JP6367190B2 - ダイヤモンド粒子含有口腔用組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、ダイヤモンド粒子含有口腔用組成物に関し、より詳細には、ダイヤモンド粒子及びシリカ粒子を含有する口腔用組成物に関する。本願は、2013年6月7日に出願された日本国特許出願第2013−120778号の優先権を主張するものであり、当該特許出願の明細書および/または図面に記載される内容は参照により本明細書に組み込まれる。
歯牙の着色は、ステインと呼ばれる色素沈着物が歯牙へ沈着することで生じる。これは、例えば審美上の大きな問題となる。ステインを除去するための手段としては、歯牙研磨剤が配合された歯磨組成物等の口腔用組成物を歯ブラシなどの用具を介して口に含み、歯牙を刷掃するという方法が一般的である。また、口腔用組成物には、ステインを効率よく除去できるのみならず、使用後の歯牙表面を滑らか(つるつる)にして、ステイン等の付着をし難くし、歯牙を美しく保つ効果も期待される。
通常、研磨力が大きい歯牙研磨剤を含む口腔用組成物ほど、清掃性や平滑性が高まると考えられがちである。しかしながら、研磨力が大きいと歯牙表面を必要以上に摩耗してしまうおそれがあり、この場合、ステインが除去できたとしても歯牙自体は徐々に摩耗してしまうことになる。歯牙表面が摩耗されると、象牙質が露出し、知覚過敏を引き起こすおそれが生じる。また露出した象牙質は耐酸性が低いため、う蝕を助長することにもなりかねない。さらには、研磨力が大きくとも、歯牙表面を滑らかにすることができるかどうかは予測し難く、場合によっては歯牙表面が必要以上に研磨されて凸凹になる場合も想定される。
以上のように、口腔用組成物には、ステイン除去能力(以下「清掃性」ともいう)及び、歯牙表面を滑らかにする能力(以下「平滑性」ともいう)の両方の能力が備わっていることが期待される。
国際公開第10/060653号パンフレット
本発明は、優れた清掃性及び平滑性を備えた口腔用組成物を提供することを課題とする。
本発明者らは、ダイヤモンド粒子及びシリカ粒子を含有する口腔用組成物が優れた清掃性及び平滑性を有することを見出し、さらに改良を重ねて本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は例えば以下の項に記載の主題を包含する。
項1.
ダイヤモンド粒子及びシリカ粒子を含有する、口腔用組成物。
項2.
前記ダイヤモンド粒子の平均粒子径(d50)が0.5〜5μmである、項1に記載の口腔用組成物。
項3.
前記シリカ粒子の平均粒子径(d50)が0.5〜20μmである、項1又は2に記載の口腔用組成物。
項4.
前記ダイヤモンド粒子が0.01〜0.5質量%含まれる、項1〜3のいずれかに記載の口腔用組成物。
項5.
前記シリカ粒子が、平均粒子径(d50)3〜5.5μm、吸油量20〜80(mL/100g)である、第1シリカ粒子と、平均粒子径(d50)6〜15μm、吸油量90〜150(mL/100g)である、第2シリカ粒子との、組み合わせからなる、項1〜4のいずれかに記載の口腔用組成物。
項6.
前記ダイヤモンド粒子0.01〜0.5質量部に対し、前記シリカ粒子を1〜35質量部含有する、項1〜5のいずれかに記載の口腔用組成物。
本発明の口腔用組成物を用いて歯牙を手入れ(例えば刷掃)することにより、ステインを効率よく除去できるのみならず、使用後の歯牙表面を滑らか(つるつる)にし、歯牙を美しく保つことができる。すなわち、本発明の口腔用組成物は、優れた清掃性及び平滑性を有する。
以下、本発明について、さらに詳細に説明する。
本発明の口腔用組成物は、ダイヤモンド粒子及びシリカ粒子を含有する。
当該ダイヤモンド粒子は、平均粒子径(50%累積径:d50)が、0.5〜5μmであることが好ましく、1〜4μmであることがより好ましく、2〜3μmであることがさらに好ましい。
またさらに、99%累積径(d99)が、7μm以下であることが好ましく、5μm以下であることがより好ましく、4.5μm以下であることがさらに好ましい。
またさらに、10%累積径(d10)が、0.1μm以上であることが好ましく、0.5μm以上であることがより好ましく、1μm以上であることがさらに好ましく、1.8μm以上であることがよりさらに好ましい。
上記d50、d99、d10の各条件(好ましい範囲)については、d50の条件を満たすダイヤモンド粒子が好ましく、d50及びd99の条件あるいはd50及びd10の条件を満たすダイヤモンド粒子がより好ましく、d50、d99及びd10の条件を満たすダイヤモンド粒子がさらに好ましい。
このようなダイヤモンド粒子としては、天然物あるいは合成物を用いることができ、合成物は、例えば高温高圧合成法、化学気相蒸着法、爆発合成法、超音波キャビテーション法などの公知の方法で合成することができる。
なお、本明細書におけるダイヤモンド粒子の累積径は、水を分散液として用いてコールター原理(細孔電気抵抗法)により求めた値(すなわちコールターカウンターにより求めた値)である。当該値は、例えば、コールターカウンターMultisizer3(ベックマン・コールター株式会社製)により測定することができる。
本発明の口腔用組成物に含まれるシリカ粒子としては、例えば、口腔用組成物に用いられることが公知である湿式法や乾式法で合成されるシリカを用いることができる。湿式法で合成されるシリカは清掃性および研磨性のバランスが本願発明に適していることから、湿式法で合成されるシリカが好ましい。湿式法には、沈降法やゲル法が含まれる。湿式法で得られるシリカは、沈降法で合成される沈降法シリカとゲル法で合成されるゲル法シリカに大別できる。本発明においては、いずれのシリカも用いることができる。沈降法シリカのほうがゲル法シリカより好ましい場合が多いが、特に制限はされない。なお、好ましい場合が多いとは、沈降法シリカの方が、下述する平均粒子径、吸油量、BET比表面積についての好ましい値を有する場合が多いということである。
本発明で使用するシリカ粒子としては、市販品を購入して用いることができる。沈降シリカ粒子は、例えば、Aerosil、Ultrasil、Carplex(以上、エボニックデグサ社製)、アエロジル(日本アエロジル社製)、Zeodent(ヒューバー社製)、エクセリカ、レオロジル(以上、トクヤマ社製)、Syilsia(富士シリシア化学社製)、Sorbosil(イネオス社製)、デンカ溶融シリカ(電気化学工業社製)、Nipsil、Nipgel(以上、東ソーシリカ社製)、Zeosil、Tixosil(ソルベイ社製)などが挙げられる。この中でも、何れも沈降法シリカである、Zeodent(ヒューバー社製)、Sorbosil AC(PQコーポレーション社製)、Tixosil(ローディア社製)が好ましい例として挙げられる。
当該シリカ粒子の平均粒子径(d50)は、0.5〜20μmであることが好ましく、1〜15μmであることがより好ましく、2〜13μmであることがさらに好ましく、3.5〜13μmであることがよりさらに好ましい。また、吸油量(あまに油吸油量 JIS K5101)が10〜200(mL/100g)であることが好ましく、20〜150(mL/100g)であることがより好ましく、25〜140(mL/100g)であることがさらに好ましく、30〜135(mL/100g)であることがよりさらに好ましい。
また、本発明の口腔用組成物に含まれるシリカ粒子としては、異なる性状のシリカ粒子を組み合わせからなるシリカ粒子が好ましい。2種又はそれ以上(例えば3種、4種又は5種)のシリカ粒子の組み合わせを用いることができるが、2種の異なる性状のシリカの組み合わせを用いる場合が最も好ましい。2種の異なる性状のシリカの組み合わせを用いる場合の例を下記に示す。組み合わせる2種のシリカ粒子をそれぞれ第1シリカ粒子及び第2シリカ粒子とすると、第1シリカ粒子は、平均粒子径(d50)が好ましくは3〜5.5μmの範囲にあり(より好ましくは3.5〜5μmの範囲にあり)、吸油量(あまに油吸油量 JISK5101)が好ましくは20〜80(mL/100g)の範囲にある(より好ましくは30〜70(mL/100g)の範囲にある)。また、第2シリカ粒子は、平均粒子径(d50)が好ましくは6〜15μmの範囲にあり(より好ましくは6〜12μmの範囲にあり)、吸油量(あまに油吸油量 JIS K5101)が好ましくは90〜150(mL/100g)の範囲にある(より好ましくは90〜140(mL/100g)範囲にある)。
なお、本明細書におけるシリカの平均粒子径(d50)は、水を分散液として用いてレーザー回折散乱法により求めた値である。当該値は、例えば、低出力He/Neレーザーを使用し、フラウンホーファー回折の原理を利用した、マルバーン・マスターサイザー(Malvern Mastersizer)を用いて測定できる。
また、本発明の口腔用組成物には、前記ダイヤモンド粒子が0.01〜0.5質量%含まれることが好ましく、0.05〜0.2質量%含まれることがより好ましい。また、前記シリカ粒子が1〜35質量%含まれることが好ましく、2〜30質量%含まれることがより好ましい。
また、本発明の口腔用組成物には、前記ダイヤモンド粒子0.01〜0.5質量部(好ましくは0.05〜0.2質量部)に対して、前記シリカ粒子が1〜35質量部含まれることが好ましく、5〜30質量部含まれることがより好ましい。なかでも、前記ダイヤモンド粒子0.01〜0.5質量部に対して前記シリカ粒子が15〜30質量部含まれることが更に好ましく、前記ダイヤモンド粒子0.05〜0.2質量部に対して前記シリカ粒子が20〜30質量部含まれることが特に好ましい。
前記シリカ粒子として、第1シリカ粒子及び第2シリカ粒子の組み合わせを用いる場合には、第1シリカ粒子1質量部に対して、第2シリカ粒子が0.5〜25質量部用いられることが好ましく、1〜20質量部用いられることがより好ましく、1〜10質量部用いられることがさらに好ましく、1〜5質量部用いられることがよりさらに好ましく、1.5〜4.5質量部用いられることがなお好ましく、2〜4質量部用いられることが特に好ましく、2.5〜3.5質量部用いられることが最も好ましい。
また配合量としては、第1シリカ粒子は、好ましくは2〜8質量%、より好ましくは3〜7質量%であり、また、第2シリカ粒子は好ましくは2〜25質量%、より好ましくは5〜22質量%である。
本発明の口腔用組成物は、公知の方法により製造することができる。また、本発明の口腔用組成物は、歯牙用、義歯用のいずれにおいても使用でき、常法に従い、ペースト状歯磨剤、粉状歯磨剤、クリーム状歯磨剤、ジェル状歯磨剤、液状歯磨剤、パスタ剤、等の各剤型にすることができる。特にペースト状歯磨剤、粉状歯磨剤、クリーム状歯磨剤、又はジェル状歯磨剤とするのが好ましい。
例えば、薬学的又は口腔衛生学的に許容される基材、ダイヤモンド粒子、及びシリカ粒子(並びに必要に応じてその他の成分)を混合することにより、本発明の口腔用組成物を製造できる。このような基材としては、例えば、水、グリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、ソルビトール、キシリット、ラクチット、マンニトール、エタノール等が例示できる。
本発明の口腔用組成物には、一般に口腔用組成物に添加されるその他の成分(任意成分)を配合することもできる。
