JP6341463B2 - 吐水装置 - Google Patents

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本発明は、吐水方向を変化させながら吐水を行うことが可能な吐水装置に関する。
従来、吐水方向を変化させながら吐水を行うことが可能な吐水装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この吐水装置は、水を吐出する筒体が、旋回流によって旋回流の旋回方向回りに首振り公転するとともに、自身の中心軸回りに自転することで吐水方向を変化させるものである。具体的には、その内部に水が流入する流入室が形成されるガイド部材に筒体が組み込まれ、流入室の内部と外部とを連通する開口部に対して筒体の一部が接触した状態で、筒体が流入室の中心軸に対して傾きながら流入室の中心軸回りに首振り公転するとともに、自身の中心軸回りに自転する。
特許第5141998号公報
上述した吐水装置は、筒体と開口部との間には隙間が形成されるため、筒体が円滑に自転及び公転するためには、筒体と開口部とは摩擦抵抗が極力無いように当接することが好ましい。そのため、通常、筒体と開口部との間の隙間には、流入室内の水が供給され続けるように構成されている。この筒体と開口部との間の隙間に供給される水は、その供給量が多くなるにつれ、筒体の自転及び公転による遠心力により、筒体から吐出される水とは異なる方向へと飛散してしまうという懸念がある。この場合、吐出先(例えば、使用者等)に対する使用感や、吐出の美観が損なわれるという問題がある。また、筒体と開口部との間の隙間に供給される水は、その供給量が多くなるにつれ、開口部の内壁を伝って外部へと水が垂れてしまうという懸念がある。この場合、吐水装置の品位が損なわれるという問題があった。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、筒体から吐出される水とは異なる方向へと水が飛散することや、開口部から水が垂れてしまうことを抑制することが可能な吐水装置を提供することを目的とする。
本発明は、吐水方向を変化させながら吐水を行うことが可能な吐水装置であって、水が流入する流入室と、この流入室の内部と前記流入室の外部とを連通する開口部を有するガイド部材と、前記開口部より小径な小径部とこの小径部より大径な大径部とを有し、前記小径部の少なくとも一部は前記開口部に設ける一方で、前記大径部は前記流入室の内部に少なくとも一部が収容され、前記流入室に流入した水を前記小径部の先端から流出可能なように構成されてなる筒体と、を備え、前記筒体は、前記流入室へ流入した水により、少なくとも前記小径部に設けられた筒体側接触部が前記開口部のガイド部材側接触部に接触された状態で前記流入室の中心軸に対して傾きながら前記流入室の中心軸回りに首振り公転し、且つ自身の中心軸回りに自転するように構成され、前記筒体側接触部は、凹状及び凸状の内の一方のアール形状の曲面であり、前記ガイド部材側接触部は、他方のアール形状の曲面であるとともに、下流側へ向けて径が拡大する段差部が設けられている吐水装置。
このように構成された本発明においては、筒体側接触部は、凹状及び凸状の内の一方のアール形状の曲面であり、ガイド部材側接触部は、他方のアール形状の曲面である。そのため、例えば、筒体側接触部が凸状のアール状の曲面でガイド部材側接触部がテーパ形状の平面である場合や、筒体側接触部及びガイド部材側接触部が凸状のアール状の曲面である場合等に比べて、筒体側接触部とガイド部材側接触部との間の隙間の大きさを抑えることができる。従って、筒体側接触部とガイド部材側接触部との間に供給される水の量が抑えられ、その水は筒体から吐出される水に巻き込まれやすくなるため、筒体から吐出される水とは異なる方向へと水が飛散することや、開口部から水が垂れてしまうことを抑制することができる。さらに、段差部を設けることで、開口部の内壁に水が着水しにくくなるため、筒体側接触部とガイド部材側接触部との間に供給される水が、開口部から垂れてしまうことをより確実に抑制することができる。
本発明は、さらに、前記筒体側接触部は、凹状のアール形状の曲面であり、前記ガイド部材側接触部は、凸状のアール形状の曲面である構成としてもよい。
このように構成された本発明においては、筒体側接触部は凸状のアール形状の曲面であり、ガイド部材側接触部は凹状のアール形状の曲面である場合に比べて、筒体側接触部とガイド部材側接触部との間に供給される水が、筒体の小径部に衝突することを抑えることができる。そのため、筒体側接触部とガイド部材側接触部との間に供給される水が、筒体の小径部に衝突し筒体の中心軸から離間する方向へと向かうことが抑制される。従って、筒体側接触部とガイド部材側接触部との間に供給される水が、筒体から吐出される水とは異なる方向へと飛散することや、開口部から垂れてしまうことをより抑制することができる。
