JP6331561B2 - 画像投写装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像投写装置に関する。
一般にプロジェクターと呼称される画像投写装置のうち、投写面に画像を投写するとともに、当該画像に対しユーザーが指や指示棒等の指示体を用いて指示を行った場合、投写対象の画像に対し当該指示に応じた処理を施して得られた画像を投写する機能(以下、「インタラクティブ機能」という)を備えるものが知られている。
インタラクティブ機能を備えるプロジェクターによれば、ユーザーはプロジェクターにより投写された画像に対し指示体を用いて指示を行うことにより、当該プロジェクターにより投写される画像に所望の変化を加えることができる。
インタラクティブ機能を備えるプロジェクターの技術を開示する文献の一例として特許文献1がある。特許文献1には、キーボード映像とパーソナルコンピューターのモニター映像を投写し、これらの映像に対し使用者が行う指示に用いる指の位置を検出し、検出した位置に応じた信号をパーソナルコンピューターに入力する投写型映像表示装置が提案されている。特許文献1により提案されている投写型映像表示装置によれば、パーソナルコンピューターに接続されたディスプレイとキーボードが仮想的に実現される。
特開2009−64375号公報
インタラクティブ機能を備えるプロジェクターにより投写された画像に対しユーザーが指示体を用いた指示を行う場合、指示体やユーザーの身体が閲覧者による画像の閲覧の妨げになったり、ユーザーの身体が投写される画像の一部を遮ったりする場合がある。また、プロジェクターにより画像が高所に投写されたり、数メートル以上のオーダーのサイズの画像が投写されたりする場合、プロジェクターにより投写された画像の少なくとも一部に指示体が届かず、ユーザーが画像に対し所望の指示を行えない場合がある。
上述の事情に鑑み、本発明は、投写される画像の位置やサイズにかかわらず、閲覧者による閲覧を妨げることなく、投写される画像に対するユーザーの指示を受け付ける画像投写装置を提供することを目的とする。
本発明は、画像信号を取得する画像信号取得部と、前記画像信号取得部が取得した画像信号に対し処理を施す画像信号処理部と、前記画像信号処理部により処理の施された画像信号が示す画像を投写する第1の投写部と、前記画像信号処理部により処理の施された画像信号が示す画像を前記第1の投写部が投写する方向とは異なる方向に投写する第2の投写部と、前記第2の投写部により投写された画像に対するユーザーの指示に用いられる指示体が指し示す位置を特定する位置特定部とを備え、前記画像信号処理部は、前記画像信号取得部が取得した画像信号に対し、前記位置特定部により特定された位置に応じた処理を施す画像投写装置を第1の実施態様として提案する。
第1の実施態様にかかる画像投写装置によれば、第1の投写部と第2の投写部で同じ内容の画像が投写されるので、ユーザーは第2の投写部により投写された画像に対し指示を行うことにより、第1の投写部により投写される画像に対し指示を行うことができる。その結果、ユーザーは第1の投写部により投写される画像の位置やサイズにかかわらず、当該画像を閲覧する閲覧者による閲覧を妨げることなく、当該画像に対する指示を行うことができる。
また、第1の実施態様にかかる画像投写装置において、前記第1の投写部は、光源から照射される光を変調する第1の光変調部を備え、前記第2の投写部は、光源から照射される光を変調する、前記第1の光変調部とは異なる第2の光変調部を備える、という構成が第2の実施態様として採用されてもよい。
第2の実施態様にかかる画像投写装置によれば、1つの光変調部から照射された画像を示す光をプリズム等により分光して得られる2つの光の各々を第1の投写部と第2の投写部が用いる場合と比較し、プリズム等の分光手段を要さないし、2つの投写部の配置に自由度が生じる。
また、第1または第2の実施態様にかかる画像投写装置において、前記第1の投写部は、画像の投写に用いる光を照射する第1の光源を備え、前記第2の投写部は、画像の投写に用いる光を照射する、前記第1の光源とは異なる第2の光源を備える、という構成が第3の実施態様として採用されてもよい。
第3の実施態様にかかる画像投写装置によれば、1つの光源から照射された光をプリズム等により分光して得られる2つの光の各々を第1の投写部と第2の投写部が用いる場合と比較し、プリズム等の分光手段を要さないし、2つの投写部の配置に自由度が生じる。
