JP6366384B2 - 道路照明灯具 - Google Patents
道路照明灯具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6366384B2 JP6366384B2 JP2014133971A JP2014133971A JP6366384B2 JP 6366384 B2 JP6366384 B2 JP 6366384B2 JP 2014133971 A JP2014133971 A JP 2014133971A JP 2014133971 A JP2014133971 A JP 2014133971A JP 6366384 B2 JP6366384 B2 JP 6366384B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road
- counter
- beam side
- pro
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S8/00—Lighting devices intended for fixed installation
- F21S8/08—Lighting devices intended for fixed installation with a standard
Description
このうち、前者のプロビーム照明方式では、特にトンネル出入口などで先行車を視認しやすくすることができる。一方、後者のカウンタービーム照明方式では、主に路面を照らすことで路面と路面上の障害物(の正面)とのコントラストを高くして、この障害物を視認しやすくすることができる。
例えば特許文献1では、プロビーム照明方式とカウンタービーム照明方式とを組み合わせつつ、プロビーム側(車両の進行方向側)の照射光量がカウンタービーム側(車両の進行方向とは反対側)よりも多くなるように構成された道路照明灯具が提案されている。
そもそも現在使用されている多くの道路照明灯具では、慣例的に、或いは技術的な難易度の低さなどから、対称照明方式が採用されているのが実情である。
車両が所定の一の進行方向に沿って走行する道路を上方から照明する道路照明灯具であって、
当該灯具の位置よりも前記進行方向側のプロビーム側と、当該灯具の位置よりも前記進行方向とは反対側のカウンタービーム側とに光を照射するとともに、
前記カウンタービーム側の路面上に照射されるカウンタービーム側光量が、前記プロビーム側の路面上に照射されるプロビーム側光量よりも多くなるように構成されており、
前記進行方向に互いに異なる領域を照明する2つの照明モジュールとして、
当該灯具の下方の路面上を、前記プロビーム側の部分と前記カウンタービーム側の部分とで対称となるように照らす対称ビーム部と、
主に前記カウンタービーム側の路面上を照らすカウンタービーム部と、
を備え、
前記カウンタービーム部は、発光面が前記カウンタービーム側の斜め下方を向くように傾斜していることを特徴とする。
車両が所定の一の進行方向に沿って走行する道路を上方から照明する道路照明灯具であって、
当該灯具の位置よりも前記進行方向側のプロビーム側と、当該灯具の位置よりも前記進行方向とは反対側のカウンタービーム側とに光を照射するとともに、
前記カウンタービーム側の路面上に照射されるカウンタービーム側光量が、前記プロビーム側の路面上に照射されるプロビーム側光量よりも多くなるように構成されており、
前記進行方向に互いに異なる領域を照明する2つの照明モジュールとして、
当該灯具の下方の路面上を、前記プロビーム側の部分と前記カウンタービーム側の部分とで対称となるように照らす対称ビーム部と、
主に前記カウンタービーム側の路面上を照らすカウンタービーム部と、
を備え、
前記対称ビーム部と前記カウンタービーム部とが、互いの発光面を同一方向に向けつつ並設され、
前記カウンタービーム部よりも前記進行方向側の部分に配置され、前記カウンタービーム部から前記プロビーム側に出射された光を反射させる反射ミラーを備えることを特徴とする。
主に前記カウンタービーム側の路面上を照らすカウンタービーム部を備え、
前記カウンタービーム部の発光面積が5000mm 2 以上であることを特徴とする。
前記道路が高速道路であることを特徴とする。
図1は、本実施形態における道路照明灯具1を、その照明態様とともに示す図であり、図2は、後述のポール120に取り付けられた状態の道路照明灯具1を示す図であり、図3(a),(b)は、道路照明灯具1の斜視図及び側面図である。
図1に示すように、道路照明灯具1は、車両(自動車)Cが所定の一の進行方向Xに沿って走行する道路100を上方から照明するものである。
道路照明灯具1が照明する道路100は、本実施形態においては、片側3車線の高速道路のうち、片側の3つの車線101〜103及び路側(図示省略)からなるものである。
道路照明灯具1は、この高速道路の中央分離帯110内に立設された2灯式のポール120に2つ設けられ、両側の2つの道路100,100を個別に照明する。
道路照明灯具1は、ポール120のうち2つのブーム121の各先端部に下方向きに取り付けられており、本実施形態においては、地上12mの高さhに配置されるとともに、ブーム121の傾斜に倣って道路100の外側方向きにやや傾斜している。
2つの照明モジュール3,3は、ハウジング2から下方に露出した光源部30をそれぞれ有している。
この光源部30には、図示は省略するが、複数のLED(発光ダイオード)と、その前方に配置された複数の配光制御レンズとがマトリクス状に配列されている。
光源部30の発光面30aは、本実施形態においては、10000mm2以上の発光面積を有している。ここで、発光面30aの発光面積とは、マトリクス状に配列された複数の配光制御レンズを正面から見たときの配列面の全面積であり、隣り合う2つの配光制御レンズ間の隙間部分を含むものである。
なお、発光面30aの発光面積は、10000mm2以上であることに限定はされないが、後述するように、車両Cの運転者が感じるグレア(眩惑)を低減させる観点から、5000mm2以上であることが好ましい。但し、2つの照明モジュール3,3の両方がこの発光面積でなくともよく、当該2つの照明モジュール3,3のうち、少なくとも後述のカウンタービーム部32の発光面30aの発光面積が5000mm2以上であればよい。
対称ビーム照明領域LA1では、進行方向Xにおける道路照明灯具1の灯具位置Pよりも進行方向X側(以下、「プロビーム側」という。)の部分と、灯具位置Pよりも進行方向Xとは反対側(以下、「カウンタービーム側」という。)の部分とが、灯具位置Pに対してほぼ対称となっている。
ここで、図4(a),(b)は、道路100の幅方向中央における進行方向Xに沿った断面での、対称ビーム部31及びカウンタービーム部32による配光の光度分布を示すグラフである。この図4(a),(b)では、照射角θがカウンタービーム側で正値を取るものとしている。
具体的には、対称ビーム部31は、対称ビーム照明領域LA1として、照射角θが約±70°の間の範囲であって、道路100のほぼ全幅員に亘る楕円状の範囲を照明している。また、このときの対称ビーム照明領域LA1は、約0°の照射角θにおける光度が最も低くなるとともに、約±70°の各照射角θにおける光度が最も高くなり、且つ、照射角θの+側と−側とでほぼ対称となる光度分布を有している。
より詳しくは、図4(b)に示すように、カウンタービーム部32は、カウンタービーム照明領域LA2として、照射角θが約70°から約−50°までの間の範囲であって、道路100のほぼ全幅員に亘る楕円状の範囲を照明している。また、このときのカウンタービーム照明領域LA2は、約−50°の照射角θにおける光度が最も低くなるとともに、約70°の照射角θにおける光度が最も高くなり、且つ、照射角θの増加に伴って徐々に上がりつつ約70°近傍で急峻に上昇する光度分布を有している。
なお、上述した通り、道路照明灯具1はポール120のブーム121に倣って道路100の幅方向に傾斜しているため(図2参照)、対称ビーム部31の発光面30aは、水平面をブーム121に倣って道路100の幅方向に傾斜させた面とほぼ一致する。つまり、カウンタービーム部32の発光面30aは、道路100の幅方向に傾斜させた当該面を基準として、カウンタービーム側向きに斜めに傾斜している。
このように、カウンタービーム部32の発光面30aをカウンタービーム側向きに傾斜させることにより、その照明対象であるカウンタービーム照明領域LA2をより直接的な光で照明しやすくなる。そのため、光源部30の配光制御レンズに、強い屈折角を得ることが可能な高価な高屈折率材料を用いる必要がなく、カウンタービーム部32の低コスト化を図ることができる。
本実施形態においては、道路照明灯具1の全照射光量のうち、約75%がカウンタービーム側光量であり、残る約25%がプロビーム側光量となっている。この光量比は、カウンタービーム側光量がプロビーム側光量よりも多くなるものであれば特に限定はされないが、カウンタービーム側光量がプロビーム側光量の1.5倍以上であることが好ましく、2倍以上であることがより好ましい。
本実施形態の道路照明灯具1は、上述したように、道路100の路面のうち、対称ビーム部31による対称ビーム照明領域LA1と、カウンタービーム部32によるカウンタービーム照明領域LA2とが重畳されてなる照明領域LAを照明している。
この点、本実施形態の道路照明灯具1では、対称ビーム部31及びカウンタービーム部32のいずれにおいても、カウンタービーム側への照射角θが約70°までとなっているので、車両Cの運転者が感じるグレアを抑制することができる。
「LED道路・照明導入ガイドライン(案)」(国土交通省、2011.9)によれば、運転者の視点を高さ1.5mとしたときに、この運転者に強いグレアを感じさせる自動車の位置は、自動車のフロントガラス上端から一番手前の灯具が遮光される瞬間である場合が多く、また、自動車のフロントガラス上端による遮光角は、運転者の視線方向(前方)から上向きに20°とされている。
つまり、道路照明灯具1の照射角θで表わすと、70°(=90°−20°)よりも大きい、例えば70°〜75°の範囲の光が強いグレア光になりやすい。したがって、照射角θを約70°までとすることにより、強いグレア光になりやすい上記範囲の光が車両Cのフロントガラス上端に遮光されるため、車両Cの運転者が感じるグレアを抑制することができる。
