JP6351279B2 - 地盤状態監視システムおよび地盤状態監視方法 - Google Patents
地盤状態監視システムおよび地盤状態監視方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6351279B2 JP6351279B2 JP2014019187A JP2014019187A JP6351279B2 JP 6351279 B2 JP6351279 B2 JP 6351279B2 JP 2014019187 A JP2014019187 A JP 2014019187A JP 2014019187 A JP2014019187 A JP 2014019187A JP 6351279 B2 JP6351279 B2 JP 6351279B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- ground
- frequency shift
- strain
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 123
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 76
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 76
- 239000003673 groundwater Substances 0.000 claims description 20
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 15
- 230000005283 ground state Effects 0.000 claims description 9
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 3
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 9
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 8
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 4
- 102100029860 Suppressor of tumorigenicity 20 protein Human genes 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 102100035353 Cyclin-dependent kinase 2-associated protein 1 Human genes 0.000 description 2
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 2
- 239000002243 precursor Substances 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101000911772 Homo sapiens Hsc70-interacting protein Proteins 0.000 description 1
- 101000585359 Homo sapiens Suppressor of tumorigenicity 20 protein Proteins 0.000 description 1
- 238000001069 Raman spectroscopy Methods 0.000 description 1
- 230000005535 acoustic phonon Effects 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 1
- 238000012876 topography Methods 0.000 description 1
- 239000002349 well water Substances 0.000 description 1
- 235000020681 well water Nutrition 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Description
図1は、本発明の実施の形態1による地盤状態監視システムの概要を示す側面断面図、図2は図1の地盤100中の拡大側面断面図、図3は、図1のセンサケーブルの拡大横断面図である。地滑りが発生する可能性のある地盤100には、表土層101の下に不透水層である粘土層103があり、その粘土層103の上に地下水102が流れている。粘土層103の下は例えば岩盤104となっている。地盤100中に、観測井3が設置される。
を、ブリルアン周波数シフトと呼ぶことにする。
Δεは、前述の初期計測2時からの各変化量である。圧力P、温度Tおよびひずみεの分布の絶対量の変化あるいは、変化量のデータを収集することで、降雨等の急激な環境変化により、地盤や崖の状況変化をリアルタイムで計測することができ、地盤状態判定部17において地盤状態変動の監視・判定を行う(ST8)ことができて、早期に地滑り等の警告を行うことができる。
が発生する可能性が非常に高くなったと判断して、地滑りの警告を発する。あるいは、ひずみの分布も地滑り危険フラグが設定されている状態で、所定時間間隔tz毎に測定し、ひずみの大きさが所定値以上になった場合に、地滑りの警告を発するようにしても良い。
1)温度の変化はほとんど生じない。
2)圧力の変化やひずみの変化が大きく表れる。
したがって、圧力変化やひずみ変化あるいはひずみそのものの値が大きくなった場合に地滑りの発生を予測できる。
また、以上では、粘土層103が一か所で、その上を地下水102が流れる地盤を例にして説明したが、図12の模式図のように、粘土層103が2層ある場合や、さらに多層ある場合がある。地下水102は、それぞれの粘土層103の上を流れており、このような地盤においても、以上説明したのと同様、温度、圧力、ひずみの分布計測を行い、同様の地盤状態判定を行うことができる。
図13は、本発明の実施の形態2による地盤状態監視システムの概要を示す概略図である。図13に示すように、地滑り素因がある地盤に複数の観測井3を設置し、それぞれにセンサケーブル2を埋設して、光スイッチ18などで切替えながら、それぞれのセンサケーブル2に沿った温度、圧力、ひずみの分布を測定装置DPTSS1により測定するようにしても良い。
させればよい。
Claims (10)
- 地盤と共に変形するように埋設された光ファイバに入射されたパルスレーザ光が前記光ファイバ内で散乱された散乱波を取得する散乱波取得部と、
この散乱波取得部において取得した散乱波からブリルアン周波数シフトの、前記光ファイバ内の分布を計測するブリルアン周波数シフト計測部と、
前記散乱波取得部において取得した散乱波からレイリー周波数シフトの、前記光ファイバ内の分布を計測するレイリー周波数シフト計測部と、
前記地盤の圧力、温度、およびひずみと、前記ブリルアン周波数シフトとを関係付けるための、前記光ファイバ特有の係数、および、前記地盤の圧力、温度、およびひずみと前記レイリー周波数シフトとを関係付けるための、前記光ファイバ特有の係数を記憶する係数記憶部と、
前記ブリルアン周波数シフト計測部において計測されたブリルアン周波数シフトの分布と、前記レイリー周波数シフト計測部において計測されたレイリー周波数シフトの分布と、前記係数記憶部に記憶された係数とを用いて、前記散乱波取得部において散乱波を取得した時点における前記地盤の圧力、温度、およびひずみの、前記光ファイバに沿った分布を解析により求める解析部と、
前記解析部により求めた前記地盤の圧力、温度、およびひずみの分布のうち少なくとも一つの経時変動に基づいて、前記地盤の状態の変動を判定する地盤状態判定部と
を備えたことを特徴とする地盤状態監視システム。 - 前記光ファイバは、圧力の影響を受けるように保持された第1光ファイバと、圧力の影響から遮断されるように保持された第2光ファイバとにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の地盤状態監視システム。
- 前記解析部は、
前記係数記憶部に記憶された、前記第1光ファイバと圧力、前記第1光ファイバと温度、前記第1光ファイバとひずみ、前記第2光ファイバと温度、前記第2光ファイバとひずみ、のそれぞれとブリルアン周波数シフトを関係づけるための係数である、C 1 13 、C 1 12 、C 1 11 、C 2 12 、C 2 11 と、
前記第1光ファイバと圧力、前記第1光ファイバと温度、前記第1光ファイバとひずみ、前記第2光ファイバと温度、前記第2光ファイバとひずみ、のそれぞれとレイリー周波数シフトを関係づけるための係数である、C 1 23 、C 1 22 、C 1 21 、C 2 22 、C 2 21 と、
前記第1光ファイバにおいて計測された、初期計測時からのブリルアン周波数シフトΔν 1 B およびレイリー周波数シフトΔν 1 R と、
前記第2光ファイバにおいて計測された、ブリルアン周波数シフトΔν 2 B およびレイリー周波数シフトΔν 2 R と、による連立方程式
Δν 1 B =C 1 13 ΔP+C 1 12 ΔT+C 1 11 Δε 1
Δν 1 R =C 1 23 ΔP+C 1 22 ΔT+C 1 21 Δε 1
Δν 2 B = C 2 12 ΔT+C 2 11 Δε 2
Δν 2 R = C 2 22 ΔT+C 2 21 Δε 2
により、前記初期計測時からの圧力変化量ΔP、温度変化量ΔT、第1光ファイバのひずみ変化量Δε 1 、および第2光ファイバのひずみ変化量Δε 2 を求めることを特徴とする請求項2に記載の地盤状態監視システム。 - 前記光ファイバは、少なくとも前記地盤のうち地下水が流れる地層を含んで埋設されており、前記地盤状態判定部は、前記解析部により求めた圧力、温度、およびひずみの分布のうち少なくとも一つの経時変動に基づいて前記地盤の地滑りの前兆を把握することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の地盤状態監視システム。
- 前記光ファイバは、前記地盤の異なる位置に複数埋設されていることを特徴とする請求項4に記載の地盤状態監視システム。
- 前記散乱波取得部は、前記複数の光ファイバからの散乱波を切替えてそれぞれの光ファイバの散乱波を取得することを特徴とする請求項5に記載の地盤状態監視システム。
- 前記地盤状態判定部は、前記地盤の地滑りの前兆を把握したとき、警報信号を出力することを特徴とする請求項4から6いずれか1項に記載の地盤状態監視システム。
- 地盤と共に変形するように埋設された光ファイバに入射されたパルスレーザ光が前記光ファイバ内で散乱された散乱波を取得する散乱波取得工程と、
この散乱波取得工程において取得した散乱波からブリルアン周波数シフトの、前記光ファイバ内の分布を計測するブリルアン周波数シフト計測工程と、
前記散乱波取得工程において取得した散乱波からレイリー周波数シフトの、前記光ファイバ内の分布を計測するレイリー周波数シフト計測工程と、
前記ブリルアン周波数シフト計測工程において計測されたブリルアン周波数シフトの分布と、前記レイリー周波数シフト計測工程において計測されたレイリー周波数シフトの分布と、前記地盤の圧力、温度、およびひずみと前記ブリルアン周波数シフトとを関係付けるための、前記光ファイバ特有の係数と、前記地盤の圧力、温度、およびひずみと前記レイリー周波数シフトとを関係付けるための、前記光ファイバ特有の係数と、を用いて、前記散乱波取得工程において散乱波を取得した時点における前記地盤の圧力、温度、およびひずみの、前記光ファイバに沿った分布を解析により求める解析工程と、
前記解析工程において求めた前記地盤の圧力、温度、およびひずみの分布のうち少なくとも一つの経時変動に基づいて、前記地盤の変動の状態を判定する地盤状態判定工程とを含む
ことを特徴とする地盤状態監視方法。 - 前記光ファイバは、圧力の影響を受けるように保持された第1光ファイバと、圧力の影響から遮断されるように保持された第2光ファイバとにより構成されており、
