JP2007517559A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 癌または前癌状態の治療のための装置であって、その装置が治療光源（２）を含むものにおいて、前記光源（２）が１．２μｍと１．３μｍの間の波長を持つ治療光線を放射するように設計されていることを特徴とする装置。
2. 前記光源（２）がパルス型治療光線を放射するように設計されていることを特徴とする請求項１に記載の装置。
3. 各パルスの時間が調整可能であることを特徴とする請求項２に記載の装置。
4. 各パルスの時間が０．５秒未満の値に設定されることができることを特徴とする請求項２に記載の装置。
5. 各パルスの時間が少なくとも０．１秒と０．３秒の間の値に設定されることができることを特徴とする請求項４に記載の装置。
6. 二つのパルス間の時間間隔が調整可能であることを特徴とする請求項２に記載の装置。
7. 二つのパルス間の時間間隔が０．５秒を越える値に設定されることができることを特徴とする請求項６に記載の装置。
8. 二つのパルス間の時間間隔が０．９秒を越えるかまたはそれに等しい値に設定されることができることを特徴とする請求項７に記載の装置。
9. 治療光線の各放射におけるパルスの数または放射の時間が調整可能であることを特徴とする請求項１から８の一つに記載の装置。
10. 各放射におけるパルスの数が少なくとも５０と３００の間に設定されることができることを特徴とする請求項２または９に記載の装置。
11. 治療光線の出力が調整可能であることを特徴とする請求項１から１０の一つに記載の装置。
12. 治療光線の出力が少なくとも１Ｗと５Ｗの間に設定されることができることを特徴とする請求項１１に記載の装置。
13. パルスの出力密度が少なくとも３０Ｗ／ｃｍ^２と３００Ｗ／ｃｍ^２の間に設定されることができることを特徴とする請求項２または１１に記載の装置。
14. 光源（２）がレーザー光源であることを特徴とする請求項１から１３の一つに記載の装置。
15. レーザー光源（２）がラマンファイバーレーザーを含むことを特徴とする請求項１４に記載の装置。
16. ラマンファイバーレーザーが励起レーザーダイオード（２０１）、イッテルビウム−ドープドファイバーレーザー（２０２）、及びイッテルビウム−ドープドファイバーレーザーにより発生されたビームの波長を変換することを意図したラマン変換器（２０４）を含むことを特徴とする請求項１５に記載の装置。