JP6335522B2 - 流体容器用の逆流防止弁機構 - Google Patents

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この発明は、薬液などを収納する流体容器において、収納流体の逆流による汚損や品質劣化などを有効に防止することができる流体容器用の逆流防止弁機構に関する。
たとえば浣腸容器や目薬容器などの薬液容器は、外部に排出された薬液が内部に逆流すると、有害な汚損や品質劣化などを来たすおそれがあるため、口部に逆流防止弁機構を組み込むことがある(たとえば特許文献1)。ゲル状や軟膏状の薬品などを収納するための他の流体容器についても同様である。
従来の逆流防止弁機構は、容器の口部に装着する有底円筒状の中栓体の底部に弁孔を開口するとともに、弁孔を上方から開閉する弁体を中栓体の底部に一体成形して構成されている。弁体は、弁孔の径より大径の円板体であり、帯状のヒンジ片を介して中栓体の底部に斜め上向きに連結されている。そこで、弁体は、容器からの液体が弁孔に押し出されるときに上方に開く一方、中栓体に押し出された液体が容器に戻ろうとすると、自動的に弁孔を閉じて逆流を阻止することができる。なお、かかる弁体は、弁体の下面、上面にそれぞれ個別に対応する一対のコアピンを中栓体の上方から挿入してヒンジ片と一体に中栓体の底部に成形し、上面側、下面側のコアピンをこの順に離型して製作することができる。
特開2004−291307号公報
かかる従来技術によるときは、弁体を開閉するためのヒンジ片は、中栓体の底部上に弁体と同一高さ位置に連結されており、弁体により弁孔を閉じるために平板状に伸展させても、弁体を浮かせる方向の残留応力を十分に小さくすることが難しく、弁体による逆流防止機能が不完全になりがちであり、低粘度の液体では、殊に顕在化しがちであるという問題があった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、軸孔が開口する上段より低い下段に弁体用のヒンジ片を連結することによって、弁体の逆流防止機能を一層向上させ、低粘度の液体の場合でも、逆流による汚損や品質劣化などを有効に防止することができる流体容器用の逆流防止弁機構を提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、軸孔付きのノズル体と、軸孔の上端を開閉する弁体と、ノズル体の上端の上向きの大径部とを一体成形してなり、大径部の底面は、直線状の段部を介し、軸孔が開口する上段と、弁体用のヒンジ片を上向きに連結する下段とに区分し、弁体は、段部と平行なヒンジ片の中間部が段部側に屈曲することにより軸孔を上方から閉じることをその要旨とする。
なお、段部は、下向きの溝を下段側に付設し、ヒンジ片は、溝を介して段部に対面することができる。
また、弁体は、軸孔の径以上の外径のドーム状の凸部を上面側に形成してもよく、ヒンジ片を介して斜め上向きの所定の傾き角度に成形し、大径部に装着するキャップのロッドを介して下向きに押圧することにより傾き角度0°に変位し、傾き角度0°の状態で所定期間の経過によりヒンジ片の残留応力を消失させてもよく、上段には、軸孔を閉じる際の弁体を収納して位置決めする凹部を形成してもよい。
さらに、ノズル体は、容器本体と別体に成形し、容器本体の口部に装着することができ、容器本体と一体に成形し、容器本体の口部として形成することができる。
かかる発明の構成によるときは、ノズル体の上端の大径部の底面は、ノズル体の軸孔が開口する上段と、弁体用のヒンジ片を上向きに連結する下段とに区分され、弁体は、ヒンジ片の中間部が段部側に屈曲することにより、上段に開口する軸孔を上方から閉じることができる。そこで、ヒンジ片は、直線状の段部と平行な薄板状に形成し、中間部が鈍角に屈曲して弁体を斜め上向きに保持する成形時の姿勢から、弁体が軸孔を閉じるまで中間部を90°に屈曲させればよく、軸孔を閉じている弁体を上方に浮かせる方向の過大な残留応力が残り難いため、弁体の逆流防止機能が損われるおそれがなく、結果的に、弁体の逆流防止機能を向上させ、低粘度の液体であっても、逆流による汚損や品質劣化などを有効に防止することができる。ただし、大径部は、軸孔の径より大きい内径の上部開放の円筒状に形成し、底面の上段に軸孔を開口させ、弁体を介して軸孔を上方から閉じることができればよい。
なお、ノズル体は、大径部、ヒンジ片付きの弁体とともに、たとえば低密度ポリエチレンにより一体成形するものとし、弁体用のヒンジ片は、たとえば厚さ0.05〜0.2mmの薄板状に形成することが好ましい。ヒンジ片は、厚さ0.05mm未満では、機械的強度が不足しがちであり、厚さ0.2mm超では、屈曲抵抗が過大となるおそれがある。
段部の下段側に付設する溝は、段部の下端を下段よりも低く下向きに掘り下げ、大径部の底面を上段、下段に明確に区分することができる上、溝を介して段部に対面するヒンジ片は、段部と干渉することなく、段部側に滑らかに屈曲することができる。なお、大径部の内部は、たとえば、溝、段部、上段と、弁体、ヒンジ片の各下面側と、上段側の内周面とを一方のコアピンに対応させ、下段と、弁体、ヒンジ片の各上面側と、下段側の内周面とを他方のコアピンに対応させて射出成形すればよく、これらのコアピンは、それぞれ個別に大径部の軸方向に挿脱可能とする。
弁体は、上面側にドーム状の凸部を形成することにより、軸孔の周囲に密着する周縁部を除く弁体の剛性、重量を増大させ、逆流防止機能を一層向上させることができる。なお、凸部の外径とは、弁体の上面と平行に計測する凸部の基端の径をいう。
弁体は、ヒンジ片を介し、上段に対してたとえば所定の傾き角度30〜60°の斜め上向きに成形し、キャップのロッドを介して下向きに押圧し、傾き角度0°に変位させて軸孔を閉じたままヒンジ片を常温でクリープ変形させ、ヒンジ片の残留応力を残すことなく消失させることができる。ただし、このようにしてヒンジ片がクリープ変形するに要する時間は、たとえば数日間ないし数週間程度の所定期間内であれば実用的に十分である。
上段に形成する凹部は、軸孔を閉じる際の弁体を収納し、弁体を軸孔の上方に正しく位置決めして弁体による逆流防止機能を向上させることができる。ただし、凹部の形状は、軸孔を含み、ヒンジ片付きの弁体の外形に適合する浅い皿状であって、周縁部を内向きに斜めのガイド部に形成する。なお、周縁部の斜めのガイド部は、弁体を軸孔の上方にガイドして位置決めするために、周縁部に沿って連続的に形成してもよく、周縁部に沿って断続的に形成してもよい。
ノズル体は、容器本体と別体に成形して容器本体の口部に装着してもよく、容器本体と一体に成形して容器本体の口部として形成してもよい。いずれの場合も、逆流防止弁機構付きの容器を容易に実現することができる。
一部破断使用状態斜視図 図1の要部相当拡大分解斜視図 全体構成説明図 動作説明図(1) 動作説明図(2) 他の実施の形態を示す要部構成説明図 他の実施の形態を示す一部破断正面図
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
流体容器用の逆流防止弁機構10は、軸孔11a付きのノズル体11と、軸孔11aの上端を開閉する弁体12と、ノズル体11の上端の上向きの大径部13とを一体成形してなる(図1、図2)。ただし、ノズル体11は、たとえば浣腸容器としての可撓性の容器本体21と別体に成形され、容器本体21の上部に一体成形するロングノズル形の口部22の上端部に圧入して装着されている。また、大径部13には、押下式のキャップ30が着脱自在に装着されている。
ノズル体11は、軸孔11aを有する筒体である(図2、図3)。ただし、図3(A)は、逆流防止弁機構10の中央縦断面図であり、同図(B)〜(D)は、それぞれ同図(A)の上面図、X−X線矢視断面図、要部拡大図である。
ノズル体11の中間部外周には、下面側を斜めに切り上げる断面楔状の外フランジ11bが形成されている。ノズル体11は、外フランジ11bの下部の外径が上部よりやや小径に形成され、下端は、軸孔11aのまわりに斜めに切り上げられている。一方、ノズル体11の上端には、上向きの大径部13が同軸状に形成され、大径部13の上端部外周は、上向きに滑らかに縮径されている。大径部13の内径は、ノズル体11の上部の外径にほぼ一致し、大径部13の肉厚は、全体としてノズル体11の下部の肉厚にほぼ一致している。ただし、大径部13の肉厚は、ノズル体11の下部の肉厚と合わせなくてもよい。
大径部13の底面は、直線状の段部13cを介して上段13a、下段13bに区分されている。ノズル体11の軸孔11aは、上段13aに開孔しており、段部13cの下端には、下向きの溝13dが下段13b側に形成されている。溝13dは、下段13bより低い位置にまで深く形成されている。
弁体12は、帯状の薄板状のヒンジ片12aを介し、軸孔11aの上方に斜め上向きに保持されている。なお、弁体12の上面側には、ドーム状の凸部12bが形成され、凸部12bの外径は、軸孔11aの径以上に形成されている。また、ヒンジ片12aは、溝13dに沿って下段13bに配置されており、溝13dを介して段部13cに対面し、基端を下段13bに垂直に連結するとともに、中間部を鈍角に屈曲させて成形することにより弁体12を所定の傾き角度θ=30〜60°に保持することができる。
逆流防止弁機構10は、ノズル体11を容器本体21の口部22の上端部に圧入することにより、容器本体21と一体に組み立てることができる(図1、図2)。ノズル体11の圧入限は、ノズル体11より大径の大径部13の下面が口部22の上端に当接して規定され、ノズル体11の外フランジ11bは、抜け止めとして作用する。なお、口部22は、外フランジ11bに対応する位置において、径方向に滑らかに膨出してリング状の膨出部22aを形成する。
キャップ30は、大径部13に被せるようにして装着するために、大径部13の形状に適合するように形成されている。すなわち、キャップ30の天面には、大径部13の上端部に挿入可能なシールリング31が垂設され、シールリング31の外周には、大径部13の上端部と嵌合可能なリング状の収納部32がキャップ30の内周との間に形成されている。また、キャップ30の天面中央部には、大径部13の底面の弁体12に対応するロッド33が垂設されている。ただし、ロッド33は、断面円形の丸棒状であってもよく、断面が任意の多角形の角棒状であってもよい。また、キャップ30の内周下端には、帯状の拡張部34が形成されており、拡張部34は、キャップ30を装着するとき、口部22に形成されている膨出部22aの一部を収納し、膨出部22aとキャップ30との干渉を避けることができる。
逆流防止弁機構10は、ノズル体11を容器本体21の口部22に圧入して、キャップ30を大径部13に装着すると(図4(A))、キャップ30のシールリング31が大径部13の上端部に挿入されるとともに、大径部13の上端部がキャップ30の収納部32に挿入される。また、キャップ30の下向きのロッド33の先端は、傾き角度θに斜め上向きに保持されている弁体12と係合し、弁体12を下向きに押圧する。そこで、キャップ30をそのまま押し下げて下向きに進行させると(図4(B)、(C))、最終的に、弁体12が上段13a上に傾き角度θ=0°に倒れ、上段13aに密着して軸孔11aを上方から閉じることができる。なお、このとき、口部22の膨出部22aの上側の一部は、キャップ30の下端の拡張部34に収納されている。また、弁体12用のヒンジ片12aは、最初の鈍角の屈曲角度から90°の屈曲角度になっている。
弁体12用のヒンジ片12aは、図4(C)のように中間部が90°に屈曲したまま所定期間が経過すると、クリープ変形により内部の残留応力が消失する。そこで、その後、キャップ30を大径部13から除去しても、弁体12は、軸孔11aを閉じたままである(図4(D))。したがって、この状態で、たとえば容器本体21を手指で押圧変形して内部の収納薬液を口部22、軸孔11aから押し出すようにして排出すれば、弁体12が上方に開いて収納薬液を外部に排出することができる。また、容器本体21に加える力を除去すると、容器本体21の復元力により外部に排出された収納薬液が容器本体21内に戻ろうとするが、それと同時に弁体12が上段13a上に倒れて軸孔11aを閉じるため、収納薬液の逆流を防止することができる。
図4(C)において、弁体12は、キャップ30のロッド33を介して上段13a上に押圧され、軸孔11aを閉じている(図5(A))。このとき、軸孔11aと同軸状のロッド33は、弁体12上の凸部12bの頂部を押圧し、弁体12は、軸孔11aの軸心上に位置して軸孔11aを閉じることができる。すなわち、弁体12用のヒンジ片12aは、上段13aより低い下段13bに立設されており、変曲点を生じることなく中間部が90°に屈曲するだけで弁体12を軸孔11a上に正しく位置決めするように、適切な長さに設定されている。また、所定期間の経過後、キャップ30を除去しても、弁体12が軸孔11aに対して不用意に相対移動することがない(図5(B))。ヒンジ片12aの残留応力が容易に消失するからである。
これに対し、仮に上段13a、下段13bを同一高さ位置に形成すると(図5(C))、ヒンジ片12aは、変曲点を伴って屈曲するため、弁体12を軸孔11a上に正しく位置決めすることが難しくなる。また、このとき、変曲点におけるヒンジ片12aの残留応力が容易に消失せず、キャップ30を除去すると弁体12が上段13aから浮き上がり(図5(D))、弁体12による逆流防止効果を損うおそれがある。ただし、図5(A)、(B)は、それぞれ図4(C)、(D)の要部拡大図であり、図5(C)、(D)は、それぞれ図5(A)、(B)に対応する比較例図である。
他の実施の形態
大径部13の底面の上段13aには、軸孔11aを含むようにして凹部13eを形成することができる(図6(A))。
凹部13eは、ヒンジ片12a付きの弁体12の外形に適合する浅い皿状に形成され、上段13a、下段13bの間の段部13cに臨む部位を除く周縁部は、内向きに斜めのガイド部13fに仕上げられている。そこで、弁体12は、凹部13e内に倒れて軸孔11aを閉じることができ(図6(B))、凹部13eは、軸孔11aを閉じる際の弁体12を収納し、ガイド部13fを介して弁体12を軸孔11a上に正しく位置決めすることができる。ただし、図6(A)、(B)は、それぞれ図3(A)相当の要部拡大断面図、動作図である。
ノズル体11は、容器本体21と一体に成形し、容器本体21の口部22として形成してもよい(図7)。なお、図7の容器本体21は、押出しチューブとして形成されており、大径部13は、ノズル体11と同一外径に形成されている。また、ノズル体11の軸孔11aは、上向きに滑らかに縮径して大径部13の底面に開口し、弁体12によって上方から閉じられている。
以上の説明において、容器本体21は、適切な弾性を有するプラスチック材料によって口部22とともに一体成形するものとし、図示以外の任意の形状に変形可能である。また、口部22は、図示のロングノズル形以外に、ショルダノズル形などとしてもよく、キャップ30も、図示の押下式に代えて、ヒンジ式、ねじ式などとしてもよい。
この発明は、浣腸容器や目薬容器などの薬液容器の他、ゲル状や軟膏状の薬品などを収納するあらゆる用途の流体容器に対し、広く、好適に適用することができる。
θ…傾き角度
10…逆流防止弁機構
11…ノズル体
11a…軸孔
12…弁体
12a…ヒンジ片
12b…凸部
13…大径部
13a…上段
13b…下段
13c…段部
13d…溝
13e…凹部
21…容器本体
22…口部
30…キャップ
33…ロッド

特許出願人 伸晃化学株式会社

Claims (7)

  1. 軸孔付きのノズル体と、前記軸孔の上端を開閉する弁体と、前記ノズル体の上端の上向きの大径部とを一体成形してなり、前記大径部の底面は、直線状の段部を介し、前記軸孔が開口する上段と、前記弁体用のヒンジ片を上向きに連結する下段とに区分し、前記弁体は、前記段部と平行な前記ヒンジ片の中間部が前記段部側に屈曲することにより前記軸孔を上方から閉じることを特徴とする流体容器用の逆流防止弁機構。
  2. 前記段部は、下向きの溝を前記下段側に付設し、前記ヒンジ片は、前記溝を介して前記段部に対面することを特徴とする請求項1記載の流体容器用の逆流防止弁機構。
  3. 前記弁体は、前記軸孔の径以上の外径のドーム状の凸部を上面側に形成することを特徴とする請求項1または請求項2記載の流体容器用の逆流防止弁機構。
  4. 前記弁体は、前記ヒンジ片を介して斜め上向きの所定の傾き角度に成形し、前記大径部に装着するキャップのロッドを介して下向きに押圧することにより傾き角度0°に変位し、傾き角度0°の状態で所定期間の経過により前記ヒンジ片の残留応力を消失させることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか記載の流体容器用の逆流防止弁機構。
  5. 前記上段には、前記軸孔を閉じる際の前記弁体を収納して位置決めする凹部を形成することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記載の流体容器用の逆流防止弁機構。
  6. 前記ノズル体は、容器本体と別体に成形し、容器本体の口部に装着することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか記載の流体容器用の逆流防止弁機構。
  7. 前記ノズル体は、容器本体と一体に成形し、容器本体の口部として形成することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか記載の流体容器用の逆流防止弁機構。
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