JP3955861B2 - レール締結装置 - Google Patents

レール締結装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3955861B2
JP3955861B2 JP2004230984A JP2004230984A JP3955861B2 JP 3955861 B2 JP3955861 B2 JP 3955861B2 JP 2004230984 A JP2004230984 A JP 2004230984A JP 2004230984 A JP2004230984 A JP 2004230984A JP 3955861 B2 JP3955861 B2 JP 3955861B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
shoulder
locking
fastening device
restricting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004230984A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006045989A (ja
Inventor
健丸 高橋
秀雄 三田村
Original Assignee
東京ファブリック工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東京ファブリック工業株式会社 filed Critical 東京ファブリック工業株式会社
Priority to JP2004230984A priority Critical patent/JP3955861B2/ja
Publication of JP2006045989A publication Critical patent/JP2006045989A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3955861B2 publication Critical patent/JP3955861B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Railway Tracks (AREA)

Description

本発明は、鉄道等のレールを枕木に締結するためのレール締結装置に関する。更に詳しくは、レールを枕木に絶縁且つ弛み防止機能を有して締結するレール締結装置に関する。
鉄道等のレールは、従来から枕木に固定され、そのための締結具が種々使用されている。一般には弾性変形する押さえ板を介してボルトによりレールを枕木に締結するものである。この締結は枕木個々に施工され、レールにおける締結箇所は非常に多くなる。これは安全に関わるので、そのための規格も制定されている。この従来の締結構成例を図11、図12に示す。
図において、レール50は枕木51との間にパッド52を敷設して枕木51に設置される。枕木51はコンクリート製であり、ナット体である埋め込み栓53が埋設固定されている。枕木51の上部には受け栓54が設置され、この受け栓54の凹部54aに支持された状態で板バネ55の一端が支えられる。この板バネ55の他端はレール50を弾性力で直接押圧する状態になっている。
一方、枕木51上部の受け栓54上にゲージブロック56がレール50と板バネ55との間に設けられ、板バネ55の所定位置を規制している。埋め込み栓53には六角ボルト57がねじ込まれ、板バネ55、ゲージブロック56を貫挿し板バネ55上部を座金58を介し弾性力に抗して押圧している。このように六角ボルト57を締め込むことにより板バネ55の弾性力でレール50を押圧し締結するのが従来のレール締結構成である。
六角ボルト57には板バネ55が弾性力により一方の側に押し付けられる構成になるので弛み防止がなされる。この構成は図に示すようにレールを挟んで対向する反対側にも施工されるようになっている。ねじによる締結方法は、ねじ締結の弛み対策は避けて通れない。このため前述のとおり、バネの弾性力を利用して弛みを防止する方法を講じているのであるが、しかし、確実に防止できる構成でないので従来からも弛みはしばしば生じている。そのため点検作業は欠かせない状態である。
又、板バネがレールに直接接触しているので、板バネとレールは電気的に接続された状態(導通状態)にある。このため、受け栓又はバネ受け台、埋め込み栓等でレールとレール締結具との絶縁処理を図っている。これらレール締結に伴う改善策は従来からも種々行われており、例えば、レール締結装置の改良を施したもの(特許文献1、2参照)、特に絶縁処置を施したもの(特許文献3、4参照)、弛みを検知するための検知装置を備えたもの(特許文献5、6参照)等が知られている。
