JP6370500B2 - 車両用電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電動車両などの充放電を行うときに電力の変換を行う車両用電力変換装置に関する。
近年、V2H(Vehicle to Home)システムが普及しつつある。V2Hシステムでは、電力会社の電気代が比較的安い夜間に、家庭用の電力変換装置で電動車両の充電が行われる。また電動車両に充電された電力が宅内負荷に利用される。
電力変換装置で電動車両の充電が行われるとき、および電動車両からの電力が宅内負荷に利用されるときには、昼夜に関わらず、充電ケーブルを電動車両に接続しておく必要がある。したがって、防犯面および安全面で多くの懸念事項がある。
安全面に関しては、以下の懸念事項がある。たとえば、電動車両と充電ケーブルとを接続しているときに、意図せずに電動車両が移動することがある。電動車両が移動すると、充電ケーブルにテンションが掛かるので、充電ケーブルおよび車両インレット部が故障するおそれがある。また、故障によって、充電ケーブルのコネクタ部の電流が漏えいし、ユーザが感電する危険性もある。
防犯面に関しては、以下の懸念事項がある。たとえば、個人宅の電力変換装置に、他人の電動車両が勝手に接続されて充電されることによって、電力が盗難されるおそれがある。また、充電ケーブルに接続中の電動車両が盗難されるおそれがある。また、いたずらによって、電動車両に故障および傷が発生するおそれがある。
前述の安全面に関しては、たとえば特許文献1に、センサおよびカメラを用いて、電動車両の位置を検出し、電動車両の位置が本来の位置と異なる場合、充電電力を禁止する技術が開示されている。
特開2014−192993号公報
前述の特許文献1には、電動車両と充電ケーブルとを安全に接続する技術については開示されているが、防犯面に関しては記載されていない。
本発明の目的は、充放電を行うときの安全性および防犯性のいずれにも優れる車両用電力変換装置を提供することである。
本発明の車両用電力変換装置は、電動車両に搭載される蓄電池への充電、および前記蓄電池からの放電の少なくとも一方を行うときに電力の変換を行う車両用電力変換装置であって、前記電動車両との接続を固定する充放電コネクタラッチ部を有し、前記電動車両に接続される充放電用ケーブルと、前記電動車両を撮影可能なカメラ部と、前記カメラ部によって撮影された前記電動車両を含む画像を認識する画像認識部と、前記蓄電池への電力および前記蓄電池からの電力の少なくとも一方を変換する電力変換部と、前記蓄電池への充電および前記蓄電池からの放電の少なくとも一方を制御する充放電制御部と、前記充放電コネクタラッチ部を制御するコネクタロック制御部と、前記カメラ部によって撮影された画像に含まれる前記電動車両毎に、前記蓄電池の利用方法毎にスケジューリング及び蓄電池の使用量制限の設定を行う設定値を使用者が設定可能なユーザ設定データベース部とを備え、前記画像認識部は、前記カメラ部によって撮影された画像に基づいて、前記電動車両の位置が予め定める充放電位置であるか否かを判断するとともに、前記電動車両の充放電が許可可能か否かを判断し、前記画像認識部によって、前記電動車両の位置が前記充放電位置であると判断されるとともに、前記電動車両の充放電が許可可能であると判断されると、前記コネクタロック制御部は、前記充放電用ケーブルと前記電動車両との接続を固定するように前記充放電コネクタラッチ部を制御するとともに、前記充放電制御部は、前記カメラ部によって撮影された画像に基づいて、前記画像に含まれる前記電動車両の充放電に関する前記設定値を前記ユーザ設定データベース部から取得し、取得した前記設定値に基づいて、前記電動車両の充放電を制御することを特徴とする。
本発明の車両用電力変換装置によれば、カメラ部によって撮影された電動車両を含む画像に基づいて、画像認識部によって、電動車両の位置が充放電位置であるか否かが判断されるとともに、電動車両の充放電が許可可能か否かが判断される。画像認識部によって、電動車両の位置が充放電位置であると判断されるとともに、電動車両の充放電が許可可能であると判断されると、コネクタロック制御部によって、充放電用ケーブルと電動車両との接続を固定するように充放電コネクタラッチ部が制御されるとともに、充放電制御部によって、電力変換部による電動車両の充放電が許可される。
