JP6324047B2 - ゲルアクチュエータ - Google Patents
ゲルアクチュエータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6324047B2 JP6324047B2 JP2013254612A JP2013254612A JP6324047B2 JP 6324047 B2 JP6324047 B2 JP 6324047B2 JP 2013254612 A JP2013254612 A JP 2013254612A JP 2013254612 A JP2013254612 A JP 2013254612A JP 6324047 B2 JP6324047 B2 JP 6324047B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- anode
- actuator
- gel
- cathode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 claims description 13
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 claims description 10
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 claims description 8
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 17
- 230000009471 action Effects 0.000 description 16
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 16
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 13
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 5
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 5
- WYURNTSHIVDZCO-UHFFFAOYSA-N Tetrahydrofuran Chemical compound C1CCOC1 WYURNTSHIVDZCO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- XTJFFFGAUHQWII-UHFFFAOYSA-N Dibutyl adipate Chemical compound CCCCOC(=O)CCCCC(=O)OCCCC XTJFFFGAUHQWII-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229940100539 dibutyl adipate Drugs 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 239000004014 plasticizer Substances 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- YLQBMQCUIZJEEH-UHFFFAOYSA-N tetrahydrofuran Natural products C=1C=COC=1 YLQBMQCUIZJEEH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920002292 Nylon 6 Polymers 0.000 description 1
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011259 mixed solution Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 239000002121 nanofiber Substances 0.000 description 1
- 229920003229 poly(methyl methacrylate) Polymers 0.000 description 1
- 229920002239 polyacrylonitrile Polymers 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000004926 polymethyl methacrylate Substances 0.000 description 1
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 229920002689 polyvinyl acetate Polymers 0.000 description 1
- 239000011118 polyvinyl acetate Substances 0.000 description 1
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Micromachines (AREA)
Description
図10はメッシュ状の陽極を使用して電圧を印加したときのゲルシートの作用を示した例で、図10(a)は、ゲルシートに電圧を印加していない状態、図10(b)は電圧を印加した状態を示す。ゲルシートに電圧を印加すると、メッシュの孔内にゲルが引き込まれるように変形する。
しかしながら、従来のゲルアクチュエータでは、印加電圧の周波数が数Hz程度の場合には応答できても、印加電圧の周波数が10Hz程度以上になると、電圧の変動にゲルが応答できず、十分な駆動作用が得られないという問題があった。
本発明は、印加電圧の周波数が10Hz程度になっても十分な応答特性を備えるゲルアクチュエータを提供することを目的とする。
誘電体層がクリープ変形する作用は、電圧印加時に、陽極近傍に電荷が蓄積し、電荷の静電的作用によるから、陽極と陰極とを強制的に短絡させる手段は、陽極近傍において電荷を消失させる作用に積極的に寄与するものと考えられる。
陽極と陰極とを電気的に短絡する手段としては、たとえば、陽極への電圧印加を遮断する際に、同時に陽極と陰極とを電気的に短絡させる回路を設け、スイッチ手段により電圧印加回路から短絡回路に切り替える方法がある。
本発明に係るゲルアクチュエータはこのような誘電体層を備えるアクチュエータ素子を使用する場合についても含むものである。本発明では、種々の誘電体材料、種々の構成からなる誘電体層を備えるアクチュエータ素子と電圧印加手段とからなるアクチュエータを、ゲルアクチュエータと総称する。
図1(a)は、本発明に係るアクチュエータの構成例を示す。このアクチュエータは、メッシュ状に形成された陽極12を厚さ方向に挟む一対のゲルシート15a、15bと、ゲルシート15a、15bのそれぞれの外面を被覆する陰極13a、13bとからなるアクチュエータ素子10と、陽極12と陰極13a、13bとの間に電圧を印加する電圧印加手段20とを備える。電圧印加手段20は、電圧供給部22と電圧の印加をON-OFF制御する制御部24とを備える。
本実施形態のアクチュエータでは、電圧供給部22として電池を使用し、制御部24としてON-OFFスイッチを含む陽極12と陰極13a、13bとを電気的に短絡させる回路を設けている。
なお、図1、2のアクチュエータ回路のグランド接地には10kΩの抵抗を介している。
本実施形態のアクチュエータにおいては、陽極12と陰極13a、13bとの間に印加する電圧をOFFにする際に、陽極12と陰極13a、13bとを電気的に短絡させることにより、ゲルシート15a、15bが元の厚さに復帰するまでの時間を短縮させることを可能にしている。
図3は、積層型のアクチュエータ素子11を使用してアクチュエータを構成した例であり、ゲルシート15を挟んで陽極12と陰極13とを交互に積層する配置としたものである。陽極12と陰極13とは共通電極として電圧印加手段20の電圧供給部22に接続する。
この場合も、陽極12と陰極13に共通に印加する電圧を制御する制御部24は、電圧印加をOFFにする際に、陽極12と陰極13とを電気的に短絡させることにより、ゲルシート15が元の厚さに復帰するまでの時間を従来のアクチュエータと比べて短縮させることができる。
PVCゲルシートは、ポリ塩化ビニルと可塑剤であるアジピン酸ジブチル(DBA)を溶媒テトラヒドロフラン(THF)中で混合し、この混合物を底面が平坦な容器にキャストし、静置して、溶媒を蒸発させることによって作製することができる。キャスト法のかわりに、フィルムアプリケータを使用し、離型フィルム上に前述した混合液を塗布してフィルム状とすることもできる。
ゲルシート:厚さ 0.2mm 平面積5cm2 材料 ポリ塩化ビニル+アジピン酸ジブチル(可塑剤)
陽極:メッシュ数(インチ当り)100 線径φ0.09mm 目開き0.164mm 開口率41.7% 材料 ステンレスSUS316
陰極:材料 ステンレス箔(SUS304 厚さ0.01mm)
まず、実施例と比較例のアクチュエータについて、印加する電圧をオフにしたときの回復応力について応答特性を測定した結果について説明する。実施例と比較例のアクチュエータの応答特性は、電圧印加をOFFにしてから、回復応力の最大値の10%まで到達する時間と、90%まで到達する時間を測定して比較した。実際の測定は以下のようにして行った。
印加電圧:240V
測定サイクル:印加電圧 オン 1sec 印加電圧 オフ 4sec
繰り返し数:5回
回復応力(安定時):1800Pa
測定系は電圧印加するための高圧アンプと応力測定のためのロードセル、PCと入出力信号をやり取りするためのインターフェイスボードからなる。
回復応力はPCから出力電圧を高圧アンプで増幅しアクチュエータに電場を与え、収縮したときをロードセル荷重のゼロ点とし、印加電圧をオフした時ゲルの弾性回復により発生するアクチュエータ厚さ方向の応力をロードセルにて計測した。
表1は、測定結果を整理したものである。
次に、実施例と比較例のアクチュエータについて、陽極に印加する電圧をOFFとしたときからのゲルアクチュエータの変位量の変化を測定した結果について説明する。
陽極と陰極との間に電圧を印加するとアクチュエータ素子は厚さ方向に収縮する。電圧をOFFにすると、アクチュエータ素子は収縮した状態から元の厚さに復帰しようとする。変位量についての応答特性は、収縮した状態における収縮量に対して、収縮量が10%戻った状態まで到達する時間、収縮量が90%戻った状態まで到達する時間をそれぞれ測定して比較した。
変位量測定はPCから出力電圧を高圧アンプで増幅しアクチュエータに電場を与え、その時のアクチュエータの厚さ方向の変位をレーザ変位計で計測した。
図5に、変位量(収縮量)の測定データを示す。横軸が印加電圧をOFFにしたとき(0sec)からの経過時間、縦軸が収縮率の変化量である。電圧を印加した状態で変位量(収縮量)が最も大きくなっており、電圧をOFFにすると、時間経過とともに収縮量(収縮率)が減少していく。
次に、陽極電圧の出力波形について測定した結果について説明する。
図6(a)は、実施例のアクチュエータについて、陽極に印加する電圧をOFFにした状態後の電圧出力波形、図6(b)は比較例のアクチュエータについて陽極印加電圧をOFFにした状態後の電圧出力波形を示す。横軸が時間、縦軸が電圧である。
出力電圧が印加電圧の90%−10%となる時間を比較すると、実施例のアクチュエータは14μsec、比較例のアクチュエータは50msecであり、実施例のアクチュエータは、比較例に対し約3500倍の改善効果を有する。
図7(a)、(b)、(c)のいずれの場合も、実施例のアクチュエータについては比較例と比べて、明らかにシャープな矩形波状の出力波形が得られている。とくに、電圧印加周波数を20Hzとした場合には、比較例のアクチュエータでは電圧波形が鈍るために、電圧が0Vまで戻らずに立ち上がる波形になるのに対して、実施例のアクチュエータの場合は、ほぼ矩形波形となり、周波数特性に優れていることがわかる。
なお、陽極に電圧を印加する立ち上がり部分についても、実施例のアクチュエータの電圧波形はシャープになっている。すなわち、印加電圧をOFFにするときに陽極と陰極とを短絡させる手段は、電圧を印加させる際においても良い効果を奏している。
人の歩行サポートに上記アクチュエータを使用するような場合には、駆動周波数が比較的小さいので、周波数に対する応答特性はさほど問題にならないが、人間の筋肉並みのアクチュエータを想定した場合は、10Hz程度の周波数での使用が求められる。実施例のアクチュエータは、10Hz程度で使用する場合は十分な応答特性を備えるものであり、さらに広い用途に使用することができる。
12 陽極
13、13a、13b 陰極
15、15a、15b ゲルシート
20、25 電圧印加手段
22、26 電圧供給部
24、27 制御部
Claims (4)
- 電圧を印加した際にクリープ変形する誘電体材料からなる誘電体層と、該誘電体層を厚さ方向に挟む配置に設けた陽極及び陰極とを備えるアクチュエータ素子と、
前記陽極と陰極との間に電圧を印加する電圧印加手段とを備えるゲルアクチュエータであって、
前記誘電体層がポリ塩化ビニルからなるゲルシートとして構成されるとともに、前記誘電体層は、前記陽極と陰極との間に電圧を印加した際に、陽極側においてのみクリープ変形し、
前記電圧印加手段は、電圧印加をON-OFF制御する制御部を備え、
該制御部は、前記陽極と陰極間に作用させる印加電圧を解除する際に、前記陽極近傍における電荷を消失させ前記誘電体層を変形前の状態に復帰させる、前記陽極と陰極とを電気的に短絡する手段を備えていることを特徴とするゲルアクチュエータ。 - 前記アクチュエータ素子は、
前記誘電体層が、ゲルシートからなり、
前記陽極としてメッシュ状の電極を、前記陰極として箔状の電極を備えることを特徴とする請求項1記載のゲルアクチュエータ。 - 前記アクチュエータ素子は、
前記誘電体層が、前記陽極に対向する面に多数個の凸部が形成されたゲルシートからなり、
前記陽極及び陰極として箔状の電極を備えることを特徴とする請求項1記載のゲルアクチュエータ。 - 前記アクチュエータ素子は、前記誘電体層と前記陽極と陰極とを交互に積層した積層型のアクチュエータ素子であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のゲルアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013254612A JP6324047B2 (ja) | 2013-12-10 | 2013-12-10 | ゲルアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013254612A JP6324047B2 (ja) | 2013-12-10 | 2013-12-10 | ゲルアクチュエータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015115992A JP2015115992A (ja) | 2015-06-22 |
JP6324047B2 true JP6324047B2 (ja) | 2018-05-16 |
Family
ID=53529344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013254612A Active JP6324047B2 (ja) | 2013-12-10 | 2013-12-10 | ゲルアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6324047B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6409702B2 (ja) * | 2015-07-17 | 2018-10-24 | 株式会社デンソー | 車両用衝突検知装置及びその検査方法 |
JP6881753B2 (ja) * | 2016-08-29 | 2021-06-02 | 国立大学法人信州大学 | ゲルアクチュエータ |
JP7093103B2 (ja) * | 2018-05-10 | 2022-06-29 | 国立大学法人信州大学 | 触覚デバイス |
JP2021112018A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | 三菱ケミカル株式会社 | ゲルアクチュエータ |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH074718B2 (ja) * | 1986-06-04 | 1995-01-25 | キヤノン株式会社 | 静電吸着装置 |
JP2006246659A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Honda Motor Co Ltd | 高分子アクチュエータ |
JP5288419B2 (ja) * | 2011-02-03 | 2013-09-11 | 国立大学法人信州大学 | ゲルアクチュエータ及びこれに用いるゲル |
-
2013
- 2013-12-10 JP JP2013254612A patent/JP6324047B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015115992A (ja) | 2015-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5288419B2 (ja) | ゲルアクチュエータ及びこれに用いるゲル | |
JP6324047B2 (ja) | ゲルアクチュエータ | |
JP5290055B2 (ja) | 高分子トランスデューサ | |
WO2010095581A1 (ja) | マルチ積層変形センサ | |
JP5288417B2 (ja) | 収縮型ゲルアクチュエータの制御方法 | |
JP2016127286A (ja) | 多層可変素子及び表示装置 | |
JP6323948B2 (ja) | アクチュエータ素子及びアクチュエータ | |
JP2010068667A (ja) | 誘電アクチュエータ | |
JP6881753B2 (ja) | ゲルアクチュエータ | |
JP7261424B2 (ja) | 誘電アクチュエータ | |
JP7225755B2 (ja) | アクチュエータ | |
JP2010093954A (ja) | 高分子トランスデューサ | |
JP6324566B2 (ja) | 高分子ゲルを用いたセンサ | |
JP6416503B2 (ja) | ゲルアクチュエータ | |
JP2020122095A (ja) | アクチュエータ及びゲル状物質 | |
JP2012208038A (ja) | 感圧抵抗部材および感圧センサ | |
JP2021164395A (ja) | ゲルセンサー | |
JP2010124543A (ja) | 高分子アクチュエータ | |
JP6256899B2 (ja) | 高分子ゲルを用いたセンサ | |
JP2021083274A (ja) | ゲルアクチュエータ | |
JP7093103B2 (ja) | 触覚デバイス | |
CN206251001U (zh) | 用于制作摩擦发电机的压电聚合物复合膜及摩擦发电机 | |
JP6622078B2 (ja) | 発電装置 | |
JP2015211577A (ja) | アクチュエータ、積層型アクチュエータおよび補助具 | |
JP7489629B2 (ja) | アクチュエータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170816 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170821 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171102 |
|
A603 | Late request for extension of time limit during examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A603 Effective date: 20171102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180313 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6324047 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |