JP6352844B2 - 多数個取り回路配線基板および弾性表面波装置 - Google Patents
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Description
<実施形態>
本発明の実施形態に係る多数個取り回路配線基板10について、図1乃至図5を参照しながら以下に説明する。
なお、多数個取り回路配線基板10は、Y方向において、洗浄液が多数個取り回路配線基
板10の上方側から下方側に流れるように、また、下方側から上方側に流れるように配置されていてもよい。また、多数個取り回路配線基板10は、X方向において、洗浄液が多数個取り回路配線基板10の右方側から左方側に流れるように、また、左方側から右方側に流れるように配置されていてもよい。洗浄液の流れ方向は、特に、限定されない。
ン2cが導電層により構成されており、導電層は、例えば、同一の導電材料によって同時に形成することができる。導電層は、いずれも、AlまたはAl合金(例えば、Al−Cu系、Al−Si−Cu系またはAl−Ti系)等の金属材料で形成することができる。また、導電層は一つの導電材料から構成されていても、複数の導電材料が積層されて構成されていてもよい。機能体2bおよび配線パターン2cは、一部は異なる導電材料によって形成されていてもよい。機能体2bおよび配線パターン2cは、導電層の厚みが、例えば、50(nm)〜500(nm)である。
えば、50(μm)〜300(μm)であり、また、圧電性基板の平面視における長辺および短辺の長さは、例えば、0.5(mm)〜1.5(mm)である。また、素子基板2aは、いわゆる貼り合わせ基板で構成されていてもよい。
に交互するように)配置された一対の櫛歯電極を有している。IDT電極2b1の各櫛歯
電極は、バスバーと、バスバーからバスバーの長手方向に直交する方向に延びる複数の電極指とを有している。複数の電極指のピッチは概ね一定である。実際には、IDT電極2b1は、これより多くの電極指を有するように設けられていてもよい。
および短辺の長さが、例えば、30(mm)〜300(mm)である。
れている。
が流れやすくなるように設けられており、はんだフラックス残渣を効果的に素子基板2aの外側に排出することができる。
1a 貫通導体層
1b 内部導体層
1c 下面導体層
2 弾性表面波素子
2a 素子基板
2b 機能体
2c 配線パターン
2d 保護膜
3 素子側電極パッド
4 基板側電極パッド
5 はんだバンプ
6、6A、6B、6C、6D ダミーパターン
10、10A 多数個取り回路配線基板
S 空間
Claims (7)
- 回路配線基板と、該回路配線基板との間に空間を有するように搭載されており、平面視して四角形状の素子基板と該素子基板の一方主面に形成された複数の機能体とを有する複数の弾性表面波素子とを含んでおり、
前記弾性表面波素子は、前記複数の機能体の周辺に複数の素子側電極パッドが設けられており、
前記回路配線基板は、前記一方主面と対向する主面にはんだバンプを介して前記素子側電極パッドに電気的に接続されている複数の基板側電極パッドと隣接する前記基板側電極パッド間に位置するとともに前記はんだバンプに近接する複数のダミーパターンとが設けられており、
該ダミーパターンは、平面視して前記素子基板と重なるとともに一部が前記素子基板の外周から突出していることを特徴とする多数個取り回路配線基板。 - 前記ダミーパターンは、平面視して三角形状であり、一辺が前記素子基板の辺に平行な方向に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の多数個取り回路配線基板。
- 前記ダミーパターンは、平面視して前記一辺が前記素子基板の辺よりも外側に位置していることを特徴とする請求項2に記載の多数個取り回路配線基板。
- 前記ダミーパターンは、平面視して台形状であり、底辺が前記素子基板の辺に平行な方向に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の多数個取り回路配線基板。
- 前記ダミーパターンは、平面視して直線部と円弧部とからなる半楕円形状であり、前記直線部が前記素子基板の辺に平行な方向に配置されているとともに前記素子基板の辺よりも外側に位置していることを特徴とする請求項1に記載の多数個取り回路配線基板。
- 前記半楕円形状は、前記直線部と前記円弧部との間に互いに平行な辺部を有していることを特徴とする請求項5に記載の多数個取り配線回路基板。
- 回路配線基板と、該回路配線基板との間に空間を有するように搭載されており、四角形状の素子基板と該素子基板の一方主面に形成された複数の機能体とを有する弾性表面波素子とを含んでおり、
前記弾性表面波素子は、前記複数の機能体の周囲に複数の素子側電極パッドが形成されており、
前記回路配線基板は、前記一方主面と対向する主面にはんだバンプを介して前記素子側電極パッドに電気的に接続されている複数の基板側電極パッドと隣接する前記基板側電極パッド間に位置するとともに前記はんだバンプに近接する複数のダミーパターンとが形成されており、
該ダミーパターンは、平面視して前記素子基板と重なるとともに一部が前記素子基板から突出していることを特徴とする弾性表面波装置。
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