JP6338980B2 - タッチパネル装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、指示具を用いて手書き入力を受付けるタッチパネル装置及びコンピュータプログラムに関する。
近年、様々な通信端末の操作部にタッチパネルが広く用いられるようになっている。これらの通信端末は、一般的にGUI(Graphical User Interface)を備えており、アイコン、ウインドウ、ボタン等のGUIのコンポーネント(オブジェクト)に対する操作を受付ける。通信端末は、オブジェクトに対する操作を受付けた場合、それぞれについて定義されているコンテキスト(操作時の各種条件、処理手順等)に従って、適宜の処理を実行するように構成されている。
このような通信端末として、通信網を介して接続された他の通信端末と連携し、他の通信端末に入力された情報を自装置の画面に表示させるものが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特許文献1に開示された通信端末では、通信網を介して接続された他の通信端末を端末IDにより識別し、他の通信端末から受信した情報を端末ID毎に予め規定されている表示色を用いて表示することにより、表示中の情報の送信元を容易に把握することが可能であるとされている。
特開2012−11245号公報
しかしながら、特許文献1では、各ユーザがそれぞれ通信端末を使用する構成としており、1つの通信端末を複数のユーザが使用することは想定されていない。このため、1つの通信端末上で、複数のユーザから情報の入力を受付け、受付けた情報を混在させた状態で画面上に表示した場合、どのユーザにより入力された情報であるのかを判別することは困難であった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、複数のユーザによって入力された情報を混在させて表示した場合であっても、どのユーザによって入力された情報であるのかを判別できるタッチパネル装置及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
本願のタッチパネル装置は、複数の指示具を接続する接続手段を備え、該接続手段に接続された指示具を用いて手書き入力を受付け、受付けた手書きの軌跡を表示手段に表示するタッチパネル装置において、前記接続手段に接続された複数の指示具の夫々を特定する特定手段と、前記表示手段に表示する軌跡の表示態様各指示具の間で異ならせるべく、前記特定手段が特定した指示具の夫々に対して、他の指示具に割り当てられている表示態様とは異なる表示態様を割り当てる割当手段と、該割り当て手段に割り当てた表示態様の変更を受付ける受付手段とを備え、他の指示具に割り当てられている表示態様への変更が禁止されていることを前記表示手段に表示することを特徴とする。
本願のタッチパネル装置は、前記特定手段が特定した指示具を示す情報と、前記割当手段が前記指示具に対して割り当てた表示態様を示す情報とを関連付けて記憶する記憶手段を備えることを特徴とする。
本願のタッチパネル装置は、前記接続手段に接続されている指示具の接続が解除されたか否かを判断する手段と、前記指示具の接続が解除されたと判断した場合、該指示具を示す情報を前記記憶手段から削除する手段とを備えることを特徴とする。
本願のタッチパネル装置は、前記表示態様は、前記軌跡を示す線の線種、線幅及び色の少なくとも1つを含むことを特徴とする。
本願のコンピュータプログラムは、コンピュータに、指示具を用いてタッチパネル上に描かれる手書きの軌跡を表示手段に表示させるコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、複数の指示具の夫々を特定する特定手段、前記表示手段に表示する軌跡の表示態様が各指示具の間で異なるように、前記特定手段が特定した指示具の夫々に対して、他の指示具に割り当てられている表示態様とは異なる表示態様を割り当てる割当手段、該割り当て手段に割り当てた表示態様の変更を受付ける受付手段、及び他の指示具に割り当てられている表示態様への変更が禁止されていることを前記表示手段に表示させる手段として機能させる。
本願によれば、接続手段に接続された複数の指示具の夫々を特定し、特定した指示具の夫々に対して異なる表示態様を割り当てるため、複数のユーザがそれぞれ指示具を用いて手書き入力を行ったとしても、各ユーザにより描画された軌跡を判別することが可能となる。
実施の形態1に係るタッチパネル装置の全体構成を示す模式図である。 タッチパネル装置の内部構成を示すブロック図である。 ペン管理テーブルの一例を示す概念図である。 色割り当てテーブルの一例を示す概念図である。 ペン設定画面の一例を示す模式図である。 スタイラスペンが複数接続されている場合のペン設定画面の表示例を示す模式図である。 タッチパネル装置が実行する処理の手順を示すフローチャートである。 スタイラスペンの接続が解除された場合にタッチパネル装置が実行する処理の手順を示すフローチャートである。 線種割り当てテーブルの一例を示す概念図である。 線幅割り当てテーブルの一例を示す概念図である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係るタッチパネル装置1の全体構成を示す模式図である。本実施の形態に係るタッチパネル装置1は、表示パネル1A及びタッチパネル1Bを有しており、スタイラスペン2を用いた操作入力をタッチパネル1Bにて受付け、受付けた操作入力に基づいて各種の情報を表示パネル1Aに表示する。
タッチパネル装置1は、例えばパーソナルコンピュータと同等の機能を有しており、電源投入時にOS(Operating System)等を起動し、起動したOS上で各種ドライバソフトウェア、アプリケーションソフトウェア等が動作するように構成されている。タッチパネル装置1は、OSの起動後、デスクトップ、アイコン、ボタン、メニュー、ウインドウなどのGUIのコンポーネント等のオブジェクトを表示パネル1Aに表示することにより、ユーザにGUI環境を提供する。
ユーザは、スタイラスペン2を用いて操作対象のオブジェクトに対する操作を行うことにより、各種の処理をタッチパネル装置1に実行させることができる。タッチパネル装置1は、スタイラスペン2を用いて行われた操作をタッチパネル1Bにて検出し、検出した操作に応じて、アプリケーションを起動する処理、アイコンで示されるファイルの内容を表示する処理、ボタンに割り当たられた機能を実行する処理、メニューを表示させる処理、ウインドウを移動させる処理等の様々な処理を実行する。
タッチパネル装置1が備えるアプリケーションソフトウェアの1つとして、画面上で描かれた軌跡に対応する線(手書き線)を表示パネル1Aに表示させるペンソフトが含まれる。タッチパネル装置1は、ペンソフトを実行することにより、スタイラスペン2により指定されたタッチパネル1B上の位置を時系列的に検出して画面上で描かれた軌跡を特定し、特定した軌跡に対応する線を表示パネル1Aに表示させる機能を実現する。
本実施の形態では、タッチパネル装置1にて複数のスタイラスペン2,2を使用できるように構成している。例えば上述したペンソフトでは、2人のユーザがそれぞれ異なるスタイラスペン2を使用して手書き文字や線画をタッチパネル1B上で描画することにより、当該手書き文字や線画を表示パネル1A上に表示させることができる。本実施の形態では、手書き文字や線画を表示する際の表示色が複数のスタイラスペン2,2の間で重複しないように、各スタイラスペン2,2への表示色の割り当てを行う。
なお、図1に示した例は、2つのスタイラスペン2,2が使用されている状態を示しているが、タッチパネル装置1にて使用できるスタイラスペン2の数は2つに限定されるものではなく、3つ以上であってもよい。
図2はタッチパネル装置1の内部構成を示すブロック図である。タッチパネル装置1は、主制御部11、記憶部12、ペン接続部13、バックライト制御部14、表示制御部15、タッチパネル制御部16を備え、上述した表示パネル1A及びタッチパネル1Bの動作を制御する。
主制御部11は、例えば、CPU、RAMなどにより構成される。主制御部11のCPUは、OS、各種ドライバソフトウェア等のコンピュータプログラムをRAMにロードして実行することにより、上述のハードウェア各部の動作を制御し、装置全体を本発明に係るタッチパネル装置として機能させる。
