JP6346960B2 - 自由に組み立てられるおもちゃの軌道 - Google Patents

Description

本出願は、おもちゃの軌道に関し、詳しくは、自由に組み立てられるおもちゃの軌道に関する。

おもちゃの軌道は、すでに長年に人気があり、一番古いものは、一体化された軌道体である。このような軌道は何らの変更もできず、プレーヤーは、メーカに設定されたモードでしか遊べないため、このようなおもちゃの軌道に対して、プレーヤーはすぐに飽きるようになり、プレーヤーの手操作能力を高めたり、知能の成長を刺激したりすることにも不利である。

従来のおもちゃの軌道は、複数の軌道セクションにより構成され、各軌道セクションの先端と後端には、いずれももう一つの軌道セクションと組み立てられる接続構造が設けられ、これらの接続構造を介して、軌道セクションをおもちゃ車がそれに沿って走行できる軌道に組み立てられる。しかし、このように組み立てられたおもちゃの軌道は、平面状の軌道体にしか組み立てることができず、立体的な軌道に組み立てられないため、同じく興味性に富んでいない。なお、従来のおもちゃの軌道は、いずれもおもちゃ車が走行する軌道面と、おもちゃ車が軌道面から外れることを防ぐためのブロッキングエッジを含み、このように設計すると、おもちゃの軌道の使用材料を大いに増やし、当該おもちゃのコストを高くし、且つ軌道面の幅も軌道自身に制限され、サイズの異なるおもちゃ車の走行に適用することができない。

上記の従来技術における問題に対し、本発明の目的は、性能価格比が高く、適用性が強く、かつ組立の自由度が高く、自由に組み立てられるおもちゃの軌道を提供することである。

上記の目的を達成するために、本発明は次のような技術案を採用する。自由に組み立てられるおもちゃの軌道は、複数のガイドレールと、接続部材と、を含み、各前記ガイドレールは、いずれも左右に独立する二つのレールであり、前記接続部材は枠型部材であり、枠型部材における内枠縁の相対する位置には、レールの端部が接続される接続部材が設けられ、前後の二つのガイドレールの間は、枠型部材を介して接続されることにより、軌道面の中間部が中空である軌道体を形成することを特徴とする。

そのうち、上記レールの断面は「Ｌ」状であり、これに応じて、前記枠型部材は、方形又は「凵」状の枠体である。

本発明の接続部品は、前記枠型部材の接続部材が、内枠のコーナーのおける隣接している二つの内枠縁に開けられた凹溝であり、前記レールの両端部に、外側に突出し、凹溝に挿入する凸状ラインが対応して設けられていてもよい。前記枠型部材の接続部材が、内枠のコーナーにおける隣接している二つの内枠縁から突出している支持板であってもいいし、前記二つの支持板と二つの支持板が存在する内枠のコーナーとは、共同で前記レールが挿入するコーナー位置を形成する。前記枠型部材の接続部材が、外枠のコーナーにおける隣接する二つの外枠縁に突出して設置されるブロッキングエッジでもいいし、前記レールの端部には、大きさが前記ブロッキングエッジと外枠のコーナーとによって形成されたコーナー位置の大きさと同じであるコーナー挿入板が、対応して外側に突出して設置され、前記コーナー挿入板と前記コーナー部とが、差し込んで接続された後、前記枠型部材の内枠縁は前記レールの軌道面と面一になる。従って、おもちゃ車が軌道を走行することに影響を与えない。接続部材に関する上記の幾つかの設計案のほかに、同じ機能を持つその他の接続部材であってもいい。

さらに自由に組み立てて異なる形状の軌道を形成するために、前記枠型部材の外枠縁に、半分の「工」状の挿入位置である突合せ部が設けられる。

ダブル軌道又はマルチ軌道の軌道体に組み立てる必要がある場合、前記二つの枠型部材は突合せ部によってお互いに揃えて組み合わせることにより、「工」状の挿入位置が形成され、「工」状の挿入部材が前記「工」状の挿入位置に差し込まれることにより、二つの枠型部材を突合せて、ダブル軌道体又はマルチ軌道体を形成することができる。

