JP6359948B2 - 蓄電装置及び蓄電装置の制御方法 - Google Patents

蓄電装置及び蓄電装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、蓄電装置及び蓄電装置の制御方法に関するものである。
太陽電池や蓄電池のような分散電源を系統に連系させて制御するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
蓄電池は、系統からの電力により充電することが可能であるが、蓄電池の充電に必要な電気料金を抑えるためには、電気料金が低価格な夜間に充電を完了することが好ましい。
特開2011−101523号公報
しかしながら、例えば、リチウムイオン電池のように、低温時に充電電流を小さくする制御をする必要のある蓄電池の場合、低温時には、夜間に蓄電池の充電を完了することができない場合があった。
これに対処するため、例えば、リチウムイオン電池にヒータを巻き付けておき、低温時にはヒータでリチウムイオン電池を加熱することが考えられる。しかしながら、ヒータを用いると、ヒータを加熱するための電力が必要となり、また、ヒータを追加することによる構成部品の増加を招き、ひいては機器コストの上昇を引き起こしてしまう。
かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、機器コストを上昇させることなく、低温時において電気料金を抑えて蓄電池の充電を完了することができる蓄電装置及び蓄電装置の制御方法を提供することにある。
本発明の実施形態に係る蓄電装置は、時間帯によって電気料金が異なる系統に接続する蓄電装置であって、前記系統から供給される電力により充電され、温度に応じて充電電流量が変わる蓄電池と、前記蓄電池の温度に応じて前記蓄電池の充電電流を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記蓄電池を放電させずに前記蓄電池を充電する制御を実行する場合の電気料金と、前記蓄電池を放電させて前記蓄電池の温度を上昇させた後に前記蓄電池を充電する制御を実行する場合の電気料金とを比較し、電気料金が低価格となるように前記蓄電池の充電電流の制御を実行することを特徴とするものである。
また、本発明の実施形態に係る蓄電装置の制御方法は、時間帯によって電気料金が異なる系統に接続し、当該系統から供給される電力により充電され、温度に応じて充電電流量が変わる蓄電池と、当該蓄電池の温度に応じて当該蓄電池の充電電流を制御する制御部とを備える蓄電装置の制御方法であって、前記制御部が、前記蓄電池を放電させずに前記蓄電池を充電する制御を実行する場合の電気料金と、前記蓄電池を放電させて前記蓄電池の温度を上昇させた後に前記蓄電池を充電する制御を実行する場合の電気料金とを比較し、電気料金が低価格となるように前記蓄電池の充電電流の制御を実行するステップを含むものである。
本発明に係る蓄電装置及び蓄電装置の制御方法によれば、機器コストを上昇させることなく、低温時において電気料金を抑えて蓄電池の充電を完了することができる。
本発明の一実施形態に係る蓄電装置を含む分散電源システムの概略構成を示す図である。 蓄電池の温度と充電電流との関係を示すデータの一例である。 蓄電池に放電電流を流した際の蓄電池の温度上昇の様子の一例を示す図である。 蓄電池を放電させずに充電した場合の電気料金の一例を示す図である。 蓄電池を10Aの放電電流で放電させてから10Aの充電電流で充電した場合の電気料金の一例を示す図である。 蓄電池を20Aの放電電流で放電させてから30Aの充電電流で充電した場合の電気料金の一例を示す図である。 蓄電池を30Aの放電電流で放電させてから30Aの充電電流で充電した場合の電気料金の一例を示す図である。 蓄電池を20Aの放電電流で放電させてから30Aの充電電流で充電した場合の電気料金の他の例を示す図である。 蓄電池を20Aの放電電流で放電させてから30Aの充電電流で充電した場合の電気料金のさらに他の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る蓄電装置10を含む分散電源システム1の概略構成を示す図である。分散電源システム1は、蓄電装置10、電力管理装置20、負荷30及び電流センサ40を備える。図1において、各機能ブロックを結ぶ実線は電力線を示し、破線は通信線を示す。通信線が示す接続は、有線接続であってもよいし、無線接続であってもよい。
蓄電装置10は、系統50に接続して用いられ、負荷30に電力を供給する。また、蓄電装置10は、系統50から供給される電力により充電可能である。蓄電装置10の構成及び機能の詳細については後述する。
電力管理装置20は、例えば有線又は無線LAN(Local Area Network)によって、蓄電装置10、負荷30及び電流センサ40と接続されている。電力管理装置20は、蓄電装置10及び負荷30と所定の通信プロトコルにより通信可能である。通信プロトコルとしては、例えばECHONET Lite(登録商標)などを用いることができる。電力管理装置20は、ECHONET Liteによる通信によって、各種機器の情報を取得することもできるし、各種機器を制御することもできる。なお、ECHONET Liteはあくまで一例であって、他の通信プロトコルであってもよい。また、電力管理装置20は、電流センサ40から負荷30に流れる電流の情報を取得する。
負荷30は、例えば電気機器などである。図1においては2台の負荷30を示しているが、これは一例であり、負荷30は任意の台数であってよい。
電流センサ40は、負荷30に流れる電流を検出し、検出した値を電力管理装置20に送信する。
系統50は、蓄電装置10及び負荷30に電力を供給する。系統50が供給する電力は時間帯によって電気料金が異なり、昼間時間帯(請求項における「第1時間帯」、単に「昼間」とも称する)よりも、夜間時間帯(請求項における「第2時間帯」、単に「夜間」とも称する)の方が低価格であるものとする。具体的には、以下の説明においては、昼間時間帯の電気料金は30[円/kWh]、夜間時間帯の電気料金は11[円/kWh]であるものとする。また、「昼間時間帯」は7時から23時迄であり、「夜間時間帯」は23時から7時迄であるものとする。なお、電気料金、ならびに、「昼間時間帯」及び「夜間時間帯」の定義はあくまで一例として示すものであり、これに限られるものではない。
続いて、蓄電装置10の構成及び機能について説明する。蓄電装置10は、パワーコンディショナ11、蓄電池12、温度センサ13、電流センサ14、記憶部15及び制御部16を備える。
パワーコンディショナ11は、蓄電池12が放電する直流電力を交流電力に変換し、負荷30に供給する。また、パワーコンディショナ11は双方向であり、系統50から供給される交流電力を直流電力に変換して蓄電池12に供給し、蓄電池12を充電する。
蓄電池12は、系統50から供給される電力により充電される。蓄電池12は、温度に応じて異なる充電電流で充電されるように制御部16によって制御される。具体的には、蓄電池12は、低温時には小さい充電電流で充電され、高温時には大きい充電電流で充電されるように制御される。蓄電池12がリチウムイオン電池の場合は、通常、温度に応じて充電可能な電流値が異なる。このような蓄電池12では、高温時に比べて低温時の方が、充電電流が小さくなる。そのため、蓄電池12がリチウムイオン電池の場合は、低温時に大きな充電電流で充電すると、蓄電池12の電極の劣化や蓄電池12の破損等が生じる場合がある。よって、蓄電池12がリチウムイオン電池である場合に、このように温度に応じて充電電流を制御する理由は、上述のようなリチウムイオン電池の破損を防ぐためである。
図2に、蓄電池12の温度と充電電流の関係のデータの一例を示す。例えば、蓄電池温度Tが、5℃以上かつ10℃未満であるとき、蓄電池12は、30[A]の充電電流で充電されるように制御される。また、蓄電池温度Tが、−15℃以上かつ−10℃未満であるとき、蓄電池12は、5[A]の充電電流で充電されるように制御される。このように、図2に示す例においては、蓄電池12は、低温の場合、極めて小さい充電電流で充電されることになる。
また、蓄電池12は、放電することで温度上昇するという特性を有する。図3に、蓄電池12の、放電電流と温度上昇との関係のデータの一例を示す。例えば、放電電流が10[A]であるとき、蓄電池12は1時間後に2.0℃上昇する。また、放電電流が30[A]であるとき、蓄電池12は1時間後に6.0℃上昇する。図3に示すように、放電電流が大きいほど、蓄電池12の温度上昇は大きく、また、温度上昇は放電電流を流している時間にほぼ比例する。
再び図1に戻り、蓄電装置10の各ブロックの説明を続ける。
温度センサ13は、蓄電池12の温度を検出し、検出した温度の値を制御部16に送信する。なお、図1においては温度センサ13が蓄電池12の外部に配置される構成としているが、温度センサ13は、蓄電池12の内部に配置されていてもよい。この場合、例えば蓄電池12に設けられた温度情報端子から、制御部16に温度情報を送信してもよい。
電流センサ14は、系統50から蓄電池12への充電電流、又は、蓄電池12から負荷30への放電電流を検出し、検出した値を制御部16に送信する。
記憶部15は、図2に示した蓄電池12の温度と充電電流の関係のデータ、及び、図3に示した蓄電池12の放電電流と温度上昇との関係のデータを記憶している。また、記憶部15は、その他の各種情報を記憶している。
制御部16は、蓄電装置10全体を制御及び管理するものであり、例えばプロセッサにより構成することができる。
制御部16は、温度センサ13から取得した蓄電池12の温度情報に応じて、パワーコンディショナ11又は蓄電池12を制御し、蓄電池12を充電する際の充電電流を制御する。
制御部16は、蓄電池12が昼間に消費(放電)した電力を、電気料金が低価格な夜間に充電することができるように、蓄電池12の電力を負荷30に放電して蓄電池12の温度を上昇させ、蓄電池12の充電電流を大きくしてから蓄電池12を充電する。この際、制御部16は、蓄電池12を放電させてから充電した場合の電気料金が、蓄電池12を放電させずに充電した場合よりも低価格であるか否かを判定し、放電させてから充電した方が低価格であると判定した場合に、蓄電池12を放電させて温度を上昇させてから充電する。なお、蓄電池12から系統50への逆潮流が可能である場合は、制御部16は、蓄電池12の放電電流を負荷30に供給する代わりに、逆潮流として系統50に供給してもよい。
制御部16は、上述の電気料金の判定をする際、放電電流及び充電電流のいくつかの組み合わせについて電気料金を算出し、どの組み合わせが、蓄電池12を放電させずに充電させた場合よりも電気料金が低価格であるかを判定する。
図4〜図9を参照し、放電電流と充電電流の具体的な組み合わせについて、制御部16が電気料金を算出する様子を説明する。
[放電させずに充電する場合]
まず比較対象として、図4に、蓄電池12を放電させずに充電した場合の電気料金の例を示す。電気料金の算出にあたっては、以下の値を前提とする。ただし、前提とする値はあくまで一例であって、これに限られるものではない。
系統電圧: 100[V]
蓄電池の充電効率: 0.9
蓄電池の放電効率: 0.85
昼間時間帯電気料金: 30[円/kWh]
夜間時間帯電気料金: 11[円/kWh]
蓄電池の充電必要容量: 6[kWh]
蓄電池の温度: 図2の範囲5(−15℃≦T<−10℃)
昼間における蓄電池12の放電電力量から蓄電池12の充電必要容量が6[kWh]である場合、蓄電池12の充電効率は0.9であるため、蓄電池12を充電するために必要な電力量は、
6/0.9=6.67 [kWh]
である。なお、説明に用いる数値については、適宜、四捨五入等により丸める。以後の説明に用いられる数値についても同様である。
蓄電池12の温度が図2の範囲5(−15℃≦T<−10℃)である場合、蓄電池12の充電電流は5[A]である。したがって、6.67[kWh]の電力量を充電するためにかかる時間は、
6.67/(5×100/1000)=13.3[h]
である。
この時間は、23時から7時までの夜間時間帯(8時間)よりも長い時間であるので、夜間時間帯のみで蓄電池12を充電することはできない。そのため、図4に示すように、23時から7時までの8時間の間、夜間時間帯電気料金で蓄電池12を充電した後、5.3時間(13.3−8時間)の間、昼間時間帯電気料金で蓄電池12を充電することになる。蓄電池の充電にかかる電気料金は、
電気料金=夜間の充電代+昼間の充電代
であるが、
充電代[円]=電力[kW]×時間[h]×1kWhあたりの電気料金[円/kWh]
と算出できるため、
夜間の充電代=(5×100/1000)×8×11=44[円]
であり、
昼間の充電代=(5×100/1000)×5.3×30=80[円]
である。したがって、図4に示すように、
電気料金=44+80=124[円]
である。
上記算出によって得られた電気料金(124[円])が、蓄電池12を放電させずに充電させた場合の電気料金(以下「非放電電気料金」と称する)であり、制御部16は、蓄電池12を放電させてから充電した場合の電気料金が非放電電気料金より低価格である場合に、蓄電池12を放電させてから充電するという処理を実行する。
[放電電流10A、充電電流10Aの場合]
図5に、10[A]の放電電流で蓄電池12を放電させ、その後、10[A]の充電電流で蓄電池12を充電する場合の電気料金の例を示す。
制御部16は、記憶部15に記憶されている蓄電池温度と充電電流の関係のデータを参照し、充電電流を10[A]とするためには、蓄電池12の温度範囲を範囲4(−10℃≦T<−5℃)まで上げる必要があると判定する。制御部16は、蓄電池12の温度範囲を範囲5から範囲4にするためには、5℃の温度上昇が必要であると判定する。
制御部16は、記憶部15に記憶されている放電電流と蓄電池12の温度上昇の関係のデータ(図3)を参照し、10[A]の放電電流で5℃の温度上昇を達成するためには、2.5[h]の間、放電電流を流す必要があると判定する。蓄電池12の放電効率は0.85であるため、制御部16は、蓄電池12を10[A]で2.5[h]の間放電させるためには、
(10×100/1000)×2.5/0.85=2.94[kWh]
の電力量が必要であると算出する。
なお、ここで、蓄電池12を放電させて負荷30に電力を供給することにより、その分の電力量だけ、系統50から電力を買電せずに済むことになる。したがって、蓄電池12を充電するために必要な電気料金を算出する際、買電せずに済む分の電気料金を差し引いて算出することができる。以後、蓄電池12を放電させることにより、系統50から買電せずに済む電気料金を、「非買電電気料金」と称する。
図5に示す例においては、非買電電気料金は、
非買電電気料金=(10×100/1000)×2.5×11=27[円]
である。
続いて、制御部16は、蓄電池12を充電するために必要な充電量を算出する。もともと、蓄電池12を6.67[kWh]充電する必要があったが、放電で2.94[kWh]消費したため、後に充電する際に必要となる充電効率0.9も考慮すると、制御部16は、必要な充電量が、
6.67+2.94/0.9=9.93[kWh]
であると算出する。
制御部16は、必要な充電量を充電するために必要な時間を算出する。放電を完了した時点で、蓄電池12の温度は図2の範囲4に上昇しており、蓄電池12を10[A]の充電電流で充電できるため、制御部16は、蓄電池12の充電に必要な時間が、
9.93/(10×100/1000)=9.93[h]
であると算出する。
23時から2.5[h]の間、蓄電池12を放電させると、夜間時間帯の残り時間は5.5[h]である。これは、蓄電池12の充電に必要な時間である9.93[h]より短い。したがって、夜間時間帯のみで蓄電池12の充電を完了することはできず、図5に示すように、夜間に5.5[h]充電し、続いて、昼間に4.43[h]充電することになる。
制御部16は、上述の時間配分に基づいて、夜間の充電代と昼間の充電代とを算出する。
夜間の充電代=(10×100/1000)×5.5×11=60[円]
であり、
昼間の充電代=(10×100/1000)×4.43×30=133[円]
である。
制御部16は、夜間の充電代、昼間の充電代及び非買電電気料金から、蓄電池12を充電するために必要な正味の電気料金を算出する。正味の電気料金は、
電気料金=夜間の充電代+昼間の充電代−非買電電気料金
と算出できるため、
電気料金=60+133−27=166[円]
である。
制御部16は、この電気料金(166[円])と、放電させなかった場合の電気料金(124[円])とを比較し、放電させなかった場合の電気料金の方が低価格であると判定する。この場合、制御部16は、10[A]の放電電流で蓄電池12を放電させてから、10[A]の充電電流で蓄電池12を充電するという処理を採用しない。
[放電電流20A、充電電流30Aの場合]
図6に、20[A]の放電電流で蓄電池12を放電させ、その後、30[A]の充電電流で蓄電池12を充電する場合の電気料金の例を示す。
制御部16は、記憶部15に記憶されている蓄電池温度と充電電流の関係のデータを参照し、充電電流を30[A]とするためには、蓄電池12の温度範囲を範囲2(+5℃≦T<+10℃)まで上げる必要があると判定する。例えば、現状の蓄電池12の温度が−10.1℃である場合、制御部16は、蓄電池12を約15℃温度上昇させて5℃にすることが必要であると判定する。
制御部16は、記憶部15に記憶されている放電電流と蓄電池12の温度上昇の関係のデータ(図3)を参照し、20[A]の放電電流で15℃の温度上昇を達成するためには、3.75[h]の間、放電電流を流す必要があると判定する。蓄電池12の放電効率は0.85であるため、制御部16は、蓄電池12を20[A]で3.75[h]の間放電させるためには、
(20×100/1000)×3.75/0.85=8.82[kWh]
の電力量が必要であると算出する。
制御部16は、この場合の非買電電気料金は、
非買電電気料金=(20×100/1000)×3.75×11=82[円]
であると算出する。
続いて、制御部16は、蓄電池12を充電するために必要な充電量を算出する。もともと、蓄電池12を6.67[kWh]充電する必要があったが、放電で8.82[kWh]消費したため、後に充電する際に必要となる充電効率0.9も考慮すると、制御部16は、必要な充電量が、
6.67+8.82/0.9=16.47[kWh]
であると算出する。
制御部16は、必要な充電量を充電するために必要な時間を算出する。放電を完了した時点で、蓄電池12の温度は図2の範囲2に上昇しており、蓄電池12を30[A]の充電電流で充電できるため、制御部16は、蓄電池12の充電に必要な時間が、
16.47/(30×100/1000)=5.49[h]
であると算出する。
23時から3.75[h]の間、蓄電池12を放電させると、夜間時間帯の残り時間は4.25[h]である。これは、蓄電池12の充電に必要な時間である5.49[h]より短い。したがって、夜間時間帯のみで蓄電池12の充電を完了することはできず、図6に示すように、夜間に4.25[h]充電し、続いて、昼間に1.24[h]充電することになる。
制御部16は、上述の時間配分に基づいて、夜間の充電代と昼間の充電代とを算出する。
夜間の充電代=(30×100/1000)×4.25×11=140[円]
であり、
昼間の充電代=(30×100/1000)×1.24×30=112[円]
である。
制御部16は、夜間の充電代、昼間の充電代及び非買電電気料金から、蓄電池12を充電するために必要な正味の電気料金を算出する。制御部16は、
電気料金=140+112−82=170[円]
であると算出する。
制御部16は、この電気料金(170[円])と、放電させなかった場合の電気料金(124[円])とを比較し、放電させなかった場合の電気料金の方が低価格であると判定する。この場合、制御部16は、20[A]の放電電流で蓄電池12を放電させてから、30[A]の充電電流で蓄電池12を充電するという処理を採用しない。
[放電電流30A、充電電流30Aの場合]
図7に、30[A]の放電電流で蓄電池12を放電させ、その後、30[A]の充電電流で蓄電池12を充電する場合の電気料金の例を示す。
制御部16は、記憶部15に記憶されている蓄電池温度と充電電流の関係のデータを参照し、充電電流を30[A]とするためには、蓄電池12の温度範囲を範囲2(+5℃≦T<+10℃)まで上げる必要があると判定する。例えば、現状の蓄電池12の温度が−10.1℃である場合、制御部16は、蓄電池12を約15℃温度上昇させて5℃にすることが必要であると判定する。
制御部16は、記憶部15に記憶されている放電電流と蓄電池12の温度上昇の関係のデータ(図3)を参照し、30[A]の放電電流で15℃の温度上昇を達成するためには、2.5[h]の間、放電電流を流す必要があると判定する。蓄電池12の放電効率は0.85であるため、制御部16は、蓄電池12を30[A]で2.5[h]の間放電させるためには、
(30×100/1000)×2.5/0.85=8.82[kWh]
の電力量が必要であると算出する。
制御部16は、この場合の非買電電気料金は、
非買電電気料金=(30×100/1000)×2.5×11=82[円]
であると算出する。
続いて、制御部16は、蓄電池12を充電するために必要な充電量を算出する。もともと、蓄電池12を6.67[kWh]充電する必要があったが、放電で8.82[kWh]消費したため、後に充電する際に必要となる充電効率0.9も考慮すると、制御部16は、必要な充電量が、
6.67+8.82/0.9=16.47[kWh]
であると算出する。
制御部16は、必要な充電量を充電するために必要な時間を算出する。放電を完了した時点で、蓄電池12の温度は図2の範囲2に上昇しており、蓄電池12を30[A]の充電電流で充電できるため、制御部16は、蓄電池12の充電に必要な時間が、
16.47/(30×100/1000)=5.49[h]
であると算出する。
23時から2.5[h]の間、蓄電池12を放電させると、夜間時間帯の残り時間は5.5[h]である。これは、蓄電池12の充電に必要な時間である5.49[h]より長い。したがって、夜間時間帯のみで蓄電池12の充電を完了することができ、図7に示すように、夜間に5.49[h]充電することにより充電を完了することができる。
制御部16は、上述の時間配分に基づいて、夜間の充電代を算出する。
夜間の充電代=(30×100/1000)×5.49×11=182[円]
である。
制御部16は、夜間の充電代及び非買電電気料金から、蓄電池12を充電するために必要な正味の電気料金を算出する。制御部16は、
電気料金=182−82=100[円]
であると算出する。
制御部16は、この電気料金(100[円])と、放電させなかった場合の電気料金(124[円])とを比較し、蓄電池12を放電させてから充電する場合の電気料金の方が低価格であると判定する。この場合、制御部16は、30[A]の放電電流で蓄電池12を放電させてから、30[A]の充電電流で蓄電池12を充電するという処理を採用し、電気料金を低価格にすることができる。
[昼間に放電を実行する場合]
図6に示した、20[A]の放電電流で蓄電池12を放電させ、その後、30[A]の充電電流で蓄電池12を充電する場合においては、夜間に蓄電池12の充電を完了させることができず、昼間にも蓄電池12を充電する必要があるため、電気料金が高価格になっていた。図7に示したように放電電流を30[A]とすれば、夜間に蓄電池12の充電を完了することができるが、負荷30の状態によっては、蓄電池12から30[A]の放電電流を供給することができない場合もある。このような場合に、放電電流が20[A]であっても、夜間に蓄電池12の充電を完了させることができれば、電気料金の観点から有利である。
図8は、これを実現するため、23時より前の昼間時間帯に蓄電池12を放電させ、夜間時間帯に蓄電池12の充電を完了できるように制御した様子を示す図である。
図8に示す例の場合、蓄電池12の放電を昼間に実行しているため、非買電電気料金は、
非買電電気料金=(20×100/1000)×3.75×30=225[円]
である。
また、蓄電池12を16.47[kWh]だけ充電するために必要な時間である5.49[h]は夜間時間帯に収まるため、制御部16は、夜間の充電代を、
夜間の充電代=(30×100/1000)×5.49×11=182[円]
であると算出する。
制御部16は、夜間の充電代及び非買電電気料金から、蓄電池12を充電するために必要な正味の電気料金を算出する。制御部16は、
電気料金=182−225=−43[円]
であると算出する。
この場合、正味の電気料金は負の金額となっている。これは、電気料金が高価格な昼間に蓄電池12を放電させたことにより非買電電気料金が増えたことによるものである。この場合は当然に、放電させなかった場合の電気料金(124[円])より低価格であるため、制御部16は、図8に示すような制御を実行してもよい。
また、図8に示す例においては、夜間時間帯の開始時点(23時)から蓄電池12の充電を開始できるように、23時に蓄電池12の放電が完了するようにしているが、図9に示すように、昼間時間帯に切り替わる7時ちょうどに蓄電池12の充電が完了するようにし、放電は昼間と夜間の両方で実行するようにしてもよい。
図9に示す例の場合、非買電電気料金は、
昼間の非買電電気料金=(20×100/1000)×1.24×30=74[円]
夜間の非買電電気料金=(20×100/1000)×2.51×11=55[円]
である。
また、蓄電池12を16.47[kWh]だけ充電するために必要な時間である5.49[h]は、夜間時間帯に収まるため、制御部16は、夜間の充電代を、
夜間の充電代=(30×100/1000)×5.49×11=182[円]
であると算出する。
制御部16は、夜間の充電代及び非買電電気料金から、蓄電池12を充電するために必要な正味の電気料金を算出する。制御部16は、
電気料金=182−74−55=53[円]
であると算出する。
この電気料金(53[円])も、放電させなかった場合の電気料金(124[円])より低価格である。このように、夜間に充電が完了できない場合、23時より前の昼間に蓄電池12の放電を開始させて、夜間に蓄電池12の充電が完了するようにすることにより、放電させなかった場合の電気料金(124[円])よりも電気料金を低価格にすることができる。
(充電電流の制御の精密化)
図2に示した蓄電池12の温度と充電電流の関係のデータは、あくまで一例である。例えば、温度範囲をより細かく区切り、充電電流値を精密に制御するようにしてもよい。これにより、必要以上に温度を上昇させなくても所望の充電電流が得られるようになり、蓄電池12の放電により消費される電力を低減させることができる。その結果、蓄電池12の充電に必要な時間を短縮することができる。
(温度範囲の境界における動作)
蓄電池12の温度が、図2に示す温度範囲の境界の温度よりも僅かに低い温度である場合は、蓄電池12の温度を少し上げるだけで、充電電流を大幅に増やすことができる。例えば、蓄電池12の温度が−6℃である場合、1℃温度を上げるだけで、温度範囲が範囲4から範囲3になり、充電電流が10[A]から15[A]と1.5倍になる。制御部16は、このような場合も、蓄電池12を放電させて充電電流を増やすことにより電気料金を低減させることが可能であるかを判定し、電気料金を低減できる場合は蓄電池12を放電させる。
(電力管理装置による負荷の操作)
例えば、放電電流として30[A]を流して、短時間に蓄電池12の温度を上昇させれば電気料金を低減させることができるが、負荷30に30[A]の電流を流すことができないような場合、電力管理装置20で負荷30を制御して、30[A]の放電電流を流せる状態にしてもよい。例えば、電力管理装置20は、負荷30として貯湯槽が系統50に接続している場合、貯湯槽をオンさせて負荷30に流せる電流を増やしてもよい。
(充電による温度上昇の利用)
例えば蓄電池12がリチウムイオン電池である場合、蓄電池12は、放電させた場合だけでなく充電させた場合も温度が上昇する。この場合、制御部16は、充電による蓄電池12の温度上昇の効果も加味して、蓄電池12の放電時間に必要な時間を算出してもよい。制御部16は、例えば、放電による温度上昇のみを考慮した場合よりも早めに蓄電池12の放電を停止させて蓄電池12の充電を開始し、その後の蓄電池12の充電による温度上昇によって、充電電流を増やしてもよい。
このように、本実施形態によれば、制御部16は、蓄電池12を放電させて蓄電池12の温度を上昇させ、蓄電池12の充電電流を大きくしてから、蓄電池12の充電を開始するように制御する。これにより、低温時においても、電気料金が低価格である夜間に蓄電池12の充電を完了させることが可能となり、電気料金を抑えることができる。蓄電池12の放電により温度上昇させることで、ヒータなどの追加機器を用いずに蓄電池12の温度を上昇させることができるため、機器コストの上昇を引き起こすこともなく、また、ヒータ加熱用の電力のような付加的な電力も不要である。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部、各ステップなどに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部やステップなどを1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、本発明について装置を中心に説明してきたが、本発明は装置が備えるプロセッサにより実行される方法、プログラム、又はプログラムを記録した記憶媒体としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。
1 分散電源システム
10 蓄電装置
11 パワーコンディショナ
12 蓄電池
13 温度センサ
14 電流センサ
15 記憶部
16 制御部
20 電力管理装置
30 負荷
40 電流センサ
50 系統

Claims (7)

  1. 時間帯によって電気料金が異なる系統に接続する蓄電装置であって、
    前記系統から供給される電力により充電され、温度に応じて充電電流量が変わる蓄電池と、
    前記蓄電池の温度に応じて前記蓄電池の充電電流を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記蓄電池を放電させずに前記蓄電池を充電する制御を実行する場合の電気料金と、前記蓄電池を放電させて前記蓄電池の温度を上昇させた後に前記蓄電池を充電する制御を実行する場合の電気料金とを比較し、電気料金が低価格となるように前記蓄電池の充電電流の制御を実行することを特徴とする蓄電装置。
  2. 請求項1に記載の蓄電装置において、
    前記蓄電池の温度と充電電流との関係のデータ、及び、前記蓄電池の放電電流と温度上昇との関係のデータを記憶する記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、
    第1時間帯の電気料金と、前記第1時間帯の電気料金よりも電気料金が低価格である第2時間帯の電気料金と、前記蓄電池の温度と充電電流との関係のデータと、前記蓄電池の放電電流と温度上昇との関係のデータとに基づいて、前記蓄電池を放電させてから前記蓄電池を充電する場合の電気料金を算出し、
    前記蓄電池を放電させずに前記蓄電池を充電する場合の電気料金よりも、前記蓄電池を放電させてから前記蓄電池を充電する場合の電気料金が低価格である場合に、前記蓄電池を放電させてから前記蓄電池を充電するように制御することを特徴とする蓄電装置。
  3. 請求項2に記載の蓄電装置において、前記制御部は、前記蓄電池を放電させてから前記蓄電池を充電する場合の電気料金を算出する際に、前記蓄電池の放電によって前記系統に接続している負荷に供給した電力分の電気料金を差し引いて算出することを特徴とする蓄電装置。
  4. 請求項2又は3に記載の蓄電装置において、前記制御部は、前記第2時間帯に前記蓄電池の放電を開始させるように制御することを特徴とする蓄電装置。
  5. 請求項2又は3に記載の蓄電装置において、前記制御部は、前記第2時間帯の前の前記第1時間帯に前記蓄電池の放電を開始させるように制御することを特徴とする蓄電装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の蓄電装置において、前記蓄電池はリチウムイオン電池であることを特徴とする蓄電装置。
  7. 時間帯によって電気料金が異なる系統に接続し、当該系統から供給される電力により充電され、温度に応じて充電電流量が変わる蓄電池と、当該蓄電池の温度に応じて当該蓄電池の充電電流を制御する制御部とを備える蓄電装置の制御方法であって、
    前記制御部が、前記蓄電池を放電させずに前記蓄電池を充電する制御を実行する場合の電気料金と、前記蓄電池を放電させて前記蓄電池の温度を上昇させた後に前記蓄電池を充電する制御を実行する場合の電気料金とを比較し、電気料金が低価格となるように前記蓄電池の充電電流の制御を実行するステップを含む方法。
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