JP6319250B2 - 塗工液飛散防止具およびロールコータ - Google Patents

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Description

本発明は、対象物に塗工液を転写して塗布するロールコータに設置される塗工液飛散防止具およびこれを備えたロールコータに関する。
従来より、対象物に塗工液を転写して塗布するロールコータが広く用いられている。
例えば、鋼帯に連続的に化成処理液、塗料等の塗工液を塗装する場合には、2本もしくは3本のコータロールを有するロールコータが多く用いられている。
図3に、2本のコータロールを有するロールコータを示す。このロールコータは、ピックアップロール3とアプリケータロール4を備え、コータパン2内の塗工液をピックアップロール3に付着させ、付着させた塗工液をアプリケータロール4に転写し、アプリケータロール4に転写された塗工液を鋼帯1にさらに転写することで、塗工液を鋼帯1に塗布する。
このように構成されたロールコータでは、アプリケータロール4から、点線矢印方向に塗工液が飛散するという問題がある。塗工液が飛散すると、設備や環境を汚染するだけでなく、鋼帯1に付着して、製品となる鋼帯1の外観不良になるという問題がある。
このような問題に対し、アプリケータロール4からの塗工液の飛散を防止する技術として、以下の技術が開示されている。
特許文献1には、「ピックアップロールとアプリケータロールを有するロールコータを用い、ピックアップロールの周速を20〜80m/min、かつアプリケータロールの周速を鋼帯の通板速度以上の200〜1000m/minとして、鋼帯に粘度1〜10mPa・sの塗工液を連続してリバース塗装する工程を有する鋼帯の塗装方法」が記載されている。
また、特許文献2には、「コータパン内の塗工液をピックアップロールに付着させ、付着させた塗工液をアプリケータロールに転写し、アプリケータロールに転写した塗工液を鋼帯に転写するロールコータにおいて、板状体の側部にアプリケータロール外周面側に突き出た鉤形部を有する第一の鉤形塗工液掻き取り板を、アプリケータロールがピックアップロールに転接してから鋼帯と転接するまでの間のアプリケータロール側面に当接させて、アプリケータロール側面に付着した塗工液を掻き取るようにしたことを特徴とするロールコータ」が開示されている。
特開平10−309512号公報 特開2013−126655号公報
しかしながら、実際の塗装では、塗工液の付着量制御、塗装外観の安定化のために、ロール周速及び塗工液粘度などの塗装条件を優先させて決定する必要があるため、特許文献1のように、塗工液の飛散防止を優先させて塗装条件を決定することは困難である。
また、特許文献2では、実施例に示すように、ピックアップロールの胴部側面に、厚さ1mmの鉤型の飛散防止板を配置しているが、飛散防止板の厚さが1mmと薄いために、ピックアップロールが回転していると、飛散防止板を所定の位置に固定しておくことが難しい。また、ピックアップロールと飛散防止板との接触面積が小さいため、うまく塗工液を掻き取ることができない場合があり、依然として鋼帯に塗工液が飛散してしまうという問題がある。
本発明は、このような問題に対してなされたものであり、塗装条件を変更することなく、対象物に塗工液が飛散することを防止することができる塗工液飛散防止具およびこれを備えたロールコータを提供することを目的とする。
本発明は、上記のような目的を達成するために、以下のような特徴を有している。
[1] コータパン内の塗工液をピックアップロールに付着させ、付着させた塗工液をアプリケータロールに転写し、アプリケータロールに転写させた塗工液を対象物に転写するロールコータに設置される塗工液飛散防止具であって、
アプリケータロールの胴部側面に接触する基部と、
該基部からアプリケータロールの軸方向に延び、アプリケータロールが対象物と接触しない位置において、アプリケータロールと同じ曲率半径を有する曲面でアプリケータロールのロール面と接触するロール面接触部とを有し、
前記ロール面接触部の曲面となっている部分がアプリケータロールの回転方向に1cm以上の長さを有している塗工液飛散防止具。
[2] 塗工液飛散防止具は、平面視において、アプリケータロールの回転方向前方の端面が、アプリケータロールの軸方向とのなす角が鋭角となる部分を有している[1]に記載された塗工液飛散防止具。
[3] [1]または[2]に記載された塗工液飛散防止具を有するロールコータ。
本発明によれば、塗装条件を変更することなく、安定的に対象物に塗工液が飛散することを防止することができる。
本発明の実施の形態に係る塗工液飛散防止具を示す図である。 本発明の実施の形態に係る塗工液飛散防止具を設置したロールコータ全体を示す図である。 アプリケータロールから塗工液が飛散する様子を示す図である。
本発明者らは、鋼帯に塗工液を塗布するアプリケータロールから塗工液が鋼帯へ飛散する現象について検討を行った。図3に示すように、コータパン2に下部が浸漬されたピックアップロール3の胴部側面に付着して持ち上げられた塗工液は、ピックアップロール3の回転による遠心力によりピックアップロール3の胴部側面の周側に移動し、アプリケータロール4との転接部でアプリケータロール4の胴部側面に移動する。アプリケータロール4の胴部側面に移動した塗工液は、アプリケータロール4の遠心力によりアプリケータロール4の胴部側面の周側及びロール面の軸方向端部へ移動し、その量が次第に増加し、アプリケータロール4から塗工液が飛散するようになる。
そのため、アプリケータロール4のロール面の軸方向端部や、アプリケータロール4の胴部側面に移動した塗工液を掻き落とせば、アプリケータロール4からの塗工液の鋼帯1への飛散を防止できると考えられた。本発明はこの考えに基づくものである。
なお、本発明は、種々の対象物に塗工液を転写して塗布するロールコータに適用することができるが、以下では、鋼帯に塗工液を転写して塗布するロールコータに本発明を適用した場合を例として説明を行う。
図1は、本発明の実施の形態に係る塗工液飛散防止具を示す図である。本発明では、アプリケータロール4のロール面の軸方向端部やアプリケータロール4の胴部側面から塗工液を掻き落とす塗工液飛散防止具をアプリケータロール4に設ける。
以下では、アプリケータロール4の回転方向をX方向、アプリケータロール4の軸方向をY方向、アプリケータロール4の径方向をZ方向と定義する。
塗工液飛散防止具6は、図1の正面図に示すように、L字形状を有しており、アプリケータロール4の軸方向端部およびアプリケータロール4の胴部側面に接触するように設置される。塗工液飛散防止具6は、アプリケータロール4の周辺に設置された軸受け等(図示せず)に、取り付け部材(図示せず)を介して固定されている。
塗工液飛散防止具6は、アプリケータロール4が回転することにより、アプリケータロール4の軸方向端部およびアプリケータロール4の胴部側面の塗工液を掻き落とすように構成されている。なお、塗工液飛散防止具6は、アプリケータロール4の軸方向両端部に設置されることが好ましいが、図1では、一方の塗工液飛散防止具6のみを示している。
塗工液飛散防止具6は、アプリケータロール4のロールの径方向(Z方向)に延びる基部6aと、基部6aからロールの軸方向(Y方向)に延びるロール面接触部6bとを有している。
基部6aは、アプリケータロール4の胴部側面に接触する。ロール面接触部6bは、アプリケータロール4と同じ曲率半径を有する曲面を有し、この曲面においてアプリケータロール4のロール面と接触する。ロール面接触部6bは、アプリケータロール4の鋼帯1と接触しない部分に接触している。
ロール面接触部6bには、アプリケータロール4の径方向に延びる固定孔6cが形成されている。固定孔6cは、アプリケータロール4の周辺に設置された軸受等(図示せず)に塗工液飛散防止具6を固定するネジ等の係止部材が挿入される。
本発明では、図1に示すA矢視図(側面図)のように、ロール面接触部6bのアプリケータロール4と接触する曲面となる部分のX方向の長さLが、1cm以上となるように構成されている。
図1のB矢視図(平面図)に示すように、塗工液飛散防止具6は、平面図において平行四辺形の形状を有している。アプリケータロール4の回転方向前方の端面6dは、アプリケータロール4の軸方向(Y方向)とのなす角度θ1が鋭角となるように構成されている。アプリケータロール4の回転方向前方の端面6dは、掻き落とすべき塗工液に接触する部分である。そのため、角度θ1は、塗工液を効率よく排出するために、30°〜60°とすることが好ましい。
図2は、本発明の実施の形態に係る塗工液飛散防止具を設置したロールコータ全体を示す図である。図1では、説明のために、塗工液飛散防止具6がアプリケータロール4のほぼ真上に位置するように図示されているが、実際には、図2に示すように、ピックアップロール3とアプリケータロール4の接触位置Pから、アプリケータロール4の回転方向側の、アプリケータロール4が鋼帯1と接触する位置の手前までに配することが好ましい。
具体的には、ピックアップロール3とアプリケータロール4の接触位置をPとし、塗工液飛散防止具6のX方向の中心位置をQとすると、接触位置Pを基準(0°)とした場合のアプリケータロール4の軸中心からみたPとQのなす角度θ2は、10°〜160°、−160°〜−10°とすることが好ましい。角度θ2が10°未満では、ピックアップロール3とアプリケータロール4の距離が近く、塗工液飛散防止具6を設置することができない。角度θ2が160より大きいと、塗工液飛散防止具6の手前で塗工液が飛散してしまい、塗工液の飛散を防止することができない。なお、角度θ2がマイナスの好適範囲(−160°〜−10°)も同じ理由による。
より好適なθ2の範囲は、塗工液の飛散方向も考慮すれば、10°〜100°、−100°〜−100°であり、さらに好適なθ2の範囲は、30°〜90°、−90°〜−30°である。
このように、本発明では、塗工液飛散防止具6をアプリケータロール4に設置することで、アプリケータロール4から鋼板1に飛散する塗工液を、アプリケータロール4から直接排除することができる。
また、本発明では、ロール面接触部6bのアプリケータロールと接触する曲面となる部分のX方向の長さLを1cm以上とすることで、塗工液飛散防止具6とアプリケータロール4との接触面積を確保し、これにより、塗工液飛散防止具6を安定的に軸受け等に固定することができる。
また、塗工液飛散防止具6の回転方向前方の端面6dとアプリケータロール4の軸方向(Y方向)とのなす角度θ1を鋭角とすることで、ロール面の軸方向端部へ向って塗工液をスムーズにガイドして排出することができる。さらに、塗工液飛散防止具6の回転方向前方の端面6dとアプリケータロール4の軸方向(Y方向)とのなす角度θ1を鋭角とすることで、塗工液飛散防止具6からアプリケータロール4が受ける抵抗を低減し、摩擦によるアプリケータロール4の回転駆動力への負荷を軽減させることができる。
なお、塗工液飛散防止具6は、回転方向前方の端面6dは、必ずしも平面で構成されていなくてもよい。少なくとも、端面6dとアプリケータロール4の軸方向(Y方向)とのなす角度θ1が、端面6dとロール面接触部6bのロール胴部側の面との接点において鋭角となっていればよく、例えば、回転方向前方の端面6dの全部もしくは一部を、回転方向に凸、若しくは、回転方向に凹となるような円弧状に形成してもよい。
基部6aの形状は、ロール胴部側面の塗工液を除去できるのであれば、どのような形であってもよい。例えば、長方形を例としてあげることができる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限られるものではなく、種々の設計変更を行うことができる。塗工液飛散防止具6は、アプリケータロール4の軸方向のいずれか一方にのみ設置してもよく、また、周方向に複数設けるようにしてもよい。
なお、上述の説明では、2ロールコータを例として説明を行ったが、3ロール以上のロールコータのアプリケータロールに適用しても、本発明の効果を奏することができる。
また、ピックアップロール3のロール面の端部および胴部側面に移動した塗工液が、ピックアップロール3からも飛散することがある。ピックアップロール3周速が速くなるとピックアップロール3の胴部側面に付着して持ち上げられる塗工液の量が多くなるため、この現象は、ピックアップロール周速が速いほど顕著になる。そのため、このように、ピックアップロール3からも塗工液が鋼帯1等に飛散する場合には、本発明に係る塗工液飛散防止具6を、さらにピックアップロール3に設置してもよい。
本発明の実施例として、溶融亜鉛めっき鋼帯の後処理(化成処理、クロメートフリー処理)、及び塗装鋼帯などの連続塗装材料の塗装設備のロールコータに、本発明の実施の形態に係る塗工液飛散防止具を設置した。
使用したロールコータは、2ロールコータであり、ピックアップロールおよびアプリケータロールは、いずれもφ250mmであり、ロール材質はアプリケータロールがウレタンであり、ピックアップロールはスチールである。
塗工液飛散防止具の材質は、テフロン(登録商標)(PTFE)を用いた。飛散防止冶具の寸法は、図1に示すように、Z方向の長さLzが50mm、X方向の長さLxが80mm、Y方向の長さLyが60mmである。
ロール回転数、塗工液粘度などの塗装条件は変えずに、ロールコータによる塗装を行った。
その結果、ピックアップロールのロール面およびピックアップロールの胴部側面からの塗工液回りが防止でき、アプリケータロールから鋼帯への塗工液の飛散が解消した。
1 鋼帯
2 コータパン
3 ピックアップロール
4 アプリケータロール
6 塗工液飛散防止具
6a 基部
6b ロール面接触部
6c 固定孔
6d 回転方向前方の端面

Claims (3)

  1. コータパン内の塗工液をピックアップロールに付着させ、付着させた塗工液をアプリケータロールに転写し、アプリケータロールに転写された塗工液を対象物に転写するロールコータに設置される塗工液飛散防止具であって、
    アプリケータロールに設置されて、アプリケータロールから対象物に飛散する塗工液をアプリケータロールから直接排除するものであり、
    アプリケータロールの胴部側面に接触する基部と、
    該基部からアプリケータロールの軸方向に延び、アプリケータロールが対象物と接触しない位置において、アプリケータロールと同じ曲率半径を有する曲面でアプリケータロールのロール面と接触するロール面接触部とを有し、
    前記ロール面接触部の曲面となっている部分がアプリケータロールの回転方向に1cm以上の長さを有している塗工液飛散防止具。
  2. 塗工液飛散防止具は、平面視において、アプリケータロールの回転方向前方の端面が、アプリケータロールの軸方向とのなす角が鋭角となる部分を有している請求項1に記載された塗工液飛散防止具。
  3. 請求項1または2に記載された塗工液飛散防止具を有するロールコータ。
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