記憶部12は、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)等の不揮発性の記憶手段である。記憶部12は、主制御部11により実行されるOS、ドライバソフトウェア、ペンソフトを含む各種アプリケーションソフトウェア、及びOS等のプログラムによって使用されるデータ等を記憶する。また、記憶部12は、登録されたスタイラスペン2の情報を記憶するペン管理テーブル、スタイラスペン2に割り当てた表示色等の情報を記憶する色割り当てテーブルを備える。
ペン接続部13は、無線ドングル20を装着するための装着部13Aを備える。無線ドングル20は、スタイラスペン2,2,…との間で無線通信を行う機能を有する。無線ドングル20とスタイラスペン2,2,…との間の無線通信として、例えば、IEEE802.11の規格に準拠した無線通信、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)、赤外線通信などを採用することができる。本実施の形態では、無線ドングル20をペン接続部13の装着部13Aに装着した状態にて、スタイラスペン2,2,…側で所定の操作(例えば、図に示していない登録ボタンの押下操作)を行うことにより、スタイラスペン2,2,…を無線ドングル20に登録する。
タッチパネル装置1は、無線ドングル20を通じて、登録されたスタイラスペン2,2,…の情報を取得し、登録されたスタイラスペン2,2,…の情報を記憶部12内のペン管理テーブルにて管理する。
なお、本実施の形態では、無線ドングル20を用いてスタイラスペン2,2,…を登録する構成としたが、無線ドングル20を用いずに、タッチパネル装置1とスタイラスペン2との間で直接的に通信を行うことにより、スタイラスペン2をタッチパネル装置1に登録させる構成としてもよい。
バックライト制御部14には、バックライト(不図示)が接続されており、表示制御部15には、表示パネル1Aが接続されている。バックライトは、白色LED(Light Emitting Diode)又は冷陰極蛍光管等の光源を有し、表示パネル1Aを背面側から照明する。バックライト制御部14は、主制御部11からの指示に従ってバックライトの光源の点灯及び消灯を制御する。表示パネル1Aは、例えばカラー液晶パネルであり、主制御部11からの指示に従って表示制御部15が表示パネル1Aを駆動させることにより、画像、文字等の各種情報を表示する。
タッチパネル制御部16には、タッチパネル1Bが接続されている。タッチパネル1Bは、表示パネル1Aの前面側(表示面側)に配置されており、表示パネル1A上でスタイラスペン2による操作を検出するためのタッチセンサ(不図示)を備える。このようなタッチセンサには、静電容量方式、抵抗膜方式、電磁誘導方式、赤外線方式等のセンサを用いることができる。なお、タッチセンサは、スタイラスペン2とタッチパネル1Bとの接触状態を検出する構成であってもよく、スタイラスペン2とタッチパネル1Bとの接触状態だけでなく、近接状態を検出する構成であってもよい。
タッチパネル制御部16は、タッチセンサの動作を制御すると共に、タッチセンサからの出力に基づいて、スタイラスペン2により指定された表示パネル1A上の位置を検出し、検出した位置に係る位置情報を主制御部11に通知する。主制御部11は、タッチパネル制御部16から通知される位置情報に応じて、タッチパネル1B上で描かれた軌跡を特定する処理などを実行する。
次に、タッチパネル装置1が備える各テーブルについて説明する。
図3はペン管理テーブルの一例を示す概念図である。ペン管理テーブルは、各スタイラスペン2,2,…に割り当てられたID(以下、ペンIDという)と、スタイラスペン2の固有情報である識別子とを関連付けて記憶する。
ペンIDは、例えば1〜N(Nは登録済みのスタイラスペン2の数)の整数値により表される。また、識別子は、スタイラスペン2の製造番号、シリアル番号等のスタイラスペン2を一意に識別することができる固有情報であり、例えば英数字及び記号により表される。
無線ドングル20は、スタイラスペン2の登録時に、当該スタイラスペン2に対してペンIDを割り当てると共に、当該スタイラスペン2から識別子を取得する。また、主制御部11は、ペン接続部13を通じて、無線ドングル20に登録されたスタイラスペン2のペンID及び識別子を取得し、記憶部12内のペン管理テーブルに記憶させる。
図3に示す例では、2本のスタイラスペン2,2が登録されている状態を示しており、識別子(1)のスタイラスペン2に対し、ペンID「1」が割り当てられ、識別子(2)のスタイラスペン2に対し、ペンID「2」が割り当てられたことを示している。
図4は色割り当てテーブルの一例を示す概念図である。色割り当てテーブルは、手書き文字や線画を表示する際の表示色(色名)、各表示色の色コード、及び表示色が割り当てられたスタイラスペン2のペンIDを関連付けて記憶する。
本実施の形態では、黒色、赤色、青色、緑色、黄色の基本の五色(以下、基本色という)と、それ以外のカスタム色とを表示色として定めている。各表示色にはそれぞれ一意の色コードが予め規定されている。色コードとしては、例えば#から始まる6桁の16進数を用いることができる。
タッチパネル装置1の主制御部11は、新たに登録されたスタイラスペン2の存在を認識した場合、そのスタイラスペン2に対する表示色を自動的に設定する。例えば、主制御部11は、新たに接続されたスタイラスペン2に対し、基本色を示す5つの色コードのうち、設定済みの色コードを除く、最も小さな値の色コードを持つ表示色を設定する。主制御部11は、スタイラスペン2に対して設定した表示色と、当該スタイラスペン2に割り当てられたペンIDとを関連付けて色割り当てテーブルに記憶させる。
また、他のスタイラスペン2が新たに接続された場合、スタイラスペン2の接続が解除された場合、スタイラスペン2に割り当てる表示色が変更された場合等において、主制御部11は、色割り当てテーブルを適宜更新する。
本実施の形態では、接続されたスタイラスペン2に対する表示色をタッチパネル装置1が自動的に設定する構成としているが、表示色を含むペン設定をユーザが変更できるようにしてもよい。
図5はペン設定画面100の一例を示す模式図である。タッチパネル装置1にて所定の操作を受付けた場合、主制御部11は、図5に示すようなペン設定画面100を表示パネル1Aに表示させる。本実施の形態では、ペン設定画面100を通じて、線の種類、線の太さ、線の色を変更できるようにしている。
ペン設定画面100は、線種を指定する3つのアイコン111〜113を備える。ユーザは、スタイラスペン2を用いて何れかのアイコン111(又は112,113)をタッチパネル1B上で選択することにより、そのスタイラスペン2を用いて手書き文字又は線画を描く際の線種を変更することができる。図5に示した例では、線種として「ペン」が選択されている状態を示している。
また、ペン設定画面100は、線幅を予め定めた線幅から指定する5つのアイコン121〜125と、任意の線幅を指定するためのアイコン126とを備える。ユーザは、スタイラスペン2を用いて何れかのアイコン121(又は122〜126)をタッチパネル1B上で選択することにより、そのスタイラスペン2を用いて手書き文字又は線画を描く際の線幅を変更することができる。図5に示した例では、線幅として2番目に細い線幅が選択されている状態を示している。
また、ペン設定画面100は、線の色(表示色)を基本色から選択するための5つのアイコン131〜135と、カスタム色から選択するためのアイコン136とを備える。カスタム色を選択するためのアイコン136が選択された場合、主制御部11は、選択可能なカスタム色のリストを表示パネル1A上に表示させ、カスタム色の選択を受付ける。ユーザは、スタイラスペン2を用いて基本色に対応したアイコン131(又は132〜135)を選択するか、又はアイコン136が選択されたときに表示されるリストからカスタム色を選択することにより、スタイラスペン2を用いて手書き文字又は線画を描く際の表示色を変更することができる。図5に示した例では、線の色として赤色が選択されている状態を示している。
ペン設定画面100にてボタン141が選択された場合、主制御部11は、線種、線幅、表示色について受付けた変更を確定させた状態でペン設定画面100を閉じる。また、ペン設定画面100にてボタン142が選択された場合、主制御部11は、変更を確定せずにペン設定画面100を閉じる。
本実施の形態に係るタッチパネル装置1は、複数のスタイラスペン2,2,…の間で表示色が重複しないように、各スタイラスペン2に対する表示色を設定する。このため、タッチパネル装置1は、複数のスタイラスペン2,2,…が接続されている状態でペン設定画面100を表示する場合、他のスタイラスペン2に割り当てられている表示色が選択できないことを表示する構成としている。
図6はスタイラスペン2が複数接続されている場合のペン設定画面100の表示例を示す模式図である。図6の例は、2つのスタイラスペン2,2がペン接続部13に接続されており、一方のスタイラスペン2に割り当てる表示色を変更するためにペン設定画面100を表示パネル1Aに表示させた状態を示している。
本実施の形態では、各スタイラスペン2,2に対して表示色を重複して割り当てることを禁止するために、他方のスタイラスペン2に割り当てられている表示色(図6に示す例では黄色)が選択できないことを示すマークMをペン設定画面100に表示する。この例では、アイコン135の選択が禁止され、アイコン131〜134の何れかを選択することにより、黄色を除く基本色の選択を受付けるか、またはアイコン136が選択されたときに表示されるリストからカスタム色の選択を受付ける。
以下、タッチパネル装置1の動作について説明する。
図7はタッチパネル装置1が実行する処理の手順を示すフローチャートである。ペン接続部13の装着部13Aに装着された無線ドングル20は、通常動作時等において、新たなスタイラスペン2を追加するか否かを判断する(ステップS11)。無線ドングル20は、スタイラスペン2にて所定の操作(例えば、図に示していない登録ボタンの押下操作)が実行されたことを検知した場合、新たなスタイラスペン2を追加すると判断する。スタイラスペン2を追加しない場合(S11:NO)、処理をステップS15へ移行させる。
スタイラスペン2を追加する場合(S11:YES)、無線ドングル20は、新たなスタイラスペン2と無線通信を行い、当該スタイラスペン2から識別子を取得することにより、スタイラスペン2の認識を行う(ステップS12)。
次いで、無線ドングル20は、認識したスタイラスペン2に対してペンIDの割り当てを行う(ステップS13)。例えば、登録済みのスタイラスペン2,2,…に対して1〜NのペンIDを割り当てている場合、無線ドングル20は、ステップS12で認識した新たなスタイラスペン2に対し、ペンIDとしてN+1を割り当てる。タッチパネル装置1の主制御部11は、新たに登録されたスタイラスペン2の識別子及びペンIDを無線ドングル20から取得し、両者を関連付けてペン管理テーブルに記憶させる。
次いで、主制御部11は、新たに登録されたスタイラスペン2に対して、表示色を割り当てる(ステップS14)。本実施の形態では、各スタイラスペン2に対して割り当ることができる表示色(すなわち、黒色、赤色、青色、緑色、黄色、及びカスタム色)のそれぞれに対して色コードを予め定めている。ステップS14では、主制御部11は、割り当て済みの表示色の色コードを除いた色コードのうち、最も小さな値を有する色コードを選択する。主制御部11は、選択した色コードに関連付けて、割り当て対象のスタイラスペン2のペンIDをペン割り当てテーブルに記憶させることにより、当該スタイラスペン2に対する表示色の割り当てを行う。
次いで、主制御部11は、ペン設定画面100を表示パネル1Aに表示させるための所定の操作を受付けたか否かを判断する(ステップS15)。ペン設定画面100を表示させるための所定の操作を受付けていないと判断した場合(S15:NO)、主制御部11は、処理をステップS11へ戻す。
ペン設定画面100を表示させるための所定の操作を受付けたと判断した場合(S15:YES)、主制御部11は、ペン設定画面100を表示パネル1Aに表示させる(ステップS16)。
次いで、主制御部11は、色割り当てテーブルを検索し(ステップS17)、他のスタイラスペン2に割り当てられている表示色の選択を禁止する(ステップS18)。例えば、主制御部11は、各表示色に対応したアイコン131〜135のうち、他のスタイラスペン2に割り当てられている表示色を示すアイコン上に、選択の禁止を示すマークMを表示すると共に、当該アイコンを通じて表示色の選択を受付けることを停止する処理を行う。
次いで、主制御部11は、スタイラスペン2に割り当てる表示色がペン設定画面100にて選択されたか否かを判断する(ステップS19)。スタイラスペン2に割り当てる表示色が選択されることなく、ペン設定画面100が閉じられた場合(S19:NO)、主制御部11は、処理をステップS11へ戻す。
スタイラスペン2に割り当てる表示色が選択されたと判断した場合(S19:YES)、主制御部11は、当該スタイラスペン2に対する表示色の割り当てを行う(ステップS20)。具体的には、割り当て対象のスタイラスペン2のペンIDを選択された表示色及び色コードに関連付けてペン割り当てテーブルに記憶させることにより、当該スタイラスペン2に対する表示色の割り当てを行う。
図8はスタイラスペン2の接続が解除された場合にタッチパネル装置1が実行する処理の手順を示すフローチャートである。タッチパネル装置1の主制御部11は、スタイラスペン2との接続を解除するか否かを判断する(ステップS21)。例えば、スタイラスペン2にて所定の操作(図に示していない登録解除ボタンの押下操作等)が実行されたことを検知した場合、または、無線ドングル20とスタイラスペン2との間の無線通信が所定時間以上途切れている場合等において、主制御部11は、スタイラスペン2との接続を解除すると判断する。
スタイラスペン2との接続を解除しないと判断した場合(S21:NO)、主制御部11は、本フローチャートによる処理を終了する。
スタイラスペン2との接続を解除すると判断した場合(S21:YES)、主制御部11は、対応するスタイラスペン2の識別子をペン管理テーブルから削除すると共に、色割り当てテーブルに登録されているペンIDを削除する(ステップS22)。
以上のように、本実施の形態では、タッチパネル装置1に接続される複数のスタイラスペン2,2,…のそれぞれに対して異なる表示色を割り当てることが可能であるため、複数のユーザが同一画面上にそれぞれ手書き文字又は線画を描画する場合であっても、どのユーザが描画した手書き文字又は線画であるのかを明確に区別することができる。
また、本実施の形態では、スタイラスペン2の接続が解除された場合、当該スタイラスペン2の識別子及びペンIDをそれぞれペン管理テーブル及び色割り当てテーブルから削除するので、このスタイラスペン2に割り当てられていた表示色を別のスタイラスペン2に割り当てることができる。
実施の形態2.
実施の形態2では、ペン接続部13に接続された複数のスタイラスペン2,2,…のそれぞれに対して異なる線種を割り当てる構成について説明する。
なお、タッチパネル装置1の内部構成は実施の形態1と全く同様であるため、その説明を省略することとする。
実施の形態2に係るタッチパネル装置1は、線種を識別するコードとスタイラスペン2のペンIDとを関連付けて記憶する線種割り当てテーブルを備える。このような線種割り当てテーブルは、例えば記憶部12に記憶される。タッチパネル装置1の主制御部11は、この線種割り当てテーブルを参照して、ペン接続部13に接続された複数のスタイラスペン2,2,…のそれぞれに対し異なる線種を割り当てる。
図9は線種割り当てテーブルの一例を示す概念図である。線種割り当てテーブルは、手書き文字や線画を表示する際の線種、線種を識別するコード、及び線種が割り当てられたスタイラスペン2のペンIDを関連付けて記憶する。
本実施の形態では、「ペン」、「筆ペン」及び「マーカ」の3つを線種として定めてあり、各線種に対して異なるコード(1〜3)を与えている。
タッチパネル装置1の主制御部11は、新たに登録されたスタイラスペン2の存在を認識した場合、そのスタイラスペン2に対する線種を自動的に設定する。例えば、主制御部11は、新たに接続されたスタイラスペン2に対し、線種を示す3つのコードのうち、設定済みのコードを除く、最も小さな値のコードを持つ線種を設定する。主制御部11は、スタイラスペン2に対して設定した線種と、当該スタイラスペン2に割り当てられたペンIDとを関連付けて線種割り当てテーブルに記憶させる。
また、他のスタイラスペン2が新たに接続された場合、スタイラスペン2の接続が解除された場合、スタイラスペン2に割り当てる線種が変更された場合等において、主制御部11は、線種割り当てテーブルを適宜更新する。
なお、本実施の形態では、各スタイラスペン2に割り当てることができる線種の数を3つとしたが、3つ以上の線種を用意してもよいことは勿論のことである。
以上のように、本実施の形態では、タッチパネル装置1に接続される複数のスタイラスペン2,2,…のそれぞれに対して異なる線種を割り当てることが可能であるため、複数のユーザが同一画面上にそれぞれ手書き文字又は線画を描画する場合であっても、どのユーザが描画した手書き文字又は線画であるのかを明確に区別することができる。
実施の形態3.
実施の形態3では、ペン接続部13に接続された複数のスタイラスペン2,2,…のそれぞれに対して異なる線幅を割り当てる構成について説明する。
なお、タッチパネル装置1の内部構成は実施の形態1と全く同様であるため、その説明を省略することとする。
実施の形態3に係るタッチパネル装置1は、線幅を識別するコードとスタイラスペン2のペンIDとを関連付けて記憶する線幅割り当てテーブルを備える。このような線幅割り当てテーブルは、例えば記憶部12に記憶される。タッチパネル装置1の主制御部11は、この線幅割り当てテーブルを参照して、ペン接続部13に接続された複数のスタイラスペン2,2,…のそれぞれに対し異なる線幅を割り当てる。
図10は線幅割り当てテーブルの一例を示す概念図である。線幅割り当てテーブルは、手書き文字や線画を表示する際の線幅、線幅を識別するコード、及び線幅が割り当てられたスタイラスペン2のペンIDを関連付けて記憶する。
本実施の形態では、各線幅に対して異なるコード(整数値)を与える構成としたが、線幅に適宜の定数(例えば10)を乗算した値をコードとして採用してもよい。
タッチパネル装置1の主制御部11は、新たに登録されたスタイラスペン2の存在を認識した場合、そのスタイラスペン2に対する線幅を自動的に設定する。例えば、主制御部11は、新たに接続されたスタイラスペン2に対し、線幅を示すコードのうち、設定済みのコードを除く、最も小さな値のコードを持つ線幅を設定する。主制御部11は、スタイラスペン2に対して設定した線幅と、当該スタイラスペン2に割り当てられたペンIDとを関連付けて線幅割り当てテーブルに記憶させる。
また、他のスタイラスペン2が新たに接続された場合、スタイラスペン2の接続が解除された場合、スタイラスペン2に割り当てる線幅が変更された場合等において、主制御部11は、線幅割り当てテーブルを適宜更新する。
以上のように、本実施の形態では、タッチパネル装置1に接続される複数のスタイラスペン2,2,…のそれぞれに対して異なる線幅を割り当てることが可能であるため、複数のユーザが同一画面上にそれぞれ手書き文字又は線画を描画する場合であっても、どのユーザが描画した手書き文字又は線画であるのかを明確に区別することができる。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
以上の実施の形態に関し、更に以下の付記を開示する。
本願のタッチパネル装置(1)は、複数の指示具(2,2,…)を接続する接続手段(13)を備え、該接続手段(13)に接続された指示具(2)を用いて手書き入力を受付け、受付けた手書きの軌跡を表示手段(1A)に表示するタッチパネル装置(1)において、前記接続手段(13)に接続された複数の指示具(2,2,…)の夫々を特定する特定手段(S12)と、前記表示手段(1A)に表示する軌跡の表示態様が各指示具(2,2,…)の間で異なるように、前記特定手段(S12)が特定した指示具(2)の夫々に対して、他の指示具(2)に割り当てられている表示態様とは異なる表示態様を割り当てる割当手段(S14)とを備えることを特徴とする。
本願では、接続手段に接続された複数の指示具の夫々を特定し、特定した指示具の夫々に対して異なる表示態様を割り当てるため、複数のユーザがそれぞれ指示具を用いて手書き入力を行ったとしても、各ユーザにより描画された軌跡を判別することが可能となる。
本願のタッチパネル装置(1)は、前記特定手段(S12)が特定した指示具(2)を示す情報と、前記割当手段(S14)が前記指示具(2)に対して割り当てた表示態様を示す情報とを関連付けて記憶する記憶手段(12)を備えることを特徴とする。
本願では、特定した指示具を示す情報と、特定した指示具に割り当てた表示態様を示す情報とを関連付けて管理するため、このような情報を参照することにより、新たに接続された指示具に対して割り当てるべき表示態様を決定することができる。
本願のタッチパネル装置(1)は、前記割当手段(S14)が割り当てた表示態様の変更を受付ける受付手段(S16)を備え、該受付手段(S16)は、他の指示具(2)に割り当てられている表示態様への変更を禁止するようにしてあることを特徴とする。
本願では、他の指示具に既に割り当てられている表示態様への変更を禁止するため、1つの表示態様が複数の指示具に割り当てられることが回避される。
本願のタッチパネル装置(1)は、前記接続手段(13)に接続されている指示具(2)の接続が解除されたか否かを判断する手段(11)と、前記指示具(2)の接続が解除されたと判断した場合、該指示具(2)を示す情報を前記記憶手段(12)から削除する手段とを備えることを特徴とする。
本願では、指示具の接続が解除されたと判断した場合、当該指示具の情報を記憶手段から削除するので、この指示具に割り当てられていた表示態様を別の指示具に割り当てることができる。
本願のタッチパネル装置(1)は、前記表示態様は、前記軌跡を示す線の線種、線幅及び色の少なくとも1つを含むことを特徴とする。
本願では、接続手段に接続された複数の指示具を用いて手書き入力を行った場合、指示具毎に線種、線幅及び色の少なくとも1つを異ならせることができる。
本願のコンピュータプログラムは、コンピュータに、指示具(2)を用いてタッチパネル(1B)上に描かれる手書きの軌跡を表示手段(1A)に表示させるコンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータを、複数の指示具(2,2,…)の夫々を特定する特定手段(S12)、及び前記表示手段(1A)に表示する軌跡の表示態様が各指示具(2,2,…)の間で異なるように、前記特定手段(S12)が特定した指示具の夫々に対して、他の指示具(2)に割り当てられている表示態様とは異なる表示態様を割り当てる割当手段(S14)として機能させる。
本願では、接続手段に接続された複数の指示具の夫々を特定し、特定した指示具の夫々に対して異なる表示態様を割り当てるため、複数のユーザがそれぞれ指示具を用いて手書き入力を行ったとしても、各ユーザにより描画された軌跡を判別することが可能となる。
1 タッチパネル装置
1A 表示パネル
1B タッチパネル
2 スタイラスペン
11 主制御部
12 記憶部
13 ペン接続部
14 バックライト制御部
15 表示制御部
16 タッチパネル制御部
20 無線ドングル

Claims (5)

  1. 複数の指示具を接続する接続手段を備え、該接続手段に接続された指示具を用いて手書き入力を受付け、受付けた手書きの軌跡を表示手段に表示するタッチパネル装置において、
    前記接続手段に接続された複数の指示具の夫々を特定する特定手段と、
    前記表示手段に表示する軌跡の表示態様各指示具の間で異ならせるべく、前記特定手段が特定した指示具の夫々に対して、他の指示具に割り当てられている表示態様とは異なる表示態様を割り当てる割当手段と
    該割り当て手段に割り当てた表示態様の変更を受付ける受付手段と
    を備え
    他の指示具に割り当てられている表示態様への変更が禁止されていることを前記表示手段に表示することを特徴とするタッチパネル装置。
  2. 前記特定手段が特定した指示具を示す情報と、前記割当手段が前記指示具に対して割り当てた表示態様を示す情報とを関連付けて記憶する記憶手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル装置。
  3. 前記接続手段に接続されている指示具の接続が解除されたか否かを判断する手段と、
    前記指示具の接続が解除されたと判断した場合、該指示具を示す情報を前記記憶手段から削除する手段と
    を備えることを特徴とする請求項2に記載のタッチパネル装置。
  4. 前記表示態様は、前記軌跡を示す線の線種、線幅及び色の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1から請求項の何れか1つに記載のタッチパネル装置。
  5. コンピュータに、指示具を用いてタッチパネル上に描かれる手書きの軌跡を表示手段に表示させるコンピュータプログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    複数の指示具の夫々を特定する特定手段
    記表示手段に表示する軌跡の表示態様が各指示具の間で異なるように、前記特定手段が特定した指示具の夫々に対して、他の指示具に割り当てられている表示態様とは異なる表示態様を割り当てる割当手段
    該割り当て手段に割り当てた表示態様の変更を受付ける受付手段、及び
    他の指示具に割り当てられている表示態様への変更が禁止されていることを前記表示手段に表示させる手段
    として機能させるためのコンピュータプログラム。
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