また、第1乃至第3のいずれかの実施態様にかかる画像投写装置において、前記画像信号処理部により処理の施された画像信号に対し第1のパラメータに従う台形補正を行う第1の台形補正部と、前記画像信号処理部により処理の施された画像信号に対し前記第1のパラメータとは異なる第2のパラメータに従う台形補正を行う第2の台形補正部とを備え、前記第1の投写部は、前記第1の台形補正部により台形補正の行われた画像信号が示す画像を投写し、前記第2の投写部は、前記第2の台形補正部により台形補正の行われた画像信号が示す画像を投写する、という構成が第4の実施態様として採用されてもよい。
第4の実施態様にかかる画像投写装置によれば、第1の投写部により投写される画像と、第2の投写部により投写される画像の台形補正が個別に行われるため、画像の投写面の状態にかかわらず、これらの画像の両方を適正な形状で投写することができる。
また、第1乃至第4のいずれかの実施態様にかかる画像投写装置において、前記位置特定部を第1の位置特定部とし、前記第1の投写部により投写された画像に対するユーザーの指示に用いられる指示体が指し示す位置を特定する前記第1の位置特定部とは異なる第2の位置特定部を備え、前記画像信号処理部は、前記画像信号取得部が取得した画像信号に対し、前記第2の位置特定部により特定された位置に応じた処理を施す、という構成が第5の実施態様として採用されてもよい。
第5の実施態様にかかる画像投写装置によれば、あるユーザーが第1の投写部により投写された画像に対し指示を行うと同時に、他のユーザーが第2の投写部により投写された画像に対し指示を行うことができる。
また、第1乃至第4のいずれかの実施態様にかかる画像投写装置において、前記位置特定部は、前記第1の投写部により投写された画像に対するユーザーの指示に用いられる指示体が指し示す位置の特定と、前記第2の投写部により投写された画像に対するユーザーの指示に用いられる指示体が指し示す位置の特定とを選択的に実行する、という構成が第6の実施態様として採用されてもよい。
第6の実施態様にかかる画像投写装置によれば、ユーザーは、第1の投写部により投写された画像と第2の投写部により投写された画像のいずれかを選択し、選択した画像に対し指示を行うことができる。
また、第1乃至第6のいずれかの実施態様にかかる画像投写装置において、ユーザーの指示を受け付ける指示受付部と、前記指示受付部が予め定められた指示を受け付けた場合、前記第2の投写部による画像の投写を停止させることなく、前記第1の投写部による画像の投写を停止させる投写制御部とを備える、という構成が第7の実施態様として採用されてもよい。
第6の実施態様にかかる画像投写装置によれば、ユーザーは、例えば閲覧者により閲覧される第1の投写部による画像の投写を停止させた後、第2の投写部により投写された画像に対する手書きによるメッセージの書き込みやその修正等の指示を行うことができる。従って、ユーザーは画像に対する指示を、当該指示の経過を閲覧者に見られることなく行うことができる。
一実施形態にかかるプロジェクターの使用状態を例示した図である。 一実施形態にかかるプロジェクターの外観図である。 一実施形態にかかるプロジェクターの外観図である。 一実施形態にかかるプロジェクターの外観図である。 一実施形態にかかるプロジェクターの構成を示すブロック図である。 一変形例にかかるプロジェクターの構成を示すブロック図である。
[実施形態]
図1は、本発明の一実施形態にかかるプロジェクター1(画像投写装置の一例)の使用状態を例示した図である。机Dの上に載置されたプロジェクター1は、同時に同じ画像を互いに異なる2方向に投写することができる。図1の例では、プロジェクター1が第1の方向に投写している画像(以下、「主画像」という)はスクリーンSに表示され、第2の方向に投写している画像(以下、「副画像」という)は机Dの上面に表示されている。
以下、プロジェクター1が主画像を投写する方向を「前方」、その反対方向を「後方」とし、プロジェクター1の左右をいう場合、前方に対する左右をいうものとする。
ユーザーUは、スタイラスや指等の指示体を用いて副画像に対し筆記、ピンチ等の指示動作を行うことができる。プロジェクター1は、継続的に指示体が指し示す位置を特定し、特定した位置に応じた処理を施した主画像および副画像を投写する。その結果、ユーザーUが指示体を用いて行う筆記等の指示は、主画像および副画像にリアルタイムに反映される。
例えば、図1の例では、ユーザーUがスタイラスPを用いて副画像に対し筆記動作を行っている。図1において、主画像に含まれる線L1と副画像に含まれる線L2はともに、ユーザーUの副画像に対する筆記動作に応じて描画されたものである。このように、ユーザーUが副画像に対し行う指示動作に応じた画像処理が、副画像とともに主画像にも反映される。
従って、例えばユーザーUが副画像に対し2本の指を用いてピンチアウトの動作を行うと、副画像および主画像が拡大表示され、ピンチインの動作を行うと、副画像および主画像が縮小表示される。
図2は、プロジェクター1の外観図であり、プロジェクター1を斜め前方から見た図である。プロジェクター1は、外部から見える主要な構造物として、本体の筐体101と、筐体101に収納される副投写ユニットの筐体102と、主画像の投写に用いられる投写レンズ124と、操作ボタン等を有しユーザーUがプロジェクター1に対し行う操作を受け付けるユーザーインタフェース137を備える。
筐体102は、筐体101に収納されている状態(以下、「収納状態」という)において、例えばバネにより上方に付勢された状態でロックされており、下方に強く押し込まれた後にリリースされると、ロックが解除されて筐体101の上方に露出する。なお、図2に示すように筐体102が筐体101に収納される位置を「収納位置」という。図3は、筐体102が筐体101の上方に露出した状態(以下、「非収納状態」という)のプロジェクター1の外観図である。
筐体102には、外部から見える主要な構造物として、副画像の投写に用いられる投写レンズ134と、副画像の領域を撮像するカメラ135が収容されている。
図3に示す状態において、副画像はプロジェクター1がその上に載置される平面(たとえば机Dの上面)の、プロジェクター1の右側の領域に投写される。ユーザーUは図3に示される状態の筐体102を、垂直方向を軸に時計回りに90度、回転することができる。なお、図3に示すように、筐体102が筐体101から露出し、副画像をプロジェクター1の右側に投写する位置を「右側投写位置」という。
図4は、筐体102が回転された後の状態のプロジェクター1の外観図であり、プロジェクター1を斜め後方から見た図である。図4に示す状態において、副画像はプロジェクター1がその上に載置される平面の、プロジェクター1の後側の領域に投写される。なお、図4に示すように、筐体102が筐体101から露出し、さらに時計回りに90度回転し、副画像をプロジェクター1の後方に投写する位置を「後方投写位置」という。
図2に示す状態において、投写レンズ124はプロジェクター1の前後方向を法線とする平面の上に正立像が結ばれるように画像を示す光を照射し、投写レンズ134は光を照射しない。
図3に示す状態において、投写レンズ124はプロジェクター1の前後方向を法線とする平面の上に正立像が結ばれるように画像を示す光を照射し、投写レンズ134はプロジェクター1がその上に載置される平面の、プロジェクター1の右側に近接する領域に、投写レンズ134の位置からみて反時計回りに90度回転した像(プロジェクター1の後から前方を向くユーザーUから正立像と見える像)が結ばれるように画像を示す光を照射する。
図4に示す状態において、投写レンズ124はプロジェクター1の前後方向を法線とする平面の上に正立像が結ばれるように画像を示す光を照射し、投写レンズ134はプロジェクター1がその上に載置される平面の、プロジェクター1の後側に近接する領域に、投写レンズ134の位置からみて倒立像(プロジェクター1の後から前方を向くユーザーUから正立像と見える像)が結ばれるように画像を示す光を照射する。
なお、通常の使用状態において、副画像のサイズは主画像のサイズより小さく、副画像の表示位置は主画像の表示位置よりもプロジェクター1に近い。
図5は、プロジェクター1の構成を示すブロック図である。プロジェクター1はまず、プロジェクター1の構成部の各々を制御する制御部110を備える。なお、図5においては、図が煩雑とならないように、制御部110がプロジェクター1の他の構成部との間で受け渡しする制御信号の流れのうち主要なもののみを示している。
プロジェクター1はさらに、電源ケーブルが接続される端子である電力入力端子111と、電力入力端子111を介して外部の電源から供給される電力に対し、必要に応じてAC/DC変換等の処理を施した後、プロジェクター1の他の構成部に対し給電を行う給電部112を備える。給電部112は、主画像の投写に関与する構成部への給電と、副画像の投写に関与する構成部への給電とを個別に入切することができる。なお、図5においては、図が煩雑とならないように、給電部112からプロジェクター1の他の構成部へ供給される電力の流れを示す矢印等の記載は省略している。
プロジェクター1はさらに、画像信号の伝送に用いられる信号伝送ケーブルが接続される端子である画像信号入力端子113と、画像信号入力端子113を介して外部のデータ処理装置やデータ記憶装置等の装置から画像信号の入力を受ける画像信号取得部114(画像信号取得部の一例)と、画像信号取得部114が取得した画像信号(画像データ)を記憶する画像信号記憶部115と、画像信号記憶部115に記憶された画像信号に対しユーザーUの指示体を用いた指示動作に応じた処理を施す画像信号処理部116(画像信号処理部の一例)を備える。
