JP6316539B2 - ウェブトゥアプリ連動コールサービスシステム、方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

ウェブトゥアプリ連動コールサービスシステム、方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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Description

本発明は、インターネットウェブサイトとユーザ端末にインストールされるアプリケーションとの間の連動システムに関し、より詳細には、前記ウェブサイトとアプリケーションとの間の連動によりユーザ端末を利用した電話関連サービスを提供するためのウェブトゥアプリ(Web to App)連動コールサービスシステム、方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
通常、インターネットは、世界のどこでも、誰でも、アクセスしようとする相手のコンピュータに特定のルールを適用して自由に接続して使用するように構成された開放型ネットワークであり、ユーザは、インターネットを介して基本的な文字情報の伝達は無論、圧縮技術の発達に伴い、マルチメディア情報の伝達に用いられるEメール、ファイル伝送、WWW(World Wide Web)などの様々なサービスを利用することができる。
このように、韓国をはじめ世界的に使用が急激に増加するにつれて、インターネットは、既存産業のあらゆる分野にわたり効率性と生産性を向上するための戦略的な道具としてその重要性が急速に増大しており、インターネットを介する新しいビジネスの機会もまた継続して創出され、かつその領域も拡張している傾向にあり、インターネットを利用した事業者も益々増加しつつある。
このようなインターネットサイトには、個人、会社、機関、団体、商店などが自分のウェブページを構築し、住所及び電話番号などを掲載することで、訪問者が訪問又は連絡をするための情報を提供する。しかし、従来のインターネットサイト上に掲載された電話番号に電話をかけるためには訪問者が該電話番号を確認し、自分の携帯電話又は有線電話に電話番号を直接入力することで通話することができた。
従って、ウェブページに掲載された電話番号に電話をかけるためには電話番号をメモするか確認して自分の携帯電話にいちいち入力しなければならない手続上の手間があった。そのため、時折電話番号を誤って入力する問題が発生し、電話をかけるまでの時間が遅延され、不便を伴う問題があった。
一方、インターネット上で直接電話をかけることが可能な方法としてウェブトゥフォン(web to phone)方式が開発された。前記ウェブトゥフォン方式によると、インターネットウェブページ上で特定のボタンをクリックするか電話番号を入力することでウェブ上で該対象にすぐ電話をかけることが可能であるという利点がある。しかし、前記ウェブトゥフォン方式は、IP(Internet protocol)網を基盤に通話を提供するため、インターネットフォン関連サービスに別に登録しなければならず、通信網基盤の通話音質に比べて相対的に通話音質に劣るという欠点がある。また、インターネットフォンを使用するためにヘッドセットなどの追加の装備を備えなければならないという不都合がある。
また、インターネットホームページ上でのクリックで通話サービスを提供する技術として、韓国登録特許公報第2006‐0030128号「インターネットと通信網を連動して個人ホームページ上でワンクリックだけでホームページのオ−ナーと通話できるサービス提供方法((株)HERIT)」(文献1)には、インターネットと通信網の連動により個人ホームページ上で発信ボタンをクリックしてホームページオ−ナーとの通話を提供する方法について開示されている。前記方法は、ホームページオ−ナーの電話番号の情報を露出しなくても通話が可能であるという利点がある。
しかし、前記方法を利用するためには、サービス事業者が別の通信応用サーバ及び通信ゲートウェイサーバなどを構築し、両者間の通話接続を直接試みなければならず、追加の通信システム構築に対する負担が大きく、通常の通話手続ではない、別の案内放送を聞いたうえで両者間に同意を得ることによって通話が成立するため、通常の通話手続の適用が難しいという問題がある。
従って、インターネットウェブページ上に露出した電話番号に自分の携帯電話などを利用して容易に電話をかけることができる方法の必要性が求められている。
韓国公開特許第2006‐0030128号
本発明の目的は、インターネットウェブサイトとユーザ端末にインストールされるアプリケーションとの連動により、ウェブページ上に露出した電話番号を設定された自分の携帯電話にプッシュすることで該電話番号に容易に電話をかけることができる、ウェブトゥアプリ連動コールサービスシステム、方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、インターネットウェブサイトとユーザ端末にインストールされるアプリケーションとの連動により、ウェブページ上に露出した電話番号を設定された自分の携帯電話にプッシュすることで該電話番号をアドレス帳に容易に登録することができる、ウェブトゥアプリ連動コールサービスシステム、方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
上記の本発明の目的を果たし、後述する本発明の特有の効果を果たすための、本発明の特徴的な構成は下記のとおりである。
本発明の一態様によると、ウェブトゥアプリ連動システムは、通信ネットワークを介してサーバにアクセスし、前記アクセスしたサーバを介して一つ以上の表示を含むウェブページの提供を受けてブラウジングを行う第1ユーザ端末と、前記第1ユーザ端末の要請に応じて前記ウェブページを提供し、前記表示の選択による選択情報を受信し、前記選択情報に基づき特定の電話番号を含むプッシュメッセージを生成して予め設定された第2ユーザ端末にプッシュするサーバと、前記プッシュメッセージを受信し、前記受信したプッシュメッセージに含まれた前記特定の電話番号を認識する前記第2ユーザ端末と、を含み、前記表示は、前記第1ユーザ端末の選択によって前記特定の電話番号を含む選択情報を前記サーバに提供する機能を有するハイパーリンクに該当する。
好ましくは、前記選択情報は、前記表示の種類をさらに含み、前記第2ユーザ端末は、前記受信したプッシュメッセージに含まれた前記表示の種類が電話通話である場合、前記プッシュメッセージに含まれた前記特定の電話番号への通話手続を行う。
好ましくは、前記第2ユーザ端末は、前記受信したプッシュメッセージに含まれた前記表示の種類が電話番号登録である場合、前記プッシュメッセージに含まれた前記特定の電話番号をアドレス帳に登録する手続を行う。
好ましくは、前記第2ユーザ端末には、前記受信したプッシュメッセージを処理するためのアプリケーションがインストールされ、前記アプリケーションの起動によって前記第2ユーザ端末に標準で搭載されている電話通話アプリケーション又はアドレス帳管理アプリケーションと連動して前記通話手続又は前記アドレス帳登録手続を行う。
好ましくは、前記第2ユーザ端末にはインスタントメッセンジャーがさらにインストールされ、前記アプリケーションの起動によって前記インスタントメッセンジャーと連動して前記通話手続を行う。
好ましくは、前記第1ユーザ端末はスマートTV又はIP TVである。
