JP6355046B2 - 照明装置及び照明器具 - Google Patents

照明装置及び照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP6355046B2
JP6355046B2 JP2014154158A JP2014154158A JP6355046B2 JP 6355046 B2 JP6355046 B2 JP 6355046B2 JP 2014154158 A JP2014154158 A JP 2014154158A JP 2014154158 A JP2014154158 A JP 2014154158A JP 6355046 B2 JP6355046 B2 JP 6355046B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
unit
current
main light
source unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014154158A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016031862A (ja
Inventor
滋 井戸
滋 井戸
城戸 大志
大志 城戸
明則 平松
明則 平松
武志 鴨井
武志 鴨井
勝志 関
勝志 関
大輔 山原
大輔 山原
上田 大輔
大輔 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2014154158A priority Critical patent/JP6355046B2/ja
Priority to DE102015109059.7A priority patent/DE102015109059A1/de
Priority to US14/743,539 priority patent/US9380667B2/en
Priority to CN201510451791.4A priority patent/CN105323914B/zh
Publication of JP2016031862A publication Critical patent/JP2016031862A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6355046B2 publication Critical patent/JP6355046B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/40Details of LED load circuits
    • H05B45/44Details of LED load circuits with an active control inside an LED matrix
    • H05B45/48Details of LED load circuits with an active control inside an LED matrix having LEDs organised in strings and incorporating parallel shunting devices
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/50Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED] responsive to malfunctions or undesirable behaviour of LEDs; responsive to LED life; Protective circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/50Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED] responsive to malfunctions or undesirable behaviour of LEDs; responsive to LED life; Protective circuits
    • H05B45/59Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED] responsive to malfunctions or undesirable behaviour of LEDs; responsive to LED life; Protective circuits for reducing or suppressing flicker or glow effects
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/10Controlling the light source

Description

本発明は、固体発光素子を光源とする照明装置、並びに当該照明装置を備えた照明器具に関する。
従来例として特許文献1記載の発光ダイオード点灯装置を例示する。この従来例は、整流回路と、発光ダイオード回路と、電流制限用抵抗素子と、点灯制御回路とを備える。整流回路は、実効値が100Vの正弦波交流電源から入力する交流電圧を全波整流した脈流電圧を出力するように構成される。発光ダイオード回路は、複数の発光ダイオードが同一方向に直列接続されて構成される。また、発光ダイオード回路は、複数の発光ダイオードが各アノードを整流回路の高電位側に向けると共に、各カソードをグランド側に向けて直列接続される。さらに、発光ダイオード回路は、複数の発光ダイオードのうち連続する所定数の発光ダイオードを単位として複数のグループ(第1のダイオード回路〜第6のダイオード回路)に分割されている。電流制限用抵抗素子は、整流回路と発光ダイオード回路との間に接続されて発光ダイオード回路に流れる電流を制限する。
点灯制御回路は、各ダイオード回路と各別に直列接続される第1〜第5の駆動スイッチ素子を有する。そして、点灯制御回路は、整流回路から出力される脈流電圧の瞬時値に対応して、第1〜第5の駆動スイッチ素子を順番にオン・オフすることにより、第1〜第6のダイオード回路を段階的に点灯させる。
特許文献1記載の従来例は、脈流電圧の瞬時値に対応して発光ダイオードの点灯個数を増減させることにより、直列接続した複数の発光ダイオードを簡単な回路構成で効率よく点灯制御することができる。
特開2006−147933号公報
しかしながら、特許文献1記載の従来例では、発光ダイオードの点灯個数の増減に対応して光量が変動するので、光のちらつきが問題になる場合が有る。特に、ビデオカメラで撮像される映像において、画面の明るさが頻繁に変動することは好ましくない。
一方、整流回路の出力端子間に平滑コンデンサが接続されて脈流電圧が平滑される場合、入力電流の休止期間が増加することで力率が低下したり、交流電源の投入時に平滑コンデンサを介して過大な突入電流が流れてしまうという問題が生じる。
本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、力率低下などの不具合を抑制しつつ光出力の均斉化を図ることを目的とする。
本発明の照明装置は、整流部と、主光源ブロックと、副光源ブロックとを備え、前記整流部は、正弦波の交流電圧を整流して一対の出力端子から脈流電圧を出力するように構成され、前記主光源ブロックは、複数の主光源部と、複数の限流部とを有し、複数の前記主光源部は、複数の発光ダイオードが電気的に直列接続されたLEDアレイを有し、前記一対の出力端子間に電気的に直列接続されるように構成され、複数の前記限流部のそれぞれは、複数の前記主光源部と個別且つ電気的に直列接続されて前記主光源部に流れる電流を限流し、前記主光源部と電気的に直列接続されない側の端子が前記整流部の何れか一方の前記出力端子と電気的且つ共通に接続されるように構成され、前記副光源ブロックは、副光源部と、定電流部とを有し、前記副光源部は、複数の発光ダイオードが電気的に直列接続されたLEDアレイを有し、前記定電流部は、前記副光源部の前記LEDアレイに流れる電流を定電流化するように構成され、前記副光源部と前記定電流部の直列回路が、前記整流部の前記一対の出力端子に対して、前記主光源ブロックと電気的に並列接続されるように構成され、複数の前記主光源部のうち、前記副光源ブロックと直接且つ電気的に接続される特定の前記主光源部に、平滑用のコンデンサが電気的に並列接続され、前記副光源部が有する前記LEDアレイは、前記特定の主光源部が有する前記LEDアレイの一部として構成されることを特徴とする。
