JP5815895B2 - 充放電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、充放電装置に関する。
近年、厳しい電力事情の解決策の1つとして、V2H(Vehicle to Home)システムが期待されている。V2Hシステムとは、電気自動車のバッテリ電力を宅内電力として利用するシステムをいう。V2Hシステムによれば、電力の供給が停止しても、ユーザが宅内電力を供給することができる。
V2Hシステムでは、車両の急速充電ポートを用いて充放電を行う方法が検討されているが、急速充電ポートからの充放電は規格及びガイドラインに沿って行う必要があり、例えば、車両は充電器とのコネクタ接続検出手段を有し、充電器はコネクタロック検出時にコネクタが接続されたことを検出する仕様となっている。また、充放電のシーケンスにより、車両と充電器の間で通信が行われ、充電器にて車両情報を得ることができる仕様となっている。
これまで、車両の急速充電ポートで充電する際には、急速充電可能な充電器をコネクタ接続してすぐに充電を開始することが一般的であり、接続確認は車両側で検出され、車両情報は充電中に充電器で取得されていた。すなわち、充電器側にて接続確認が行われず、充電を開始してから車両情報の取得が開始する。
上記のV2Hシステムでは、充放電の待機時(開始前)にコネクタの接続を検出して車両情報を取得することも望まれており、充電器とコネクタの接続を検出する手段や、取得した車両情報をユーザに伝達し、該車両情報に基づいて最適な制御を行う手段の開発が進められている。例えば、特許文献1には、電気自動車のバッテリに電力を充電する際に、車載コントローラからの充電履歴データに基づき、室内コントローラにて走行可能距離、充電完了率及びバッテリ交換時期等の演算を行うとともに、充電中の異常を監視及び報知する技術が開示されている。
特開平9−233720号公報
しかしながら、上記従来の技術では、コネクタ接続検出手段は車両側の車載コントローラに設けられているため、充電器側では、車両と充電器の接続状態等を把握することができない。上記従来の技術において、充電器側で車両と充電器の接続状態等を把握するためにコネクタ接続検出手段を充電器側に設けると、コネクタ接続を検出するためにはリレーをオンした後にCAN通信を行わねばならず、オンさせる頻度の増加によるリレーの劣化や、消費電力が増大してしまう、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、リレーをオンさせて車両と充電器との通信を行うことなく、充電器側において車両と充電器の接続を把握することが可能な充放電装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、電気自動車の蓄電池と電力の授受を行う充放電器を備え、電力の供給が停止しても宅内に電力を供給可能な充放電装置であって、前記電気自動車との通信を開始するためのリレーと、前記電気自動車に設けられたプラグに接続されるコネクタと、前記コネクタと前記充放電器とを接続するケーブルと、前記充放電器に設けられ、前記電気自動車との通信を行うことなく前記コネクタが前記プラグに接続されたことを検出する接続検出器と、を備え、前記ケーブルは、前記コネクタが前記プラグに接続された際に前記電気自動車が有する車両電源及び前記接続検出器に接続するコネクタ接続確認線を含み、前記接続検出器は、前記コネクタが前記プラグに接続された際に、前記コネクタ接続確認線を介して前記電気自動車が有する車両側接続検出器に接続され、前記接続検出器は、前記充放電器に設けられ、前記電力の供給が停止しても使用可能である電源の電力を用いて前記検出を行う充放電装置である。
本発明によれば、リレーをオンさせて車両と充電器との通信を行うことなく、充電器側において車両と充電器の接続を把握することが可能な充放電装置を得ることができるため、消費電力を抑えつつリレーを長寿命化できるという効果を奏する。
