JP6364822B2 - 光トランシーバ - Google Patents

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Description

本発明は、光トランシーバに関する。
特許文献1には、長尺状のハウジングを囲むように設けられるシールドフィンガを備える光トランシーバが開示されている。また、特許文献1には、シールドフィンガとハウジングとの間の装着構造が開示されている。シールドフィンガは、一枚の板金に切断加工及び曲げ加工を施すことによって形成される。シールドフィンガは、ハウジングを囲む胴体と、胴体からハウジングの長手方向に伸びる複数のフィンガ部とによって構成される。
シールドフィンガの胴体は、ハウジングを囲むように折り曲げられており、互いに向き合うように突き合わされた胴体の端部には、U字状に加工された屈曲部が設けられている。シールドフィンガは、この屈曲部がハウジングに形成された溝部に嵌め込まれることによって、ハウジングに装着される。この装着構造では、屈曲部の幅を溝部の幅よりも僅かに広くすることによって、屈曲部が溝部から抜けにくくなっている。
シールドフィンガの胴体の上面及び下面には開口が形成されており、これらの開口にはハウジングの突起が嵌め込まれる。このように、胴体の開口にハウジングの突起が嵌め込まれることにより、ハウジングに対するシールドフィンガの移動が規制されると共にハウジングに対するシールドフィンガの相対位置が決定される。
特開2013−029541号公報
ところで、光トランシーバをケージに挿入した状態において、上述したハウジングの突起はケージの内側に位置する。すなわち、ハウジングの突起がケージにカバーされた状態となる。よって、ハウジングの突起の高さがハウジングの表面とケージとの間に形成された隙間の高さ以上になると、光トランシーバをケージに挿入する際に突起がケージの縁に引っ掛かり、光トランシーバのケージへの滑らかな挿入が阻害される。また、シールドフィンガをハウジングに装着するための開口が大きい場合にはシールドフィンガそのものの剛性を損ない、組み立て作業においてハンドリング時の変形等の問題を生じる可能性がある。
上述したような問題を回避するため、ハウジングの表面に設けられる突起等の装着構造を可能な限り小さくする必要があり、一般的にハウジングの突起の大きさ(突起の高さ)とシールドフィンガの開口の大きさは共に1mm以下となっている。しかしながら、ハウジングの表面に設けられる装着構造を小さくすることによってシールドフィンガをハウジングに装着する作業を容易に行えないという問題があり、装着作業の作業性の点において改善の余地がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、作業性を向上させることができる光トランシーバを提供することを目的とする。
本発明の一形態による光トランシーバは、ホストシステムのケージに挿入される光トランシーバであって、外部の光コネクタを受容するレセプタクルと、光素子と回路基板とを収容し、レセプタクルと接続されるハウジングと、ハウジングのレセプタクルとの接続部分を取り囲むように装着され、ケージと電気的及び物理的に接触するシールドフィンガと、を備え、シールドフィンガは、ハウジングに形成された開口に挿入されてハウジングの内面に係合するフックを有する。
本発明の一形態による光トランシーバでは、作業性を向上させることができる。
第1実施形態に係る光トランシーバを示す斜視図である。 図1の光トランシーバを分解して示す上方斜視図である。 図1の光トランシーバを分解して示す下方斜視図である。 図1の光トランシーバのシールドフィンガを拡大した平面図である。 シールドフィンガを示す斜視図である。 ハウジングに対するシールドフィンガの係合を説明する断面図である。 シールドフィンガを示す平面図である。 ハウジングの内側を示す底面図である。 ハウジングの外側を示す平面図である。 ハウジングの成形を説明する図である。 ハウジングに対するシールドフィンガの装着を説明する斜視図である。 ケージへの光トランシーバの挿入を説明する斜視図である。 第2実施形態に係る光トランシーバを示す斜視図である。 ハウジングに対するシールドフィンガの装着構造を示す斜視図である。 フックの変形例を示す平面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る光トランシーバの実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において、同一又は相当の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
本実施形態に係る光トランシーバ1は、光通信に用いられる光モジュールであり、光通信において光電変換を行う基幹部品である。光トランシーバ1は、ホストシステムのケージに挿入される。図1に示されるように、光トランシーバ1は、本体部2とシールドフィンガ3とを備えている。
図2及び図3に示されるように、本体部2は、上筐体(ハウジング)4と、下筐体(ハウジング)5と、受光素子(光素子)6と、発光素子(光素子)7と、回路基板8と、基板ホルダ9と、放熱シート11と、前方シールド部材12と、アクチュエータ13と、ベール14と、を備えている。なお、以下では、上下方向、前後方向及び左右方向を、上筐体4側を上、下筐体5側を下、回路基板8から見て受光素子6及び発光素子7が配置される側を前、としたときの方位として説明する。
上筐体4及び下筐体5は、長尺状となっており、前後方向に延在している。上筐体4と下筐体5とによって形成される内部空間には、受光素子6、発光素子7、回路基板8、基板ホルダ9及び放熱シート11が収容される。上筐体4は下筐体5の上部を覆う蓋として機能し、下筐体5は光トランシーバ1の底面及び側面を構成する。上筐体4及び下筐体5は、本体部2の内部で発生する電磁放射の外部への漏洩を防止する機能も有する。また、下筐体5の前端には外部の光コネクタを受容するレセプタクル15が設けられており、レセプタクル15は下筐体5に接続されている。
受光素子6及び発光素子7は、下筐体5の前側で左右方向に並んで収容される。受光素子6と回路基板8とは、FPCによって互いに接続される。受光素子6は、光トランシーバ1の外部から光ファイバを介して受信した光信号を電気信号に変換する。受光素子6で変換された電気信号はFPCを介して回路基板8に伝送される。また、発光素子7と回路基板8とは、FPCによって互いに接続されている。回路基板8からは電気信号が出力され、この回路基板8からの電気信号はFPCを介して発光素子7に伝送される。発光素子7は、回路基板8から受信した電気信号を光信号に変換し、変換した光信号を光トランシーバ1の外部に出力する。
本実施形態において、回路基板8は、上基板8Aと下基板8Bから構成される。上基板8A及び下基板8Bには、複数の回路部品が実装されている。上基板8A及び下基板8Bでは、受光素子6から受信した信号に対して所定の処理が行われる。また、上基板8A及び下基板8Bで処理された信号は、電気信号として発光素子7に伝送される。上基板8Aと下基板8Bとは、フレキシブルケーブルによって互いに電気的に接続されている。
基板ホルダ9は、上基板8Aと下基板8Bとの間に介在して上基板8Aと下基板8Bとを固定する。なお、上基板8A及び下基板8Bに搭載される回路部品を1枚のプリント基板に纏めることも可能であり、この場合には基板ホルダ9が不要となる。放熱シート11は、受光素子6、発光素子7及び回路基板8から生じた熱を上筐体4及び下筐体5に逃がす機能を有する。放熱シート11は、例えば、発光素子7の上面及び下面、又は下基板8Bの下面等、発熱量が大きい部品に接する箇所に適宜設けられる。
前方シールド部材12は、本体部2の内部で発生する電磁放射が外部に漏洩することを防止する。アクチュエータ13及びベール14は、下筐体5の前端に取り付けられる。アクチュエータ13は、その後端側に、ケージとの係合で用いられる係合突起を有する。光トランシーバ1をケージへ挿入すると、上記の係合突起がケージの凹部に嵌合する。また、ベール14は、左右方向に延びる軸線の周りで回動可能となっている。光トランシーバ1をケージから取り外すときには、ベール14を回動操作してアクチュエータ13の係合突起を移動させることによって係止状態を解除する。係止状態が解除されると、光トランシーバ1をケージから取り外すことが可能となる。
ところで、光トランシーバ1では、動作時の伝送レートとして、10Gbps以上の高周波信号が扱われる。よって、光トランシーバ1からの電磁放射がしばしば問題となる。この光トランシーバ1からの電磁放射を防止するための対策としては、上筐体4と下筐体5とを用いて受光素子6、発光素子7及び回路基板8を隙間なく収容することによる電磁シールドと、バネ要素を有する導電性機構部品を介した上筐体4及び下筐体5とケージとの電気的接触によるグランドの確保と、が挙げられる。
シールドフィンガ3は、上述したバネ要素を有する導電性機構部品として用いられる。図4に示されるように、シールドフィンガ3は、上筐体4及び下筐体5のレセプタクル15との接続部分を取り囲むように装着され、ケージと電気的及び物理的に接触する。シールドフィンガ3は、上筐体4及び下筐体5を取り囲む胴体部32と、胴体部32からレセプタクル15側に伸びる複数のフィンガ部31と、上筐体4に係止されるフック33とを有する。胴体部32は、上筐体4及び下筐体5によって構成される光トランシーバ1の4つの側面を取り囲む。フィンガ部31は、光トランシーバ1の相手側となるケージと弾性的に接触する。
図5に示されるように、フック33は、コの字状、すなわち長方形の三辺に沿った形状となるように形成される。このフック33は、上筐体4に設けられた深さ1mm以上の矩形状の係止部41(図8及び図9参照)に係止される。フック33と係止部41は、シールドフィンガ3を上筐体4に装着するための装着構造である。フック33及び係止部41は、前後方向(ケージに光トランシーバ1を挿入する方向、下筐体5とレセプタクル15との並び方向、上筐体4及び下筐体5の長手方向)に対して平行又は垂直とならないように、傾けて配置されている。このようにフック33及び係止部41を傾けて配置することにより、ケージの内部に存在する突起又は変形したケージの開口部と装着構造との干渉を低減することができる。
上述したように、シールドフィンガ3は、上筐体4及び下筐体5の上下左右を取り囲む形状となっている。シールドフィンガ3では、第1の上面部32D、第2の上面部32E、右側面部32C、左側面部32B及び下面部32Aそれぞれの前方側の縁からフィンガ部31が伸びている。フィンガ部31は、上記の前方側の縁から一旦外側に広がり、先端側が内側(上筐体4及び下筐体5側)を向くように曲げられている。すなわち、前後方向におけるフィンガ部31の中央部近傍が外側に突出している。光トランシーバ1をケージに挿入したときには、フィンガ部31の外側に突出した部分がケージの内面に接触する。また、フィンガ部31の根元側の箇所が胴体部32から外側に広がっていることによって、フィンガ部31において適度な弾性力を発揮することができ、フィンガ部31の外側に突出した部分とケージの内面との接触を確実に行うことができる。
胴体部32におけるフィンガ部31の反対側の端部32tは、内側に折り曲げられている。胴体部32の内側に折り曲げられた部位である端部32tは、下筐体5に形成された溝に挿入される。このように端部32tが設けられることによって、フィンガ部31がケージの開口部に干渉しケージに対する光トランシーバ1の挿抜が阻害される事態を回避することができる。また、端部32tと同様、第1の上面部32Dの端辺32Fと、第2の上面部32Eの端辺32Gも内側に折り曲げられており、これらの折り曲げられた端辺32F,32Gは上筐体4の溝43(図9参照)に挿入される。
また、胴体部32における第1の上面部32Dは、上筐体4の外側において、胴体部32における第2の上面部32Eと対向する。第1の上面部32Dは、第2の上面部32Eと左右対称になっている。第1の上面部32Dの端辺32Fと第2の上面部32Eの端辺32Gとは上筐体4の外側で突き合わされ、端辺32F,32Gは上筐体4の長手方向に延在した状態となる。第1の上面部32Dにおける後方側の辺32Hと、第2の上面部32Eにおける後方側の辺32Jは、前後方向(上筐体4の長手方向)に対して傾斜している。
このように辺32H,32Jが傾斜していることによって、ケージの開口部が歪んでいた場合に辺32H,32Jとケージの開口縁とが一点で接触する。この接触点は、ケージへの光トランシーバ1の挿入に合わせて辺32H,32J上及び開口縁上をスムーズにスライドするので、ケージへの光トランシーバ1の挿入をスムーズに行うことが可能となる。また、辺32H,32Jは、上述した端部32tと同様、内側に折り曲げられており、これらの折り曲げられた部位は溝43に挿入される。
