JP6360302B2 - 軸封装置 - Google Patents
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Description
2 回転軸
3 シールケース3
4 静止密封環
4a 密封端面(静止側密封端面)
5 回転密封環
5a 密封端面(回転側密封端面)
6 スプリング部材
6a コイルスプリング
7 熱交換手段
7a 液状熱媒体(冷却水)
8 フラッシング手段
8a フラッシング液
9 クエンチング手段
9a クエンチング液
10A 静止側密封要素
10a セット爪
10B 回転側密封要素
10b ボルト
21 スリーブ
21a 環状溝
22 固定環
23 セットスクリュー
24 セットスクリュー
31 ケース本体
32 密封環保持体
32a 密封環保持体の後端突出部分
33 接続壁体
34 内側壁体
35 内周壁体
36 外周壁体
37 外側壁体
39a ネジ軸
39b ナット
41 Oリング
42 ドライブピン
51 密封環本体
52 密封環保持体
53 ドライブピン
54 スプリング受板
55 Oリング
56 ドライブピン
61 セットスクリュー
62 スプリングリテーナ
71 熱交換室
72 給液通路
72a 給液通路の上流側部分
72b 給液通路の下流側部分
73 排液通路
73a 排液通路の下流側部分
73b 排液通路の上流側部分
74 給液ライン
75 排液ライン
76 中空室
76a 給液室
76b 排液室
77 仕切板
77a 給液孔
77b 排液孔
78 堰
79 堰
81 ヘッダ室
82 噴出孔
83 給液通路
84 排液通路
91 シールリング
92 洗浄領域
93 給液通路
94 ドレン通路
A 機内領域
B 機外領域
Claims (8)
- 回転機器のハウジングとこれを貫通する水平な回転軸との間に装備される軸封装置であって、ハウジングに回転軸が同心状に洞貫する状態で取り付けられたシールケースを具備しており、このシールケースに回転軸を囲繞する中空環状の熱交換室を形成すると共に熱交換室に液状熱媒体を給排する給排液通路を形成してある軸封装置において、
シールケースがその先端部分をハウジング内に突入させた状態でハウジングに取り付けられており、熱交換室が当該先端部分に形成されていると共に排液通路の下流端部及び給液通路の上流端部がハウジング外に露出するシールケース部分に開口されており、
シールケースに、熱交換室より小容量の中空室であって熱交換室の最上位部分と排液通路とを連通接続する排液室を熱交換室に隣接して形成して、給液通路から熱交換室に供給された液状熱媒体を熱交換室の最上位部分から排液室を介して排液通路へと排出することを特徴とする軸封装置。 - シールケースに、熱交換室より小容量の中空室であって熱交換室と給液通路とを連通接続する給液室を熱交換室に隣接して形成してあることを特徴とする、請求項1に記載する軸封装置。
- シールケースに熱交換室に隣接して熱交換室の外周部に沿って環状に延びる中空室を形成し、この中空室を排液室と給液室とに区画してあることを特徴とする、請求項2に記載する軸封装置。
- 排液室が、排液通路に連通されると共に熱交換室の最上位部分に連通された状態で熱交換室の外周部に沿って円弧状に延びる中空室で構成されており、給液通路が熱交換室に連通接続されていることを特徴とする、請求項1に記載する軸封装置。
- 回転機器のハウジングとこれを貫通する水平な回転軸との間に装備される軸封装置であって、ハウジングに回転軸が同心状に洞貫する状態で取り付けられたシールケースを具備しており、このシールケースに回転軸を囲繞する中空環状の熱交換室を形成すると共に熱交換室に液状熱媒体を給排する給排液通路を形成してある軸封装置において、
シールケースに、熱交換室より小容量の中空室であって熱交換室と給液通路とを連通接続する給液室を熱交換室に隣接して形成すると共に熱交換室より小容量の中空室であって熱交換室の最上位部分と排液通路とを連通接続する排液室を熱交換室に隣接して形成してあり、
シールケースに熱交換室に隣接して熱交換室の外周部に沿って環状に延びる中空室を形成して、この中空室を排液室と給液室とに区画してあり、
給液通路から熱交換室に供給された液状熱媒体を熱交換室の最上位部分から排液室を介して排液通路へと排出することを特徴とする軸封装置。 - 回転機器のハウジングとこれを貫通する水平な回転軸との間に装備される軸封装置であって、ハウジングに回転軸が同心状に洞貫する状態で取り付けられたシールケースを具備しており、このシールケースに回転軸を囲繞する中空環状の熱交換室を形成すると共に熱交換室に液状熱媒体を給排する給排液通路を形成してある軸封装置において、
シールケースに、熱交換室より小容量の中空室であって熱交換室の最上位部分と排液通路とを連通接続する排液室を熱交換室に隣接して形成してあり、
排液室が、排液通路に連通されると共に熱交換室の最上位部分に連通された状態で熱交換室の外周部に沿って円弧状に延びる中空室で構成されており、給液通路が熱交換室に連通接続されており、
給液通路から熱交換室に供給された液状熱媒体を熱交換室の最上位部分から排液室を介して排液通路へと排出することを特徴とする軸封装置。 - 排液通路及び給液通路がシールケースの上下方向において回転軸の近傍位置又は回転軸より下方に配置されていることを特徴とする、請求項1〜6の何れかに記載する軸封装置。
- シールケースに設けられた静止密封環と回転軸に設けられた回転密封環との相対回転作用によりシール機能を発揮するメカニカルシールであることを特徴とする、請求項1〜7の何れかに記載する軸封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013271286A JP6360302B2 (ja) | 2013-12-27 | 2013-12-27 | 軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013271286A JP6360302B2 (ja) | 2013-12-27 | 2013-12-27 | 軸封装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015124859A JP2015124859A (ja) | 2015-07-06 |
JP6360302B2 true JP6360302B2 (ja) | 2018-07-18 |
Family
ID=53535694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013271286A Active JP6360302B2 (ja) | 2013-12-27 | 2013-12-27 | 軸封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6360302B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5712067B2 (ja) * | 2011-06-27 | 2015-05-07 | 株式会社日立製作所 | 高温流体用軸封装置 |
JP6257250B2 (ja) * | 2012-10-01 | 2018-01-10 | 株式会社酉島製作所 | メカニカルシール |
-
2013
- 2013-12-27 JP JP2013271286A patent/JP6360302B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015124859A (ja) | 2015-07-06 |
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