JP6343794B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
これらの基板間におけるデータの送受は、メイン制御基板からサブ制御基板への単方向データ通信であり、メイン制御基板がゲームの進行を管理しながらサブ制御基板に制御信号を送信し、この制御信号を受信したサブ制御基板がこの制御信号に従って演出手段を制御することにより、ゲームの進行に同期した遊技演出が行われるようになっている。
例えば、サブ制御基板がメイン制御基板から入力される制御信号に基づいて遊技者に所定の操作を促すナビゲーション演出を行うことで、遊技機の出玉率を左右するように構成された遊技機がある(例えば、ART遊技状態における停止ボタンの押し順をナビゲーションするスロットマシンなど)。
例えば、メイン制御基板が、所定のコマンドを現コマンドとしてサブ制御基板へ送信するときに、前回送信したコマンドの一部を認証データとして現コマンドに付加してサブ制御基板へ送信し、サブ制御基板では、受信した現コマンドに付加されている認証データを抽出すると、前回受信したコマンドの一部である整合データと比較し、この比較の結果にもとづいて、メイン制御基板の正当性を判定する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この技術を実施することにより、サブ制御基板は、比較した認証データと照合データが一致しているときは、メイン制御基板が正当であるとの判定を行うことができる。また、それら認証データと照合データが不一致であるときは、メイン制御基板が不当なものであり、異常が発生したとの判定を行う。そして、この異常が発生したとの判定結果を遊技場の店員に報知することにより、店員は、その異常の発生原因である不正行為に対して適切な措置を講ずることができ、多大な損害の発生を回避することができる。
遊技の進行を制御するメイン制御基板と、所定の演出を制御するサブ制御基板と、を備える遊技機には、スロットマシン、パチンコ機、玉スロなど様々な種類があるが、本実施形態では、本発明をスロットマシンに適用した場合について説明する。
具体的には、図1、図2に示すように、メダル投入口2から実際に投入されるメダルの数(例えば、3枚)、又は内部的に記憶されたクレジットメダルからベットボタン2aの操作によって信号形式で投入されるメダルの数(例えば、3枚)に応じてゲーム開始可能な状態となり、この状態でスタートレバー3が操作(始動操作)されると、複数のリール4(4a〜4c)が回転を開始するとともに、それぞれのリール4a〜4cに対応する停止ボタン5(5a〜5c)が押圧操作されると、スタートレバー3の操作タイミングで行われる抽選処理の抽選結果に応じた図柄の組合せで停止するように各リール4a〜4cが停止制御され、停止した図柄の組合せに基づいて入賞の有無が判定され、判定結果に応じてメダル払出装置6からメダルが払い出されるという、通常のスロットマシン遊技を実現可能な構成を備えている。
また、このスロットマシン1においては、遊技の進行に伴って所定の演出を制御するサブ制御部20が、スロットマシン1の筐体1bの内側面、又は、当該スロットマシン1の正面側を構成する前扉1aの背面上部などに取り付けられている。
また、サブ制御部20は、現在では、いわゆるアシストタイム(AT)と呼ばれる、停止ボタン5の押し順報知に関する制御を行っている。このAT中の押し順報知は、出玉に影響を与えることから、この押し順報知を制御するサブ制御部20は、不正行為の対象となりやすい。
そして、メインCPU111は、今回出力する制御コマンドと次回出力する制御コマンドとのそれぞれに同じ情報を付加情報として付加して出力し、サブCPU211は、受信した制御コマンドと次に受信した制御コマンドのそれぞれに付加されている付加情報を照合することにより、当該制御コマンドの正当性を判定する構成とした。
しかも、メイン制御基板11の出力回路112は、メイン制御部10とサブ制御部20とを接続する信号ケーブル30などに不正基板が取り付けられたことを不正行為の発生あるいは異常の発生として検出する機能を有しており、このような不正行為の発生あるいは異常の発生を検出すると、この検出後にメイン制御基板11から出力された制御コマンドのうちの一又は二以上の制御コマンドをサブ制御基板21へ送信しないように動作する構成とした。