本発明の照明器具は、前記何れかの照明装置と、前記照明装置を保持する器具本体とを備えることを特徴とする。
本発明の照明装置及び照明器具は、力率低下などの不具合を抑制しつつ光出力の均斉化を図ることができるという効果がある。
本発明に係る照明装置の実施形態1を示す回路構成図である。 同上の動作説明用の波形図である。 本発明に係る照明装置の実施形態2を示す回路構成図である。 同上の動作説明用の波形図である。 本発明に係る照明装置の実施形態3を示す回路構成図である。 同上の動作説明用の波形図である。 本発明に係る照明装置の実施形態4を示す回路構成図である。 同上の動作説明用の波形図である。 本発明に係る照明装置の実施形態5を示す回路構成図である。 同上の動作説明用の波形図である。 同上を示す外観斜視図である。 本発明に係る照明器具の実施形態6を示す斜視図である。
(実施形態1)
本発明に係る照明装置の実施形態1について、図1及び図2を参照して詳細に説明する。
本実施形態の照明装置は、図1に示すように、整流部1と、主光源ブロック2と、副光源ブロック3とを備える。
整流部1はダイオードブリッジで構成され、一対の入力端子10A、10Bと、一対の出力端子11A、11Bとを有する。一対の入力端子10A、10B間に、交流電源4が電気的に接続される。ただし、整流部1の入力端子10Aと交流電源4との間にヒューズ5が挿入されても構わない。
交流電源4は、例えば、実効値が100V(ボルト)の正弦波の交流電圧を供給する。したがって、整流部1の出力端子11A、11B間からは、最大値(ピーク値)が100×√2≒141Vの正弦波の脈流電圧が出力される。ただし、整流部1は、一方の出力端子11Bに対して、他方の出力端子11Aが高電位となるように構成されることが好ましい。
主光源ブロック2と副光源ブロック3は、整流部1の出力端子11A、11Bに対して、互いに電気的且つ並列に接続される。
主光源ブロック2は、第1主光源部20A及び第2主光源部20B、第1限流部21A及び第2限流部21B、コンデンサC2、C3などを有する。第1主光源部20Aは、複数個(図示例では2個)の発光ダイオード(LED)200A、201Aが電気的に直列接続されたLEDアレイで構成される。このLEDアレイ(第1主光源部20A)は、LED200Aのアノードを正極、LED201Aのカソードを負極とし、負極に対する正極の電位が基準電圧以上であるときに電流が流れて発光(点灯)するように構成される。なお、基準電圧は、LEDアレイを構成するLED200A、201Aの順方向電圧の総和に等しい。本実施形態において、第1主光源部20Aの基準電圧Vf1は、例えば、100Vに設定されることが好ましい。コンデンサC2は、平滑用のコンデンサであって、第1主光源部20Aと電気的に並列接続される。
また、第2主光源部20Bは、複数個(図示例では2個)のLED200B、201Bが電気的に直列接続されたLEDアレイで構成される。このLEDアレイ(第2主光源部20B)は、LED200Bのアノードを正極、LED201Bのカソードを負極とし、負極に対する正極の電位が基準電圧以上であるときに電流が流れて発光(点灯)するように構成される。なお、基準電圧は、LEDアレイを構成するLED200B、201Bの順方向電圧の総和に等しい。本実施形態において、第2主光源部20Bの基準電圧Vf2は、第1主光源部20Aの基準電圧Vf1との合計電圧が脈流電圧の最大値以下、例えば、120Vになるように設定されることが好ましい。つまり、基準電圧Vf1が100Vであれば、基準電圧Vf2は20Vに設定されることが好ましい。コンデンサC3は、サージ抑制用のコンデンサであって、第2主光源部20Bと電気的に並列接続される。
第1限流部21Aは、トランジスタM2及びシャントレギュレータU2を用いた定電流回路で構成される。トランジスタM2は、例えば、nチャネル型のMOSFET(metal-oxide-semiconductor field-effect transistor)で構成されるが、npn型のバイポーラトランジスタで構成されても構わない。
トランジスタM2のドレインが第1主光源部20Aの負極(LED201Aのカソード)と電気的に接続され、トランジスタM2のソースが、抵抗R3及び抵抗R23の一端と電気的に接続される。また、トランジスタM2のゲートが2つの抵抗R21、R22の直列回路の接続点と電気的に接続される。シャントレギュレータU2のカソードが抵抗R22の一端とコンデンサC12の一端とに電気的に接続され、シャントレギュレータU2のアノードが抵抗R3の一端と電気的に接続される。また、シャントレギュレータU2のリファレンス端子がコンデンサC12の他端と抵抗R23の他端に電気的に接続される。抵抗R21は、トランジスタM2のゲートをバイアスするための抵抗である。なお、抵抗R22、R23及びコンデンサC12は、シャントレギュレータU2の応答特性を設定するためのフィルタ回路を構成している。
この第1限流部21Aは、抵抗R3の両端に発生する電圧(電圧降下)と、シャントレギュレータU2の基準電圧とを一致させるように、カソード電流(ゲート電圧)を増減してトランジスタM2のドレイン電流を限流(定電流化)する。シャントレギュレータU2の基準電圧は、例えば、1.24Vである。抵抗R3の抵抗値を10Ωとすると、シャントレギュレータU2は、抵抗R1の両端電圧が1.24Vとなる電流(=0.124A)を流すようにトランジスタM2を制御する。
ここで、第1限流部21Aは、容量性負荷であるコンデンサC2の影響で出力電流(トランジスタM2のドレイン電流。以下、同じ。)が不安定になりやすいため、上記フィルタ回路によって出力電流の安定化及び発振の抑制を図っている。
第2限流部21Bは、第1限流部21Aと同様に、トランジスタM3及びシャントレギュレータU3を用いた定電流回路で構成される。なお、第2限流部21Bの回路構成は、各素子に付している符号が異なる点を除いて、第1限流部21Aと共通である。故に、第2限流部21Bに関する詳細な説明は省略する。
整流部1の出力端子11A、11B間に、第1主光源部20Aと第1限流部21Aの直列回路が電気的に接続される。また、第1限流部21Aに対して、第2主光源部20Bと第2限流部21Bの直列回路が電気的に並列接続される。
副光源ブロック3は、副光源部30、定電流部31、コンデンサC1、抵抗R9などを有する。副光源部30は、複数個(図示例では2個)のLED300、301が電気的に直列接続されたLEDアレイで構成される。このLEDアレイ(副光源部30)は、LED300のアノードを正極、LED301のカソードを負極とし、負極に対する正極の電位が基準電圧以上であるときに電流が流れて発光(点灯)するように構成される。なお、基準電圧は、LEDアレイを構成するLED300、301の順方向電圧の総和に等しい。本実施形態において、副光源部30の基準電圧Vf3は、第1主光源部20Aの基準電圧Vf1の半分以下、例えば、50Vに設定されることが好ましい。コンデンサC1は、平滑用のコンデンサであって、副光源部30と電気的に並列接続される。また、抵抗R9は、副光源部30及びコンデンサC1と電気的に並列接続され、コンデンサC1の充電電荷を放電させるように構成される。
なお、抵抗R9は、コンデンサC1の静電容量が相対的に小さい値のときは省略されても良い。ただし、本実施形態の照明装置と交流電源4との間に、位置表示灯付きの壁スイッチが接続された場合、当該壁スイッチのオフ時にも微少な電流が流れて位置表示灯が点灯する。このとき、前記微少な電流で副光源部30が点灯することを避けるため、抵抗R9が副光源部30と電気的に並列接続されることが望ましい。例えば、前記微少な電流の大きさを1mAとしたとき、副光源部30を点灯させないためには、抵抗R9における電圧降下が基準電圧Vf3の2分の1以下であることが望ましい。すなわち、抵抗R9の抵抗値は、(50V/2)/1mA=25kΩ以下、例えば、24kΩに設定されることが好ましい。
定電流部31は、第1限流部21Aや第2限流部21Bと同様に、トランジスタM1及びシャントレギュレータU1を用いた定電流回路で構成される。なお、定電流部31の回路構成は、各素子に付している符号が異なる点を除いて、第1限流部21Aと共通である。故に、定電流部31に関する詳細な説明は省略する。
副光源ブロック3は、整流部1の出力端子11A、11B間に、主光源ブロック2と並列且つ電気的に接続される。ただし、主光源ブロック2と副光源ブロック3の間には、カソードを主光源ブロック2側として整流素子(ダイオードD5)が挿入されている。
ダイオードD5は、コンデンサC2に蓄積される電荷が、トランジスタM2の寄生ダイオードを経由して放電されることを阻止するために設けられる。すなわち、定電流部31のトランジスタM1のソース・ドレイン間の電圧がコンデンサC2の両端電圧よりも低くなると、コンデンサC2の充電電荷が、トランジスタM1から抵抗R3及びトランジスタM2の寄生ダイオードを介して放電されることがある。故に、トランジスタM2にMOSFETが使用される場合、前記放電経路中のどこかにダイオードD5が挿入されることが好ましい。
ところで、第1限流部21Aと第2限流部21Bと定電流部31とは、互いに影響を及ぼし合って動作する。つまり、定電流部31の抵抗R1には、定電流部31の出力電流だけでなく、第1限流部21A及び第2限流部21Bの出力電流も流れる。つまり、第1限流部21A又は第2限流部21Bの出力電流が増加して抵抗R1の両端電圧が上昇することにより、定電流部31の出力電流が減少する。そして、第1限流部21A及び第2限流部21Bの出力電流による抵抗R1の電圧降下(両端電圧)がシャントレギュレータU1の基準電圧に達してしまうと、定電流部31が停止する。
同様に、第1限流部21Aの抵抗R3には、第1限流部21Aの出力電流だけでなく、第2限流部21Bの出力電流も流れる。つまり、第2限流部21Bの出力電流が増加して抵抗R3の両端電圧が上昇することにより、第1限流部21Aの出力電流が減少する。そして、第2限流部21Bの出力電流による抵抗R3の電圧降下(両端電圧)がシャントレギュレータU2の基準電圧に達してしまうと、第1限流部21Aが停止する。
次に、図1の回路構成図及び図2の波形図を参照して、本実施形態の照明装置の動作を説明する。ただし、以下に説明する動作は、整流部1の出力電圧(脈流電圧)の1周期、すなわち、交流電源4の電源電圧の半周期における動作であって、脈流電圧の1周期毎に繰り返される。
図2において、W0は主光源ブロック2と副光源ブロック3の消費電力の合計値、If3は副光源部30に流れる電流を示し、If1は第1主光源部20Aに流れる電流を示し、If2は第2主光源部20Bに流れる電流を示している。また、図2におけるIinは、交流電源4から整流部1の入力端子10A、10Bに流れ込む入力電流を示している。
時刻t=t0は脈流電圧(交流電源4の電源電圧)のゼロクロス点であり、整流部1の出力電圧(脈流電圧)が0Vとなる。ゼロクロス点の近辺では、脈流電圧が副光源部30の基準電圧Vf3(=50V)よりも低いため、交流電源4からの入力電流Iinは0Aとなる。ただし、第1主光源部20Aと副光源部30は、それぞれコンデンサC2、C1の充電電荷の放電によって電流If1、If3が流れて点灯する。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf3を越えると(時刻t=t1)、定電流部31が動作し、副光源部30に電流If3を流して点灯させる。したがって、交流電源4から入力電流Iinが流れ込む。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf1(=100V)を越えると(時刻t=t2)、第1限流部21Aが動作し、第1主光源部20Aに電流If1を流して点灯させる。定電流部31は、抵抗R1に電流If3と電流If1が流れることで停止する。ただし、副光源部30は、コンデンサC1の充電電荷の放電によって電流If3が流れるため、引き続き点灯する。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf1とVf2の和(=120V)を越えると(時刻t=t3)、第2限流部21Bが動作し、第1主光源部20Aと第2主光源部20Bに電流If1、If2を流して点灯させる。第1限流部21A及び定電流部31は、それぞれ抵抗R3、R1に電流If1と電流If2が流れることで停止する。
整流部1の出力電圧が最大値を過ぎて基準電圧Vf1とVf2の和を下回ると(時刻t=t4)、第2限流部21Bが停止し、第1限流部21Aが動作する。第2限流部21Bが停止すると、第2主光源部20Bには、コンデンサC3の充電電荷が放電される間、電流If2が継続して流れる。また、第1限流部21Aが動作すると、交流電源4からの入力電流Iinにより、第1主光源部20Aに電流If1が流れて点灯する。
整流部1の出力電圧が下降して基準電圧Vf1を下回ると(時刻t=t5)、第1限流部21Aが停止し、定電流部31が動作する。第1限流部21Aが停止すると、コンデンサC2の充電電荷が放電されて第1主光源部20Aに継続して電流If1が流れる。また、定電流部31が動作すると、交流電源4からの入力電流Iinにより、副光源部30に電流If3が流れて点灯する。
整流部1の出力電圧がさらに下降して基準電圧Vf3を下回ると(時刻t=t6)、定電流部31が停止する。定電流部31が停止すると、コンデンサC1の充電電荷が放電されて第1主光源部20Aに継続して電流If1が流れる。
本実施形態の照明装置では、第1主光源部20Aに対して平滑用のコンデンサC2が電気的に並列接続されている。そして、このコンデンサC2の平滑作用により、電源電圧(整流部1の出力電圧)が基準電圧Vf1より低い期間においても、第1主光源部20Aに電流を流して点灯させることができる。また、副光源ブロック3が主光源ブロック2と電気的に並列接続されており、電源電圧(整流部1の出力電圧)が基準電圧Vf1より低い期間においても、副光源ブロック3に入力電流Iinを引き込むことができ、その結果、力率の低下が抑えられる。さらに、電源電圧(整流部1の出力電圧)が基準電圧Vf1より低い期間では、第1主光源部20Aだけでなく副光源部30も点灯するので、光出力の均斉化が図られる。
ところで、平滑用に用いられるコンデンサは、通常、容量(静電容量)が大きくなる程、外形寸法も大きくなってしまう。したがって、照明装置の小型化を図るためには、コンデンサC2として、できるだけ容量の小さいコンデンサが用いられることが好ましい。
そして、小容量のコンデンサC2でも効率的に第1主光源部20Aの光リップル(光量の変動)が抑えられるようにするには、コンデンサC2が脈流電圧で充電される期間と、コンデンサC2から放電される期間とが等しいことが好ましい。
ここで、コンデンサC2の充電期間及び放電期間は、第1主光源部20Aの基準電圧Vf1と整流部1の出力電圧との大小関係によって決まる。例えば、交流電源4が実効値100Vの正弦波の交流電圧を出力している場合、45度(π/4)〜135度(3π/4)の位相範囲で脈流電圧が電源電圧の実効値を越える。したがって、第1主光源部20Aの基準電圧Vf1が100Vに設定されれば、コンデンサC2の充電期間と放電期間が等しくなり、第1主光源部20Aの光リップルが最もよく抑えられる。
一方、第1主光源部20Aの基準電圧Vf1が100Vより低い場合、第1主光源部20Aの光リップルが増加してしまう。そして、光リップルを低減するためには、さらに平滑用のコンデンサが追加されなくてはならない。
また、第1主光源部20Aの基準電圧Vf1が100Vよりも高い場合、第1主光源部20Aの点灯期間が短縮され、且つ第1主光源部20Aの消灯期間が伸長されるので、光の均斉化のために、コンデンサC2の容量が増大される必要がある。
したがって、上記2つの場合を比較すると、1つのコンデンサC2で平滑可能であるから、後者の場合の方が好ましい。故に、第1主光源部20Aの基準電圧Vf1は、40度〜60度の位相範囲で整流部1(交流電源4)から給電されるように設定されることが好ましい。
ただし、第1主光源部20Aの基準電圧Vf1が100Vよりも高く設定されると、入力電流Iinが流れない期間(休止期間)が長くなって力率が低下してしまう。これに対して、本実施形態の照明装置では、整流部1の出力端子11A,11Bに対して、主光源ブロック2と並列に副光源ブロック3が電気的に接続される。つまり、脈流電圧が第1主光源部20Aの基準電圧Vf1を下回っている期間に、副光源ブロック3が電流If3を流して入力電流Iinを引き込むので、力率や入力電流歪の改善が図られる。さらに、副光源ブロック3が点灯することにより、脈流電圧の1周期内における光出力の最低値が引き上げられるという利点もある。
なお、副光源ブロック3が2つ以上の副光源部30及び定電流部31の直列回路を有し、脈流電圧に応じて、点灯する副光源部30の数を変更するように構成されれば、入力電流歪がさらに改善される。
上述のように本実施形態の照明装置は、整流部1と、主光源ブロック2と、副光源ブロック3とを備える。整流部1は、正弦波の交流電圧を整流して一対の出力端子11A、11Bから脈流電圧を出力するように構成される。主光源ブロック2は、複数の主光源部(第1主光源部20Aと第2主光源部20B)と、複数の限流部(第1限流部21Aと第2限流部21B)とを有する。複数の主光源部20A、20Bは、複数の発光ダイオード200A、201A、200B、201Bが電気的に直列接続されたLEDアレイを有し、一対の出力端子11A、11B間に電気的に直列接続されるように構成される。複数の限流部21A、21Bのそれぞれは、複数の主光源部20A、20Bと個別且つ電気的に直列接続されて主光源部20A、20Bに流れる電流を限流するように構成される。また、複数の限流部21A、21Bのそれぞれは、主光源部20A、20Bと電気的に直列接続されない側の端子が整流部1の何れか一方の出力端子11Bと電気的且つ共通に接続されるように構成される。副光源ブロック3は、副光源部30と、定電流部31とを有する。副光源部30は、複数の発光ダイオード300、301が電気的に直列接続されたLEDアレイを有する。定電流部31は、副光源部30の前記LEDアレイに流れる電流を定電流化するように構成される。副光源部30と定電流部31の直列回路が、整流部1の一対の出力端子11A、11Bに対して、主光源ブロック2と電気的に並列接続されるように構成される。複数の主光源部20A、20Bのうち、副光源ブロック3と直接且つ電気的に接続される特定の主光源部(第1主光源部20A)に、平滑用のコンデンサC2が電気的に並列接続される。
本実施形態の照明装置は上述のように構成され、特定の主光源部20Aに電気的且つ並列に接続される平滑用のコンデンサC2により、光出力の均斉化が図られる。また、主光源ブロック2と電気的に並列接続された副光源ブロック3が脈流電圧の谷部で入力電流Iinを引き込むので、力率の低下が抑えられる。その結果、本実施形態の照明装置は、力率低下などの不具合を抑制しつつ光出力の均斉化を図ることができる。
(実施形態2)
本発明に係る照明装置の実施形態2について、図3及び図4を参照して説明する。ただし、本実施形態の照明装置は、実施形態1の照明装置と基本的な構成が共通している。したがって、実施形態1の照明装置と共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の照明装置は、第1光源部2Aと副光源部30の構成に特徴がある。
第1光源部2Aは、図3に示すように、2つのLED200A、201Aの直列回路(第1LEDアレイ)に加えて、4つのLED202A、203A、204A、205Aの直並列回路を有する。前記直並列回路は、2つのLED202A、203Aの直列回路(第2LEDアレイ)と、2つのLED204A、205Aの直列回路(第3LEDアレイ)との並列回路で構成される。そして、第1LEDアレイと、第2LEDアレイ及び第3LEDアレイの並列回路とが電気的に直列接続される。また、コンデンサC2は、第1LEDアレイの正極(LED200Aのアノード)と、第2LEDアレイ及び第3LEDアレイの負極(LED203A、205Aのカソード)とに電気的に接続される。
副光源部30は、実施形態1と同様に、2つのLED300、301が直列に接続されたLEDアレイで構成される。ただし、副光源部30の正極がLED200Aのアノードと直接且つ電気的に接続され、副光源部30の負極がダイオードD5を介して2つのLED202A、204Aのアノードと直接且つ電気的に接続される。
すなわち、本実施形態の照明装置では、副光源部30のLEDアレイ(LED300、301)が、第1主光源部20Aの第1LEDアレイと電気的に並列接続されており、第1主光源部20Aの一部として構成されている。
また、定電流部31が動作しているときに、コンデンサC2の充電電荷がトランジスタM1を介して放電されないように、ダイオードD7が設けられている。ダイオードD7は、アノードを第1主光源部20A側として第1主光源部20Aと第1限流部21Aとの間に挿入される。
次に、図3の回路構成図及び図4の波形図を参照して、本実施形態の照明装置の動作を説明する。ただし、以下に説明する動作は、整流部1の出力電圧(脈流電圧)の1周期、すなわち、交流電源4の電源電圧の半周期における動作であって、脈流電圧の1周期毎に繰り返される。
図4において、If2は第2主光源部20Bに流れる電流を示し、If3は副光源部30に流れる電流を示している。また、ID7はダイオードD7に流れる電流、すなわち、第1主光源部20Aに流れる電流If1とコンデンサC2に流れる電流の合計を示している。さらに、Iinは、交流電源4から整流部1の入力端子10A、10Bに流れ込む入力電流を示している。
時刻t=t0は脈流電圧(交流電源4の電源電圧)のゼロクロス点であり、整流部1の出力電圧(脈流電圧)が0Vとなる。ゼロクロス点の近辺では、脈流電圧が副光源部30の基準電圧Vf3(=50V)よりも低いため、交流電源4からの入力電流Iinは0Aとなる。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf3を越えると(時刻t=t1)、定電流部31が動作し、副光源部30に電流If3を流して点灯させる。したがって、交流電源4から入力電流Iinが流れ込む。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf1(=100V)を越えると(時刻t=t2)、第1限流部21Aが動作し、第1主光源部20Aに電流If1を流して点灯させる。定電流部31は、抵抗R1に電流If3と電流If1が流れることで停止する。ただし、副光源部30は、第1限流部21Aにより、ダイオードD5を介して電流If3が流れるため、引き続き点灯する。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf1とVf2の和(=120V)を越えると(時刻t=t3)、第2限流部21Bが動作し、第1主光源部20Aと第2主光源部20Bに電流If1、If2を流して点灯させる。第1限流部21A及び定電流部31は、それぞれ抵抗R3、R1に電流If1と電流If2が流れることで停止する。
整流部1の出力電圧が最大値を過ぎて基準電圧Vf1とVf2の和を下回ると(時刻t=t4)、第2限流部21Bが停止し、第1限流部21Aが動作する。第2限流部21Bが停止すると、第2主光源部20Bには、コンデンサC3の充電電荷が放電される間、電流If2が継続して流れる。また、第1限流部21Aが動作すると、交流電源4からの入力電流Iinにより、電流ID7が流れて第1主光源部20A及び副光源部30が点灯する。
整流部1の出力電圧が下降して基準電圧Vf1を下回ると(時刻t=t5)、第1限流部21Aが停止し、定電流部31が動作する。第1限流部21Aが停止すると、コンデンサC2の充電電荷が放電されている間、第1主光源部20Aに電流If1が流れて点灯する。また、定電流部31が動作すると、交流電源4からの入力電流Iinにより、副光源部30に電流If3が流れて点灯する。
整流部1の出力電圧がさらに下降して基準電圧Vf3を下回ると(時刻t=t6)、定電流部31が停止する。定電流部31が停止すると、コンデンサC1の充電電荷が放電されている間、第1主光源部20Aと副光源部30に電流ID7が流れて点灯する。
上述のように本実施形態の照明装置において、副光源部30が有するLEDアレイは、特定の主光源部(第1主光源部20A)が有するLEDアレイの一部として構成されることが好ましい。本実施形態の照明装置が上述のように構成されれば、上述のように構成されない場合と比較して、主光源ブロック2及び副光源ブロック3に使用されるLEDの個数の削減を図ることができる。
(実施形態3)
本発明に係る照明装置の実施形態3について、図5及び図6を参照して説明する。ただし、本実施形態の照明装置は、実施形態1の照明装置と基本的な構成が共通している。したがって、実施形態1の照明装置と共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の照明装置は、第2主光源部20Bと電気的に並列接続されるコンデンサC3を平滑用のコンデンサとした点に特徴がある。具体的には、コンデンサC3の容量が、実施形態1におけるコンデンサC3の容量よりも大きい値とされている。また、コンデンサC3が平滑用のコンデンサとされたことに伴い、第1主光源部20Aと第2主光源部20Bとの間にダイオードD6が挿入されている。このダイオードD6は、アノードを第1主光源部20A側として第1主光源部20Aと第2主光源部20Bとの間に挿入されており、コンデンサC3の充電電荷が第1主光源部20Aの方へ逆流することを阻止している。
また、本実施形態の照明装置において、副光源部30と定電流部31との間には、アノードを副光源部30側としてダイオードD9が挿入されている。さらに、抵抗R9が、整流部1の出力端子11AとダイオードD9のカソードに電気的に接続されている。ダイオードD9は、コンデンサC1の放電電流がトランジスタM1の寄生ダイオードを介して逆流することを阻止するために設けられる。
次に、図5の回路構成図及び図6の波形図を参照して、本実施形態の照明装置の動作を説明する。ただし、以下に説明する動作は、整流部1の出力電圧(脈流電圧)の1周期、すなわち、交流電源4の電源電圧の半周期における動作であって、脈流電圧の1周期毎に繰り返される。
図6において、If2は第2主光源部20Bに流れる電流を示し、If1は第1主光源部20Aに流れる電流を示し、If3は副光源部30に流れる電流を示している。また、図6におけるIinは、交流電源4から整流部1の入力端子10A、10Bに流れ込む入力電流を示している。
時刻t=t0は脈流電圧(交流電源4の電源電圧)のゼロクロス点であり、整流部1の出力電圧(脈流電圧)が0Vとなる。ゼロクロス点の近辺では、脈流電圧が副光源部30の基準電圧Vf3(=50V)よりも低いため、交流電源4からの入力電流Iinは0Aとなる。ただし、第1主光源部20A、第2主光源部20B、副光源部30は、それぞれコンデンサC2、C3、C1の充電電荷の放電によって電流If1、If2、If3が流れて点灯する。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf3を越えると(時刻t=t1)、定電流部31が動作し、副光源部30に電流If3を流して点灯させる。したがって、交流電源4から入力電流Iinが流れ込む。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf1(=100V)を越えると(時刻t=t2)、第1限流部21Aが動作し、第1主光源部20Aに電流If1を流して点灯させる。定電流部31は、抵抗R1に電流If3と電流If1が流れることで停止する。ただし、副光源部30は、コンデンサC1の充電電荷の放電によって電流If3が流れるため、引き続き点灯する。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf1とVf2の和(=120V)を越えると(時刻t=t3)、第2限流部21Bが動作し、第1主光源部20Aと第2主光源部20Bに電流If1、If2を流して点灯させる。第1限流部21A及び定電流部31は、それぞれ抵抗R3、R1に電流If1と電流If2が流れることで停止する。
整流部1の出力電圧が最大値を過ぎて基準電圧Vf1とVf2の和を下回ると(時刻t=t4)、第2限流部21Bが停止し、第1限流部21Aが動作する。第2限流部21Bが停止しても、第2主光源部20Bは、コンデンサC3の充電電荷の放電によって電流If2が流れて点灯する。また、第1限流部21Aが動作すると、交流電源4からの入力電流Iinにより、第1主光源部20Aに電流If1が流れて点灯する。
整流部1の出力電圧が下降して基準電圧Vf1を下回ると(時刻t=t5)、第1限流部21Aが停止し、定電流部31が動作する。第1限流部21Aが停止すると、コンデンサC2の充電電荷が放電されて第1主光源部20Aに継続して電流If1が流れる。また、定電流部31が動作すると、交流電源4からの入力電流Iinにより、副光源部30に電流If3が流れて点灯する。
整流部1の出力電圧がさらに下降して基準電圧Vf3を下回ると(時刻t=t6)、定電流部31が停止する。定電流部31が停止すると、コンデンサC1の充電電荷が放電されて第1主光源部20Aに継続して電流If1が流れる。
上述のように本実施形態の照明装置は、第2主光源部20Bと電気的に並列接続されるコンデンサC3が平滑用のコンデンサとされたので、コンデンサC3が平滑用でない実施形態1と比較して、光リップルの低減を図ることができる。
(実施形態4)
本発明に係る照明装置の実施形態4について、図7及び図8を参照して説明する。ただし、本実施形態の照明装置は、実施形態1の照明装置と基本的な構成が共通している。したがって、実施形態1の照明装置と共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の照明装置において、副光源ブロック3は、電流バイパス部32と、電流バイパス制御部33とを備えることが好ましい。
電流バイパス部32は、抵抗R8、R9とバイポーラトランジスタQ3とで構成される。バイポーラトランジスタ(以下、トランジスタと略す。)Q3は、npn型であって、コレクタに抵抗R9の一端が電気的に接続され、エミッタに抵抗R11の一端とトランジスタM1のドレインが電気的に並列接続される。また、トランジスタQ3のベースは、抵抗R8を介して整流部1の出力端子11Aと電気的に接続される。なお、抵抗R8の一端とコンデンサC1との間には、アノードを抵抗R8側としてダイオードD8が挿入される。
電流バイパス制御部33は、抵抗R6、R7とバイポーラトランジスタQ4とで構成される。バイポーラトランジスタ(以下、トランジスタと略す。)Q4は、npn型であって、コレクタにトランジスタQ3のベース及び抵抗R8の一端が電気的に並列接続される。トランジスタQ4のエミッタには、トランジスタQ3のエミッタと、抵抗R11の一端と、トランジスタM1のドレインと、抵抗R6の一端とが電気的に並列接続される。トランジスタQ4のベースには、抵抗R7の一端が電気的に接続される。抵抗R7の他端がコンデンサC1の一端と、副光源部30の負極と、抵抗R6の他端とに電気的に並列接続される。
電流バイパス制御部33は、抵抗R6に電流If3が流れているときにトランジスタQ4をオンすることで電流バイパス部32のトランジスタQ3をオフし、電流If3が流れていないときにトランジスタQ4をオフすることでトランジスタQ3をオンする。電流バイパス部32は、トランジスタQ3がオンすることにより、定電流部31を介して入力電流Iinを引き込むように構成される。ただし、電流バイパス制御部33は、副光源部30の両端電圧から電流If3の有無を判断してトランジスタQ4をオン・オフするように構成されても構わない。電流バイパス制御部33が上述のように構成されれば、抵抗R6が不要となって電力損失の低減を図ることができる。
次に、図7の回路構成図及び図8の波形図を参照して、本実施形態の照明装置の動作を説明する。ただし、以下に説明する動作は、整流部1の出力電圧(脈流電圧)の1周期、すなわち、交流電源4の電源電圧の半周期における動作であって、脈流電圧の1周期毎に繰り返される。
図8において、IQ3は電流バイパス部32のトランジスタQ3に流れる電流を示し、If1は第1主光源部20Aに流れる電流を示し、If3は副光源部30に流れる電流を示している。また、図8におけるIinは、交流電源4から整流部1の入力端子10A、10Bに流れ込む入力電流を示している。
時刻t=t0は脈流電圧(交流電源4の電源電圧)のゼロクロス点であり、整流部1の出力電圧(脈流電圧)が0Vとなる。ゼロクロス点の近辺では、脈流電圧が副光源部30の基準電圧Vf3(=50V)よりも低いため、交流電源4からの入力電流Iinは0Aとなる。このとき、副光源部30にはコンデンサC1の充電電荷の放電による電流If3が僅かに流れるが、抵抗R6には電流が流れない。よって、電流バイパス制御部33のトランジスタQ4がオフとなり、電流バイパス部32のトランジスタQ3がオンする。トランジスタQ3がオンすると、抵抗R9とトランジスタQ3を介して入力電流Iin(IQ3)が引き込まれる。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf3を越えると(時刻t=t1)、定電流部31が動作し、副光源部30に電流If3を流して点灯させる。また、電流If3が抵抗R6に流れることによって電流バイパス制御部33のトランジスタQ4がオンし、電流バイパス部32のトランジスタQ3がオフする。つまり、入力電流Iinが抵抗R9を流れないので、抵抗R9による損失がなくなる。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf1(=100V)を越えると(時刻t=t2)、第1限流部21Aが動作し、第1主光源部20Aに電流If1を流して点灯させる。定電流部31は、抵抗R1に電流If3と電流If1が流れることで停止する。ただし、副光源部30は、コンデンサC1の充電電荷が放電している間、電流If3が流れて点灯する。
整流部1の出力電圧が上昇して基準電圧Vf1とVf2の和(=120V)を越えると(時刻t=t3)、第2限流部21Bが動作し、第1主光源部20Aと第2主光源部20Bに電流If1、If2を流して点灯させる。第1限流部21A及び定電流部31は、それぞれ抵抗R3、R1に電流If1と電流If2が流れることで停止する。
整流部1の出力電圧が最大値を過ぎて基準電圧Vf1とVf2の和を下回ると(時刻t=t4)、第2限流部21Bが停止し、第1限流部21Aが動作する。第2限流部21Bが停止しても、第2主光源部20Bは、コンデンサC3の充電電荷の放電によって電流If2が流れて点灯する。また、第1限流部21Aが動作すると、交流電源4からの入力電流Iinにより、第1主光源部20Aに電流If1が流れて第1主光源部20Aが点灯する。
整流部1の出力電圧が下降して基準電圧Vf1を下回ると(時刻t=t5)、第1限流部21Aが停止し、定電流部31が動作する。第1限流部21Aが停止すると、コンデンサC2の充電電荷が放電されて第1主光源部20Aに継続して電流If1が流れる。また、定電流部31が動作すると、交流電源4からの入力電流Iinにより、副光源部30に電流If3が流れて副光源部30が点灯する。
整流部1の出力電圧がさらに下降して基準電圧Vf3を下回ると(時刻t=t6)、定電流部31が停止する。定電流部31が停止すると、コンデンサC1の充電電荷が放電されて第1主光源部20Aに継続して電流If1が流れる。また、定電流部31が停止することで抵抗R6に電流が流れなくなるので、電流バイパス制御部33のトランジスタQ4がオフし、電流バイパス部32のトランジスタQ3をオンする。トランジスタQ3がオンすることにより、抵抗R9とトランジスタQ3を介して入力電流Iin(IQ3)が引き込まれる。
上述のように、整流部1の脈流電圧(交流電源4の電源電圧)が基準電圧Vf3未満のときに、電流バイパス部32が入力電流Iinを引き込む。その結果、本実施形態の照明装置は、実施形態1の照明装置と比較して、入力電流歪の低減を図ることができる。また、本実施形態の照明装置は、整流部1の脈流電圧が基準電圧Vf3以上のときに電流バイパス制御部33が電流バイパス部32を停止させるので、主光源ブロック2や副光源ブロック3の点灯時における無駄な電力消費を抑えることができる。さらに、位置表示灯付きの壁スイッチが接続された場合や、位相制御方式の調光器が接続された場合などにおいて、微弱な電流が流れ込むことで副光源ブロック3が微点灯することを回避できる。
上述のように本実施形態の照明装置において、副光源ブロック3は、副光源部30に電流が流れない期間に、整流部1の出力端子11A、11B間に電流を流すブリーダ部(電流バイパス部32及び電流バイパス制御部33)を有することが好ましい。ブリーダ部(電流バイパス部32及び電流バイパス制御部33)は、副光源部30に電流が流れる期間に前記電流を流さないように構成されることが好ましい。本実施形態の照明装置が上述のように構成されれば、消費電力の増加を抑えつつ入力電流歪の低減を図ることができる。
(実施形態5)
本発明に係る照明装置の実施形態5について、図9及び図10を参照して説明する。ただし、本実施形態の照明装置は、実施形態3の照明装置と基本的な構成が共通している。したがって、実施形態3の照明装置と共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の照明装置は、主光源ブロック2及び副光源ブロック3に流れる電流のピークを抑制する抑制部22を備える点に特徴がある。例えば、交流電源4の電源電圧が10%増大し、脈流電圧の最大値(ピーク値)が110V×√2≒156Vに上昇した場合、主光源ブロック2及び副光源ブロック3に電流が流れる期間が増加して光量も増大する。
本実施形態の照明装置は、主光源ブロック2及び副光源ブロック3に流れる電流のピークを抑制部22で抑制することにより、交流電源4の電源電圧上昇に伴う光量の増大を抑制することができる。
抑制部22は、図9に示すように、ツェナーダイオード220と、3つの抵抗221〜223とで構成される。ツェナーダイオード220のカソードは、第2限流部21BのトランジスタM3のドレインと電気的に接続され、ツェナーダイオード220のアノードは、抵抗221の一端と電気的に接続される。2つの抵抗221、222は、ツェナーダイオード220のアノードとグランドとの間に電気的に直列接続される。抵抗223は、2つの抵抗221、222の接続点と、第2限流部21BのシャントレギュレータU3のアノードとに電気的に直列接続される。
図10において、Vinは交流電源4の電源電圧を示し、If3は副光源部30に流れる電流を示し、If1は第1主光源部20Aに流れる電流を示し、If2は第2主光源部20Bに流れる電流を示している。
交流電源4の電源電圧が上昇し、第2限流部21BのトランジスタM3のドレイン電圧(グランドに対するドレインの電位。以下、同じ。)がツェナーダイオード220のツェナー電圧を超えると、ツェナーダイオード220が導通する。ツェナーダイオード220が導通することにより、抑制部22が、第2限流部21Bの抵抗R5の両端電圧を上昇させる。
抵抗R5の両端電圧が抑制部22によって上昇させられると、第2限流部21BのシャントレギュレータU3が、出力電流を減少させる。ここで、第2限流部21Bには、第2主光源部20Bの電流If2だけでなく、第1主光源部20Aの電流If1と副光源部30の電流If3も一緒に流れている。したがって、シャントレギュレータU3が出力電流を減少させると、図10に示すように、それぞれの電流If1、If2、If3が全て減少することになる。
上述のように本実施形態の照明装置において、主光源ブロック2及び副光源ブロック3に流れる電流のピークを抑制する抑制部22を備えることが好ましい。本実施形態の照明装置は、主光源ブロック2及び副光源ブロック3に流れる電流のピークが抑制部22で抑制されるので、交流電源4の電源電圧上昇に伴う光量の増大を抑制することができる。
ところで、各実施形態1〜5の照明装置は、図11に示すように、整流部1、主光源ブロック2、副光源ブロック3が1枚の実装基板6に実装されて構成されても構わない。実装基板6は、例えば、ガラス布ガラス不織布基材エポキシ樹脂銅張積層板により、長尺の矩形平板状に形成されることが好ましい。
ここで、実施形態1〜5の照明装置において、最も高い基準電圧Vf1で点灯する第1主光源部20Aの電流が最も大きくなり、最も低い基準電圧Vf3で点灯する副光源部30の電流が最も小さくなる。また、第1限流部21Aと電気的に並列接続される第2主光源部20Bの電流が2番目に大きくなる。さらに、各光源部20A、20B、30のLED200A、201A、…が全ての同一の発光ダイオードで構成されているとすれば、電流が大きいLED200A、201A、…ほど、光量が多くなる。
そこで、本実施形態の照明装置において、LEDアレイ(第1主光源部20A、第2主光源部20B、副光源部30)は、流れる電流が大きい程、発光ダイオード200A、201A、…同士の間隔が広くなるように実装基板6に実装されることが好ましい。
例えば、第1主光源部20AのLED200A、201A、…同士の間隔をP1とし、第2主光源部20BのLED200B、201B、…同士の間隔をP2とし、副光源部30のLED300、301、…同士の間隔をP3とする(ただし、P3<P2<P1)。
第1主光源部20Aは、最も広い間隔P1で実装基板6の長手方向の一端側(図11における右側)に実装される。そして、第2主光源部20Bは、間隔P2で実装基板6の長手方向の中央に実装される。さらに、副光源部30は、最も狭い間隔P3で実装基板6の長手方向の他端側(図11における左側)に実装される。なお、整流部1やヒューズ5などは、LED200A、201A、…同士の間隔P1が最も広い箇所、すなわち、実装基板6の長手方向の右側に実装されることが好ましい。
上述のように本実施形態の照明装置において、LEDアレイが実装される実装基板6を備えることが好ましい。前記LEDアレイは、流れる電流が大きい程、前記発光ダイオード200A、201A、…同士の間隔P1〜P3が広くなるように実装基板6に実装されることが好ましい。
本実施形態の照明装置が上述のように構成されれば、照明装置全体としての光むらを抑制することかできる。なお、LEDアレイ以外の電子部品(整流部1やトランジスタM1〜M3など)が白色の塗料でコーティングされれば、前記電子部品の黒色の樹脂パッケージによる光の吸収を抑えられ、光の取り出し効率が改善されるという利点がある。あるいは、実装基板6におけるLEDアレイ以外の部分が、反射率が高く且つ難燃性の合成樹脂で覆われれば、安全性の向上を図ることができる。
(実施形態6)
本発明に係る照明器具の実施形態について、図12を参照して詳細に説明する。本実施形態の照明器具7は、天井に直付けされる矩形の器具本体70と、3つの光源ユニット71と、2つの反射板72とで構成されることが好ましい。
光源ユニット71は、例えば、図11に示した構造の照明装置と、実装基板6を保持する保持部材(図示せず)と、保持部材とともに実装基板6を覆うカバー710とを有する。各光源ユニット71は、器具本体70の下面に、間隔を空けて並ぶように取り付けられる。
反射板72は、矩形平板状の金属板が長手方向に沿って二つ折りされて構成され、隣り合う光源ユニット71の間に配置されるように、器具本体70の下面に取り付けられる。
上述のように本実施形態の照明器具7は、照明装置(光源ユニット71)と、照明装置を保持する器具本体70とを備える。ただし、本発明に係る照明器具は、本実施形態の照明器具7に限定されず、他の構造の照明器具であっても構わない。
1 整流部
2 主光源ブロック
3 副光源ブロック
11A 出力端子
11B 出力端子
20A 第1主光源部(主光源部)
20B 第2主光源部(主光源部)
21A 第1限流部(限流部)
21B 第2限流部(限流部)
30 副光源部
31 定電流部
C2 コンデンサ

Claims (6)

  1. 整流部と、主光源ブロックと、副光源ブロックとを備え、
    前記整流部は、正弦波の交流電圧を整流して一対の出力端子から脈流電圧を出力するように構成され、
    前記主光源ブロックは、複数の主光源部と、複数の限流部とを有し、
    複数の前記主光源部は、複数の発光ダイオードが電気的に直列接続されたLEDアレイを有し、前記一対の出力端子間に電気的に直列接続されるように構成され、
    複数の前記限流部のそれぞれは、複数の前記主光源部と個別且つ電気的に直列接続されて前記主光源部に流れる電流を限流し、前記主光源部と電気的に直列接続されない側の端子が前記整流部の何れか一方の前記出力端子と電気的且つ共通に接続されるように構成され、
    前記副光源ブロックは、副光源部と、定電流部とを有し、
    前記副光源部は、複数の発光ダイオードが電気的に直列接続されたLEDアレイを有し、
    前記定電流部は、前記副光源部の前記LEDアレイに流れる電流を定電流化するように構成され、
    前記副光源部と前記定電流部の直列回路が、前記整流部の前記一対の出力端子に対して、前記主光源ブロックと電気的に並列接続されるように構成され、
    複数の前記主光源部のうち、前記副光源ブロックと直接且つ電気的に接続される特定の前記主光源部に、平滑用のコンデンサが電気的に並列接続され
    前記副光源部が有する前記LEDアレイは、前記特定の主光源部が有する前記LEDアレイの一部として構成されることを特徴とする照明装置。
  2. 前記特定の主光源部は、電気的に直列接続された少なくとも2つのLEDアレイを有し、
    前記副光源部が有する前記LEDアレイの正極と、前記少なくとも2つのLEDアレイのうちの高電位側のLEDアレイの正極とが電気的に接続されていることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記主光源ブロック及び前記副光源ブロックに流れる電流のピークを抑制する抑制部を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の照明装置。
  4. 前記副光源ブロックは、前記副光源部に電流が流れない期間に、前記整流部の前記出力端子間に電流を流すブリーダ部を有し、前記ブリーダ部は、前記副光源部に電流が流れる期間に前記電流を流さないように構成されることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の照明装置。
  5. 前記LEDアレイが実装される実装基板を備え、前記LEDアレイは、流れる電流が大きい程、前記発光ダイオード同士の間隔が広くなるように前記実装基板に実装されることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の照明装置。
  6. 請求項1〜5の何れかの照明装置と、前記照明装置を保持する器具本体とを備えることを特徴とする照明器具。
JP2014154158A 2014-07-29 2014-07-29 照明装置及び照明器具 Active JP6355046B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014154158A JP6355046B2 (ja) 2014-07-29 2014-07-29 照明装置及び照明器具
DE102015109059.7A DE102015109059A1 (de) 2014-07-29 2015-06-09 Beleuchtungseinrichtung und Leuchte
US14/743,539 US9380667B2 (en) 2014-07-29 2015-06-18 Illumination device and illumination fixture
CN201510451791.4A CN105323914B (zh) 2014-07-29 2015-07-28 照明装置和照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014154158A JP6355046B2 (ja) 2014-07-29 2014-07-29 照明装置及び照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016031862A JP2016031862A (ja) 2016-03-07
JP6355046B2 true JP6355046B2 (ja) 2018-07-11

Family

ID=55079653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014154158A Active JP6355046B2 (ja) 2014-07-29 2014-07-29 照明装置及び照明器具

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9380667B2 (ja)
JP (1) JP6355046B2 (ja)
CN (1) CN105323914B (ja)
DE (1) DE102015109059A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10044289B2 (en) * 2015-04-08 2018-08-07 Citizen Watch Co., Ltd. LED drive circuit including a plurality of LEDs connected in series

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07262810A (ja) * 1994-03-18 1995-10-13 Sony Tektronix Corp 発光装置
TWI235349B (en) * 2001-11-26 2005-07-01 Osram Opto Semiconductors Gmbh Circuit-arrangement for an LED-array
JP4581646B2 (ja) 2004-11-22 2010-11-17 パナソニック電工株式会社 発光ダイオード点灯装置
JP4588494B2 (ja) * 2005-03-03 2010-12-01 株式会社ジャムコ 照明用発光ダイオード駆動回路
CN2854998Y (zh) * 2005-12-02 2007-01-03 吕大明 防电网噪声干扰led照明电路
JP5302599B2 (ja) * 2008-08-22 2013-10-02 パナソニック株式会社 バックライト装置
JP2010225742A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Sharp Corp Led駆動回路、led照明装置、及びled駆動方法
JP2011023231A (ja) * 2009-07-16 2011-02-03 Mitsubishi Electric Corp 点灯装置及び照明器具
JP5441745B2 (ja) * 2010-02-03 2014-03-12 シチズンホールディングス株式会社 Led駆動回路
JP5359931B2 (ja) 2010-02-26 2013-12-04 岩崎電気株式会社 発光装置
KR101964442B1 (ko) * 2011-01-28 2019-04-01 서울반도체 주식회사 Led 구동회로 패키지
JP6058558B2 (ja) * 2011-02-04 2017-01-11 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ Ledストリップを備えた照明ユニット
JP5942314B2 (ja) * 2011-02-22 2016-06-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 点灯装置および、これを用いた照明器具
RU2597214C2 (ru) * 2011-06-10 2016-09-10 Конинклейке Филипс Н.В. Светодиодный источник света
JP2013020929A (ja) 2011-06-13 2013-01-31 Brintz Technologie Co Ltd Led駆動回路
US9510413B2 (en) * 2011-07-28 2016-11-29 Cree, Inc. Solid state lighting apparatus and methods of forming
JP2013037837A (ja) * 2011-08-05 2013-02-21 Takion Co Ltd Led照明装置
KR101306742B1 (ko) * 2011-08-25 2013-09-11 엘지전자 주식회사 조명 장치 및 조명 장치에서 조사되는 광을 제어하는 방법
US8791641B2 (en) * 2011-09-16 2014-07-29 Cree, Inc. Solid-state lighting apparatus and methods using energy storage
JP5962889B2 (ja) 2012-02-03 2016-08-03 日亜化学工業株式会社 発光ダイオード駆動装置
EP2827386B1 (en) * 2012-03-16 2017-10-25 Citizen Watch Co., Ltd. Led drive circuit
KR101267278B1 (ko) * 2012-11-22 2013-05-27 이동원 변조지수가 개선된 엘이디 조명장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016031862A (ja) 2016-03-07
CN105323914B (zh) 2018-01-09
US20160037593A1 (en) 2016-02-04
US9380667B2 (en) 2016-06-28
CN105323914A (zh) 2016-02-10
DE102015109059A1 (de) 2016-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5821279B2 (ja) 発光ダイオード駆動装置
TWI517750B (zh) 包含充放電電容之發光二極體驅動裝置
JP6501175B2 (ja) 点灯装置、照明装置及び照明器具
KR20150002201A (ko) 발광 다이오드 구동 장치
JP6603763B2 (ja) 照明システム
US9622308B2 (en) Lighting device, illumination device, and lighting fixture
JP6355046B2 (ja) 照明装置及び照明器具
US10219332B2 (en) Constant-current constant-voltage (CCCV) control unit power supply
US8754588B2 (en) Illumination apparatus
RU2713922C2 (ru) Светодиодный источник света с улучшенным уменьшением остаточного свечения
KR20180071293A (ko) 발광 다이오드 조명 장치
JP5842129B2 (ja) Led点灯装置及びそれを用いた照明器具
JP5815387B2 (ja) Led点灯装置およびled点灯装置の制御方法
JP6666194B2 (ja) 発光装置
KR101597773B1 (ko) Led 조명기구의 절전 장치
JP7145464B2 (ja) 点灯装置、照明装置、及び非常用照明システム
KR101537990B1 (ko) 스위치 제어를 이용한 엘이디 조명 장치
US9941720B2 (en) Lighting device, illumination device, and lighting fixture
JP2018195569A (ja) 点灯装置及び照明システム
US20160102818A1 (en) Led-based lighting module using slow decay phosphor to reduce flicker
KR20170086314A (ko) 엘이디 램프
JP6173042B2 (ja) 光源点灯装置及び照明装置
JP2016201246A (ja) Led照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170213

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170418

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180508

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180601

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6355046

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151