図1は、実施の形態1に係る充放電装置に電気自動車が接続された構成を示す図である。 図2は、実施の形態1に係る、従来の充放電装置の簡易充電時のフローチャート図である。 図3−1は、実施の形態1に係る、従来の充放電装置に電気自動車が接続された形態のインターフェースの構成を示す図である。 図3−2は、実施の形態1に係る充放電装置に電気自動車が接続された形態のインターフェースの構成を示す図である。 図4は、実施の形態1に係る充放電装置が備える接続検出器を示す図である。 図5は、実施の形態2に係る充放電装置に電気自動車と宅内コントローラが接続された構成を示す図である。 図6は、実施の形態2に係る充放電装置が備える接続検出器を示す図である。 図7は、実施の形態2に係る充放電装置を含むシステムの全体を示す概念図である。 図8は、実施の形態2に係る充放電装置を含むシステムの宅内用モニタの表示例を示す図である。
以下に、本発明にかかる充放電装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る充放電装置に電気自動車が接続された実施の形態1の構成を示す図である。
図1に示す充放電装置は、充放電器2と、コネクタ3と、ケーブル4とを備え、電気自動車1と充放電器2は、コネクタ3とケーブル4を介して接続される。
電気自動車1は、車両制御器11と、接続検出器12と、充放電プラグ13と、を備える。車両制御器11は、電気自動車1の駆動及び充放電を制御する。
充放電器2は、充放電制御器21と、d1リレー22と、接続検出器23と、を備える。充放電制御器21は、電気自動車1の充放電を制御する。充放電器2は、電気自動車1に対して充放電を行うために、電気自動車1の車両制御器11とCAN通信を行い、ケーブル4内の信号線にてデジタル入出力を行うことで、電気自動車1の充電と放電のシーケンスを管理することができる。
ケーブル4は、少なくとも、通信線41と、信号線(第1の充電開始停止線42及びコネクタ接続確認線43)と、電力線(図1では図示しない)と、を含む。ケーブル4は、電気自動車1の充放電プラグ13に接続されている。
図2は、従来の充放電装置の簡易充電時のフローチャート図である。また、図3−1は、従来の充放電装置に電気自動車が接続された形態のインターフェースの構成を示す図である。
図3−1に示すインターフェースの構成では、電気自動車1側に、接続検出器12、車両コンタクタ14、コンタクタ駆動リレー15、d1リレー検出器16、d2リレー検出器17、充放電許可禁止出力部18及び車載バッテリ19が配され、充放電器2側に、d1リレー22、d2リレー24及び充電許可禁止入力部25が配されている。また、電気自動車1と充放電器2の間は、第1の充電開始停止線40a、第2の充電開始停止線40b、コネクタ接続確認線40c、充電許可禁止線40d、接地線40e、第1のCAN通信線40f及び第2のCAN通信線40gによって接続されている。なお、第1の充電開始停止線40aは、図1における第1の充電開始停止線42に相当し、コネクタ接続確認線40cは、図1におけるコネクタ接続確認線43に相当し、第1のCAN通信線40f及び第2のCAN通信線40gは、図1における通信線41に相当する。また、車両コンタクタ14に接続されている第1の充電開始停止線40a及び第2の充電開始停止線40bが、電力線に相当する。
ここで、従来の充放電装置の充電準備作業について、図2と図3−1を参照して説明する。まず、充放電器2側のd1リレー22をオンすると(S10)、電気自動車1側のフォトカプラf16が駆動し、電気自動車1はd1リレー22のオンを検出する。
電気自動車1は、d1リレー22のオンを検出すると、充放電器2とのCAN通信を開始するために、第1のCAN通信線40f及び第2のCAN通信線40gを介して信号を送信する(S11)。
充放電器2は、電気自動車1からのCAN通信の信号を受信すると、電気自動車1にCAN通信の信号を送信する。このようにして相互的なCAN通信が成立した後に、充放電器2は電気自動車1から充電許可禁止線40dを介して充電許可信号を受信し、電磁ロックによってコネクタロックをかける(S12)。
そして、充放電器2は、出口回路に対して電圧を短時間印加し、コネクタインターフェースを含む出口回路に短絡または地絡等の異常がないか絶縁診断を行う(S13)。
絶縁診断後、充放電器2は、d2リレー24をオンして充放電器2の準備が完了したことを第2の充電開始停止線40bの配線を介して電気自動車1に伝え(S14)、充電準備作業を終了する。
上記説明した図2の充電準備作業では、充放電器2が電気自動車1の車両情報を得るためには、d1リレー22をオンしてCAN通信を開始しなければならない。しかしながら、充放電器2は、電気自動車1との接続状態を電気自動車1からのCAN通信で把握しているため、電気自動車1が接続されていない場合にもCAN通信を開始しようとして、d1リレー22をオンしてしまう。そのため、不必要にリレーをオンしてしまうことでリレーを劣化させ、消費電力が増大してしまう、という問題があった。
図3−2は、本発明に係る充放電装置に電気自動車が接続された形態のインターフェースの構成を示す図である。図3−2に示す充放電装置は、従来の充放電装置とは異なり、接続検出器23を備える。
図3−1に示す従来の充放電装置では、電気自動車1と充放電器2を、コネクタ接続確認線40cによってコネクタ3で接続した場合には、電気自動車1の車載バッテリ12VのFGと充電器12VのFGが共通となり、電気自動車1側の接続検出器12に含まれるコネクタ接続検出用フォトカプラhが駆動し、電気自動車1にて接続を検出することができる。しかしながら、充放電器2では接続を検出することができない。
図3−2に示す本発明に係る充放電装置は接続検出器23を備えるため、充放電器2においてもコネクタの接続を検出することができる。
図4は、本発明に係る充放電装置が備える接続検出器23を示す図である。接続検出器23は、コネクタ接続検出用フォトカプラ231と電流制限用抵抗232を備える。コネクタ接続検出用フォトカプラ231は、電気自動車1の接続検出器12に含まれるコネクタ接続確認用フォトカプラhと同様に、コネクタ接続確認線40cの充放電器2側に配されている。電気自動車1と充放電器2が接続されると、電気自動車1側の接続検出器12に含まれるコネクタ接続確認用フォトカプラhの駆動と同時に充放電器2側のコネクタ接続検出用フォトカプラ231が駆動し、接続を検出することができる。このようにフォトカプラを利用しているため、接続検出器23の入力と出力は絶縁され、過大な電圧が充放電制御器21に印加されることを防止することができる。
以上説明したように、従来の構成に、簡易な構成の接続検出器23を追加するのみで、充放電器2側においてもCAN通信を行わずに接続を検出することができる。
本発明に係る充放電装置では、CAN通信を行わずに充放電器2にてコネクタ接続を検出することができるため、リレーの開閉回数が抑制され、リレーの長寿命化が可能である。また、コネクタ非接続時であるにも関わらず車両情報を得るためにCAN通信を開始しようとしてしまうことを防止できるため、消費電力の抑制が可能である。
また、本発明の充放電装置は、充放電器2側に簡易な構成の接続検出器23(コネクタ接続検出用フォトカプラ231と電流制限用抵抗232)を追加するのみであるため、コストを抑制することが可能である。
また、本発明の充放電装置は、コネクタ3が接続されたか否かを2値で判断するため、短時間での確実な検出が可能であり、システムの操作性と安全性を高くすることが可能である。
また、本発明の充放電装置では、接続の検出にCAN通信を用いないため、接続異常であるのか、通信異常であるのかを切り分けることが可能であり、システムの信頼性を高くすることができる。
なお、本発明の充放電装置は、電気自動車1の車両情報を充放電時に常時取得する必要があるが、待機時には、電気自動車1のバッテリ容量等の情報を常時取得する必要がない。そのため、電気自動車1のバッテリ容量等の情報を取得する必要のない期間には、通信動作を停止させることで低圧バッテリの消費を抑制することができる。
なお、電気自動車1の車両情報を取得するタイミングは、例えば、コネクタ接続開始時または前回の車両情報取得時から設定した所定の時間経過後(バッテリ内の電力量が枯渇する以前)とすればよい。この「所定の時間」は、待機時の消費電力量が電気自動車1の車両バッテリのバッテリ全容量の1%以上となるように設定することが好ましい。また、この「所定の時間」は、車両バッテリから低圧バッテリに充電を行う場合に、停車状態で車両システムの電源を起動して車内装置を操作することを考慮して設定されていてもよい。
または、コネクタ接続の開始時と所定の時間経過後(例えば一時間経過後)のバッテリの残容量から単位時間あたりの低下分を算出して待機時の消費電力量を推定し、次回の車両情報の取得タイミングを決定してもよい。すなわち、待機時の消費電力量に基づいて一定時間毎のタイミングで通信を行ってもよい。このようにすると、適切なタイミングで車両情報を取得することができるため、消費電力を抑制しつつ、必要時に車両情報を取得することができる。
実施の形態2.
図5は、本発明に係る充放電装置に電気自動車1と宅内コントローラ5が接続された構成を示す図である。
図5に示す本実施の形態に係る充放電装置は、充放電器2を制御する宅内コントローラ5と、充放電器2を監視する宅内用モニタ6と、を備えており、接続検出器23aの出力が宅内コントローラ5に入力される点が実施の形態1に係る充放電装置と異なる。
宅内コントローラ5は、充放電器2から取得した車両情報等に基づいて、宅内用モニタ6に対して情報を表示するとともに、電力の授受を管理及び制御する。
図6は、本発明に係る充放電装置が備える接続検出器23aを示す図である。図6に示す接続検出器23aは、コネクタ接続確認線40cの充放電器2側にコネクタ接続検出用フォトカプラ231aを備え、コネクタ接続検出用フォトカプラ231aの二次側を宅内コントローラ5の電源に接続して、宅内コントローラ5の制御器51にコネクタ接続確認信号が入力される(図5を参照)。
本実施の形態によれば、宅内コントローラ5が電気自動車1及び充放電器2に対して絶縁され、安全性が高まり、宅内コントローラ5がノイズを受けにくくすることができるため、信頼性の向上が可能となる。
また、本実施の形態によれば、宅内コントローラ5にて接続状況を直接確認することができるため、充放電器2の電源が不要な場合(待機時等)には充放電器2を停止しておくと、消費電力の抑制が可能となる。
図7は、本実施の形態2に係る充放電装置を含むシステムの全体を示す概念図である。宅内コントローラ5は、電気自動車1の車両情報を、充放電器2を介して受信する。宅内コントローラ5は、受信した電気自動車1の車両情報を宅内用モニタ6に表示する。また、ユーザは宅内から充放電器2を操作することが可能である。
図8は、実施の形態2に係る充放電装置を含むシステムの宅内用モニタ6の表示例を示す図である。宅内用モニタ6は、電気自動車1との接続有無、バッテリ残量(充電量)、電気自動車1の車種や、検出した異常情報などを表示して使用者に通知する。
本実施の形態の構成によれば、接続状態を宅内で確認可能となるため、接続忘れを抑制することが可能となる。
本実施の形態の構成によれば、電気自動車1の車両情報をユーザが宅内で確認可能なため、バッテリ残量や、複数台の車両を所有している場合にどの車に接続されているか等を容易に把握することが可能となる。
また、コネクタ接続時には、宅内用モニタ6を用いてユーザ設定(コネクタ接続中の常時または夜間のみ、ボタン押下時等)を行い、充放電器2からコネクタロックを行う構成とすると、コネクタ3の取り外しを不可として接続を固定するとともに、電気自動車1のドライブモードをパーキングに固定して車両の盗難防止を図ることも可能となる。
なお、接続検出器23aは、本実施の形態の構成に限定されず、宅内コントローラ5と宅内用モニタ6が同一の筐体に搭載されていてもよい。
また、本実施の形態は、HEMS(Home Energy Management System)等に適用することが可能であり、本実施の形態をHEMS等に適用することで、更に効果的な制御が可能となる。
なお、上記実施の形態1,2では、充電器に電気自動車が接続される態様を説明しているが本発明はこれに限定されない。本発明では、電気自動車を蓄電池に代えてもよく、すなわち、本発明は蓄電池に適用してもよい。本発明を蓄電池に適用する場合には、宅内において予期せぬプラグの外れを検出することができ、信頼性と安全性を向上させることが可能である。
以上のように、本発明にかかる充放電装置は、蓄電池または蓄電池を搭載する電気自動車等に有用であり、特にV2Hシステムに有用である。
1 電気自動車、2 充放電器、3 コネクタ、4 ケーブル、5 宅内コントローラ、6 宅内用モニタ、11 車両制御器、12 接続検出器、13 充放電プラグ、14 車両コンタクタ、15 コンタクタ駆動リレー、16 d1リレー検出器、17 d2リレー検出器、18 充放電許可禁止出力部、19 車載バッテリ、21 充放電制御器、22 d1リレー、23,23a 接続検出器、24 d2リレー、25 充電許可禁止入力部、231,231a コネクタ接続検出用フォトカプラ、232,232a 電流制限用抵抗、40a 第1の充電開始停止線、40b 第2の充電開始停止線、40c コネクタ接続確認線、40d 充電許可禁止線、40e 接地線、40f 第1のCAN通信線、40g 第2のCAN通信線、41 通信線、42 第1の充電開始停止線、43 コネクタ接続確認線、51 制御器、S10〜14 ステップ。

Claims (1)

  1. 電気自動車の蓄電池と電力の授受を行う充放電器を備え、電力の供給が停止しても宅内に電力を供給可能な充放電装置であって、
    前記電気自動車との通信を開始するためのリレーと、
    前記電気自動車に設けられたプラグに接続されるコネクタと、
    前記コネクタと前記充放電器とを接続するケーブルと、
    前記充放電器に設けられ、前記電気自動車との通信を行うことなく前記コネクタが前記プラグに接続されたことを検出する接続検出器と、を備え、
    前記ケーブルは、前記コネクタが前記プラグに接続された際に前記電気自動車が有する車両電源及び前記接続検出器に接続するコネクタ接続確認線を含み、
    前記接続検出器は、前記コネクタが前記プラグに接続された際に、前記コネクタ接続確認線を介して前記電気自動車が有する車両側接続検出器に接続され、
    前記接続検出器は、前記充放電器に設けられ、前記電力の供給が停止しても使用可能である電源の電力を用いて前記検出を行う充放電装置。
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