例えば、界面活性剤として、ノニオン界面活性剤、アニオン界面活性剤または両性界面活性剤を配合することができる。具体的には、ノニオン界面活性剤としては、例えば、脂肪酸エステル、脂肪酸アルカノールアミド類、ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、アルキルグリコシド、セバシン酸ジエチル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、脂肪酸ポリオキシエチレンソルビタン等が挙げられる。アニオン界面活性剤としては、例えば、アルキル硫酸エステル塩(例えばラウリル硫酸ナトリウム)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、アルキルスルホコハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルスルホコハク酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシルタウリン塩、アルキルエーテルカルボン酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩、脂肪酸モノグリセライド硫酸塩、アルキルスルホ酢酸塩等が挙げられる。両性イオン界面活性剤としては、例えば、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン、N−アシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン、N−アルキルアミノエチルグリシン等が挙げられる。これらの界面活性剤は、単独または2種以上を組み合わせて配合することができる。その配合量は、通常、組成物全量に対して0.1〜10質量%である。
増粘剤として、例えば、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースまたはその塩、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、結晶セルロース・カルメロースナトリウム等のセルロース誘導体、キサンタンガム、トラガントガム、カラヤガム、アラビアガム、ジェランガム等のガム類、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドン等の合成粘結剤、増粘性シリカ、シリル化処理シリカ、アルミニウムシリカゲル、ビーガム等の無機粘結剤、アルギン酸ナトリウム、ペクチン、大豆多糖類、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム等を配合することができる。これらの増粘剤は、単独または2種以上を組み合わせて配合することができる。増粘剤の通常配合量は0.01〜20質量%である。
香味剤として、例えば、メントール、カルボン酸、アネトール、オイゲノール、サリチル酸メチル、リモネン、オシメン、n−デシルアルコール、シトロネール、α−テルピネオール、メチルアセタート、シトロネニルアセタート、メチルオイゲノール、シネオール、リナロール、エチルリナロール、チモール、スペアミント油、ペパーミント油、レモン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油、珪皮油、シソ油、冬緑油、丁子油、ユーカリ油、ピメント油、d−カンフル、d−ボルネオール、ウイキョウ油、ケイヒ油、シンナムアルデヒド、ハッカ油、バニリン等の香料を、単独または2種以上を組み合わせて組成物全量に対して通常0.01〜1質量%配合することができる。
また、例えば、サッカリンナトリウム、アセスルファームカリウム、ステビオサイド、ステビアエキス、ネオヘスペリジルジヒドロカルコン、グリチルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アスパラチルフェニルアラニルメチルエステル、p−メトキシシンナミックアルデヒド等の甘味剤を、単独または2種以上を組み合わせて組成物全量に対して通常0.01〜1質量%配合することができる。
さらに、湿潤剤として、例えば、ソルビトール、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、1,3―ブチレングリコール、ポリプロピレングリコール、キシリット、マルチット、ラクチット、パラチニット、ポリエチレングリコール等を単独または2種以上を組み合わせて配合することができる。
また、防腐剤として、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン等のパラベン類、安息香酸ナトリウム、フェノキシエタノール、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン等を単独又は2種以上組み合わせて配合することができる。
また、着色剤として、青色1号、黄色4号、赤色202号、緑3号等の法定色素、群青、強化群青、紺青等の鉱物系色素、酸化チタン等を単独又は2種以上組み合わせて配合してもよい。
また、pH調整剤として、クエン酸、リン酸、リンゴ酸、ピロリン酸、乳酸、酒石酸、グリセロリン酸、酢酸、硝酸、またはこれらの化学的に可能な塩や水酸化ナトリウム等を配合してもよい。これらは、組成物のpHが4〜8、好ましくは5〜7の範囲となるよう、単独または2種以上を組み合わせて配合することができる。pH調整剤の配合量は例えば0.01〜2重量%が例示される。
なお、本発明の口腔用組成物には、薬効成分として、例えば、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩酸クロルヘキシジン等のカチオン性殺菌剤、酢酸dl−α−トコフェロール、コハク酸トコフェロール、またはニコチン酸トコフェロール等のビタミンE類、ドデシルジアミノエチルグリシン等の両性殺菌剤、トリクロサン、イソプロピルメチルフェノール等の非イオン性殺菌剤、デキストラナーゼ、アミラーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、溶菌酵素(リテックエンザイム)等の酵素、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化ナトリウム、フッ化第一錫等のフッ化物、トラネキサム酸やイプシロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロルヒドロキシルアラントイン、ジヒドロコレステロール、グリチルレチン酸、グリセロフォスフェート、クロロフィル、塩化ナトリウム、カロペプタイド、グリチルリチン酸ジカリウム、アラントイン、ヒノキチオール、硝酸カリウム等を、単独または2種以上を組み合わせて配合することができる。
また、本発明の口腔用組成物を充填する容器も、特に制限はされない。例えば、ガラス製、金属製、プラスチック製、又はラミネートタイプ等の材質の容器を用いることができる。また、容器の形態も特に制限されず、例えば、ボトル容器、カップ容器、パウチ容器、又はチューブ容器等を用いることができる。
以下、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の例に限定されるものではない。なお、以下の例で用いたダイヤモンド粒子はMicrodiamant社から、シリカ粒子はJ.M.Huber社から、それぞれ購入した。
口腔用組成物の調製
下記表1及び表2に記載の組成に従い、実施例1〜12及び比較例1〜4の口腔用組成物(ペースト)を調製した。具体的には、ダイヤモンド粒子、シリカ粒子、香料、発泡剤(スルホコハク酸ナトリウム及びラウリル硫酸ナトリウム)以外の原料を混合し、これにダイヤモンド粒子及びシリカ粒子を加えて撹拌・均一化し、さらに香料を加えて撹拌・均一化し、最後に発泡剤を加え、真空下で撹拌・均一化(脱泡処理も兼ねる)した。なお、表1及び表2の各成分の数値は、質量%を示す。
また、シリカ粒子として、市販の2種類の沈降シリカを用いた。これらをそれぞれシリカa粒子、シリカb粒子とする。これら市販シリカのスペックは次の通りである。シリカa粒子の平均粒子径(d50)は3.5〜5μmであり、吸油量(あまに油吸油量 JIS K5101)は30〜70(mL/100g)である。シリカb粒子の平均粒子径(d50)は6〜12μmであり、吸油量(あまに油吸油量 JIS K5101)は90〜135(mL/100g)である。
また、用いたダイヤモンド粒子は、平均粒子径(d50)が2.4〜3μm(約2.8μm)であり、d10が1.8μm以上であり、d99が4.5μm以下であった。
なお、シリカの平均粒子径(d50)は、低出力He/Neレーザーを使用し、フラウンホーファー回折の原理を利用したマルバーン・マスターサイザー(Malvern Mastersizer)を用いて測定された値である。また、ダイヤモンド粒子の各累積径は、コールターカウンターMultisizer3(ベックマン・コールター株式会社製)により測定された値である。
口腔用組成物の評価
得られた各口腔用組成物について、以下のようにして、清掃性及び平滑性を評価した。なお、結果は、表2に併せて示した。
<清掃性評価方法>
牛エナメル質歯片を、自動精密切断機で縦3mm×横3mmに切り取り、1つのブロックに2片ずつ歯科用重合レジン(オルソファストレジン、ジーシー)で包埋した。
乾燥後、歯片の表面を、自動研磨装置および研磨紙で鏡面研磨し、イオン交換水での洗浄、乾燥後の、初期の色差をφ1.8mmの測定範囲でL値、a値、b値を測定(色彩色差計CR−24、コニカミノルタセンシング)した(それぞれL、a、bとした)。
初期色差を測定した上記歯片を、0.2Mの塩酸、飽和炭酸ナトリウム水溶液、蒸留水、1%(v/v)フィチン酸および蒸留水の順番に浸漬させることにより、歯片の表面をエッチング処理した。
次に、以下の手順に従ってエッチング後の歯片の表面にステインを付着させた。約1.2Lの熱湯に市販のティーバッグ4袋を加え、10分間沸騰させた。紅茶液を室温まで戻した後、3.4gの市販インスタントコーヒーおよび2.5gのタイプII豚胃由来ムチン(シグマアルドリッチ)を加え、ステイン液を調製した。
ステイン付着装置に上記歯片を設置し、上記ステイン液を加え装置を回転させステインを付着させる処理を5−6日間続けた。なお、ステイン液は1日1回交換した。その後、L値が30以下になるまで、上記ステイン液に1gの塩化鉄を加えた処理液で1日若しくは2日間処理し、イオン交換水で洗浄、及び乾燥後、色差を測定した(L、a、b)。
ステインを付着させた後の歯片を、ISO準拠のブラッシングマシーンにセットした。各実施例および比較例の口腔用組成物の3倍希釈液(60mL)中で、荷重150g、速さ150rpmで3,000往復の条件下、ブラッシングを行った後、歯片を乾燥させてから色差を測定した(L、a、b)。そして、以下の式で示す値をステイン除去力(ΔE)として算出(小数点以下四捨五入)し、評価した。このΔEを、清掃性を示す値として表2に示す。
ΔE=(ΔE/ΔE)×100
ただし
ΔE={(L−L+(a−a+(b−b1/2
ΔE={(L−L+(a−a+(b−b1/2
〔すなわち、ΔEは、(L−L)の2乗と(a−a)の2乗と(b−b)の2乗とを足し合わせた数の平方根であり、ΔEは、(L−L)の2乗と(a−a)の2乗と(b−b)の2乗とを足し合わせた数の平方根である。〕
<平滑化評価方法>
牛エナメル質歯片を、自動精密切断機で縦3mm×横6mmに切り取り、1つのブロックに1片、歯科用重合レジン(オルソファストレジン、ジーシー)で包埋し、乾燥後、歯片の表面を、自動研磨装置および研磨紙で鏡面研磨した。
その後、歯片を0.2Mの塩酸、蒸留水、飽和炭酸ナトリウム水溶液、蒸留水および1%(v/v)フィチン酸の順番で浸漬することにより、歯片の表面をエッチング処理した。
歯面の半分にテープ(Scotch Brand Tape 10mm、住友3M) を貼り、表面を保護した後、ISO準拠のブラッシングマシーンにセットした。各実施例および比較例の口腔用組成物の3倍希釈液(60mL)中で、荷重150g、速さ150rpmで3,000往復の条件下、ブラッシングを行った。
ブラッシング後、形状測定レーザマイクロスコープ(VK−8700、キーエンス)で500μm×500μmの単位面積当たりの算術平均粗さ(Ra)を測定して評価を行った。なお、テープで保護した面のRaを試験前Raとし、以下の式で平滑性を算出した。
平滑性={(試験前Ra−試験後Ra)/試験前Ra}×100
Figure 0006367190
Figure 0006367190
上記結果から、ダイヤモンド粒子及びシリカ粒子を含有する本発明の口腔用組成物は、優れた清掃性及び平滑性を兼ね備えていることがわかった。
以下に処方例を示す。なお、各処方例においては、下記の各ダイヤモンド粒子及び各シリカ粒子を用いた。また、配合量(%)は質量%を示す。
<使用ダイヤモンド粒子及びシリカ粒子>
ダイヤモンド粒子A:平均粒子径2.8μm(d50)、1.8μm以上(d10)、4.5μm以下(d99)
ダイヤモンド粒子B:平均粒子径0.6μm(d50)、0.1μm以上(d10)、2μm以下(d99)
ダイヤモンド粒子C:平均粒子径4.9μm(d50)、1.8μm以上(d10)、7μm以下(d99)
ダイヤモンド粒子D:平均粒子径2μm(d50)、1μm以上(d10)、4.5μm以下(d99)
ダイヤモンド粒子E:平均粒子径2.1μm(d50)、1.3μm以上(d10)、4.5μm以下(d99)
ダイヤモンド粒子F:平均粒子径3μm(d50)、1.8μm(d10)、5μm以下(d99)

シリカ粒子A:平均粒子径4.5μm(d50)、吸油量52(mL/100g)
シリカ粒子B:平均粒子径10.5μm(d50)、吸油量118(mL/100g)
シリカ粒子C:平均粒子径3.2μm(d50)、吸油量76(mL/100g)
シリカ粒子D:平均粒子径14.5μm(d50)、吸油量146(mL/100g)
シリカ粒子E:平均粒子径5.3μm(d50)、吸油量78(mL/100g)
シリカ粒子F:平均粒子径6.3μm(d50)、吸油量139(mL/100g)
シリカ粒子G:平均粒子径5.1μm(d50)、吸油量28(mL/100g)
シリカ粒子H:平均粒子径6.3μm(d50)、吸油量99(mL/100g)
シリカ粒子I:平均粒子径3.4μm(d50)、吸油量30(mL/100g)
シリカ粒子J:平均粒子径13.3μm(d50)、吸油量94(mL/100g)
[処方例1]ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.2
シリカ粒子A 5.0
シリカ粒子B 15.0
増粘性シリカ 5.0
ソルビット液(70%) 40.0
キサンタンガム 0.6
ピロリン酸ナトリウム 3.0
リン酸ナトリウム 0.5
リン酸水素ナトリウム 0.2
フッ化ナトリウム 0.2
トリクロサン 0.05
酸化チタン 0.5
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例2] ジェル状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.2
シリカ粒子C 1.0
シリカ粒子D 25.0
リン酸水素カルシウム 5.0
結晶セルロース 5.0
キサンタンガム 0.6
ポリアクリル酸ナトリウム 0.3
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
硝酸カリウム 5.0
ニコチン酸トコフェロール 0.2
モノステアリン酸グリセリン 1.2
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
還元パラチノース 5.0
水 残 部
計 100.0
[処方例3] ジェル状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.2
シリカ粒子E 10.0
シリカ粒子F 5.0
炭酸カルシウム 10.0
グリセリン 20.0
キサンタンガム 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.5
ポリアクリル酸ナトリウム 0.4
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
酢酸トコフェロール 0.1
ラウロイルサルコシンナトリウム 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
メチルパラベン 0.1
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例4] ジェル状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.2
シリカ粒子G 1.0
シリカ粒子H 3.0
水酸化アルミニウム 20.0
増粘性シリカ 10.0
グリセリン 20.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
グリチルリチン酸ジカリウム 0.02
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.0
アルキル(8〜16)グルコシド 2.0
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.05
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例5] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子F 0.2
シリカ粒子I 10.0
シリカ粒子J 25.0
グリセリン 20.0
ヒドロキシエチルセルロース 0.7
カラギーナン 0.3
アルギン酸ナトリウム 0.7
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
グリチルリチン酸ジカリウム 0.02
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.0
アルキル(8〜16)グルコシド 1.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.05
還元パラチノース 10.0
水 残 部
計 100.0
[処方例6] 液状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.2
シリカ粒子A 1.0
ポリエチレン末 3.0
ソルビット液(70%) 20.0
グリセリン 8.0
ポリエチレングリコール200 3.0
キサンタンガム 0.1
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.1
水酸化ナトリウム 1.0
エリスリトール 5.0
酢酸トコフェロール 0.1
トリクロサン 0.1
モノステアリン酸プロピレングリコール 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例7] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子E 0.2
シリカ粒子B 30.0
シリル化処理シリカ 2.0
ソルビット液(70%) 25.0
ポリエチレングリコール600 3.0
キサンタンガム 0.3
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.2
水酸化ナトリウム 1.0
フィチン酸 0.5
酢酸トコフェロール 0.1
トリクロサン 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例8] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.01
シリカ粒子C 5.0
シリカ粒子F 15.0
歯磨用リン酸水素カルシウム 5.0
グリセリン 8.0
ポリエチレングリコール1000 3.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
リン酸マグネシウム 0.5
ハイドロキシアパタイト 2.0
ラウロイルサルコシンナトリウム 1.0
ゼオライト 1.5
モノステアリン酸グリセリン 1.2
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例9] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.01
シリカ粒子E 1.0
シリカ粒子H 25.0
粉末セルロース 5.0
ソルビット液(70%) 20.0
ポリエチレングリコール1500 3.0
カラギーナン 0.7
グリセリン脂肪酸エステル 1.0
水酸化カリウム液 1.0
DL−リンゴ酸 0.5
フッ化ナトリウム 0.2
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例10] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子D 0.01
シリカ粒子G 10.0
シリカ粒子J 5.0
ソルビット液(70%) 20.0
ポリエチレングリコール2000 3.0
フッ化ナトリウム 0.2
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
雲母チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
ハッカ油 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例11] 液状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.01
シリカ粒子I 1.0
シリカ粒子D 3.0
リン酸三カルシウム 5.0
リン酸水素カルシウム 10.0
ソルビット液(70%) 20.0
エタノール 5.0
ポリエチレングリコール400 3.0
リン酸マグネシウム 0.5
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ゼオライト 0.5
ε−アミノカプロン酸 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
パラベン 0.1
香料 1.0
キシリトール 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例12] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.01
シリカ粒子A 10.0
シリカ粒子J 25.0
増粘性シリカ 1.0
ソルビット液(70%) 20.0
グリセリン 8.0
プロピレングリコール 5.0
ポリエチレングリコール4000 1.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
フッ化ナトリウム 0.2
イソプロピルメチルフェノール 0.05
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(12〜14)
スルホコハク酸2ナトリウム 1.0
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
ステビアエキス 0.1
水 残 部
計 100.0
[処方例13] 液状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.01
シリカ粒子H 1.0
増粘性シリカ 3.0
ソルビット液(70%) 20.0
プロピレングリコール 5.0
キサンタンガム 0.7
炭酸水素ナトリウム 0.5
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウロイルサルコシンナトリウム 1.0
デキストラナーゼ 0.5
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
パラベン 0.1
DL−アラニン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例14] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子D 0.01
シリカ粒子F 30.0
水酸化アルミニウム 8.0
増粘性シリカ 3.0
ソルビット液(70%) 20.0
プロピレングリコール 8.0
キサンタンガム 0.7
2-アルキル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 0.5
炭酸水素ナトリウム 0.5
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウロイルサルコシンナトリウム 1.0
デキストラナーゼ 0.5
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
パラベン 0.1
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例15] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.5
シリカ粒子E 5.0
シリカ粒子D 15.0
ゲルシリカ 5.0
ソルビット液(70%) 20.0
キサンタンガム 0.7
ポリリン酸ナトリウム 0.7
アルギン酸ナトリウム 0.7
フッ化ナトリウム 0.2
ラウロイルサルコシンナトリウム 1.0
ヒドロキシエチルセルロース
ジメチルジアリルアンモニウムクロリド 0.2
塩化ベンザルコニウム 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 0.5
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
キシリトール 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例16] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子E 0.5
シリカ粒子G 1.0
シリカ粒子D 25.0
増粘性ヒュームドシリカ 5.0
ソルビット液(70%) 20.0
プロピレングリコール 8.0
ポリエチレングリコール6000 3.0
キサンタンガム 0.7
フッ化ナトリウム 0.2
イソプロピルメチルフェノール 0.05
ε−アミノカプロン酸 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
l−メントール 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例17] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.5
シリカ粒子E 10.0
シリカ粒子B 5.0
炭酸カルシウム 15.0
ソルビット液(70%) 20.0
グリセリン 5.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.5
水酸化ナトリウム 0.5
塩化ナトリウム 15.0
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
β−グリチルレチン酸 0.02
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例18] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.5
シリカ粒子G 1.0
シリカ粒子B 3.0
ソルビット液(70%) 20.0
カラギーナン 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 0.5
炭酸水素ナトリウム 0.01
塩化ナトリウム 10.0
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
塩化ベンゼトニウム 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例19] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子F 0.5
シリカ粒子I 10.0
シリカ粒子F 25.0
ゲルシリカ 10.0
炭酸カルシウム 5.0
酸化亜鉛 1.0
ソルビット液(70%) 20.0
ポリエチレングリコール11000 3.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
塩化ベンゼトニウム 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例20] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.5
シリカ粒子H 1.0
酸化亜鉛 1.0
ソルビット液(70%) 20.0
グリセリン 5.0
ポリエチレングリコール20000 3.0
ポリエチレン末 0.5
キサンタンガム 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
コカミドプロピルベタイン 0.5
水酸化ナトリウム 0.5
トリポリリン酸ナトリウム 0.3
ピロリン酸ナトリウム 0.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例21] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.5
シリカ粒子I 30.0
ソルビット液(70%) 20.0
プロピレングリコール 3.0
カラギーナン 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
水酸化ナトリウム 0.5
メチルビニルエーテル/マレイン酸共重合体 0.5
フッ化ナトリウム 0.2
トリクロサン 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例22] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.05
シリカ粒子E 3.0
シリカ粒子D 18.0
ゲルシリカ 5.0
ソルビット液(70%) 10.0
グリセリン 5.0
ポリエチレングリコール300 5.0
キサンタンガム 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
水酸化ナトリウム 0.5
メタリン酸ナトリウム 0.5
コカミドプロピルベタイン 0.3
カルボマー956 0.3
ポロキサマー407 0.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例23] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.15
シリカ粒子I 3.0
シリカ粒子H 12.0
ソルビット液(70%) 10.0
ポリエチレングリコール1540 5.0
キサンタンガム 1.0
無水リン酸一水素ナトリウム 0.5
安息香酸ナトリウム 0.5
硫酸ナトリウム 0.5
フッ化ナトリウム 0.2
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
雲母 0.2
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例24] ジェル状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.25
シリカ粒子C 2.0
シリカ粒子B 8.0
ソルビット液(70%) 10.0
グリセリン 5.0
ポリエチレングリコール400 5.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
無水リン酸一水素ナトリウム 1.0
レシチン 0.5
メチルビニルエーテル/マレイン酸共重合体 0.5
フッ化ナトリウム 0.2
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
雲母 0.2
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
リモネン 0.5
水 残 部
計 100.0
[処方例25] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子C 0.3
シリカ粒子G 7.0
シリカ粒子F 15.0
グリセリン 5.0
プロピレングリコール 5.0
ポリエチレングリコール400 5.0
キサンタンガム 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
過酸化カルシウム 1.0
炭酸水素ナトリウム 0.5
水酸化ナトリウム 0.5
ポロキサマー407 0.3
ピロリン酸カリウム 0.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例26] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子B 0.4
シリカ粒子C 8.0
シリカ粒子J 7.0
グリセリン 5.0
ポリエチレングリコール4000 5.0
カラギーナン 0.7
ポリビニルピロリドン 0.5
ポリリン酸ナトリウム 0.7
ヒドロキシエチルセルロース
ジメチルジアリルアンモニウムクロリド 0.2
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0
[処方例27] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.02
シリカ粒子A 6.0
シリカ粒子H 20.0
グリセリン 5.0
ポリエチレングリコール4000 5.0
カラギーナン 0.7
ポリビニルピロリドン 0.5
ポリリン酸ナトリウム 0.7
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1.0
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5
ポリオキシエチレンステアリルエーテル 0.5
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
無水カフェイン 0.1
水 残 部
計 100.0
[処方例28] ペースト状歯磨剤
成 分 配合量(%)
ダイヤモンド粒子A 0.4
シリカ粒子I 4.0
シリカ粒子A 19.0
炭酸カルシウム 5.0
グリセリン 5.0
プロピレングリコール 5.0
ポリエチレングリコール1540 5.0
カンテン末 1.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.7
過酸化水素 0.5
モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7
塩化ベンゼトニウム 0.5
N−ステアロイル−N−メチルタウリンナトリウム 0.5
ラウリル硫酸ナトリウム 1.0
酸化チタン 0.5
香料 1.0
サッカリンナトリウム 0.2
水 残 部
計 100.0

Claims (5)

  1. ダイヤモンド粒子及びシリカ粒子を含有する、口腔用組成物であって、
    前記シリカ粒子が、平均粒子径(d50)3〜5.5μm、吸油量20〜80(mL/100g)である、第1シリカ粒子と、平均粒子径(d50)6〜15μm、吸油量90〜150(mL/100g)である、第2シリカ粒子との、組み合わせからなり、
    第1シリカ粒子1質量部に対して、第2シリカ粒子が2〜4.5質量部含まれる、
    口腔用組成物
  2. 前記ダイヤモンド粒子の平均粒子径(d50)が0.5〜5μmである、請求項1に記載の口腔用組成物。
  3. 前記ダイヤモンド粒子が0.01〜0.5質量%含まれる、請求項1又は2に記載の口腔用組成物。
  4. 前記ダイヤモンド粒子0.01〜0.5質量部に対し、前記シリカ粒子を1〜35質量部含有する、請求項1〜3のいずれかに記載の口腔用組成物。
  5. さらに、基材、界面活性剤、増粘剤、香味剤、甘味剤、湿潤剤、防腐剤、着色剤、pH調整剤、又は薬効成分を含有する、請求項1〜4のいずれかに記載の口腔用組成物。
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