JP6327997B2 - 作業車の冷却部 - Google Patents
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Description
冷却ファンを備えたラジエータに対する冷却風の流動方向上手側にオイルクーラを配備し、
前記オイルクーラは、上下向きの流路を形成する複数の縦向き管部と、隣接する2つの縦向き管部の上端同士にわたる流路を形成する複数の上側管部と、隣接する2つの縦向き管部の下端同士にわたる流路を形成する複数の下側管部とを備えて、上下方向に蛇行して連続する1本の流路を形成し、
複数の前記縦向き管部を、冷却風の流動方向に沿う前後方向の間隔を備えた前記縦向き管部同士の組み合わせと、冷却風の流動方向に交差する左右方向の間隔を備えた前記縦向き管部同士の組み合わせによって、又は、冷却風の流動方向に沿う前後方向に対して斜めに交差する方向の間隔を備えた前記縦向き管部同士の組み合わせによって構成し、
前記間隔を、互いに隣り合う位置の前記縦向き管部の管径以上の間隔幅に設定し、
前記オイルクーラを前記ラジエータの上半部に対向配備し、
バッテリを、平面視で前記オイルクーラと重なるように前記オイルクーラの下方に入り込ませた状態で前記ラジエータの下半部に対向配備し、
前記ラジエータの上半部に対向する位置に、前記オイルクーラの左右方向での一端部に接続された横向き管部を、前記バッテリの上面に沿って配設してある。
前記オイルクーラを、前記ラジエータの全幅にわたる横幅を有したものとしてもよい。
前記バッテリを前記冷却風の流動方向に跨いだ状態で車体に固定する固定具を備え、
前記固定具を、前記冷却風の流動方向視では前記縦向き管部のそれぞれと重ならない位置で、かつ、平面視では前記下側管部のそれぞれと重ならない位置に配備している。
複数の前記縦向き管部を平面視で千鳥状に配列し、
複数の前記上側管部と複数の前記下側管部とを、平面視で前記ラジエータに対する傾斜姿勢で備えている。
複数の前記縦向き管部を、オイルの流動方向下手側に隣接する縦向き管部が前記冷却風の流動方向と前記ラジエータの横幅方向とに交互に位置するように配列し、
複数の前記上側管部と複数の前記下側管部とのいずれか一方を前記冷却風の流動方向に沿う姿勢で備え、他方を前記ラジエータの横幅方向に沿う姿勢で備えている。
つまり、オイルクーラ18を構成するところの複数の縦向き管部18Aは、冷却風の流動方向に沿う前後方向に対して斜めに交差する方向の間隔を備えた縦向き管部18A,18A同士の組み合わせによって構成されている。この斜めに交差する方向の間隔を有した複数の縦向き管部18A,18A同士は、冷却風の流動方向に沿う前後方向の間隔d1(図2参照)と、冷却風の流動方向に交差する左右方向の間隔d2(図5参照)を備えている。そして、これらの縦向き管部18A同士の間隔d1,d2は、互いに隣り合う位置の縦向き管部18Aの管径d0(図5参照)以上の間隔幅に設定されている。
また、オイルクーラ18とバッテリ19は、オイルクーラ18の下方にバッテリ19が入り込む位置関係となるように、平面視でバッテリ19とオイルクーラ18が重なる状態で配設されている。そして、オイルクーラ18の左右方向での一端部にはオイルクーラ18の縦向き管部18Aや上側管部18B、及び下側管部18Cと同様に、ラジエータ17の上半部に対向する箇所に位置して、オイルクーラ18の一部としての機能を有した横向き管部18Dが接続されている。この横向き管部18Dは、ラジエータ17の上半部に対向する位置で、前記バッテリ19の上面に沿って配設されている。
又、それらの湾曲部44Aからの離間距離が長い側の端部に、サイドメンバ43とのボルト連結を可能にするループ状の連結部44Bを備えている。そして、それらの連結部44Bを対応するサイドメンバ43にボルト連結する際には、連結部44Bとは反対側の端面44Cが対応するサイドメンバ43の下縁43Aに面接触することにより、ボルト連結時の螺合操作に伴う各ホルダ44の連れ回りを阻止することができる。又、それらの連結部44Bを対応するサイドメンバ43にボルト連結した状態では、それらの端面44Cが対応するサイドメンバ43の下縁43Aに面接触することにより、それらの湾曲部側とサイドメンバ43の下縁43Aとから閉ループ状のホース保持部45を形成している。そして、これらのホース保持部45により、パワーステアリングユニット(図示せず)などからの油圧ホース46を適正に保持することができる。
つまり、オイルクーラ18を構成するところの複数の縦向き管部18Aは、冷却風の流動方向に沿う前後方向の間隔d1を備えた縦向き管部18A同士の組み合わせと、冷却風の流動方向に交差する左右方向の間隔d2を備えた縦向き管部18A同士の組み合わせと、を備えている。そして、これらの縦向き管部18A同士の間隔d1,d2は、互いに隣り合う位置の縦向き管部18Aの管径d0(図5参照)以上の間隔幅に設定されている。
17 ラジエータ
18 オイルクーラ
18A 縦向き管部
18B 上側管部
18C 下側管部
19 バッテリ
35 固定具
Claims (5)
- 冷却ファンを備えたラジエータに対する冷却風の流動方向上手側にオイルクーラを配備し、
前記オイルクーラは、上下向きの流路を形成する複数の縦向き管部と、隣接する2つの縦向き管部の上端同士にわたる流路を形成する複数の上側管部と、隣接する2つの縦向き管部の下端同士にわたる流路を形成する複数の下側管部とを備えて、上下方向に蛇行して連続する1本の流路を形成し、
複数の前記縦向き管部を、冷却風の流動方向に沿う前後方向の間隔を備えた前記縦向き管部同士の組み合わせと、冷却風の流動方向に交差する左右方向の間隔を備えた前記縦向き管部同士の組み合わせによって、又は、冷却風の流動方向に沿う前後方向に対して斜めに交差する方向の間隔を備えた前記縦向き管部同士の組み合わせによって構成し、
前記間隔を、互いに隣り合う位置の前記縦向き管部の管径以上の間隔幅に設定し、
前記オイルクーラを前記ラジエータの上半部に対向配備し、
バッテリを、平面視で前記オイルクーラと重なるように前記オイルクーラの下方に入り込ませた状態で前記ラジエータの下半部に対向配備し、
前記ラジエータの上半部に対向する位置に、前記オイルクーラの左右方向での一端部に接続された横向き管部を、前記バッテリの上面に沿って配設してある作業車の冷却部。 - 前記オイルクーラは、前記ラジエータの全幅にわたる横幅を有している請求項1記載の作業車の冷却部。
- 前記バッテリを前記冷却風の流動方向に跨いだ状態で車体に固定する固定具を備え、
前記固定具を、前記冷却風の流動方向視では前記縦向き管部のそれぞれと重ならない位置で、かつ、平面視では前記下側管部のそれぞれと重ならない位置に配備している請求項1又は2記載の作業車の冷却部。 - 複数の前記縦向き管部を平面視で千鳥状に配列し、
複数の前記上側管部と複数の前記下側管部とを、平面視で前記ラジエータに対する傾斜姿勢で備えている請求項1〜3のいずれか一つに記載の作業車の冷却部。 - 複数の前記縦向き管部を、オイルの流動方向下手側に隣接する縦向き管部が前記冷却風の流動方向と前記ラジエータの横幅方向とに交互に位置するように配列し、
複数の前記上側管部と複数の前記下側管部とのいずれか一方を前記冷却風の流動方向に沿う姿勢で備え、他方を前記ラジエータの横幅方向に沿う姿勢で備えている請求項1〜3のいずれか一つに記載の作業車の冷却部。
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JP2014156272A JP6327997B2 (ja) | 2014-07-31 | 2014-07-31 | 作業車の冷却部 |
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