部80の一本の採泥筒151を採泥筒収納部80の下方に垂下(突き出)させる(図5(B)参照)とともに、採泥後に採泥筒収納部80に上昇させる筒昇降手段110などを備える。
採泥モジュール70のフレーム71は、図4や図5に分かり易く示すように、フレーム天板73と、その周囲から垂下している4本のフレームタイロッド75と、該タイロッド75の下端に接続されたフレーム底板77からなる。天板73と底板77は、中央が円形に抜けた開口72(図3参照)を有する板である。この開口72内には、メインモジュール10のメインケーシング11の下部が存在する。両板73・77は、上下にある距離隔てて対向しており、両者の間の空間が、8本の採泥筒151を回動可能に収納する空間となっている。
ロータリー回動部96を回動させる回動駆動ユニット81は、図3や図4の右上部に示されている。回動駆動ユニット81は、アクリル樹脂製のパイプである筒83を基体として構成されている。同筒83の両端は、蓋82・87で封止されている。同筒83内には、図の右側(反出力側)から左(出力側)に向かって、バッテリー84やモータ85、マグネットカップリング86などが、水密状態で収容されている。さらに、図3・4には図示されていないが、通信用の子機なども収容されている。
採泥筒組立体150は、上下方向に延びるパイプである採泥筒(本体)151と、その上部に接続されたホルダー153とからなる。筒本体151は、ステンレスなどの金属製の薄いパイプか、あるいはアクリルなどの樹脂製のパイプである。採泥筒本体151の寸法例は、内径40mm×長さ150mmである。
内スリーブ161の下端部内側には、本件発明にいう泥脱落抑止手段としての逆止弁166が設けられている。逆止弁166は、ウレタンゴム板である弁体167と、それを支える支持板168などからなる。支持板168は、内スリーブ161の下端部内面に固定されており、上下に抜けた開口168bを有する。弁体167は、支持板168の上面において、前記開口168bを塞ぐ形で被さっている。弁体167は、開口168bから外れた位置において、支持板168にビス167bで固定されている。弁体167の開口168bを覆う部分は、下から力を受けると上に曲がるように持ち上げられる。
次に、再び、図3・図5を参照しつつ、採泥筒昇降手段110について説明する。採泥筒昇降手段110の主要部は、図5の左側に示すように、上下に延びるレール139と、該レール139を上下にスライドするリニアスライダ131と、同リニアスライダ131を上下移動させるプーリベルト138と、前記リニアスライダ131から採泥モジュール70の内側方向に延びるアーム133と、該アーム133の先に取付けられた昇降フック135などを備える。
昇降駆動ユニット112は、図3の右上部に示されている。昇降駆動ユニット112は、前述のロータリー駆動ユニット81と同様の構成であり、両端封止されたアクリル樹脂製のパイプである筒83を基体として構成されている。同筒83内には、図の右側(反出力側)から左(出力側)に向かって、バッテリー84やモータ85、マグネットカップリング86などが、水密状態で収容されている。さらに、図3・4には図示されていないが、通信用の子機なども収容されている。昇降駆動ユニット112とウオーム124との間には、一対の傘歯車121・123が配置されている。
図9は、図3〜5の採泥モジュール70における採泥筒ホルダー153の、ロータリー上リング板97に対する吊下げ構造の詳細を示す斜視図(ロータリー回動部の回動軸側(内側)の下方から見た図)である。
図10(A)は、マグネット97hに吊られた採泥筒ホルダー153の上フランジ部154bが、フランジ部ガイド溝141bに進入しようとしている状態である。(B)は、マグネット97hがホルダー153から切り離されて、同ホルダー153(すなわち採泥筒151)が降下可能となった状態である(採泥後にホルダー153が上昇した状態も同じ)。(C)は、採泥筒ホルダー153の上昇後にロータリー上リング板97が少し回動して、再度、マグネット97hにホルダー153が付いた状態である。なお、図10においては、タイロッド99は図示省略してある。
前述のように、採泥装置1の操作信号は、コントロールケーブル9を介して、ボート6上のコントローラー3やPC5から、メインモジュール10内の通信ユニット(親機)21に送られてくる。そして、親機21内では、有線ケーブル(図示されず)中を信号が送られ、コントローラーCTLなどを介してカメラ25・27が操作される。
次に、図8を参照しつつ、泥脱落抑止手段の他の例(底蓋式)を説明する。図8(A)は、底蓋211が下向きとなって採泥筒201の下端が開いた状態である。図8(B)は、底蓋211が回動軸213を中心として時計周りに90°回動して、採泥筒201の下端を底蓋211が閉ざした状態である。
Claims (3)
- 水中を三次元的に移動しながら水底に堆積している泥を柱状採泥する装置であって、
上下前後移動用のスラスター手段と、
柱状採泥手段と、
前記スラスター手段と前記採泥手段とを連結する連結手段と、
を具備し、
前記採泥手段が、
上下方向に延びる複数の採泥筒を回動可能に収納するロータリー採泥筒収納部と、
該収納部から前記採泥筒のうちの1本を下方に垂下させるとともに、垂下させた前記採泥筒を前記収納部に上昇させる採泥筒昇降手段と、
前記採泥筒から採取した泥が脱落するのを抑止する泥脱落抑止手段としての、水底への採泥筒貫入時には該筒内を上昇する泥に押し上げられた水を該筒の上部から外に流出させ、水底からの採泥筒抜去時には前記筒の上部へ水が入ることを抑止して同部の負圧を維持する逆止弁と、
を備え、
前記採泥筒が、前記ロータリー採泥筒収納部における所定の回動動作位置において、前記採泥筒昇降手段によって昇降され、
前記逆止弁が、前記採泥筒内部において開閉する弁体を有するとともに、該弁体を通過する採泥筒内の水の中に浮遊している泥を捉えるフィルターを有することを特徴とする水中移動式柱状採泥装置。 - 上下方向に延びる複数の採泥筒を回動可能に収納するロータリー採泥筒収納部と、
該収納部から前記採泥筒のうちの1本を下方に垂下させるとともに、垂下させた前記採泥筒を前記収納部に上昇させる採泥筒昇降手段と、
前記採泥筒から採取した泥が脱落するのを抑止する泥脱落抑止手段としての、水底への採泥筒貫入時には該筒内を上昇する泥に押し上げられた水を該筒の上部から外に流出させ、水底からの採泥筒抜去時には前記筒の上部へ水が入ることを抑止して同部の負圧を維持する逆止弁と、
を備え、
前記逆止弁が、前記採泥筒内部において開口を開閉する弁体を有するとともに、該弁体を通過する採泥筒内の水の中に浮遊している泥を捉えるフィルターを有することを特徴とする柱状採泥機。 - さらに、
船上の制御機器と通信する通信ユニット及びカメラを搭載したメインモジュールと、
上下前後移動用のスラスターモジュールと、
前記メインモジュールと前記スラスターモジュールとを水面上で連結可能に構成されたモジュール連結手段と、
を具備することを特徴とする請求項1記載の水中移動式柱状採泥装置。
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