したがって、従来に比べ大幅に発光面積が大きくなるため、当該発光面30aの輝度を低減させることができ、ひいては、車両Cの運転者が感じるグレアをさらに抑制することができる。
この図に示すように、道路照明灯具1Aは、2つの照明モジュール3A,3Aとして、互いに並設された対称ビーム部31Aとカウンタービーム部32Aとを備えている。
一方、カウンタービーム部32Aは、道路照明灯具1Aのうちの進行方向X側の部分に設けられており、それ以外の点については対称ビーム部31Aと同様に構成されている。つまり、カウンタービーム部32Aは、その光源部30の発光面30aを、対称ビーム部31Aの発光面30aと同じく下方に向けている。
この反射ミラー4Aは、カウンタービーム部32Aの配光を変換するものであり、カウンタービーム部32Aからプロビーム側へ出射された光を反射させる。
そして、カウンタービーム部32Aからプロビーム側へ出射されて反射ミラー4Aで反射された光と、カウンタービーム部32Aからカウンタービーム側へ照射された光とによって、カウンタービーム照明領域LA2が照明されるようになっている。
3,3A 照明モジュール
30 光源部
30a 発光面
31,31A 対称ビーム部
32,32A カウンタービーム部
4A 反射ミラー
100 道路
C 車両
X 進行方向
LA 照明領域
LA1 対称ビーム照明領域
LA2 カウンタービーム照明領域
P 灯具位置
θ 照射角
Claims (4)
- 車両が所定の一の進行方向に沿って走行する道路を上方から照明する道路照明灯具であって、
当該灯具の位置よりも前記進行方向側のプロビーム側と、当該灯具の位置よりも前記進行方向とは反対側のカウンタービーム側とに光を照射するとともに、
前記カウンタービーム側の路面上に照射されるカウンタービーム側光量が、前記プロビーム側の路面上に照射されるプロビーム側光量よりも多くなるように構成されており、
前記進行方向に互いに異なる領域を照明する2つの照明モジュールとして、
当該灯具の下方の路面上を、前記プロビーム側の部分と前記カウンタービーム側の部分とで対称となるように照らす対称ビーム部と、
主に前記カウンタービーム側の路面上を照らすカウンタービーム部と、
を備え、
前記カウンタービーム部は、発光面が前記カウンタービーム側の斜め下方を向くように傾斜していることを特徴とする道路照明灯具。 - 車両が所定の一の進行方向に沿って走行する道路を上方から照明する道路照明灯具であって、
当該灯具の位置よりも前記進行方向側のプロビーム側と、当該灯具の位置よりも前記進行方向とは反対側のカウンタービーム側とに光を照射するとともに、
前記カウンタービーム側の路面上に照射されるカウンタービーム側光量が、前記プロビーム側の路面上に照射されるプロビーム側光量よりも多くなるように構成されており、
前記進行方向に互いに異なる領域を照明する2つの照明モジュールとして、
当該灯具の下方の路面上を、前記プロビーム側の部分と前記カウンタービーム側の部分とで対称となるように照らす対称ビーム部と、
主に前記カウンタービーム側の路面上を照らすカウンタービーム部と、
を備え、
前記対称ビーム部と前記カウンタービーム部とが、互いの発光面を同一方向に向けつつ並設され、
前記カウンタービーム部よりも前記進行方向側の部分に配置され、前記カウンタービーム部から前記プロビーム側に出射された光を反射させる反射ミラーを備えることを特徴とする道路照明灯具。 - 主に前記カウンタービーム側の路面上を照らすカウンタービーム部を備え、
前記カウンタービーム部の発光面積が5000mm2以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の道路照明灯具。 - 前記道路が高速道路であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の道路照明灯具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014133971A JP6366384B2 (ja) | 2014-06-30 | 2014-06-30 | 道路照明灯具 |
PCT/JP2015/064695 WO2016002375A1 (ja) | 2014-06-30 | 2015-05-22 | 道路照明灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014133971A JP6366384B2 (ja) | 2014-06-30 | 2014-06-30 | 道路照明灯具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016012491A JP2016012491A (ja) | 2016-01-21 |
JP6366384B2 true JP6366384B2 (ja) | 2018-08-01 |
Family
ID=55018929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014133971A Active JP6366384B2 (ja) | 2014-06-30 | 2014-06-30 | 道路照明灯具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6366384B2 (ja) |
WO (1) | WO2016002375A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6795831B2 (ja) * | 2016-05-31 | 2020-12-02 | かがつう株式会社 | 照明器具 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH046704A (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 道路の照明方法 |
JPH11111019A (ja) * | 1997-10-01 | 1999-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 道路用照明器具 |
JP3772592B2 (ja) * | 1999-06-24 | 2006-05-10 | 松下電工株式会社 | 道路灯 |
KR100928159B1 (ko) * | 2008-12-24 | 2009-11-23 | 한성엘컴텍 주식회사 | 광원모듈과 이를 이용한 조명장치 |
-
2014
- 2014-06-30 JP JP2014133971A patent/JP6366384B2/ja active Active
-
2015
- 2015-05-22 WO PCT/JP2015/064695 patent/WO2016002375A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2016002375A1 (ja) | 2016-01-07 |
JP2016012491A (ja) | 2016-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7645062B2 (en) | Light source and vehicle lamp | |
CN1676987B (zh) | 车辆用照明灯具 | |
JP5280074B2 (ja) | 車両用前照灯装置 | |
US9803821B2 (en) | Vehicle-mounted headlamp | |
US10480744B2 (en) | Lighting system for motor vehicles | |
JP3212207U (ja) | ライトの光強度を増強可能な遮光モジュール | |
JP6388183B2 (ja) | 支柱取付け用照明装置 | |
CN109416161B (zh) | 车辆用前照灯 | |
EP3660392A1 (en) | Lighting unit and vehicle headlight | |
JP5415237B2 (ja) | 車両用前照灯システム | |
US6543922B2 (en) | Vehicle lamp and vehicle lamp unit | |
JP6366384B2 (ja) | 道路照明灯具 | |
DE60311817D1 (de) | Beleuchtungssystem | |
JP4234074B2 (ja) | 車両用照明灯具 | |
CN103672666A (zh) | 一种车辆照明前照灯 | |
US10981493B2 (en) | Control apparatus for vehicle headlight, control method for vehicle headlight, vehicle headlight system | |
WO2016002376A1 (ja) | 道路照明灯具 | |
KR102250659B1 (ko) | 차량용 광학 렌즈 및 이를 이용하는 차량용 램프 | |
JP6162543B2 (ja) | 車両用前照灯 | |
JP6132529B2 (ja) | 照明装置 | |
JP6253486B2 (ja) | 車両用灯具 | |
KR102489327B1 (ko) | Lcd 패턴판을 가지는 전조등 유닛 | |
JP2010003620A (ja) | 灯具ユニット | |
JP6093155B2 (ja) | 照明装置 | |
JP5657369B2 (ja) | 車両用前照灯 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170512 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180305 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180619 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180703 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6366384 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |