JP6317850B1 - 座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎ - Google Patents

座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎ Download PDF

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【課題】まくらぎの製造の段階から、まくらぎの本体に座屈や移動を防止するための装置の装着を可能とする加工を施し、装置の装着の際には、まくらぎの端部の上部および下部の押さえ部材を不要としたまくらぎを提供することを目的とする。【解決手段】本発明の座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎのまくらぎ本体100は、端部に上面から下面に貫通する角孔と、側面に角孔まで貫通する丸孔と、角孔に挿通される座屈防止板200と、を備え、連結装置300のインナーチャネル310は丸孔に挿通されるまくらぎ用ボルト500によって座屈防止板200とともに固定され、連結装置300のアウターチャネル320および2個のインナーチャネル310は連結用ボルト600によって固定される。【選択図】図2

Description

本発明は、まくらぎに関するものであり、詳しくは座屈防止機能および移動防止機能を備える装置を装着することができるまくらぎに関するものである。
鉄道において鉄道車両の運行の安全性を確保するためには、レールの座屈および移動を防止することが重要である。近年、バラスト道床に用いるための各種の座屈防止装置、移動防止装置が開発されている。これらの装置のまくらぎへの固定方法は、まくらぎの端部の上部及び下部に押さえ部材を配置し、緊締具にて固定する手段が専ら採用されている(特許文献1および2参照)。これらの装置はまくらぎが有する道床抵抗力に更なる抵抗力を付加し、道床抵抗力を強化することよって、レールの座屈および移動を防止する。道床抵抗力は、軌道方向への抵抗力を道床縦抵抗力、まくらぎの長手方向への抵抗力を道床横抵抗力ということがある。
特許第4512661号公報 特許第5852762号公報
まくらぎに道床抵抗力を付加するためには、座屈防止装置や移動防止装置をまくらぎに強力に固定しなければならない。強力な固定を可能とする押さえ部材による座屈防止装置や移動防止装置は、部品数が多く、設置に作業工数を要するという課題がある。
そこで、本発明は、まくらぎの製造の段階から、まくらぎの本体に座屈や移動を防止するための装置の装着を可能とする加工を施し、装置の装着の際には、まくらぎの端部の上部および下部の押さえ部材を不要としたまくらぎを提供することを目的とする。
本発明の座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎは、前記した目的を達成せんとするもので、請求項1の手段は、端部に上面から下面に貫通する角孔と、端面に前記角孔まで貫通する丸孔と、前記角孔に挿通される座屈防止板と、を備え、前記座屈防止板は雌螺子孔を備え、前記雌螺子孔および前記丸孔に挿通されるまくらぎ用ボルトによって前記座屈防止板固定される座屈防止及び移動防止装置において、前記角孔はまくらぎ本体の端部に、前記丸孔はまくらぎ本体の端面に設けられることを特徴とする。
請求項2の手段は、請求項1に記載の座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎは、インナーチャネルおよびアウターチャネルを備える連結装置を備え、前記まくらぎ用ボルトによって前記インナーチャネルは固定され、連結用ボルトによって前記アウターチャネルおよび2個の前記インナーチャネルは固定されることを特徴とする。
本発明の座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎは、請求項1の構成によって、座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎに道床抵抗力を付加する部材を装着するに際し、座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎの下面までの砕石の除去が不要である。また、道床横抵抗力の付加に際して、従来の装置と比較した場合の部品数および工数の削減を可能とする。
また、本発明の座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎは、請求項2の構成によって、道床縦抵抗力の付加に際して、従来の装置と比較した場合の部品数および工数の削減を可能とする。
座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎの斜視図である。 座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎに座屈防止板および連結装置を取り付ける手順を示す全体斜視図である。 インナーチャネルの斜視図である。 アウターチャネルの斜視図である。 アウターチャネルの背面図である。 座屈防止板および連結装置を取り付けた座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎの概略断面図である。 図6における座屈防止板の頭部の拡大図である。 インナーチャネルとアウターチャネルの螺着部分の概略断面図である。 座屈防止板および連結装置を取り付けた座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎの全体斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面とともに説明する。
図1は、座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎにおけるまくらぎ本体100の斜視図であり、まくらぎ本体100の中央部は略した図である。まくらぎ本体100は、端面からやや内側の端部に上面から下面に貫通する角孔と、端面から当該角孔まで貫通する丸孔と、を備える。座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎは、後述する座屈防止板200を備え、角孔は、座屈防止板200を挿通するために設けられ、丸孔は、座屈防止板200を固定するためのボルトを挿通するために設けられる。図1に示すとおり、角孔には角孔用スリーブライナー110を、丸孔には丸孔用スリーブライナー120を設けて、角孔および丸孔を保護することが好ましい。
まくらぎ本体100の長期にわたって安定した強度の確保のために、角孔用スリーブライナー110および丸孔用スリーブライナー120は、耐候性や耐蝕性が求められる。角孔用スリーブライナー110および丸孔用スリーブライナー120の材質の一例としては、ステンレスやカーボンファイバーが挙げられ、アルミをはじめとする軽金属も好適である。
図1に示すまくらぎ本体100は、1端に2箇所の角孔および丸孔を備え、1本のまくらぎ本体100に4箇所の角孔および丸孔を備えるが、図1は一例であり、角孔および丸孔の数に制限はなく、角孔および丸孔は対をなしていればよい。本発明の座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎは、1本のまくらぎ本体100に少なくとも1対の角孔および丸孔があればよい。
図2は、座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎのまくらぎ本体100に座屈防止板200および連結装置300を取り付ける手順を示す全体斜視図である。図2は砕石を省略しているが、本発明の座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎは、まくらぎ本体100に道床抵抗力を付加する部材である座屈防止板200および連結装置300を装着するに際し、少なくともまくらぎ本体100の丸孔の位置まで砕石を除去すればよく、下面までの砕石の除去が不要である。無論、砕石を完全に敷設する前に座屈防止板200および連結装置300を装着してもよい。
座屈防止板200は、頭部201と、雌螺子孔202と、を備え、下半部203が砕石に拘束される。座屈防止板200は、まくらぎ本体100の角孔に挿通される。下半部203の先端の形状は鋭利であり、砕石があっても、頭部201を叩打して、まくらぎ本体100に座屈防止板200を装着することができる。雌螺子孔202はタップ加工が施されており、ボルトと螺着することができる。雌螺子孔202および丸孔に挿通されるボルトによって、座屈防止板200はまくらぎ本体100に固定される。下半部203が砕石に拘束された座屈防止板200は、まくらぎ本体100とともにまくらぎ本体100の長手方向の荷重を受け止める。換言すれば、座屈防止板200は座屈防止板200を装着したまくらぎ本体100に道床横抵抗力を付加する。
連結装置300は、インナーチャネル310およびアウターチャネル320を備える。インナーチャネル310およびアウターチャネル320は、取り付け時に軌道方向から見ていずれもコの字型の形状であり、インナーチャネル310はまくらぎ本体100の側面に装着される。アウターチャネル320は、2本のまくらぎ本体100それぞれに装着された2個のインナーチャネル310について、1個の前部と他の1個の後部を内包する。ボルトによってインナーチャネル310はまくらぎ本体100に固定され、他のボルトによってアウターチャネル320および2個のインナーチャネルは固定される。インナーチャネル310がまくらぎ本体100に固定され、アウターチャネル320および2個のインナーチャネルが固定された連結装置300は、まくらぎ本体100が受ける軌道方向の荷重を分散する。換言すれば、連結装置300は連結装置300を装着したまくらぎ本体100に道床縦抵抗力を付加する。
