JP6344777B2 - 光コネクタの組立治具、組立方法 - Google Patents

光コネクタの組立治具、組立方法 Download PDF

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本発明は、光コネクタの組立治具、組立方法に関し、詳細には、ファイバアッセンブリと、コネクタ本体と、ファイバアッセンブリをコネクタ本体に組み付けるストッパとを備える光コネクタの組立治具、組立方法に関する。
光データリンク(例えば光トランシーバ)は、光電変換素子を備え、外部の光コネクタを介して光信号を送受信することができる。光データリンクは光レセプタクルと筐体を有する。光レセプタクルには、外部の光コネクタのフェルールをガイドするスリーブが設けられている。筐体には、光電変換素子を搭載した光モジュールの他、回路基板等が収容されている。
一方、光コネクタには、光データリンクの内部に設置されるものがある。詳しくは、光ファイバ(内部ファイバともいう)を光レセプタクルから筐体に向けて引き出し、この光ファイバの先端と例えば送信用のTOSA(Transmitter Optical Sub−Assembly)や受信用のROSA(Receiver Optical Sub−Assembly)とを光コネクタで接続する場合である。
TOSAやROSAを複数搭載していると、筐体では、この光コネクタを設置するためのスペースが特に限定される。そのため、例えば、特許文献1,2には、構造を簡単にした簡易型の光コネクタの構造が開示されている。
図8は光コネクタの斜視図、図9は光コネクタの分解斜視図である。
簡易型の光コネクタ1は、ファイバアッセンブリ2、コネクタ本体3、ストッパ4からなる。
ファイバアッセンブリ2の先端にはフェルール2aが装着される。フェルール2aの後方には光ファイバ2dが延びている。フェルール2aの内部には光ファイバ2dの先端が保持されている。フェルール2aには、大径のフランジ2bが設置され、さらにバネ2cが取り付けられている。バネ2cは、フランジ2bとコネクタ本体3に接触してフランジ2bをストッパ4の先端面4aに向けて付勢する。フェルール2aを筐体のスリーブ(図示省略)に設置すると、フェルール2aの端面は、このスリーブの内部に設けたスタブの端面に接触する。
コネクタ本体3は、基部3a、一対のアーム3bを有する。基部3aには、バネ2cを収容するバネ収容溝3cや、光ファイバ2dを収容するファイバ収容溝3dがそれぞれ形成される。バネ収容溝3cとファイバ収容溝3dは一直線上に接続して連なっているが、バネ収容溝3cの溝幅はファイバ収容溝3dよりも大きく形成されており、バネ収容溝3cにはフランジ2bも収容される。バネ収容溝3cの両側にはアーム3bやラッチ3fが設置されている。アーム3bの先端には、筐体のスリーブの突起に係合可能な開口3eが形成されている。ラッチ3fはストッパ4の脚4bに係合可能に形成される。
ストッパ4の先端面4aには、フェルール2aよりは大径であるが、フランジ2bよりは小径の孔4dが設けられている。ストッパ4の脚4bは、先端面4aの両端から後方に延びており、コネクタ本体3のラッチ3fに係合する爪4cを有している。
このような光コネクタ1を組み立てる場合、保護キャップ(図示省略)を取り外したフェルール2aをストッパ4の孔4dに通す。次いで、コネクタ本体3を、バネ収容溝3cを先頭にして、ストッパ4の爪4cがラッチ3fに係合されるまでストッパ4の先端面4aに向けて押し込むと、光ファイバ2dやバネ2c等がコネクタ本体3内に収容される。
特開2011−118337号公報 特開2012−068452号公報