フック33は、胴体部32に形成された切り込み33Aに囲まれた箇所が内側に2箇所において折り曲げられる折り曲げ部33Bを有する。フック33は、胴体部32に形成されたコの字状の切り込み33Aと、切り込み33Aに囲まれた箇所を内側(上筐体4側)に2箇所で折り曲げることによって形成された折り曲げ部33Bとによって構成されている。図6に示されるように、フック33の折り曲げ部33Bは、根元側の折り曲げ部と先端側の折り曲げ部との間の平坦部33bと、先端側の折り曲げ部と折り曲げ部33Bの先端との間の平坦部33aとを有する。シールドフィンガ3を上筐体4に装着する前は、図6(a)に示されるように、折り曲げ部33Bの根元側の折り曲げ角度が90度よりも大きく鈍角となっている。また、折り曲げ部33Bの先端側の折り曲げ角度は90度となっている。
フック33は、上筐体4に形成された開口41A(図8及び図9参照)に挿入されて上筐体4の内面4Aに係合する。すなわち、シールドフィンガ3を上筐体4に装着するときには、フック33の折り曲げ部33Bを開口41Aに挿入し、平坦部33bを内側に押すことによってフック33を上筐体4にかしめる。このようにフック33を上筐体4にかしめることによってシールドフィンガ3が上筐体4に強固に固定される。
図6(b)に示されるように、上記のかしめを行うことによって、折り曲げ部33Bの根元側の折り曲げ角度が90度となり、平坦部33a,33bは上筐体4の内面4Aに沿うように折り曲げられる。本実施形態において、かしめとは、上記のように折り曲げ部33Bが折り曲げられる加工を指す。このようなかしめを実施するため、上面部32D,32Eと平坦部33bとの境目部分から、平坦部33bと平坦部33aとの境目部分までの長さは、上筐体4の厚みと同程度とされている。
なお、上記の折り曲げ部33Bに代えて、フックの弾性復元力を利用した係止、すなわちフックにおけるコの字(U字)状の部分を上筐体4の溝内に弾性的に挿入することによってシールドフィンガ3を上筐体4に固定することも可能である。しかし、装着時の変形に伴う歪みを避けるためには、上述したかしめによってシールドフィンガ3を上筐体4に固定させることが好ましい。
また、折り曲げる前の状態において、折り曲げ部33Bの幅は0.5mm程度、折り曲げ部33Bの長さは1.0mm程度となっている。このような折り曲げ部33Bを2度折り曲げることによってフック33が形成される。ここで、フック33を形成する際には、胴体部32に1mm以上の切り込み33Aが開けられるので、上述したかしめの作業時にフック33を容易に視認することができる。従って、上筐体4に対するシールドフィンガ3の装着作業において作業性を向上させることができる。
また、胴体部32に切り込み33Aを開けることによってシールドフィンガ3の剛性が低下する懸念はある。しかしながら、シールドフィンガ3は、上筐体4及び下筐体5を囲むように折り曲げられており、更に、上述した折り曲げ部33Bと、折り曲げられた部位である端部32tとを備えているので、シールドフィンガ3の剛性は確保されている。
また、図7に示される状態で仮にフック33が無いとした場合、上面部32Dの端辺32Fと後方側の辺32Jとが交差する隅部32aと、フィンガ部31間の隙間と、を結ぶ直線L1,L2上に補強手段が無い状態となる。ここで、隅部32aは、胴体部32の端辺32Fと、端辺32Fに対する角度が90度よりも大きくなるように端辺32Fから延びる辺32Jとの交差部である。よって、フック33が無い場合には、胴体部32の剛性が低下することが懸念され、直線L1と直線L2との間に位置する直線L3を軸として上面部32Dが捲り上がり変形する事態が想定される。
そこで、本実施形態では、フック33の配置を工夫することによって、上述したような胴体部32の剛性の低下を抑制している。すなわち、フック33は、変形が生じやすい直線L1と直線L2とを跨ぐように配置されており、曲げ加工によってフック33が配置された部位の剛性が向上されているので、胴体部32の変形を抑制することができる。このように、変形が生じやすい部位(直線L1及び直線L2の線上)にフック33を配置して、フック33の2度折り曲げられた箇所(折り曲げ部33B)を隅部32aに向けることによって、フック33が無い場合よりも胴体部32の剛性を向上させることができる。従って、胴体部32の変形を抑制することができる。
なお、本実施形態において、変形が生じやすい部位を示す直線L1,L2は、胴体部32の隅部32aから放射状に存在しており、フック33は直線L1,L2を跨ぐように配置されている。ここで、フックの配置態様は適宜変更することが可能であり、例えば、隅部32aに近い箇所に、より幅が狭いフックを配置してもよいし、隅部32aから遠い箇所に、より幅が広いフックを配置してもよい。このように、隅部32a(又は隅部32b)とフィンガ部31間の隙間とを結ぶ直線を跨ぐ態様であれば、フックの位置、大きさ又は形状を適宜変更することが可能である。
図8は、シールドフィンガ3が装着される上筐体4の内面4Aを示している。上筐体4には、フック33と同程度の大きさとなる係止部41の開口41Aが矩形状に形成されている。開口41Aの深さは、開口41Aの幅の60%〜70%程度となっている。この開口41Aは、座繰り加工によって形成される。
上述したかしめは、係止部41の開口41Aにフック33を挿入して行われるが、仮に開口41Aの深さが開口41Aの幅に対して深くなっている場合、深さ方向のアスペクト比が大きくなるのでフック33の座屈に対する耐性が低下し、フック33によるかしめの寿命が低下する可能性がある。ここで、本実施形態では、深さ方向のアスペクト比を可能な限り小さくすることによって、座屈に対する耐性を向上させ、更に製造コストやランニングコストの抑制を可能としている。
図9は、図8における上筐体4の反対側の面、すなわち上筐体4の外面を示す。ここで、上筐体4は、金型成形によって製造することが可能となっている。図10に示されるように、上記の金型成形では、上側の金型D1と下側の金型D2との間に形成される空間に樹脂を流し込むと共にダイキャスト金属を注入して上筐体4の構造を形成する。このとき、上筐体4の厚さ方向における上側の金型D1から突き出る駒の位置と、上筐体4の厚さ方向における下側の金型D2から突き出る駒の位置と、をずらすと共に一部重複させている。このように各駒の位置を調整することによって開口41Aを形成することが可能となる。仮に上記重複の部分が無いと、各駒によって形成された孔の位置がずれると共に樹脂及び金属がバリとして残るという問題を生じさせる可能性がある。
また、本実施形態では、上側の金型D1から突き出る駒の大きさに対して下側の金型D2から突き出る駒を大きくし、両者の駒が重複する部位を必ず確保するようにしている。各駒の先端は、重複する部位の形状を吸収するため、一方の駒が他方の駒を受容するような形状とされている。その結果、金型成形される上筐体4における係止部41では、開口41Aと、開口41Aの周囲に位置する肉薄部41Bとが形成される。以下では、上記の駒による成形部位を座繰りと称する。
上筐体4の座繰りは、フック33が係止する面(上筐体4の外面)と、その反対側の面(内面4A)に形成される。図8及び図9に示されるように、内面4Aにおける座繰りは、上筐体4の外面における座繰りよりも若干小さく、上筐体4の外面の座繰りと部分的に重なっている。本実施形態では、座繰りのオフセット量(重なり量)を0.1mm、高さ方向のオフセット量(重なり量)を0.3mm、確保している。よって、幅が0.1mm、高さが0.3mmの貫通孔が開口41Aとして形成される。この開口41Aを利用して、かしめでフック33が係止部41に係止する。すなわち、フック33は、開口41A内の段差に係合する。
ここで、係止部41の開口41Aは、上筐体4の内部からの電磁放射経路となり得る。よって、開口41Aのサイズをできる限り小さくする必要がある。開口41Aのサイズは、抑制すべき電磁波の波長(周波数)に依存し、一般的には最大でも波長の1/10〜1/20程度とする必要がある。本実施形態では、光トランシーバ1が10Gbpsの伝送速度であるため、クロック周波数である5GHzの第2高調波まで問題とする。例えば、10GHzの場合、開口41Aの最大寸法は1.5mm〜3.0mm以下、20GHzの場合、開口41Aの最大寸法は0.75mm〜1.5mm以下である。従って、開口41Aの最大寸法は0.75mm以下とすることが好ましいが、おおよそ1.5mm以下の寸法であれば20GHzまでの電磁波を抑制することが可能であると考えられる。
図11では、フック33を係止部41に係止するかしめを行うかしめ工具Gを例示している。このかしめ工具Gは、直方体状の把持部G1と、把持部G1の隅部に設けられたかしめ部G2とを有する。把持部G1を持ってかしめ部G2でフック33を外側から押すことにより、かしめを行ってシールドフィンガ3を上筐体4に装着させることができる。ここで、かしめ部G2の高さ(深さ)を低くしてかしめ部G2を扁平とすることによって、かしめ部G2の剛性を高めると共に座屈による欠け等を防止することが可能となる。