好ましくは、前記サーバは、前記選択情報を受信するときに、前記サーバを介して前記第1ユーザ端末がログインしたか否かを確認し、前記確認の結果、前記第1ユーザ端末がログインされていない状態である場合、前記第1ユーザ端末が前記サーバを介してログインされるようにウェブページを提供する。
本発明の他の態様によると、ウェブトゥアプリ連動サーバは、特定の表示の選択による選択情報を受信する選択情報受信部と、前記受信した選択情報に基づき特定の電話番号を含むプッシュメッセージを生成するプッシュメッセージ生成部と、前記生成されたプッシュメッセージを予め設定された第2ユーザ端末にプッシュするメッセージ伝送処理部と、を含み、前記特定の表示は、第1ユーザ端末に提供されたウェブページ内に含まれ、前記第1ユーザ端末の選択によって前記特定の電話番号を含む選択情報を前記選択情報受信部に提供する機能を有するハイパーリンクに該当する。
本発明のさらなる他の態様によると、ウェブトゥアプリ連動方法は、サーバで行われる各段階が、第1ユーザ端末から特定の表示の選択による選択情報を受信する選択情報受信段階と、前記受信した選択情報に基づき特定の電話番号を含むプッシュメッセージを生成するプッシュメッセージ生成段階と、前記生成されたプッシュメッセージを予め設定された第2ユーザ端末にプッシュするメッセージ伝送処理段階と、を含み、前記特定の表示は、前記第1ユーザ端末に提供されたウェブページ内に含まれ、前記第1ユーザ端末の選択によって前記特定の電話番号を含む選択情報を前記サーバに提供する機能を有するハイパーリンクに該当する。
一方、前記ウェブトゥアプリ連動方法の提供を受けるための情報は、サーバコンピュータによって読み取り可能な記録媒体に格納されることができる。このような記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取り可能にプログラム及びデータが格納される全ての種類の記録媒体を含む。その例としては、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Video Disk)−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、光データ格納装置などが挙げられ、また、搬送波(carrir wave)(例えば、インターネットを介した伝送)の形態に具現されるものも含まれる。また、このような記録媒体は、ネットワークで接続されたコンピュータシステムに分散され、分散方式でコンピュータ読み取り可能なコードが格納されて実行されることができる。
上述したように、本発明によると、ウェブページ上に露出した電話番号を自分の携帯電話にプッシュするようにすることでユーザがいちいちウェブページの電話番号を入力しなくても容易に通話が可能であるという利点がある。
また、本発明によると、ウェブページ上に露出した電話番号を自分の携帯電話にプッシュしてこれをアドレス帳に登録するようにすることで、ユーザがいちいちウェブページの電話番号及び各種関連情報を自分の携帯電話に入力しなくても容易に電話番号を登録することができるという利点がある。
さらに、本発明によると、ウェブページ上に露出した電話番号に電話をかけるための方法として、従来のウェブトゥフォン方式ではなく、ユーザの携帯電話を介して容易に通話できるようにする方法を利用することで、ウェブトゥフォン方式による手続上の不都合とシステム構築の困難性を解決することができる利点がある。
本発明の実施形態によるウェブトゥアプリ連動コールサービスシステムを示す図面である。 本発明の実施形態によるサービスサーバの詳細構成を示すブロック図である。 本発明の実施例による第2ユーザ端末の詳細構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態によるウェブトゥアプリ連動コールサービス手続を示す信号フロー図である。 本発明の第2実施形態によるウェブトゥアプリ連動アドレス帳登録サービス手続を示す信号フロー図である。 本発明の他の実施形態によるウェブトゥアプリ連動コールサービスシステムを示す図面である。 本発明の実施形態によるインスタントメッセンジャーを介するコールサービス手続を示す信号フロー図である。 本発明の実施形態によるインスタントメッセンジャーでのポップアップ生成を示す図面である。 本発明の実施形態による選択イメージを含むウェブページを示す図面である。 本発明の実施形態による選択イメージを含むウェブページを示す図面である。 本発明の実施形態によって発信選択によるサービス進行手続を示す図面である。 本発明の実施形態によってアドレス帳登録選択によるサービス進行手続を示す図面である。
後述する本発明についての詳細な説明は、本発明が実施できる特定の実施形態を例示として示す添付図面を参照する。これらの実施形態は、当業者が本発明を十分に実施することができるように詳細に説明される。本発明の多様な実施形態は、互いに異なるが、相互排他的ではない。例えば、ここに記載されている特定の形状、構造及び特徴は、一実施形態に関連して本発明の思想及び範囲を外れずに他の実施形態に具現されることができる。また、それぞれの開示された実施形態内の個別構成要素の位置又は配置は、本発明の思想及び範囲を外れずに変更されることができる。従って、後述する詳細な説明は限定的なものでなく、本発明の範囲は、適切に説明するならば、特許請求の範囲に記載されたものと均等な全ての範囲であって、添付した特許請求の範囲によってのみ限定される。図面において、互いに類似する参照符号は、様々な側面にわたって同一又は類似の機能を示す。
本発明は、インターネットウェブサイトとユーザ端末にインストールされるアプリケーションとの連動により、ウェブページ上に露出した電話番号を設定された自分の携帯電話にプッシュ(push)することでユーザが別にいちいち電話番号を入力しなくても該電話番号に容易に電話をかけることができる。このとき、ユーザは、ウェブページ上に表示された特定のイメージ及び/又はテキストのような形態で提供された電話通話機能表示又はアドレス帳登録機能表示を選択することで予め設定したユーザ端末に該電話番号をプッシュする。
これを具現するために、前記電話通話機能表示又はアドレス帳登録機能表示には、該電話番号を前記設定されたユーザ端末にプッシュすることができるようにハイパーリンクが設定されることが好ましい。従って、前記各表示の選択によって接続されたハイパーリンクが実行され、前記設定されたユーザ端末に直接電話番号をプッシュするか、後述する説明のように、ウェブサーバ及び/又はウェブトゥアプリ連動サーバを介して電話番号をプッシュする。
一方、前記ユーザは、前記ウェブページを提供するウェブサイトにログインすることが好ましく、電話番号をプッシュする自分のユーザ端末についての情報を予め設定することが好ましい。従って、前記各表示を選択するときにログインされていない状態である場合、ログイン入力欄を提供するように具現することが好ましく、プッシュする電話番号が設定されていない場合、ハイパーリンク実行後に電話番号をさらに設定するように具現することが好ましい。
また、本発明の実施形態により前記設定されたユーザ端末に電話番号を含む関連情報が伝送されると、ユーザ端末では予めインストールされたアプリケーション(応用プログラム)によってポップアップを生成する。このとき、本発明の実施形態により前記電話通話機能表示を選択した場合には、発信アプリケーションに接続するポップアップが生成され、前記アドレス帳登録機能表示を選択した場合には、アドレス帳管理アプリケーションに接続するポップアップが生成されてもよい。
以下、本発明が属する技術分野において通常の知識を有した者が本発明を容易に実施するために、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
先ず、図1から図3を参照して本発明の実施形態によるシステム及び装置の構造について説明し、次に、図4及び図5を参照して本発明の実施形態によるサービス手続について詳細に説明する。
<ウェブトゥアプリ連動コールサービスシステム>
図1は本発明の実施形態によるウェブトゥアプリ連動コールサービスシステムを示す図面である。図1を参照すると、本発明の実施形態によるシステムは、サービスサーバ100、通信ネットワーク110、第1ユーザ端末120、第2ユーザ端末130及び受信者端末140を含むことができる。このとき、サービスサーバ100は、ウェブサーバ101、ウェブトゥアプリ連動サーバ102及び認証サーバ103を含むことができる。
前記第1ユーザ端末120は、通信ネットワーク110を介してウェブサーバ101にアクセスし、所定のウェブサイトで提供する各種ウェブページをブラウジングしてディスプレイする(経路(1))。このとき、本発明の実施形態によって前記ウェブページに含まれた電話通話機能表示又はアドレス帳登録機能表示を選択する場合、これに係る該電話番号を含む情報(例えば、電話番号、会社名など)が前記通信ネットワーク110を介して第2ユーザ端末130にすぐプッシュされるか(経路(2)‐1)、前記選択された情報が前記ウェブサーバ101及び/又はウェブトゥアプリ連動サーバ102に伝送され、前記ウェブサーバ101及び/又はウェブトゥアプリ連動サーバ102によって第2ユーザ端末130にプッシュされることができる(経路(2)→(3))。
このように、電話番号を含む情報が前記第2ユーザ端末130に伝送されると、前記第2ユーザ端末130では、予めインストールされたアプリケーションにより受信した電話番号に電話をかけるか又は受信した電話番号をアドレス帳に登録するなどの実行を行うためのポップアップを生成する。このとき、ユーザが前記生成されたポップアップで電話通話の実行を選択すると、前記電話番号に該当する端末、即ち受信者端末140に発信処理される(経路(4))。また、ユーザが前記生成されたポップアップでアドレス帳登録の実行を選択すると、前記電話番号及び一緒に伝送された関連情報(例えば、会社名、メールアドレス、ホームページアドレスなど)がアドレス帳に自動に登録される。
サービス事業者が提供する前記サービスサーバ100は、通信ネットワーク110を介してウェブブラウジング機能を備える第1ユーザ端末120に接続される。ここで、サービスサーバ100は、上述したように、ウェブサーバ101、ウェブトゥアプリ連動サーバ102、認証サーバ103などを含むことができ、本発明の実施形態により、前記ウェブサーバ101とウェブトゥアプリ連動サーバ102は互いに連動して動作する。また、認証サーバ103は、前記ウェブサーバ101及び/又はウェブトゥアプリ連動サーバ102に対するユーザ端末のログインなどを認証する。
一方、前記図1には、本発明が同一の事業者のサービスサーバ100内に、ウェブサーバ101、ウェブトゥアプリ連動サーバ102及び認証サーバ103を含むことが図示されているが、本発明はこれに限定されず、ウェブサーバ101、ウェブトゥアプリ連動サーバ102、及び認証サーバ103などが互いに異なる事業者によって運営され、互いに連動するように具現することもできる。また、前記図1には、ウェブトゥアプリ連動サーバ102がウェブサーバ101と個別に構築されて機能することを図示しているが、本発明はこれに限定されず、前記ウェブサーバ101の機能とウェブトゥアプリ連動サーバ102の機能を一つのサーバで提供するように具現することもでき、前記ウェブサーバ101内でウェブトゥアプリ連動サーバ102の機能のうち少なくとも一つの機能を含んで提供するように具現することもできる。
通信ネットワーク110は、有線及び無線などのその通信形態を問わず構成されることができ、パーソナルエリアネットワーク(PAN;Personal Area Network)、ローカルエリアネットワーク(LAN;Local Area Network)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN;Metropolitan Area Network)、広域ネットワーク(WAN;Wide Area Network)など、多様な通信網で構成されることができる。また、前記通信ネットワーク110は、公知のワールドワイドウェブ(WWW;World Wide Web)であることができ、赤外線(Infrared Data Association;IrDA)又はブルートゥース(Bluetooth(登録商標))のように、近距離通信に利用される無線伝送技術を利用することもできる。一方、前記第1ユーザ端末120が固定されたパソコンなどである場合、ウェブサーバ101と有線ネットワーク(例えば、有線インターネットネットワーク)を介して接続されることができ、第2ユーザ端末130とウェブトゥアプリ連動サーバ102との間には有線ネットワーク及び/又は無線ネットワークを介して接続されることが好ましい。
このとき、前記第1ユーザ端末120は、ユーザがウェブサーバ101を介してウェブページ情報を受信し、ブラウジングを行う機能を含むことが好ましく、ウェブページで特定の機能を選択するための入出力機能を含むことができる端末であれば如何なるものでもよい。例えば、前記第1ユーザ端末120は、スマートフォンを含む移動通信端末だけなく、デスクトップパソコン、ノートパソコン、ワークステーション、パームトップ(palmtop)パソコン、個人携帯情報端末(personal digital assistant;PDA)、ウェブパッドなどのようにメモリー手段を備え、マイクロプロセッサを搭載して演算能力を備えたデジタル機器であればよい。デスクトップパソコン又はノートパソコンなどを第1ユーザ端末120として採択することがより好ましい。
前記第2ユーザ端末130にはアプリケーション(通常、アプリ(App.))と称する)がインストールされ、電話通話機能を含む如何なる端末でも第2ユーザ端末130になることができる。例えば、スマートフォンを含む移動通信端末だけでなく、デスクトップパソコン、ノートパソコン、ワークステーション、パームトップ(palmtop)パソコン、個人携帯情報端末(personal digital assistant;PDA)、ウェブパッドなどのようにメモリー手段を備え、マイクロプロセッサを搭載して演算能力を備えたデジタル機器であればいずれも本発明による第2ユーザ端末130として採択されてよい。好ましくは、スマートフォン、携帯電話などのモバイル用アプリケーションをインストールすることができ、通話機能を含む端末を第2ユーザ端末130として採択されてよい。
本発明の実施形態では、理解を容易にするために、第1ユーザ端末120及び第2ユーザ端末130を互いに異なる端末として説明したが、これに限定されず、第1ユーザ端末120及び第2ユーザ端末130が同一の端末である場合にも本発明を具現することができる。
受信者端末140は、前記第2ユーザ端末130と通話が可能な機能を含み、通常の有線電話機、スマートフォン、デスクトップパソコン、ノートパソコン、ワークステーション、パームトップ(palmtop)パソコン、個人携帯情報端末(personal digital assistant;PDA)、ウェブパッドなどをはじめ、通話機能を含むいずれの端末でも可能である。
以下、図2及び図3を参照して、上述したウェブサーバ101及びウェブトゥアプリ連動サーバ102の詳細構成及び機能について詳細に説明する。
図2は本発明の実施形態によるサービスサーバの詳細構成を示すブロック図である。図2を参照すると、ウェブサーバ101は、会員管理部211、ウェブページ生成部212、ハイパーリンク生成部213、ログイン処理部214などの機能部を含むことができる。また、前記ウェブサーバ101内で処理される各種データを構造化して格納する手段として、会員情報データベース215、ウェブページ情報データベース216、受信者情報データベース217などをさらに含むことができる。一方、前記図2には、各機能部又は各データベースが個別の構成部又はデータベースに図示されているが、その全体又は一部の構成が統合して機能することもでき、前記複数のデータベースが少なくとも一つの別のデータベースサーバ内に含まれてウェブサーバ101と連動して機能することもできる。
先ず、会員管理部211は、前記ウェブサーバ101にアクセスするユーザ端末を介して各ユーザが入力した情報で会員登録及び修正を行うことができる会員管理機能を提供する。このとき、前記会員管理部211を介して登録及び修正した会員関連情報は会員情報データベース215に格納される。前記会員情報データベース215に格納される会員関連情報としては、名前、ID、パスワード、身分証明書番号、住所、電話番号、携帯電話番号などが挙げられる。特に、本発明の実施形態によって選択された電話番号をプッシュするユーザの電話番号(特に、携帯電話番号)を予め入力することが好ましい。また、特定の会員に対して複数の電話番号が入力される場合、前記入力された複数の電話番号のうち本発明によって情報をプッシュする特定の電話番号が選択されるように設定することが好ましい。
ウェブページ生成部212は、前記第1ユーザ端末120のウェブサイトアクセスによって提供される各種ウェブページ情報を生成し、所定のプログラミング言語(例えば、HTML(Hypertext Markup Language)、ジャバスクリプト(登録商標)、php、jsp、aspなど)でウェブページを生成し、特に、前記生成されるウェブページ内には該ウェブページの特定の情報に係る特定の電話番号の情報を含むことが好ましい。
ハイパーリンク生成部213は、前記ウェブページ生成部212とともにウェブページを生成する機能を行い、特に、前記ウェブページ生成部212がウェブページを生成するときに特定のテキスト又はイメージにハイパーリンクを生成する機能を果たす。このとき、本発明の実施形態により前記ウェブページ生成部212で生成するウェブページ内に含まれた特定のテキスト又はイメージなどに前記ウェブページに係る特定の電話番号を設定されたユーザ端末にプッシュする機能を実行するためのハイパーリンクを生成して含むことが好ましい。従って、ユーザが前記生成されたウェブページを第1ユーザ端末でブラウジングして前記ハイパーリンクが設定された特定のテキスト又はイメージを選択した場合、設定された該電話番号が設定された第2ユーザ端末にプッシュされることができる。
ログイン処理部214は、ユーザが前記ウェブサーバ101にアクセスしてログイン機能を実行する場合、各種個人情報(例えば、ID及びパスワードなど)を入力することでログインすることができるユーザインターフェースを提供する。一方、本発明の実施形態によりログインされていない状態で前記ハイパーリンクが設定された特定のテキスト又はイメージを選択した場合、ユーザがログインを行うように処理するか又は設定された該電話番号がプッシュされる電話番号を入力するように処理する。
会員情報データベース215は、上述したように、各会員が登録及び修正した各種会員関連情報を格納し、ログイン処理部214によってログインが行われるときに前記会員情報データベース215に格納された会員情報を確認してログイン処理を行うことができる。
ウェブページ情報データベース216は、前記ウェブページ生成部212を介して生成されたプログラム化したウェブページ情報を格納し、受信者情報データベース217は、前記ウェブページに含まれて電話番号をプッシュする該受信者に対する情報(例えば、電話番号、会社名、住所、Eメールなど)を含む。従って、前記特定のテキスト又はイメージの選択によって電話番号を設定された第2ユーザ端末にプッシュする場合、前記該電話番号のみをプッシュすることもでき、前記電話番号に受信者に対する少なくても一つの情報をさらに含んでプッシュすることもできる。好ましくは、電話番号及び名前(又は商号)が一緒に伝送されるように具現することができる。
ウェブトゥアプリ連動サーバ102は、選択情報受信部221、ログイン確認部222、プッシュメッセージ生成部223及びメッセージ伝送処理部224を含むことができる。前記選択情報受信部221は、第1ユーザ端末120(即ち、ウェブサーバ101にアクセスしてウェブページに含まれた特定のテキスト又はイメージを選択したユーザ端末)によって選択された選択情報を受信する。このとき、前記選択情報は、特定の電話番号を予め設定されたユーザ端末にプッシュするための該電話番号の情報及び前記第1ユーザ端末120の情報になってもよい。
このように、選択情報受信部221で選択情報を受信すると、ログイン確認部222は、前記選択情報を伝送した第1ユーザ端末120がログインしたか否かを確認する。前記ログイン確認部222は、ウェブサーバ101を介して第1ユーザ端末120がログインしたか否かを確認することができ、上述したように、ウェブトゥアプリ連動サーバ102がウェブサーバ101内に含まれている場合、サーバ内で直接確認することができる。前記ログイン確認部222の確認の結果、前記第1ユーザ端末120がログインされていない場合、前記ログイン処理部214を介して前記第1ユーザ端末120のユーザがログインを行うように処理するか又は設定された該電話番号がプッシュされる電話番号を入力するように処理することが好ましい。
このように、ログインが確認されたり、ログインが完了するか又は電話番号が入力されると、プッシュメッセージ生成部223は、前記ログイン情報又は入力内容に基づく第2ユーザ端末130に伝送するプッシュメッセージを生成する。前記プッシュメッセージは、前記第1ユーザ端末120から受信した選択情報に該当するプッシュする電話番号情報を含み、前記電話番号に係る少なくとも一つの情報(例えば、会社名又は名前、Eメール情報、住所など)をさらに含むことができる。また、ユーザが選択した選択情報から前記ユーザが選択した機能(即ち、選択した表示)が電話通話機能選択であるかアドレス帳登録機能選択であるかを確認し、前記プッシュメッセージに前記選択した機能に対する識別情報をさらに含むことができる。
前記プッシュメッセージ生成部223でのプッシュメッセージの生成が完了すると、メッセージ伝送処理部224は、前記生成されたプッシュメッセージを前記ログイン情報の確認によって確認された第2ユーザ端末130に伝送処理する。
これにより、前記第2ユーザ端末130は、前記プッシュメッセージを受信してポップアップを生成し、ユーザの機能選択によってプッシュメッセージに含まれた電話番号に電話をかけるか、該電話番号をアドレス帳に登録することができる。
図3は本発明の実施例による第2ユーザ端末の詳細構成を示すブロック図である。図3を参照すると、ウェブサーバ101又はウェブトゥアプリ連動サーバ102を介してプッシュメッセージを受信した第2ユーザ端末130は、所定の予めインストールされた応用プログラム(アプリケーション(アプリ))を介してプッシュメッセージを分析し、図11又は図12に図示されたようなポップアップを生成する。
一方、第2ユーザ端末130にインストールされる応用プログラムは、プッシュメッセージ受信部301、ポップアップ生成部302、電話アプリ連動処理部303、アドレス帳アプリ連動処理部304などを含むことができる。前記プッシュメッセージ受信部301は、前記ウェブサーバ101又はウェブトゥアプリ連動サーバ102から伝送されたプッシュメッセージを受信する機能を果たす。ポップアップ生成部302は、前記受信したプッシュメッセージを確認し、それによるポップアップを生成する。
例えば、前記プッシュメッセージが電話通話機能のためのメッセージである場合、図11に図示されたように、直接電話接続が可能なポップアップを生成する。前記電話接続のためのポップアップには電話をかける電話番号が直接表示されることもでき、図11のように、電話をかける電話番号の会社名などが表示されることもできる。他の実施形態により、前記プッシュメッセージがアドレス帳登録機能のためのメッセージである場合、図12に図示されたように、アドレス帳登録を案内するポップアップを生成する。前記アドレス帳登録のためのポップアップには、アドレス帳に追加する電話番号が直接表示されることもでき、図12のように追加する電話番号の会社名などが表示されることもできる。
一方、前記ポップアップ生成部302を介して生成されたポップアップでユーザが該機能に対する承諾を選択すると、該機能が行われる。例えば、図11に図示されたように、電話接続のためのポップアップで「発信」を選択すると、電話アプリ連動処理部303ではスマートフォンなどに標準で搭載された電話通話アプリケーションと連動して図11に図示されたように、前記受信したプッシュメッセージに含まれた電話番号に電話をかけるように処理する。
また、本発明の他の実施形態により図12に図示されたように、アドレス帳登録のためのポップアップで「登録」を選択すると、アドレス帳アプリ連動処理部304ではスマートフォンなどに標準で搭載されたアドレス帳管理アプリケーションと連動して図12に図示されたように、前記受信したプッシュメッセージに含まれた電話番号をアドレス帳に登録するように処理する。
一方、前記では、第2ユーザ端末130にプッシュメッセージを受信する場合、該機能に対するユーザの承諾を得るためのポップアップを生成するように具現したが、本発明の他の実施形態により該機能がユーザの承諾なしにすぐ行われるように処理することもできる。例えば、第2ユーザ端末130で受信したプッシュメッセージが電話接続に対するプッシュメッセージである場合、前記のようにポップアップ生成過程を省略してすぐ電話通話アプリケーションと連動して該電話番号に電話をかける画面に進むことができる。同様に、第2ユーザ端末130で受信したプッシュメッセージがアドレス帳登録に対するプッシュメッセージである場合、前記のようにポップアップ生成過程を省略してすぐアドレス帳に該電話番号が登録されるように処理することもできる。また、他の方法として、前記プッシュメッセージが前記処理機能に対する情報を含んでおらず電話番号(又は電話番号に係る情報)のみを含んでいる場合、該電話番号に電話をかける機能と該電話番号をアドレス帳に登録する機能を選択するポップアップを生成するように具現することもできる。
ウェブトゥアプリ連動コールサービス方法
図4は本発明の第1実施形態によるウェブトゥアプリ連動コールサービス手続を示す信号フロー図である。図4を参照すると、先ず、ウェブサーバ101は、受信者端末の情報をハイパーリンクとして含み、ウェブページを構成(S401)する。例えば、前記ハイパーリンクには受信者端末の電話番号及び該電話番号をプッシュすることができる情報を含むか、前記該受信者端末の情報選択によってプッシュメッセージを生成するためにウェブトゥアプリ連動サーバ102に前記選択情報を伝送することができる情報を含むことができる。
一方、第1ユーザ端末120で前記ウェブサーバ101にアクセス(S403)すると、ウェブページ情報を受信(S404)してブラウジングを行う。このとき、前記第1ユーザ端末120は、本発明の実施形態による機能処理のために該ウェブサイトに対するログイン(S405)を行うことが好ましく、万が一、ログインが行われずに次の手続が行われる場合、S406段階の電話イメージ選択段階の後に、ログイン又は電話番号入力を要求するように処理することもできる。
前記ログイン手続が完了し、ユーザがウェブページに含まれた電話接続機能表示(例えば、電話イメージ)を選択(S406)すると、前記表示にハイパーリンクされた情報によって前記選択情報がウェブトゥアプリ連動サーバ102に伝送(S407)される。ウェブトゥアプリ連動サーバ102では、前記ユーザの選択情報によってプッシュメッセージを生成(S408)する。前記プッシュメッセージは、前記ユーザが選択した電話接続機能表示に該当する電話番号を含むことができ、前記電話番号に該当する関連情報(例えば、会社名、名前、住所、Eメール住所など)をさらに含むことができる。
このとき、前記ウェブトゥアプリ連動サーバ102は、前記第1ユーザ端末120がログインしたか否かを確認することが好ましく、前記確認の結果、ログインされていない場合、前記第1ユーザ端末120がログイン又は電話番号を入力するようにプロセスウィンドウ又はウェブページを提供することが好ましい。前記確認の結果、ログインされている場合、前記生成されたプッシュメッセージを前記第1ユーザ端末120のログインしたユーザが設定した電話番号(即ち、第2ユーザ端末130)に伝送(S409)する。
一方、第2ユーザ端末130は、前記プッシュメッセージを受信し、前記プッシュメッセージ受信によって該機能を行うようにポップアップを生成(S410)する。このような処理のために前記第2ユーザ端末130には予め専用アプリケーションがインストール(S402)されることが好ましいが、必ずしもこれに限定されず、プッシュメッセージにより、スマートフォンなどに標準で搭載された電話通話アプリケーションと直接連動するように処理することができる。前記インストールされた専用アプリケーションによって生成されたポップアップを確認したユーザが通話接続を選択(S411)すると、前記ユーザが前記第1ユーザ端末120でウェブページを介して選択した電話番号に該当する受信者端末140に通話呼を発信(S412)する。
図5は本発明の第2実施形態によるウェブトゥアプリ連動アドレス帳登録サービス手続を示す信号フロー図である。図5を参照すると、先ずウェブサーバ101は、受信者端末の情報をハイパーリンクとして含み、ウェブページを構成(S501)する。例えば、前記ハイパーリンクには、受信者端末の電話番号及び該電話番号をプッシュすることができる情報を含むか、前記該受信者端末の情報選択によってプッシュメッセージを生成するためにウェブトゥアプリ連動サーバ102に前記選択情報を伝送することができる情報を含むことができる。
一方、第1ユーザ端末120で前記ウェブサーバ101にアクセス(S503)すると、ウェブページ情報を受信(S504)してブラウジングを行う。このとき、前記第1ユーザ端末120は、本発明の実施形態による機能処理のために該ウェブサイトに対するログイン(S505)を行うことが好ましく、万が一、ログインが行われずに次の手続が行われる場合、S506段階のアドレス帳イメージ選択段階の後に、ログイン又は電話番号入力を要求するように処理することもできる。
前記ログイン手続が完了し、ユーザがウェブページに含まれたアドレス帳登録機能表示(例えば、アドレス帳イメージ)を選択(S506)すると、前記表示にハイパーリンクされた情報によって前記選択情報がウェブトゥアプリ連動サーバ102に伝送(S507)される。ウェブトゥアプリ連動サーバ102は、前記ユーザの選択情報によってプッシュメッセージを生成(S508)する。前記プッシュメッセージは、前記ユーザが選択したアドレス帳登録機能表示に該当する登録する電話番号を含むことができ、前記電話番号に該当する関連情報(例えば、会社名、名前、住所、Eメール住所など)をさらに含むことができる。
一方、このとき、前記ウェブトゥアプリ連動サーバ102は、前記第1ユーザ端末120がログインしたか否かを確認することが好ましく、前記確認の結果、ログインされていない場合、前記第1ユーザ端末120がログイン又は電話番号を入力するようにプロセスウィンドウ又はウェブページを提供することが好ましい。前記確認の結果、ログインされている場合、前記生成されたプッシュメッセージを前記第1ユーザ端末120のログインしたユーザが設定した電話番号(即ち、第2ユーザ端末130)に伝送(S509)する。
一方、第2ユーザ端末130は、前記プッシュメッセージを受信し、前記プッシュメッセージ受信によって該機能を行うようにポップアップを生成(S510)する。このような処理のために、前記第2ユーザ端末130には予め専用アプリケーションがインストール(S502)されることが好ましいが、必ずしもこれに限定されず、プッシュメッセージによってスマートフォンなどに標準で搭載されたアドレス帳管理アプリケーションと直接連動するように処理することができる。前記インストールされた専用アプリケーションによって生成されたポップアップを確認したユーザがアドレス帳登録を選択(S511)すると、前記ユーザが前記第1ユーザ端末120でウェブページを介して選択した電話番号及び/又は前記電話番号に係る情報が、前記第2ユーザ端末130のアドレス帳に登録(S512)処理される。
以上、本発明の実施形態によるウェブトゥアプリ連動コールサービスシステム及び方法について説明した。一方、上述したような本発明の概念をさらに拡張してインターネットに接続されるスマートTV又はIP TVに適用することができ、VoiP/Mvoipなどが可能なインスタントメッセンジャーにも適用することができる。以下、図6から図8を参照して本発明の概念が拡張された他の実施形態について説明する。
図6は本発明の他の実施形態によるウェブトゥアプリ連動コールサービスシステムを示す図面である。図6を参照すると、上述した第1ユーザ端末120として通常のコンピュータ端末ではなく、スマートTV又はIP TV600などに本発明を適用することができる。前記スマートTV又はIP TVにプリロード(preload)又はインストール型にポータルウェブサイトのサービスが提供されることができる。従って、上述した実施形態と同様に、IP TV600のウェブブラウジング領域又はウェブサービス領域で電話イメージ又はアドレス帳イメージを選択することで本発明によって設定された機能を提供することができる。ユーザの前記選択による選択情報は、通信ネットワーク110を介してサービスサーバ100のウェブサーバ101又はウェブトゥアプリ連動サーバ102に伝送され、前記受信した選択情報によってウェブサーバ101又はウェブトゥアプリ連動サーバ102でプッシュメッセージを生成し、予め設定された第2ユーザ端末130に伝送する。以降、細部の手続は上述した実施形態と同一であるため、その詳細な説明は省略する。
一方、前記第2ユーザ端末130に伝送されたプッシュメッセージから上述したようにポップアップを生成させ、ユーザが前記選択された電話番号に通話接続を要請すると該受信者端末140に通話を試みる。このとき、本発明の実施形態によりインスタントメッセンジャー(Instant messenger;IM)の通話機能と連動して通話を行うように具現することもできる。即ち、前記第2ユーザ端末130ではインスタントメッセンジャーが実行され、前記インスタントメッセンジャーが実行される状態で前記プッシュメッセージを受信して通話接続が要請されると、前記インスタントメッセンジャーの通話機能を利用して前記受信したプッシュメッセージに含まれた電話番号(即ち、受信者端末140)に通話接続されるように具現されることができる。又は前記インスタントメッセンジャーが実行されている状態でなくても前記プッシュメッセージを受信して通話接続が要請されると、前記インスタントメッセンジャーを作動(invoke)させ、作動したインスタントメッセンジャーと連動して前記受信したプッシュメッセージに含まれた電話番号(即ち、受信者端末140)に通話接続されるように具現されることができる。このとき、前記受信者端末140にもインスタントメッセンジャーが起動され、前記第2ユーザ端末130の通話接続要請に応じてインスタントメッセンジャーの通話機能が実行され、通話を行うように具現することが好ましいが、必ずしもこれに限定されず、前記受信者端末140にもインスタントメッセンジャーがインストールされている場合、これを作動してから連動して通話を行うように具現されることもできる。
図7は本発明の実施形態によるインスタントメッセンジャーを介するコールサービス手続を示す信号フロー図である。図7を参照すると、上述したように、インスタントメッセンジャーの通話機能を利用して本発明を具現することができる。
先ず、ウェブサーバ101は、受信者端末の情報をハイパーリンクとして含み、ウェブページを構成(S701)する。例えば、前記ハイパーリンクは、受信者端末の電話番号及び該電話番号をプッシュすることができる情報を含むか、前記該受信者端末の情報選択によってプッシュメッセージを生成するためにウェブトゥアプリ連動サーバ102で前記選択情報を伝送することができる情報を含むことができる。
一方、第1ユーザ端末120で前記ウェブサーバ101にアクセス(S703)すると、ウェブページ情報を受信(S704)してブラウジングを行う。このとき、前記第1ユーザ端末120は、本発明の実施形態による機能処理のために該ウェブサイトに対するログイン(S705)を行うことが好ましく、万が一ログインが行われずに次の手続が行われる場合、S706段階の電話イメージ選択段階の後にログインを要求するように処理することもできる。
前記ログイン手続が完了し、ユーザがウェブページに含まれた電話接続機能表示(例えば、電話イメージ)を選択(S706)すると、前記表示にハイパーリンクされた情報によって前記選択情報がウェブトゥアプリ連動サーバ102に伝送(S707)される。ウェブトゥアプリ連動サーバ102では、前記ユーザの選択情報によってプッシュメッセージを生成(S708)する。前記プッシュメッセージは、前記ユーザが選択した電話接続機能表示に該当する電話番号を含むことができ、前記電話番号に該当する関連情報(例えば、会社名、名前、住所、Eメール住所など)をさらに含むことができる。
このとき、前記ウェブトゥアプリ連動サーバ102は、前記第1ユーザ端末120がログインしたか否かを確認することが好ましく、前記確認の結果、ログインされていない場合、前記第1ユーザ端末120にログインするようにログインプロセスウィンドウ又はログインウェブページを提供することが好ましい。前記確認の結果、ログインされている場合、前記生成されたプッシュメッセージを前記第1ユーザ端末120のログインしたユーザが設定した電話番号(即ち、第2ユーザ端末130)に伝送(S709)する。
一方、第2ユーザ端末130は、前記プッシュメッセージを受信し、前記プッシュメッセージ受信によって該機能を行うようにポップアップを生成(S710)する。このとき、本発明の実施形態によってインスタントメッセンジャーでポップアップを生成し、インスタントメッセンジャーの通話機能で電話通話を要請することができる。従って、このような処理を行うために、前記第2ユーザ端末130には予めインスタントメッセンジャーがインストール(S702)されることが好ましい。前記インストールされたインスタントメッセンジャーによって生成されたポップアップを確認したユーザが通話接続を選択(S711)すると、インスタントメッセンジャーの通話機能を利用して前記ユーザが前記第1ユーザ端末120でウェブページを介して選択した電話番号に該当する受信者端末140とインスタントメッセンジャーを利用して通話(S713)を行う。このとき、前記受信者端末140にもインスタントメッセンジャーが予めインストールされて起動(S712)されることが好ましいが、必ずしもこれに限定されないという点は前記のとおりである。
図8は本発明の実施形態によるインスタントメッセンジャーでのポップアップ生成を示す図面である。図8を参照すると、前記図7で上述したようにインスタントメッセンジャー800上にポップアップが生成されることができる。例えば、「「AAA」にすぐ電話をかけますか?」などのポップアップ810が生成され、ユーザが発信を選択すると、前記インスタントメッセンジャーの電話通話機能を利用して該受信者端末140に電話をかけることを試みる。
一方、前記実施形態の場合、インスタントメッセンジャーで通話機能を提供することもでき、提供することができないこともある。従って、ウェブトゥアプリ連動サーバ102でこれを予め判断して通話機能が可能な場合のみに第2ユーザ端末130にプッシュメッセージを伝送するように具現することができる。また、他の方法として、前記通話機能を提供するか否かに関係なくプッシュメッセージを第2ユーザ端末130に伝送し、第2ユーザ端末130では、通話機能を提供することが不可能である場合、サービス不可に対するメッセージがポップアップなどの形態で露出するように具現することができる。
実施形態
図9及び図10は本発明の実施形態による選択イメージを含むウェブページを示す図面である。図9を参照すると、ウェブページ900で特定の商店(例えば、「AAAのBB支店」)に対する各種情報(例えば、電話番号910、 ホームページなど)が提供される。
このとき、本発明の実施形態により電話通話機能表示920を選択すると、前記商店に対する電話番号910が設定されたユーザ端末(即ち、第2ユーザ端末130)にプッシュされ、前記ユーザ端末では別途の電話番号入力手続なしに前記商店にすぐ電話をかけることができる。
同様に、本発明の実施形態によってアドレス帳登録機能表示930を選択すると、前記商店に対する電話番号910が設定されたユーザ端末(即ち、第2ユーザ端末130)にプッシュされ、前記ユーザ端末では別途の電話番号入力手続なしに前記商店に対する電話番号及び/又は各種関連情報(例えば、住所、分類、紹介、ホームページ、Eメールなど)をアドレス帳に自動に登録することができる。
図10においても図9のようにウェブページ1000に含まれた電話番号1010をユーザ端末に直接入力することなく、簡単に電話通話機能表示1020又はアドレス帳登録機能表示1030を選択すると、設定されたユーザ端末を介して該電話番号に電話をかけるか前記電話番号及び/又は関連情報を前記ユーザ端末に登録することができる。
一方、前記図9及び図10では電話通話機能表示920、1020及びアドレス帳登録機能表示930、1030をイメージ形態(例えば、電話イメージ、アドレス帳イメージ)で表示しているが、テキスト又はテキストとイメージが結合された形態などの様々な形態に具現することができる。
図11は本発明の実施形態により発信選択によるサービス進行手続を示す図面である。図11を参照すると、図9又は図10のようにウェブページに含まれた電話通話機能表示920、1020を選択すると、上述したように設定された第2ユーザ端末130にポップアップ1100が生成され、前記ポップアップ1100で電話をかける選択すると、第2ユーザ端末130に標準で搭載された電話通話アプリケーションが実行され、受信したプッシュメッセージに含まれた電話番号が自動に入力される。従って、ユーザは電話番号をいちいち入力することなく簡単に通話ボタンを選択することでウェブページに含まれた電話番号に電話をかけることができる。
一方、前記図11には、電話通話機能表示920、1020の選択によってポップアップ1100が生成され、発信選択によって電話通話アプリケーションが実行されることが図示されているが、本発明の実施形態により、プッシュメッセージを受信した後、前記ポップアップ生成及び選択過程を省略してすぐ電話通話アプリケーションが実行されるように具現することもできる。また、前記電話通話アプリケーションの実行後、ユーザが電話通話ボタンを選択してから電話通話するように具現することもできるが、電話通話ボタンを選択することなく、すぐ通話要請が行われるように具現することもできる。
図12は本発明の実施形態によってアドレス帳登録選択によるサービス進行手続を示す図面である。図12を参照すると、図9又は図10のようにウェブページに含まれたアドレス帳登録機能表示930、1030を選択すると、上述したように設定された第2ユーザ端末130にポップアップ1200が生成され、前記ポップアップ1200で登録を選択すると、第2ユーザ端末130に標準で搭載されたアドレス帳管理アプリケーションが実行され、受信したプッシュメッセージに含まれた電話番号が自動にアドレス帳に登録される。従って、ユーザは電話番号及び/又は関連情報などをいちいち入力することなく、簡単に登録ボタンを選択することでウェブページに含まれた電話番号及び/又は関連情報をアドレス帳に自動に登録することができる。このとき、前記ポップアップ1200で登録を選択すると、第2ユーザ端末130に標準で搭載されたアドレス帳管理アプリケーションの実行によって、連絡先に登録、新規連絡先に登録、既存の名前に追加などの機能選択メニューがさらに提供されることができる。
一方、前記図12には、アドレス帳登録機能表示930、1030選択によってポップアップ1200が生成され、登録選択によってアドレス帳管理アプリケーションが実行されることが図示されているが、本発明の実施形態により、プッシュメッセージを受信した後、前記ポップアップ生成及び選択過程を省略してすぐアドレス帳管理アプリケーションが実行されるように具現することもできる。また、前記アドレス帳管理アプリケーションの実行後、図示されたような各種アドレス帳登録メニューでの選択後に登録されるように具現することもできるが、このような選択過程なしにすぐアドレス帳に情報が登録されるように具現することもできる。
以上、本発明を具体的な構成要素などの特定の事項と限定された実施例及び図面を参照して説明したが、これは本発明のより全体的な理解を容易にするために提供されたものにすぎず、本発明は、前記実施例によって限定されず、本発明が属する分野で通常的な知識を有した者であれば、このような記載から多様な修正及び変形が可能である。
従って、本発明の思想は、前記実施例に限定されて決定されてはならず、添付する特許請求の範囲だけでなく、特許請求の範囲と均等または等価的に変形されたものは全て、本発明の思想の範囲に属する。
100 サービスサーバ
101 ウェブサーバ
102 ウェブトゥアプリ連動サーバ
103 認証サーバ
110 通信ネットワーク
120 第1ユーザ端末
130 第2ユーザ端末
140 受信者端末
211 会員管理部
212 ウェブページ生成部
213 ハイパーリンク生成部
214 ログイン処理部
215 会員情報データベース
216 ウェブページ情報データベース
217 受信者情報データベース
221 選択情報受信部
222 ログイン確認部
223 プッシュメッセージ生成部
224 メッセージ伝送処理部
301 プッシュメッセージ受信部
302 ポップアップ生成部
303 電話アプリ連動処理部
304 アドレス帳アプリ連動処理部

Claims (17)

  1. 第1ユーザ端末のウェブサイトアクセスによって提供されるウェブページを生成するウェブページ生成部が生成した、前記第1ユーザ端末に提供されたウェブページ内に含まれる特定の表示の選択による選択情報を受信する選択情報受信部と、
    前記受信した選択情報に基づき特定の電話番号を含むプッシュメッセージを生成するプッシュメッセージ生成部と、
    前記生成されたプッシュメッセージを予め設定された第2ユーザ端末にプッシュするメッセージ伝送処理部と、
    を含み、
    前記特定の表示は、前記第1ユーザ端末の選択によって前記特定の電話番号を含む選択情報を前記選択情報受信部に提供する機能を有するハイパーリンクに該当し、
    前記ハイパーリンクは、前記ウェブページ内に含まれた特定のテキスト又はイメージに生成された、前記特定の電話番号を予め設定された第2ユーザ端末にプッシュする機能を実行するためのリンクであり
    前記第2ユーザ端末にはインスタントメッセンジャーがインストールされ、
    前記第2ユーザ端末内にインストールされた前記インスタントメッセンジャーの通話機能を用いて通話手続が行われ、
    前記インスタントメッセンジャーが通話機能を提供する場合にのみ前記第2ユーザ端末にプッシュメッセージを伝送する、ウェブトゥアプリ連動サーバ。
  2. 前記サーバは、前記選択情報を受信するときに、前記サーバを介して前記第1ユーザ端末がログインしたか否かを確認し、
    前記確認の結果、前記第1ユーザ端末がログインされている状態である場合、前記サーバは、前記ウェブページを生成するときに、特定のテキスト又はイメージに前記ログインしたユーザが設定した電話番号により識別される第2ユーザ端末への前記ハイパーリンクを生成する、請求項1に記載のウェブトゥアプリ連動サーバ。
  3. 前記サーバは、前記選択情報を受信するときに、前記サーバを介して前記第1ユーザ端末がログインしたか否かを確認し、
    前記確認の結果、前記第1ユーザ端末がログインされていない状態である場合、電話番号を入力するようにプロセスウィンドウを提供する、請求項1に記載のウェブトゥアプリ連動サーバ。
  4. 前記プッシュメッセージに含まれた前記特定の電話番号は、前記第2ユーザ端末内で認識される、請求項1〜3の何れか一項に記載のウェブトゥアプリ連動サーバ。
  5. 前記第2ユーザ端末内で認識される特定の電話番号は、前記選択情報の表示の種類に応じて前記第2ユーザ端末により通話手続が行われるか又は前記第2ユーザ端末内のアドレス帳に登録される、請求項4に記載のウェブトゥアプリ連動サーバ。
  6. 前記第2ユーザ端末にはインスタントメッセンジャーがインストールされ、
    前記特定の電話番号は、前記第2ユーザ端末内にインストールされた前記インスタントメッセンジャーの通話機能を利用して通話手続が行われる、請求項5に記載のウェブトゥアプリ連動サーバ。
  7. 前記ウェブトゥアプリ連動サーバは、前記選択情報を受信するときに、前記第1ユーザ端末がログインしたか否かを確認し、前記確認の結果、前記第1ユーザ端末がログインされていない状態である場合、前記第1ユーザ端末がログインされるようにウェブページを提供するログイン確認部をさらに含む、請求項1〜請求項6の何れか一項に記載のウェブトゥアプリ連動サーバ。
  8. 前記プッシュメッセージは、前記特定の電話番号に係る対象の名称、Eメール、住所のうち何れか一つ以上をさらに含む、請求項1〜請求項7の何れか一項に記載のウェブトゥアプリ連動サーバ。
  9. サーバで行われるウェブトゥアプリ連動方法であって、
    第1ユーザ端末のウェブサイトアクセスによって提供されるウェブページを生成し、
    第1ユーザ端末から前記第1ユーザ端末に提供されたウェブページ内に含まれる特定の表示の選択による選択情報を受信し、
    前記受信した選択情報に基づき特定の電話番号を含むプッシュメッセージを生成し、
    前記生成されたプッシュメッセージを予め設定された第2ユーザ端末にプッシュすること、を含み、
    前記特定の表示は、前記第1ユーザ端末の選択によって前記特定の電話番号を含む選択情報を前記サーバに提供する機能を有するハイパーリンクに該当し、
    前記ハイパーリンクは、前記ウェブページ内に含まれた特定のテキスト又はイメージに生成された、前記特定の電話番号を予め設定された第2ユーザ端末にプッシュする機能を実行するためのリンクであり、
    前記第2ユーザ端末にはインスタントメッセンジャーがさらにインストールされ、
    前記第2ユーザ端末内にインストールされた前記インスタントメッセンジャーの通話機能を用いて通話手続が行われ、
    前記インスタントメッセンジャーが通話機能を提供する場合にのみ前記第2ユーザ端末にプッシュメッセージを伝送する、ウェブトゥアプリ連動方法。
  10. 前記サーバは、前記選択情報を受信するときに、前記サーバを介して前記第1ユーザ端末がログインしたか否かを確認し、
    前記確認の結果、前記第1ユーザ端末がログインされている状態である場合、前記サーバは、前記生成されたプッシュメッセージを前記第1ユーザ端末のログインしたユーザが設定した電話番号により識別される第2ユーザ端末に伝送する、請求項に記載のウェブトゥアプリ連動方法。
  11. 前記サーバは、前記選択情報を受信するときに、前記サーバを介して前記第1ユーザ端末がログインしたか否かを確認し、
    前記確認の結果、前記第1ユーザ端末がログインされていない状態である場合、電話番号を入力するようにプロセスウィンドウを提供する、請求項10に記載のウェブトゥアプリ連動方法。
  12. 前記プッシュメッセージに含まれた前記特定の電話番号は、前記第2ユーザ端末内で認識される、請求項に記載のウェブトゥアプリ連動方法。
  13. 前記第2ユーザ端末内で認識される特定の電話番号は、前記選択情報の表示の種類に応じて前記第2ユーザ端末により通話手続が行われるか又は前記第2ユーザ端末内のアドレス帳に登録される、請求項12に記載のウェブトゥアプリ連動方法。
  14. 前記第2ユーザ端末にはインスタントメッセンジャーがインストールされ
    前記特定の電話番号は、前記第2ユーザ端末内にインストールされた前記インスタントメッセンジャーの通話機能を利用して通話手続が行われる、請求項13に記載のウェブトゥアプリ連動方法。
  15. 前記選択情報受信段階の後に、
    前記第1ユーザ端末がログインしたか否かを確認し、
    前記確認の結果、前記第1ユーザ端末がログインされていない状態である場合、前記第1ユーザ端末がログインされるようにウェブページを提供すること、をさらに含む、請求項〜請求項14の何れか一項に記載のウェブトゥアプリ連動方法。
  16. 前記プッシュメッセージは、前記特定の電話番号に係る対象の名称、Eメール、住所のうち何れか一つ以上をさらに含む、請求項〜請求項15の何れか一項に記載のウェブトゥアプリ連動方法。
  17. 請求項〜請求項16の何れか一項に記載の方法を実行するためのプログラムが記録されている、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。

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