前記解析工程において、
前記第1光ファイバと圧力、前記第1光ファイバと温度、前記第1光ファイバとひずみ、前記第2光ファイバと温度、前記第2光ファイバとひずみ、のそれぞれとブリルアン周波数シフトを関係づけるための係数である、C 1 13 、C 1 12 、C 1 11 、C 2 12 、C 2 11 と、
前記第1光ファイバと圧力、前記第1光ファイバと温度、前記第1光ファイバとひずみ、前記第2光ファイバと温度、前記第2光ファイバとひずみ、のそれぞれとレイリー周波数シフトを関係づけるための係数である、C 1 23 、C 1 22 、C 1 21 、C 2 22 、C 2 21 と、
前記第1光ファイバにおいて計測された、初期計測時からのブリルアン周波数シフトΔν 1 B およびレイリー周波数シフトΔν 1 R と、
前記第2光ファイバにおいて計測された、ブリルアン周波数シフトΔν 2 B およびレイリー周波数シフトΔν 2 R と、による連立方程式
Δν 1 B =C 1 13 ΔP+C 1 12 ΔT+C 1 11 Δε 1
Δν 1 R =C 1 23 ΔP+C 1 22 ΔT+C 1 21 Δε 1
Δν 2 B = C 2 12 ΔT+C 2 11 Δε 2
Δν 2 R = C 2 22 ΔT+C 2 21 Δε 2
により、前記初期計測時からの圧力変化量ΔP、温度変化量ΔT、第1光ファイバのひずみ変化量Δε 1 、および第2光ファイバのひずみ変化量Δε 2 を求めることを特徴とする請求項8に記載の地盤状態監視方法。 - 前記光ファイバは、少なくとも前記地盤のうち地下水が流れる地層を含んで埋設されており、前記地盤状態判定工程において、前記解析工程において求めた圧力、温度、およびひずみの分布のうち少なくとも一つの経時変動に基づいて前記地盤の地滑りの前兆を把握することを特徴とする請求項8または9に記載の地盤状態監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014019187A JP6351279B2 (ja) | 2014-02-04 | 2014-02-04 | 地盤状態監視システムおよび地盤状態監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014019187A JP6351279B2 (ja) | 2014-02-04 | 2014-02-04 | 地盤状態監視システムおよび地盤状態監視方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015145592A JP2015145592A (ja) | 2015-08-13 |
JP6351279B2 true JP6351279B2 (ja) | 2018-07-04 |
Family
ID=53889950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014019187A Active JP6351279B2 (ja) | 2014-02-04 | 2014-02-04 | 地盤状態監視システムおよび地盤状態監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6351279B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107386248A (zh) * | 2017-07-11 | 2017-11-24 | 太原理工大学 | 一种采空区地表变形的监测方法 |
CN110207734A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-09-06 | 武汉隽龙科技股份有限公司 | 光纤传感中消除温度应变交叉敏感的测量方法 |
CN111141827B (zh) * | 2020-02-13 | 2022-04-26 | 中国地震局地球物理研究所 | 基于测量多重散射波的滑坡动态变化监测系统 |
EP4266002A4 (en) * | 2020-12-21 | 2024-08-14 | Neubrex Co Ltd | REINFORCED DSS CABLE |
WO2023144916A1 (ja) * | 2022-01-26 | 2023-08-03 | ニューブレクス株式会社 | 電力用ケーブル監視システム、およびセンサロープの製造方法 |
CN116242238B (zh) * | 2023-04-28 | 2023-07-18 | 山东鲁地建设发展有限公司 | 一种矿山生态修复用滑坡监测装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4027107B2 (ja) * | 2002-02-06 | 2007-12-26 | 沖電気工業株式会社 | 土砂異常検出装置、土砂異常検出システム、及び土砂異常検出方法 |
JP2004045135A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 地中監視システム及び地中監視方法 |
US7199869B2 (en) * | 2003-10-29 | 2007-04-03 | Weatherford/Lamb, Inc. | Combined Bragg grating wavelength interrogator and Brillouin backscattering measuring instrument |
JP5322162B2 (ja) * | 2009-03-13 | 2013-10-23 | ニューブレクス株式会社 | 分布型光ファイバ圧力センサ |
-
2014
- 2014-02-04 JP JP2014019187A patent/JP6351279B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015145592A (ja) | 2015-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6351279B2 (ja) | 地盤状態監視システムおよび地盤状態監視方法 | |
