JP6320686B2 - 物品搬送装置および充填装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば薬剤を容器に充填するために無菌空間内に配置される充填装置に用いて好適な物品搬送装置に関する。
薬剤(液体・粉末)を容器に充填する工程は非常に高度な清浄度を要求されるため、充填装置はチャンバ壁によって区画される無菌空間内に配置される。このような充填装置としては、直線搬送式の充填装置(ライン式フィラ)が用いられる。これは、回転搬送式の充填装置(ロータリ式フィラ)を用いると、フィラの回転機構に設けられるロータリジョイントから微量の粉塵が生じ、薬剤の充填では僅かの粉塵も許容されないからである。従来、容器を直線的に連続して搬送する間に、搬送中の容器に追従して薬剤を充填する充填装置として、特許文献1に開示されたものが知られている。
特許第4190067号
上記特許文献1の充填装置の場合、容器を保持するホルダが取付けられた搬送用のベルトは無端状であり、水平面内で回動するように構成されるので、充填装置の設置面積は大きい。このため、チャンバ壁面から充填装置までの距離が大きくなり、チャンバ壁面に取付けられたグローブによるメンテナンスの作業性が悪いという問題がある。またベルトの経時的な伸びを調整するためのテンション機構から粉塵が発生するおそれがあるという問題がある。
本発明は、充填装置の構成を小型化するとともにテンション機構等のように粉塵の発生源となる機構を削減することを可能ならしめる物品搬送装置、およびこのような物品搬送装置を備えた充填装置を提供することを目的としている。
本発明に係る物品搬送装置は、物品に係合する複数の物品係合部を有する一対のレイクと、一対のレイクを搬送方向に沿った方向と、搬送方向に交差する方向とに対して移動可能であり、物品係合部が物品に係合した状態で搬送方向に沿って直線的に移動させる送り移動と、物品係合部が物品から脱離した状態で搬送方向とは逆方向に移動させる戻り移動とを繰り返すレイク移動手段とを備える。レイク移動手段は、一方のレイクを送り移動させている間に、他方のレイクを戻り移動させ、一方のレイクの送り移動が終了するまでに、他方のレイクの物品係合部の一部を、一方のレイクによって搬送される物品に係合させて送り移動を開始させ、前記他方のレイクを送り移動させている間に、一方のレイクを戻り移動させ、前記他方のレイクの送り移動が終了するまでに、前記一方のレイクの物品係合部の一部を前記他方のレイクによって搬送される物品に係合させて送り移動を開始させることにより、物品を連続的に搬送する。
好ましくはレイク移動手段は、独立したサーボモータで駆動され、一対のレイクにそれぞれ連結される第1および第2のリンク機構を有する。
また物品搬送装置は、物品を保持するための物品保持部が外周に設けられ、連続的に回転する一対の回転搬送体を備えていてもよく、この場合レイク移動手段は、回転搬送体の連続的な回転に同期して一対のレイクを移動させる。
本発明に係る充填装置は、物品搬送装置によって搬送される物品が容器であり、物品搬送装置によって連続的に搬送される容器に追従し、当該容器に内容物を充填する充填手段を備えることを特徴としている。
本発明によれば、充填装置の構成を小型化するとともにテンション機構等のように粉塵の発生源となる機構を削減することができる。
本発明の一実施形態を適用した物品搬送装置における第1および第2のレイクの動作を示す平面図である。 図1に示す物品搬送装置の構成を示す断面図である。 第1および第2の供給側リンク機構を示す平面図である。 第1の供給側リンク機構の動作を説明するための図である。
本発明の一実施形態を適用した物品搬送装置と充填装置の概略的な構成を、図1(a)を参照して説明する。この充填装置は、例えば薬剤を容器に充填するもので、無菌空間内に設けられる。この図において、供給スターホイール(回転搬送体)11は反時計方向に連続的に回転し、上流側から供給された容器Yを一対のレイク21、22に受け渡す。これらのレイク21、22は容器Yを搬送方向Xに沿って搬送する。排出スターホイール(回転搬送体)12は反時計方向に連続的に回転し、第1または第2のレイク21、22から容器Yを受け取り、下流側に設けられたキャッパ(図示せず)に供給する。
供給スターホイール11と排出スターホイール12の外周には、容器Yを保持するためのグリッパ(物品保持部)13、14が設けられる。図1(a)において供給スターホイール11の上端部から排出スターホイール12の上端部にわたってサイドガイド15が直線的に延びている。一対のレイク21、22はサイドガイド15よりも長い部材であり、サイドガイド15に臨む側に、容器Yに係合する物品係合部23、24を有する。
供給スターホイール11の近傍には、レイク21、22を挟むようにして第1および第2の供給側リンク機構16、17が配置される。同様に、排出スターホイール12の近傍にも、レイク21、22を挟むようにして第1および第2の排出側リンク機構18、19が配置される。第1のレイク21は第1の供給側リンク機構(第1のリンク機構)16と第1の排出側リンク機構(第1のリンク機構)18に連結され、第2のレイク22は第2の供給側リンク機構(第2のリンク機構)17と第2の排出側リンク機構(第2のリンク機構)19に連結される。第1および第2のレイク21、22の上方であって、供給側リンク機構16、17と排出側リンク機構18、19との間には、容器Yに薬剤等の内容物を充填するための充填機構25が設けられる。
図2および図3を参照して物品搬送装置の構成を説明する。図2では第1および第2の供給側リンク機構16、17とこれらのリンク機構を駆動するための構成が示され、第1および第2の排出側リンク機構18、19については示されていないが、その構成はリンク機構16、17と基本的に同じである。
供給側リンク機構16、17と排出側リンク機構18、19(図1参照)と第1および第2のレイク21、22と充填機構25とは、アイソレータ31によって外気から遮断された無菌空間32内に設けられる。第1のレイク21は単一の板状部材である。これに対して第2のレイク22は、第1のレイク21の上側と下側に位置する2枚の板状部材を有し、これらの板状部材は図示しない連結部材によって相互に連結される。第1および第2のレイク21、22は、図2に示される状態において、物品係合部23、24が合致した位置にあり、容器Yはこれらの物品係合部23、24に係合している。
容器Yは、低摩擦材料から成るデッドプレート33の上に載置され、容器Yの側面はサイドガイド15によって支持される。すなわち容器Yは、第1および第2のレイク21、22によって直線的な経路に沿って搬送され、この搬送の間に、充填機構25によって内容物を充填される。
充填機構25はフィラバルブ26を有し、フィラバルブ26は液源27から供給される薬液等の内容物を、第1および第2のレイク21、22によって搬送されている容器Yに充填する。容器Yの搬送速度に合わせて内容物を充填するため、充填機構25には昇降・追従機構28が設けられる。すなわち昇降・追従機構28は、容器Yの搬送速度に合わせてフィラバルブ26を搬送方向Xに移動させながら昇降させる。
次に、第1の供給側リンク機構16およびこのリンク機構16を駆動するためのリンク駆動装置(レイク移動手段)の構成を説明する。
アイソレータ31の底部31aの上面には、円筒状のコラム41が立設され、ブラケット42を介して底部31aに固定される。コラム41の下端部は底部31aを貫通してアイソレータ31の外部に突出し、コラム41の上端部は第1および第2のレイク21、22より上側まで延びる。コラム41の内部には円筒状の回転軸43が同軸的に設けられる。回転軸43の下部は、コラム41の下端部の内面との間に設けられたボールベアリング44によって回転自在に支持され、回転軸43の上端部は、コラム41の上部内面との間に設けられたボールベアリング45によって回転自在に支持される。また回転軸43の上端部には第1のアーム46が固定され、第1のアーム46はコラム41の上側に位置する。第1のアーム46の基部の外周面に嵌合された環状のシール部材(オイルシール)47は、コラム41の内壁面に嵌合されてボールベアリング45の上側を密封する。
回転軸43の内部には円柱状の駆動軸51が同軸的に設けられる。駆動軸51の下端部は回転軸43の下端部よりも下方に突出し、駆動軸51の上端部は回転軸43の上端部よりも上方に突出して第1のアーム46の上側まで延びる。駆動軸51の下部は、回転軸43の下端部の内面との間に設けられたボールベアリング52によって回転自在に支持され、駆動軸51の上部は、第1のアーム46の基部に形成された穴の内壁面との間に設けられたボールベアリング53によって回転自在に支持される。駆動軸51の上端部には第2のアーム54の基部が嵌着される。第2のアーム54の基部の外周面に嵌合された環状のシール部材(オイルシール)55は、第1のアーム46の基部に形成された穴の内壁面に嵌合されてボールベアリング53の上側を密封する。
アイソレータ31の底部31aの下側には、ステー56を介してブラケット57が設けられる。ブラケット57の下面にはサーボモータ58が固定され、サーボモータ58の出力軸はブラケット57の上側に突出し、ギヤ59が固定される。このギヤ59は、回転軸43の下端面に取付けられたギヤ61に噛合する。またブラケット57の下面には、ステー62を介してブラケット63が固定される。ブラケット63にはサーボモータ64が取付けられ、サーボモータ64の出力軸は、ブラケット57を貫通して延びる駆動軸51の下端部に、継手65を介して連結される。
したがってサーボモータ58が駆動されると、ギヤ59、61と回転軸43を介して第1のアーム46が揺動する。またサーボモータ64が駆動されると、継手65と駆動軸51を介して第2のアーム54が揺動する。サーボモータ58、64は独立して制御され、すなわち第1および第2のアーム46、54は相互に独立に揺動する。第1および第2のアーム46、54は、後述する駆動アーム66および連結アーム67とともに第1の供給側リンク機構16を構成する。
駆動アーム66の一端には筒状部材71が固着され、筒状部材71内にはボールベアリング72が嵌着される。駆動アーム66の中間部には筒状部材73が固着され、筒状部材73内にはボールベアリング74が嵌着される。第1のアーム46の先端に固定されたピン75は筒状部材73の内部に延び、ボールベアリング74の中心孔内に挿入される。第1のレイク21に中間部材76を介して固定されたピン77は筒状部材71の内部に延び、ボールベアリング72の中心孔内に挿入される。すなわち駆動アーム66の一端は第1のレイク21に枢着される。
連結アーム67の一端に形成された穴にはボールベアリング81が嵌着され、また他端に形成された穴にはボールベアリング82が嵌着される。ボールベアリング81の中心孔には、第2のアーム54の先端に取付けられたピン83が挿入され、ボールベアリング82の中心孔には、駆動アーム66の他端に設けられたピン84が挿入される。
駆動アーム66の筒状部材71、73の上側の開口はそれぞれ、円形のカバー85、86によって密封される。また連結アーム67の上面には長円形のカバー87が設けられ、ボールベアリング81、82が設けられた穴が密封される。
第2の供給側リンク機構17およびこのリンク機構17を駆動するためのリンク駆動装置(レイク移動手段)の構成は、基本的に第1の供給側リンク機構16およびそのリンク駆動装置と同様である。したがって、第1の供給側リンク機構16およびそのリンク駆動機構における各構成要素に付した符号に100を加えた数字を、第2の供給側リンク機構17およびそのリンク駆動装置の各構成要素の符号として付し、詳細な説明は省略する。
第2の供給側リンク機構17のためのリンク駆動装置の構成に関し、第1の供給側リンク機構16のためのリンク駆動装置と異なる点は、コラム141、回転軸143、駆動軸151の長さが、コラム41、回転軸43、駆動軸51の長さよりも短く、第2の供給側リンク機構17が第2のレイク22の下方に位置することである。また第2の供給側リンク機構17の筒状部材171が筒状部材173よりも長く、中間部材176の下面に近接する位置まで延びている。
次に図4を参照して、第1の供給側リンク機構16の動作を説明する。
第1および第2のアーム46、54の回転角度位置に関し、第1および第2のレイク21、22から最も遠い位置を0°、時計周りに回動して第1および第2のレイク21、22に最も近くなる位置を180°と定義する。第1のアーム46は最小角度位置θ1Sから最大角度位置θ1Eの範囲で揺動する。第2のアーム54は最小角度位置θ2Sから最大角度位置θ2Eの範囲で揺動する。
駆動アーム66の先端は、上述したように第1のレイク21に連結されており、第1のレイク21を所定の軌跡に沿って移動させる。この軌跡は4つの移動領域Z1〜Z4から成る。第1の移動領域Z1は、第1のレイク21が最も上流側に位置し、かつ供給スターホイール11から最も離間した始点Aから、第1のレイク21が搬送方向Xに沿って前進しつつ供給スターホイール11に接近して物品係合部23がグリッパ13に保持された容器Yに係合する係合位置Bまでの領域である。第2の移動領域Z2は係合位置Bから、第1のレイク21が最も下流側に位置して物品係合部23が容器Yを解放する開放位置Cまでの領域である。第3の移動領域Z3は開放位置Cから、第1のレイク21が搬送方向Xに沿ってさらに前進しつつ排出スターホイール12から離間して、最も下流側に位置する終点Dまでの領域である。第4の移動領域Z4は離間位置Dから始点Aまでの領域である。
駆動アーム66の先端は、始点Aから係合位置Bまでは曲線に沿って移動し、係合位置Bから解放位置Cまではサイドガイド15に沿って直線的に移動する。また駆動アーム66の先端は、開放位置Cから終点Dまでは曲線に沿って移動し、終点Dから始点Aまではサイドガイド15に平行に直線的に移動する。第1の排出側リンク機構18(図1)の駆動アームも駆動アーム66に同期して、同じ軌跡を描くように移動する。すなわち第1のレイク21は移動領域Z1〜Z4に沿って変位し、容器Yを供給スターホイール11から受け取って下流側へ搬送し、排出スターホイール12へ受け渡す。
第2のレイク22は第1のレイク21と同様な軌跡を描くように変位し、容器Yを供給スターホイール11から受け取って下流側へ搬送し、排出スターホイール12へ受け渡す。これらのレイク21、22は、供給スターホイール11と排出スターホイール12の連続的な回転に同期して移動する。
図1および図4を参照して第1および第2のレイク21、22の相互作用を説明する。図1(a)は第1および第2のレイク21、22がともにサイドガイド15に近接して搬送方向Xに移動し、第1のレイク21は下流側限界位置Pに到達した状態を示しており、駆動アーム66の先端は開放位置Cにある。
この後、第1のレイク21は排出スターホイール12から離間しつつさらに下流側へ移動する。この間、駆動アーム66の先端は開放位置Cから終点Dへ向けて、すなわち搬送方向Xに交差する方向に移動する。次いで駆動アーム66が終点Dから始点Aへ復帰するとき、第1のレイク21は図1(b)に示すように、物品係合部23が容器Yから脱離した状態で、搬送方向Xとは逆方向に直線的に移動する。この間、第2のレイク22は搬送方向Xへ移動しつつ容器Yを排出スターホイール12側へ搬送する。
駆動アーム66は始点Aに復帰した後、再び係合位置Bに向かって、すなわち搬送方向Xに交差する方向に移動し、図1(c)に示すように第1のレイク21は上流側限界位置Qに位置して物品係合部23が再び容器Yに係合する。この後、第1および第2のレイク21、22はともに搬送方向Xに沿って移動し、容器Yを搬送する。図1(d)に示すように第2のレイク22が下流側限界位置Pに到達すると、図1(a)を参照して説明したように、第2のレイク22が排出スターホイール12から離れる方向に移動する。
このように、第1および第2の供給側リンク機構16、17と第1および第2の排出側リンク機構18、19は、物品係合部23、24が容器Yに係合した状態で搬送方向Xに沿って直線的に移動させる送り移動と、搬送方向Xとは逆方向に移動させる戻り移動とを繰り返すように作用する。また、これらのリンク機構16、17、18、19は、一方のレイク21または22を送り移動させている間に、他方のレイク22または21を戻り移動させ、一方のレイク21または22の送り移動が終了するまでに、他方のレイク22または21の物品係合部24または23を容器Yに係合させて送り移動を開始させる。これにより、容器Yの搬送動作が間欠的あるいは周期的に変動することはなく、容器Yは連続的に搬送される。
以上のように本実施形態によれば、容器Yを搬送するために無端状のベルトを用いるのではなく、上下方向に重ね合わせるように配置された一対のレイク21、22を直線的に移動させることにより容器Yを連続的に搬送するように構成されている。したがって搬送装置の構成を小型化することができ、無菌空間32の壁面から充填機構25までの距離を小さくなるので、メンテナンス作業が容易になる。
さらに本実施形態によれば、無端状のベルトを必要としないのでテンション機構が設けられず、粉塵の発生量は大幅に少なくなる。また、ボールベアリング72等の回転機構が設けられた部位は、カバー85等によって密封されているので、このような部位において粉塵が発生したとしても無菌空間32に拡散することはなく、容器Y内に混入することが防止される。
11 供給スターホイール(回転搬送体)
12 排出スターホイール(回転搬送体)
16 第1の供給側リンク機構(第1のリンク機構)
17 第2の供給側リンク機構(第2のリンク機構)
18 第1の排出側リンク機構(第1のリンク機構)
19 第2の排出側リンク機構(第2のリンク機構)
21 第1のレイク
22 第2のレイク
23、24 物品係合部
X 搬送方向
Y 容器(物品)

Claims (4)

  1. 物品に係合する複数の物品係合部を有する一対のレイクと、
    前記一対のレイクを搬送方向に沿った方向と、前記搬送方向に交差する方向とに対して移動可能であり、前記物品係合部が前記物品に係合した状態で搬送方向に沿って直線的に移動させる送り移動と、前記物品係合部が前記物品から脱離した状態で前記搬送方向とは逆方向に移動させる戻り移動とを繰り返すレイク移動手段とを備え、
    前記レイク移動手段は、一方のレイクを送り移動させている間に、他方のレイクを戻り移動させ、前記一方のレイクの送り移動が終了するまでに、前記他方のレイクの物品係合部の一部を、前記一方のレイクによって搬送される物品に係合させて送り移動を開始させ、前記他方のレイクを送り移動させている間に、一方のレイクを戻り移動させ、前記他方のレイクの送り移動が終了するまでに、前記一方のレイクの物品係合部の一部を前記他方のレイクによって搬送される物品に係合させて送り移動を開始させることにより、前記物品を連続的に搬送することを特徴とする物品搬送装置。
  2. 前記レイク移動手段は、独立したサーボモータで駆動され、前記一対のレイクにそれぞれ連結される第1および第2のリンク機構を有することを特徴とする請求項1に記載の物品搬送装置。
  3. 物品を保持するための物品保持部が外周に設けられ、連続的に回転する一対の回転搬送体をさらに備え、
    前記レイク移動手段は、前記回転搬送体の連続的な回転に同期して前記一対のレイクを移動させることを特徴とする請求項1または2に記載の物品搬送装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の物品搬送装置によって搬送される物品が容器であり、
    前記物品搬送装置によって連続的に搬送される容器に追従し、当該容器に内容物を充填する充填手段を備える
    ことを特徴とする充填装置。
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