これにより、サブ制御基板21は、信号ケーブル30などに不正基板を取り付けるという不正行為を当該不正行為の発生あるいは異常の発生として検出できる。そして、この検出の結果にもとづいて遊技を停止し、あるいは、その検出の結果を遊技場の店員に報知するなどすることにより、遊技場が損害を蒙る事態を回避又は抑制できるようになっている。
以下、本実施形態のメイン制御部10及びサブ制御部20の構成及び動作の詳細について、図3〜図8を参照しつつ説明する。
メイン制御基板11は、中央演算処理装置であるメインCPU111、ROM及びRAMなどの記憶部113、I/OインターフェイスなどのIC部品、抵抗、コンデンサ、トランジスタなどの様々な電子部品などが実装されたプリント基板である。
記憶部113であるROMは、メインCPU111が実行するプログラムや各種テーブル等の固定的なデータを記憶する。記憶部113であるRAMは、メインCPU111がプログラムを実行する際のワーク領域等として使用される。
メインCPU111から出力される制御信号には、制御コマンドを含むものがある。制御コマンドとは、メインCPU111がサブCPU211に対して、遊技に関する所定の状態を伝えるための情報をいう。この制御コマンドにより伝えられる状態には、例えば、内部抽選の結果(所定の遊技状態の当選など)、大当たりの入賞、所定の遊技状態の終了などがある。
この制御コマンドを含む制御信号は、メインCPU111の信号出力端子t11から出力されて、サブCPU211へ送られる。
メインCPU111は、遊技の進行にともなって、所定のタイミングで、進行する遊技の内容に応じた制御コマンドを生成する。
次いで、メインCPU111は、生成した制御コマンドに対して、所定の情報を第一の付加情報として付加する。
第一の付加情報は、当該第一の付加情報が付加される制御コマンドが出力される前に他の制御コマンドが一又は二以上出力されていた場合に、前回出力された制御コマンドに付加されていた第二の付加情報である(図4における[メインCPU 111]の処理内容を参照)。
この第一の付加情報は、メインCPU111から今回出力される制御コマンドを現コマンドとしたときに、この現コマンドを特定する番号である現コマンド番号としての意味をもたせることができる。
なお、その記憶部113に第二の付加情報が記憶されていない場合、例えば、メインCPU111が初めて制御コマンドを出力する場合、あるいは、何らかの理由により記憶部113に記憶されていた第二の付加情報が消去(クリア)された場合には、メインCPU111は、サブCPU211が正規の第一の付加情報であるとして認識可能な既定のデータを第一の付加情報として制御コマンドに付加することができる。
第二の付加情報は、乱数等を用いてランダムに発生させたデータであって、今回出力する制御コマンドの次に出力する制御コマンドに第一の付加情報として付加される情報である。
この第二の付加情報は、メインCPU111から今回出力される制御コマンドの次に出力される制御コマンドを次コマンドとしたときに、この次コマンドを特定する番号である次コマンド番号としての意味をもたせることができる。
また、第二の付加情報は、所定のデータ量(例えば、2byte=16bit)のデータであって、数値や文字など(具体例として「15」や「A3」など)で構成されたデータを用いることができる。
そして、メインCPU111は、第一の付加情報と第二の付加情報とを付加した制御コマンドを制御信号として、信号出力端子t11から出力する。
メインCPU111は、その解除信号を、制御コマンドを出力した後に出力する。また、メインCPU111は、その解除信号を、制御コマンドを出力するたびに出力する。
なお、解除信号は、制御コマンドを出力するたびに出力することもできるが、二以上の制御コマンドを出力するたびに一つの解除信号を出力することもできる。例えば、メインCUP111が一定の期間内に制御コマンドを六つ出力するような場合において、これら制御コマンドを二つ出力するたびに一つの解除信号を出力することとしているとき、メインCPU111は、二つ目の制御コマンドを出力した後と、四つ目の制御コマンドを出力した後と、六つ目の制御コマンドを出力した後のそれぞれにおいて、解除信号を出力するようにし、一つ目の制御コマンドを出力した後と、三つ目の制御コマンドを出力した後と、五つ目の制御コマンドを出力した後には、解除信号を出力しないようにすることができる。
