JP6342305B2 - Esd保護回路 - Google Patents
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Description
NMOSMN0は、電源ノードとグランドノードとの間に接続され、そのゲートには、PMOSMP1とNMOSMN1との間の内部ノードn0から出力されるインバータ26の出力信号、つまり、検出信号n0が入力されている。
このように、ESD保護回路32は、図15の概念図の左側に示すように、ESDイベント発生時に、電源ノードに印加される過電圧が急峻に立ち上がった場合、ESD保護回路32が動作する(Trigger)ことにより内部回路を保護することができる。
本発明の第2の目的は、上記第1の目的に加えて、電源投入時に、電源電圧VDDが急峻なスルーレートで電源ノードに供給された場合であっても、誤動作しないESD保護回路を提供することにある。
本発明の第3の目的は、上記第1および第2の目的に加えて、ESDイベント発生前の時点で、電源ノードに印加される電源電圧が一定以上に高い場合であっても、誤動作しないESD保護回路を提供することにある。
前記検出信号に応じて、前記過電圧が前記電源ノードに印加されたことが検出された場合に、前記電源ノードとグランドノードとを接続して前記電源ノードの電圧をクランプするクランプ回路と、
前記電源ノードに印加された電圧をモニタし、前記電源ノードに印加された電圧が一定電圧を超えたことを検出して一定電圧検出信号を出力する電圧モニタ回路と、
前記一定電圧検出信号に応じて、前記電源ノードに印加された電圧が前記一定電圧を超えていることが検出されている間、前記検出信号が、前記過電圧が前記電源ノードに印加されたことを表す状態となるように制御する検出信号制御回路とを備えることを特徴とするESD保護回路を提供するものである。
前記電源ノードと前記グランドノードとの間に直列に接続された抵抗素子および容量素子を含み、前記抵抗素子と前記容量素子との間から信号を出力するRC時定数回路と、
前記RC時定数回路の出力信号を奇数回反転して前記検出信号として出力する、直列に接続された奇数個の第1のインバータとを備えることが好ましい。
前記電源ノードと前記グランドノードとの間に直列に接続された容量素子および抵抗素子を含み、前記容量素子と前記抵抗素子との間から前記検出信号を出力するRC時定数回路を備えることが好ましい。
第2の調整電圧に基づいて動作する第1のN型MOSトランジスタと、前記第2の調整電圧に基づいて動作し、前記第1のN型MOSトランジスタに流れる電流に比例したミラー電流を流す第2のN型MOSトランジスタと、前記ミラー電流を電圧に変換する抵抗素子とを含み、前記抵抗素子と前記第2のN型MOSトランジスタとの間の内部ノードから前記一定電圧検出信号を出力するカレントミラー回路と、
前記電源ノードの電圧を降下させて、前記通常動作時の電源電圧が前記電源ノードに供給されている時に前記カレントミラー回路の第1のN型MOSトランジスタが動作せず、かつ、前記一定電圧を超えた電圧が前記電源ノードに印加された時に前記カレントミラー回路の第1のN型MOSトランジスタが動作する前記第2の調整電圧を生成する第2の電圧調整回路とを備えることが好ましい。
あるいは、前記電圧モニタ回路は、
第2の調整電圧に基づいて動作する第1のP型MOSトランジスタと、前記第2の調整電圧に基づいて動作し、前記第1のP型MOSトランジスタに流れる電流に比例したミラー電流を流す第2のP型MOSトランジスタと、前記ミラー電流を電圧に変換する抵抗素子とを含み、前記抵抗素子と前記第2のP型MOSトランジスタとの間の内部ノードから前記一定電圧検出信号を出力するカレントミラー回路と、
前記グランドノードの電圧を上昇させて、前記通常動作時の電源電圧が前記電源ノードに供給されている時に前記カレントミラー回路の第1のP型MOSトランジスタが動作せず、かつ、前記一定電圧を超えた電圧が前記電源ノードに印加された時に前記カレントミラー回路の第1のP型MOSトランジスタが動作する前記第2の調整電圧を生成する第2の電圧調整回路とを備えることが好ましい。
また、前記第2の電圧調整回路は、前記カレントミラー回路の第1のP型MOSトランジスタのドレインから、前記グランドノードに向かって順方向に直列に接続された所定数のダイオードを備えることが好ましい。
また、前記第2の電圧調整回路は、前記カレントミラー回路の第1のP型MOSトランジスタのドレインと前記グランドノードとの間に直列に接続された所定数のダイオード接続されたN型MOSトランジスタを備えることが好ましい。
前記過電圧が前記電源ノードに印加された場合に、前記過電圧検出回路が前記第1の調整電圧で動作するために下降する前記検出信号の電圧が、前記過電圧と等しくなるように補償する電圧補償回路とを備えることが好ましい。
前記電源ノードと前記グランドノードとの間の電圧で動作し、前記検出信号を反転出力する第2のインバータと、
前記電源ノードと前記第1のインバータを構成するP型MOSトランジスタの基板およびソースとの間に接続され、前記電源ノードが基板に接続され、前記第2のインバータの出力信号がゲートに入力されたP型MOSトランジスタとを備えることが好ましい。
前記電源ノードと前記グランドノードとの間の電圧で動作し、前記検出信号を反転出力する第2のインバータと、
前記電源ノードと前記検出信号との間に接続され、前記電源ノードが基板に接続され、前記第2のインバータの出力信号がゲートに入力されたP型MOSトランジスタとを備えることが好ましい。
つまり、ESD保護回路10は、過電圧検出回路12と、クランプ回路14と、第1の電圧調整回路16と、電圧補償回路18と、電圧モニタ回路20と、検出信号制御回路22とによって構成されている。
第1の電圧調整回路16は、直列に接続されたダイオードD1によって構成されている。
ダイオードD1は、電源ノードから、インバータ26のPMOSMP1の基板およびソースに向かって順方向に接続されている。
第1の調整電圧が、しきい値電圧Vthよりも低くなれば、PMOSMP1は動作しない。従って、降下電圧は、(VDD−Vth)よりも大きくする必要がある。しかし、降下電圧を大きくしすぎると、過電圧Vesdが電源ノードに印加された場合にもPMOSMP1が動作しなくなる。従って、降下電圧は、(Vesd−Vth)よりも小さくする必要がある。
例えば、電源電圧VDD=1.1V、しきい値電圧Vth=0.6V、過電圧Vesd=3Vの場合、降下電圧は、(VDD−Vth)=1.1−0.6=0.5Vよりも大きく、かつ、(Vesd−Vth)=3−0.6=2.4Vよりも小さくする。
NMOSMN21,MN22のソースはグランドノードに接続され、ゲートはNMOSMN21のドレイン(内部ノードNcm)に接続されている。抵抗素子Rpuは、電源ノードと、NMOSMN22のドレイン(内部ノードNvd)との間に接続されている。
抵抗素子RpuとNMOSMN22のドレインとの間の内部ノードNvdから、カレントミラー回路30の出力信号として一定電圧検出信号Nvdが出力される。
第2の電圧調整回路28は、直列に接続されたダイオードD2によって構成されている。
ダイオードD2は、電源ノードから、カレントミラー回路30のNMOSMN21のドレインに向かって順方向に接続されている。
NMOSMN21,MN22のドレインの電圧が、しきい値電圧Vthよりも低くなれば、NMOSMN21,MN22は動作しない。電源ノードに電源電圧VDDが印加されている場合、NMOSMN21,MN22は動作させてはならないから、降下電圧は、(VDD−Vth)よりも大きくする必要がある。一方、電源ノードの電圧が一定電圧Vconstを超えた場合、NMOSMN21,MN22を動作させる必要があるから、降下電圧は、(Vconst−Vth)よりも小さくする必要がある。
例えば、電源電圧VDD=1.1V、しきい値電圧Vth=0.6V、一定電圧Vconst=2Vの場合、降下電圧は、(VDD−Vth)=1.1−0.6=0.5Vよりも大きく、かつ、(Vconst−Vth)=2−0.6=1.4Vよりも小さくする。
インバータINVpdには、一定電圧検出信号Nvdが入力されている。インバータINVpdは、一定電圧検出信号Nvdを反転出力する。
NMOSMN3は、RC時定数回路24の出力信号n1と、グランドノードとの間に接続されている。NMOSMN3のゲートには、インバータINVpdの出力信号Npdが入力されている。
従って、NMOSMN0の駆動能力を従来のESD保護回路32のNMOSMN0と同等にまで高めることができる。
例えば、図1に示す過電圧検出回路12のインバータ26の個数は1個に限らず、直列に接続された奇数個のインバータ26を使用してもよい。この場合、RC時定数回路24の出力信号n1は、奇数個のインバータ26により奇数回反転されて検出信号n0として出力される。
RC時定数回路24Bの容量素子Cおよび抵抗素子Rは、電源ノードとグランドノードとの間に直列に接続されている。この場合、RC時定数回路24の出力信号n1は、検出信号n0と同じになる。
なお、同図に示す過電圧検出回路12Bにはインバータ26がないため、第1の電圧調整回路16および電圧補償回路18を設けることはできない。
前段のインバータ26Aには、RC時定数回路24Bの出力信号n1が入力されている。インバータ26A,26Bは、RC時定数回路24の出力信号n1を2回反転して、検出信号n0として出力する。
図3に示す過電圧検出回路12Cのインバータの個数は2個に限らず、直列に接続された偶数個のインバータ26を使用してもよい。この場合、RC時定数回路24Bの出力信号n1は、偶数個のインバータ26により偶数回反転されて検出信号n0として出力される。
また、プルダウン回路を用いて、検出信号n0をプルダウンする構成としてもよい。同様に、図1に示す過電圧検出回路12の場合、プルアップ回路を用いて、検出信号n0をプルアップする構成としてもよい。
第2の電圧調整回路28についても同様である。
また、本発明を適用していないESD保護回路の場合(3)、図7(A)の概念図の左下に示すように、通常動作時の電源電圧VDDが電源ノードに供給された場合であっても、電源ノードに供給される電源電圧VDDが急峻に立ち上がった場合、ESD保護回路が誤動作して(Trigger)大電流が流れる場合がある。
また、本発明を適用したESD保護回路の場合(2)、図8(B)の概念図の左下に示すように、通常動作時の電源電圧VDDが電源ノードに供給された場合、電源ノードに供給される電源電圧VDDが急峻に立ち上がった場合であっても、ESD保護回路10は動作せず(Off)、大電流が流れることはない。
従来のESD保護回路として、図9に示すように、電圧トリガ型のESD保護回路が知られている。同図に示すESD保護回路は、GGNMOS(Gate Grounded NMOS)と呼ばれるNMOSによって構成されている。
GGNMOSは、電源ノードとグランドノードとの間に接続され、ゲートがグランドノードに接続されている。
このグラフに示すように、GGNMOSは、ESDイベント発生時にオフしており、電源ノードに印加された過電圧による電流が増加するに従って電源ノードの電圧が第1の所定の電圧Vt0から上昇する。そして、過電圧による電流が所定の電流値It1になると、電源ノードの電圧がGGNMOSの寄生バイポーラトランジスタのターンオン電圧Vt1に到達して、GGNMOSの寄生バイポーラトランジスタがオンする。これにより、電源ノードとグランドノートとがGGNMOSを介して接続され、電源ノードに印加された過電圧による電流が、GGNMOSを介してグランドノードに流れて電源ノードの電圧がクランプされる。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
12、12B、12C 過電圧検出回路
14 クランプ回路
16 第1の電圧調整回路
18 電圧補償回路
20 電圧モニタ回路
22 検出信号制御回路
24、24B RC時定数回路
26、INV、INVpd インバータ
28 第2の電圧調整回路
30 カレントミラー回路
MP1、MP2 PMOS
MN0、MN1、MN21、MN22、MN3、GGNMOS NMOS
R、Rpu 抵抗素子
C 容量素子
D1、D2 ダイオード
VDD 電源電圧
VSS グランド電圧
Claims (18)
- 通常動作時の電源電圧よりも高いESDイベント発生時の過電圧が電源ノードに印加されたことを検出して検出信号を出力する過電圧検出回路と、
前記検出信号に応じて、前記過電圧が前記電源ノードに印加されたことが検出された場合に、前記電源ノードとグランドノードとを接続して前記電源ノードの電圧をクランプするクランプ回路と、
前記電源ノードに印加された電圧をモニタし、前記電源ノードに印加された電圧が一定電圧を超えたことを検出して一定電圧検出信号を出力する電圧モニタ回路と、
前記一定電圧検出信号に応じて、前記電源ノードに印加された電圧が前記一定電圧を超えていることが検出されている間、前記検出信号が、前記過電圧が前記電源ノードに印加されたことを表す状態となるように制御する検出信号制御回路とを備えることを特徴とするESD保護回路。 - 前記過電圧検出回路は、
前記電源ノードと前記グランドノードとの間に直列に接続された抵抗素子および容量素子を含み、前記抵抗素子と前記容量素子との間から信号を出力するRC時定数回路と、
前記RC時定数回路の出力信号を奇数回反転して前記検出信号として出力する、直列に接続された奇数個の第1のインバータとを備える請求項1に記載のESD保護回路。 - 前記過電圧検出回路は、
前記電源ノードと前記グランドノードとの間に直列に接続された容量素子および抵抗素子を含み、前記容量素子と前記抵抗素子との間から前記検出信号を出力するRC時定数回路を備える請求項1に記載のESD保護回路。 - 前記過電圧検出回路は、さらに、前記RC時定数回路の出力信号を偶数回反転して前記検出信号として出力する、直列に接続された偶数個の第1のインバータを備える請求項3に記載のESD保護回路。
- 前記検出信号制御回路は、前記電源ノードに印加された電圧が前記一定電圧を超えていることが検出されている間、前記RC時定数回路の出力信号をプルダウンするプルダウン回路を含む請求項2に記載のESD保護回路。
- 前記検出信号制御回路は、前記電源ノードに印加された電圧が前記一定電圧を超えていることが検出されている間、前記RC時定数回路の出力信号をプルアップするプルアップ回路を備える請求項3または4に記載のESD保護回路。
- 前記電圧モニタ回路は、
第2の調整電圧に基づいて動作する第1のN型MOSトランジスタと、前記第2の調整電圧に基づいて動作し、前記第1のN型MOSトランジスタに流れる電流に比例したミラー電流を流す第2のN型MOSトランジスタと、前記ミラー電流を電圧に変換する抵抗素子とを含み、前記抵抗素子と前記第2のN型MOSトランジスタとの間の内部ノードから前記一定電圧検出信号を出力するカレントミラー回路と、
前記電源ノードの電圧を降下させて、前記通常動作時の電源電圧が前記電源ノードに供給されている時に前記カレントミラー回路の第1のN型MOSトランジスタが動作せず、かつ、前記一定電圧を超えた電圧が前記電源ノードに印加された時に前記カレントミラー回路の第1のN型MOSトランジスタが動作する前記第2の調整電圧を生成する第2の電圧調整回路とを備える請求項1〜6のいずれか1項に記載のESD保護回路。 - 前記第2の電圧調整回路は、前記電源ノードから、前記カレントミラー回路の第1のN型MOSトランジスタのドレインに向かって順方向に直列に接続された所定数のダイオードを備える請求項7に記載のESD保護回路。
- 前記第2の電圧調整回路は、前記電源ノードと前記カレントミラー回路の第1のN型MOSトランジスタのドレインとの間に直列に接続された所定数のダイオード接続されたP型MOSトランジスタを備える請求項7に記載のESD保護回路。
- 前記電圧モニタ回路は、
第2の調整電圧に基づいて動作する第1のP型MOSトランジスタと、前記第2の調整電圧に基づいて動作し、前記第1のP型MOSトランジスタに流れる電流に比例したミラー電流を流す第2のP型MOSトランジスタと、前記ミラー電流を電圧に変換する抵抗素子とを含み、前記抵抗素子と前記第2のP型MOSトランジスタとの間の内部ノードから前記一定電圧検出信号を出力するカレントミラー回路と、
前記グランドノードの電圧を上昇させて、前記通常動作時の電源電圧が前記電源ノードに供給されている時に前記カレントミラー回路の第1のP型MOSトランジスタが動作せず、かつ、前記一定電圧を超えた電圧が前記電源ノードに印加された時に前記カレントミラー回路の第1のP型MOSトランジスタが動作する前記第2の調整電圧を生成する第2の電圧調整回路とを備える請求項1〜6のいずれか1項に記載のESD保護回路。 - 前記第2の電圧調整回路は、前記カレントミラー回路の第1のP型MOSトランジスタのドレインから、前記グランドノードに向かって順方向に直列に接続された所定数のダイオードを備える請求項10に記載のESD保護回路。
- 前記第2の電圧調整回路は、前記カレントミラー回路の第1のP型MOSトランジスタのドレインと前記グランドノードとの間に直列に接続された所定数のダイオード接続されたN型MOSトランジスタを備える請求項10に記載のESD保護回路。
- さらに、前記電源ノードの電圧を降下させて、前記通常動作時の電源電圧が前記電源ノードに供給された電源投入時に前記過電圧検出回路が動作せず、かつ、前記過電圧が前記電源ノードに印加されたESDイベント発生時に前記過電圧検出回路が動作する第1の調整電圧を生成し、前記過電圧検出回路の電源電圧として供給する第1の電圧調整回路と、
前記過電圧が前記電源ノードに印加された場合に、前記過電圧検出回路が前記第1の調整電圧で動作するために下降する前記検出信号の電圧が、前記過電圧と等しくなるように補償する電圧補償回路とを備える請求項1〜12のいずれか1項に記載のESD保護回路。 - 前記第1の電圧調整回路は、前記電源ノードから、前記第1のインバータを構成するP型MOSトランジスタの基板およびソースに向かって順方向に直列に接続された所定数のダイオードを備える請求項13に記載のESD保護回路。
- 前記第1の電圧調整回路は、前記電源ノードと前記第1のインバータを構成するP型MOSトランジスタの基板およびソースとの間に直列に接続された所定数のダイオード接続されたP型MOSトランジスタを備える請求項13に記載のESD保護回路。
- 前記電圧補償回路は、
前記電源ノードと前記グランドノードとの間の電圧で動作し、前記検出信号を反転出力する第2のインバータと、
前記電源ノードと前記第1のインバータを構成するP型MOSトランジスタの基板およびソースとの間に接続され、前記電源ノードが基板に接続され、前記第2のインバータの出力信号がゲートに入力されたP型MOSトランジスタとを備える請求項13〜15のいずれか1項に記載のESD保護回路。 - 前記電圧補償回路は、
前記電源ノードと前記グランドノードとの間の電圧で動作し、前記検出信号を反転出力する第2のインバータと、
前記電源ノードと前記検出信号との間に接続され、前記電源ノードが基板に接続され、前記第2のインバータの出力信号がゲートに入力されたP型MOSトランジスタとを備える請求項13〜16のいずれか1項に記載のESD保護回路。 - 前記クランプ回路は、前記電源ノードと前記グランドノードとの間に接続され、前記検出信号がゲートに入力されたN型MOSトランジスタを備える請求項1〜17のいずれか1項に記載のESD保護回路。
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