JP6361342B2 - 液体吐出装置 - Google Patents
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Description
4 インクジェットヘッド(液体吐出ヘッド)
8 樹脂成形体
9 インクカートリッジ(液体タンク)
9a 内部空間
61 基板
62 液量センサ
70 収容ケース
75 チューブ
76 バルブ操作筒(筒状部)
76a 流路(第1流路)
51a 吸収体
81 ジョイント
82 ニードル(接続管)
85 溝
85a 流路(第2流路)
86 フィルム
87 当接突起
88 ガード
93a インク供給口(液体供給口)
98a 大気連通口
Claims (14)
- 液体を吐出するための液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドと連通する可撓性のチューブと、
液体を貯留する内部空間と、前記内部空間に貯留された液体を前記液体吐出ヘッドに供給するための液体供給口と、前記液体供給口と同じ方向に開口しており、前記内部空間を大気圧にするために前記内部空間を外部と連通させる大気連通口とが形成された液体タンクを収容可能な収容ケースと、
第1流路を構成する筒状部であって、前記収容ケースの内側と外側とを繋ぎ、前記収容ケースに収容された前記液体タンクの前記大気連通口に接続される筒状部と、
一端が前記収容ケースに収容された前記液体タンクの前記液体供給口に挿入される接続管と、
前記チューブが接続されるジョイントと、前記収容ケースの外側において前記接続管の他端に接続されており、一表面に開口する溝とが形成された樹脂成形体と、
前記溝の開口を閉塞するように前記樹脂成形体の前記一表面に溶着されたフィルムと、
前記液体タンクの前記内部空間に貯留された液体の量を検知するための液量センサと、
前記収容ケースの外表面に配置されており、前記液量センサが取り付けられた基板とを備えており、
前記溝と前記フィルムとによって前記接続管と前記ジョイントとを繋ぐ第2流路が形成されており、
前記ジョイントが、前記一表面と平行な面内における前記筒状部と前記接続管とを結ぶ方向において、前記筒状部と前記接続管の間に位置しており、
前記基板は、前記筒状部と前記接続管の間に位置し、前記ジョイントは、前記基板の前記筒状部側の端よりも前記接続管側に位置していることを特徴とする液体吐出装置。 - 液体を吐出するための液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドと連通する可撓性のチューブと、
液体を貯留する内部空間と、前記内部空間に貯留された液体を前記液体吐出ヘッドに供給するための液体供給口と、前記液体供給口と同じ方向に開口しており、前記内部空間を大気圧にするために前記内部空間を外部と連通させる大気連通口とが形成された液体タンクを収容可能な収容ケースと、
第1流路を構成する筒状部であって、前記収容ケースの内側と外側とを繋ぎ、前記収容ケースに収容された前記液体タンクの前記大気連通口に接続される筒状部と、
一端が前記収容ケースに収容された前記液体タンクの前記液体供給口に挿入される接続管と、
前記チューブが接続されるジョイントと、前記収容ケースの外側において前記接続管の他端に接続されており、一表面に開口する溝とが形成された樹脂成形体と、
前記溝の開口を閉塞するように前記樹脂成形体の前記一表面に溶着されたフィルムとを備えており、
前記溝と前記フィルムとによって前記接続管と前記ジョイントとを繋ぐ第2流路が形成されており、
前記ジョイントが、前記一表面と平行な面内における前記筒状部と前記接続管とを結ぶ方向において、前記筒状部と前記接続管の間に位置しており、
前記収容ケースは、前記一表面と平行な面内において前記筒状部と前記接続管とを結ぶ方向と直交する直交方向に並んで配置されるように、複数の前記液体タンクを収容可能であり、
前記樹脂成形体には、複数の前記液体タンクに対応する複数の前記第2流路を構成する複数の前記溝が形成されており、
前記複数の第2流路に対応する複数の前記ジョイントにそれぞれ接続される複数のチューブは、前記直交方向の一方側に引き出されており、且つ、前記ジョイント側の端部から前記液体吐出ヘッドまでの長さが等しく、
