JP6351383B2 - ノイズフィルタ - Google Patents

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本発明は、コンデンサを介して高周波ノイズをバイパスさせるノイズフィルタに関するものであり、特に金属筐体に収納された電子機器の金属配線と金属筐体間に接続するノイズフィルタに関する。
従来、コンデンサを介して高周波ノイズをバイパスさせるノイズフィルタが用いられている。特許文献1には、金属配線間にコンデンサを接続するコンデンサ接続具が開示されている。
特許文献1のコンデンサ接続具は、金属配線を挟持する取付金具と、取付金具を金属配線に押圧して固定する押圧部材と、取付金具にコンデンサのリード線を接続するコンデンサ接続部とを有している。並設した2本の金属配線のそれぞれにコンデンサ接続具を取り付けて、各コンデンサ接続具のコンデンサ接続部間にコンデンサを接続している。これにより、金属配線を流れる高周波ノイズがコンデンサを通してバイパスされることで、金属配線を伝搬するノイズを抑制している。
特開2009−87975号公報
特許文献1のコンデンサ接続具は、金属配線間にコンデンサを接続するものであり、金属配線とこの金属配線を収納した金属筐体間にコンデンサを接続するものではない。そのため、金属配線と金属筐体間にコンデンサを接続するには、コンデンサのリード線から配線を延長するとともに、延長した配線を接続するコンデンサ接続部を金属筐体の内面部にさらに設けることになる。このため、電子機器の構造を変更しなければノイズフィルタを実装できない課題があった。また、延長した配線のインダクタンスの影響により、ノイズフィルタによるノイズバイパス効果が低下する課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、電子機器の構造を変更することなく金属配線と金属筐体間に実装することができ、かつノイズバイパス効果を向上させることができるノイズフィルタを提供することを目的とする。
本発明のノイズフィルタは、対向配置された少なくとも1対の弾性を有する第1金具と、第1金具間に間隔を設けて対向配置された少なくとも1対の第2金具と、第2金具に形成された金属配線挟持部と、第1金具と第2金具間に接続されたコンデンサを有するフィルタ回路部と、を具備し、金属配線挟持部は、金属筐体に収納された電子機器の金属配線を挟持し、第1金具は、金属筐体により押圧されて弾性変形してなるものである。
本発明のノイズフィルタは、電子機器の構造を変更することなく金属配線と金属筐体間に実装することができ、かつノイズバイパス効果を向上させることができる。
本発明の実施の形態1のノイズフィルタの平面図である。 図1に示すノイズフィルタの側面図である。 図1に示すノイズフィルタの正面図である。 電子機器に取り付けられた本発明の実施の形態1のノイズフィルタの平面図である。 図4に示すノイズフィルタの側面図である。 図4に示すノイズフィルタの正面図である。 本発明の実施の形態2のノイズフィルタの平面図である。 図7に示すノイズフィルタの側面図である。 図7に示すノイズフィルタの正面図である。 電子機器に取り付けられた本発明の実施の形態2のノイズフィルタの平面図である。 図10に示すノイズフィルタの側面図である。 図10に示すノイズフィルタの正面図である。 本発明の実施の形態3のノイズフィルタの平面図である。 図13に示すノイズフィルタの側面図である。 図13に示すノイズフィルタの正面図である。 電子機器に取り付けられた本発明の実施の形態3のノイズフィルタの平面図である。 図16に示すノイズフィルタの側面図である。 図16に示すノイズフィルタの正面図である。
実施の形態1.
図1〜図3を参照して、本発明の実施の形態1のノイズフィルタについて説明する。
図中、1は板状の絶縁体である。絶縁体1の表面には、電気的に互いに分離された第1表面導体パターン2aと第2表面導体パターン2bとが設けられている。絶縁体1の裏面には、電気的に互いに分離された第1裏面導体パターン3aと第2裏面導体パターン3bとが設けられている。第1表面導体パターン2aと第1裏面導体パターン3aとは、絶縁体1を貫通した複数の第1スルーホール4aを介して電気的に接続されている。第2表面導体パターン2bと第2裏面導体パターン3bとは、絶縁体1を貫通した複数の第2スルーホール4bを介して電気的に接続されている。このようにして、両面2層のプリント配線基板が構成されている。
第1表面導体パターン2aには、表面実装型のコンデンサ5の一方の端子51がハンダ6aによりハンダ付けされている。コンデンサ5の他方の端子52は、ハンダ6bにより第2表面導体パターン2bにハンダ付けされている。プリント配線基板及びコンデンサ5によって、フィルタ回路部が構成されている。
第1裏面導体パターン3aには、2対の板状の第1金具7a,7bが所定間隔で対向するようにして取り付けられている。第1金具7a,7bは、第1裏面導体パターン3a、第1スルーホール4a、第1表面導体パターン2a及びハンダ6aを介して、コンデンサ5の一方の端子51と電気的に接続されている。また、第2裏面導体パターン3bには、1対の板状の第2金具8a,8bが所定間隔で対向するようにして取り付けられている。第2金具8a,8bは、第2裏面導体パターン3b、第2スルーホール4b、第2表面導体パターン2b及びハンダ6bを介して、コンデンサ5の他方の端子52と電気的に接続されている。
ここで、第2金具8a,8bは、第1金具7a,7bの対向間隔より狭い間隔で、第1金具7a,7bの対向配置内に対向配置されている。第2金具8a,8bは、第1金具7a,7bよりも長さが短くなっている。
また、第1金具7a,7bは曲げ加工が施されており、図3に示す如く、第1金具7a,7bの先端部から他端部に沿う方向(図中Z軸の正方向)からの押圧力F1によって弾性変形するように形成されている。第2金具8a,8bは、曲げ加工を施すことで先端部が略L字状に折曲されており、第2金具8a,8bの先端部間に金属配線を挟持する挟持部(金属配線挟持部)81a,81bを形成している。このようにして、ノイズフィルタ100が構成されている。
図4〜図6は、電子機器に取り付けられたノイズフィルタ100を示している。
図中、10は電子機器の金属配線である。金属配線10は、金属筐体11に収納されている。第2金具8a,8bは、挟持部81a,81bに金属配線10を挟持している。第1金具7a,7bは、先端部が金属筐体11の内面部に当接している。また、図6に示す如く、第1金具7a,7bは金属筐体11の内面部により押圧されて弾性変形している。
次に、図6を参照して、ノイズフィルタ100の動作について説明する。
弾性変形した第1金具7a,7bは、弾性力F2により金属筐体11の内面部を押し付ける。これにより、ノイズフィルタ100は金属筐体11の内面部から離れる方向(図中Z軸の正方向)に押し上げられて、第2金具8a,8bが金属配線10を引っ張り上げる力F3が生ずる。互いに逆向きの弾性力F2と力F3とが釣り合うことで、ノイズフィルタ100は金属配線10及び金属筐体11の内面部に対して固定される。また、金属筐体11には第1金具7a,7bによる弾性力F2が常に加わり、金属配線10には第2金具8a,8bによる力F3が常に加わるため、それぞれの当接部は電気的に良好な接続状態となる。この結果、ノイズフィルタ100は、金属配線10を伝搬する高周波ノイズを金属筐体11にバイパスさせる高周波ノイズバイパス回路の機能を発揮する。
次に、ノイズフィルタ100による高周波ノイズバイパス回路の機能について説明する。
まず、金属配線10を高周波ノイズが伝搬する。このとき、第1金具7a,7bはコンデンサ5の一方の端子51と電気的に接続されており、かつコンデンサ5の他方の端子52は第2金具8a,8bと電気的に接続されている。このため、金属配線10を伝搬する高周波ノイズを、第2金具8a,8bからコンデンサ5及び第1金具7a,7bを通過して、金属筐体11に逃がすことができる。
ノイズフィルタ100は、第1金具7a,7b及び第2金具8a,8bにより金属配線10及び金属筐体11に取り付けることができるため、電子機器の構造を変更することなく実装することができる。また、コンデンサ5の一方の端子51から延長して金属筐体11の内面部に接続する配線を不要として、金属配線10の近傍の金属筐体11にコンデンサ5を接続できるため、コンデンサ5と金属筐体11間の配線の長さを短くすることができる。そのため、配線によるインダクタンスを低減して、ノイズバイパス効果を向上させることができる。
以上のように、この実施の形態1のノイズフィルタ100は、第1金具7a,7bがコンデンサ5の一方の端子51と電気的に接続されており、かつコンデンサ5の他方の端子52は第2金具8a,8bと電気的に接続されている。第2金具8a,8bには金属配線10を挟持する挟持部81a,81bが形成されており、第1金具7a,7bは金属筐体11により押圧されて弾性変形するようになっている。これにより、電子機器の構造を変更することなく金属配線10と金属筐体11間にノイズフィルタ100を実装することができ、かつノイズバイパス効果を向上させることができる。
なお、フィルタ回路部の構造は、図1〜図3に示す構造に限定されるものではない。プリント配線基板を不要として、第1金具7a,7bをコンデンサ5の一方の端子51に直接接続し、かつコンデンサ5の他方の端子52に第2金具8a,8bを直接接続したものとしても良い。
また、フィルタ回路部のコンデンサは、表面実装型のコンデンサ5に限定されるものではない。リード線を有するリードタイプのコンデンサを用いたものとしても良い。
また、フィルタ回路部が有するコンデンサの数は、1個に限定されるものではない。複数個のコンデンサを並列又は直列に接続したものとしても良い。
また、コンデンサ5は、ハンダ6a,6bによりハンダ付けされたものに限定されるものではない。コンデンサ5の端子51,52が第1表面導体パターン2a及び第2表面導体パターン2bと電気的に接続されていればよく、スポット溶接などで接続したものとしても良い。
また、2対の第1金具7a,7b間に1対の第2金具8a,8bを設けた構造に限定されるものではない。少なくとも1対の第1金具7a,7b間に、少なくとも1対の第2金具8a,8bを設けたものとして良い。
また、第1金具7a,7bは弾性を有する金具であればよく、図1〜図3に示す曲げ加工を施した板状の金具に限定されるものではない。例えば、つる巻きばね状の金具を用いたものとしても良い。
実施の形態2.