画像信号処理部116が行う処理の具体例としては、画像信号取得部114が取得した画像信号が示す画像に対しユーザーUの筆記動作における筆跡を示す線をオーバーレイした画像を示す画像信号を生成する処理や、画像信号取得部114が取得した画像信号が示す画像をユーザーUのピンチ動作に応じて拡大縮小した画像を示す画像信号を生成する処理が挙げられる。画像信号処理部116により処理の施された後の画像信号は画像信号記憶部115に記憶され、必要に応じて画像信号記憶部115から読み出されて画像信号処理部116の処理に用いられる。
プロジェクター1はさらに、画像信号処理部116により処理の施された画像信号に対し投写面上の主画像の歪みを低減するためのパラメータに従い台形補正を行う台形補正部120(第1の台形補正部の一例)と、台形補正部120により台形補正が行われた画像信号をVRAMに展開し液晶の駆動信号として順次出力する液晶駆動部121と、主画像の投写に用いられる光を生成し照射する光源122(第1の光源の一例)と、液晶パネルを有し液晶駆動部121から出力される駆動信号に従い光源122から照射される光を変調する液晶ライトバルブ123(第1の光変調部の一例)と、液晶ライトバルブ123により変調されて画像を示すようになった光を発散する方向に屈折させる投写レンズ124を備える。投写レンズ124から投写された光はスクリーンSの上で主画像を結ぶ。(光源122、液晶ライトバルブ123、および投写レンズ124は、第1の投写部の一例を構成する。)
プロジェクター1はさらに、画像信号処理部116により処理の施された画像信号に対し投写面上の副画像の歪みを低減するためのパラメータに従い台形補正を行う台形補正部130(第2の台形補正部の一例)と、台形補正部130により台形補正が行われた画像信号をVRAMに展開し液晶の駆動信号として順次出力する液晶駆動部131と、副画像の投写に用いられる光を生成し照射する光源132(第2の光源の一例)と、液晶パネルを有し液晶駆動部131から出力される駆動信号に従い光源132から照射される光を変調する液晶ライトバルブ133(第2の光変調部の一例)と、液晶ライトバルブ133により変調されて画像を示すようになった光を発散する方向に屈折させる投写レンズ134を備える。投写レンズ134から投写された光はプロジェクター1がその上に載置される平面の上で副画像を結ぶ。光源132が照射する光の照度は、光源122が照射する光の照度より低い。このため、光源122よりも小型なものでよい。(光源132、液晶ライトバルブ133、および投写レンズ134は、第2の投写部の一例を構成する。)
プロジェクター1はさらに、副画像が結ばれている領域を撮像するカメラ135と、カメラ135により撮像された画像(以下、「撮像画像」という)を解析して副画像に対するユーザーUの指示に用いられる指示体が指し示す位置を特定する指示体位置特定部136(位置特定部の一例)を備える。
指示体位置特定部136は、例えば、ユーザーUが指示体として使用する可能性のあるスタイラスや指等の参照画像を示す画像データを予め記憶している。指示体位置特定部136は、画像信号処理部116から、画像信号処理部116が台形補正部130に出力する画像信号と同一の画像信号を取得し、撮像画像と画像信号処理部116から取得した画像信号が示す画像の比較を行い、撮像画像のうち副画像を撮像した画像の領域を特定する。また、指示体位置特定部136は、撮像画像の中から参照画像との類似度が閾値以上となる画像を指示体の画像として検出する。指示体位置特定部136は、検出した指示体の画像と副画像を撮像した画像(指示体の背景画像)のコントラストの比較等によって、指示体の特定点(例えば、指示体の先端)が副画像に接しているか否かを判定する。指示体位置特定部136は、指示体の特定点が副画像に接していると判定した場合、当該特定点の副画像における指示体が指し示す位置を特定する。なお、指示体位置特定部136は、指示体が発光する光を検知することにより指示体が指し示す位置を特定してもよい。また、指示体はその先端が投写面に接触したことを検知し、検知した場合に光を発光してもよい。このように指示体の指し示す位置を特定する方法として、様々な方法が知られており、それらのいずれの方法が採用されてもよい。
制御部110は、指示体位置特定部136により特定された指示体が指し示す位置を示す位置データを、当該位置が特定された時刻を示す時刻データとともにログデータとして記憶し、指示体が指し示す位置またはその時系列的な変化に応じた処理を画像信号処理部116に指示する。画像信号処理部116は、画像信号記憶部115に記憶されている画像信号に対し制御部110の指示に従う処理を施す。このように画像信号処理部116により処理の施された画像信号が主画像および副画像の投写に用いられる。その結果、ユーザーUが副画像に対し指示体を用いて指示を行うと、当該指示が副画像と主画像の両方に反映されることになる。
台形補正部130、液晶駆動部131、光源132、液晶ライトバルブ133、投写レンズ134、およびカメラ135は、筐体102に収容されている。以下、筐体102および筐体102に収容される構成部のアセンブリを「副投写ユニット」という。
プロジェクター1はさらに、ユーザーインタフェース137(指示受付部の一例)と、副投写ユニットの上下方向の位置および垂直方向を軸とする回転方向の位置を特定する副投写ユニット位置特定部138を備える。
ユーザーインタフェース137は、操作ボタン等を備え、ユーザーUがプロジェクター1に対し行う指示を示す操作を受け付ける。制御部110は、ユーザーインタフェース137が受け付けた操作が示す指示に応じて、例えば、プロジェクター1全体の動作の入切、主画像の投写に関与する構成部(台形補正部120、液晶駆動部121、光源122、液晶ライトバルブ123、および投写レンズ124)と副画像の投写に関与する構成部(台形補正部130、液晶駆動部131、光源132、液晶ライトバルブ133、投写レンズ134、カメラ135、および指示体位置特定部136)の個々の動作の入切、光源122または光源132の照射する光の照度調整、投写レンズ124または投写レンズ134の位置調整によるフォーカス調整、台形補正部120または台形補正部130による台形補正のパラメータ調整等の各種制御を行う。
副投写ユニット位置特定部138は、図示しないメカニカルスイッチなどから構成され、副投写ユニット(または筐体102)が「収納位置」、「右側投写位置」、および「後方投写位置」のいずれの位置にあるかを特定し、その特定結果を制御部に通知する。制御部110は、副投写ユニット位置特定部138が特定した副投写ユニットの位置が「収納位置」であれば、給電部112に対し、副画像の投写に関与する構成部への給電の停止を指示する。給電部112はこの指示に従い、副画像の投写は行われない。
制御部110は、副投写ユニット位置特定部138が特定した副投写ユニットの位置が「右側投写位置」であれば、給電部112に対し副画像の投写に関与する構成部への給電を指示し、画像信号処理部116に対し台形補正部130に出力する画像信号に、副画像がプロジェクターの後ろから前方を向くユーザーUから見て成立像となるような処理を施すよう指示し、台形補正部130に対しプロジェクター1の右斜め下の水平面に副画像を投写する際に適したパラメータに従った台形補正を指示する。給電部112、画像信号処理部116、および台形補正部130はこれらの指示に従い、プロジェクター1の右斜め下に、台形補正の行われた副画像が投写されることになる。
制御部110は、副投写ユニット位置特定部138が特定した副投写ユニットの位置が「後方投写位置」であれば、給電部112に対し副画像の投写に関与する構成部への給電を指示し、画像信号処理部116に対し台形補正部130に出力する画像信号に、副画像がプロジェクターの後ろから前方を向くユーザーUから見て成立像となるような処理を施すよう指示し、台形補正部130に対しプロジェクター1の後ろ斜め下の水平面に副画像を投写する際に適したパラメータに従った台形補正を指示する。給電部112、画像信号処理部116、および台形補正部130はこれらの指示に従い、プロジェクター1の後ろ斜め下に、台形補正の行われた副画像が投写されることになる。
プロジェクター1の使用例を以下に説明する。ユーザーUは、電力入力端子111と電源を電源ケーブルにより接続する。また、ユーザーUは、画像信号入力端子113とコンピューターの画像信号の出力端子を信号伝送ケーブルにより接続する。なお、プロジェクター1は「収納状態」であるものとする。
続いて、ユーザーUはユーザーインタフェース137に対しプロジェクター1の電源を入れる操作を行う。この操作に応じて、プロジェクター1はコンピューターから入力される画像信号が示す画像の投写レンズ124からの投写を開始する。その結果、スクリーンSに主画像が表示されるようになる。
続いて、ユーザーUは副投写ユニット(筐体102)を強く下に押し込んだ後、リリースし、プロジェクター1を「非収納状態」にする(「右側投写位置」)。この操作に応じて、プロジェクター1はコンピューターから入力される画像信号が示す画像の投写レンズ134からの投写を開始する。その結果、スクリーンSに主画像が表示されると同時に、机Dの上面のプロジェクター1の右側に近接する領域に副画像が表示されるようになる。
ユーザーUは、必要に応じて、副投写ユニット(筐体102)を時計回りに90度回転させることができる(「後方投写位置」)。副投写ユニットが時計回りに90度回転された場合、机Dの上面のプロジェクター1の後ろ側に近接する領域に副画像が表示されるようになる。
ユーザーUは、プロジェクター1の右側または後ろ側に副画像が表示されている状態において、副画像に対し筆記やピンチ等の操作を行うことができる。これらの操作に応じて、主画像および副画像に筆記の軌跡を示す線がオーバーレイ表示されたり、主画像および副画像が拡大表示または縮小表示されたりする(図1参照)。
なお、ユーザーUは、ユーザーインタフェース137を操作して、主画像の投写のみの停止を指示することができる。この場合、制御部110(投写制御部の一例)は当該指示を示す操作信号をユーザーインタフェース137から受け取ると、給電部112に対し、副画像の投写に関与する構成部への給電は維持しつつ、主画像の投写に関与する構成部への給電の停止を指示する。給電部112はこの指示に従い、副画像の投写は維持されながら、主画像の投写が停止されることになる。その後、ユーザーUがユーザーインタフェース137を操作して、主画像の投写の再開を指示すると、制御部110は給電部112に主画像の投写に関与する構成部への給電を指示する。給電部112はこの指示に従い、主画像の投写が再開されることになる。
従って、ユーザーUは、ユーザーインタフェース137を操作して主画像の投写を一時的に停止することで、例えば、副画像に対する筆記や拡大縮小等の編集操作を行っている間、その編集の経過を閲覧者に見せないようにすることができる。
ユーザーUが、必要に応じて副投写ユニットを反時計回りに90度回転させ、副投写ユニットを筐体101の中へと押し込んだ後にリリースすると、プロジェクター1は「収納状態」に戻る。この状態においては、副画像の投写は行われず、主画像のみが投写される。
その後、ユーザーUがユーザーインタフェース137に対しプロジェクター1の電源を切る操作を行うと、プロジェクター1は主画像の投写を終了する。
上述したプロジェクター1によれば、ユーザーUが副画像に対し行う筆記、ピンチ等の操作が、副画像に加え主画像にも反映される。従って、主画像がユーザーUにより操作することが難しい位置に投写される場合であっても、ユーザーUは副画像に対し操作を行うことで、主画像に対し操作を行う場合と同様の結果を得ることができる。また、ユーザーUは主画像に対し直接的には操作を行わないため、指示体やユーザーUの身体が投写レンズ124から照射される光の一部を遮って主画像に影が生じたり、主画像を閲覧する閲覧者からみてユーザーUの身体が主画像の一部を遮ったりする、という不都合も生じない。
[変形例]
上述した実施形態は本発明の一具体例であって、本発明の技術的思想の範囲内において様々に変形可能である。以下にそれらの変形の例を示す。
(1)上述したプロジェクター1は主画像の投写に用いる液晶ライトバルブ123(第1の光変調部の一例)と副画像の投写に用いる液晶ライトバルブ133(第2の光変調部の一例)を個別に備える。これに代えて、プロジェクター1が1つの光変調部を備え、当該光変調部により変調の施された後の光をプリズム等により投写レンズ124と投写レンズ134の各々に対し分光する構成が採用されてもよい。
(2)上述したプロジェクター1は主画像の投写に用いる光源122(第1の光源の一例)と副画像の投写に用いる光源132(第2の光源の一例)を個別に備える。これに代えて、プロジェクター1が1つの光源を備え、当該光源により照射される光をプリズム等により液晶ライトバルブ123と液晶ライトバルブ133の各々に対し分光する構成が採用されてもよい。
(3)上述したプロジェクター1は主画像の投写に用いる台形補正部120(第1の台形補正部の一例)と副画像の投写に用いる台形補正部130(第2の台形補正部の一例)を備える。プロジェクター1が台形補正部120および台形補正部130のいずれか一方のみを備える構成、またはプロジェクター1が台形補正部120および台形補正部130のいずれも備えない構成が採用されてもよい。例えば、机Dの上面のように、プロジェクター1がその上の載置される平面は大きく歪むことは稀であるため、台形補正部120と比べ台形補正部130の必要性は低い。従って、プロジェクター1が台形補正部120は備え台形補正部130は備えない構成としてもよい。
(4)上述したプロジェクター1が、主画像に対するユーザーの操作を受け付け、当該操作を主画像および副画像に反映させる機能を備えるようにしてもよい。図6は、この変形例にかかるプロジェクター2の構成を示したブロック図である。図6において、プロジェクター2がプロジェクター1と共通して備える構成部にはプロジェクター1(図5)において用いた符号と同じ符号を用いている。
プロジェクター2は、プロジェクター1が備える全ての構成部に加え、主画像が表示されている領域を撮像するカメラ201と、カメラ201が撮像した画像に基づき主画像における指示体が指し示す位置を特定する指示体位置特定部202(第2の位置特定部の一例)を備える。指示体位置特定部202が行う処理は、解析に用いる画像が副画像の撮像画像に代えて主画像の撮像画像である点を除き、指示体位置特定部136(第1の位置特定部の一例)が行う処理と同様である。
プロジェクター2の制御部110は、指示体位置特定部202により主画像における指示体が指し示す位置が特定された場合、当該位置に応じた処理を画像信号処理部116に指示する。その結果、ユーザーは主画像と副画像のいずれに対しても操作を行うことができる。従って、プロジェクター2によれば、例えば、教室において問題を表示する主画像に対し生徒が解答を筆記し、教師が副画像に対し生徒が筆記した解答に対する訂正やコメント等を筆記する、といったことが可能となる。
(5)上述したプロジェクター1が備えるカメラ135および指示体位置特定部136が、副画像に対しユーザーが行う操作に用いられる指示体が指し示す位置の特定と、主画像に対しユーザーが行う操作に用いられる指示体が指し示す位置の特定とを、選択的に実行する構成としてもよい。
例えば、プロジェクター1の副投写ユニット(筐体102)を、図3に示した状態から反時計回りに90度回転可能とする。また、プロジェクター1に、カメラ135の光軸の仰角を調整する仰角調整部を設ける。図3に示した状態から反時計回りに90度回転された副投写ユニットのカメラ135は前方を向くことになる。この状態において、仰角調整部は制御部110の指示に従い、カメラ135の光軸の仰角を斜め下方向から正面方向へと変更する。これにより、カメラ135は主画像の領域を撮像することになる。指示体位置特定部136は、カメラ135により撮像された主画像の撮像画像を用いて、主画像における指示体が指し示す位置を特定する。その結果、ユーザーが主画像に対し行う操作が主画像および副画像に反映されることになる。
この変形例によれば、ユーザーは副投写ユニットを回転する操作により、操作に用いる画像を主画像と副画像の間で切り替えることができる。
(6)副投写ユニットを、プロジェクター1の本体から分離した構成が採用されてもよい。この場合、副投写ユニットとプロジェクター1の本体に含まれる構成部とは、無線によるデータ通信により画像信号や各種データの送受信を行う構成とすればよい。また、副投写ユニットとプロジェクター1の本体に含まれる構成部との間のデータ通信は、それらの構成部間で直接行われてもよいし、中継装置やネットワーク等の他の装置または装置群を介して行われてもよい。もちろん、有線により副投写ユニットとプロジェクター1の本体に含まれる構成部とを接続してもよい。
(7)投写レンズ124が副画像を投写する方向は、斜め下方向に限られない。例えば、投写レンズ124の光軸の仰角を変更可能とし、例えば水平方向に副画像を投写可能としてもよい。この場合、スクリーンに対する副画像の投写が可能となる。
(8)副画像の回転角度を上述した実施形態に例示の角度以外としてもよい。例えば、ユーザーインタフェース137に対するユーザーUの操作に応じて、図3に示した状態において副画像を投写レンズ134からみて180度回転させたり、図4に示した状態において副画像を投写レンズ134からみて時計回り、または反時計回りに90度回転させたりしてもよい。この変形例によれば、ユーザーUはプロジェクター1の右側や左側に座って副画像に対する操作を行うことも可能となる。
(9)主画像と副画像は必ずしも全く同一でなくてもよい。例えば、副画像は画像信号取得部114が取得した画像信号が示す画像に、ユーザーUの操作を受け付ける操作ボタンの画像をオーバーレイした画像とし、主画像はそれらの操作ボタンがオーバーレイされていない画像としてもよい。この場合、ユーザーUはユーザーインタフェース137を用いて行う指示と同様の指示を、副画像に含まれる操作ボタンに対するタップ等の操作で行うことができる。
(10)上述した実施形態の説明において、副画像(または主画像)に対しユーザーが行うことができる操作の種別として筆記とピンチを例示したが、副画像(または主画像)に対しユーザーが行うことができる操作の種別はこれらに限られない。例えば、プロジェクター1が副画像に対しユーザーUにより行われる回転の操作を受け付け可能としてもよい。
(11)プロジェクター1が、副画像に対するユーザーUの操作に応じて、プロジェクター1に対し画像信号を入力する装置に対する指示データを出力する構成としてもよい。例えば、プロジェクター1が副画像に対しユーザーUにより行われるスワイプを受け付け可能とし、ユーザーUによるスワイプが行われた場合、制御部110が次頁または前ページの画像信号の出力を指示する指示データを生成し、画像信号をプロジェクター1に対し出力するコンピューター等に当該指示データを出力する構成とする。この構成によれば、ユーザーUは副画像に対しスワイプを行うことで、スクリーンSに投写される主画像および机Dの上に投写される副画像を入れ替えることができる。
(12)プロジェクター1がメモリカード等の記憶媒体から画像データを読み取るデータ読取部を備え、データ読取部が読み取った画像データが示す画像を主画像および副画像として投写する構成が採用されてもよい。
(13)上述した実施形態の説明において、光変調部の一例として液晶ライトバルブを用いて説明したが、これに限らず、反射型の液晶パネルを採用してもよいし、デジタルミラーデバイス(Digital Mirror Device、DMD)等、液晶パネル以外の電気光学素子を採用してもよい。
1…プロジェクター、2…プロジェクター、101…筐体、102…筐体、110…制御部、111…電力入力端子、112…給電部、113…画像信号入力端子、114…画像信号取得部、115…画像信号記憶部、116…画像信号処理部、120…台形補正部、121…液晶駆動部、122…光源、123…液晶ライトバルブ、124…投写レンズ、130…台形補正部、131…液晶駆動部、132…光源、133…液晶ライトバルブ、134…投写レンズ、135…カメラ、136…指示体位置特定部、137…ユーザーインタフェース、138…副投写ユニット位置特定部、201…カメラ、202…指示体位置特定部

Claims (5)

  1. 画像信号を取得する画像信号取得部と、
    前記画像信号取得部が取得した画像信号に対し処理を施す画像信号処理部と、
    前記画像信号処理部により処理の施された画像信号が示す画像を投写する第1の投写部と、
    前記画像信号処理部により処理の施された画像信号が示す画像を前記第1の投写部が投写する方向とは異なる方向に投写する第2の投写部と、
    前記第1の投写部により投写された画像、または前記第2の投写部により投写された画像が投写されている領域を撮像し、撮像画像を生成するカメラと、
    前記カメラの光軸の仰角を調整する仰角調整部と、
    前記撮像画像を解析し、前記第1の投写部により投写された画像、または前記第2の投写部により投写された画像に対するユーザーの指示に用いられる指示体が指し示す位置を特定する位置特定部と
    を備え、
    前記画像信号処理部は、前記画像信号取得部が取得した画像信号に対し、前記位置特定部により特定された位置に応じた処理を施し、
    前記仰角調整部が前記カメラの光軸の仰角を調整することで、前記位置特定部が実行する前記第1の投写部により投写された画像に対するユーザーの指示に用いられる指示体が指し示す位置の特定と、前記第2の投写部により投写された画像に対するユーザーの指示に用いられる指示体が指し示す位置の特定とを選択的に実行する
    画像投写装置。
  2. 前記第1の投写部は、光源から照射される光を変調する第1の光変調部を備え、
    前記第2の投写部は、光源から照射される光を変調する、前記第1の光変調部とは異なる第2の光変調部を備える
    請求項1に記載の画像投写装置。
  3. 前記第1の投写部は、画像の投写に用いる光を照射する第1の光源を備え、
    前記第2の投写部は、画像の投写に用いる光を照射する、前記第1の光源とは異なる第2の光源を備える
    請求項1または2に記載の画像投写装置。
  4. 前記画像信号処理部により処理の施された画像信号に対し第1のパラメータに従う台形補正を行う第1の台形補正部と、
    前記画像信号処理部により処理の施された画像信号に対し前記第1のパラメータとは異なる第2のパラメータに従う台形補正を行う第2の台形補正部と
    を備え、
    前記第1の投写部は、前記第1の台形補正部により台形補正の行われた画像信号が示す画像を投写し、
    前記第2の投写部は、前記第2の台形補正部により台形補正の行われた画像信号が示す画像を投写する
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像投写装置。
  5. ユーザーの指示を受け付ける指示受付部と、
    前記指示受付部が予め定められた指示を受け付けた場合、前記第2の投写部による画像の投写を停止させることなく、前記第1の投写部による画像の投写を停止させる投写制御部と
    を備える
    請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像投写装置。
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