記憶部113は、所定の記憶領域を有するROMやRAMなどの記憶手段であって、RAMには、少なくとも、メインCPU111で生成された制御信号が記憶される。ただし、制御信号に含まれている第一の付加情報は、前回出力された制御信号の第二の付加情報と同一のものであるため、RAMには、制御信号のすべてではなく、制御コマンドと第二の付加情報とを記憶させるようにしてもよい。
メインCPU111は、第二の付加情報を生成すると、制御コマンドに付加するとともに、記憶部113に記憶させる。そして、メインCPU111は、次に制御コマンドを生成したときに、記憶部113から第二の付加情報を取り出し、この第二の付加情報を第一の付加情報として、生成した制御コマンドに付加する。
中継回路114は、メインCPU111から出力された制御信号(制御コマンド)を入力すると、この制御信号を中継してサブ制御基板21へ送信する。
また、中継回路114は、選択回路118による制御にもとづいて、自身の出力インピーダンスをハイインピーダンス(HiZ)にすることなどにより、信号ケーブル30への制御信号の送信を停止する。
3ステートバッファ119は、図3、図5に示すように、メインCPU111から出力された制御信号を入力する入力端子t21と、その制御信号を出力する出力端子t22と、出力端子t22における制御信号の出力とこの出力の停止とを選択制御するための選択信号を入力するイネーブル端子t23と、所定の電圧が印加される電圧端子t24と、接地される接地端子t25とを有している。
イネーブル端子t23が送信許可信号を入力しているとき、3ステートバッファ119は、入力端子t21と出力端子t22が同じ電位レベルとなるように動作する。このため、入力端子t21に制御信号が入力されると、この制御信号が、そのまま出力端子t22から出力される。一方、入力端子t21に制御信号が入力されていないときは、出力端子t22からは制御信号が出力されない。
これに対し、イネーブル端子t23が送信停止信号を入力しているとき、出力端子t22のインピーダンスがハイインピーダンス(HiZ)になる。この場合、入力端子t21の電位レベルがHighであるかLowであるかに関係なく、出力端子t22からは信号が出力されない。このため、入力端子t21が制御信号を入力しても、この制御信号は、出力端子t22からは出力されないことになる。よって、この場合、3ステートバッファ119は、入力端子t21にて入力した制御信号のサブ制御部20への送信を停止する。
この電源回路115には、例えば、レギュレータなどを用いることができる。
なお、電源回路115は、図3においては、メイン制御基板11に実装されているが、メイン制御基板11に実装されることに限るものではなく、メイン制御部10の外部に設けることもできる。
具体的には、次の方法によって、その不正行為あるいは異常を検出する。
中継回路114には、この中継回路114を動作させるための電源電圧が電源回路115から供給されている。中継回路114が例えば3ステートバッファ119の場合には、この3ステートバッファ119の電圧端子t24に対して電源回路115から電源電圧が供給されている。
信号ケーブル30に不正基板が接続されていないとき、その電圧端子t24には、3ステートバッファ119を構成する論理回路の動作に応じた定常の電流が流れるので、電流検出回路116は、所定値以上の電流を検出せず、異常検出信号を出力しない。
一方、信号ケーブル30に不正基板が接続されたとき、中継回路114に所定値以上の電流が流れる。例えば、中継回路114として3ステートバッファ119が設けられている場合において、メインCPU111からの出力信号(メインCPU111が制御信号を出力していないときに信号出力端子t11から出力される信号)の電位レベルがHighであるにもかかわらずその不正基板が信号ケーブル30の電位レベルをHighからLowに変移させたとき、図6に示すように、電源回路115から、3ステートバッファ119の電圧端子t24、この3ステートバッファ119の出力端子t22、そして信号ケーブル30を通して不正基板に所定値以上の電流Iuが流れる。電流検出回路116は、その電圧端子t24に流れる所定値以上の電流Iuを検出すると、この電流Iuを検出したことを示す異常検出信号を出力して記憶回路117へ送る。
なお、異常検出信号は、電流検出回路116が所定値以上の電流Iuを検出したときに当該電流検出回路116から出力されるものであるが、この異常検出信号は、所定値以上の電流Iuを検出したことを示すものであってもよく、この電流Iuの原因となった不正行為が発生したことを示すものであってもよく、あるいは、異常を検出したことを示すものであってもよい。
コンパレータは、一の入力端子において入力した電圧が他の入力端子において入力した基準電圧よりも大きい(又は小さい)ときにはLowの電位レベルを示す信号を出力し、一の入力端子において入力した電圧が他の入力端子において入力した基準電圧よりも小さい(又は大きい)ときに、Highの電位レベルを示す信号を出力する。
上記の抵抗の例で説明すれば、3ステートバッファ119の電圧端子t24に流れる電流が定常の電流であり、抵抗の一端(抵抗と3ステートバッファ119の電圧端子t24との間)の電圧が基準電圧以上であるときは、コンパレータは、Lowを示す信号を出力する。すなわち、Highを示す異常検出信号を出力しない。一方、3ステートバッファ119の電圧端子t24に所定値以上の電流Iuが流れて、抵抗の一端(抵抗と3ステートバッファ119の電圧端子t24との間)の電圧が基準電圧以下になったときには、コンパレータは、Highを示す異常検出信号を出力する。
なお、電流検出回路116としてコンパレータを用いた場合、「所定値以上の電流Iu」の「所定値」は、コンパレータの他の入力端子に入力される基準電圧と抵抗の抵抗値とを少なくとも用いて算出される電流の値となる。
この記憶回路117には、例えば、ラッチ回路などを用いることができる。ラッチ回路は、異常検出情報を所定の電位として記憶する。
また、記憶回路117は、異常検出信号を入力している間は異常検出情報を記憶保持し、異常検出信号を入力していないときは異常検出情報を記憶保持しないようにすることができる。あるいは、記憶回路117は、異常検出信号を入力したときに異常検出情報の記憶保持を開始し、記憶の終了を指示する信号を入力したときに、その記憶保持を終了するようにすることもできる。
選択回路118には、電流検出回路116から出力された異常検出信号を入力する(又は、記憶回路117から異常検出情報を取り出して入力する)第一入力端子t31と、メインCPU111から出力された解除信号を入力する第二入力端子t32と、選択信号を出力する出力端子t33とを有している。
第一入力端子t31において異常検出信号又は異常検出情報が入力されておらず、かつ、第二入力端子t32において解除信号が入力されていないとき、すなわち不正行為が発生していない正常状態であるとき、選択回路118は、電位レベルがHighを示す選択信号である送信許可信号を出力端子t33から出力して、中継回路114へ送る。中継回路114は、送信許可信号を入力すると、メインCPU111から送られてきた制御信号を中継してサブ制御基板21へ送信する。
第一入力端子t31に異常検出信号又は異常検出情報が入力されたとき、すなわち不正行為が発生したとき、選択回路118は、電位レベルがLowを示す選択信号である送信停止信号を出力端子t33から出力して、中継回路114へ送る。中継回路114は、送信停止信号を入力すると、メインCPU111から送られてきた制御信号のサブ制御基板21への送信を停止する。
そして、第一入力端子t31にて異常検出信号又は異常検出情報を入力した後に、第二入力端子t32にて解除信号を入力したとき、選択回路118は、電位レベルがHighを示す選択信号である送信許可信号を出力端子t33から出力して、中継回路114へ送る。中継回路114は、送信許可信号を入力すると、メインCPU111から送られてきた制御信号を中継してサブ制御基板21へ送信する。
サブ制御基板21は、中央演算処理装置であるサブCPU211、ROM及びRAMなどの記憶部212、I/OインターフェイスなどのIC部品、抵抗、コンデンサ、トランジスタなどの様々な電子部品などが実装されたプリント基板である。
また、サブCPU211には、複数の端子tが接続されており、サブ制御基板21に搭載された制御回路の各部との間で、所定の制御信号をその端子tを通して送受信することにより、前述したLEDランプの点灯等の所定の演出を実行する。
さらに、サブCPU211は、制御信号から第一の付加情報を抽出すると、記憶部212から第二の付加情報(前回受信した制御信号に含まれていた第二の付加情報)を取り出し、これら第一の付加情報と第二の付加情報とを比較照合する。別言すると、サブCPU211は、受信した制御コマンドに付加されている第二の付加情報と、次いで受信した制御コマンドに付加されている第一の付加情報とを比較照合する。
比較照合の結果、当該第二の付加情報と当該第一の付加情報が一致しているとき、サブCPU211は、不正行為が行われておらず、異常が発生していないものと判定する。
一方、当該第二の付加情報と当該第一の付加情報が一致していないとき、サブCPU211は、異常が発生したものと判定する。
一方、異常が発生したものと判定したときは、当該異常が発生したことを示す報知演出を実行する。例えば、当該スロットマシン1の前扉1aの上方に設けられた液晶表示器8(図1参照)に、異常が発生したことを示すメッセージを表示させたり、所定の警報音をスピーカ7から出力させたりすることができる。また、異常が発生したことを示す信号を遊技場に設置された所定の装置、例えば、遊技に関する所定の情報を集計管理するホールコンピュータ(図示せず)などへ送信することができる。これらの報知を行うことにより、当該異常の発生を遊技場の店員に知らせることができる。そして、店員は、その異常の原因である不正行為に対して適切な措置を講じることができる。
メインCPU111は、信号出力端子t11が、出力回路112における3ステートバッファ119の入力端子t21に接続されている。
また、メインCPU111は、解除信号出力端子t12が、選択回路118の第二入力端子t32に接続されている。
電流検出回路116の出力端子は、記憶回路117の入力部に接続されており、記憶回路117の出力部が選択回路118の第一入力端子t31に接続されている。
サブ制御基板21のサブCPU211の信号入力端子t41は、3ステートバッファ119の出力端子t22に接続されている。
また、NOR回路の一の入力端子が入力端子t21に接続されており、NOR回路の他の入力端子がNOT回路の出力端子に接続されており、NOR回路の出力端子がNチャネルのMOSFETのゲートに接続されている。そして、NOT回路の入力端子がイネーブル端子t23に接続されている。
さらに、PチャネルのMOSFETのソースが電圧端子t24に接続されており、PチャネルのMOSFETのドレインがNチャネルのMOSFETのドレインに接続されるとともに出力端子t22に接続されており、NチャネルのMOSFETのソースが接地端子t25に接続されている。
具体的に、信号ケーブル30は、その一端が、メイン制御基板11に実装されたコネクタ(図示せず)を介して、出力回路112の3ステートバッファ119の出力端子t22に接続されており、他端が、サブ制御基板21に実装されたコネクタ(図示せず)を介して、サブCPU211の信号入力端子t41に接続されている。
ただし、この不正基板が動作して信号ケーブル30の電位をHighからLowに変移させると、メイン制御基板11に実装された出力回路112が、その変移に伴って流れる所定値以上の電流Iuを検出し、その後にメインCPU111から出力された一又は二以上の制御信号のサブ制御部20への送信を停止し、さらに、その後、サブ制御部20への制御信号の送信の停止を解除する。
ここでは、不正行為が発生していない場合、すなわち、信号ケーブル30に不正基板が接続されていない場合の、メイン制御部10及びサブ制御部20の動作の手順について、図7を参照して説明する。
また、メイン制御部10の記憶部113には、メインCPU111が前回出力した制御信号の第二の付加情報が記憶されているものとする。
さらに、サブ制御部20の記憶部212には、サブCPU211が前回受信した制御信号の第二の付加情報が記憶されているものとする。
また、メインCPU111は、ランダムに発生させた第二の付加情報をその生成した制御コマンドに付加する(S12、図4の制御信号C2の第二付加情報「F3」)。
そして、メインCPU111は、それら第一の付加情報と第二の付加情報とを付加した制御コマンドを制御信号として、信号出力端子t11から出力する(S13)。
なお、第二の付加情報は、記憶部113に記憶される。
3ステートバッファ119は、出力側(出力端子t22)のインピーダンスが定常値になっていることから、入力端子t21にて入力した制御信号を、出力端子t22から出力して、サブ制御部20へ送信する(S14)。
制御信号は、信号ケーブル30を通してサブ制御部20へ送られ、サブCPU211の信号入力端子t41にて受信される(S15)。
次いで、サブCPU211は、記憶部212から第二の付加情報を取り出す。この第二の付加情報は、サブCPU211が前回受信した制御信号に含まれていた第二の付加情報であって記憶部212に記憶されたものである。なお、図4においては、記憶部212から第二付加情報「F2」が取り出されている。
サブCPU211は、これら抽出した第一の付加情報と記憶部212から取り出した第二の付加情報とを照合する(S16)。
照合の結果、これら第一の付加情報と第二の付加情報が一致しているときは、異常が発生しておらず、正常であるものと判定する。
一方、第一の付加情報と第二の付加情報が一致していないときは、異常が発生したものと判定する。
この場合、当該スロットマシン1においては、実行されている遊技が通常通り進行する。
なお、図4においては、制御信号C2の第二付加情報「F3」が記憶部212に記憶されている。
選択回路118は、その解除信号を第二入力端子t32にて入力する(S19)。
これに伴い、選択回路118は、送信許可信号を出力端子t33から出力して3ステートバッファ119へ送る(S20)。
3ステートバッファ119は、その送信許可信号をイネーブル端子t23にて入力する(S21)。
ただし、3ステートバッファ119においては、出力側(出力端子t22)のインピーダンスが定常値であり、入力端子t21で入力した制御信号を出力端子t22から出力してサブ制御部20へ送信する状態となっている。このため、選択回路118から送られてきた送信許可信号が3ステートバッファ119のイネーブル端子t23で入力されても、3ステートバッファ119の出力端子t22の状態は変化しない。
ここでは、不正行為が行われた場合、すなわち、信号ケーブル30又はコネクタに不正基板が接続された場合の、メイン制御部10及びサブ制御部20の動作の手順について、図8を参照して説明する。
また、メイン制御部10の記憶部113には、メインCPU111が前回出力した制御信号の第二の付加情報が記憶されているものとする。
さらに、サブ制御部20の記憶部212には、サブCPU211が前回受信した制御信号の第二の付加情報が記憶されているものとする。
電流検出回路116は、その所定値以上の電流Iuを検出すると(S31)、異常検出信号を出力して記憶回路117へ送る(S32)。
記憶回路117は、異常検出信号を入力すると、この異常検出信号が示す情報、すなわち、異常が検出されたことなどを示す情報を異常検出情報として記憶する(S33)。
3ステートバッファ119は、選択回路118から送られてきた送信停止信号をイネーブル端子t23にて入力する(S36)。これにより、3ステートバッファ119の出力側(出力端子t22)のインピーダンスがHiZになり、入力端子t21で入力した制御信号を出力端子t22から出力しない送信停止状態となる(S37)。
また、メインCPU111は、ランダムに発生させた第二の付加情報をその生成した制御コマンドに付加する(S39、図4の制御信号C3の第二付加情報「F4」)。なお、第二の付加情報は、記憶部113に記憶される。
そして、メインCPU111は、それら第一の付加情報と第二の付加情報とを付加した制御コマンドを制御信号として、信号出力端子t11から出力する(S40)。
ところが、3ステートバッファ119は、出力側(出力端子t22)のインピーダンスがHiZになっていることから、入力端子t21にて入力した制御信号を出力端子t22からは出力せず、この制御信号のサブ制御部20への送信を停止させる(S41)。
このため、サブ制御部20のサブCPU211は、その制御信号を受信することができない。
なお、図4においては、サブCPU211に対する制御信号C3の送信を停止している状態を示している。
選択回路118は、第二入力端子t32にて解除信号を入力すると(S43)、送信許可信号を出力端子t33から出力して3ステートバッファ119へ送る(S44)。具体的には、電位レベルがHighの送信許可信号を出力する。
3ステートバッファ119は、選択回路118から送られてきた送信許可信号をイネーブル端子t23にて入力する(S45)。これにより、3ステートバッファ119の出力側(出力端子t22)のインピーダンスがHiZから定常値に変化する(S46)。
これにより、この3ステートバッファ119における制御信号のサブ制御基板21への送信の停止が解除される(S46)。このため、その後に入力端子t21に入力された制御信号は、出力端子t22から出力されてサブ制御部20へ送信される。
また、メインCPU111は、ランダムに発生させた第二の付加情報をその生成した制御コマンドに付加する(S48、図4の制御信号C4の第二付加情報「F5」)。なお、第二の付加情報は、記憶部113に記憶される。
そして、メインCPU111は、それら第一の付加情報と第二の付加情報とを付加した制御コマンドを制御信号として、信号出力端子t11から出力する(S49)。
3ステートバッファ119は、出力側(出力端子t22)のインピーダンスが定常値になっていることから、入力端子t21にて入力した制御信号を、出力端子t22から出力して、サブ制御部20へ送信する(S50)。
3ステートバッファ119の出力端子t22から出力された制御信号は、信号ケーブル30を通してサブ制御部20へ送られ、サブCPU211の信号入力端子t41にて受信される(S51)。
次いで、サブCPU211は、記憶部212から第二の付加情報を取り出す。この第二の付加情報は、サブCPU211が前回受信した制御信号に含まれていた第二の付加情報であって記憶部212に記憶されたものである。なお、図4においては、記憶部212から第二付加情報「F3」が取り出されている。
サブCPU211は、これら抽出した第一の付加情報と記憶部212から取り出した第二の付加情報とを照合する(S52)。
照合の結果、これら第一の付加情報と第二の付加情報が一致しているときは、不正行為が行われておらず、正常であるものと判定する。一方、第一の付加情報と第二の付加情報が一致していないときは、異常が発生したものと判定する。
この判定の結果にもとづいて、サブCPU211は、異常が発生したことを報知する(S53)。
選択回路118は、第二入力端子t32にて解除信号を入力する(S56)。
これに伴い、選択回路118は、送信許可信号を出力端子t33から出力して3ステートバッファ119へ送る(S57)。
3ステートバッファ119は、その送信許可信号をイネーブル端子t23にて入力する(S58)。
ただし、3ステートバッファ119においては、出力側(出力端子t22)のインピーダンスが定常値であり、入力端子t21で入力した制御信号を出力端子t22から出力してサブ制御部20へ送信する状態となっている。このため、選択回路118から送られてきた送信許可信号が3ステートバッファ119のイネーブル端子t23で入力されても、3ステートバッファ119の出力端子t22の状態は変化しない。
このような構成としたことにより、サブCPUにて受信されるべき制御コマンドのうちの一又は二以上の制御コマンドが、不正行為の発生に伴って受信されなくなるので、このサブCPUにおいて行われる照合の結果が付加情報の不一致であるコマンドエラーとなり、これにより、この不正行為の発生に起因する異常の発生を検出することができる。そして、この検出の結果にもとづいて遊技を停止し、あるいは、その検出の結果を遊技場の店員に報知することにより、不正に出玉が払い出される事態を回避することができ、遊技場が多大な損害を蒙る事態を阻止できる。
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術(以下、文献技術という)においては、次のような問題があった。
文献技術は、不正行為を原因とする異常の発生の有無の判定をサブ制御基板で行っているが、その異常の原因となる不正行為は、メイン制御基板の不正な交換あるいはメイン制御基板に記憶されたプログラムの改ざんであった。
そして、このような異常の検出を可能とする理由は、次の通りであった。すなわち、それらメイン制御基板の不正な交換等を内容とする不正行為が実行されたとき、交換後の不正基板又は改ざんされたプログラムは、交換前の正規のメイン制御基板又は改ざん前のプログラムが送信したコマンドがわからないので、このコマンドの一部である認証データを特定できない。このため、交換後の不正基板等は、次のコマンドに正規の認証データを付加することができないことから、正規でない認証データを独自に生成してコマンドに付加し(又は、認証データをコマンドに付加することなく)、このコマンドをサブ制御基板へ送信することとなる。そうすると、サブ制御基板では、その認証データが照合データと一致しなくなるので、メイン制御基板が正当でないとの判定を行うことができる。
ところが、不正行為の内容がメイン制御基板の不正な交換やプログラムの改ざんでない場合、例えば、メイン制御基板とサブ制御基板とを接続する信号ケーブルに対して不正基板を接続するといった不正行為である場合には、文献技術を実施しても、この不正行為を原因とする異常の発生を検出できないという問題があった。
具体的に説明すると、信号ケーブルに接続される不正基板は、不正なコマンドを信号ケーブルへ出力し、この信号ケーブルを通してサブ制御基板へ送り込むことにより、このサブ制御基板を不正に動作させて、出玉を不正に払い出させるという動作を実行する。
この不正基板は、信号ケーブルに接続されることから、メイン制御基板から出力された正規のコマンドをその信号ケーブルから取り込むことが可能となっている。このため、不正基板は、メイン制御基板から前回出力されたコマンドの一部である認証データを容易に入手できるので、この認証データを不正コマンドに付加して信号ケーブルに送り込むことができる。
サブ制御基板では、不正コマンドに付加されている認証データと照合データとを照合するが、これら認証データと照合データが一致するため、この不正コマンドが不正であるとの判定を行うことができない。よって、当該不正基板が接続された遊技機では、その不正行為を原因とする異常を検出できず、不正に出玉が払い出されて、遊技場が損害を蒙る事態が生じる結果となってしまう。
このように、文献技術では、信号ケーブルに接続された不正基板に対応できず、遊技場が損害を受ける事態を回避できないという問題があった。
さらに、本実施形態におけるメイン制御基板とサブ制御基板の構成は、サブ制御基板からメイン制御基板へのデータ信号の送信を新たに追加するものではない。つまり、本発明は、メイン制御基板からサブ制御基板への単方向データ通信を遵守したものであることから、既存の遊技機の機種や新規の遊技機の機種においても、本発明を適用することができる。
例えば、上述した実施形態では、本発明を適用する遊技機の例としてスロットマシンを挙げたが、本発明を適用可能な遊技機は、スロットマシンに限るものではなく、メイン制御基板とサブ制御基板とを備えた遊技機、例えば、パチンコ機、玉スロ、雀球機、アレンジボールなどの遊技機に本発明を適用することができる。
また、本発明は、いわゆる封入式の遊技機にも適用可能である。封入式の遊技機とは、一定数の遊技媒体を内部に封入して循環的に使用することで遊技を行い、入賞にもとづく景品玉については、遊技者側に払い出すことなくデータとして積算記憶し、遊技に使用した遊技媒体の数量をその積算記憶した値から減算して遊技を行う遊技機をいう。
また、図5に示す回路は、3ステートバッファの回路構成の一例を示すものである。つまり、本発明の遊技機のメイン制御部に備えられる3ステートバッファは、図5に示す回路構成とすることができるが、この回路構成に限るものではなく、当該3ステートバッファと同様の機能を有する他の構成の回路を当該3ステートバッファとして用いることもできる。
10 メイン制御部
11 メイン制御基板
111 メインCPU
112 出力回路
114 中継回路
116 電流検出回路
118 選択回路
119 3ステートバッファ
20 サブ制御部
21 サブ制御基板
211 サブCPU
30 信号ケーブル
Claims (1)
- 遊技の進行を制御するメイン制御部と、所定の演出を制御するサブ制御部とを備えた遊技機であって、
前記メイン制御部は、所定の制御コマンドを出力するメインCPUと、このメインCPUから出力された前記制御コマンドを前記サブ制御部へ送る出力回路とを備え、
前記メイン制御部と前記サブ制御部との間には、前記出力回路から出力された前記制御コマンドを前記サブ制御部へ送信するための信号ケーブルが接続されており、
前記メインCPUは、前記制御コマンドを今回出力する制御コマンドとして生成すると、次に出力する制御コマンドを生成するときに当該制御コマンドに付加する所定の情報を、付加情報として、今回生成した制御コマンドに付加して出力し、
前記サブ制御部は、前記メインCPUから出力された制御コマンドを受信し、次いで制御コマンドを受信すると、これら二つの制御コマンドの前記付加情報を照合して、異常の発生の有無を判定し、
前記出力回路は、前記信号ケーブルに不正目的の基板が接続されたことを検出すると、当該検出後に前記メインCPUから出力された一又は二以上の前記制御コマンドの前記サブ制御部への送信を停止し、
前記メインCPUは、前記制御コマンドを一又は二以上出力すると、前記制御コマンドの前記サブ制御部への送信の停止を解除することを示す解除信号を、前記出力回路に対して送信し、
前記出力回路は、前記解除信号を受信すると、前記制御コマンドの前記サブ制御部への送信の停止を解除する
ことを特徴とする遊技機。
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