本発明は、支持ロッドをさらに含み、前記枠型部材には、外枠縁に支持ロッドが接続される接続部材が設けられ、支持ロッドと、枠型部材と、アーク状のガイドレールとの三つが組み合わせられることにより、立体的な軌道体が形成される。

使用する過程において、接続箇所が外れやすくならないように、前記レールの両端部に弾力性を有するスナップが設けられ、前記枠型部材の接続部材には、弾力性を有するスナップが係合するスナップホールが対応して設けられている。

本発明は、ガイドレールを左右に独立する二つのレールに設計したため、ガイドレールの軌道面の材料を減少させ、さらに製造コストを軽減するとともに、レールに設計したので、収納も便利である。接続部材を枠型部材に設計し、枠型部材における内枠縁の相対する位置に、レールの端部が接続される接続部材が設けられ、二つのレールの両側をそれぞれ二つの枠型部材の接続部材に接続することにより、軌道面の中間部が中空である軌道体を形成したので、おもちゃ車の左右の車輪は、ちょうど左右の二つのレールに位置し、おもちゃ車が軌道に沿って、走行することができる。おもちゃ車の幅に合わせて、対応する幅を持つ枠型部材を選んでレールに接続することにより、軌道の幅を広め、当該おもちゃの軌道の適用範囲を有効に広めることができる。且つ組み立ての難しさとテクニックは、従来のガイドレールの前後の突合せより高いので、プレーヤーの手操作能力と知能をさらに鍛えられる。また、枠型部材の外枠縁には、突合せ部が設けられているため、突合せ部によって、枠型部材の間の突合せと組み立てを実現でき、そしてダブル軌道又はマルチ軌道を持つおもちゃの軌道を形成し、複数の人が競争して遊ぶことを満たすことができる。また、支持ロッドも配設され、支持ロッドによって枠型部材の突合せ部と接続することにより、立体的なおもちゃの軌道が組み立てられる。従って、当該おもちゃの軌道の組み立ては、自由度が高く、プレーヤーが想像力を十分に発揮させて軌道を組み立てるようにし、興味性に富んでいるだけではなく、知能の成長も刺激できる。

以下に、図面及び実施例に合わせて、本発明をさらに説明する。

本発明の平面なおもちゃの軌道の立体的な構造を示す図である。 本発明の枠型部材とレールとの接続状態を示す概略図である。 本発明の第二形状の枠型部材とレールとの接続状態を示す概略図である。 本発明の第三形状の枠型部材とレールとの接続状態を示す概略図である。 本発明の第四形状の枠型部材の立体的な状態を示す概略図である。 本発明の第五形状の枠型部材の立体的な状態を示す概略図である。 本発明の複数の形状の枠型部材を混合して使用したおもちゃの軌道の立体的な状態を示す概略図である。 本発明の二つの枠型部材を組み立てた状態の立体的な状態を示す概略図である。 本発明の支持ロッドと枠型部材との接続状態を示す概略図である。 本発明の立体的なおもちゃの軌道の立体的な状態を示す概略図である。

図１と図２に示すように、当該発明に記載された自由に組み立てられるおもちゃの軌道は、複数のガイドレールと、接続部材と、を含み、そのうち、各ガイドレールは、いずれも左右に独立する二つのレール１であり、接続部材は枠型部材２であり、当該枠型部材２における内枠縁の相対する位置には、レール１の端部が接続される接続部材が設けられ、左右の二つのレール１の両端は、それぞれ二つの枠型部材２の接続部材に接続されることにより、軌道面の中間部が中空である軌道体が形成される。おもちゃ車の左右の車輪は、ちょうど左右の二つのレール１に位置し、おもちゃ車が軌道に沿って走行することができる。また、おもちゃ車の幅に合わせて、対応する幅を持つ枠型部材２を選んでレール１に接続することにより、軌道の幅を広め、当該おもちゃの軌道の適用範囲を有効に広めることができる。且つ組み立ての難しさとテクニックは、従来のガイドレールの前後の突合せより高いので、プレーヤーの手操作能力と知能とをさらに鍛えられる。

図２に示すように、当該実施例におけるレール１は、概略「Ｌ」状をなし、そのうち、横辺はおもちゃ車の車輪に接触され、縦辺はブロッキングエッジとして、軌道を走行するおもちゃ車が軌道から外れることを防ぐためのものである。当該実施例における枠型部材２について、以下の複数の設計案を採用できる。図２に示すように、当該図における枠型部材２は方形の枠体であり、当該枠型部材２における接続部材は、内枠のコーナーにおける隣接する二つの内枠縁に開けられた凹溝２１であり、二つの凹溝２１からそのコーナーまでの距離は、ちょうど「Ｌ」状のレール１の両辺の長さと同じであり、レール１の両端部には、外側に突出し、且つ二つの凹溝２１に挿入する二つの凸状ライン１１が対応して設けられ、当該枠型部材２の四つの内枠のコーナーには、いずれも接続部材が設けられているため、四つのレール１を取り付けることにより、上下のガイドレールが形成され、両面のおもちゃ車の走行に適用される。また、図３に示すように、当該図における枠型部材２は方形の枠体であり、当該枠型部材２の接続部材は、内枠のコーナーにおける隣接する二つの内枠縁から突出した支持板２２であり、この二つの支持板２２と支持板２２が存在する内枠のコーナーとは、共同でレール１が挿入されるコーナー位置を形成し、レール１が二つの支持板２２の間の位置に差し込んだ場合、レール１の両縁の面はちょうど支持板２２に面接触し、固定され、当該枠型部材２の四つの内枠のコーナーには、いずれも接続部材が設けられ、四つのレール１を取り付けることができる。そのほか、図４に示すように、当該図における枠型部材２は方形の枠体であり、当該枠型部材２の接続部材は、外枠のコーナーにおける隣接する二つの外枠縁に突出して設置されたブロッキングエッジ２３であり、レール１の端部に、大きさがブロッキングエッジ２３と外枠のコーナーとによって形成されたコーナー位置の大きさと同じであるコーナー挿入板１３が、対応して外側に突出して設置され、当該コーナー挿入板１３は、前記コーナー位置に差し込んだ後、枠型部材２の内枠縁はレール１の軌道面と面一になる。従って、おもちゃ車が軌道を走行することに影響を与えない。当該枠型部材２の四つの外枠のコーナーに、いずれも接続部材が設けられ、四つのレール１を取り付けることができる。また、図５に示すように、当該図における枠型部材２は「凵」状の枠体であり、当該「凵」状の枠型部材２は、図２に示した枠型部材２の半分よりやや大きく、即ち枠型部材２の二つの縦辺は比較的に長く、当該枠型部材２の接続部材も、図２に示した方形の枠型部材２の接続部材と同じである凹溝２１であり、二つの凹溝２１からそのコーナーまでの距離は、ちょうど「Ｌ」状のレール１の両辺の長さと同じであり、レール１の両端部に、外側に突出し、且つ二つの凹溝２１に挿入する二つの凸状ライン１１が対応して設けられ、当該枠型部材２には、二つの接続部材しか有さず、二つのレール１しか取り付けられないため、下のガイドレール又は上のガイドレールの接続に用いられる。また、図６に示すように、当該図における枠型部材２は「凵」状の枠体であり、当該「凵」状の枠型部材２は、図２に示した枠型部材２の半分に達しておらず、即ち枠型部材２の二つの縦辺は比較的に短く、当該枠型部材２の接続部材は、図２に示した方形の枠型部材２の接続部材と同じである凹溝２１であり、二つの凹溝２１からそのコーナーまでの距離は、ちょうど「Ｌ」状のレール１の両辺の長さと同じであり、レール１の両端部に、外側に突出し、且つ二つの凹溝２１に挿入する二つの凸状ライン１１が対応して設けられ、当該枠型部材２には、二つの接続部材しか有さず、二つのレール１しか取り付けられないため、下のガイドレール又は上のガイドレールの接続に用いられる。そのうち、図５と図６とに示した「凵」状の枠型部材２について、その接続部材は、図２の接続部材と同じであるものに限定されず、図３又は図４における接続部材と同じであるものであってもいいし、又はレール１を接続し固定できるその他の接続部材であってもいい。上記に挙げられた五種類の枠型部材は、一種類の単独な使用に限られず、複数を組み合わせて使用することもできる。図７に示したおもちゃの軌道は、上記の図２と、図５と、図６とに示した三種類の枠型部材２を組み合わせて、且つレール１に組み立てて形成されたものである。以上の五種類の枠型部材２における同一のコーナーの接続部材の間は、仕切り板２０を介して隔てられ、前接続部材と後接続部材とが形成され、前後の二つのガイドレールは、それぞれ枠型部材２の前接続部材と後接続部材とに接続され、一つの軌道体に組み立てられる。また、使用する過程において、接続箇所が外れやすくならないように、当該発明におけるレール１の両端部には弾力性を有するスナップ１５が設けられ、枠型部材２の接続部材には弾力性を有するスナップ１５が係合されるスナップホール２５が対応して設けられている。当該実施例における弾力性を有するスナップ１５は、レール１のブロッキングエッジの面の中間部に長方形の孔が開けられ、長方形の孔の中間部に弾力性を有する凸状キーが設けられ、弾力性を有する凸状キーの先端と後端は長方形の孔の両端面まで伸び、弾力性を有する凸状キーの両側面と長方形の孔の両側との間に、隙間が存在し、弾力性を有する凸状キーの前後に伸びる方向はレール１の長さ方向と一致している。しかし従来の弾力性を有するスナップ１５は、一般的に弾力性を有する凸状キーの後端を長方形の孔の端面まで伸ばすだけである。このように設計された弾力性を有するスナップ１５は、従来の弾力性を有するスナップと比べ、さらに耐久性があり、使用寿命がさらに長い。従来のものは、長く使用されると、切断されやすくなるか、弾力性を失うことになる。当該発明におけるレール１には、ストレート状のレール１と四分の一の円のアーク状のレール１との二種類がある。

図２〜図５に示すように、これらの枠型部材２の外枠縁には、突合せ部が設けられ、当該突合せ部は、半分の「工」状をなす挿入位置２４であるが、図６に示した「凵」状の枠型部材２には、突合せ部が設けられていない。これは主に図６における枠型部材２の縦辺が短いので、図６における枠型部材２は、突合せ機能を備えていないためである。この突合せ部によって、軌道体をダブル軌道又はマルチ軌道を有する軌道体に組み立てることができ、軌道を立体的な軌道体に組み立てることもできる。

ダブル軌道又はマルチ軌道を有する軌道体に組み立てる必要がある場合、上記の二つの枠型部材２は、突合せ部によって互いに揃って組み合わせることにより、「工」状の挿入位置が形成され、「工」状の挿入部材３が前記「工」状の挿入位置に差し込むことにより、図８のように二つの枠型部材２が並んで接続される。従って、それぞれ二つの枠型部材２を一組にして突合せ、且つレール１を組み立てることにより、ダブル軌道体又はマルチ軌道体が形成される。図７に示したのは、ダブル軌道を有するおもちゃの軌道であり、二人がおもちゃ車を競争し遊ぶことができる。

図９と図１０に示すように、当該発明は、支持ロッド４をさらに含み、枠型部材２の外枠縁には、支持ロッド４が接続される接続部材が設けられ、当該接続部材は、同じく半分の「工」状をなす挿入位置２４であり、即ち枠型部材２の突合せ部は、支持ロッド４が接続される接続部材としてもよい。同時に支持ロッド４の両端とロッド体とには、いずれも半分の「工」状の挿入位置２４と挿入して結合する「||」状の挿入ピン４１が設けられ、各「||」状の挿入ピン４１は、一つの枠型部材２における半分の「工」状の挿入位置２４に接続されることができるので、支持ロッドと結合して、各種の立体形のおもちゃの軌道に組み立てられる。図１０に示した立体的なおもちゃの軌道のほかに、螺旋状の立体的なおもちゃの軌道や、垂直ループ状の立体的なおもちゃの軌道などにも組み立てられる。プレーヤーの想像力や手操作能力を十分に発揮でき、興味性に富んでいるうえに、知能の成長をさらに刺激できる。また、その他の部品を組み立てることにより、更に多い形状の興味性のあるおもちゃの軌道を形成できる。

以上、本発明の実施例を示して説明したが、上記説明は、本発明を限定するものであると理解してはいけない。当業者は、本発明の説明を参照して、上記実施例に対して各種の変化を行うことができるが、これらの変化は、特許請求の範囲により限定された範囲に属するべきである。

Claims (8)

1. 複数のガイドレールと、接続部材と、を含み、各前記ガイドレールは、左右に独立する二つのレール１であり、接続部材は枠型部材２であり、前記枠型部材２における内枠縁の相対する位置には、レール１の端部が接続される接続部材が設けられ、前後の二つのガイドレールの間は、枠型部材２を介して接続されることにより、軌道面の中間部が中空である軌道体が形成され、おもちゃ車の左右の車輪は、ちょうど左右の二つのレールに位置し、おもちゃ車が軌道に沿って走行することができ、
   支持ロッド４をさらに含み、前記枠型部材２の外枠縁に前記支持ロッド４が接続される接続部材が設けられ、支持ロッド４と、枠型部材２と、ガイドレールとの三つが結合して立体的な軌道体が組み合わせられ、
   前記枠型部材２の接続部材は、半分の「工」状の挿入位置２４であり、前記支持ロッド４のロッド体には、前記半分の「工」状の挿入位置２４に挿入して結合する「||」状の挿入ピン４１が設けられる、
   ことを特徴とする自由に組み立てられるおもちゃの軌道。
2. 前記レール１の断面は「Ｌ」状であり、これに応じて、前記枠型部材は、方形又は「凵」状の枠体である、
   ことを特徴とする請求項１に記載の自由に組み立てられるおもちゃの軌道。
3. 前記枠型部材２における接続部材は、内枠のコーナーにおける隣接する二つの内枠縁に開けられた凹溝２１であり、前記レール１の両端部には、外側に突出し且つ凹溝２１に挿入する凸状ライン１１が対応して設けられる、
   ことを特徴とする請求項２に記載の自由に組み立てられるおもちゃの軌道。
4. 前記枠型部材２における接続部材は、内枠のコーナーにおける隣接する二つの内枠縁から突出した支持板２２であり、二つの前記支持板２２と二つの支持板２２が存在する内枠のコーナーとは、共同で前記レール１が挿入するコーナー位置を形成する、
   ことを特徴とする請求項２に記載の自由に組み立てられるおもちゃの軌道。
5. 前記枠型部材２における接続部材は、外枠のコーナーにおける隣接する二つの外枠縁に突出して設置されたブロッキングエッジ２３であり、前記レール１の端部に、大きさがブロッキングエッジ２３と外枠のコーナーとによって形成されたコーナー位置の大きさと同じであるコーナー挿入板１３が、対応して外側に突出して設置され、前記コーナー挿入板１３が前記コーナー位置に挿入した後、前記枠型部材２の内枠縁は前記レール１の軌道面と面一になる、
   ことを特徴とする請求項２に記載の自由に組み立てられるおもちゃの軌道。
6. 前記枠型部材２の外枠縁には、半分の「工」状の挿入位置２４である突合せ部が設けられる、
   ことを特徴とする請求項１に記載の自由に組み立てられるおもちゃの軌道。
7. 前記二つの枠型部材２は突合せ部によってお互いに揃えて組み合わせることにより、「工」状の挿入位置が形成され、「工」状の挿入部材３が前記「工」状の挿入位置に差し込まれることにより、二つの枠型部材２を突合せて、ダブル軌道体又はマルチ軌道体が形成される、
   ことを特徴とする請求項６に記載の自由に組み立てられるおもちゃの軌道。
8. 前記レール１の両端部に、弾力性を有するスナップ１５が設けられ、前記枠型部材２の接続部材に、弾力性を有するスナップ１５が係合するスナップホール２５が対応して設けられている、
   ことを特徴とする請求項１に記載の自由に組み立てられるおもちゃの軌道。

Images