JP6327207B2 - Ge又はSiGeまたはゲルマニドの洗浄方法 - Google Patents
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Description
本発明はこのような知見に基づいて達成されたものであり、以下を要旨とする。
一方、Ge又はSiGeまたはゲルマニド上のレジストや金属残渣を除去するためには酸化剤が必要であるため、SPMを使用する場合Ge又はSiGeまたはゲルマニドの溶解を防ぐには酸化剤濃度を減らすことなく酸化剤を含む洗浄液中の水分含有量を出来るだけ減らすことが必須である。
このように硫酸濃度が高く、水分濃度の低い硫酸溶液であれば、洗浄時のGe又はSiGeまたはゲルマニドの溶解を抑制することができる。
酸化剤は、レジストや金属残渣の除去に必要な成分であるが、上述のように、本発明においては、Ge又はSiGeまたはゲルマニドの溶解を抑制するために、硫酸濃度90重量%以上の硫酸溶液を用いる。このような高濃度硫酸溶液を電気分解して過硫酸を生成させる場合、高濃度硫酸溶液は電解効率が悪いことから、一般的な電解装置では、酸化剤濃度を200g/Lより高くすることは困難である。この場合の好適な酸化剤濃度は5g/L以下である。
また、硫酸溶液にオゾンガスを溶解させた溶液を用いる場合、硫酸溶液へのオゾンガスの溶解度の上限は通常0.2g/L程度であり、酸化剤濃度5g/Lを超える硫酸溶液を調整することは困難である。
なお、通常、過酸化水素水の過酸化水素濃度は30重量%であることから、一般的なSPM中の硫酸濃度は90重量%以下となるため、硫酸濃度90重量%以上のSPMを調製するには、混合比を十分に制御する必要がある。
これらの観点から、洗浄液としては、混合比が3:1〜5:1の従来のSPMに比べ、高い硫酸濃度を維持しながら酸化剤を含有させることができる後述のESA又はSOMが望ましい。
(1) 硫酸溶液を電気分解した電解液(以下「ESA」と称す場合がある。)
(2) 硫酸溶液に過酸化水素を混合した溶液であるSPM
(3) 硫酸溶液にオゾンガスを溶解させた溶液(以下「SOM」と称す場合がある。)
ESAの酸化剤濃度は、電解条件を調整することにより容易に制御することができる。
ESAを洗浄液として用いることにより、液中のペルオキソ二硫酸イオンの自己分解で過硫酸濃度が低下した硫酸溶液は、電気分解で再生して循環使用することが好ましい。この場合、過硫酸濃度が低下した硫酸溶液を洗浄装置から循環ラインを通して電解装置に送液する。電解装置では、硫酸溶液に陽極及び陰極を接触させ、電極間に電流を流して電気分解することによって硫酸イオン又は硫酸水素イオンを酸化してペルオキソ二硫酸イオンを生成させ、過硫酸濃度を所望の濃度とした硫酸溶液を再生する。再生した過硫酸含有硫酸溶液を、循環ラインを通して洗浄装置に返送して洗浄に再使用する。このように、過硫酸含有硫酸溶液を洗浄装置と電解反応装置との間で循環させることで、剥離洗浄に用いる過硫酸含有硫酸溶液のペルオキソ二硫酸イオン組成を、洗浄に好適な濃度に維持した状態で効率的な洗浄を継続することができる。
試験目的に合わせ、以下の項目を決定する。
(1) 硫酸濃度
(2) 酸化剤濃度
(3) 処理温度
(4) 処理時間
以下3種類のウェハを使用した。
(1) 50nmNiPt残渣付き 20nmNiPtGe/300mmSi(Pt含有率:5重量%)
(2) エピタキシャル80nmGe/300mmSi
(3) レジスト付き エピタキシャル80nmGe/300mmSi
上記サンプル(1)は、直径300mmのSiウェハ上に厚さ20nmのNiPtGe膜(Pt含有率5重量%)を有し、厚さ50nmのNiPt残渣が付着しているものである。