本発明の吐水装置によれば、筒体から吐出される水とは異なる方向へと水が飛散することや、開口部から水が垂れてしまうことを抑制することが可能となる。
本発明の一実施形態によるハンドシャワーヘッドの外観を示す斜視図。 本発明の一実施形態によるハンドシャワーヘッドの断面図。 本発明の一実施形態による回転ノズル及びガイド部材の断面図。 図3のA領域を示す部分拡大図。
次に、図1を参照して、本発明の一実施形態によるハンドシャワーヘッドの構成を説明する。図1は本発明の一実施形態によるハンドシャワーヘッドの外観を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態のハンドシャワーヘッド1(吐水装置)は、シャワーヘッド本体2と、このシャワーヘッド本体2の先端部に取り付けられた散水板4と、3つの吐水モードを切り換える操作部6とを有する。
シャワーヘッド本体2は、使用者が把持する把持部2aと、この把持部2aの先端側に設けられ、把持部2aよりも太くなった散水部2bとを有する。また、散水部2bには、散水板4が取り付けられる円形の開口部2cが形成されている。また、シャワーヘッド本体2の基端側には、シャワーホース(図示せず)が接続される。
散水板4は、略円形の板であり、その中央部には散水ノズルが回転しながら吐水を行うジャイロビート吐水用の散水孔4aが設けられ、散水孔4aの周囲にはスプレー吐水用の多数の散水孔4bが設けられ、シャワーヘッド本体2の先端側には、滝状吐水用の円弧状の散水孔4cが設けられている。
操作部6は、シャワーヘッド本体2の把持部2aの開口部2c側に配置された円形のツマミである。操作部6は、円板状の円板部6a及びその直径に沿って設けられた直線状の指かけ凸部6bを備えており、指かけ凸部6bは散水部2bから把持部2aに向けて高さが高くなるように形成されている。この操作部6を、円板部6aの中心軸線を中心に各方向に回動させることにより、シャワーヘッド本体2に内蔵された水路切換装置が作動され、複数の吐水モードが切り換えられるようになっている。図1に示すように、指かけ凸部6bを散水部2bに向けた状態では、スプレー吐水モードが選択される。また、図1に示す状態から、操作部6を右へ90°回動させるとジャイロビート吐水が選択され、操作部6を左へ90°回動させると滝状吐水が選択される。なお、ハンドシャワーヘッド1においては、常に何れかの吐水モードが選択され、全ての弁が同時に閉鎖されることはない。
次に、図2を参照して本発明の一実施形態によるハンドシャワーヘッドの内部構造を説明する。図2は本発明の一実施形態によるハンドシャワーヘッドの断面図である。
図2に示すように、シャワーヘッド本体2には、通水路形成部材8と、この通水路形成部材8の先端部に接続された水路切換装置10と、この水路切換装置10の先端部に取り付けられた第1散水室形成部材12とが内蔵されている。さらに、シャワーヘッド本体2には、第1散水室形成部材12を覆うように取り付けられた第2散水室形成部材14と、散水板4の背面側に配置された第3散水室形成部材16と、この第3散水室形成部材16の背面側に配置された散水ノズル形成部材18とが内蔵されている。また、シャワーヘッド本体2には、ジャイロビート吐水を行うための回転ノズル20(筒体)と、この回転ノズル20を支持するガイド部材22とが内蔵されている。
通水路形成部材8は、細長い筒状の部材であり、その基端部には、シャワーホース(図示せず)に接続される接続部8aが形成されている。また、第1通水路形成部材8の先端部8bには、水路切換装置10が接続されている。通水路形成部材8と水路切換装置10との間にはOリングが配置され、これらの間の水密性が確保されている。
第1散水室形成部材12は、水路切換装置10の先端側(下流側)に接続される箱状の部材であり、散水板4の背面側に内蔵されている。第1散水室形成部材12と水路切換装置10の間にはOリングが配置され、これらの部材の間の水密性が確保されている。第1散水室形成部材12の内部には第1水路12a、第2水路12b、及び第3水路12cが形成されている。水路切換装置10から流出した湯水は、これらの第1水路12a、第2水路12b、及び第3水路12cを通って、スプレー吐水用の散水孔4b、ジャイロビート吐水用の散水孔4a、滝状吐水用の散水孔4cに夫々導かれるようになっている。また、第1散水室形成部材12の散水板4側は開放されており、この開放部を覆うように第2散水室形成部材14が取り付けられている。
第2散水室形成部材14は、第1散水室形成部材12の開放部を覆うように配置される略円板状の部材である。第2散水室形成部材14の中央には、第2水路12bと連通するように凹部14aが設けられ、この凹部14aの中にジャイロビート吐水用の回転ノズル20が回転可能に配置される。また、第2散水室形成部材14には、第1水路12aと連通するように貫通穴14bが設けられており、この貫通穴14bを通った湯水がスプレー吐水用の散水孔4bから吐出される。さらに、第2散水室形成部材14には、第3水路12cと連通するように貫通穴14cが設けられており、この貫通穴14cを通った湯水が滝状吐水用の散水孔4cから吐出される。
第3散水室形成部材16は、散水板4の背面側に重なるように配置される略円板状の部材である。この第3散水室形成部材16の背面側と、第2散水室形成部材14の正面側との間の空間が、スプレー吐水用の散水室を形成する。
散水ノズル形成部材18は、ゴム製の略円板状の部材であり、第2散水室形成部材14と第3散水室形成部材16の間に配置される。散水ノズル形成部材18には多数のスプレー吐水用の散水ノズル18aが設けられている。これらの散水ノズル18aは、散水板4に設けられた多数の散水孔4b、及びこれらの散水孔4bと夫々整合するように第3散水室形成部材16に設けられた多数の孔を通ってハンドシャワーヘッド1の外部に突出している。また、散水ノズル形成部材18には、ハンドシャワーヘッド1の先端側に位置するように、滝状吐水用の散水ノズル18bが設けられている。この散水ノズル18bは、散水板4に設けられた円弧状の散水孔4c、及びこの散水孔4cと整合するように第3散水室形成部材16に設けられた円弧状の孔を通ってハンドシャワーヘッド1の外部に突出している。なお、散水ノズル形成部材18はゴム製であるため、第2散水室形成部材14の縁部14dに押し付けられることにより、それらの間の水密性が確保される。
次に、図3及び図4を参照して本発明の一実施形態による回転ノズル及びガイド部材の構造を説明する。図3は本発明の一実施形態による回転ノズル及びガイド部材を示す断面図であり、図4は図3のA領域を示す部分拡大図である。
図3に示すように、ガイド部材22は略円筒状の部材であり、流入孔220と、流入孔220の下流側に設けられる開口部221と、この開口部221の下流端部からガイド部材22の中心軸とは離隔する方向に向けて延びるフランジ部224とを有する。
流入孔220には第2水路12bの下流側端部が連通し、第2水路12bから供給された水をその内部に流入させる。開口部221は流入孔220と連通し、その下流側は散水孔4aに連通している。また、開口部221の上流側端部には回転ノズル20と接触するガイド部材側接触部226を有する。
回転ノズル20は、小径部201とそれよりも径の大きい大径部202とを有する略円筒状に形成され、ガイド部材22に回転及び揺動可能に支持されている。大径部202の上流側端部は第2水路12bの下流側端部に位置し、大径部202の下流側端部はガイド部材22内部の流入孔220に収容される。小径部201は、その上流側端部にガイド部材側接触部226と接触するノズル側接触部204(筒体側接触部)を有し、ノズル側接触部204を介して大径部202下流側端部に一体的に設けられる。小径部201のノズル側接触部204よりも下流側は開口部221に収容される。
大径部202の上流側端面には開口202aが形成され、その周面(側面)には、周方向に間欠的に配置された複数の貫通孔202bが形成される。また、小径部201には3本のジャイロビート吐水用の散水ノズル孔20aが設けられている。第2水路12bから流入した水は、開口202a及び貫通孔202bから回転ノズル20の内部に導かれ、散水ノズル孔20aから流出させることができる。すなわち、第2水路12bの下流側端部及びガイド部材22内部の流入孔220が、水が流入する流入室として機能する。
図4に示すように、ノズル側接触部204は凹状のアール形状の曲面であり、ガイド部材側接触部226は凸状のアール形状の曲面である。また、ガイド部材側接触部226は下流側に向けて径を拡大させる段差部228を有する。
回転ノズル20とガイド部材22とが互いの中心軸を一致させない状態では、ガイド部材側接触部226とノズル側接触部204とが互いに一部が接触しつつ、一部が隙間を形成する。このような構成により、第1散水室形成部材12の第2水路12bに湯水が流入すると、その水勢により、ノズル側接触部204の一部がガイド部材側接触部226に接触された状態でガイド部材22の中心軸に対して傾きながらガイド部材22の中心軸回りに首振り公転し、且つ自身の中心軸回りに自転する。