図7〜図9を参照して、金属筐体にねじ止めするノイズフィルタについて説明する。なお、図1〜図3に示す実施の形態1のノイズフィルタ100と同様の構成部材には同一符号を付して説明を省略する。
第1裏面導体パターン3aには、2対の板状の第1金具7c,7dが所定間隔で対向するようにして取り付けられている。第1金具7c,7dは、第1裏面導体パターン3a、第1スルーホール4a、第1表面導体パターン2a及びハンダ6aを介して、コンデンサ5の端子51と電気的に接続されている。
第1金具7c,7dは曲げ加工が施されており、図9に示す如く、第1金具7c,7dの先端部から他端部に沿う方向(図中Z軸の正方向)からの押圧力F1によって弾性変形するように形成されている。
第1金具7c,7dの先端部には、平板状の固定部71a,71bが設けられている。固定部71a,71bには、ねじ穴72a,72bがそれぞれ穿設されている。このようにして、ノイズフィルタ101が構成されている。
図10〜図12は、電子機器に取り付けられたノイズフィルタ101を示している。なお、図4〜図6に示すノイズフィルタ100、金属配線10及び金属筐体11と同様の構成部材には同一符号を付して説明を省略する。
図中、9aはねじである。ねじ9aは、ねじ穴72aに挿通されており、先端部が金属筐体11の内面部に埋設されている。同様に、ねじ穴72bにねじ9bが挿通されており、ねじ9bの先端部は金属筐体11の内面部に埋設されている。2本のねじ9a,9bにより、ノイズフィルタ101が金属筐体11に固定されている。
ノイズフィルタ101は、実施の形態1のノイズフィルタ100と同様に以下のとおり動作する。
すなわち、第1金具7c,7dが金属筐体11の内面部を押し付ける弾性力F2と、第2金具8a,8bが金属配線10を引っ張り上げる力F3とが釣り合うことで、ノイズフィルタ101は金属配線10及び金属筐体11の内面部に対して固定される。また、弾性力F2及び力F3が常に加わることで、第1金具7c,7dと金属筐体11間の当接部及び第2金具8a,8bと金属配線10間の当接部が電気的に良好な接続状態となる。この結果、ノイズフィルタ101は、金属配線10を伝搬する高周波ノイズを金属筐体11にバイパスさせる高周波ノイズバイパス回路の機能を発揮する。
また、ねじ9a,9bを用いてノイズフィルタ101を金属筐体11に固定することで、電子機器を使用する際の振動によりノイズフィルタ101が金属配線10の長手方向に沿う方向(図中X軸の方向)に沿って移動して、他の電子回路などと接触して電子機器が故障するのを防ぐことができる。
以上のように、この実施の形態2のノイズフィルタ101は、ねじ穴72a,72bに挿通したねじ9a,9bにより金属筐体11に固定されている。これにより、電子機器を使用する際の振動によりノイズフィルタ100が移動するのを防ぎ、他の電子回路などと接触して電子機器が故障するのを防ぐことができる。
なお、固定部71a,71bは、ねじ穴72a,72bに代えて切り欠き部を設けたものとしても良い。また、この切り欠き部にねじ9a,9bを挿通したものとしても良い。
実施の形態3.