上記サンプル(2)は、直径300mmのSiウェハの表面に厚さ80nmのエピタキシャルGe膜が形成されたものである。
上記サンプル(3)は、上記サンプル(2)に更にレジストが付着したものである。
(1) ICP−MS:試験液中のGe、SiGe、金属濃度を分析する。
(2) 顕微鏡:Ge上のレジスト除去率を分析する。
それぞれの300mmウェハを25mm角の試験片にカットする。カットした試験片を所定時間、試験液に浸漬する。浸漬後、試験液をICP−MSなどで分析し、溶出金属濃度からNiPt残渣除去率又はGe溶解速度を算出する。或いは、顕微鏡観察により、試験片上のレジスト除去の程度を調べる。
試験液の硫酸濃度の差異によるGe溶解性を試験した。
試験条件:
(1) 試験液:硫酸(硫酸水溶液)、ESA、SPM、SOM
(2) 硫酸濃度:30〜98重量%
(3) 酸化剤濃度:5g/L(ESA、SPM中)
0.2g/L(SOM中)
0g/L(硫酸中)
(4) 処理温度:30℃
(5) 浸漬時間:30秒
(6) 使用ウェハ:エピタキシャル80nmGe/300mmSi
硫酸のみで酸化剤が存在しない場合、Ge溶解速度は1nm/min以下である。一方で、酸化剤が存在する場合、Ge溶解速度は試験液中の硫酸濃度に反比例する(Ge溶解速度は試験液中の水分量に比例する。)。特に、Ge溶解速度を1nm/min以下に抑えるためには、試験液中の硫酸濃度が90重量%以上である必要があることが分かる。
また、SOMのGe溶解速度はESAやSPMに比べて低い。しかし、実験例3に示されるようにSOMの酸化力はESAやSPMに比べて弱いため、SOMではレジストや金属残渣を完全に除去することは出来ない。
SPM中の硫酸濃度と酸化剤濃度はバッチ式洗浄機での使用や時間経過によって変化するため、Ge又はSiGeまたはゲルマニドの溶解量は安定しない。したがって、Ge又はSiGeまたはゲルマニド溶解量の制御において、洗浄液としてはESAが最も望ましい。
試験液の酸化剤濃度の差異によるGe溶解性を試験した。
試験条件:
(1) 試験液:ESA、SPM
(2) 硫酸濃度:85〜98重量%
(3) 酸化剤濃度:5g/L(ESA中)
3〜350g/L(SPM中)
(4) 処理温度:30℃
(5) 浸漬時間:60秒
(6) 使用ウェハ:エピタキシャル80nmGe/300mmSi
酸化剤濃度が200g/Lを超える場合、Ge溶解速度は1nm/minを超えることから、半導体の高集積化の流れの中では受け入れられない。酸化剤濃度は200g/L以下であることが好ましいことが分かる。
試験液の硫酸濃度の差異によるNiPt残渣又はレジストの除去性を試験した。
試験条件:
(1) 試験液:硫酸(硫酸水溶液)、ESA、SPM、SOM
(2) 硫酸濃度:30〜98重量%
(3) 酸化剤濃度:5g/L(ESA、SPM中)
0.2g/L(SOM中)
0g/L(硫酸中)
(4) 処理温度:30℃(NiPt残渣除去の場合)
50℃(レジスト除去の場合)
(5) 浸漬時間:30秒
(6) 使用ウェハ:50nmNiPt残渣付き 20nmNiPtGe/300mmSi(Pt含有率:5重量%)
レジスト付き エピタキシャル80nmGe/300mmSi
顕微鏡(レジスト除去率を分析)
硫酸のみではレジストやNiPt残渣を除去し得ず、レジストやNiPt残渣の除去には酸化剤が必要であった。レジストは硫酸濃度75重量%以上のESA又はSPMで除去できた。一方、NiPt残渣は、硫酸濃度に関わらずESA又はSPMで除去できた。しかしながら、本処理においてはSOM中の酸化剤濃度は少ないため、SOMはレジストおよびNiPt残渣を十分に除去することが出来なかった。
この実験例より、レジストやNiPt残渣の除去には、硫酸濃度が75重量%以上のESA又はSPMが有効であることが分かった。
しかし、実験例1の通り、Ge又はSiGeまたはゲルマニドの溶解速度を抑えるためには、硫酸濃度が90重量%以上のESA又はSPMを使用する必要がある。
ESA中の酸化剤濃度の差異によるレジスト又はNiPt残渣の除去性を試験した。
試験条件:
(1) 試験液:ESA
(2) 硫酸濃度:96重量%
(3) 酸化剤濃度:0〜5g/L
(4) 処理温度:30℃(NiPt残渣除去の場合)
50℃(レジスト除去の場合)
(5) 浸漬時間:30秒
(6) 使用ウェハ:50nmNiPt残渣付き 20nmNiPtGe/300mmSi(Pt含有率:5重量%)
レジスト付き エピタキシャル80nmGe/300mmSi
顕微鏡(レジスト除去率を分析)
レジスト又はNiPt残渣の除去率は酸化剤濃度に比例する。半導体デバイスの製造において、レジスト又はNiPt残渣の僅かな残留でも歩留りを下げるため、レジスト又はNiPt残渣は完全に除去する必要がある。そのため、酸化剤濃度が2g/L以上の試験液が必要となる。さらに、実験例1に記載の通り、Ge又はSiGeまたはゲルマニドの溶解を防ぐには、硫酸濃度が90重量%以上のESA又はSPMを使用するべきである。90重量%以上の硫酸を電気分解する場合、ペルオキソ硫酸の生成効率は悪くなるため、ESA製造装置の価格を考慮すると酸化剤濃度は最大5g/L程度とすべきである。したがって、好適な酸化剤濃度は5g/L以下である。
SPMでは、過酸化水素を混合するほど酸化剤濃度が高くなる。しかし、過酸化水素の添加によってSPM中の水分含有量が増加し、Ge又はSiGeまたはゲルマニド溶解が促進される。したがって、Ge又はSiGeまたはゲルマニド上のレジスト又はNiPt残渣意除去には、硫酸濃度が90重量%以上、酸化剤濃度が5g/L以下であるESA又はSPMが最適である。
処理温度の差異によるGe溶解性を試験した。
試験条件:
(1) 試験液:ESA
(2) 硫酸濃度:98重量%
(3) 酸化剤濃度:2g/L
(4) 処理温度:30、40、50、60℃
(5) 浸漬時間:15、30、60秒
(6) 使用ウェハ:エピタキシャル80nmGe/300mmSi
処理温度はGe溶解速度に明確に影響しており、50℃で処理した場合、Ge溶解速度が1nm/min以下となった。さらに、60℃で処理した場合はGe溶解速度は1nm/min超であった。よって、処理温度は50℃以下が好ましいことが分かる。
Claims (5)
- Ge又はSiGeまたはゲルマニド上のレジストないし金属残渣を洗浄により除去するための洗浄方法であって、
洗浄液として、硫酸濃度が96重量%以上かつ酸化剤濃度が200g/L以下の硫酸溶液を用いることを特徴とするGe又はSiGeまたはゲルマニドの洗浄方法。 - 請求項1において、前記洗浄液が硫酸溶液を電気分解して得られた電解液であることを特徴とするGe又はSiGeまたはゲルマニドの洗浄方法。
- 請求項1において、前記洗浄液が硫酸溶液に過酸化水素を混合した溶液であることを特徴とするGe又はSiGeまたはゲルマニドの洗浄方法。
- 請求項1において、前記洗浄液が硫酸溶液にオゾンガスを溶解させた溶液であることを特徴とするGe又はSiGeまたはゲルマニドの洗浄方法。
- 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記洗浄時の処理温度が50℃以下であることを特徴とするGe又はSiGeまたはゲルマニドの洗浄方法。
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