特開平6−322703号公報 特開平8−049201号公報 特開2003−105702号公報 特開2000−265403号公報 特開平9−315304号公報 特開平9−089695号公報
前述の従来方式は長年の経緯で施工されているものであるが、完全なものではない。人命の安全に関わる装置であるので、特に弛み状態を確認するためにレールは常に定期的に検査を行わねばならない。レールは自然環境下に放置されているので、雨風等にさらされ予測のつかない事態に遭遇するおそれがある。レールは信号等を流す媒体にも利用されていることから、絶縁性も要求される。従来のボルトによる締結は、ねじ山のピッチが定められている。このピッチは比較的大きいためナットとの摩擦力が小さくなる傾向にあり、弛みがちであった。
又、絶縁性の関係においては、絶縁性に加え振動を防止することも含めて対策が施されることが多く、そのための種々の装置が提案されている。又、板バネがレールに直接接触していることから、その絶縁性を実現させるために座金、受け栓、バネ受け台及び埋め込み栓等多数の他の部品に絶縁処置を施さねばならない問題点があった。
いずれにしても、構成が複雑になる傾向があり、また改善策も部分的で一方の機能のみであったりで、完全なものではない。更に締結のために工数も多く必要とし、歪や振動、弛み防止の上ではまだ難点がある。前述の従来提案された装置であっても、必ずしも確実性のあるものではない。従って、メンテナンスを考慮して、締結に確実性が増すと、点検作業が楽になり、安全状態を長期間維持することが可能となる。
このように確実で安全性のある締結装置としては、振動、ショック等があっても弾性力による規制のみならず、物理的にずれることなく、結果的に弛まない方策、しかも絶縁性が維持された構成のものが理想の形で求められている。また定期的な管理頻度の少ない構成の装置であるものが要求されている。
本発明は、このような従来の問題点を解決するために想起されたもので、下記の目的を達成する。
本発明の目的は、レールを弛むことなく確実に締結のできるレール締結装置を提供することにある。本発明の他の目的は、レールを簡素な構成で絶縁できる機能を有するレール締結装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、次の手段を採る。即ち、
本発明1のレール締結装置は、レールを枕木に押圧固定する締結装置であって、絶縁機能を有し前記レールのフランジ部に当接して前記枕木側に押し付けられ水平位置を規制するブロック規制部を有する絶縁ゲージブロックと、前記レールとの間で前記絶縁ゲージブロックを前記ブロック規制部で位置規制し、前記枕木に埋設固定され上面に係止部と上部規制部を有するショルダーと、前記係止部を貫挿状態で上部に突き出させ、位置規制されて前記ショルダーと前記絶縁ゲージブロックに跨り設置される弾性変形可能な押え部材と、この押え部材を弾性力に抗して押圧するため前記係止部に差込み位置規制される係止部材とからなり、前記係止部材は、前記係止部に差し込まれたとき前記押え部材との位置を規制する規制部が設けられているものであることを特徴とする。
本発明2のレール締結装置は、本発明1において、
前記係止部材は、前記係止部に差し込まれたとき前記係止部との位置を規制して離脱防止する規制部設けられているものであることを特徴とする。
本発明3のレール締結装置は、本発明1または2において、
前記ショルダーの上部規制部は、前記押え部材を位置規制させるための凹部又は凸部状の規制部であることを特徴とする。
本発明4のレール締結装置は、本発明1または2において、
前記絶縁ゲージブロックのブロック規制部は、前記ショルダーに位置規制されるための凹部又は凸部状の規制部であることを特徴とする。
本発明のレール締結装置は、簡素な絶縁構造で、各構成体の位置を物理的に規制する構造にしたので、確実かつ短時間で締結作業ができ弛み止めの行える締結構造になった。この結果、振動、ショックにも耐えて弛みが防止でき、絶縁性のある締結装置の構成となった。又、点検時期の間隔を長くとれるようになり、安全状態を長く維持できるようになったことから、メンテナンス性を向上させることができた。
本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明のレール締結装置の断面図である。図の右側が断面図で、左側は外形図となっている。図2はその部分平面図である。レール1を締結する対象物はコンクリート製の枕木2である。この枕木2には、金属の止め部材であるショルダー3が埋設固定されている。ショルダー3の埋設先端部3aは、2つの鉤状足部を構成し、コンクリート製の枕木2に埋設成形されたとき枕木2から離脱しないように、枕木2と強固に一体化される構成になっている。
このショルダー3は枕木2に対し決められた位置に埋設され、上部には上方に突き出た状態の係止部3bが設けられたものである。又このショルダー3の上面の端部には突起部3cを構成している。このショルダー3はレール1を挟んで対称位置である反対側にも設けられている。この2つのショルダー3で挟まれたレール1の底部には枕木2との間にパッド4が敷設されている。
このパッド4は、例えば合成ゴム製のもので、振動の吸収性がよく絶縁機能(絶縁効果)を有するものである。レール1とショルダー3の間は空間になっていて、この空間に絶縁体である絶縁ゲージブロック5がはまり込んでいる。この絶縁ゲージブロック5、ショルダー3のレール1の長手方向に沿う両側には凹部又は凸部状のブロック規制部5aが設けられていて、図2に示すようにショルダー3側を挟持する状態ではまり込み、ショルダー3に対し前後左右方向の位置が規制されている。このため水平状態で位置がずれることは物理的に生じない。すなわち、水平面内又は略水平面内で、ショルダー3が絶縁ゲージブロック5の前後左右方向の位置を規制する構成になっている。
この絶縁ゲージブロック5を部品状態で示したのが図3である。又ショルダー3を部品状態で示したのが図4である。2つで構成されるブロック規制部5aがショルダー3を挟む状態で規制する。この規制により絶縁ゲージブロック5は前後左右方向、即ちレール1の長手方向とこの長手方向の直角方向が規制される。
又、ショルダー3の上面には突起部3cが上面規制部として設けられている。この突起部3cはコ字状の形状で配置されていて、このコ字状内に後述するバネクリップ7の一端7bが当接される。この結果、バネクリップ7は前後左右方向、即ちレールの長手方向とこの長手方向の直角方向の位置が規制される。
この絶縁ゲージブロック5のブロック規制部5aの凹凸部は、本実施の形態においてはショルダー3に対し凹部状であるが、凸部状であってもよい。ショルダー3側の凹凸は絶縁ゲージブロック5に対し反対の凹凸を有する構成となる。ショルダー3に交叉して嵌りこむことにより、ずれを防止できる。この絶縁ゲージブロック5は、例えばナイロン等で絶縁機能(絶縁効果)を有する材料で形成されているものである。絶縁ゲージブロック5は一部5bがレール1のフランジ部の上面に当接されている。
この絶縁ゲージブロック5がレール1とショルダー3の間に挿入されたことで、両者は電気的に遮断された状態となる。つまり、レール1と直接接触する部材はこの絶縁ゲージブロック5とパッド4のみである。この絶縁ゲージブロック5はレール1と当接する垂直部の厚さを異ならせておくと、レール1の位置調整が容易となる。
ショルダー3の上方には支柱の形態で係止部3bが立設されている。この係止部3bは上方端部が外方に張り出しフランジ6を構成している。このフランジ6の根元が係止機能を有する。ショルダー3と絶縁ゲージブロック5に跨って押え部材であるバネクリップ7が設けられている。このバネクリップ7の中央部には穴7aが設けられ、この穴7aに係止部3bを貫挿させ、上方に突き出させている。
このバネクリップ7は、弾性変形可能な略四角形状のバネ板である。このバネクリップ7が設置されるとき係止部3bが穴7aを貫挿し上方に突き出される。バネクリップ7は外力で弾性変形はするが、外力が取り除かれた後は弾性力でもとの形状に復元する。バネクリップ7の一端7bはショルダー3の突起部3cに突き当てられている。この突き当てはレールの長手方向及び長手方向と直角方向の位置を規制している。
従って、バネクリップ7がショルダー3に取り付けられたときは、突起部3cへの突き当てでずれないように位置が規制された状態となる。この位置規制は水平状態で前後左右方向である。すなわち、水平面内又は略水平面内で、ショルダー3がバネクリップ7の前後左右方向の位置を規制する構成になっている。次に係止部材8をバネクリップ7の上面とショルダー3の係止部3bの間にバネクリップ7の弾性力に抗して差込む。係止部材8は、差込まれるときの係止部通過溝8aが設けられたものでコ字形状の板状部材である。この形態の説明ではコ字形状の板状部材としているが、形状に限定はされない。又、係止部材8には差込み方向先端部に上方に突き出した凸部8bと、レール1の長手方向に沿う両端部に規制部8cが設けられている。
係止部材8は差込まれるとき規制部8cに規制されバネクリップ7に跨り、このバネクリップ7を弾性力に抗して押圧し弾性変形させ位置規制されながら案内される。係止部材8が位置規制案内され最終端まで押し込まれると、先端の凸部8bは係止部3bのフランジ6から外れバネクリップ7の弾性変形の弾性力により、フランジ6端部に引っかかる。この凸部8bがフランジ6端部に引っかかることに加え、差込方向の左右両端部は前述のように規制部8cがバネクリップ7に規制されているので、係止部材8は前後左右方向が規制され係止部3bとバネクリップ7から外れない状態となる。
このように締結装置としては、レール1の締結は、弾性力のみでなく物理的に拘束される状態で、バネクリップ7を弾性力に抗して押圧すると、バネクリップ7は絶縁ゲージブロック5を押圧することになる。結果的にバネクリップ7が押圧されるとレール1は押圧され枕木2に締結されることになり、外部から強制的に外力が加わらない限り物理的拘束で弛み位置ずれが生じ外れることはない構成となる。
位置規制について、バネクリップ7をショルダー3の突起部3cに突き当て位置を規制することで説明したが、他の形態として図5に示すようにショルダー11に溝11aを設け、この溝11aにバネクリップ12の端部12aを差し込むようにして位置を規制する方法であってもよい。ショルダー11に凹部又は凸部のどちらの構成であってもよい形態である。
又、図6、図7は他の実施の形態であるが、図に示すように係止部材13は係止部14に対し、差込後、差込方向の左右を係止部14に挟まれて位置規制するようにし、且つ差込方向の前後に突起部13aを設ける構成にしてもよい。この構成の係止部14はショルダー11の両端部から立設状態となっている。バネクリップ15は前述同様にショルダー11と絶縁ゲージブロック5に跨って設置されている。又、バネクリップ15の一端15bがショルダー11の突起部11cに当接する構成も前述同様である。従って、バネクリップ15と係止部材13はこの係止部14に挟まれて差込まれる。この形態の場合は係止部材13に係止部14の通過可能な溝を設ける必要がなく、又、バネクリップ15にも穴を設ける必要はない。
更に、図8の部分平面断面図に示すように、係止部16に穴16aを設けて、係止部材17を差込先端部を2つ割りの弾性変形可能な鉤部材17aとして構成し、この係止部材17が係止部16の穴16aに差し込まれた後、鉤部材17aが弾性力で開き穴16a端部に引っかかる構成にしてもよい。尚、引っかかった後、鉤部材17a間にボルト等をねじ込み弾性変形防止するようにしてもよい。
図9、図10は、更に他の実施の形態を示すものである。この形態は係止部材18を係止部19の外側から弾性変形で差込み被せるようにしたものである。バネクリップ20上に突き出された係止部19はフランジ形状をなし、このフランジの首部19aに係止部材18を弾性力に抗して押し広げ押し込む。押し込まれた係止部材18は鉤部18aが首部19aに弾性力で引っかかり規制される。同時に係止部材18の両端に設けられた突起部18bが係止部19の両端を挟み規制する。従って、この形態の場合も係止部材18は係止部19に対し物理的に前後左右を規制されて離脱しない構成となる。
このように、本発明は、構成部材の相互間が仮に弛みが生じても、前後左右方向が物理的にずれることがない規制構成にしている。又、絶縁性においては、従来のように板バネを直接レールに当接するようにせず、絶縁ゲージブロックを介することで、しかも位置ずれが物理的に防止された状態で、絶縁状態を維持する構成になっている。このように構造的には簡素で強制的な外力がない限り絶対外れない形態にしており、他の部材に絶縁処理を施す必要はない。
以上、種々の形態について説明したが、本発明は、本実施の形態に限定されないことはいうまでもない。
図1は、本発明のレール締結装置の断面図である。 図2は、図1の部分平面図である。 図3は、絶縁ゲージブロックの外観図である。 図4は、ショルダーの外観図である。 図5は、ショルダーに対するバネクリップの他の規制構成を示す断面図である。 図6は、係止部に係止部材を係止させる他の規制構成を示す部分断面図である。 図7は、図6の平面図である。 図8は、穴の設けられた係止部に係止部材を係止させた規制構成を示す部分平面断面図である。 図9は、係止部に係止部材を係止させる更に他の規制構成を示す部分断面図である。 図10は、図9の平面図である。 図11は、従来の例を示す断面図である。 図12は、従来の例を示す平面図である。
符号の説明
1…レール
2…枕木
3…ショルダー
4…パッド
5…絶縁ゲージブロック
6…フランジ
7…バネクリップ
8…係止部材

Claims (4)

  1. レールを枕木に押圧固定する締結装置であって、
    絶縁機能を有し前記レールのフランジ部に当接して前記枕木側に押し付けられ水平位置を規制するブロック規制部を有する絶縁ゲージブロックと、
    前記レールとの間で前記絶縁ゲージブロックを前記ブロック規制部で位置規制し、前記枕木に埋設固定され上面に係止部と上部規制部を有するショルダーと、
    前記係止部を貫挿状態で上部に突き出させ、位置規制されて前記ショルダーと前記絶縁ゲージブロックに跨り設置される弾性変形可能な押え部材と、
    この押え部材を弾性力に抗して押圧するため前記係止部に差込み位置規制される係止部材とからなり、
    前記係止部材は、前記係止部に差し込まれたとき前記押え部材との位置を規制する規制部が設けられているものである
    ことを特徴とするレール締結装置。
  2. 請求項1に記載されたレール締結装置において、
    前記係止部材は、前記係止部に差し込まれたとき前記係止部との位置を規制して離脱防止する規制部設けられているものである
    ことを特徴とするレール締結装置。
  3. 請求項1または2に記載されたレール締結装置において、
    前記ショルダーの上部規制部は、前記押え部材を位置規制させるための凹部又は凸部状の規制部である
    ことを特徴とするレール締結装置。
  4. 請求項1または2に記載されたレール締結装置において、
    前記絶縁ゲージブロックのブロック規制部は、前記ショルダーに位置規制されるための凹部又は凸部状の規制部である
    ことを特徴とするレール締結装置。
JP2004230984A 2004-08-06 2004-08-06 レール締結装置 Expired - Fee Related JP3955861B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004230984A JP3955861B2 (ja) 2004-08-06 2004-08-06 レール締結装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004230984A JP3955861B2 (ja) 2004-08-06 2004-08-06 レール締結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006045989A JP2006045989A (ja) 2006-02-16
JP3955861B2 true JP3955861B2 (ja) 2007-08-08

Family

ID=36024886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004230984A Expired - Fee Related JP3955861B2 (ja) 2004-08-06 2004-08-06 レール締結装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3955861B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202006009340U1 (de) * 2006-06-14 2006-08-17 Seifert, Dietrich Vorrichtung zur Lagesicherung und Führung von Schienen
GB0905918D0 (en) * 2009-04-06 2009-05-20 Pandrol Ltd Fastening railway rails

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006045989A (ja) 2006-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5033701A (en) Plastic holder element
KR101563768B1 (ko) 측 방향으로 조정 가능한 레일 체결 장치
TWI385291B (zh) 用於扣緊軌道的系統之支撐件及用於扣緊軌道之系統
JP5686478B2 (ja) 線路のまくら木へのレール固定装置
KR101050490B1 (ko) 철도 레일 고정용 탄성클립 및 이의 설치방법
JP2006045988A (ja) レール締結装置
KR101530965B1 (ko) 전단하중 유도용 외함을 구비한 레일 체결장치
US6367704B1 (en) Rail fastening system constructed to allow pre-assembly of a rail clip and shoulder
JP3955861B2 (ja) レール締結装置
JP2008057164A (ja) 枕木の締結装置
CN107435283B (zh) 用于固定用于轨道车辆的轨道的装置
GB2045320A (en) Rail Securing Arrangement
US10704205B2 (en) Holddown assembly for railway rail
JPH0739921Y2 (ja) 軌道の座屈防止装置
JP2508758Y2 (ja) レ―ル締結装置
CN111936701A (zh) 用于将铁路轨道紧固至下方路基的锚固组件
JP3101165U (ja) 角フックボルトを用いた橋梁用丸穴付枕木固定構造
JP4897348B2 (ja) レール位置決め装置及びそれに用いるタイプレート
RU2741442C1 (ru) Система крепления рельса
JPS6119761B2 (ja)
JP3058592B2 (ja) 高さ調節機能付レール締結装置
JP2019094735A (ja) 座屈防止機能及び移動防止機能付まくらぎ
JP6557558B2 (ja) ねじ式ショルダー付きレール締結装置
US9879383B2 (en) Rail fastener and arrangement comprising such a rail fastener
JP2006299740A (ja) 振動減衰締結装置および軌道

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060418

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140511

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees