JP6350216B2 - ブラケット、および車両用熱交換器 - Google Patents
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Description
第1、第2のサイドプレートのうちいずれか一方のサイドプレート側に一端側が配置されて、他端側が車体側に接続されて、かつチューブの長手方向に平行である方向を幅方向とするブラケット本体(61)と、
ブラケット本体の一端側のうち幅方向の一方側の端部(70a)から幅方向の一方側に突起するように形成されて、一方のサイドプレートに接合される第1フランジ部(62a)と、
ブラケット本体の一端側のうち幅方向の他方側の端部(70b)から幅方向の他方側に突起するように形成されて、一方のサイドプレートに接合される第2フランジ部(62b)と、を備え、
ブラケット本体の一端側における幅方向の第1寸法(A)は、ブラケット本体の他端側における幅方向の第2寸法(B)よりも大きくなっており、
ブラケット本体は、
ブラケット本体の一端側を構成して幅方向の寸法が第1寸法になる第1の部分(63a)と、
ブラケット本体の他端側を構成して幅方向の寸法が第2寸法になる第2の部分(63b)と、を備え、
第1の部分および第2の部分の間に配置されて、第1の部分から第2の部分に向かうほど、幅方向の寸法が第1寸法から第2寸法に近づくテーパー状に形成されている第3の部分(63c)を備えることを特徴とする。
ブラケット本体の一端側のうち幅方向の一方側の端部(70a)から幅方向の一方側に突起するように形成されて、一方のサイドプレートに接合される第1フランジ部(62a)と、
ブラケット本体の一端側のうち幅方向の他方側の端部(70b)から幅方向の他方側に突起するように形成されて、一方のサイドプレートに接合される第2フランジ部(62b)と、を備え、
ブラケット本体の一端側における幅方向の第1寸法(A)は、ブラケット本体の他端側における幅方向の第2寸法(B)よりも大きくなっていることを特徴とする。
図1〜図5に、本発明の車両用熱交換器10の第1実施形態を示す。
上記第1実施形態では、ブラケット本体61において、部分63a、63bの間にテーパー部63cが設けた例について説明したが、これに代えて、本第2実施形態では、ブラケット本体61において、部分63a、63bの間のテーパー部63cを削除した例について説明する。
上記第1、第2の実施形態では、ブラケット60a、60b、60c、60dをそれぞれ同一形状に形成した例について説明したが、これに限らず、ブラケット60aの一端側における幅方向寸法Aを、ブラケット本体61の他端側における幅方向寸法Bよりも大きくするならば、ブラケット60a、60b、60c、60dをそれぞれ異なる形状に形成してもよい。
上記第1、第2の実施形態では、複数のブラケットのうち全てのブラケットにおいて、一端側における幅方向寸法Aが他端側における幅方向寸法Bよりも大きくなるようにした例について説明したが、これに限らず、複数のブラケットのうち1つのブラケットにおいて一端側における幅方向寸法Aが他端側における幅方向寸法Bよりも大きくなっていればよい。
上記第1、第2の実施形態では、サイドプレート22a側にブラケット60a、60bを配置し、かつサイドプレート22b側にブラケット60c、60dを配置した例について説明したが、これに代えて、サイドプレート22a、22bのうち一方のサイドプレート側にのみブラケットを配置し、他方のサイドプレート側にはブラケットを配置しないようにしてもよい。
20 コア部
21 チューブ
22a、22b サイドプレート
23 フィン
25 溝部
30、40 ヘッダタンク
50 モジュレータタンク
60a、60b、60c、60d ブラケット
61 ブラケット本体
62a、62b フランジ部(第1、第2のフランジ部)
Claims (5)
- 所定方向に積層されて流体が流通する複数本のチューブ(21)と、前記複数本のチューブに対して前記所定方向の一方側に配置されている第1サイドプレート(22a)と、前記複数本のチューブに対して前記所定方向の他方側に配置されている第2のサイドプレート(22b)と、前記複数本のチューブのうち隣り合う2本のチューブの間と、前記複数のチューブおよび前記第1サイドプレートの間と、前記複数のチューブおよび前記第2サイドプレートの間とにそれぞれ配置されて、前記複数のチューブの内側の流体および前記複数のチューブの外側の流体の間の熱交換を促進する複数のフィン(23)と、を備え、前記第1、第2のサイドプレートが前記複数のチューブおよび前記複数のフィンを狭持するコア部(20)を備える車両用熱交換器に適用されるブラケットであって、
前記第1、第2のサイドプレートのうちいずれか一方のサイドプレート側に一端側が配置されて、他端側が車体側に接続されて、かつ前記チューブの長手方向に平行である方向を幅方向とするブラケット本体(61)と、
前記ブラケット本体の一端側のうち前記幅方向の一方側の端部(70a)から前記幅方向の一方側に突起するように形成されて、前記一方のサイドプレートに接合される第1フランジ部(62a)と、
前記ブラケット本体の一端側のうち前記幅方向の他方側の端部(70b)から前記幅方向の他方側に突起するように形成されて、前記一方のサイドプレートに接合される第2フランジ部(62b)と、を備え、
前記ブラケット本体の一端側における前記幅方向の第1寸法(A)は、前記ブラケット本体の他端側における前記幅方向の第2寸法(B)よりも大きくなっており、
前記ブラケット本体は、
前記ブラケット本体の一端側を構成して前記幅方向の寸法が前記第1寸法になる第1の部分(63a)と、
前記ブラケット本体の他端側を構成して前記幅方向の寸法が前記第2寸法になる第2の部分(63b)と、を備え、
前記第1の部分および前記第2の部分の間に配置されて、前記第1の部分から前記第2の部分に向かうほど、前記幅方向の寸法が前記第1寸法から前記第2寸法に近づくテーパー状に形成されている第3の部分(63c)を備えることを特徴とするブラケット。 - 前記ブラケット本体の幅方向の寸法は、前記ブラケット本体の一端側および前記ブラケット本体の他端側の間に亘って、前記第1寸法以下になっていることを特徴とする請求項1に記載のブラケット。
- 前記一方のサイドプレートには、前記複数のチューブおよび前記複数のフィンに対して反対側に開口する溝部(25)が形成されており、
前記第1、第2のフランジ部は、それぞれ、前記一方のサイドプレートのうち前記溝部内で配置されて前記一方のサイドプレートのうち前記溝部を形成する形成部(25a、25b、25c)に接合されていることを特徴とする請求項1または2に記載のブラケット。 - 前記形成部は、底面(25a)と前記底面を挟んで対向する第1、第2の側面(25b、25c)とによって前記溝部を形成しており、
前記第1、第2のフランジ部は、それぞれ、前記底面、および前記第1、第2の側面に接合されていることを特徴とする請求項3に記載のブラケット。 - 所定方向に積層されて流体が流通する複数本のチューブ(21)と、前記複数本のチューブに対して前記所定方向の一方側に配置されている第1サイドプレート(22a)と、前記複数本のチューブに対して前記所定方向の他方側に配置されている第2のサイドプレート(22b)と、前記複数本のチューブのうち隣り合う2本のチューブの間と、前記複数のチューブおよび前記第1サイドプレートの間と、前記複数のチューブおよび前記第2サイドプレートの間とにそれぞれ配置されて、前記複数のチューブの内側の流体および前記複数のチューブの外側の流体の間の熱交換を促進する複数のフィン(23)と、を備え、前記第1、第2のサイドプレートが前記複数のチューブおよび前記複数のフィンを狭持するコア部(20)と、
前記第1、第2のサイドプレートのうちいずれか一方のサイドプレート側と車体側とを接続するブラケット(60a、60b、60c、60d)とを備える車両用熱交換器であって、
前記ブラケットは、
前記第1、第2のサイドプレートのうちいずれか一方のサイドプレート側に一端側が配置されて、他端側が車体側に接続されて、かつ前記チューブの長手方向に平行である方向を幅方向とするブラケット本体(61)と、
前記ブラケット本体の一端側のうち前記幅方向の一方側の端部(70a)から前記幅方向の一方側に突起するように形成されて、前記一方のサイドプレートに接合される第1フランジ部(62a)と、
前記ブラケット本体の一端側のうち前記幅方向の他方側の端部(70b)から前記幅方向の他方側に突起するように形成されて、前記一方のサイドプレートに接合される第2フランジ部(62b)と、を備え、
前記ブラケット本体の一端側における前記幅方向の第1寸法(A)は、前記ブラケット本体の他端側における前記幅方向の第2寸法(B)よりも大きくなっており、
前記ブラケット本体は、
前記ブラケット本体の一端側を構成して前記幅方向の寸法が前記第1寸法になる第1の部分(63a)と、
前記ブラケット本体の他端側を構成して前記幅方向の寸法が前記第2寸法になる第2の部分(63b)と、を備え、
前記第1の部分および前記第2の部分の間に配置されて、前記第1の部分から前記第2の部分に向かうほど、前記幅方向の寸法が前記第1寸法から前記第2寸法に近づくテーパー状に形成されている第3の部分(63c)を備えることを特徴とするブラケット。
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