JP6336424B2 - 抗菌剤および海洋生物の腸炎ビブリオの感染による疾病を抑制する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、腸炎ビブリオの増殖を抑制するための抗菌剤および海洋生物の腸炎ビブリオの感染による疾病を抑制する方法に関する。
食材の安定供給や食材価格の安定化のために、様々な養殖技術が確立されている。養殖は生簀や養殖池などで行われることが多く、水質などの衛生管理が重要となる。
近年、エビの養殖において、早期死亡症候群が蔓延し生産量が激減している。早期死亡症候群は、腸炎ビブリオ(Vibrio parahaemolyticus)がエビの肝すい臓で増殖し、肝すい臓が壊死する疾病である。
Vibrio parahaemolyticusの増殖を抑える方法としては、抗生物質を用いる方法が知られている。抗生物質はVibrio parahaemolyticusの増殖抑制に有効であるが、エビの体内に残留するほか、耐性菌が生じたり、周辺環境に悪影響を及ぼしたりするといった問題がある。また、抗生物質を用いて養殖することを禁止している国もある。
そこで、抗生物質に代わって抗菌剤を用いる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の抗菌剤は、天然物質であるカテキン類を含む組成物であり、抗生物質のようにエビの体内に残留したり、周辺環境に悪影響を及ぼしたりすることが比較的少ない。
特開2013−40187号公報
しかしながら、特許文献1に記載の組成物を用いた場合、抗生物質と同等の効果を得るためには多量に用いなければならない。そのため、水質をかえって汚染する可能性がある。
そこで本発明は、少量の有効成分であってもVibrio parahaemolyticusの増殖を抑制することができる抗菌剤の提供を目的とする。また、海洋生物のVibrio parahaemolyticusの感染による疾病を抑制する方法の提供を目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の抗菌剤は、Vibrio parahaemolyticusの増殖を抑制するための抗菌剤であって、少なくとも没食子酸プロピルを含有していることを特徴とする。
ここで、本発明でいう「抗菌」とは、微生物の増殖を抑制、または微生物の生菌数が時間の経過とともに減少することを意味する。
かかる構成によれば、少なくとも没食子酸プロピルを含有する抗菌剤は、Vibrio parahaemolyticusの増殖を効果的に抑制することができる。
また、本発明の方法は、海洋生物のVibrio parahaemolyticus感染による疾病を抑制するための方法であって、没食子酸プロピルの少なくともいずれかを飼育水に投与することを特徴とする。
この方法によれば、没食子酸プロピルの少なくともいずれかを飼育水に添加することで、飼育水中におけるVibrio parahaemolyticusの増殖を抑制することができる。これにより、海洋生物のVibrio parahaemolyticus感染による疾病を抑制することができる。
本発明によれば、没食子酸プロピルを用いることによって、Vibrio parahaemolyticusの増殖を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る抗菌剤は、少なくとも没食子酸プロピルを有効成分として含有していることを特徴とする。
抗菌剤の形態としては、特に限定はなく、固体状、液体状などのいずれの形状であってもよい。また、抗菌剤は、没食子酸プロピルそのものであってもよいし、没食子酸プロピルに加えて、賦形剤等の他の成分を含有するものであってもよい。
ここで、没食子酸プロピルはピロガロール基を有するフェノール化合物であって、酸化防止剤として使用される食品添加物として知られている。
本実施形態の抗菌剤は、没食子酸プロピルを0.02mmol/L以上含有することが好ましく、0.03mmol/L以上含有することがより好ましく、0.04mmol/L以上含有することがさらにより好ましい。
没食子酸プロピルの濃度について特に上限はないが、1mmol/L以下であることが好ましい。これ以上添加しても効果に差が見られない。
抗菌剤の使用方法は特に制限されないが、飼育水に添加する方法や飼料に混入させる方法などが挙げられる。例えば、飼育水に添加して用いる場合、濃度が0.02mmol/L以上となるように没食子酸プロピルを投与する。なお、没食子酸プロピルは、水に溶けにくいため、少量のエタノールに溶かしてから飼育水に投与するのが望ましい。
以下、実施例に基づいて本発明を更に詳細に説明する。また、本発明の各特性は、以下の方法により評価した。
<抗菌活性>
抗菌活性の測定は、次のようにして行った。
各試験試薬を所定濃度となるように液体培地に添加し、そこにVibrio parahaemolyticusを1.2×10cfu/mlの濃度となるように植菌した。そして、植菌した液体培地を35℃で18時間以上培養した。
次に、培養した液体培地をTCBS培地に塗布し、35℃で18時間以上培養し、コロニーを形成させた。形成したコロニー数から、各試験試薬の抗菌活性を判定した。なお、各試験試薬に対してN=3で試験を行い、平均値を求めた。
(実施例)
没食子酸プロピル(東京化成工業株式会社製:商品名Propyl Gallate)をエタノールで溶解した後、PBS(−)を用いて濃度2mmol/Lの調整液を作成した。
次に、液体培地(3.4%塩化ナトリウム加アルカリペプトン水(pH8.6))50mlに対して、没食子酸プロピルの最終濃度が0.0125,0.0250,0.0500,0.100,0.200mmol/Lとなるように調整液を添加した。各濃度に調整された培地に対して、Vibrio parahaemolyticusを植菌し、35℃で24時間培養した。
次に、培養した液体培地をTCBS培地に塗布して35℃で20時間培養した後、コロニー数を計測した。
(比較例1)
没食子酸プロピルの代わりに、カテキン(東京化成工業株式会社製:製品名(+)-Catechin Hydrate)を用いたこと以外は、実施例1と同じである。
(比較例2)
没食子酸プロピルの代わりに、ブチルヒドロキシアニソール(キシダ化学株式会社製:製品名ブチルヒドロキシアニソール)を用いたこと以外は、実施例1と同じである。
(比較例3)
没食子酸プロピルの代わりに、クロラムフェニコール(東京化成工業株式会社製:製品名Chloramphenicol)を用いたこと以外は、実施例1と同じである。
(比較例4)
没食子酸プロピルの代わりに、テトラサイクリン(東京化成工業株式会社製:製品名Tetracycline Hydrochloride)を用いたこと以外は、実施例1と同じである。
(比較例5)
液体培地に何も添加しなかったこと以外は、実施例1と同じである。
(参考例)
没食子酸プロピルの代わりに、ピロガロール(東京化成工業株式会社製:製品名Pyrogallol)を用いたこと以外は、実施例1と同じである。
抗菌活性の結果を表1に示す。なお、表中の数値はLog10cfu/mlの値である。
Figure 0006336424
※NT:Not Teted
表1の結果より、没食子酸プロピル(実施例)の濃度が0.0250mM/Lの場合、植菌24時間後のVibrio parahaemolyticusの菌数は0であった。一方、没食子酸プロピルの濃度を0.0125mM/Lにすると、植菌24時間後の菌数は10まで増加した。このことから、没食子酸プロピルの最少有効量は0.0125〜0.0250mM/Lの間にあると言える。
なお、没食子酸プロピルの濃度が0.0125mM/Lの場合、抗菌効果は認められなかったが、試薬を全く添加しなかったもの(比較例5参照)に比べて、菌の増殖を抑制していることがわかる。
次に比較例について検討する。表1の結果より、カテキン(比較例1)の濃度が0.200mM/Lであっても、無添加(比較例5)の場合と比べて抗菌活性に差は見られなかった。なお、カテキンの濃度を0.1000mM/Lにした場合であっても抗菌活性が認められなかったことから、それよりも低い濃度については実験を行わなかった。
次に、没食子酸プロピルと同じ酸化防止剤の食品添加物であるブチルヒドロキシアニソール(比較例2)について検討する。ブチルヒドロキシアニソールの濃度が0.200mM/Lであっても、無添加の場合と比べても抗菌活性は認められなかった。なお、ブチルヒドロキシアニソールの濃度を0.1000mM/Lにした場合であっても抗菌活性が認められなかったことから、それよりも低い濃度については実験を行わなかった。
次に、抗生物質であるクロラムフェニコール(比較例3)について検討する。クロラムフェニコールは、没食子酸プロピルよりも少量の0.0125mM/Lの濃度で抗菌活性が認められた。クロラムフェニコールは従来から抗菌薬として用いられていることもあり、本試験においてVibrio parahaemolyticusの抗菌活性に最も有効であった。なお、クロラムフェニコールは0.0250mM/Lの濃度にした場合であっても抗菌活性が認められたことから、それよりも高い濃度については実験を行わなかった。
次に、抗生物質であるテトラサイクリン(比較例4)について検討する。テトラサイクリンは、0.0500mM/Lの濃度において抗菌活性が認められたが、0.0250mM/Lになると抗菌活性が認められなかった。これらのことから、すべての抗生物質がVibrio parahaemolyticusの抗菌活性に有効とは言えないことがわかる。また、テトラサイクリンの最少有効量は0.0250〜0.0500mMの間にあると言える。
ここで、実施例と比較例4の結果を比較すると、食品添加物である没食子酸プロピルは、抗生物質であるテトラサイクリンよりも低い濃度で抗菌活性を有していることがわかる。具体的には、没食子酸プロピルの有効濃度は、テトラサイクリンの有効濃度の半分である。このことから、抗生物質を用いなくても、抗生物質以上の抗菌活性が得られることが示唆された。さらに、抗生物質を用いる必要がないことから、抗生物質を用いた場合に発生するエビ体内への抗生物質の残留、耐性菌の発生、周辺環境への悪影響を回避することができる。
ピロガロール(参考例)は、没食子酸プロピルと同じくピロガロール基を有するフェノール類である。表1の結果から明らかなように、ピロガロールは没食子酸プロピルよりも抗菌活性が弱いものであった。具体的には、0.100mM/L以上添加しないと、抗菌活性は認められなかった。なお、ピロガロールの濃度を0.0250mM/Lにした場合であっても抗菌活性が認められなかったことから、それよりも低い濃度については実験を行わなかった。
ここで、実施例、参考例を比較すると、どちらもピロガロール基を有することで共通しているが、効果に差が認められる。したがって、ピロガロール基を有しているからと言って抗菌活性があるとは言えないと推察される。
以上の結果から、没食子酸プロピルは、クロラムフェニコールよりも抗菌活性が弱いものの、他の比較例・参考例に比べて少量でも抗菌活性が高いことがわかる。また、没食子酸プロピルは食品添加物であるため、抗生物質と比べて安全性が高い。また、没食子酸プロピルは価格も安いため、経済性に優れている。

Claims (2)

  1. 腸炎ビブリオ(Vibrio parahaemolyticus)の増殖を抑制するための抗菌剤であって、少なくとも没食子酸プロピルを濃度5.3μg/ml以上42.42μg/ml以下で含有している抗菌剤。
  2. 海洋生物の腸炎ビブリオ感染による疾病を抑制するための方法であって、少なくとも没食子酸プロピルを濃度5.3μg/ml以上42.42μg/ml以下で飼育水に投与することを特徴とする方法。
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