しかしながら、上記のように、フェルール2aから保護キャップを取り外したまま、コネクタ本体3をストッパ4に向けて押し込むと、フェルール2aの端面を保護できないという懸念がある。また、ストッパ4の孔4dはフェルール2aよりも大径であり、光コネクタを組み立てる際、ストッパ4をフェルール2aに対して傾かせないようにすることが望まれる。さらに、ファイバ収容溝3dが光ファイバ2dに負荷をかけないようにするために、コネクタ本体3をストッパ4に対して傾かせないようにすることが望まれる。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、フェルールの端面を保護しつつ、ファイバアッセンブリとコネクタ本体とをストッパで容易に固定することができる光コネクタの組立治具、組立方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る光コネクタの組立治具は、先端にフェルールを装着し、光ファイバが前記フェルールから後方に延びたファイバアッセンブリと、前記光ファイバを受容するコネクタ本体と、前記フェルールを挿通する先端面、および、該先端面から後方に延びて前記コネクタ本体に係合する脚を有し、前記ファイバアッセンブリを前記コネクタ本体に組み付けるストッパとを備える光コネクタを組み立てる光コネクタの組立治具であって、前記ストッパの前記先端面から突出した前記フェルールの端面を受容する模擬スリーブを有した治具本体と、前記ストッパの前記脚を支持するストッパ支持部、および、前記コネクタ本体を支持するコネクタ支持部を有するヘッド部と、前記光ファイバを受容した前記コネクタ本体を前記ストッパの前記先端面に向けて押し込むプレス部とを備えた。
本発明の一態様に係る光コネクタの組立方法は、先端にフェルールを装着し、光ファイバが前記フェルールから後方に延びたファイバアッセンブリと、前記光ファイバを受容するコネクタ本体と、前記フェルールを挿通する先端面、および、該先端面から後方に延びて前記コネクタ本体に係合する脚を有し、前記ファイバアッセンブリを前記コネクタ本体に組み付けるストッパとを備える光コネクタが、前記フェルールを受容する模擬スリーブを有した治具本体と、前記ストッパの前記脚を支持可能に形成され、かつ、前記コネクタ本体を支持可能に形成されるヘッド部と、前記コネクタ本体を前記ストッパの前記先端面に向けて押し込むプレス部とを備える組立治具で組み立てられる光コネクタの組立方法であって、前記フェルールを前記ストッパの前記先端面に挿入するステップと、前記フェルールを前記治具本体の前記模擬スリーブに挿入するステップと、前記ストッパの前記脚を前記ヘッド部の所定位置で支持するステップと、前記光ファイバを前記プレス部の所定位置に位置決めするステップと、前記コネクタ本体を前記ヘッド部の所定位置で支持するステップと、前記コネクタ本体を前記ストッパの前記先端面に向けて押し込むステップとを含む。
上記によれば、フェルールの端面を保護しつつ、ファイバアッセンブリとコネクタ本体とをストッパで容易に固定することができる。
本発明の一実施例による組立治具の斜視図である。 本発明の一実施例による組立治具の斜視図である。 組立治具の部分分解斜視図である。 治具本体の断面図である。 ヘッド部の平面図および断面図である。 光コネクタの組立工程を説明するための図である。 光コネクタの組立工程を説明するための図である。 光コネクタの斜視図である。 光コネクタの分解斜視図である。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る光コネクタの組立治具、組立方法の具体例について説明する。図1に示すように、組立治具10は、治具本体20、蓋部30、ヘッド部40、プレス部50からなる。
治具本体20の側面には、組立治具の上下方向(図示のZ方向)に沿って延びたレール台35がネジで固定されている。スライダ36はレール台35に沿って上下方向に移動可能に支持される。これにより、プレス部50は、ヘッド部40に配置したコネクタ本体を下方に向けて押し込むことができる。
プレス部50を開いた図2に示すように、プレス部50は、スライダ36の上端に押し込み部51を有する。押し込み部51は、蝶番52を介してスライダ36に設置されており、組立治具の前後方向(図示のX方向)に回動可能である。プレス部50を蝶番52で治具本体20に設置すれば、コンパクトな組立治具になる。なお、押し込み部51に、作業者に把持されるハンドルを取り付けてもよい。
プレス部50はファイバ位置決め部53を有する。ファイバ位置決め部53は、例えば、山形状の2枚の板で形成され、一端を平行に揃えて押し込み部51に固定し、他端を組立治具の左右方向(図示のY方向)に沿って開くように配置している。ファイバ位置決め部53の平行に揃った隙間には、光ファイバを配置可能である。光ファイバをヘッド部40の上方で待避させれば、光ファイバの余長箇所を適切に処理でき、プレス部50でコネクタ本体を押し込む時に光ファイバは損傷しない。
治具本体20は、フェルールを受容でき、また、ヘッド部40を組立治具の上下方向(図示のZ方向)に移動可能に支持する。詳しくは、図3や図4(図2のIV−IV線矢視断面図)に示すように、治具本体20は例えば矩形状の台座21を有する。台座21の中央には、フェルールの端面を受容可能な模擬スリーブ23が設置されている(図4)。模擬スリーブ23の軸線は組立治具の上下方向に一致する。
台座21の周囲には、4つのガイド面22が上方に向けて形成され、台座21の四隅には、有底穴24が1つずつ形成されている(図3)。
台座21の有底穴24には、フロート用のバネ26の下端が載置される。バネ26の上部には位置決めピン25が取り付けられ、位置決めピン25の上端はヘッド部40に設置される。
蓋部30は、矩形状に形成され、治具本体20の上端にネジで固定される。蓋部30は、表面31から裏面32までを貫通した中央開口33を有している。裏面32には突き当て面34が設けられ(図4)、ヘッド部40の上方への移動を規制できる。
ヘッド部40は、治具本体20の内部に配置され、台座21のガイド面22に沿って上下方向に移動する。ヘッド部40は、ヘッド上面41と、ヘッド下面42とを有し、ヘッド上面41は、ストッパやコネクタ本体の姿勢を保持する設置台44の周囲で、蓋部30の突き当て面34に接触可能である。ヘッド下面42は、治具本体20の台座21に対面し、位置決めピン25を設置する有底穴(図示省略)が形成される。
ヘッド部40は、バネ26の付勢力に抗して模擬スリーブ23に近づくように移動するので、コネクタ本体を押し込む時に、模擬スリーブ23とフェルールとの接触位置には過剰な力が生じない。一方、ヘッド部40は、バネ26の付勢力によって蓋部30に向けて移動するため、コネクタ本体を押し込んだ後に、光コネクタを組立治具から取り外しやすくなる。
図5に示すように、ヘッド部40の中央には、例えば断面矩形状の貫通孔43が設けられ、貫通孔43は設置台44の上面44aからヘッド下面42まで貫通している。このため、ヘッド部40を治具本体2に取り付けると、図4で説明した模擬スリーブ23を貫通孔43から見ることができる。なお、貫通孔43は、ヘッド上面41からヘッド下面42までは断面円形状であってもよい。
設置台44は、ストッパやコネクタ本体をその側方から支持可能である。詳しくは、設置台44の中央にはストッパ支持部45やコネクタ支持部47が設けられている。
ストッパ支持部45は、貫通孔43とガイドスリット46とが交差するコーナ部分であり、組立治具の上下方向(図示のZ方向)に沿って形成され、設置台44に設置されたストッパの脚の縁に接触してストッパを側方から支持する。コネクタ支持部47は、貫通孔43を拡げた位置に設けられた断面矩形状の凹みであり、組立治具の上下方向に沿って形成され、設置台44に設置されたコネクタ本体の側面に接触してコネクタ本体を側方から支持する。
設置台44は、コネクタ本体を下方から支持可能なコネクタ受け面48を有している。コネクタ受け面48は、コネクタ支持部47と同様に、貫通孔43を拡げた位置に設けられているが、組立治具の上下方向(図示のZ方向)に向けて形成されたL字状の水平面であり、設置台44に設置されたコネクタ本体の先端面に接触可能である。
また、設置台44は、フェルール、ストッパ、コネクタ本体の組み付けを補助する機能も備えている。具体的には、設置台44の中央には、互いに交差するガイドスリット46と目視用スリット49が設けられている。
ガイドスリット46は、設置台44に設置されたストッパの脚に対面する位置で、組立治具の左右方向(図示のY方向)に沿って形成されており、コネクタ本体を押し込む時には、ストッパの脚がガイドスリット46に入り込んで広がりやすくなる。よって、ストッパの脚をコネクタ本体のラッチに容易に係合できる。
目視用スリット49は、組立治具の前後方向(図示のX方向)に沿って形成されている。目視用スリット49はガイドスリット46よりも浅い。これにより、フェルールを図4で説明した模擬スリーブ23を見ながら容易に挿入できる。
上記の組立治具を用いて光コネクタを組み立てる場合には、まず、図2で説明したようにプレス部50を開き、ヘッド部40の上方を空ける。
次いで、図6に示すように、ファイバアッセンブリ2のフェルール2aをストッパ4の上方に配置する。続いて、フェルール2aをストッパ4の孔4dに挿入し、フランジ2bを孔4dに接触させる。
次に、ストッパ4の脚4bを組立治具の左右方向(図示のY方向)に配置できるように、先端面4aの向きを決める。
フェルール2aをストッパ4とともにヘッド部40の設置台44に向けて降ろし、目視用スリット49から下方の模擬スリーブの位置を確認しながら、フェルール2aの端面を模擬スリーブに挿入する。次いで、ストッパ4の脚4bをストッパ支持部45に支持させる。
続いて、図7に示すように、光ファイバ2dをファイバ位置決め部53に通し、光ファイバ2dがコネクタ本体と閉じた状態の押し込み部51で挟み込まれないようにする。
次いで、コネクタ本体を図5で説明したコネクタ支持部47に配置できるように、コネクタ本体の基部の向きを決める。
コネクタ本体を、図9に示したバネ収容溝3cを先頭にしてヘッド部40に向けて降ろし、コネクタ本体の側面をコネクタ支持部47に支持させる。その後、例えばコネクタ本体の側方から、フランジ2bやバネ2cをバネ収容溝3cに、光ファイバ2dをファイバ収容溝3dにセットし、光ファイバ2dをコネクタ本体から引き出す。
続いて、図1に示したようにプレス部50を閉じると、押し込み部51が図9で説明したコネクタ本体3のファイバ収容溝3dの上方に位置する。そこで、押し込み部51を押し下げると、コネクタ本体3が下方に移動し、バネ2cがコネクタ本体3内で押されて縮み、ストッパ4の脚4bは、その爪4cがコネクタ本体3のラッチ3fに乗り上げると同時に、図5に示したストッパ支持部45との接触が解かれてガイドスリット46に沿って開く。
コネクタ本体が、押し込み部51で押されてさらに下方に移動すると、例えば、ヘッド部40がフロート用のバネの付勢力に抗して下方に移動し、また、ストッパ4の爪4cが図9に示したコネクタ本体3のラッチ3fを乗り越えた時に、ストッパ4の脚4bが元の位置に戻って爪4cがラッチ3fに係合する。爪4cがラッチ3fに係合すると、コネクタ本体の先端面が図5で説明したコネクタ受け面48に接触する。
図2に示すようにプレス部50を開くと、例えばスライダ36が上方に移動し、押し込み部51による押し下げが終了する。これにより、ヘッド部40は、図4に示したヘッド上面41が蓋部30の突き当て面34に接触するまで、フロート用のバネ26の付勢力によって上方に移動する。
その後、ヘッド部40から組み立てた光コネクタを取り出して、端面検査装置(図示省略)でフェルール2aの端面を検査する。
このように、コネクタ本体3を押し込む前に、ファイバアッセンブリ2のフェルール2aは治具本体20の模擬スリーブ23に受容されており、フェルール2aの端面を保護することができる。
また、ストッパ4の脚4bはヘッド部40のストッパ支持部45に支持されているので、コネクタ本体3を押し込む前に、ストッパ4とフェルール2aとの相対角度を0°に維持できる。
さらに、コネクタ本体3の側面はヘッド部40のコネクタ支持部47に支持されていることから、コネクタ本体3を押し込む時に、コネクタ本体3とストッパ4との相対角度を0°に維持できる。
これらの結果、フェルール2aの端面を保護しつつ、ファイバアッセンブリ2とコネクタ本体3とをストッパ4で容易に固定することができる。
なお、上記実施例では、コネクタ本体3を設置台44に設置した後、光ファイバ2dをコネクタ本体3から引き出す例を挙げて説明した。しかし、光ファイバ2dをコネクタ本体3から引き出した後、コネクタ本体3をヘッド部44に向けて降ろして設置台44に設置してもよい。
また、上記実施例では、光コネクタをヘッド部40から取り出した後、フェルールの端面を検査する例を挙げて説明した。しかし、端面検査装置を図4で説明した治具本体20の模擬スリーブ23の下方に設置してもよい。この場合、押し込み部による押し下げを止めて、ヘッド部40が蓋部30に接触した時に、端面検査装置の焦点が、模擬スリーブ内のフェルールの端面に合うようにすれば、組み立てた光コネクタを組立治具から取り外す前に、フェルールの端面を検査することできる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10…組立治具、20…治具本体、21…台座、22…ガイド面、23…模擬スリーブ、24…有底穴、25…位置決めピン、26…フロート用のバネ、30…蓋部、31…表面、32…裏面、33…中央開口、34…突き当て面、35…レール台、36…スライダ、40…ヘッド部、41…ヘッド上面、42…ヘッド下面、43…貫通孔、44…設置台、44a…上面、45…ストッパ支持部、46…ガイドスリット、47…コネクタ支持部、48…コネクタ受け面、49…目視用スリット、50…プレス部、51…押し込み部、52…蝶番、53…ファイバ位置決め部。

Claims (5)

  1. 先端にフェルールを装着し、光ファイバが前記フェルールから後方に延びたファイバアッセンブリと、前記光ファイバを受容するコネクタ本体と、前記フェルールを挿通する先端面、および、該先端面から後方に延びて前記コネクタ本体に係合する脚を有し、前記ファイバアッセンブリを前記コネクタ本体に組み付けるストッパとを備える光コネクタを組み立てる光コネクタの組立治具であって、
    前記ストッパの前記先端面から突出した前記フェルールの端面を受容する模擬スリーブを有した治具本体と、
    前記ストッパの前記脚を支持するストッパ支持部、および、前記コネクタ本体を支持するコネクタ支持部を有するヘッド部と、
    前記光ファイバを受容した前記コネクタ本体を前記ストッパの前記先端面に向けて押し込むプレス部と
    を備えた、光コネクタの組立治具。
  2. 前記プレス部が、前記ヘッド部の上方で前記光ファイバを位置決めするファイバ位置決め部を有する、請求項1に記載の光コネクタの組立治具。
  3. 前記ヘッド部が、前記治具本体に対して前記フェルールの軸線方向に沿って移動可能に形成される、請求項1または2に記載の光コネクタの組立治具。
  4. 先端にフェルールを装着し、光ファイバが前記フェルールから後方に延びたファイバアッセンブリと、前記光ファイバを受容するコネクタ本体と、前記フェルールを挿通する先端面、および、該先端面から後方に延びて前記コネクタ本体に係合する脚を有し、前記ファイバアッセンブリを前記コネクタ本体に組み付けるストッパとを備える光コネクタが、前記フェルールを受容する模擬スリーブを有した治具本体と、前記ストッパの前記脚を支持可能に形成され、かつ、前記コネクタ本体を支持可能に形成されるヘッド部と、前記コネクタ本体を前記ストッパの前記先端面に向けて押し込むプレス部とを備える組立治具で組み立てられる光コネクタの組立方法であって、
    前記フェルールを前記ストッパの前記先端面に挿入するステップと、
    前記フェルールを前記治具本体の前記模擬スリーブに挿入するステップと、
    前記ストッパの前記脚を前記ヘッド部の所定位置で支持するステップと、
    前記光ファイバを前記プレス部の所定位置に位置決めするステップと、
    前記コネクタ本体を前記ヘッド部の所定位置で支持するステップと、
    前記コネクタ本体を前記ストッパの前記先端面に向けて押し込むステップと
    を含む、光コネクタの組立方法。
  5. 前記光ファイバを前記コネクタ本体の所定位置に配置する他のステップをさらに含み、
    当該他のステップを、前記コネクタ本体を前記ヘッド部の所定位置で支持する前に実行する、あるいは、前記コネクタ本体を前記ヘッド部の所定位置で支持した後に実行する、請求項4に記載の光コネクタの組立方法。
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