図13〜図15を参照して、電子機器への取り付けを容易にしたノイズフィルタについて説明する。なお、図1〜図3に示す実施の形態1のノイズフィルタ100と同様の構成部材には同一符号を付して説明を省略する。
第2裏面導体パターン3bには、1対の板状の第2金具8c,8dが所定間隔で対向するようにして取り付けられている。第2金具8c,8dは、第2裏面導体パターン3b、第2スルーホール4b、第2表面導体パターン2b及びハンダ6bを介して、コンデンサ5の端子52と電気的に接続されている。
第2金具8c,8dは、第1金具7a,7bの対向間隔より狭い間隔で、第1金具7a,7bの対向配置内に対向配置されている。第2金具8c,8dは、第1金具7a,7bよりも長さが短くなっている。
第2金具8c,8dは曲げ加工が施されており、図15に示す如く、第2金具8c,8dの先端部間を押し広げる力F4によって弾性変形するように形成されている。第2金具8c,8dの先端部は略L字状に折曲されており、第2金具8c,8dの先端部間に金属配線を挟持する挟持部(金属配線挟持部)81a,81bを形成している。
第2金具8c,8dの先端部には、図15に示す如く、末広がり状に対向した板状の導入部82a,82bが設けられている。このようにして、ノイズフィルタ102が構成されている。
図16〜図17は、電子機器に取り付けられたノイズフィルタ102を示している。なお、図4〜図6に示すノイズフィルタ100、金属配線10及び金属筐体11と同様の構成部材には同一符号を付して説明を省略する。
ノイズフィルタ102は、実施の形態1のノイズフィルタ100と同様に以下のとおり動作する。
すなわち、第1金具7a,7bが金属筐体11の内面部を押し付ける弾性力F2と、第2金具8c,8dが金属配線10を引っ張り上げる力F3とが釣り合うことで、ノイズフィルタ102は金属配線10及び金属筐体11の内面部に対して固定される。また、弾性力F2及び力F3が常に加わることで、第1金具7a,7bと金属筐体11間の当接部及び第2金具8c,8dと金属配線10間の当接部が電気的に良好な接続状態となる。これにより、ノイズフィルタ102は、金属配線10を伝搬する高周波ノイズを金属筐体11にバイパスさせる高周波ノイズバイパス回路の機能を発揮する。
また、ノイズフィルタ102を金属配線10及び金属筐体11に取り付ける際、導入部82a,82b間に金属配線10を押し込むことで、第2金具8c,8dの先端部間が押し広げられる。このため、金属配線10を挟持部81a,81bに容易に挟持させることができ、ノイズフィルタ102の取り付けが容易になる。
以上のように、この実施の形態3のノイズフィルタ102は、第2金具8c,8dが先端部間を押し広げる力F4によって弾性変形するようになっている。第2金具8c,8dの先端部には、末広がり状に対向した導入部82a,82bが設けられている。これにより、導入部82a,82b間に金属配線10を押し込むことで、第2金具8c,8dの先端部間が押し広げられるため、金属配線10を挟持部81a,81bに容易に挟持させることができ、ノイズフィルタ102の取り付けが容易になる。
なお、第1金具7a,7bの先端部に、実施の形態2と同様の固定部71a,71bを設けたものとしても良い。固定部71a,71bにねじ穴72a,72bを穿設し、ねじ9a,9bによりノイズフィルタ102を金属筐体11に固定するものとしても良い。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 絶縁体、2a 第1表面導体パターン、2b 第2表面導体パターン、3a 第1裏面導体パターン、3b 第2裏面導体パターン、4a 第1スルーホール、4b 第2スルーホール、5 コンデンサ、6a,6b ハンダ、7a,7b,7c,7d 第1金具、8a,8b,8c,8d 第2金具、9a,9b ねじ、10 金属配線、11 金属筐体、51,52 端子、71a,71b 固定部、72a,72b ねじ穴、81a,81b 挟持部(金属配線挟持部)、82a,82b 導入部、100,101,102 ノイズフィルタ。

Claims (4)

  1. 対向配置された少なくとも1対の弾性を有する第1金具と、
    前記第1金具間に間隔を設けて対向配置された少なくとも1対の第2金具と、
    前記第2金具に形成された金属配線挟持部と、
    前記第1金具と前記第2金具間に接続されたコンデンサを有するフィルタ回路部と、
    を具備し、
    前記金属配線挟持部は、金属筐体に収納された電子機器の金属配線を挟持し、
    前記第1金具は、前記金属筐体により押圧されて弾性変形してなる
    ことを特徴とするノイズフィルタ。
  2. 前記第2金具は、弾性を有することを特徴とする請求項1記載のノイズフィルタ。
  3. 前記第1金具の先端部に、ねじ穴又は切り欠き部を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のノイズフィルタ。
  4. 前記フィルタ回路部は、並列又は直列に接続した複数個の前記コンデンサを具備することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のノイズフィルタ。
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