JP6349746B2 - 洗米設備 - Google Patents
洗米設備 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6349746B2 JP6349746B2 JP2014014501A JP2014014501A JP6349746B2 JP 6349746 B2 JP6349746 B2 JP 6349746B2 JP 2014014501 A JP2014014501 A JP 2014014501A JP 2014014501 A JP2014014501 A JP 2014014501A JP 6349746 B2 JP6349746 B2 JP 6349746B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- washing tank
- rice washing
- cooker
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
本発明の課題は、コンビニエンスストアなどの小売店舗で利用可能であって、家庭用の電気炊飯器を利用できる洗米設備を提供することである。
請求項1記載の発明は、洗米タンク(5)と、該洗米タンク(5)の下方に設けられ、家庭用の炊飯器(50)用の炊飯釜(6)が載置される容器受け部(14)と、洗米タンク(5)の下部を覆い、給水管(9)と排水管(10)を側壁に並列配置した取付筒(12)と、前記取付筒(12)の下部に工具なしで着脱自在に取り付け、且つ、該取付筒(12)の横断面積より広い横断開口面積を下端部側に有する排出米飛散防止カバー(13)と、洗米タンク(5)における洗米を行うためのコントローラと、を備え、前記洗米タンク(5)の下端開放部は、円錐状の開閉弁(25a)を上下動することで洗米タンク(5)の下端部を開閉する構成とし、前記取付筒(12)の左右一側に家庭用の炊飯器(50)を載置する載置台(16)を備え、前記給水管(9)と前記排水管(10)はそれぞれ取付筒(12)の左右他側に給水管用継手(9a)および排水管用継手(10a)により工具なしで着脱自在に構成し、前記排出米飛散防止カバー(13)の下端部は末広がり状に形成するとともに、前記家庭用の炊飯器(50)の径と略同一径に形成し、前記コントローラと小売店舗用のレジスタ(60)を通信可能に構成し、炊飯器(50)の載置台(16)に重量計を設け、該重量計により計測される減算重量から米飯の量の分の料金を演算し、前記レジスタ(60)に通信されて前記料金が表示されることを特徴とする洗米設備である。
さらに、請求項1記載の発明によれば、取付筒12の左右一側に給水管9と排水管10を接続し、取付筒12の左右他側に炊飯器50の載置台16を設けたことにより、給水管9と排水管10の着脱の際に、炊飯器50に水が掛かるのを防止できる。
また、請求項1記載の発明によれば、排出米飛散防止カバー13は、下端部が末広がり状に形成されるとともに、前記家庭用の炊飯器50の径と略同一径に形成されたことにより、円錐状の開閉弁25aが上下動して洗米タンク5の下端部が開閉されて、米が炊飯釜6に排出される際に、米が炊飯釜6全体に排出米飛散防止カバー13で良好に案内できる。
小型炊飯ユニットの全体正面図を図1に示す。
本実施例の小型炊飯ユニットは、正面に向かって左半分の上側に10〜20kgの米袋などを積み込むことができる米袋置き場1を配置し、下側に計量部2を設け、右半分には上から順に貯米庫3と洗米タンク5と炊飯器50用の炊飯釜6を載置できる容器受け部14を配置する。また、洗米タンク5の下端部に洗米タンク5の下部を覆い、給水管9と排水管10をそれぞれ一方の側面に取り付けた取付筒12を設け、該取付筒12の下端部には排出米飛散防止カバー13を接続し、排出米飛散防止カバー13の下方には前記容器受け部14を設ける。洗米タンク5の下部には開閉蓋25を設け、給水及び排水を可能としている。
上記構成により洗米タンク5から炊飯釜6に洗米後の米を移動させやすく、また取付筒12の横断面積より広い横断開口面積を下端部側に有する排出米飛散防止カバー13があるため、取付筒12から排出する排出米を周囲に飛散することなく炊飯釜6内に排出することができる。
貯米庫3の前側に、例えば「1合」、「2合」、「3合」と記したスイッチ21を設け、その下に洗米する米の合計量、又は水加減、更に洗米の仕方等を表示可能なタッチパネル23と電源スイッチ24を設けた。
図2には取付筒12と排出米飛散防止カバ−13の内部にある洗米タンク5の下側部分の構成図を示す。洗米タンク5の下端開放部は円錐状の開閉弁25aを下端部に有する開閉蓋25を上下動することで洗米タンク5の下端部を開閉する。開閉蓋25は図示しない駆動モータで、前記開閉弁25aと一体の上下動自在の開閉弁支持シャフト25bにより上下動する構成である。
次に、本実施の形態の炊飯ユニットを小売店舗に設けた場合の使用方法について説明する。
これにより、利用者は炊飯器50から所望の米飯を取り出すことができる。また、管理者(店員)は炊飯器50から自ら米飯を取り出す手間を省くことが出来る。また、バーコード70a付の支払伝票70で支払いを行うことで、米飯を取り出す利用者が連続しても円滑に料金を支払うことができる。
図3の実施例で示すように、洗米タンク5内に収納された米をかき混ぜることができる洗米棒80を洗米タンク5内の中央部に設けている。洗米棒80は、フロアパネル31に支持された図示しない駆動装置により開閉弁支持シャフト25bを中心軸として洗米棒80を回転させる構成である。
洗米撹拌棒80は洗米タンク5の中心に位置する回転軸81の回転により回転することで洗米タンク5内の水と米の撹拌作業を行う。回転軸81の下端部に設けられたリードカム81aには洗米撹拌棒80と一体の支持筒83を連結する。回転軸81が回転すると支持筒83は縦軸芯に回転駆動すると共に、リードカム81aの作用で上下方向に往復移動する。支持筒83の回転駆動と共にリードカム81aの作用で洗米撹拌棒80も縦軸芯周りに回転駆動しながら上下方向に移動する。それにより、洗米撹拌棒80による洗米撹拌領域が広がり、洗米作業を良好に行える。また、洗米タンク5内の米飯が洗米タンク5内の壁面に付着するのを防止できる。
3 貯米庫 5 洗米タンク
6 炊飯釜 9 給水管
10 排水管 12 取付筒
13 排出米飛散防止カバー 14 容器受け部
15 引き出し 16 載置台
17 給水栓 19 水供給管
20 排水配管 21 スイッチ
23 タッチパネル 24 電源スイッチ
25 開閉蓋 25a 開閉弁
25b 開閉弁支持シャフト 27 弾性部材
31 フロアパネル 50 炊飯器
60 レジスタ
70 伝票 80 攪拌棒
81 回転軸 83 支持筒
90 給水電磁弁 91 排水電磁弁
Claims (2)
- 洗米タンク(5)と、
該洗米タンク(5)の下方に設けられ、家庭用の炊飯器(50)用の炊飯釜(6)が載置される容器受け部(14)と、
洗米タンク(5)の下部を覆い、給水管(9)と排水管(10)を側壁に並列配置した取付筒(12)と、
前記取付筒(12)の下部に工具なしで着脱自在に取り付け、且つ、該取付筒(12)の横断面積より広い横断開口面積を下端部側に有する排出米飛散防止カバー(13)と、
洗米タンク(5)における洗米を行うためのコントローラと、
を備え、
前記洗米タンク(5)の下端開放部は、円錐状の開閉弁(25a)を上下動することで洗米タンク(5)の下端部を開閉する構成とし、
前記取付筒(12)の左右一側に家庭用の炊飯器(50)を載置する載置台(16)を備え、
前記給水管(9)と前記排水管(10)はそれぞれ取付筒(12)の左右他側に給水管用継手(9a)および排水管用継手(10a)により工具なしで着脱自在に構成し、
前記排出米飛散防止カバー(13)の下端部は末広がり状に形成するとともに、前記家庭用の炊飯器(50)の径と略同一径に形成し、
前記コントローラと小売店舗用のレジスタ(60)を通信可能に構成し、
炊飯器(50)の載置台(16)に重量計を設け、該重量計により計測される減算重量から米飯の量の分の料金を演算し、前記レジスタ(60)に通信されて前記料金が表示されることを特徴とする洗米設備。 - 洗米タンク(5)内に回転軸(81)の回転により回転する攪拌棒(80)を配置し、前記回転軸(81)の下端部に設けられたリードカム(81a)には、攪拌棒(80)と一体の支持筒(83)を連結し、該攪拌棒(80)を上下方向に往復動作可能な構成としたことを特徴とする請求項1に記載の洗米設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014014501A JP6349746B2 (ja) | 2014-01-29 | 2014-01-29 | 洗米設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014014501A JP6349746B2 (ja) | 2014-01-29 | 2014-01-29 | 洗米設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015139578A JP2015139578A (ja) | 2015-08-03 |
JP6349746B2 true JP6349746B2 (ja) | 2018-07-04 |
Family
