JP6369010B2 - 検出プログラム、検出方法及び検出装置 - Google Patents
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Description
以下、図9に基づいて、サーバ20において実行される急ブレーキ判定処理について説明する。なお、図9の処理は、所定間隔(例えば、1日に1回)実行される処理であるものとする。また、図9の処理の前提として、図4(a)の運行DB31には、2013/08/07の運行データが格納されているものとする。また、図5の積載マスタ33には、サーバ20の管理者やドライバからの入力により、2013/08/07における各車両の積載物のデータ等が格納されているものとする。
補正後の重量=(車重+積載量)×(100%+荷物の種類係数)/100
…(1)
補正後の重量
=(車重+積載量)×(100%+荷物の種類係数+特殊車両係数)/100
…(2)
次に、図10のフローチャートに沿って、急ブレーキ多発地点DB39の更新処理について、説明する。なお、図10の処理は、図9の急ブレーキ判定処理が実行された後に行われる処理であるものとする。
次に、図11のフローチャートに沿って、サーバ20の送信部28が実行する急ブレーキ多発地点送信処理について、説明する。
次に、車載装置10の報知部18にて実行される、急ブレーキ多発地点報知処理について、図12のフローチャートに沿って説明する。なお、図12の処理は、車両が運行を開始した時点から開始される処理である。
上記実施形態では、急ブレーキ多発地点の報知領域(報知対象のエリア)を、急ブレーキ多発地点を中心とした所定大きさ(例えば100m四方)の領域として、各車両に送信する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、車両の重量に応じて報知領域の広さを変更することとしてもよい。
なお、変形例1では、車両の重量に応じて報知領域(報知対象のエリア)を変更(補正)する場合について説明したが、これに限らず、車両の重量に応じて急ブレーキ多発地点DB39を複数作成してもよい。
(付記1) コンピュータに、車両の運行データから危険なブレーキ操作を検出させる検出プログラムにおいて、
前記車両の重さについての入力データがより重い重量を示すほど、前記運行データから前記危険なブレーキ操作を検出する基準として適用する速度変化の度合いを緩やかなものとする、ことを特徴とする検出プログラム。
(付記2) 前記車両に積載された荷物の種類及び/又は前記車両の種類に基づいて、前記車両の重さについての入力データを補正することを特徴とする付記1に記載の検出プログラム。
(付記3) 前記車両の重さについての入力データは、前記車両の車両重量、又は、前記車両の車両重量に最大積載量を加えた重量、又は、前記車両の車両重量に前記車両に積載された積載物の重量を加えた重量、又は、車両総重量、であることを特徴とする付記1又は2に記載の検出プログラム。
(付記4) 前記車両の重さについての入力データは車種データであり、該車種データに対応づけられた重量がより重い重量を示すほど、前記運行データから前記危険なブレーキ操作を検出する基準として適用する速度変化の度合いを緩やかなものとすることを特徴とする付記1又は2に記載の検出プログラム。
(付記5) コンピュータに、所定のエリアへの接近に応じて車両内での報知を行わせる報知プログラムにおいて、
前記車両の重さについての入力データがより重い重量を示すほど、前記所定のエリアまでの距離が長い位置で報知を行う、ことを特徴とする報知プログラム。
(付記6) コンピュータに、所定のエリア内に位置した車両内での報知を行わせる報知プログラムにおいて、
前記車両の重さについての入力データが示す重量に応じて、報知対象のエリアを記憶した複数の記憶部のいずれを用いるかを決定する、ことを特徴とする報知プログラム。
(付記7) コンピュータが、車両の運行データから危険なブレーキ操作を検出する検出方法において、
前記車両の重さについての入力データがより重い重量を示すほど、前記運行データから前記危険なブレーキ操作を検出する基準として適用する速度変化の度合いを緩やかなものとする、ことを特徴とする検出方法。
(付記8) 前記車両に積載された荷物の種類及び/又は前記車両の種類に基づいて、前記車両の重さについての入力データを補正することを特徴とする付記7に記載の検出方法。
(付記9) 前記車両の重さについての入力データは、前記車両の車両重量、又は、前記車両の車両重量に最大積載量を加えた重量、又は、前記車両の車両重量に前記車両に積載された積載物の重量を加えた重量、又は、車両総重量、であることを特徴とする付記7又は8に記載の検出方法。
(付記10) 前記車両の重さについての入力データは車種データであり、該車種データに対応づけられた重量がより重い重量を示すほど、前記運行データから前記危険なブレーキ操作を検出する基準として適用する速度変化の度合いを緩やかなものとすることを特徴とする付記7又は8に記載の検出方法。
(付記11) コンピュータが、所定のエリアへの接近に応じて車両内での報知を行う報知方法において、
前記車両の重さについての入力データがより重い重量を示すほど、前記所定のエリアまでの距離が長い位置で報知を行う、ことを特徴とする報知方法。
(付記12) コンピュータが、所定のエリア内に位置した車両内での報知を行う報知方法において、
前記車両の重さについての入力データが示す重量に応じて、報知対象のエリアを記憶した複数の記憶部のいずれを用いるかを決定する、ことを特徴とする報知方法。
(付記13) 車両の運行データから危険なブレーキ操作を検出する検出装置において、
前記車両の重さについての入力データがより重い重量を示すほど、前記運行データから前記危険なブレーキ操作を検出する基準として適用する速度変化の度合いを緩やかなものとする、ことを特徴とする検出装置。
(付記14) 前記車両に積載された荷物の種類及び/又は前記車両の種類に基づいて、前記車両の重さについての入力データを補正することを特徴とする付記13に記載の検出装置。
(付記15) 前記車両の重さについての入力データは、前記車両の車両重量、又は、前記車両の車両重量に最大積載量を加えた重量、又は、前記車両の車両重量に前記車両に積載された積載物の重量を加えた重量、又は、車両総重量、であることを特徴とする付記13又は14に記載の検出装置。
(付記16) 前記車両の重さについての入力データは車種データであり、該車種データに対応づけられた重量がより重い重量を示すほど、前記運行データから前記危険なブレーキ操作を検出する基準として適用する速度変化の度合いを緩やかなものとすることを特徴とする付記13又は14に記載の検出装置。
(付記17) 所定のエリアへの接近に応じて車両内での報知を行う報知装置において、
前記車両の重さについての入力データがより重い重量を示すほど、前記所定のエリアまでの距離が長い位置で報知を行う、ことを特徴とする報知装置。
(付記18) 所定のエリアへの接近に応じて車両内での報知を行う報知装置において、
前記車両の重さについての入力データが示す重量に応じて、報知対象のエリアを記憶した複数の記憶部のいずれを用いるかを決定する、ことを特徴とする報知装置。
20 サーバ(検出装置)
90 コンピュータ
Claims (6)
- 車両の重さについての入力データを取得し、
取得した入力データがより重い重量を示すほど、危険なブレーキ操作を検出する基準として適用する所定時間における速度変化を緩やかなものに設定し、
過去における前記車両の速度と位置とを対応付けた運行データを記憶する第1記憶部からある車両のある速度を抽出し、抽出した前記速度と該速度の前記所定時間前の速度とを比較した結果が前記基準を満たす場合に、抽出した速度に対応する位置を前記危険なブレーキ操作が行われた位置と特定し、第2記憶部に記憶する、
処理をコンピュータに実行させるための検出プログラム。 - 前記車両に積載された荷物の種類及び/又は前記車両の種類に基づいて、前記車両の重さについての入力データを補正することを特徴とする請求項1に記載の検出プログラム。
- 前記車両の重さについての入力データは、前記車両の車両重量、又は、前記車両の車両重量に最大積載量を加えた重量、又は、前記車両の車両重量に前記車両に積載された積載物の重量を加えた重量、又は、車両総重量、であることを特徴とする請求項1又は2に記載の検出プログラム。
- 前記車両の重さについての入力データは車種データであり、該車種データに対応づけられた重量がより重い重量を示すほど、前記危険なブレーキ操作を検出する基準として適用する所定時間における速度変化を緩やかなものとすることを特徴とする請求項1又は2に記載の検出プログラム。
- 車両の重さについての入力データを取得し、
取得した入力データがより重い重量を示すほど、危険なブレーキ操作を検出する基準として適用する所定時間における速度変化を緩やかなものに設定し、
過去における前記車両の速度と位置とを対応付けた運行データを記憶する第1記憶部からある車両のある速度を抽出し、抽出した前記速度と該速度の前記所定時間前の速度とを比較した結果が前記基準を満たす場合に、抽出した速度に対応する位置を前記危険なブレーキ操作が行われた位置と特定し、第2記憶部に記憶する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする検出方法。 - 車両の重さについての入力データを取得する取得部と、
取得した入力データがより重い重量を示すほど、危険なブレーキ操作を検出する基準として適用する所定時間における速度変化を緩やかなものに設定する設定部と、
過去における前記車両の速度と位置とを対応付けた運行データを記憶する第1記憶部からある車両のある速度を抽出し、抽出した前記速度と該速度の前記所定時間前の速度とを比較した結果が前記基準を満たす場合に、抽出した速度に対応する位置を前記危険なブレーキ操作が行われた位置と特定し、第2記憶部に記憶する処理部と、
を備える検出装置。
Priority Applications (1)
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JP2013237281A JP6369010B2 (ja) | 2013-11-15 | 2013-11-15 | 検出プログラム、検出方法及び検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013237281A JP6369010B2 (ja) | 2013-11-15 | 2013-11-15 | 検出プログラム、検出方法及び検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015097052A JP2015097052A (ja) | 2015-05-21 |
JP6369010B2 true JP6369010B2 (ja) | 2018-08-08 |
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ID=53374310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013237281A Active JP6369010B2 (ja) | 2013-11-15 | 2013-11-15 | 検出プログラム、検出方法及び検出装置 |
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2013
- 2013-11-15 JP JP2013237281A patent/JP6369010B2/ja active Active
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