前記複数のジョイントは、前記直交方向の前記一方側に近いものほど、前記一表面と平行な面内における前記筒状部と前記接続管とを結ぶ方向に関して前記接続管に近くなるように、少なくとも2種類の異なる位置に配置されていることを特徴とする液体吐出装置。 - 液体を吐出するための液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドと連通する可撓性のチューブと、
液体を貯留する内部空間と、前記内部空間に貯留された液体を前記液体吐出ヘッドに供給するための液体供給口と、前記液体供給口と同じ方向に開口しており、前記内部空間を大気圧にするために前記内部空間を外部と連通させる大気連通口とが形成された液体タンクを収容可能な収容ケースと、
第1流路を構成する筒状部であって、前記収容ケースの内側と外側とを繋ぎ、前記収容ケースに収容された前記液体タンクの前記大気連通口に接続される筒状部と、
一端が前記収容ケースに収容された前記液体タンクの前記液体供給口に挿入される接続管と、
前記チューブが接続されるジョイントと、前記収容ケースの外側において前記接続管の他端に接続されており、一表面に開口する溝とが形成された樹脂成形体と、
前記溝の開口を閉塞するように前記樹脂成形体の前記一表面に溶着されたフィルムと、
液体を吸収可能な吸収体とを備えており、
前記溝と前記フィルムとによって前記接続管と前記ジョイントとを繋ぐ第2流路が形成されており、
前記ジョイントが、前記一表面と平行な面内における前記筒状部と前記接続管とを結ぶ方向において、前記筒状部と前記接続管の間に位置しており、
前記筒状部は、少なくとも前記収容ケースの内側から前記樹脂成形体の前記一表面まで延びており、
前記筒状部の前記収容ケースの外側にある端部は、前記樹脂成形体に対して前記収容ケースとは反対側に位置しており、前記吸収体と接触していることを特徴とする液体吐出装置。 - 液体を吐出するための液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドと連通する可撓性のチューブと、
液体を貯留する内部空間と、前記内部空間に貯留された液体を前記液体吐出ヘッドに供給するための液体供給口と、前記液体供給口と同じ方向に開口しており、前記内部空間を大気圧にするために前記内部空間を外部と連通させる大気連通口とが形成された液体タンクを収容可能な収容ケースと、
第1流路を構成する筒状部であって、前記収容ケースの内側と外側とを繋ぎ、前記収容ケースに収容された前記液体タンクの前記大気連通口に接続される筒状部と、
一端が前記収容ケースに収容された前記液体タンクの前記液体供給口に挿入される接続管と、
前記チューブが接続されるジョイントと、前記収容ケースの外側において前記接続管の他端に接続されており、一表面に開口する溝とが形成され、前記一表面と平行な方向において前記筒状部と並んで配置された樹脂成形体と、
前記溝の開口を閉塞するように前記樹脂成形体の前記一表面に溶着されたフィルムとを備えており、
前記溝と前記フィルムとによって前記接続管と前記ジョイントとを繋ぐ第2流路が形成されており、
前記ジョイントが、前記一表面と平行な面内における前記筒状部と前記接続管とを結ぶ方向において、前記筒状部と前記接続管の間に位置していることを特徴とする液体吐出装
置。 - 前記液体タンクの前記内部空間に貯留された液体の量を検知するための液量センサと、
前記収容ケースの外表面に配置されており、前記液量センサが取り付けられた基板とをさらに備えており、
前記基板は、前記筒状部と前記接続管の間に位置し、前記ジョイントは、前記基板の前記筒状部側の端よりも前記接続管側に位置していることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記樹脂成形体には、前記第2流路よりも前記筒状部側に位置し、前記基板の前記収容ケースとは反対側の面に当接する当接突起と、
前記一表面と平行な面内において前記筒状部と前記接続管とを結ぶ方向と直交する直交方向に関して前記当接突起よりも前記樹脂成形体の側端の近くに位置しており、少なくとも一部が前記当接突起と前記直交方向に並んでおり前記当接突起を保護するためのガードとがさらに形成されていることを特徴とする請求項1又は5に記載の液体吐出装置。 - 前記当接突起は、少なくとも一部分が、前記一表面と平行な面内で前記筒状部と前記接続管とを結ぶ方向において前記第2流路と並んでいることを特徴とする請求項6に記載の液体吐出装置。
- 前記収容ケースは、前記一表面と平行な面内において前記筒状部と前記接続管とを結ぶ方向と直交する直交方向に並んで配置されるように、複数の前記液体タンクを収容可能であり、
前記樹脂成形体には、複数の前記液体タンクに対応する複数の前記第2流路を構成する複数の前記溝が形成されていることを特徴とする請求項1、3又は4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記複数の第2流路において、隣接する一対の前記第2流路の前記接続管側の端部同士の間隔よりも前記ジョイント側の端部同士の間隔の方が狭くなっていることを特徴とする請求項2又は8に記載の液体吐出装置。
- 前記複数の第2流路に対応する複数の前記ジョイントにそれぞれ接続される複数のチューブは、前記直交方向の一方側に引き出されており、且つ、前記ジョイント側の端部から前記液体吐出ヘッドまでの長さが等しく、
前記複数のジョイントは、前記直交方向の前記一方側に近いものほど、前記一表面と平行な面内における前記筒状部と前記接続管とを結ぶ方向に関して前記接続管に近くなるように、少なくとも2種類の異なる位置に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の液体吐出装置。 - 前記筒状部は、少なくとも前記収容ケースの内側から前記樹脂成形体の前記一表面まで延びていることを特徴とする請求項1、2又は4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 液体を吸収可能な吸収体をさらに備えており、
前記筒状部の前記収容ケースの外側にある端部は、前記樹脂成形体に対して前記収容ケースとは反対側に位置しており、前記吸収体と接触していることを特徴とする請求項11に記載の液体吐出装置。 - 前記樹脂成形体は、前記一表面と平行な面における面積が前記収容ケースの面積よりも小さいことを特徴とする請求項4に記載の液体吐出装置。
- 液体を吐出するための液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドと連通する可撓性のチューブと、
液体を貯留する内部空間と、前記内部空間に貯留された液体を前記液体吐出ヘッドに供給するための液体供給口と、前記液体供給口と同じ方向に開口しており、前記内部空間を大気圧にするために前記内部空間を外部と連通させる大気連通口とが形成された液体タンクと、
第1流路を構成する筒状部であって、前記液体タンクの前記大気連通口に接続される筒状部と、
一端が前記液体タンクの前記液体供給口に挿入される接続管と、
前記チューブが接続されるジョイントと、前記接続管の他端に接続されており、一表面に開口する溝とが形成され、前記一表面と平行な方向において前記筒状部と並んで配置された樹脂成形体と、
前記溝の開口を閉塞するように前記樹脂成形体の前記一表面に溶着されたフィルムとを備えており、
前記溝と前記フィルムとによって前記接続管と前記ジョイントとを繋ぐ流路が形成されており、
前記ジョイントが、前記一表面と平行な面内における前記筒状部と前記接続管とを結ぶ方向において、前記筒状部と前記接続管の間に位置していることを特徴とする液体吐出装置。
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JP2014143994A JP6361342B2 (ja) | 2014-07-14 | 2014-07-14 | 液体吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014143994A JP6361342B2 (ja) | 2014-07-14 | 2014-07-14 | 液体吐出装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014143994A Active JP6361342B2 (ja) | 2014-07-14 | 2014-07-14 | 液体吐出装置 |
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- 2014-07-14 JP JP2014143994A patent/JP6361342B2/ja active Active
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