図3は、インナーチャネル310の斜視図である。インナーチャネル310は、中央近傍にまくらぎ用ボルト挿通孔311と、両端面からやや内側の端部に連結用ボルト挿通孔312を備える。まくらぎ用ボルト挿通孔311は、まくらぎ本体100の丸孔に対応する。まくらぎ本体100の丸孔が複数ある場合は、まくらぎ用ボルト挿通孔311の間隔は、まくらぎ本体100の丸孔の間隔と一致する。また、インナーチャネル310の正面表側の連結用ボルト挿通孔312の周辺は、鋸歯状の外側咬合面313を備える。
図4は、アウターチャネル320の斜視図である。アウターチャネル320は、両端部に端面で開口したスリット321を備える。インナーチャネル310とアウターチャネル320は、連結用ボルト挿通孔312およびスリット321にボルトを挿通して固定される。インナーチャネル310およびアウターチャネル320の長さは、まくらぎ本体100の設置間隔に応じて定められる。しかしながら、ボルトの挿通部分がスリット321であることによって、インナーチャネル310およびアウターチャネル320の長さが一定であっても、ある程度はまくらぎ本体100の設置間隔の不定に対応することができる。まくらぎ本体100の設置間隔が広い場合はインナーチャネル310およびアウターチャネル320の重なりを少なく、まくらぎ本体100の設置間隔が狭い場合はインナーチャネル310およびアウターチャネル320の重なりを多くすればよい。
図5は、アウターチャネル320の背面図である。アウターチャネル320の正面裏側は、鋸歯状の内側咬合面322を備える。インナーチャネル310の外側咬合面313とアウターチャネル320の内側咬合面322が当接することによって、インナーチャネル310とアウターチャネル320の滑りによるずれが防止される。
まくらぎ本体100と座屈防止板200、まくらぎ本体100とインナーチャネル310およびインナーチャネル310とアウターチャネル320のボルトによる強力な固定のためには、座金400を用いることが好ましい。図2では、3種類の座金400を用いる。3種類の座金400は、ばね座金410、平座金420、回り止め座金430である。図示は一例であって、座金400の数、種類および組合せは、設置場所の振動および衝撃等を考慮して、任意に選択することができる。
座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎは、まくらぎ本体100と座屈防止板200の固定の際に、インナーチャネル310も同時に固定することができる。まくらぎ本体100、座屈防止板200およびインナーチャネル310の固定には、まくらぎ用ボルト500を用いる。まくらぎ用ボルト500は、座金400、インナーチャネル310のまくらぎ用ボルト挿通孔311およびまくらぎ本体100の丸孔に挿通され、雌螺子孔202との螺着によって、座屈防止板200およびインナーチャネル310をまくらぎ本体100に対して固定する。
インナーチャネル310およびアウターチャネル320の固定には、連結用ボルト600および角ナット700を用いる。連結用ボルト600は、座金400、アウターチャネル320のスリット321およびインナーチャネル310の連結用ボルト挿通孔312に挿通され、角ナット700との螺着によって、インナーチャネル310およびアウターチャネル320を固定する。
図6は、座屈防止板200および連結装置300を取り付けた座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎの概略断面図である。図6においては、座屈防止板200とともにインナーチャネル310もまくらぎ本体100に固定しているが、図示のまくらぎ用ボルト500とは長さが異なるまくらぎ用のボルトを用いることによって、インナーチャネル310を除いてまくらぎ本体100と座屈防止板200との固定とすることもできる。移動防止機能が不要である場合、換言すれば道床縦抵抗力の付加が不要である場合は、インナーチャネル310を除いてまくらぎ本体100と座屈防止板200との固定とする構成を検討すべきである。
角孔用スリーブライナー110は、屈曲した上縁部111および下縁部112がまくらぎ本体100に埋め込まれる。上縁部111および下縁部112の屈曲によって、角孔用スリーブライナー110がまくらぎ本体100から脱落することが防止される。
丸孔用スリーブライナー120も、角孔用スリーブライナー110と同様に屈曲した外縁部121および内縁部122がまくらぎ本体100に埋め込まれる。外縁部121および内縁部122の屈曲によって、角孔用スリーブライナー110がまくらぎ本体100から脱落することが防止される。
図6に示す回り止め座金430は、挟持部431と、円曲部432と、座面部433を備える。座面部433は、通常は湾曲しており、取り付け部分に圧着されることで平面状態となる。回り止め座金430は、挟持部431がまくらぎ用ボルト500を挟みながら円曲部432の弾性によって、締め付けた後のまくらぎ用ボルト500の回転を抑止する。また、回り止め座金430は、取り付け部分に圧着して平面状態になった座面部433に弾性復元力が生じ、座面部433の摩擦力が増して、軌道からの振動、衝撃に対する滑り耐力が増加する。
図7は、図6における頭部201の周辺の拡大図である。座屈防止板200は、頭部201の下側に角孔用スリーブライナー110と嵌合する段部204を備える。段部204を、角孔用スリーブライナー110に嵌合させ、頭部201の下面を、図7のように角孔用スリーブライナー110の上縁部111に密着させると、雌螺子孔202とまくらぎ本体100の丸孔の位置が揃い、まくらぎ用ボルト500の挿通および螺着が容易となる。また、上縁部111は、座屈防止板200の頭部201を叩打したときに、まくらぎ本体100が損傷することを防止する。
図8は、インナーチャネル310とアウターチャネル320の螺着部分の概略断面図である。ここでの回り止め座金430は、挟持部431が連結用ボルト600を挟みながら、円曲部432の弾性によって、締め付けた後の連結用ボルト600の回転を抑止する。また、回り止め座金430は、取り付け部分に圧着して平面状態になった座面部433に弾性復元力が生じ、座面部433の摩擦力が増して、軌道からの振動、衝撃に対する滑り耐力が増加する。図示は一例であって、座金400の数、種類および組合せは、設置場所の振動および衝撃等を考慮して、任意に選択することができる。
図9は、座屈防止板200および連結装置300を取り付けた座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎの全体斜視図である。座屈防止板200は、座屈防止板200を装着したまくらぎ本体100に対して道床横抵抗力を付加する。連結装置300は、連結装置300を装着したまくらぎ本体100に対して道床縦抵抗力を付加する。本発明は、まくらぎへの道床抵抗力の付加を、まくらぎの端部の上部および下部に押さえ部材を配置することなく実現し、従来の装置と比較した場合の部品数および工数の削減を可能とする。
本発明は、コンクリート製であるPCまくらぎであっても、筋材を避けて加工することによって適用が可能である。また、加工の自在性が高い合成まくらぎにも好適である。
100…まくらぎ本体、110…角孔用スリーブライナー、111…上縁部、112…下縁部、120…丸孔用スリーブライナー、121…外縁部、122…内縁部。
200…座屈防止板、201…頭部、202…雌螺子孔、203…下半部、204…段部。
300…連結装置、310…インナーチャネル、311…まくらぎ用ボルト挿通孔、312…連結用ボルト挿通孔、313…外側咬合面、320…アウターチャネル、321…スリット、322…内側咬合面。
400…座金、410…ばね座金、420…平座金、430…回り止め座金、431…挟持部、432…円曲部、433…座面部。
500…まくらぎ用ボルト。
600…連結用ボルト。
700…角ナット。

Claims (2)

  1. 端部に上面から下面に貫通する角孔と、
    端面に前記角孔まで貫通する丸孔と、
    前記角孔に挿通される座屈防止板と、を備え、
    前記座屈防止板は雌螺子孔を備え、前記雌螺子孔および前記丸孔に挿通されるまくらぎ用ボルトによって前記座屈防止板固定される座屈防止及び移動防止装置において、
    前記角孔はまくらぎ本体の端部に、前記丸孔はまくらぎ本体の端面に設けられることを特徴とする座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎ。
  2. インナーチャネルおよびアウターチャネルを備える連結装置を備え、前記まくらぎ用ボルトによって前記インナーチャネルは固定され、連結用ボルトによって前記アウターチャネルおよび2個の前記インナーチャネルは固定されることを特徴とする請求項1に記載の座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎ。

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