JP6366131B2 - 照明装置 - Google Patents
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中でも家庭用として、或いは美容用としては比較的小型なものが多く使われており、照明する際、顔や身体に直接光を当てる場合には光の質が身体に影響を与える。
このような照明で光を照射しても、例えば、ノイズの大きい電流を使った照明具が発する光は必ずしも眼等に良いものではない。
照射した光も僅かにノイズの影響が作用し、顧客によっては視覚的に不快感を覚える場合があった。
また、照明装置が発する電磁波の影響から身体に悪影響を与える報告もなされている。
その結果、本発明の照明装置から発せられる光は、人体に対する生理的作用に好影響を与え、また、リラクゼーション効果をもたらす。
そして、その波動エネルギー触媒加工部を設けるける部分は、図1に示すように接続端子部(コンセント部)とするか、又は、図2に示すように制御部とする。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
次に示す実施形態1は、前者の接続端子部(コンセント部)3に波動エネルギー触媒加工部Kを設けた場合の例である。
この照明装置Aは、発光部1として有機ELの素子を配設した有機EL発光部を採用したもので、有機EL発光部と該有機EL発光部に接続された制御部2と該制御部2に接続された接続端子部(コンセント部)3とよりなる。
また、図4は、この有機EL発光部を備えた照明装置の正面図であり、図5は背面図であり、図6は側面図である。
使用者はこのグリップ部1Bを握り、例えば、有機EL発光部から発する光により、顔や身体を照明することができる。
6角形の基部には正方形の有機EL発光部1が設けられている。
制御部2は、交流を直流に変更するAD−DCコンバータ、明るさ調整具等が設けられており、有機EL発光部に対して消灯、照度等を調整用摘み部2Aを動かして調整することができる。
接続端子部(コンセント部)3には、波動エネルギー触媒加工部Kが設けられており、有機EL発光部から発する光の次元を高めることができる。
波動エネルギー触媒物質K1としては、合成樹脂に各種の無機質粉末を加えたものが採用される。
無機質粉末として、トルマリン粉末、蛇紋石粉末、貴宝石粉末、アモルファス粉、チタン粉末、ラピスラズリー粉末があり、それらから選ばれた1つ以上を含むものが採用される。
なお、トルマリン(別名「電気石」)は、珪酸塩鉱物であり、遠赤外線やマイナスイオンを発生する。
ラピスラズリーは、主成分がラズライト、ソーダライト、アウイン、ノゼアンからなる材料であり、その化学式はNa8−10Al6Si6O24S2,Na8Al6Si6O24Cl2,(Na,Ca)6−8Al6Si6O24(SO4)1−2,Na8Al6Si6O24SO4で表わされる。
その結果、有機EL発光部から発する光の次元を高めることができる。
例えば、図3に示すような照明装置において、下方に伸びるグリップ部1Bを握って操作することにより、有機EL発光部の顔面に対する光の照射角度を最適にすることができ、顔面の生理的作用に好影響を与えることができる。
更にいうならば、照明装置において、波動エネルギーの高まった波動の光を放出し、この光を生命体に照射すると種々の作用を発揮することができる。
例えば光により抗菌性を向上させることができ、このことは別途黄色ブドウ菌を使った照射実験で確かめている。
また、本発明の照明装置の光を受けた場合、通常よりα波が増加するが、このことは脳波測定実験により確かめている。
また米等の植物が本発明の照明装置の光を受けた場合、成長が促進される知見を得ており、このことが種子に光を照射する実験から確かめている。
更にまた、生体ストレスが低減すること、及び、生体の抗酸が低減することは、唾液を使った照射実験から確かめている。
このように、本発明の照明装置から発せられる光は、人体に対する生理的作用に好影響を与え、また、リラクゼーション効果をもたらす。
次に示す実施形態2は、制御部2に波動エネルギー触媒加工部Kを設けた場合の例である。
この照明装置も、発光部1として有機EL発光部を採用したもので、有機EL発光部と該有機EL発光部に接続された制御部2と該制御部2に接続された接続端子部(コンセント部)3とよりなる。
また、図10は、有機EL発光部を備えた照明装置を後方から見た斜視図である。
図11は、有機EL発光部を上方に回動した状態を示す側面図である。
また図12は、有機EL発光部を下方に回動した状態を示す側面図である。
回動基板部1Cには、矩形の有機EL発光部1が設けられ、また基台部1Dには有機EL発光部に接続された制御部2が設けられている。
制御部2には、接続端子部(ジャック部)Jが接続されている。
停止棒Sの取り付けられる位置は、側面図でいうと回動基板部1Cの支軸Pより斜め下後方に、一定距離、離れた位置である。
従って、回動基板部1Cを後方に倒し有機EL発光部1が上方に向くように回動させると、停止棒Sに発光部1の裏側の一部が当接して停止する。
前方に顔を置いた場合にカバーできる適切な領域を確保する観点から、停止する位置は回動基板部1Cがほぼ水平になる状態の位置が好ましい。
すなわち最大限、後方に倒しても、回動基板部1Cに停止棒Sが当たって水平位置に収まるようにする。
また逆に、回動基板部1Cを下方に向くように前方に回動させると、同様に停止棒Sに回動基板部の裏側の一部が当接して停止する。
これも前方に顔を置いた場合にカバーできる適切な領域を確保する観点から、停止する位置は回動基板部1Cがやや下方に傾く状態の位置が好ましい。
また制御部2は、実施の形態1のように、AD−DCコンバータ、明るさ調整具等が設けられており調整用摘み部2Aを動かして調整する。
以上述べた有機EL発光部を備えた照明装置は、比較的小型で卓上で使用できるので極めて有用である。
以下このノイズ消去装置K2について述べる。
図14は、図13(A)のA−A線に沿う断面図である。
この図13(A)のノイズ消去装置12は、螺旋溝13aが形成された第一導体13を有しており、螺旋形成導体装置とされている。
この第二導体14の巻回方向は、螺旋溝13aと反対回りに形成され、螺旋溝13aと噛み合わない状態にされている。
もっとも、この円筒状金属シート15は、第二導体14に紙片(和紙等が好適)を巻き付けた上に設けることが好ましい。
円筒状金属シート15の外側には、被覆部材16が設けられている。
また、無機質粉末(専用特殊粉末)についても実施例1に示したような粉末が採用される。
円筒状金属シート15と第一導体13との間隙には、被覆部材16と同一材料の充填部材17が充填されている。
第一導体13と第二導体14とは電気的に並列に配置されている。
なお、ノイズ消去装置12の両端には制御部2に組み込むことができるように、他の配線と接続するための接続点S1,S2を設けた。
ところで、以上説明したノイズ消去装置12の他に、図13(B)にその変形例を示した。
この変形例は、第一導体13が互いに交差する反対方向の2本の螺旋溝13aを有するものであり、その他の構造は図13(A)に示すノイズ消去装置と同じである。
この実験装置では、図13(A)に示すような2つのノイズ消去装置12が相互に平行に配置されている。
ノイズ消去装置12の一端には商用交流(100V)を入力することとし、その出力側に負荷としてドライヤ22を接続した。
ドライヤ22は、IZUMI製造、定格100V、1200W、50〜60Hz仕様である。
その結果、本発明のノイズ消去装置12の場合は、交流波形のノイズ成分が効果的に除去されているものであった。
このことにより次元の高い光を得られること、また種々の作用を発揮することは、前述したとおりである。
以上、本発明を説明してきたが、本発明は上述した一実施形態に拘束されることなく種々の変形が可能である。
例えば、波動エネルギー触媒加工部、すなわち波動エネルギー触媒物質は、接続端子部から延長された一部である導通回路に設けることも可能である。
また、発光部としては、蛍光灯、白熱電球等にも当然採用可能である。
また、照明装置として、制御部を備えず発光部から直接、接続端子部(コンセント部)が接続されているものも採用可能であるが、この場合は、必ず、接続端子部(コンセント部)に波動エネルギー触媒加工部を設けることとなる。
1A…基部
1B…グリップ部
1C…回動基板部
1D…基台部
1D1…支持柱
2…制御部
2A…調整用摘み部
3…接続端子部(コンセント部)
31…ボデー部材
32…カバー部材
33…栓刃
12…ノイズ消去装置
13…第一導体
13a…螺旋溝
14…第二導体
15…円筒状金属シート
16…被覆部材
17…充填部材
22…ドライヤ
23…オシロスコープ
A…照明装置
J…ジャック部
K…波動エネルギー触媒加工部
K1…波動エネルギー触媒物質
K2…ノイズ消去装置
P…支軸
S1,S2…接続点
Claims (1)
- 矩形で一定厚みを有する矩形の回動基板部とそれを支える基台部とよりなり、
回動基板部には、矩形の有機EL発光部が設けられ、また基台部には有機EL発光部に接続された制御部が設けられ、該制御部には、接続端子部が接続されており、該接続端子部に波動エネルギー触媒加工部が設けられており、該波動エネルギー触媒加工部は接続端子部に備わっている栓刃に塗布形成した波動エネルギー触媒物質であり、該波動エネルギー触媒物質が、合成樹脂に無機質粉末を加えたものであり、無機質粉末がトルマリン粉末、蛇紋石粉末、貴宝石粉末、アモルファス粉、チタン粉末、ラピスラズリー粉末から選ばれた1つ以上を含む粉末であり、基台部は両端に上方に伸びる一対の支持柱を有しており、該支持柱の間に回動基板部が支軸により回動自在に取り付けられ、基台部の一対の支持柱間には一本の停止棒が取り付けられ、停止棒の取り付けられる位置は、回動基板部の支軸より斜め下後方に、一定距離、離れた位置であることを特徴とする照明装置。
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