JP2015053151A - 電力供給システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】負荷追従機能を有して発電可能な燃料電池20と、前記燃料電池20で発電された電力を充放電可能な蓄電装置30と、前記燃料電池20の発電及び前記蓄電装置30の充放電を制御する制御装置50と、を具備し、前記燃料電池20及び前記蓄電装置30からの電力を負荷へと供給する電力供給システムであって、蓄電装置30は、前記負荷の消費電力に基づいて、前記燃料電池20が発電する電力を、少なくとも2つ以上設定される所定の定格電力のうち何れかとする。
【選択図】図2
Description
また、制御装置50は、燃料電池20と電気的に接続される。制御装置50は、燃料電池20で発電された電力に関する情報を取得することができる。また、制御装置50は、燃料電池20の運転(発電)を制御することができる。
また、制御装置50は、蓄電装置30と電気的に接続される。制御装置50は、蓄電装置30で充放電された電力に関する情報を取得することができる。また、制御装置50は、蓄電装置30の運転(電力の充放電)を制御することができる。
また、本実施形態に係る制御装置50は学習機能を有するものとしたが、これに限定するものではない。例えば、学習機能は、燃料電池20や蓄電装置30が有する構成としてもよい。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が300W以下であると判定した場合には、ステップS102へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が300W以下ではないと判定した場合には、ステップS103へ移行する。
具体的には、例えば現在の負荷の消費電力が250Wである場合に、150Wの電力を充電するように蓄電装置30を制御する。こうして、250Wの電力が分電盤40に供給されると共に150Wの電力が蓄電装置30に供給されるため、燃料電池20は必要に応じた電力として400Wの電力を発電する。すなわち、蓄電装置30に電力を充電することにより、燃料電池20が発電する電力を負荷の消費電力(250W)よりも大きい400Wに増加させる。
制御装置50は、ステップS102の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
また、本実施形態に係るステップS102の処理は、本発明に係る「第一の制御」の一実施形態である。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が700W以上であると判定した場合には、ステップS105へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が700W以上ではないと判定した場合には、ステップS104へ移行する。
具体的には、例えば現在の負荷の消費電力が500Wである場合に、200Wの電力を充電するように蓄電装置30を制御する。こうして、500Wの電力が分電盤40に供給されると共に200Wの電力が蓄電装置30に供給されるため、燃料電池20は必要に応じた電力として700Wの電力を発電する。すなわち、蓄電装置30に電力を充電することにより、燃料電池20が発電する電力を400W(第一定格電力)よりも大きい700Wに増加させる。
制御装置50は、ステップS104の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
また、本実施形態に係るステップS104の処理は、本発明に係る「第二の制御」の一実施形態である。
具体的には、例えば現在の負荷の消費電力が800Wである場合に、100Wの電力を放電するように蓄電装置30を制御する。こうして、700Wの電力が燃料電池20から分電盤40に供給されると共に100Wの電力が蓄電装置30から分電盤40に供給されるため、負荷の消費電力がまかなえることとなる。
制御装置50は、ステップS105の処理を行った後、再びステップS101へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以上であると判定した場合には、ステップS202へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以上ではないと判定した場合には、再びステップS102へ移行する。
制御装置50は、ステップS202の処理を行った後、ステップS203へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以上である状態が5分間継続したと判定した場合、すなわち現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以上である状態のままタイマカウンタによる時間計測が5分を経過した場合には、ステップS103へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以上である状態が5分間継続しなかったと判定した場合、すなわちタイマカウンタによる時間計測が5分を経過する前に現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以上である状態が変更された場合には、ステップS204へ移行する。
制御装置50は、ステップS204の処理を行った後、再びステップS201へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以下であると判定した場合には、ステップS211へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以下ではないと判定した場合には、再びステップS103へ移行する。
制御装置50は、ステップS211の処理を行った後、ステップS212へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以下である状態が5分間継続したと判定した場合、すなわち現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以下である状態のままタイマカウンタによる時間計測が5分を経過した場合には、再びステップS102へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以下である状態が5分間継続しなかったと判定した場合、すなわちタイマカウンタによる時間計測が5分を経過する前に現在の負荷の消費電力が300W(第一電力閾値)以下である状態が変更された場合には、再びステップS213へ移行する。
制御装置50は、ステップS213の処理を行った後、再びステップS103へ移行する。
具体的には、制御装置50は、例えば数日間にわたって負荷の消費電力に関する情報を学習することにより、所定期間(本実施形態においては、1日)内における所定時間ごとの負荷の消費電力(負荷の消費電力の推移)を予測する。そして、制御装置50は、予測した所定時間ごとの負荷の消費電力に基づいて、1日内(0時から24時まで)において燃料電池20が発電する電力が予め設定された2つの定格電力のうち何れかとなるように当該燃料電池20の発電や蓄電装置30の充放電を制御する。
そして、制御装置50は、現在の時間がピーク時間帯となる30分前であると判定した場合、具体的には6時30分(ピーク時間帯Aとなる30分前)又は16時30分(第一ピーク時間帯Bとなる30分前)であると判定した場合には、ステップS321へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の時間がピーク時間帯となる30分前ではないと判定した場合、具体的には6時30分(ピーク時間帯Aとなる30分前)及び16時30分(第一ピーク時間帯Bとなる30分前)ではないと判定した場合には、ステップS302へ移行する。
制御装置50は、ステップS302の処理を行った後、ステップS303へ移行する。
制御装置50は、ステップS321の処理を行った後、ステップS322へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が350W(第三定格電力)以上であると判定した場合には、ステップS305へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が350W(第三定格電力)以上ではないと判定した場合には、ステップS304へ移行する。
制御装置50は、ステップS304の処理を行った後、再びステップS301へ移行する。
制御装置50は、ステップS305の処理を行った後、ステップS306へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が、現在の燃料電池20が発電する電力の8割以上であると判定した場合には、ステップS309へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が、現在の燃料電池20が発電する電力の8割以上ではないと判定した場合には、ステップS307へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が350W(第三定格電力)以下であると判定した場合には、ステップS308へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が350W(第三定格電力)以下ではないと判定した場合には、再びステップS306へ移行する。
制御装置50は、ステップS308の処理を行った後、再びステップS302へ移行する。
制御装置50は、ステップS309の処理を行った後、ステップS310へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が現在の燃料電池20が発電する電力の8割以上である状態が5分間継続したと判定した場合、すなわち現在の負荷の消費電力が現在の燃料電池20が発電する電力の8割以上である状態のままタイマカウンタによる時間計測が5分を経過した場合には、ステップS312へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が現在の燃料電池20が発電する電力の8割以上である状態が5分間継続しなかったと判定した場合、すなわちタイマカウンタによる時間計測が5分を経過する前に、現在の負荷の消費電力が現在の燃料電池20が発電する電力の8割以上である状態が変更された場合には、ステップS311へ移行する。
制御装置50は、ステップS311の処理を行った後、再びステップS306へ移行する。
制御装置50は、ステップS312の処理を行った後、ステップS324へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が、700W(第四定格電力)以上であると判定した場合には、ステップS323へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が、700W(第四定格電力)以上ではないと判定した場合には、ステップS324へ移行する。
制御装置50は、ステップS323の処理を行った後、ステップS325へ移行する。
制御装置50は、ステップS324の処理を行った後、ステップS325へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の時間が、1日の最後のピーク時間帯(すなわち、ピーク時間帯B)の終了後であると判定した場合には、ステップS341へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の時間が、1日の最後のピーク時間帯(すなわち、ピーク時間帯B)の終了後ではないと判定した場合には、ステップS326へ移行する。
制御装置50は、ステップS341の処理を行ったと、ステップS342へ移行する。
そして、制御装置50は、第三の供給態様における処理が開始されてから(0時から)24時間が経過したと判定した場合、すなわち現在の時間が24時であると判定した場合には、再びステップS301へ移行する。
一方、制御装置50は、第三の供給態様における処理が開始されてから(0時から)24時間が経過していないと判定した場合、すなわち現在の時間が24時ではないと判定した場合には、再びステップS341へ移行する。
そして、制御装置50は、燃料電池20で発電される電力が1回でも700W(第四定格電力)となったと判定した場合には、ステップS327へ移行する。
一方、制御装置50は、燃料電池20で発電される電力が1回でも700W(第四定格電力)となっていないと判定した場合には、再びステップS322へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が350W(第三定格電力)以下であると判定した場合には、ステップS328へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が350W(第三定格電力)以下ではないと判定した場合には、再びステップS322へ移行する。
制御装置50は、ステップS328の処理を行った後、ステップS329へ移行する。
そして、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が350W(第三定格電力)以下である状態が5分間継続したと判定した場合、すなわち現在の負荷の消費電力が350W(第三定格電力)以下である状態のままタイマカウンタによる時間計測が5分を経過した場合には、再びステップS302へ移行する。
一方、制御装置50は、現在の負荷の消費電力が350W(第三定格電力)以下である状態が5分間継続していないと判定した場合、すなわちタイマカウンタによる時間計測が5分を経過する前に、現在の負荷の消費電力が350W(第三定格電力)以下である状態が変更された場合には、ステップS330へ移行する。
制御装置50は、ステップS330の処理を行った後、再びステップS327へ移行する。
負荷追従機能を有して発電可能な燃料電池20と、
前記燃料電池20で発電された電力を充放電可能な蓄電装置30と、
前記燃料電池20の発電及び前記蓄電装置30の充放電を制御する制御装置50と、
を具備し、
前記燃料電池20及び前記蓄電装置30からの電力を負荷へと供給する電力供給システムであって、
前記制御装置50は、前記負荷の消費電力に基づいて、前記燃料電池20が発電する電力を、少なくとも2つ以上設定される所定の定格電力のうち何れかとするものである。
前記負荷の消費電力が所定の第一電力閾値(300W)以下である場合に、
前記蓄電装置30が電力を充電することにより、前記燃料電池20が発電する電力を、前記所定の定格電力のうち、前記負荷の消費電力よりも大きい第一定格電力(400W)に増加させる第一の制御を行い、
前記負荷の消費電力が前記第一電力閾値よりも大きく、且つ所定の第二電力閾値(700W)よりも小さい場合に、
前記蓄電装置30が電力を充電することにより、前記燃料電池20が発電する電力を、前記所定の定格電力のうち、前記第一定格電力よりも大きい第二定格電力(700W)に増加させる第二の制御を行うものである。
前記第二電力閾値及び前記第二定格電力は、前記燃料電池の最大発電電力と同一の値(700W)であるものである。
前記第一の制御が行われているときに、前記負荷の消費電力が前記第一電力閾値以上となる状態が所定期間(5分間)継続した場合であって、且つ前記負荷の消費電力が前記第二電力閾値よりも小さい場合には、前記第二の制御を行うものである。
前記第二の制御が行われているときに、前記負荷の消費電力が前記第一電力閾値以下となる状態が所定期間(5分間)継続した場合には、前記第一の制御を行うものである。
前記制御装置50は、前記負荷の消費電力に関する情報を学習することにより、前記負荷の消費電力が前記燃料電池20の最大発電電力よりも大きくなるピーク時間帯(ピーク時間帯A及びピーク時間帯B)を予測可能な学習機能を有し、
前記予測したピーク時間帯となる所定期間(30分)前までは、前記燃料電池20が発電する電力を、前記所定の定格電力のうち、前記燃料電池20の最大発電電力よりも小さい第三定格電力(350W)とする第三の制御を行い、
前記予測したピーク時間帯となる所定期間(30分)前になると、前記燃料電池20が発電する電力を、前記所定の定格電力のうち、前記燃料電池20の最大発電電力と同一の値である第四定格電力(700W)に増加させる第四の制御を行うものである。
前記第三の制御が行われているときに、前記負荷の消費電力が前記第三定格電力以上となり前記蓄電装置30が電力を放電した場合であって、且つ前記負荷の消費電力が前記燃料電池20が発電する電力の所定割合(8割)以上である状態が所定期間(5分間)継続した場合には、前記第四の制御を行うものである。
前記第四の制御が1日の最後のピーク時間帯(ピーク時間帯B)に対して行われたものであって、且つ前記最後のピーク時間帯(ピーク時間帯B)が終了した場合には、前記蓄電装置30は充放電を行わず、前記燃料電池20は前記負荷追従機能により前記負荷の消費電力に追従して電力を発電するものである。
前記第三定格電力は、前記ピーク時間帯(ピーク時間帯A及びピーク時間帯B)以外の時間帯における前記負荷の消費電力の平均値(300W)に所定値(50W)を加算した値であるものである。
20 燃料電池
30 蓄電装置
40 分電盤
50 制御装置
Claims (9)
- 負荷追従機能を有して発電可能な燃料電池と、
前記燃料電池で発電された電力を充放電可能な蓄電装置と、
前記燃料電池の発電及び前記蓄電装置の充放電を制御する制御装置と、
を具備し、
前記燃料電池及び前記蓄電装置からの電力を負荷へと供給する電力供給システムであって、
前記制御装置は、前記負荷の消費電力に基づいて、前記燃料電池が発電する電力を、少なくとも2つ以上設定される所定の定格電力のうち何れかとする、
ことを特徴とする電力供給システム。 - 前記負荷の消費電力が所定の第一電力閾値以下である場合に、
前記蓄電装置が電力を充電することにより、前記燃料電池が発電する電力を、前記所定の定格電力のうち、前記負荷の消費電力よりも大きい第一定格電力に増加させる第一の制御を行い、
前記負荷の消費電力が前記第一電力閾値よりも大きく、且つ所定の第二電力閾値よりも小さい場合に、
前記蓄電装置が電力を充電することにより、前記燃料電池が発電する電力を、前記所定の定格電力のうち、前記第一定格電力よりも大きい第二定格電力に増加させる第二の制御を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の電力供給システム。 - 前記第二電力閾値及び前記第二定格電力は、前記燃料電池の最大発電電力と同一の値である、
ことを特徴とする請求項2に記載の電力供給システム。 - 前記第一の制御が行われているときに、前記負荷の消費電力が前記第一電力閾値以上となる状態が所定期間継続した場合であって、且つ前記負荷の消費電力が前記第二電力閾値よりも小さい場合には、前記第二の制御を行う、
ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の電力供給システム。 - 前記第二の制御が行われているときに、前記負荷の消費電力が前記第一電力閾値以下となる状態が所定期間継続した場合には、前記第一の制御を行う、
ことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の電力供給システム。 - 前記制御装置は、前記負荷の消費電力に関する情報を学習することにより、前記負荷の消費電力が前記燃料電池の最大発電電力よりも大きくなるピーク時間帯を予測可能な学習機能を有し、
前記予測したピーク時間帯となる所定期間前までは、前記燃料電池が発電する電力を、前記所定の定格電力のうち、前記燃料電池の最大発電電力よりも小さい第三定格電力とする第三の制御を行い、
前記予測したピーク時間帯となる所定期間前になると、前記燃料電池が発電する電力を、前記所定の定格電力のうち、前記燃料電池の最大発電電力と同一の値である第四定格電力に増加させる第四の制御を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の電力供給システム。 - 前記第三の制御が行われているときに、前記負荷の消費電力が前記第三定格電力以上となり前記蓄電装置が電力を放電した場合であって、且つ前記負荷の消費電力が前記燃料電池が発電する電力の所定割合以上である状態が所定期間継続した場合には、前記第四の制御を行う、
ことを特徴とする請求項6に記載の電力供給システム。 - 前記第四の制御が1日の最後のピーク時間帯に対して行われたものであって、且つ前記最後のピーク時間帯が終了した場合には、前記蓄電装置は充放電を行わず、前記燃料電池は前記負荷追従機能により前記負荷の消費電力に追従して電力を発電する、
ことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の電力供給システム。 - 前記第三定格電力は、前記ピーク時間帯以外の時間帯における前記負荷の消費電力の平均値に所定値を加算した値である、
ことを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか一項に記載の電力供給システム。
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