上述したように、本発明の一実施形態においては、ノズル側接触部204は凹状のアール形状の曲面であり、ガイド部材側接触部226は凸状のアール形状の曲面である。そのため、例えば、ノズル側接触部204が凸状のアール状の曲面でガイド部材側接触部226がテーパ形状の平面である場合や、ノズル側接触部204及びガイド部材側接触部226が凸状のアール状の曲面である場合等に比べて、ノズル側接触部204とガイド部材側接触部226との間の隙間の大きさを抑えることができる。従って、ノズル側接触部204とガイド部材側接触部226との間に供給される水の量が抑えられ、その水は回転ノズル20から吐出される水に巻き込まれやすくなるため、回転ノズル20先端の散水ノズル孔20aから吐出される水とは異なる方向へと水が飛散することや、開口部221内壁を介して散水孔4aから水が垂れてしまうことを抑制することができる。
また、ノズル側接触部204は凸状のアール形状の曲面であり、ガイド部材側接触部226は凹状のアール形状の曲面である場合に比べて、ノズル側接触部204とガイド部材側接触部226との間に供給される水が、回転ノズル20の小径部201に衝突することを抑えることができる。そのため、ノズル側接触部204とガイド部材側接触部226との間に供給される水が、回転ノズル20の小径部201に衝突し回転ノズル20の中心軸から離間する方向へと向かうことが抑制される。従って、ノズル側接触部204とガイド部材側接触部226との間に供給される水が、回転ノズル20先端の散水ノズル孔20aから吐出される水とは異なる方向へと飛散することや、開口部221内壁を介して散水孔4aから垂れてしまうことをより抑制することができる。
また、上述したように、本発明の一実施形態においては、ガイド部材側接触部226は下流側に向けて径を拡大させる段差部228を有する。そのため、ノズル側接触部204とガイド部材側接触部226との間から開口部221内に飛び出した水が、開口部221の内壁に着水しにくくなる。従って、ノズル側接触部204とガイド部材側接触部226との間に供給される水が、開口部221内壁を介して散水孔4aから垂れてしまうことをより確実に抑制することができる。
上述した本発明の一実施形態においては、ノズル側接触部204は凹状のアール形状の曲面であり、ガイド部材側接触部226は凸状のアール形状の曲面であるが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。ノズル側接触部204を凸状のアール形状の曲面とし、ガイド部材側接触部226を凹状のアール形状の曲面としてもよい。また、上述した本発明の一実施形態においては、ハンドシャワーヘッド1として構成されているが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。例えば、本発明における吐水装置を壁面に設けられるボディシャワーとして構成してもよい。
1 ハンドシャワーヘッド
2 シャワーヘッド本体
2a 把持部
2b 散水部
2c 開口部
4 散水板
4a 散水孔
4b 散水孔
4c 散水孔
6 操作部
6a 円板部
6b 指かけ凸部
6c 突起
8 通水路形成部材
8a 接続部
8b 先端部(開閉機構本体)
10 水路切換装置
12 第1散水室形成部材
12a 第1水路
12b 第2水路
12c 第3水路
14 第2散水室形成部材
14a 凹部
14b 貫通穴
14c 貫通穴
14d 縁部
16 第3散水室形成部材
18 散水ノズル形成部材
18a 散水ノズル
18b 散水ノズル
20 回転ノズル
201 小径部
20a 散水ノズル孔
202 大径部
202a 開口
202b 貫通孔
204 ノズル側接触部
22 ガイド部材
220 流入孔
221 開口部
224 フランジ部
226 ガイド部材側接触部
228 段差部

Claims (2)

  1. 吐水方向を変化させながら吐水を行うことが可能な吐水装置であって、
    水が流入する流入室と、
    この流入室の内部と前記流入室の外部とを連通する開口部を有するガイド部材と、
    前記開口部より小径な小径部とこの小径部より大径な大径部とを有し、前記小径部の少なくとも一部は前記開口部に設ける一方で、前記大径部は前記流入室の内部に少なくとも一部が収容され、前記流入室に流入した水を前記小径部の先端から流出可能なように構成されてなる筒体と、を備え、
    前記筒体側接触部は、凹状及び凸状の内の一方のアール形状の曲面であり、前記ガイド部材側接触部は、他方のアール形状の曲面であるとともに、下流側へ向けて径が拡大する段差部が設けられている吐水装置。
  2. 前記筒体側接触部は、凹状のアール形状の曲面であり、前記ガイド部材側接触部は、凸状のアール形状の曲面である請求項1に記載の吐水装置。
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