JP6337101B2 - 膨張可能なクッション - Google Patents

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Description

本発明は、概して、座席に取り付けられたサイドエアバッグに関し、特に、膨脹可能クッションの改良された形状に関する。
側面衝突において、乗り物の搭乗者は、衝撃力の方向や位置に依存して、乗り物のドアに向かってあるいはドアから離れる方向で横方向に押しやられる。前方乗客サイドエアバッグまたは運転者サイドエアバッグの使用は、側面衝突に対しては、ほとんどあるいは全く保護を与えない。
搭乗者保護を提供するために、ルーフレールに取り付けられてそこから展開するサイドカーテンエアバッグが、頭部、首部及びいくばくかの上部肩部への衝撃緩和をもたらす。
いくつかの場合において、エアバッグモジュールは、ドアに最も近い側で乗り物の背もたれの内部に組み込まれることができる。これらのエアバッグは、典型的には、背もたれから前方に突出するように膨張し、乗り物のドアの内装トリムと、運転者または乗客との間の空間を占める。
座席に取り付けられるこれらのサイドエアバッグクッションは、2つのパネルを縫い合わせて構成されて膨張したときに、中央のバルジ(膨らみ;bulge)を生成する。この中央の膨らみは、搭乗者に荷重を与えつつ外側に向けて急速に膨らみ、衝撃を和らげる。しかしながらこの中央の膨らみは、膨脹したエアバッグの最大伸張あるいは膨らみに対する搭乗者の姿勢に依存して、前方、後方あるいは横向き方向で衝撃を和らげる。これは、エアバッグの展開時に搭乗者がひねられたり曲げられたりすることの原因となり得る。
理想的には、シートベルトアセンブリによって適切に拘束されている搭乗者は、クッションによって横方向には押されないできである。事故の開始時において、プリテンション方式のショルダーハーネスまたはストラップを有するシートベルトアセンブリは、背もたれに対して搭乗者を固く保持する。典型的な中央の膨らみを有して座席に取り付けられるサイドエアバッグクッションの膨張は、実際には、典型的には乗り物の客室区画の中央に向けて内側に搭乗者を押す。もし搭乗者が十分に過度に押されたときは、ショルダーハーネスが取り外されるかもしれない。したがって、典型的な2枚パネルのサイドエアバッグクッションは、搭乗者に対する不均一であって胴体の下部を内側に押すことができる荷重を生成する特徴的な形状を有する。
したがって本発明の目的は、これらの問題点を回避するとともに、さらなる搭乗者保護を与える新規のエアバッグクッションを提供することにある。
サイドエアバッグクッションは、搭乗者の近傍で乗り物の中心に向かうクッションの膨張の方向を膨張前方として膨張前方の第1のサイドパネルと、乗り物のドアの近傍でのクッションの膨張の方向を膨張後方として膨張後方の第2のサイドパネルと、第1のサイドパネル及び第2のサイドパネルの上縁の間に配置された頂部パネルと、第1のサイドパネル及び第2のサイドパネルの下縁の間に配置された底部パネルと、を有する。頂部パネル及び底部パネルは、より大きな寸法の前方端部体積と搭乗者中間位置でのより小さな寸法の体積とを有する起伏状の形状の完全に膨張したサイドエアバッグクッションを生成するように構成されており、膨張したエアバッグクッションは、ドアトリムと搭乗者との間の隙間を満たす。
好ましくは、サイドエアバッグクッションの前方端部は、中間位置に比べて少なくとも20%、好ましくは少なくとも50%以上突出する。エアバッグクッションは、エアバッグモジュールに接続された後部端部を有する。頂部パネル及び底部パネルは、寸法及び形状で類似し、最も好ましくは、頂部パネル及び底部パネルは、寸法及び形状が同一である。頂部パネル及び底部パネルの各々は、搭乗者に隣接する曲線形状の膨張前方側のを有する。曲線形状の膨張前方側のは、中間位置において最大の内側方向曲率を有し、その結果、この位置で最小の厚さとなっている。
頂部パネルと底部パネルはドアトリムに隣接する膨張後方側のを有する。膨張後方側のは概して真っ直ぐである。第1の実施態様において、サイドエアバッククッションは、背もたれに隣接した直線部分からより大きな寸法の前方端部に延びる中間位置湾曲を有する頂部パネル及び底部パネルを有する膨張したサイドエアバッグクッションを有し、前方端部と背もたれの間の空間がの搭乗者空間を形成する。
サイドエアバッグクッションは、さらに、内部で縫われたかあるいは他の手法によって第1のサイドパネル及び第2のサイドパネルに取り付けられた内部パネルを有してもよい。内部パネルは概して垂直方向に配向している。内部パネルは、中間位置かその近傍において、起伏状の形状の保持を支援する。
展開し膨張した従来技術のサイドエアバッグクッションとともに、乗り物の座席に座っている搭乗者の胴体の上面図を示す従来技術の概略図である。 展開し膨張した従来技術のサイドエアバッグクッションとともに、乗り物の座席に座っている搭乗者の上面図を示す従来技術の概略図である。 展開し膨張した従来技術のサイドエアバッグクッションとともに、座っている搭乗者の正面図を示す従来技術の概略図である。 本発明の起伏形状が設けられたサイドエアバッグクッションとともに示す同様の概略図である。 本発明の起伏形状が設けられたサイドエアバッグクッションとともに示す同様の概略図である。 本発明の起伏形状が設けられたサイドエアバッグクッションとともに示す同様の概略図である。 膨張したときの本発明のサイドエアバッグクッションをその見た目で示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態のサイドエアバッグクッションのその膨張後の外観での斜視図である。 本発明の第3の実施形態のサイドエアバッグクッションのその膨張後の外観での斜視図である。
次に本発明を例示により、添付の図面を参照して説明する。
図1a、図1b及び図1cを参照すると、乗り物の座席4に座っている乗り物の搭乗者2の略図である。図示される搭乗者2は、図示されるように搭乗者の左手側にあるドア6に隣接した旅客座席4に座っている。ドアの後部は、乗り物のBピラー8の位置を示している。図示されるように、ドアトリム7は客室に向けて内側に延びている。図1aにおいて、搭乗者2の胴体が示されており、従来技術のサイドエアバッグ100が膨張した状態で示されている。このエアバッグ100は、縫い合わされた周縁部を有し、膨張後のエアバッグクッション100を形成している。このようにエアバッグ100の中心に向かう大きな膨らみがある。エアバッグ100が前方に突出するにつれ、エアバッグ100はドアトリム7に沿ってスライドし、搭乗者2に対して直接的に、客室に向けて内側方向に膨らんで膨張する。図1bにおいて破線で示すように、搭乗者2の肩とエアバッグ100とは同一の空間を占める。その結果、エアバッグ100が膨張し圧力が大きくなるにつれ、搭乗者2は、客室の中心に向けて内側方向に荷重をもって押される。正面図からの図1cに示されるように、エアバッグ100と搭乗者2との間に空間がないことは、ドアから離れる方向に搭乗者2が押されることをもたらす効果を生み出す。通常の条件の下では、この乗り物の搭乗者2はショルダーハーネスを装着していて、サイドエアバッグ100は、ショルダーハーネスに対して横方向となる方向に搭乗者2を押すことになるであろう。この荷重は好ましくないものであり、側面衝突からの保護のためには不必要であると考えられている。典型的なシートベルトシステムにおけるショルダーハーネス及び腰に巻かれるベルトは、図1cにおいて図式的に示されている。
図2a、図2b及び図2cを参照すると、座席4に搭乗者2が座っている図1a、図1b及び図1cと同様の図が示されている。しかしながら図2a、図2b及び図2cにおいて搭乗者2は、本発明の膨張したサイドエアバッグクッション10とともに示されている。サイドエアバッグクッション10,10Bは、図2a及び図2bに示すように、搭乗者2の体の正面の周りを包む傾向がある拡大された正面部分12を有する。この周りを包むことは、サイドエアバッグ10,10Aの前方あるいは正面部分12に、拡大された体積を作り出す。サイドエアバッグ10,10A,10Bは、ドアトリム7に近接してドア6に沿って延び、おおよそ乗り物の搭乗者2の位置である中間位置において、図2aに示されるように、エアバッグ10が搭乗者2に向かって内側に突出することを抑制することを支援する内部パネルあるいはつなぎ綱(tether)30が存在する。図2aにおいてエアバッグ10の後部部分14に向かって、エアバッグ10は、そのエアバッグが背もたれ5から前方に延びるにつれてその前方端部においてサイズが大きくあるいは増加するような構成で示されている。図2bにおいて、エアバッグクッション10Aは、搭乗者2を囲むような凹面13として示されている。この凹状湾曲は、図2bに示されるように、エアバッグ10Aが搭乗者2をその肩のレベルで実際に取り囲む凹部13を作り出す。この図において、エアバッグ10Aは、搭乗者2が座っている場所である中間位置において最小の断面を有しながら、拡大した前方端部すなわち正面部分12と、拡大した後方端部すなわち部分14とを有する。図2cの正面図に示されるように、通常の体格の大人の搭乗者2が座席4に正常に座っているときにその搭乗者に対して圧力が直接加わらない状態で搭乗者2が示されるような断面として、エアバッグ10Bは搭乗者2の近傍に示されている。これは、側面衝突が起きると搭乗者2は客室の中心に向けて内側にあるいはドア6に対して外側に押しやられるであろうから、好ましいことである。ドア6に向けて外側に押されたりあるいは衝突のためドア6が内側に突出したとき、エアバッグクッション10,10A,10Bは、肩と下肢との間の領域に沿って、側面衝突からの適切な保護を与えるであろう。搭乗者2の肩上部と頭部において側面に対するさらなる保護を与えることができるであろうカーテンエアバッグは図示されていない。
サイドエアバッグモジュールのためのクッションエアバッグ10、10Aまたは10Bの構造をよりよく理解するために、エアバッグが、搭乗者2に近接した前部の第1のサイドパネル22とドア6に対向する後部の第2のサイドパネル24とを有することができることを理解することが重要である。ここで使用されているように、前部サイドパネルは搭乗者あるいは客室の内部に近接し、後部サイドパネルはドアトリムに近接する。これらのサイドパネル22,24は、ワンピース部材(one-piece)として形成されて、前部パネル22及び後部パネル24を生成するために折り畳まれていることができる。単一部材のサイドパネルは、後方部分14から正面部分12に延び、さらに反対側の後方部分14に戻るように延びる。前部パネル22と後方パネル24との間に割り込むように頂部パネル26が配置されるであろう。図示される頂部パネル26は、起伏(contour)23を有することができるであろう。起伏23において、頂部パネル26と底部パネル28の各々の中間位置25におけるものと比べて、少なくとも20%、好ましくは少なくとも50%以上実質的に大きな幅を有する大きな前部端部27が生成される。中間位置25は、乗り物の搭乗者2が座っているであろう位置に接近した位置である。背もたれ5に戻るように頂部パネル26が後方に延びるので、必要であれば、図3に示されるように、頂部パネル26は内側方向に先細りとなることができる。図示されるように、底部パネル28は、寸法及び形状で頂部パネル26に対応する。頂部パネル26及び底部パネル28の両方が、好ましくは、前部サイドパネル22及び後部サイドパネル24に縫い付けられる。図示されるようにサイドパネル22,24は、前方位置で出会い、スティッチにより縫われるであろう。あるいは、もしワンピース部材により形成されているのであれば、サイドパネル22,24は、図示されるようにそのワンピースパネルの周りに単純に巻き付く。クッションエアバッグ10、10Aまたは10Bの内部には内部パネル30がある。内部パネル30は、前部サイドパネル22と後部サイドパネル24とに縫い付けられ、サイドクッションエアバッグの垂直方向の全長よりわずかに短い距離を延びている。完全には延びていないことにより、内部パネル30は、内部パネル30の上と下とを気流が流れることを可能にする。内部パネル30は、さらに、そこを通る気体の流れを可能にする任意採用の孔または開口30aを備えることができるであろう。内部パネル30の目的は、突出した膨らみがエアバックに発生しないように、サイドエアバッグクッション10、10Aまたは10Bの中間位置25において、制限あるいは拘束を与えることにある。膨らむことについてのこの拘束は、裁断された状態での頂部パネル26及び底部パネル28の寸法と起伏の位置とのため、頂部パネルと底部パネルとにおいて自然に起こる。しかしながら、中間位置25では、エアバッグ10、10Aまたは10Bがいくばくかは突出するように膨らむ傾向がある。これを防ぐために、内部パネル30を設け、搭乗者2が正常な着座位置にあるときに乗り物の搭乗者2を押すこととなるサイドエアバッグ10、10Aまたは10Bが膨らむことを制限することが可能である。
図4を参照すると、本発明の第2の代替実施形態が示されている。ここでは、頂部パネル26及び底部パネル28が、上述した前部端部27がサイドクッションエアバッグ10Aの後部端部29に比べてより著しく拡大されかつ頂部パネル26の後部部分29も拡大されるような湾曲を有する凹状部23を有している。この構成は、凹状部23の最底部が最小の断面となりつつ、座席4の後部に向かう、より大きなチャンバーと、座席4の前部に向かう、より大きなチャンバーとを作り出す。上述したように本実施形態の第1のサイドパネル22及び第2のサイドパネル24は、中間位置が外側に大きく膨らむことを抑制するために設けられる、破線で示された内部パネル30を有してもよい。この実施形態において、大きな凹状部23は、エアバッグ10Aが膨張したときにそのエアバッグが外側に突出して前方及び後方の両方で乗り物の搭乗者2の側部を囲んだり包んだり凹所を作り出す。図3及び図4に示されるように、四角いパネル33は、膨張器(インフレーター)接続領域であり、膨張器挿入のためのスロットと固定用スタッドのための2つの孔とを有する補強層を示している。
図5において第3の実施形態が示されており、そこでは、サイドクッションエアバッグ10Bは、中間位置25までの長さに沿って最小の断面あるいは幅を有し後方位置29において概して外側に延びる第2のパネル24及び第1のパネル22を有する。わずかに曲げられた角度で、内部パネル30は曲率半径Rにおいて示され、そこで頂部パネル26は外側方向に曲がって拡大された球根状の前部端部27を生成する。この拡大された球根状端部27は、大きな体積のチャンバーを作り出す。座席4に着席している搭乗者2は、この大きな球根状の部分あるいは端部27のすぐ後ろに位置することになり、中間位置25は、本実施形態では曲率Rから背もたれの後部部分29にわざわざ戻るように延びる最小の断面あるい幅の領域に沿って搭乗者2が座っているであろう場所である、曲率半径Rの開始点に位置しているであろう。
各実施形態において示され、上述したように、第1のパネル22と第2のパネル24は、ワンピース構造から作られていてもよい。そのようなものとして、縫い目の最小化が達成される。縫い目は、膨張前方側のパネル部分すなわち第1のパネル22及び第2のパネル部分すなわちパネル24の周縁部を周って縫い付けられている頂部パネル26及び底部パネル28にある縫い目だけであろう。頂部パネル26にある縫い目は、湾曲した膨張前方側の縁部26eを形成し、底部パネルにある縫い目は、湾曲した膨張前方側の縁部28eを有する。両方の縁部26e,28eは、中間位置25において最大の内側方向曲率を有する。ドアトリム7に近接する膨張後方側の縫い目は、頂部パネル及び底部パネルにおいて、それぞれ、膨張後方の側縁部26d,28dを有する。これらの縁部は、概して真っ直ぐである。この構造において、エアバッグ10、10Aまたは10Bは、頂部パネル26及び底部パネル28の寸法及び形状によって予め定められている、画定された起伏を有する。ここに示した各実施形態において、搭乗者2が着座しているであろう中間位置25においてエアバッグクッション10、10Aまたは10Bが内側に突出することの抑止または制限を与える内部パネル30が示されている。この内部パネル30もまた第1のパネル22及び第2のパネル24に直接縫い付けられており、2つの対向する第1のパネル部分と第2のパネル部分とが内側方向に膨らんで着席中の搭乗者2に荷重を加えたりそうでなければ押したりすることへの拘束力を内部パネル20が生成するように、膨張時に内部パネル30は引っ張られる。示された各実施形態において、内部パネル30は、車両に対して相対的に垂直に上方へ延びて示されている。これは好ましい方向である信じられているが、内部パネル30は、もし望むならわずかな角度上に位置することもでき、あるいは、気体が内部パネル30を通過することを可能にする1以上の開口を備えることもできる。各実施形態に示されるように、内部パネル30は、頂部パネル26と底部パネル28の両方から間をあけて離れた場所を延びてもよい。この特徴は、サイドエアバッグクッションの前方部分すなわち端部27を満たす膨張気体のための内部通路を提供する。内部パネル30を設けることの利点は、それがクッションを拘束することだけではなく、クッションエアバッグの拡大部分の膨張をわずかに遅らせることにもある。これは利点である。なぜなら、エアバッグ10、10Aまたは10Bは展開するにつれて搭乗者2のそばを通り過ぎなければならないところ、わずかに遅延した条件で膨張する前方部分27を有することにより、拡大した前方部分体積チャンバが満たされるにつれてエアバッグの前部部分の全体が搭乗者2の前方に位置するだろうからである。いったん満たされると、エアバッグの全体がドアトリム7と乗り物の搭乗者2との間のクッションを与える。
本発明に関して興味深いことは、サイドドアトリム7と乗り物の搭乗者2の間の隙間が仕立てられたかのように乗り物の搭乗者2とドアトリム7の間の空間を収容するのに適することができることである。この空間の収容は、乗り物の搭乗者2に近接した場所において、好ましくは最小の断面でもってサイドエアバッグが緩衝効果をもたらすことができ、エアバッグの拡大部分前方端部27が、シートベルトで拘束されている搭乗者2が少なくともサイドエアバッグの部分によってサイドに沿って及び前面で緩衝作用をさらに受けるように搭乗者2を保護する形態で行われる。
図示されるように、乗り物エアバッグクッション10、10Aまたは10Bは、背もたれ5から外側に突出する。これは、取付けの好ましい方法であると信じられている。図示されていないが、乗り物のエアバッグ10、10Aまたは10Bは、座席4の内部に装着されてこの新規で改良されたサイドクッションエアバッグを満たすであろう膨張気体を展開時に発生するであろうエアバッグモジュールに取り付けられることができる。ここで述べた実施形態においてはエアバッグ10、10A及び10Bが異なる3つの代替構成で示されているが、さらなる代替構成を与えることができることが理解できる。しかしながら、怪我を防止するクッションとしてエアバッグ10、10Aまたは10Bが機能する位置において搭乗者2がサイドドア6に向けて押しやられない限りエアバッグが搭乗者2にかかる荷重を誘発することを妨げる、搭乗者2に近接した凹状部あるいは起伏部があるような位置に、搭乗者2が位置しているべきことが重要であると信じられている。
ここに示される本発明についての説明を考慮して、本発明における種々の変形が可能である。本主題発明を説明する目的で、ある代表的な実施形態と詳細とを示してきたが、本主題発明の範囲から離れることなく種々の変更や改良が可能であることは、当業者には明らかであろう。したがって、説明された特定の実施形態において、以下に添付された特許請求の範囲によって規定される本発明の意図された全ての範囲に含まれるであろう変更が可能であることが、理解される。

Claims (15)

  1. 乗り物の座席(4)から拡がる膨張可能なクッション(10,10A,10B)であって、
    搭乗者の近傍で前記乗り物の中心に向かう前記膨張可能なクッションの膨張の方向を膨張前方として膨張前方側の第1のサイドパネル(22)と、
    前記乗り物のドア(6)の近傍での前記膨張可能なクッションの膨張の方向を膨張後方として膨張後方側の第2のサイドパネル(24)と、
    前記第1のサイドパネル(22)及び前記第2のサイドパネル(24)の上縁の間に配置された頂部パネル(26)と、
    前記第1のサイドパネル(22)及び前記第2のサイドパネル(24)の下縁の間に配置された底部パネル(28)と、
    を有し、
    前記乗り物の前進方向を乗り物前方方向として、前記頂部パネル(26)及び前記底部パネル(28)は、ドアトリム(7)に近接して前記ドア(6)に沿って乗り物前方方向に座席(4)から延びて起伏状の形状(23)の完全に膨張したサイドエアバッグクッション(10)を生成するように構成されており、乗り物前方方向の端部側部分(27)において前記頂部パネル(26)及び前記底部パネル(28)の間を延びる前記エアバッグクッションの前記起伏状の形状は、膨張前方方向に突き出る第1の体積を有し、
    前記起伏状の形状(23)は、前記乗り物前方方向の端部側部分(27)と前記乗り物の進行方向に対して反対方向となる乗り物後方方向の端部側部分(29)との間で、前記底部パネルから前記頂部パネルに垂直に延びる中間位置領域部分(25)を有し、
    前記中間位置領域部分(25)において前記頂部パネル(26)及び前記底部パネル(28)の間を延びる前記エアバッグクッションの膨張前方方向に突き出る体積は、前記乗り物前方方向の端部側部分(27)における膨張前方方向に突き出る体積よりも小さく、
    膨張したエアバッグクッション(10)は、前記ドアトリム(7)と前記乗り物の座席(4)との間の隙間を満たす、膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  2. 前記乗り物前方方向の端部側部分(27)は、前記中間位置領域部分(25)と比較して、前記膨張前方側に少なくとも50%大きく突出する、請求項1に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  3. 前記エアバッグクッション(10)は、エアバッグモジュールに接続された前記乗り物後方方向の端部側部分(29)を有する、請求項2に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  4. 前記頂部パネル(26)及び前記底部パネル(28)は、寸法及び形状で類似している、請求項1に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  5. 前記頂部パネル(26)及び前記底部パネル(28)は、寸法及び形状が同一である、請求項4に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  6. 前記頂部パネル(26)及び前記底部パネル(28)は、前記中間位置領域部分(25)に隣接する曲線形状の膨張前方側の縁部(26e,28e)を有する、請求項1に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  7. 前記曲線形状の膨張前方側の縁部(26e,28e)は、前記中間位置領域部分(25)において最大の内側方向曲率を有する、請求項6に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  8. 前記頂部パネル(26)と前記底部パネル(28)は、前記ドアトリムに隣接する膨張後方側の縁部(26d,28d)を有する、請求項7に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  9. 前記膨張後方側の縁部(26d,28d)は概して真っ直ぐである、請求項1に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  10. 前記膨張可能なクッション(10,10A,10B)は、前記座席の背もたれ(4)に隣接した直線状の前記乗り物後方方向の端部側部分(29)から前記乗り物前方方向の端部側部分(27)に延びる湾曲した中間位置領域部分(25)を有する前記頂部パネル(26)及び前記底部パネル(28)を有し、前記乗り物前方方向の端部側部分と前記背もたれの間の空間が、前記第1のサイドパネル(22)に沿って起伏状の形状(23)の搭乗者空間を形成する、請求項1に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  11. 内部で縫われたか他の手法によって前記第1のサイドパネル(22)及び前記第2のサイドパネル(24)に取り付けられた内部パネル(30)をさらに有する、請求項1に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  12. 前記内部パネル(30)は概して垂直方向に配向している、請求項11に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  13. 前記内部パネル(30)は、前記中間位置領域部分(25)またはその近傍において、前記起伏状の形状(23)の保持を支援する、請求項12に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  14. 搭乗者(2)の前記中間位置領域部分(25)での膨張した膨張可能なクッション(10,10A,10B)は、乗り物の室内に向けて前記ドアトリム(7)から離れる方向に前記搭乗者(2)を動かす力あるいは押す力の発生を防ぐように構成されている前記起伏状の形状(23)を有する、請求項1に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
  15. 前記乗り物前方方向の端部側部分(27)は、前記乗り物の中心に向かって前記膨張前方の方向に、前記中間位置領域部分(25)よりも少なくとも20%大きく突出する、請求項1に記載の膨張可能なクッション(10,10A,10B)。
JP2016518378A 2013-06-03 2014-06-02 膨張可能なクッション Expired - Fee Related JP6337101B2 (ja)

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