以下では、光トランシーバ1の取付方法について簡潔に説明する。まず、図12(a)に示されるように、ケージCの開口部Caに後方から光トランシーバ1を挿入する。光トランシーバ1をケージCに挿入すると、図12(b)に示されるように、光トランシーバ1におけるシールドフィンガ3の後端部がケージCの開口縁Cbに接触する。この状態で光トランシーバ1をケージCに押し込むと、図12(c)に示されるように、ケージCに光トランシーバ1が覆われた状態となる。こうして、光トランシーバ1がホストシステムのケージCに取り付けられる。
以上、第1実施形態に係る光トランシーバ1では、図5及び図9に示されるように、シールドフィンガ3が、上筐体4に形成された開口41Aに挿入されて上筐体4の内面4Aに係合するフック33を備える。よって、上筐体4に対するシールドフィンガ3の位置を合わせてフック33を開口41Aに挿入し、フック33を外側からかしめ工具G等で押し込むだけでシールドフィンガ3を上筐体4に簡単に装着させることができる。従って、上筐体4にシールドフィンガ3を装着させる作業において作業性を向上させることができる。
また、フック33は、胴体部32に形成された切り込み33Aに囲まれた箇所が内側に2箇所において折り曲げられる折り曲げ部33Bを有する。よって、フック33を開口41Aに挿入して外側からフック33を押し込むときには、図6(b)に示されるように、フック33を上筐体4に沿うように折り曲げることができる。従って、上筐体4に対してシールドフィンガ3を強固に固定することができる。
また、図7に示されるように、フック33の折り曲げ部33Bは、隅部32a,32bに向けられている。このようなフック33の配置によって、装着構造を成すフック33を胴体部32の補強手段として兼用することができる。更に、脆弱で変形が生じやすい箇所(直線L1上及び直線L2上)にフック33を配置しているので、胴体部32の変形をより確実に抑制することができる。
また、フック33の切り込み33Aは、コの字状(長方形の三辺に沿った形状)に形成される。このように切り込み33Aをコの字状に形成することで、切り込み33Aに囲まれた部位を簡単に折り曲げることができるので、折り曲げ部33Bを簡単に形成することができる。更に、図5に示されるように、胴体部32におけるフィンガ部31の反対側の端部32tは内側に折り曲げられており、この端部32tは下筐体5の溝に挿入される。よって、上筐体4及び下筐体5に対してシールドフィンガ3をより強固に装着させることができる。
(第2実施形態)
図13は、第2実施形態に係る光トランシーバ51を示しており、図14は、光トランシーバ51のシールドフィンガ53を拡大した図を示している。第2実施形態に係る光トランシーバ51は、シールドフィンガ53のフック63の態様と、上筐体54の開口54A(図14参照)の態様が第1実施形態に係る光トランシーバ1と異なっている。以下では、第1実施形態と重複する説明を省略する。
まず、作業時における視認性を向上させるためには、フック63の開口63Aを大きくすることが好ましい。しかしながら、開口63Aの大きさとシールドフィンガ53の剛性とはトレードオフの関係にある。また、開口63Aを大きくすると電磁放射の漏洩が懸念される。よって、開口63Aの大きさの調整には更なる工夫を行うことが望ましい。
ここで、第1実施形態と同様、シールドフィンガ53の胴体部62の変形は直線L4,L5上で離散的に発生しやすいと考えられるが、開口63Aの幅を拡げ直線L4,L5を跨ぐように開口63Aを細長く配置することによって、胴体部62の変形を抑制すると共に電磁放射の漏洩の懸念を低減させることが可能となる。また、フック63の開口63Aの拡大に伴う装着構造とケージCとの干渉を回避するためには、開口63Aを斜めに配置すると共に開口63Aを扁平な形状とすることが好ましい。しかし、開口63Aの深さ断面形状のアスペクト比を大きくすると座屈への耐性の低下が懸念される。