ID=53770362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014014501A Expired - Fee Related JP6349746B2 (ja) | 2014-01-29 | 2014-01-29 | 洗米設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6349746B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110813404B (zh) * | 2019-11-23 | 2021-11-23 | 徐州果姿电子商务有限公司 | 糙米加湿器 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03277325A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-09 | Toshiba Corp | 洗米装置 |
JPH05247A (ja) * | 1991-06-24 | 1993-01-08 | Michiko Kodama | 米磨ぎ装置 |
JPH05119A (ja) * | 1991-06-24 | 1993-01-08 | Iseki & Co Ltd | 炊飯装置 |
JPH07313344A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-05 | Iseki & Co Ltd | 洗米炊飯装置 |
JPH1189714A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-06 | Kubota Corp | 炊飯装置 |
JP2014000518A (ja) * | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Iseki & Co Ltd | 洗米装置 |
-
2014
- 2014-01-29 JP JP2014014501A patent/JP6349746B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015139578A (ja) | 2015-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106175428B (zh) | 汤面自动煮面售卖机 | |
TWI601503B (zh) | 自動炊飯機 | |
WO2008083516A1 (fr) | Système de cuisine robotisé entièrement automatique | |
CN105361643B (zh) | 全自动烧菜系统及方法 | |
WO2018137695A1 (zh) | 一种智能炒菜设备 | |
CN201303837Y (zh) | 一种自动炒菜机 | |
EP3967931A1 (en) | System comprising a self-cleaning rotisserie oven, and method for cleaning a self-cleaning rotisserie oven | |
JP6730627B2 (ja) | 業務用洗米炊飯機の炊飯情報管理システム | |
JP6349746B2 (ja) | 洗米設備 | |
JP2010125240A (ja) | 洗米炊飯機 | |
CN112369897B (zh) | 一种自动炒制设备及其使用方法 | |
CN202525013U (zh) | 一种定时炒茶机 | |
CN112369923B (zh) | 一种自动炒锅组件 | |
EP3649910A1 (en) | Dishwasher | |
CN210930818U (zh) | 自动烹饪机器人 | |
JP2007236853A (ja) | 自動洗米装置 | |
CN107307747B (zh) | 多功能锅盖组件 | |
JP4543259B2 (ja) | 洗米装置 | |
JP2015083076A (ja) | 洗米供給装置 | |
CN206910209U (zh) | 多功能烹饪机器人炒菜机 | |
EP0573243A1 (en) | Dishwashers | |
KR102320243B1 (ko) | 회전형 조리 장치 | |
CN112932292A (zh) | 一种智能厨房 | |
CN208339418U (zh) | 超市用凉拌食品自动搅拌称重清洗机 | |
TW201511719A (zh) | 煮物機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171003 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180508 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180521 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6349746 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |