JP6368569B2 - 既設鉄骨構造物の補強装置 - Google Patents
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Description
等辺山形鋼の補強には、例えば、上述した特許文献1に示す補強方式が利用されることが考えられる。しかしながら、水平材、傾斜材、つか材等に等辺山形鋼からなる単材を用いているとは限らず、多くの場合、水平材、傾斜材及びつか材などには、上述したクロス型山形鋼材が使用されている。したがって、クロス型山形鋼材からなる水平材、傾斜材及びつか材などの補強には、特許文献1に示す補強方式を利用できないのが現状である。
例えば、工場建屋のノコギリ屋根を構成する鉄骨構造物(トラス構造物)10は、図1に示すように、水平材11と、この水平材11に対して所定の角度斜め上方に向け傾斜し
て対向配置された傾斜材12と、水平材11と傾斜材12との間を水平材11及び傾斜材12の長さ方向に間隔をおいて複数箇所で結合する垂直材13と、垂直材13で区切られた水平材11と傾斜材12との間に対角線状に配置して両者を結合する筋がい材14とから構成されている。また、各垂直材13の両端及び各筋がい材14の両端は、水平材11及び傾斜材12に設けられたガセットプレート15、16を介して水平材11と傾斜材12に結合されている。
辺21a及び辺21bの幅より大きい幅で、かつ第1山形鋼材21と略同一の長さを有する平鋼からなり、この平鋼からなる第1補強板材31の幅方向の一端縁が第1山形鋼材21の内側隅部に当接しかつ両方の辺21aと辺21bが形成する開口部の角度が二分される中間に位置するようにして第1山形鋼材21の長さ方向の全長に亘り延在して配置されている。また、第1補強板材31の幅方向の他端縁寄りには、固定機構40を装着するためのボルト挿通穴が第1補強板材31の長さ方向に沿い一定の間隔(例えば500mm)で形成されている。
なお、第1〜第8の固定金具41、42、43、44、45、46、47、48は鋼板により同一形状に加工されている。
部から外側へ突出する第1補強板材31の幅方向の一方の先端部と、後述する第5の固定金具45の他端部と間に差し渡し状態に配置されるものであり、この第2の固定金具42は、それ自体の剛性を増大するための補強用リブ421を有している。
れぞれ第3補強板材33の幅方向の他方の先端部を両面から挟持するように対向配置され、これら第7及び第8の固定金具47及び48の他端は、これを貫通する複数の第4の固定用ボルト・ナット52により第3補強板材33の他方の先端部に一体に固定されている。なお、図示省略したが、第4の固定用ボルト・ナット52は、締め付けナット52aのほかに該締め付けナットの緩みを防止するロックナットを備えている。
まず、工場等において、第1補強板材31の幅方向の一端に、第1補強板材31の長さ方向に沿い一定の間隔(例えば500mm)で形成された各ボルト挿通穴の箇所に、固定機構40を構成する第1及び第2の固定金具41、42の一端を第1の固定用ボルト・ナット49により、図3及び図7に示すような状態に仮組付けしておく。同様にして、第2補強板材32の幅方向の一端に、第2補強板材32の長さ方向に沿いに一定の間隔(例えば500mm)で形成された各ボルト挿通穴の箇所に、固定機構40を構成する第3及び第4の固定金具43、44の一端を第2の固定用ボルト・ナット50により、図3及び図8に示すような状態に仮組付けしておく。さらに、第3補強板材33の幅方向の一端に、第3補強板材33の長さ方向に沿い一定の間隔(例えば500mm)で形成された各ボルト挿通穴331の箇所に、固定機構40を構成する第5及び第6の固定金具45、46の一端を第3の固定用ボルト・ナット51により、図3及び図8に示すような状態に仮組付けしておく。
となく、かつ最小限の材料を利用して既存のクロス型山形鋼集成体を容易かつ確実に補強することができるほか、補強施行時の固定用部品の取り扱いや管理が容易で、かつ簡素化でき、併せて、補強に要する作業時間を短縮できるとともに補強工事の低コスト化が可能になる。
因みに、本実施の形態に示す既設鉄骨構造物の補強装置によれば、クロス型山形鋼集成体20の曲げ強度及び座屈強度を、従来のクロス型山形鋼集成体に比較して、1.5倍から2倍程度まで向上することが確認されている。
20…クロス型山形鋼集成体
21…第1山形鋼材
22…第2山形鋼材
31…第1補強板材
32…第2補強板材
33…第3補強板材
40…固定機構
41…第1の固定金具
42…第2の固定金具
43…第3の固定金具
44…第4の固定金具
45…第5の固定金具
46…第6の固定金具
47…第7の固定金具
48…第8の固定金具
49…第1の固定用ボルト・ナット
50…第2の固定用ボルト・ナット
51…第3の固定用ボルト・ナット
52…第4の固定用ボルト・ナット
53…第1の締め付け用ボルト・ナット
54…第2の締め付け用ボルト・ナット
55…第3の締め付け用ボルト・ナット
56…第4の締め付け用ボルト・ナット
Claims (5)
- L字状に曲げ加工することで形成された一対の辺をそれぞれ有する第1山形鋼材と第2山形鋼材とを、当該第1山形鋼材の曲げ角部と第2山形鋼材の曲げ角部とが互いに近接して平行に配列される背中合わせ状態に組合わせ、かつ前記第1山形鋼材と前記第2山形鋼材を当該第1山形鋼材の曲げ角部と第2山形鋼材の曲げ角部との間に介在された複数の結合部材により一体に結合してなるクロス型山形鋼集成体を用いて構成される既設鉄骨構造物の補強装置であって、
前記第1山形鋼材の辺の幅より大きい幅を有し、当該幅方向の一端縁が前記第1山形鋼材の内側隅部に当接しかつ前記前記第1山形鋼材の両辺が形成する開口部の角度が二分される中間に位置するようにして前記第1山形鋼材の長さ方向の全長に亘り延在して配置された第1補強板材と、
前記第2山形鋼材の辺の幅より大きい幅を有し、当該幅方向の一端縁が前記第2山形鋼材の内側隅部に当接しかつ前記前記第2山形鋼材の両辺が形成する開口部の角度が二分される中間に位置するようにして前記第2山形鋼材の長さ方向の全長に亘り延在して配置された第2補強板材と、
前記第1または第2山形鋼材の辺の幅の2倍以上の幅を有し、かつ前記第1山形鋼材の曲げ角部と前記第2山形鋼材の曲げ角部との間に前記第1山形鋼材と前記第2山形鋼材が面対称になるようにして前記第1及び第2山形鋼材の長さ方向の全長に亘り延在して配置された第3補強板材と、
前記第1、第2及び第3補強板材の長さ方向の複数箇所で前記第3補強板材に支持され、かつ前記第1補強板材を前記第1山形鋼材に一体に固定するとともに前記第2補強板材を前記第2山形鋼材に一体に固定する複数の固定機構とを備え、
前記固定機構は、
前記第1山形鋼材の外側へ突出する前記第1補強板材の先端部に第1の固定用ボルト・ナットにより一端がそれぞれ固定された第1及び第2の固定金具と、
前記第2山形鋼材の外側へ突出する前記第2補強板材の先端部に第2の固定用ボルト・ナットにより一端がそれぞれ固定された第3及び第4の固定金具と、
前記第3補強板材の一方の先端部に第3の固定用ボルト・ナットにより一端がそれぞれ固定された第5及び第6の固定金具と、
前記第3補強板材の他方の先端部に第4の固定用ボルト・ナットにより一端がそれぞれ固定された第7及び第8の固定金具と、
前記第2の固定金具の他端と該他端に対向する前記第5の固定金具の他端とを互いに接近する方向に締め付けることで前記第1補強板材を前記第1山形鋼材の内側隅部に圧接させる第1の締め付け用ボルト・ナットと、
前記第3の固定金具の他端と該他端に対向する前記第6の固定金具の他端とを互いに接近する方向に締め付けることで前記第2補強板材を前記第2山形鋼材の内側隅部に圧接させる第2の締め付け用ボルト・ナットと、
前記第1の固定金具の他端と該他端に対向する前記第7の固定金具の他端とを互いに接近する方向に締め付けることで前記第1補強板材を前記第1山形鋼材の内側隅部に圧接させる第3の締め付け用ボルト・ナットと、
前記第4の固定金具の他端と該他端に対向する前記第8の固定金具の他端とを互いに接近する方向に締め付けることで前記第2補強板材を前記第2山形鋼材の内側隅部に圧接させる第4の締め付け用ボルト・ナットとを有する、
ことを特徴とする既設鉄骨構造物の補強装置。 - 前記第3補強板材の前記第1山形鋼材と前記第2山形鋼材とを結合する前記各結合部材と対応する前記第3補強板材の箇所に前記結合部材との干渉をなくす切欠き部がそれぞれ設けられ、前記各切欠き部は、前記第3補強板材が前記第1山形鋼材の曲げ角部と前記第2山形鋼材の曲げ角部との間に配置された後に補強板により補強されていることを特徴とする請求項1記載の既設鉄骨構造物の補強装置
- 前記第1〜第4の固定用ボルト・ナットは、締め付け用のナットのほかに該締め付け用のナットの緩みを防止するロックナットを備えることを特徴とする請求項1または2記載の既設鉄骨構造物の補強装置。
- 前記第1〜第4の締め付け用ボルト・ナットは、締め付け用のナットのほかに該締め付け用のナットの緩みを防止するロックナットを備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の既設鉄骨構造物の補強装置。
- 前記第1〜第8の固定金具は、これら固定金具の剛性を増大するための補強用リブを有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の既設鉄骨構造物の補強装置。
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