これによって、たとえば、充放電中に誤って電動車両が移動したときに、充放電用ケーブルが外れて、充放電用ケーブルが破損することを抑制することができる。したがって、充放電用ケーブルの破損に伴う電流の漏えいを防ぐことができるので、ユーザの感電の危険性を回避することができる。また、充放電が許可可能でない電動車両の充放電を回避することができるので、たとえば、電力の盗難を防ぐことができる。
このように充放電を行うときの安全性および防犯性のいずれにも優れる電力変換装置を提供することができる。
本発明の目的、特徴、態様、および利点は、以下の詳細な説明と添付図面とによって、より明白となる。
本発明の第1の実施の形態における車両用電力変換装置200を含む充放電システム100の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における充放電システム100の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における充放電システム100の電力変換装置本体1のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における充放電システム100の電力変換装置本体1のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における電力変換装置200による電力変換処理の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における電力変換装置201を備える充放電システム101の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態における電力変換装置201による電力変換処理の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態における電力変換装置202を備える充放電システム102の構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施の形態における電力変換装置203を備える充放電システム103の構成を示すブロック図である。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態における車両用電力変換装置200を含む充放電システム100の構成を示すブロック図である。図2は、本発明の第1の実施の形態における充放電システム100の構成を示すブロック図である。図1では、図2に示す太陽光発電(Photovoltaic:PV)装置6、PVパワーコンディショナ7、系統電源8、宅内負荷9および分電盤10は記載を省略する。
本実施の形態における充放電システム100は、電動車両3に搭載される蓄電池32の電力を宅内負荷9に利用するV2Hシステムである。蓄電池32は、たとえば電動車両3の駆動に使用される駆動用蓄電池である。
充放電システム100は、車両用電力変換装置200、電動車両3、PV装置6、PVパワーコンディショナ7、系統電源8、宅内負荷9および分電盤10を備える。電動車両は、たとえば、電気自動車(Electric Vehicle;略称:EV)およびプラグインハイブリッド自動車(Plug-in Hybrid Electric Vehicle;略称:PHEV)などである。
V2Hシステムである充放電システム100は、PV装置6によって発電された電力量、宅内負荷9で消費される電力量、および系統電源8から供給される電力の料金に応じて、電動車両3への充電のスケジュール、および電動車両3の蓄電池32に蓄えられた電力を宅内負荷9に利用するスケジュールを変更して使用することができる。
PV装置6で発電された電力は、PVパワーコンディショナ7および電力変換部13によって交流電力に変換され、たとえば、分電盤10を通じて宅内負荷9に供給されるか、または系統電源8に逆潮して、電力会社に販売される。
車両用電力変換装置200は、電力変換装置本体1と、充放電用ケーブル2とを備える。図1に示すように、電力変換装置本体1は、カメラ部11、画像認識部12、電力変換部13、充放電制御部14およびコネクタロック制御部15を備える。充放電用ケーブル2は、充放電ケーブル部21、制御用ケーブル部22、充放電コネクタ部23および充電コネクタラッチ部24を備える。
電力変換装置本体1には、充放電用ケーブル2を介して、電動車両3が接続される。電動車両3は、蓄電池32を備える。電動車両3は、充放電用ケーブル2に接続される充電口として、車両インレット部31を備える。本実施の形態の電力変換装置200は、電動車両3に搭載される蓄電池32の充放電を行う電動車両用電力変換装置である。
カメラ部11は、充放電用ケーブル2および電動車両3を撮影可能な位置に配置される。本実施の形態では、カメラ部11は、電力変換装置本体1の上部に配置される。カメラ部11は、これに限定されず、電力変換装置本体1の前面部または側面部などに配置されてもよい。
カメラ部11の撮影範囲は、充放電用ケーブル2の充放電コネクタ部23、および電動車両3の車両インレット部31を中心として、充放電用ケーブル2および電動車両3の全体にわたることが望ましい。
図3および図4は、本発明の第1の実施の形態における充放電システム100の電力変換装置本体1のハードウェア構成の一例を示す図である。
電力変換装置本体1は、たとえば図3に示す処理回路60によって実現される。処理回路60には、専用のハードウェアが適用されてもよいし、メモリに記憶されるプログラムを実行するプロセッサ(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSP(Digital Signal Processor))が適用されてもよい。
処理回路60が専用のハードウェアである場合、処理回路60は、たとえば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。電力変換装置本体1の各部の機能は、それぞれ、複数の処理回路60で実現されてもよいし、各部の機能をまとめて一つの処理回路60で実現されてもよい。
図4は、処理回路60がプロセッサ61である場合における電力変換装置本体1のハードウェア構成を示している。この場合、電力変換装置本体1の各部の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせによって実現される。ソフトウェアおよびファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ62に記憶される。
処理回路60としてのプロセッサ61は、メモリ62に記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、各部の機能を実現する。
ここで、メモリ62は、たとえば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、ならびにHDD(Hard Disk Drive)、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disc)およびそのドライブ装置などが該当する。
以上のように、電力変換装置本体1の各機能が、ハードウェアおよびソフトウェアなどのいずれか一方で実現される構成について説明した。しかし、これらの構成に限られるものではなく、電力変換装置本体1の一部を専用のハードウェアで実現し、別の一部をソフトウェアなどで実現する構成であってもよい。たとえば、充放電制御部13およびコネクタロック制御部15については専用のハードウェアとしての処理回路60でその機能を実現し、それ以外についてはプロセッサ61としての処理回路60がメモリ62に記憶されたプログラムを読み出して実行することによってその機能を実現することが可能である。
以上のように、処理回路60は、ハードウェア、ソフトウェアなど、またはこれらの組み合わせによって、前述の各機能を実現することができる。
図5は、本発明の第1の実施の形態における電力変換装置200による電力変換処理の処理手順を示すフローチャートである。図5に示すフローチャートの各処理は、電力変換装置200の各部によって実行される。図5に示すフローチャートの処理は、電力変換装置本体1の電源が投入されると開始され、ステップa1に移行する。
ステップa1において、充放電制御部14は、充電コネクタ部23が車両インレット部31に挿入されたか否かを判断する。充電コネクタ部23が車両インレット部31に挿入されたと判断されると、ステップa2に移行し、充電コネクタ部23が車両インレット部31に挿入されていないと判断すると、充電コネクタ部23が車両インレット部31に挿入されるまで待機する。
ステップa2において、カメラ部11は、電動車両3を撮影する。具体的には、電動車両3およびその周辺を撮影する。ステップa2の処理が終了すると、ステップa3に移行する。
ステップa3において、画像認識部12は、カメラ部11によって撮影された画像に基づいて、電動車両3の充放電が許可可能か否かを判断する。また画像認識部12は、電動車両3の停止位置が、予め定める充放電位置であるか否かを判断する。電動車両3の停止位置が充放電位置であると判断されるとともに、電動車両3の充放電が許可可能であると判断された場合は、ステップa4に移行する。電動車両3の停止位置が充放電位置でないと判断されるか、または電動車両3の充放電が許可可能でないと判断された場合は、全ての処理手順を終了する。
ステップa4において、コネクタロック制御部15は、充電コネクタクラッチ部24を車両インレット部31にロックする。これによって、電動車両3と充放電用ケーブル2との接続が固定される。ステップa4の処理が終了すると、ステップa5に移行する。
ステップa5において、充放電制御部14は、電力変換部13と充電ケーブル部21とを電気的に接続し、電動車両3の充放電を許可する。ステップa5の処理が終了すると、ステップa6に移行する。
ステップa6において、充放電制御部14は、電動車両3からの放電または電動車両3への充電を開始する。ステップa6の処理が終了すると、ステップa7に移行する。
ステップa7において、画像認識部12は、カメラ部11によって撮影された画像に基づいて、電動車両3の停止位置が変化したか否かを判断する。電動車両3の停止位置が変化したと判断された場合は、ステップa9に移行し、電動車両3の停止位置が変化していないと判断された場合は、ステップa8に移行する。
ステップa8において、充放電制御部14は、放電または充電の終了タイミングか否かを判断する。放電または充電の終了タイミングであると判断された場合は、ステップa9に移行し、電または充電の終了タイミングでないと判断された場合は、ステップa6に戻る。
ステップa9において、充放電制御部14は、電動車両3からの放電または電動車両3への充電を停止する。ステップa9の処理が終了すると、ステップa10に移行する。
ステップa10において、コネクタロック制御部15は、充電コネクタクラッチ部24のロックを解除する。ステップa10の処理が終了すると、全ての処理手順を終了する。
以上のように本実施の形態によれば、カメラ部11によって撮影された電動車両3を含む画像に基づいて、画像認識部12によって、電動車両3の位置が充放電位置であるか否かが判断されるとともに、電動車両3の充放電が許可可能か否かが判断される。画像認識部12によって、電動車両3の位置が充放電位置であると判断されるとともに、電動車両3の充放電が許可可能であると判断されると、コネクタロック制御部15によって、充放電用ケーブル2と電動車両3との接続を固定するように充放電コネクタラッチ部24が制御される。また充放電制御部14によって、電力変換部13による電動車両3の充放電が許可される。
これによって、たとえば、充放電中に誤って電動車両3が移動したときに、充放電用ケーブル2が外れて、充放電用ケーブル2が破損することを抑制することができる。したがって、充放電用ケーブル2の破損に伴う電流の漏えいを防ぐことができるので、ユーザの感電の危険性を回避することができる。また、充放電が許可可能でない電動車両3の充放電を回避することができるので、たとえば、電力の盗難を防ぐことができる。
<第2の実施の形態>
図6は、本発明の第2の実施の形態における電力変換装置201を備える充放電システム101の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、充放電システム101は、電力変換装置201および電動車両3を備えて構成される。本実施の形態における充放電システム101は、前述の第1の実施の形態における充放電システム100と同様の構成であるので、同一の構成については同一の参照符号を付して、共通する説明を省略する。
本実施の形態の電力変換装置201は、電力変換装置本体1A、充放電用ケーブル2、ユーザコントローラ通信ケーブル4およびユーザコントローラ5を備える。
本実施の形態における電力変換装置本体1Aは、第1の実施の形態における電力変換装置本体1の構成に加えて、画像伝送部16を備える。すなわち、本実施の形態の電力変換装置本体1Aは、カメラ部11、画像認識部12、電力変換部13、充放電制御部14、コネクタロック制御部15および画像伝送部16を備える。画像伝送部16は、カメラ部11によって撮影された画像をユーザコントローラ5に伝送する。
ユーザコントローラ5は、ユーザインタフェイスである。ユーザコントローラ5は、ユーザコントローラ通信ケーブル4を介して電力変換装置本体1Aに接続される。ユーザコントローラ通信ケーブル4は、ユーザコントローラ5と電力変換装置本体1Aとを通信可能に接続する。
ユーザコントローラ5は、モニタ部51、ユーザインタフェイス部52および画像受信部53を備える。画像受信部53は、カメラ部11によって撮影された画像のデータを、電力変換装置本体1Aの画像伝送部16から受信する。モニタ部51は、画像受信部53によって受信されたデータに基づいて、カメラ部11によって撮影された画像を表示する。
ユーザインタフェイス部52は、カメラ部11によって撮影された画像に基づいて、充放電を許可する電動車両3を登録可能に構成される。ユーザは、ユーザインタフェイス部52を操作することによって、カメラ部11で撮影された画像に基づいて、充放電を許可する電動車両3を登録することができる。
ユーザが充電を許可する電動車両3を登録する場合、ユーザは、まず、カメラ部11が撮影できる範囲に、登録したい電動車両3を停止した後、ユーザインタフェイス部52を用いて、充電を許可する電動車両3を登録する。このとき、画像認識部12は、電動車両3のナンバープレート、電動車両3の色、電動車両3の形状などによって、登録された電動車両3を記録する。
カメラ部11によって撮影された画像は、画像伝送部16によって伝送可能な画像に変換され、ユーザコントローラ通信ケーブル4を通じて、宅内のユーザコントロ−ラ5に送信され、画像受信部53によって受信される。ユーザコントローラ5の画像受信部53によって受信された画像は、モニタ部51に表示される。これによって、ユーザは、宅内に居ながら、電動車両3および電動車両3の周辺の状況を監視することができる。
また、ユーザが、複数台の電動車両3を所有する場合は、充電を許可する電動車両として、複数の電動車両3を登録することも可能である。
図7は、本発明の第2の実施の形態における電力変換装置201による電力変換処理の処理手順を示すフローチャートである。図7に示すフローチャートの各処理は、電力変換装置201の各部によって実行される。図7に示すフローチャートの処理は、電力変換装置本体1Aの電源が投入されると開始され、ステップa1に移行する。図7に示すフローチャートは、前述の図5に示すフローチャートと同様であるので、同一のステップについては同一のステップ番号を付して、共通する説明を省略する。
第1の実施の形態と同様にして、ステップa1およびステップa2の処理が終了すると、ステップb1に移行する。ステップb1において、画像認識部12は、カメラ部11によって撮影された画像に含まれる電動車両が、ユーザインタフェイス部52によって登録された電動車両3と同一か否かを判断する。登録された電動車両3と同一であると判断された場合は、ステップa4に移行し、登録された電動車両3と同一でないと判断された場合は、全ての処理手順を終了する。ステップa4〜ステップa10の処理は、第1の実施の形態と同様にして行われる。
以上のように本実施の形態によれば、画像認識部12によって、カメラ部11で撮影された画像に含まれる電動車両が、ユーザインタフェイス部52によって登録された電動車両3と同一であると判断されると、電動車両3の充放電が許可可能であると判断される。ユーザインタフェイス部52によって登録された電動車両3と同一でないと判断されると、電動車両3の充放電が許可可能でないと判断される。これによって、登録された電動車両3のみに充放電を許可することができる。したがって、たとえば、意図しない電動車両3への充電を回避することができるので、電力の盗難を防ぐことができる。
また本実施の形態では、電力変換装置201は、ユーザコントローラ5にモニタ部51を備える。モニタ部51を備えることによって、ユーザが電動車両3およびその周辺の状況を監視することができる。したがって、電動車両3の盗難および電動車両3へのいたずらを監視することができるので、防犯性を向上させることができる。
また、モニタ部51、またはモニタ部51を備えるユーザコントローラ5を、住宅内に設置した場合には、ユーザは、住宅内に居ながら、電動車両3およびその周辺の状況を監視し、電動車両3の盗難および電動車両3へのいたずらを監視することができる。したがって、ユーザの利便性を向上させることができる。
<第3の実施の形態>
図8は、本発明の第3の実施の形態における電力変換装置202を備える充放電システム102の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、充放電システム102は、電力変換装置202および電動車両3を備えて構成される。本実施の形態における充放電システム102は、前述の第2の実施の形態における充放電システム101と同様の構成であるので、同一の構成については同一の参照符号を付して、共通する説明を省略する。
本実施の形態では、電力変換装置202は、電力変換装置本体1A、充放電用ケーブル2、ユーザコントローラ通信ケーブル4およびユーザコントローラ5Aを備えて構成される。
本実施の形態におけるユーザコントローラ5Aは、第2の実施の形態におけるユーザコントローラ5の構成に加えて、ユーザ設定データベース部56を備える。すなわち、本実施の形態におけるユーザコントローラ5Aは、モニタ部51、ユーザインタフェイス部52、画像受信部53およびユーザ設定データベース部56を備える。ユーザ設定データベース部56は、カメラ部11によって撮影された画像に含まれる電動車両3毎に、充放電に関する設定値を使用者が設定可能に構成される。
前述のように、V2Hシステムである充放電システム102は、PV装置6によって発電された電力量、宅内負荷9で消費される電力量、および系統電源8から供給される電力の料金に応じて、電動車両3への充電のスケジュール、および電動車両3の蓄電池32に蓄えられた電力を宅内負荷9に利用するスケジュールを変更して使用することができる。
しかし、従来のV2Hシステムでは、複数台の電動車両を所有するユーザにとって、不便な場合がある。ユーザは、毎日の走行を目的とする通勤用の車両、ならびに宅内負荷および非常時に利用することも想定したV2H用途を主とした車両などの、複数の電動車両を所有することがある。
たとえば、ユーザが、電動車両3の蓄電池32を安価な深夜電力で充電し、日中は通勤で利用する場合を考える。この場合、電力変換装置202は、夜間は系統電源8から供給される電力を電力変換部13によって充電可能な電力に変換し、充放電用ケーブル2を介して電動車両3の蓄電池32に充電する。電動車両3は、日中は通勤で利用されるので、充放電用ケーブル2から切り離される。
また、たとえば、ユーザが、電動車両3は週末にしか利用せず、電力の自給自足を求める場合を考える。この場合、日中にPV装置6によって発電された電力は、PVパワーコンディショナ7および電力変換部103によって充電可能電力に変換され、充放電用ケーブル2を通じて電動車両3の蓄電池32に充電される。PV装置6による発電が無い夜間に関しては、電動車両3の蓄電池32に充電された電力を、分電盤10を通じて宅内負荷9に供給することによって、系統電源8を可及的に必要としない電力利用が可能となる。
また、ユーザが、電動車両3を近距離しか利用しない場合もある。この場合、電動車両3の蓄電池32に蓄えられた電力のうち、予め決められた電力量までは宅内負荷9で消費する電力として用い、残りは電動車両3を駆動するための電力として用いるように、蓄電池32の使用量制限が設けられる。
このように、V2Hシステムとして使用される充放電システム102では、ユーザの用途に応じて、様々な利用方法があり、利用方法毎にスケジューリングおよび蓄電電池32の使用量制限の設定が存在する。これらのスケジューリングおよび蓄電池32の使用量制限の設定は、ユーザコントローラ5Aによって制御される。
前述のようにユーザが車両毎に異なった利用場面を想定している場合、車両毎に、電力変換装置の充放電スケジュール、ならびに電動車両の最大充電率および最大放電率の設定を行うことを望むことがある。すなわち、ユーザが複数の電動車両3を所有しており、電動車両3毎に設定を変えたい場合、ユーザは、電力変換装置本体1Aに接続された電動車両3毎に、ユーザコントローラ5Aを利用して、設定を変更する必要がある。したがって、従来のV2Hシステムでは、車両毎の設定が煩雑であるので、設定の間違いが生じやすく、ユーザにとって不便であるという問題がある。
これに対し、本実施の形態では、複数台の電動車両3を所有するユーザは、カメラ部11が撮影できる範囲に、登録したい電動車両3を停止して、登録させればよい。具体的には、画像認識部12が、カメラ部11によって撮影された画像から、電動車両3のナンバープレート、電動車両3の色、電動車両3の形状などによって、所有する電動車両3を記録する。これによって、ユーザコントローラ5のユーザ設定データベース部56に電動車両3を登録することができる。
ユーザ設定データベース部56は、登録された電動車両3毎に、スケジューリングおよび電池使用制限設定などの設定値を記録する。これによって、電動車両3が充放電用ケーブル2から一旦切り離されたとしても、再度、充放電用ケーブル2に接続されたときに、接続された電動車両3をカメラ部11で撮影して、電動車両3の認識を行うことによって、ユーザ設定データベース部56から所望の設定値を呼び出すことができる。
充放電制御部14は、カメラ部11によって撮影された画像に基づいて、その画像に含まれる電動車両3の充放電に関する設定値をユーザ設定データベース部56から取得し、取得した設定値に基づいて、電動車両3の充放電を制御する。
これによって、ユーザが複数台の電動車両3を所有する場合でも、電動車両3のナンバープレート、形状、色などで、ユーザが登録している電動車両3か否かを判断して、ユーザ設定データベース部56の設定値を参照することができる。この設定値に基づいて、充放電スケジュールおよび電動車両3の蓄電池32の最大充電率、最大放電率の設定を変更することができる。これによって、接続された電動車両3毎に、ユーザが用途、充放電スケジュール、設定範囲などを変更する必要が無くなるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
<第4の実施の形態>
図9は、本発明の第4の実施の形態における電力変換装置203を備える充放電システム103の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、充放電システム103は、電力変換装置203および電動車両3を備えて構成される。本実施の形態における充放電システム103は、前述の第3の実施の形態における充放電システム102と同様の構成であるので、同一の構成については同一の参照符号を付して、共通する説明を省略する。
本実施の形態では、電力変換装置203は、電力変換装置本体1A、充放電用ケーブル2、ユーザコントローラ通信ケーブル4およびユーザコントローラ5Bを備えて構成される。ユーザコントローラ5Bは、第3の実施の形態におけるユーザコントローラ5Aの構成に加えて、画像記録部54および画像出力端子部55を備える。すなわち、本実施の形態におけるユーザコントローラ5Bは、モニタ部51、ユーザインタフェイス部52、画像受信部53、画像記録部54、画像出力端子部55およびユーザ設定データベース部56を備える。
画像記録部54は、カメラ部11によって撮影された画像を記録可能に構成される。画像記録部54は、たとえば、ユーザコントローラ5に内蔵された不揮発性のフラッシュメモリによって実現される。画像記録部54は、これに限定されず、外付けの記録媒体によって実現されてもよい。画像記録部54が外付けの記録媒体によって実現される場合、画像記録部54は、たとえば、SD(Secure Digital)カードなどの記録媒体が挿入可能なカードスロットによって実現される。
画像出力端子部55は、カメラ部11によって撮影された画像を外部に出力可能に構成される。画像出力端子部55は、画像を出力する端子、より詳細には、外付けのハードディスクに映像を出力して記録するための端子を含んで構成される。具体的には、画像出力端子部55は、たとえば、USB端子、または、映像を直接出力可能なAV(audiovisual)端子を含んで構成される。
電動車両3の蓄電池32への充電は、料金が安い深夜電力で行われることが多い。この場合、充放電用ケーブル2は、夜間を通じて電動車両3に繋がれたままとなる。カメラ部11の映像は、定期的に画像伝送部16によってユーザコントローラ5Bに伝送される。しかし、ユーザが常にモニタ部51を監視することは困難である。
本実施の形態では、ユーザコントローラ5Bは、画像記録部54および画像出力端子部55を備える。したがって、電力変換装置本体1Aのカメラ部11によって撮影された画像は、画像伝送部16、ユーザコントーラ通信ケーブル4および画像受信部53を通じて、画像記録部54に直接記録されるか、または、画像出力端子部55を通じて外部の記録媒体に記録される。
これによって、時間および、ユーザの在宅、不在に関わらず、電力変換装置203および電動車両3の所望の時間帯の画像を確認して、監視することができる。したがって、ユーザの利便性を向上させるとともに、防犯性を向上させることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせることが可能である。また、各実施の形態の任意の構成要素を適宜、変更または省略することが可能である。
本発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての態様において、例示であって、本発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、本発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1,1A 車両用電力変換装置本体、2 充放電用ケーブル、3 電動車両、4 ユーザコントローラ通信ケーブル、5,5A,5B ユーザコントローラ、6 太陽光発電(PV)装置、7 PVパワーコンディショナ、8 系統電源、9 宅内負荷、10 分電盤、11 カメラ部、12 画像認識部、13 電力変換部、14 充放電制御部、15 コネクタロック制御部、16 画像伝送部、21 充放電ケーブル部、22 制御用ケーブル部、23 充放電コネクタ部、24 充放電コネクタラッチ部、31 車両インレット部、32 蓄電池、51 モニタ部、52 ユーザインタフェイス部、53 画像受信部、54 画像記録部、55 画像出力端子部、56 ユーザ設定データベース部、60 処理回路、61 プロセッサ、62 メモリ、100,101,102,103 充放電システム、200,201,202,203 車両用電力変換装置。

Claims (5)

  1. 電動車両に搭載される蓄電池への充電、および前記蓄電池からの放電の少なくとも一方を行うときに電力の変換を行う車両用電力変換装置であって、
    前記電動車両との接続を固定する充放電コネクタラッチ部を有し、前記電動車両に接続される充放電用ケーブルと、
    前記電動車両を撮影可能なカメラ部と、
    前記カメラ部によって撮影された前記電動車両を含む画像を認識する画像認識部と、
    前記蓄電池への電力および前記蓄電池からの電力の少なくとも一方を変換する電力変換部と、
    前記蓄電池への充電および前記蓄電池からの放電の少なくとも一方を制御する充放電制御部と、
    前記充放電コネクタラッチ部を制御するコネクタロック制御部と
    前記カメラ部によって撮影された画像に含まれる前記電動車両毎に、前記蓄電池の利用方法毎にスケジューリング及び蓄電池の使用量制限の設定を行う設定値を使用者が設定可能なユーザ設定データベース部とを備え、
    前記画像認識部は、前記カメラ部によって撮影された画像に基づいて、前記電動車両の位置が予め定める充放電位置であるか否かを判断するとともに、前記電動車両の充放電が許可可能か否かを判断し、
    前記画像認識部によって、前記電動車両の位置が前記充放電位置であると判断されるとともに、前記電動車両の充放電が許可可能であると判断されると、前記コネクタロック制御部は、前記充放電用ケーブルと前記電動車両との接続を固定するように前記充放電コネクタラッチ部を制御するとともに、前記充放電制御部は、前記カメラ部によって撮影された画像に基づいて、前記画像に含まれる前記電動車両の充放電に関する前記設定値を前記ユーザ設定データベース部から取得し、取得した前記設定値に基づいて、前記電動車両の充放電を制御することを特徴とする車両用電力変換装置。
  2. 前記カメラ部によって撮影された画像に基づいて、充放電を許可する電動車両を登録可能なユーザインタフェイス部を備え、
    前記画像認識部は、前記カメラ部によって撮影された画像に含まれる前記電動車両が、前記ユーザインタフェイス部によって登録された電動車両と同一であると判断すると、前記電動車両の充放電が許可可能であると判断し、前記ユーザインタフェイス部によって登録された電動車両と同一でないと判断すると、前記電動車両の充放電が許可可能でないと判断することを特徴とする請求項1に記載の車両用電力変換装置。
  3. 前記カメラ部によって撮影された画像を表示するモニタ部を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用電力変換装置。
  4. 前記カメラ部によって撮影された画像を記録可能な画像記録部を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用電力変換装置。
  5. 前記カメラ部によって撮影された画像を外部に出力可能な画像出力端子部を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用電力変換装置。
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