JP6327134B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
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Description
まず、図1〜図13を参照して、本発明の実施の形態1について説明する。
[実施の形態1のシステムの構成]
図1は、本発明の実施の形態1に係る内燃機関10のシステム構成を概略的に説明するための図である。図1に示す内燃機関10は、内燃機関本体12を備えている。内燃機関10は、火花点火式エンジン(一例として、ガソリンエンジン)であり、車両に搭載され、その動力源とされているものとする。内燃機関本体12の各気筒には、吸気通路14および排気通路16が連通している。
本実施形態のシステムでのエンジントルク制御では、アクセル開度に応じて要求トルクが算出され、算出された要求トルクを目標トルクとしてエンジントルクが制御される。より具体的には、要求トルクが算出されると、現在の空燃比の下で要求トルクを実現するために必要な要求吸入空気量(筒内に吸入される空気量の要求値)が算出される。吸入空気量(筒内空気量)の計算は、公知のエアモデルを用いて行うことができる。点火時期は、基本的には、空燃比に応じたMBT点火時期に制御される。
(ストイキ燃焼領域とリーン燃焼領域)
図2は、エンジン運転領域と燃焼方式との関係の一例を表した図である。図2に示すエンジン運転領域は、エンジントルク(エンジン負荷)とエンジン回転速度とによって規定されている。エンジン運転領域には、理論空燃比よりも大きな(リーンな)空燃比を用いるリーン燃焼領域が含まれている。リーン燃焼領域は、おおよそ、低中負荷かつ低中回転の領域に該当する。リーン燃焼領域よりも高負荷高回転側には、理論空燃比を用いる第1ストイキ燃焼領域が設けられている。また、リーン燃焼領域よりも低負荷低回転側にも、理論空燃比を用いる第2ストイキ燃焼領域が設けられている。第2ストイキ燃焼領域は、この領域においてリーン燃焼を行うと燃焼が不安定となるため、それを避けるために理論空燃比を用いる領域である。
図3は、第1切替モードの動作を表したタイムチャートであり、図4は、第2切替モードの動作を表したタイムチャートである。図3および図4では、一例として、リーン燃焼を実施する過給領域からストイキ燃焼を実施する自然吸気領域への切り替えの動作について説明する。また、図3および図4は、燃焼の切り替えの前後で目標トルク(要求トルク)が一定である場合の動作を示している。
第2切替モードは、上述のように、空燃比を理論空燃比に向けてステップ的に切り替えたときに目標トルクに対するエンジントルクの変化が発生することを抑制するために、点火時期の遅角を利用する。MBT点火時期よりも点火時期を遅角することは燃費の悪化要因となる。これに対し、第1切替モードは、エンジントルクの変化抑制のために点火時期の遅角を利用しないため、第2切替モードと比べて、切り替えの過程での燃費という点において優れており、また、ロバスト性も高い。したがって、第1切替モードを主な切替モードとして利用することで、切り替えの過程での燃費低減に配慮した燃焼の切り替えを行えるようになる。その一方で、図3および図4を比較すると分かるように、第1切替モードでは、第2切替モードと比べて、空燃比の切り替えに要する時間が長くなる。
NSR触媒48は、理論空燃比と比べて酸素過剰なリーン雰囲気下において排気ガス中のNOxをBa(NO3)2等の硝酸塩の形態で吸蔵する。そして、外部から還元剤が供給されたとき、NSR触媒48は、吸蔵しているNOxを放出し、還元剤とNOxとを反応させてNOxをNH3およびN2に還元する。ただし、還元剤の供給量が不足するとき、NSR触媒48から脱離したNOxは還元されずにそのまま下流へ排出される。このように、NSR触媒48からしみ出すように排出されるNOxは、しみ出しNOxと呼ばれる。
燃焼の切り替えは、切り替えの過程での燃費低減と(大気中への)NOx排出抑制とに配慮されたものであることが望ましい。図3〜図5を参照した以上の説明から、切り替えの過程における燃費低減という観点では、第1切替モードが優れているといえる。切り替えに伴うNOx排出の抑制という観点では、空燃比をステップ的に切り替えることで各気筒からのNOxの排出量を抑制させられるため、第2切替モードが優れているといえる。したがって、NOxの排出が許容レベルであれば、第1切替モードを利用することで、切り替えの過程における燃費低減を図ることができるといえる。また、NSR触媒48を備えている本実施形態のシステムの構成の場合には、リーン燃焼からストイキ燃焼への切り替えに伴って発生するしみ出しNOxの存在をも考慮しつつNOx排出の抑制が図られるようになっていることが望ましい。
まず、図6〜図8を参照して、空燃比の切り替えの過程の各サイクルにおいて筒内から排出されるNOxの量の推定手法について説明する。図6は、リーン燃焼からストイキ燃焼への切り替えの過程の各サイクルにおいて筒内から排出されるNOxの量の推定手法を説明するためのタイムチャートである。図6は、第1切替モードを利用した燃焼の切り替えの前後で目標トルクが一定のケースを例に挙げているが、ここで説明する推定手法の考え方は、アクセルペダルが操作されて目標トルクがステップ的に変化することに伴ってリーン燃焼からストイキ燃焼への切り替えが要求された場合も同様に適用することができる。ただし、図6に示す推定手法では、空燃比の切り替えの過程でエンジン回転速度が一定であると仮定している。
ΔT=|ΔKL|/A ・・・(1)
n=ΔT×(Ne/60)×(i/2) ・・・(2)
ただし、(2)式において、Neは、上述のように一定と仮定された切り替え時のエンジン回転速度(min−1)であり、iは、内燃機関10の気筒数である。
KL(k)=KL(k−1)−A×ΔT/n ・・・(3)
図10は、燃焼の切り替えに伴って発生するしみ出しNOxの量の推定手法の一例を説明するための図である。図10に示す特性の対象となる空燃比範囲は、切り替え前のリーン燃焼での目標空燃比付近から理論空燃比付近までの空燃比範囲である。このような空燃比範囲では、空燃比が理論空燃比に近くなるにつれ、NSR触媒48から脱離するNOxをN2やNH3に還元させられるほどではないがNSR触媒48に供給される還元剤の量が増えていく。その結果、空燃比が理論空燃比に近くなるにつれ、図10に示すように、しみ出しNOx量が増加する。したがって、図10に示すような関係をECU60にマップとして備えておくことで、現在の制御空燃比での燃焼により得られる排気ガスがNSR触媒48に流入した際に発生するしみ出しNOxの量を空燃比から推定することができる。そこで、本実施形態では、次のような手法を用いて、切り替えに伴って発生するしみ出しNOxの総排出量(積算値)の推定値を算出する。具体的には、切り替えの過程での各燃焼サイクルに対して、目標空燃比A/F(k)(図6(B)参照)に対応するしみだしNOx量が図10に示すような関係を用いて算出される。そして、算出された各しみだしNOx量を、各燃焼サイクルでの排気ガスがNSR触媒48に流入した際に発生するしみだしNOxの量であるとみなし、上記各しみ出しNOx量を積算することで、切り替えに伴って発生するしみ出しNOxの総排出量が算出される。
図11は、吹き抜けNOxの総排出量の推定値としみ出しNOxの総排出量の推定値との和(NOx量X)の時間変化の一例を表した図である。既述したように算出される吹き抜けNOxの総排出量の推定値としみ出しNOxの総排出量の推定値との和(NOx量X)は、燃焼の切り替えの過程において点火(燃焼)が行われる度に増加していくものである。このため、時間変化に対する当該NOx量Xの波形は、図11に示すようなものとなる。図11は、NOx量Xが判定閾値に到達しなかった場合のものである。この場合には、燃費面で優れているために基本の切替モードとされている第1切替モードがそのまま選択されることになる。一方、NOx量Xが判定閾値以上となる場合には、第1切替モードに代えて、NOxの排出抑制に優れている第2切替モードが選択される。ここで、NOx量Xの判定閾値は、SCR触媒50のNH3吸蔵量に基づいて決定されている。以下、当該判定閾値の具体的な決定手法について説明する。
図13は、本発明の実施の形態1における燃焼の切り替え制御の流れを示すフローチャートである。
上述した実施の形態1においては、図3および図4に示すように、第1切替モードおよび第2切替モードの何れの切替モードを使用する場合においても、切り替えの開始時にスロットルバルブ24を最速でステップ的に閉じることとしている。図14は、そのようなスロットル制御を行った場合の課題を説明するための図である。リーン燃焼からストイキ燃焼への切り替えの開始時にスロットルバルブ24を最速でステップ的に閉じるようにした場合には、スロットル開度の波形は、より詳細に説明すると図14に示すように、要求トルクに応じた開度に対してアンダーシュートを伴ったものとなる。このようなスロットル制御によれば、空気量応答は最大限に高められるが、吸入空気量の波形もアンダーシュートを伴ったものとなる。その結果、実吸入空気量が一時的に目標吸入空気量を下回ってしまうため、エンジントルクに一時的な不足が生じてしまう。
ところで、上述した実施の形態1においては、リーン燃焼からストイキ燃焼への切り替えを対象とした制御を例に挙げて説明を行った。しかしながら、本発明における第2燃焼(リーン燃焼)から第1燃焼への切り替えの対象となる「第1燃焼」は、ストイキ燃焼に限られるものではなく、理論空燃比よりも小さな空燃比でのリッチ燃焼であってもよい。このようなリッチ燃焼からリーン燃焼への切り替えの具体例としては、例えば、既述したリッチスパイク処理のためにリーン燃焼運転中にリッチ燃焼運転を一時的に実行するときが該当する。さらに付け加えると、第1切替モードを利用してリーン燃焼からリッチ燃焼に切り替えるときにも、ストイキ燃焼への切り替えの場合と同様に、切り替えの過程で理論空燃比付近の空燃比での燃焼を経験する。そして、この燃焼により得られる排気ガスがNSR触媒48に流入することで、リッチ燃焼への切り替えの場合においても、しみ出しNOxは発生する。
12 内燃機関本体
14 吸気通路
16 排気通路
18 エアクリーナ
20 エアフローメータ
22 ターボ過給機
22a コンプレッサ
22b タービン
22c 連結軸
24 スロットルバルブ
26 吸気マニホールド
28 インタークーラ
30 第1吸気圧力センサ
32 第2吸気圧力センサ
34 燃焼室
36 燃料噴射弁
38 点火プラグ
40 排気バイパス通路
42 ウェイストゲートバルブ(WGV)
44 空燃比センサ
46 三元触媒
48 NSR触媒(吸蔵還元型NOx触媒)
50 SCR触媒(選択還元型NOx触媒)
60 ECU(Electronic Control Unit)
62 クランク角センサ
64 アクセル開度センサ
Claims (7)
- 吸入空気量を調整する空気量調整手段と、内燃機関に燃料を供給する燃料噴射弁と、筒内の混合気に点火する点火装置と、排気ガスを浄化する排気浄化装置とを備える前記内燃機関を制御し、かつ、理論空燃比以下の空燃比での第1燃焼と理論空燃比よりも大きな空燃比での第2燃焼とを実施可能な内燃機関の制御装置であって、
第2燃焼から第1燃焼に切り替える際に第1切替モードもしくは第2切替モードを実行する燃焼切替実行手段を備え、
前記第1切替モードを実行する場合に前記燃焼切替実行手段は、吸入空気量を減少させ、かつ、吸入空気量の当該減少に伴って燃料噴射量を徐々に増加させるとともに点火時期を徐々に遅角することによって、第2燃焼から第1燃焼への切り替えの前後で要求トルクに対するエンジントルクの変化を抑制し、
前記第2切替モードを実行する場合に前記燃焼切替実行手段は、燃料噴射量のステップ的な増加と点火時期のステップ的な遅角とを行うことで空燃比を第1燃焼での目標空燃比に向けてステップ的に変更し、前記目標空燃比の変更後に吸入空気量を減少させつつ燃料噴射量を徐々に減少させるとともに点火時期を徐々に進角させ、
前記第1切替モードは、NOx量が第1所定値未満となる状況下において実行され、一方、前記第2切替モードは、前記NOx量が前記第1所定値以上となる状況下において実行され、
前記NOx量は、第2燃焼から第1燃焼への切り替えを前記第1切替モードを実行して行うと仮定した場合に空燃比の切り替えの過程で筒内から排出される筒内排出NOxの総排出量、もしくは、前記排気浄化装置が吸蔵還元型NOx触媒を備える場合であれば当該切り替えの過程で筒内から排出される筒内排出NOxのうちで前記吸蔵還元型NOx触媒に吸蔵されずに下流に吹き抜ける吹き抜けNOxの総排出量を含む
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 前記制御装置は、前記NOx量を推定するNOx排出量推定手段をさらに備え、
前記燃焼切替実行手段は、前記NOx排出量推定手段により推定された前記NOx量が前記第1所定値未満である場合には前記第1切替モードを実行し、推定された前記NOx量が前記第1所定値以上である場合には前記第2切替モードを実行することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記NOx量は、前記筒内排出NOxの総排出量を含み、
前記NOx排出量推定手段は、第2燃焼から第1燃焼に切り替える過程での吸入空気量の変化率に基づいて、筒内排出NOxの前記総排出量を推定することを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記NOx排出量推定手段は、第2燃焼から第1燃焼への切り替えが要求されたときの吸入空気量と切り替え後の第1燃焼に必要な要求吸入空気量との差の絶対値を少なくともパラメータとして筒内排出NOxの前記総排出量を規定するマップに従って、筒内排出NOxの前記総排出量を算出することを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記燃焼切替実行手段は、第2燃焼から第1燃焼への切り替えが要求されたときの吸入空気量と切り替え後の第1燃焼に必要な要求吸入空気量との差の絶対値が第2所定値未満である場合には前記第1切替モードを実行し、一方、前記差の絶対値が前記第2所定値以上である場合には前記第2切替モードを実行することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記排気浄化装置は、前記吸蔵還元型NOx触媒を含み、
前記NOx量は、前記筒内排出NOxの総排出量もしくは前記吹き抜けNOxの総排出量と、第2燃焼から第1燃焼への切り替えを前記第1切替モードを実行して行うと仮定した場合に空燃比の切り替えに伴って前記吸蔵還元型NOx触媒から脱離した後に還元されずに下流に流れていくNOxの総排出量との和であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記排気浄化装置は、選択還元型NOx触媒を含み、
前記第1所定値は、前記選択還元型NOx触媒のNH3吸蔵量に基づいて決定されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載の内燃機関の制御装置。
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