以上のような点を考慮すると、本実施形態のように部分的に太くしたC字状の開口63Aとすることが好ましい。このC字状の開口63Aでは、ケージCとの干渉を回避可能な形状を維持しつつ、かしめ工具Gの耐性が低下する問題を回避することが可能となる。なお、C字状の開口63Aに代えて、H字状の開口を採用しても同様の効果が得られる。また、第2実施形態に係る光トランシーバ51においても、シールドフィンガ53は、上筐体54に形成された開口54Aに挿入されて上筐体54の内面に係合するフック63を備える。従って、光トランシーバ51では、第1実施形態に係る光トランシーバ1と同様の効果が得られる。
さらに、図15にはフックを縦方向に配置した場合の実施例を示す。図15に示されるように、隅部32bから引き出した仮想線L6〜L8を跨ぐようにフック73bを配置する構成も上記実施形態と同様の効果を発揮することが可能である。フック73bは光トランシーバ71の長軸に平行となるように配置される。すなわち、胴体部72の折り曲げ線である端部72tが延びる方向に対して平行となるようにフック73bは配置される。この様にすることによって、フック73bの幅を広くすることが可能となり、光トランシーバ71の長軸と平行な方向における胴体部72の剛性をさらに向上させることが可能になる。また、開口73Aにおける光トランシーバ71の長軸と交差する方向に伸びる二つの縁73fについて、これらの縁73fの方向を光トランシーバ71の長軸に対して90°より大きな角度に設定する(前後方向に対して垂直とならないように傾ける)ことで、光トランシーバ71をケージに挿入する際の引掛りを防止しスムーズな挿入を可能にすることができる。さらに、図15に示される構成においても、フック73bの先端は上筐体74に形成された開口71Aに挿入され、上筐体74の内面に係止するフック73bを備えていることから、第1実施形態に係る光トランシーバ1と同様の効果が得られる。
1,51,71…光トランシーバ、2…本体部、3,53…シールドフィンガ、4,54…上筐体(ハウジング)、4A…内面、5…下筐体(ハウジング)、6…受光素子(光素子)、7…発光素子(光素子)、8…回路基板、8A…上基板、8B…下基板、9…基板ホルダ、11…放熱シート、12…前方シールド部材、13…アクチュエータ、14…ベール、15…レセプタクル、31…フィンガ部、32,62,72…胴体部、32A…下面部、32B…左側面部、32C…右側面部、32D…第1の上面部、32E…第2の上面部、32F,32G…端辺、32H,32J…辺、32a,32b…隅部、32t…端部、33,73b…フック、33B…折り曲げ部、33a,33b…平坦部、41…係止部、41A,54A,63A,73A…開口、41B…肉薄部、43…溝、C…ケージ、Ca…開口部、Cb…開口縁、D1,D2…金型、G…かしめ工具、G1…把持部、G2…かしめ部、L1,L2,L3,L4,L5…直線、L6,L7,L8…仮想線。

Claims (4)

  1. ホストシステムのケージに挿入される光トランシーバであって、
    外部の光コネクタを受容するレセプタクルと、
    光素子と回路基板とを収容し、前記レセプタクルと接続されるハウジングと、
    前記ハウジングの前記レセプタクルとの接続部分を取り囲むように装着され、前記ケージと電気的及び物理的に接触するシールドフィンガと、を備え、
    前記シールドフィンガは、前記ハウジングに形成された開口に挿入されて前記ハウジングの内面に係合するフックを有し、
    前記シールドフィンガは、前記ハウジングを取り囲む胴体部と、前記胴体部から伸びる複数のフィンガ部とを有し、
    前記フックは、前記胴体部に形成された切り込みに囲まれた箇所が内側に2箇所において折り曲げられる折り曲げ部を有し、
    前記ハウジングは、前記ハウジングと前記レセプタクルとの並び方向に延びる長尺状となっており、
    前記胴体部の端辺は、前記並び方向に延在しており、
    前記フックの前記折り曲げ部は、前記胴体部の端辺と、前記端辺に対する角度が90度よりも大きくなるように前記端辺から延びる辺と、の交差部に向けられる、
    光トランシーバ。
  2. 前記切り込みは、コの字状に形成される、
    請求項に記載の光トランシーバ。
  3. 前記胴体部における前記フィンガ部の反対側の端部は、内側に折り曲げられている、
    請求項に記載の光トランシーバ。
  4. 前記胴体部の前記端部は、前記ハウジングに形成された溝に挿入される、
    請求項に記載の光トランシーバ。
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