JP5769676B2 (ja) | 物質の圧力、温度、ひずみ分布測定システム、これを用いた二酸化炭素地中貯留の監視方法、二酸化炭素注入による地層安定性への影響評価方法、および結氷監視方法 | |
Wang et al. | Introduction to an FBG-based inclinometer and its application to landslide monitoring | |
Fang et al. | Insights into the deformation and failure characteristic of a slope due to excavation through multi-field monitoring: a model test | |
JP3894494B2 (ja) | 土砂災害予知システム、地域情報提供システム及び土砂災害予知方法 | |
Damiano et al. | A laboratory study on the use of optical fibers for early detection of pre-failure slope movements in shallow granular soil deposits | |
Wang et al. | Characterization of sliding surface deformation and stability evaluation of landslides with fiber–optic strain sensing nerves | |
CN111042866B (zh) | 一种多物理场协同的突水监测方法 | |
Huang et al. | Applications of FBG-based sensors to ground stability monitoring | |
Sheikh et al. | Rainfall-induced unstable slope monitoring and early warning through tilt sensors | |
CN111259483A (zh) | 一种寒区边坡稳定性系数的计算方法 | |
JP4027107B2 (ja) | 土砂異常検出装置、土砂異常検出システム、及び土砂異常検出方法 | |
Loew et al. | Monitoring of potentially catastrophic rockslides | |
Acharya et al. | Application of novel distributed fibre-optic sensing for slope deformation monitoring: a comprehensive review | |
Zhang et al. | An experimental evaluation of impact force on a fiber Bragg grating-based device for debris flow warning | |
Ravet et al. | Pipeline geohazard risk monitoring with optical fiber distributed sensors: Experience with andean and arctic routes | |
KR100991867B1 (ko) | 광섬유센서를 이용한 교량 세굴 측정 방법 | |
Cola et al. | Evolutionary behaviour of the Tessina landslide | |
KR102154725B1 (ko) | 산지토사재해 감지 시스템 | |
Wang et al. | Monitoring shear deformation of sliding zone via fiber Bragg grating and particle image velocimetry | |
Moya et al. | Integration of monitoring and inspection systems for geohazard assessment on pipelines that cross Amazonian Jungles and the Andes | |
Ravet et al. | Simple method for DTS/DSS data interpretation: an application to pipeline geotechnical monitoring | |
JP2004293277A (ja) | 岩盤内の破壊進行面検出システム | |
Kapogianni et al. | Securing the future of cultural heritage sites, utilizing smart monitoring technologies: From the laboratory applications to the acropolis of Athens | |
Wang et al. | Performance evaluation of underground pipelines subjected to landslide thrust with fiber optic strain sensing nerves |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180508 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180605 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6351279 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |